野草写真展
別府駅前通りの大分みらい信用金庫本店ギャラリーで29日、首藤房子さん(61)=市内東荘園=の大分野草写真展「初夏から秋へ」が始まった(10月10日まで)。
白鷺が飛ぶ姿に似た可憐なサギソウ、美しい紫色のサワギキョウ(いずれも絶滅危惧種)といった珍しい花のほか、オドリコソウ、カワラナデシコなど身近な花々も含め今年の5月から8月にかけて撮影した写真21点を展示している。
首藤さんは7年前、荒金正憲さんが講師をつとめるサザンクロスの「植物たちと語る」を受講したのがきっかけで、野草観察の楽しさを知った。その後は撮影にものめりこみ、これまで写真に収めたのは650種類にも及び、写真展も今回で4回目。
食虫植物のモウセンゴケは今回初めて撮影した。普通の植物図鑑には掲載されていない珍しいタシロランも見つけた。月に3回ほど由布や九重の山に向かうほか、カメラを持って近所も歩くが、「今まで撮影したことのない野草に出会うとうれしい」という。
写真展を通じて「一つでも名前を覚えて帰ってほしい」。また時間が許せば、野草観察行にも同行するとのことで「一緒に里山を歩きませんか」と呼びかけている。



コメント