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2009年5月の188件の記事

2009年5月30日 (土)

病院食

 新別府病院に入院中、閉口したのは食事が薄味で全く食べる気がしなかったこと。何処でもこんなものと諦めたが、それにしても食事を思い出すたび”あ、またか”と苦になった程。
 呼吸器科と内科に二週間ずついたが、150㌘のかゆの大半を残していた。時々美人の栄養士が来ていろいろ質問するが、こればかりは、いくらベッピンさんでもどうにもならん、とサジを投げた。その内、体力をつけねばとムリやり流し込んでいたら慣れて食事が待ち遠しくなった。これにアツカンが一杯ついたらなおいいが。(安部)

先行きもマイナス予測

 日本政策金融公庫大分支店(佐藤修支店長)、別府支店(藤森彰支店長)は28日、県内中小企業動向調査(小企業編)の結果を発表した。3カ月ごとに実施しており、今回は3月10日時点で、同公庫の県内取引先165企業を対象にアンケート調査した。63%に当たる104企業の回答を得た。「小企業の景況は厳しさを増している」という。
 回答企業の内訳は、製造業(従業者20人未満)14企業、サービス業(同)16企業、建設業(同)9企業、運輸業(同)3企業、卸売業(同10人未満)11企業、小売業(同)33企業、飲食店・宿泊業(同)18企業。
 業況判断のDI(「良い」と回答した企業割合から「悪い」と回答した企業割合を引いた数値。プラスの数値が高いほど良好)をみると、1~3月期はマイナス65・1で、前期に比べ4・5ポイント低下し、マイナス幅が拡大した。業種別では、卸売業や小売業で上昇(改善)したが、飲食業は横ばい、その他の3業種は低下した。
 4~6月期の見通しでも、DIはさらに1・9ポイント低下してマイナス67・0と、厳しい予測となった。業種別では、卸売業、飲食業、サービス業で上昇し、製造業、小売業、建設業で低下する見通し。
 今回は特別調査として、設備投資について聞いた。1~3月期に設備投資を「実施した」企業割合は9・6%で、前年同期を3・0ポイント下回った。また、4~6月期に「実施を予定している」企業割合は7・5%にとどまり、前年同期を3・2ポイント下回っている。
 今回の調査で、小企業主から最近の営業・金融情勢等について、次のような声が寄せられた。
 ▽美容業=売り上げ減少により、借り入れ・リース返済の負担が重くなっており、設備投資できる状況ではない▽自転車小売業=景気後退で商品の販売等も不振が続くと思われる。一層の緊張感をもって対応していきたい▽洋菓子製造業=同業者の減少で、売り上げの上昇が見込まれる可能性が少しずつ出てきた▽酒類卸売業=現況では、設備投資をしても、それに見合った売り上げ・利益の増加が見込めない▽建築設計業=リーマンショックに端を発した不況により、建築業界では住宅をはじめ、アパート等の建築が減少しており、今後も厳しい状態が続くと思う。

泉都ツーリズム支援事業

0530o3  町作り団体などの活動を支援する泉都別府ツーリズム支援事業の公開プレゼンテーションが29日、市コミュニティーセンター・多目的ホールであった。書類審査を経た18事業について各団体から発表があり、溝部仁審査委員長(別府溝部学園短大学長)らが審査した。審査結果は6月中旬に発表される。
 昨年に続き観光港で8月に開かれるポートフェスタ2009(別府国際観光港みなとまちづくり協議会)、別府公園のチッカマウガツリーをたくさんの電飾で彩る第3回別府冬粋彩(別府商工会議所青年部)といった大イベントをはじめ、鉄輪の廃屋をギャラリーに生かそうという計画(鉄輪温泉昭和ギャラリー)や、3月から毎月実施している朝見郷・ロマン散策(あさみ地域振興会)などの発表が次々に行われた。
 このうち、内竈の大字堂面(どうめん)にある棚田を再生する会は4月に発足。草ぼうぼうになっていた休耕田を手入れして、ソバを植えた。収穫時にはAPUの学生や子供たちと交流するという計画。20年ほど前までは見事な棚田が広がり、写真撮影をする人も多かったという。
 プレゼンはほかに、俳句による町づくり(鉄輪愛酎会)、ほたる育成整備(別府ほたる育成実行委員会)、水辺の楽校(NPO法人わらべ)、熊八塾(別府少年少女発明クラブ「熊八塾」)、内成ウォーキング(LSB研究会)、亀川の歴史顕彰(龜カメ倶楽部)、温泉外交(どんこ会)、Beach House Project2009、重度障がい者の雇用促進と地域経済の活性化促進(NPO法人自立支援センターおおいた)、明礬温泉活性化(明礬湯の花PROJECT)、漬物加工所改造(柳きくいも会)、亀川ぼやき川柳グランプリ(亀川地域まちづくり研究所)、なつかしの「別府港物語」資料写真展と海の散歩(ふるさと会)。

