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2018年7月20日 (金)

公立の幼小中学校あすから夏休み

 市内の公立幼、小、中学校で1学期の終業式が、20日に行われた。明日から9月2日まで44日間の夏休みが始まる。

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 市立南立石小学校(甲斐成昭校長)では369人の児童と南立石幼稚園児11人が体育館に集まり、午前9時から実施。
 甲斐校長が「皆さんは1学期の4カ月間、日頃の目標に向かって頑張ってきました。長い夏休みを楽しく過ごし、体作りや宿題をしっかりとやりましょう。2学期を元気良く迎えてください」とあいさつした。
 児童を代表して、3年生の入江遥斗さんが「1学期は割り算と無言清掃を頑張りました。夏休みはテニスをしっかりやりたいです」、6年生の木津妃花さんは「最高学年としてアップグレードできた1学期でした。小学校最後の夏休みなので、素敵な思い出を作りたいです。水泳大会もあるので、上位入賞を目指します」と話した。
 終了式後、5限まで授業が行われた。通知表を受け取った後に地区集会が行われ、午後3時15分に地域住民と一緒に下校した。

「別府由布院温泉郷」準備委立ち上げ

 おんせん県観光誘致協議会(西田陽一会長)は、新たな観光客誘致策として別府温泉と由布院温泉がタッグを組む「別府由布院温泉郷」の実現に向けた設立準備委員会を14日に立ち上げた。この日は、平成29年7月北部豪雨で不通になっていた久大本線が全線復旧した日で、大分県を代表する2つの温泉地も新たな第一歩を踏み出した。

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 これまで、県は日本一の温泉を中心に、自然や食、歴史・文化などそれぞれの魅力を売り出すため「おんせん県おおいた●味力も満載」をキャッチフレーズにして官民一体となって活動をしてきた。来年にはラグビーW杯が日本で開催され、大分県も会場の1つになっていることや再来年には東京五輪・パラリンピックと大きな国際大会が続き、これまで以上に外国人観光客が訪れることが予想される。観光客誘致の競走が激しく、よりインパクトの高い施策が必要となる。
 以前から、別府と由布院で協力してはどうかという話はあったが、わずか30分圏内にあり、日本を代表する温泉地でありながらこれまでそれほど連携をとってこなかった。今回、別府と由布院が協力することで、「世界一の温泉郷」として認知されることを目指して、準備委員会を立ち上げることになった。
 まずは、別府市と由布市の旅館・ホテルが活動の認知度を高め、回遊性をもたせながら、切磋琢磨もしていくことでお互いを高め合う。別府市旅館ホテル組合連合会ではすでに説明をしており、由布院は8月に開く会議で説明をするという。
 活動の第1弾として、大手旅行会社などに「別府由布院温泉郷」の専用旅行商品パンフレットの商品造成ならびに販売を行ってもらう。すでに兵庫、大阪、京都、滋賀といった関西方面では販売が開始されている。久大本線の全線復旧を受けて、JRを使った商品を販売。それぞれのオススメ観光スポットや、グルメ、豊後牛が堪能できる宿、海の幸が堪能できる宿、お風呂が自慢の宿などが沢山紹介されている。
 今後も、第2弾としてインターネットを通じた海外向けの情報発信、第3弾として官民協働で「おんせん県おおいた●味力も満載」とともに「別府由布院温泉郷」の拡大を図る。

べっぷ公民連携ラボで講演会

 別府市は、第2回公民連携LABOを18日午後1時半から、市役所で開催した。約100人が参加。

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 民間事業者と行政が連携して公共サービスの提供等を行う公民連携(PPP)を推進するための情報共有、意見交換の場としてラボを実施している。
 公民連携課が作成した「PPPロングリスト・ショートリスト」の中から、ショートリストに掲載されている、別府海浜砂湯拡張整備事業を中村賢一郎温泉課参事兼温泉政策係長が、旧南小跡地活用事業を山内佳久都市政策課長がそれぞれ説明をした。
 海浜砂湯はとても人気があり、市営温泉17施設の中で最も収益性の高い施設。一方で、施設が手狭で、週末になると長時間待ちが発生するなどの課題もある。そのため、2年前の熊本地震の影響で閉館した隣接する旧市美術館を解体し、拡張工事を行う計画になっている。すでにサウンディング調査などを実施しており、30年度は事業者の公募、選定を行い、31年度に工事着手、32年度にはオープンしたい考え。既存の施設は、工事中も営業を行う。
 旧南小跡地は、平成16年に旧南小学校と旧浜脇小学校が統合されて以来、利活用を検討してきた。平成27年に跡地だけでなく、南部振興を総合的に検討するためのプロジェクトチームを作って提言書をまとめるなどしてきた。跡地については、住宅(民間へ売却)、地域住民の健康増進や交流などを図る複合公共施設や広場を整備する方針。
 引き続き、加和太建設の河田亮一代表取締役社長=静岡県三島市=が、地域活性化・地域課題解決型PPP/PFI事業の取り組みとして「道の駅『伊豆ゲートウェイ函南』事例紹介」と題して講演を行った。河田社長は「道の駅が出来るらしいという話を聞いて、当初は建設に関われればいいなぐらいの気持ちでいたが、実際には地元の事業体で応募しているところがなかった。地元のことが分からない大手だけの提案で決められるのは避けたい、地元だからこそここをよくしたいという提案をしようと思った。しかし、運営の代表になるのはリスクが高く、なり手がいなかった。金銭的なデメリットよりも事業領域が広がると思い、特定目的会社の代表企業となった」と振り返った。
 しかし、メンバー募集や行政との交渉などオープンまではいくつもの困難があったと言う。「行政とは最初、些細なことでケンカになっていた。でも、行政には議会や住民に説明する義務がある。その背景を見ていなかった。その後は関係がよくなり、当初、初年度に市に1500万円を納める計画だったが、2千万を納めることが出来た。同じ目標に向かって努力できる環境になった」と信頼関係を築くことの大切さを語った。