鶴嶺会3回生が喜寿同窓会

05282  県立別府鶴見丘高校を昭和26年に卒業した鶴嶺会3回生の「喜寿祝賀同窓会」が26日、別府市のホテル白菊で開催された。平成15年の古希同窓会以来、6年ぶり。恩師2人を迎えた77歳の“青春”たちは思い出にひたった。
 全国各地から65人が参加。校歌斉唱、物故者黙とうに続き、糸永啓一郎幹事が歓迎の言葉、恩師の清末寿彦、渡辺英夫両氏があいさつした。
 鶴見丘高校は明治43年、別府女学校創設に始まり、来年が創立100周年に当たる。このため同窓会「鶴嶺会」は同窓会館建設の募金活動を進めている。来賓の高松右門会長が募金に協力を要請した。
 懇親会で安松荘介、大石弥代美さんがご祝儀舞「白扇」を披露。平成5年に病死した城達也さんのナレーション「ジェット・ストリーム」が会場に流れると、しんみりした雰囲気に。
 会場は160畳敷きと広く、カラオケ大会と最後の「別府音頭」は全員が輪になって乱舞した。
 新型インフルエンザのため関西からの参加者がいなかったが、その分、別府、大分組の頑張りで盛り上がった。
 27日は母校訪問の後、九重町の夢大吊り橋を渡り、湯布院を散策して散会した。
 次回は80歳の傘寿。別府での再開を約束しあった。

プレミアム商品券の発売開始

 定額給付金を地元で消費してもらうための「べっぷプレミアム商品券」が30日から発売開始された。10%のプレミアム付きで、額面1冊1万1000円の商品券を1万円で販売する。500円券22枚つづり。6万冊(6億円分)発行。別府市内在住者が対象で、1人3冊(3万円)を限度としている。
 販売場所は、30、31日が市役所1階ロビーと市出張所(朝日、亀川、南部)。6月1日から同15日までは、市商工課と別府商工会議所(流川通りのNTT別府ビル5階)。取扱店の名簿を添えて渡す。6億円分が売り切れた時点で終了とする。商品券が使用できる取扱店は791店(5月22日までの登録申請受付分)。大型店でも使える。取扱店にはステッカーを掲示する。有効期間は6月1日から8月31日までの3カ月間。期限が過ぎた場合は無効となり、払い戻しはできない。
 初日のけさは8時45分から市役所特設販売会場でセレモニーがあった。8時前に“一番乗り”した扇山町の佐藤輝彦さん(73)は「日頃の生活にいる物、夏物衣料とかを買おうと思っています。(プレミアムの)10%は大きい」と話した。
 市と民間の6団体で構成する、べっぷプレミアム商品券実行委員会の千寿健夫会長(別府商工会議所会頭)が「多くの市民の方に商品券を購入していただき、『お買い物は地元で』を合言葉に、地域が元気づくよう、ご支援ご協力をお願いします」とあいさつ。浜田博市長も「10%のプレミアが付いており、3カ月間で6億6000万円の地域経済効果を生み出します。多くの事業所の協力によって、タクシーの利用、ホテルでの食事、電気工事等の建設関連も含めて、幅広く使えます。この商品券事業が地域経済浮揚の一翼を担うものと期待しています」とあいさつした。
 引き続き、市長、会頭、野口哲男市議会議長、佐藤輝彦さん、ミス別府の岩野理沙、土谷瑞季さんがテープカットしたあと、さっそく販売を開始した。1冊、2冊の人もいたが、ほとんどの人が上限の3冊を買い求めていた。10時までの1時間で約800万円(市役所会場のみ)の“売り上げ”があった。あす31日も、4カ所で午前9時から午後4時まで販売する。

夏のボーナス減額

 平成21年第1回の臨時別府市議会は、29日午後3時から本会議を開会した。会期を同日1日のみと決めたあと、21年度国民健康保険特別会計補正予算案(補正額7億1620万円)、市職員や特別職らの夏のボーナスを減額するための条例改正案の議案2件が上程され、浜田博市長が提案理由を説明した。2議案とも原案どおり可決された。
 これにより、夏のボーナス(6月支給)は、一般職については0・2カ月分の減額で1・95カ月分、正副市長ら特別職、市議は0・15カ月分の減額の1・45カ月分となる。減額総額は約8900万円。

「消防士殉職」で判決下る

 平成14年11月18日、別府市南立石のマンション火災で消火活動をして殉職した男性消防士(当時22)の両親が別府市を相手取り、約5900万円の損害賠償を求めた控訴審判決が29日、福岡高裁であり森野俊彦裁判長は控訴を棄却し、被告の別府市が勝訴した。
 この火災で突然、爆発的に燃えだすフラッシュオーバー現象が起き、全身火傷のため消防士は翌日死亡した。別府市消防本部は2階級特進させ消防士長とした。
 一審の大分地裁は、別府市の過失は認めず、18年10月に原告の請求を棄却する判決を下し、同月、控訴していた。
 浜田博市長のコメント「判決文の詳細な内容はまだ承知していないが、判決内容にかかわらず、消防隊員の尊い命が失われた事実は消えない。二度とこのような事故が起きないよう、今後も消防行政の責務を充分に果たしていきたい」
 首藤忠良消防長のコメント「この事故以降、すべての消防職員が二度とこのような事故が起きないよう努力を重ねてきた。今回、このような判決が出たが、将来を嘱望された若い消防職員が亡くなったのは事実であり、この判決を受け、改めて消防の原点に立ち返り職責を自覚し、より一層職務に精励する」

別府市スポーツ振興審議会

 別府市教委は6月4日、平成21年度第1回の別府市スポーツ振興審議会をべっぷアリーナで開く。諮問1件(新たな総合型地域スポーツクラブの設立について)、報告事項2件。

2009年5月29日 (金)

消えたポスト

 出社して一番、手紙を投函しようと思い、いつものように市内野口元町7に行くとレトロな「赤丸ポスト」君が無い。
 郵便マニアに持ち去られたのではと早速郵政公社に架電したところ同じ野口元町新善光寺の道路向いに移転したとのこと。
 一応局前に「告示」はしたのですがとの返事だが、わざわざ郵便局まで足をはこぶ人はいないのでは。 (外山)

1日から「水道週間」

05282  「おいしいね、この水未来に、いつまでも」をスローガンに第51回「水道週間」(実施機関=厚生労働省、大分県、別府市、別府市水道局)が6月1日から7日まで展開される。
 別府市水道局は、市報への掲載、局ホームページへの掲載、ポスター配布、懸垂幕・のぼり旗設置、広報車による街頭活動、来庁の1世帯に1個のパッキンを配布するほか、6日午後1時からJR別府駅前広場に若手から幹部まで総動員し、広報グッズ(竹の水鉄砲、自然派石けん、ペットボトル湯浴み水)を900セット無料配布して、水道事業の重要性と別府の水の良さをアピールする。
 亀山勇別府市水道局長は、就任して最初の水道週間を迎える。今回の週間行事で、水がどこから来て市民の口に入るかをパネルにして展示することになった。「昭和41年の大分国体で宿泊受け入れを表明した別府市は、飲料水確保のため大分川上流から取水することになり、10億円、3年を費やして庄内に元治水井路を建設しました。荒金啓治元市長の英断があったから、今も水道水に困らずにすむのです」と語る。
 厚労省が後援し、厚労大臣賞などが贈られる全国規模の作文、図画、習字、標語のコンクールがある。6月1日から30日までに応募し、発表は9月。
 【作文の部】水道に関する自由な作文。小学校1―3年生は800字以上、4―6年生は1200字以上、中学生は1600字以上。
 【図画の部】水道に関する図画、ポスター(A2~B5判程度)とする。小学校1―3年生、4―6年生、中学生の区分がある。
 【習字の部】小学校1―3年「みず」、4―6年「水道週間」
 【標語の部】水道の役割や大切さをアピールする。応募資格に制限はない。