2018年7月19日 (木)

別府市とZABが連携協定

 別府市は、一般社団法人全国空き家バンク推進機構(ZAB)と空き家プロジェクト推進連携協定の調印式を18日午後1時半から、別府市役所で行った。

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 ZABは、昨年6月に設立され、今年4月から本格的に事業をスタート。別府市からも今年1月から職員1人を事務局長として派遣している。理事長は、元武雄市長の樋渡啓祐氏。空き家や空き地、空きビル、廃校などの「空き資源」を利活用して、地方創生や公民連携の実現を図る。約100社の民間企業と連携し、別府の課題に合わせた「チームBEPPU」を結成し、利活用を促進する。ZABが自治体と公民連携モデルとして協定を結ぶのは全国で初めて。
 鉄輪温泉地域の空き旅館・空資源の利活用に係る地域住民主導の「おもてなし」空間の創出に関することや空き家等利活用を推進する人材の派遣及び育成に関すること、「無道路地の老朽空き家」の利活用事例作り及び国への政策提言などを連携して行う。
 長野恭紘別府市長と樋渡理事長が署名、握手を交わした。長野市長は「かねてから空き家対策は積極的にプッシュ型で取り組んでいるつもりですが、より多くのネットワークをつないでもらい、全国のロールモデルになるようなものをしたい。より動きを加速できると思うし、樋渡理事長の発進力、ネットワークにも期待している」。樋渡理事長は「第1号は是非、別府市と思っていた。その要素は、第1に市長、第2に地域の縮図となっている鉄輪地域で全国に勇気を与える連携ができる、第3に私も九州出身で、別府市から派遣されている事務局員もいるので思い入れがある。こちらの考えを押しつけるのではなく、別府市の意見を聞きながら真摯に謙虚に伴走したい。公民連携の1つの大きなモデルになりたい」とそれぞれ話した。
 ZABは今後も10ほどの自治体と協定を結び、各自治体に合わせた連携を行うことにしている。

B&G障害者と健常者のヨット大会

 公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(前田康吉会長)とB&G別府海洋クラブ(濱本徹夫代表)は、「2018障害者と健常者のヨット大会」を15、16日に北浜ヨットハーバーで開催した。

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 障がいのある人や初心者から上級者まで約70人が参加。日頃の練習の成果を発揮する場にすると共に、交流と海洋性レクリエーション活動の促進、海事知識の普及、インクルーシブな社会の実現を図るのが目的。
 開会式では、太陽の家と関係企業、地域住民でつくる吹奏楽部「アンサンブル太陽」が演奏で花を添えた。大会会長の古山透B&G財団常務理事があいさつ。岩屋毅大分県セーリング連盟会長(衆議院議員)、来賓の寺岡悌二教育長(市長代理)らがエールを送った。選手を代表して別府海洋クラブの岩下稔さん(12)が「シーマンシップにのっとり、正々堂々と戦います」と力強く宣誓をした。
 レースはAクラス(全日本大会を目指す上級者)、Bクラス(2~3年程の乗艇経験者)、Cクラス(障がい者、初心者)に分かれて行われた。障がいのある人は、不沈・不転覆構造で安全に乗れる「ハンザ」と呼ばれるヨットを、小・中学生はOP級ヨットを使用。直径1500㍍の範囲で、3つのマークを回ってタイムを競った。
 15日は1レース目は実施したものの、2レース目は1度はスタートしたものの、風が止んでしまい、中止に。16日は2レースともに実施した。選手たちは風をよみヨットを巧に動かしながら、日頃の練習の成果を発揮し、レースに挑んでいた。OP級Aクラス上級者には、第50回全日本オプティミスト(OP)級セーリング選手権大会への出場権が与えられた。
 また、初心者向けの体験会もあり、多くの子どもたちが参加したヨットの操り方を学んだ。

市立緑丘小学校に「南極の氷」

 市立緑丘小学校(小林伸壽校長、288人)に18日午後2時、海上自衛隊砕氷艦「しらせ」が持ち帰った南極の氷7㌔㌘が贈られ、4~6年生150人が興味深く観察した。

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 この企画を主催した自衛隊大分地方協力本部によると、氷は第59次南極地域観測隊が昭和基地周辺の氷山(約2万年前)の一部から採取したものが送られたもの。
 渡邉泰光同本部募集課長(2等海佐)は「小学生のころから、温暖化や環境問題などに興味を持ち、考えてもらうことが目的です」と話した。
 別府市内の小学校では10年ぶりで、昭和40年から全国の小学校で事業を行っている。
 はじめに、南極大陸の生物や南極の氷が届くまでなどをDVDで映像を流しながら、自衛隊大分地方協力本部員が説明した。

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 続いて、各学年ごろに南極の石を見たり、コップに入った氷が溶けるときの弾ける音を聞いたり、透明な氷と雪が圧縮されて固まった白い南極の氷を触れるなどした。
 児童会長の行部光咲さん(11)=6年=が「南極について、教えていただきありがとうございました。南極の氷が白いことに驚きました。温暖化について調べたいと思いました」とお礼を述べた。
 加藤音羽さん(11)=6年=は「氷が弾ける音が、プチプチとかわいかった。普通の氷は冷たかったけど、南極の氷の方が冷たくてキンキンした。指を当てた部分が溶けたとき、弾ける感じがした」。
 栗林大悟さん(10)=5年=は「南極の氷は、家で作るものと違い、白かった。温暖化が進んでいるので、きょう見たものはとても貴重な物と分かりました」とそれぞれ話した。

2018年7月18日 (水)

来年のこの頃は…

 春木川地区社会福祉協議会の左山浩司会長によると、来年の春木川区での「社会を明るくする運動」では、グラウンドゴルフを予定しているという。
 「今年みたいに暑くないといいですね」と私が言うと、「そうじゃなあ…」と今の暑さを憂うように返した。2つの高気圧が重なっての猛暑、来年はもう少し涼しくなってほしいと願った。(大平)

架空請求詐欺が発生

 別府警察署は17日午後1時50分、市内の会社員男性(23)が架空請求詐欺で約14万円をだまし取られたと発表した。
 調べによると、今月13日、男性がスマートフォンでインターネットをしていたところ、スマートフォンの画面に「登録が完了しました。未納料金が発生しています」と表示された。画面に表示されていた連絡先に電話したところ、「料金を払わなければ、解約できません」などと言われ、ウェブマネーカードで支払うよう指示された。男性は、市内のコンビニエンスストアで計約14万円分のウェブマネーカードを購入し、相手にカード番号を伝え、カードの利用権をだまし取られた。
 男性は13日、別府署に相談した。
 同署は「電話やメールでのお金の請求は、詐欺です。すぐに警察に連絡して下さい」と呼びかけている。

市危険物安全協会の定期総会

 別府市危険物安全協会(西謙二会長)は平成30年度定期総会を17日午前10時、市消防本部4階会議室で開催され、30人が出席、52人が委任状を提出した。

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 優良従業員を表彰した西会長は「昨年、危険物関係で大分市では17カ所で事故が起きたが、別府はゼロだった。これは、皆さんのおかげ。一昨年の地震、昨年と今年7月の豪雨など、いつ災害が起こるか分からないので、これまで以上に皆さんの協力が必要になる。、危険物に対する対応を、官民一体となって行わなければならない」、本田敏彦市消防長がそれぞれあいさつした。
 西会長を議長に議事に入り、昨年度の事業、決算、監査を報告した。
 今年度は、危険物安全週間での啓発活動、危険物取扱者保安講習、第43回「市民と消防の集い」協賛など21事業計画と予算が承認された。

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 総会後、防災研修として同所で市消防本部警防課救急救助係の久保田渉さんが「別府市における救急の現状と応急手当の重要性」をテーマに講話した。続いて、救助隊による訓練を見学した。
 被表彰者は、次のとおり。(敬称略)
 ▽優良従業員表彰(30年)=須田学(国立病院機構別府医療センター)▽同表彰(10年)=阿那田忠臣(別府亀の井ホテル)

地域交通安全活動推進委員 鶴見病院周辺で街頭啓発

 「おおいた夏の事故ゼロ運動」の一環として、別府地区地域交通安全活動推進委員(牧保会長)11人、別府警察署交通課員3人、県交通安全協会別府支部1人は17日午前11時、鶴見病院で反射材150個、ティッシュ50個、チラシ100枚を配布した。また同病院東側の交差点で、交通安全を呼びかける啓発活動も行った。

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 病院入口では、利用者などに「暑いので、駐車場に停車中は車内の温度が上がります。運転し始めは気をつけて」「夕暮れ以降は、反射材を着用して下さい」「交通安全運動中です。安全運転をお願いします」などと呼びかけながら啓発グッズを手渡した。
 受け取った男性は「運転時は、交通違反をしないよう気をつけている。一時停止線で自分は『止まった』と思っても、警察から見たら止まっていないと言われることがある。もう少し、きちんと車を停止させるクセをつけようと思う」と話した。
 交差点では、警察官と委員ら計8人が立ち、速度超過や信号が赤に変わる直前に交差点に進入しないかなど事故の起因になる違反がないか目を光らせた。

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