あすから販売開始 べっぷプレミアム商品券

 定額給付金を地元経済の活性化につなげるための「べっぷプレミアム商品券」が30、31日に“前売り”として販売される。両日とも、市役所1階ロビー、市の朝日、亀川、南部の3出張所で、午前9時から午後4時まで販売する。
 商品券は10%のプレミアム付きで、6万冊(6億円分)発行する。額面1冊1万1000円の商品券を1万円で発売する。別府市内在住の人が対象。1人3冊(3万円)を限度とする。有効期間は6月1日から8月31日までの3カ月間。期限が過ぎると無効となる。無効となった商品券は払い戻しできない。
 前売りのあとは、6月1日から同15日まで、市商工課(市役所4階)と別府商工会議所(NTT別府ビル5階)で販売するが、前売り日も含めて6億円分が売り切れた時点で終了とする。

鶴見町ふれあいサロン

0528t2  鶴見町の第26回ふれあいサロンが26日、同町公民館で行われた。民生委員児童委員が毎月第3火曜日に開かれており、みんなで歌を歌ったりして楽しんでいる。
 今回はこばと保育園の園児23人が初めて訪れ、交流。園児が歌を披露し、手遊びをお年寄りに教え、一緒に指を動かした。お年寄りからは、折り紙で作ったおもちゃをプレゼント。握手をしてからプレゼントをもらった。
 子どもたちが帰ったあとは、カラオケ、体操、ビンゴゲームで楽しんだ。また、お昼は、手作りのわらびご飯を味わった。

買い物はマイバッグで

0529t2  6月1日から、県内のほとんどの食品スーパーでレジ袋の無料配布が中止されるのを前に、別府市環境課は27日、県と共同で街頭啓発キャンペーンを行った。県内の実施事業者は26社・223店舗。別府市内はイズミ(ゆめタウン)、トキハインダストリー、マルショク、オーケー(新鮮市場)、トライアルカンパニー、マルミヤストア、ダイエー、ホームインプルーブメントひろせ(食の蔵)、太陽の家(サンストア)の9社・27店舗。
 レジ袋の使い捨てを見直し、マイバッグを普及させることによって、ごみの減量及びCO2(二酸化炭素)の削減を図り、地球温暖化防止につなげていく。従来どおりレジ袋を必要とする人には、実施店のほとんどが1枚5円程度で有料配布する。
 県内でのマイバッグ持参率は、昨年12月現在で23%(調査4店舗の平均)。この持参率が80%に上がると、年間で約1億枚のレジ袋使用が減り、CO2の削減量は約6200㌧(一般家庭1200軒分の年間排出量に相当)、ごみの削減量は約1000㌧が見込まれるという。
 街頭啓発キャンペーンはJR別府駅の東口と西口であり、市環境課や県東部保健所の職員15人が参加。オリジナルマイバッグ600枚やチラシを配り、「お買い物はマイバッグで」と呼びかけた。

別府市旅館ホテル組合総会

0529h2  別府市旅館ホテル組合連合会(上月敬一郎会長、115軒)の平成21年度通常総会が28日、おにやまホテルであった。会員36人(別に委任状48通)が出席し、古庄剛・市ONSENツーリズム部長(市長代理)、国実久夫市議会副議長(議長代理)、千寿健夫別府商工会議所会頭、梅野朋子市観光協会長、平尾一己別府警察署長が来賓席に並んだ。
 上月会長が「昨年は原油高騰による物価上昇、さらにサブプライムローン問題をきっかけとする100年に一度の世界的大不況に見舞われ、ゴールデンウィーク明けには新型インフルエンザ問題と、予測できない状況が続いた。大分国体と全国障害者スポーツ大会の開催、高速道路のETC割引1000円料金と明るい話題もあったが、私たちの業界にとっては押しなべて厳しい状況だなというのが現況と思う。しかし、厳しいからといって泣いていても始まらない。6月16日には全旅連全国大会がビーコンプラザであり、その大会テーマは『未来(あす)を信じて 元気だすぞ!全旅連
』です。一丸となって頑張りましょう」とあいさつ。古庄部長、国実副議長が祝辞を述べた。
 議事に入り、20年度事業報告・収支決算報告、21年度事業計画案・収支予算案を審議、承認した。役員改選もあり、上月会長(おにやまホテル)をはじめ、副会長(7人)、専務理事がいずれも再選された。副会長は牧野哲朗(別府ホテル清風)、小出英治(ホテル好楽)、小川雅代(ゆわいの宿竹乃井)、鶴田浩一郎(ホテルニューツルタ)、岩瀬公男(岡本屋旅館)、園上重一(いで湯の宿丸神屋)、西岡透(湯元かなわ荘)の各氏。専務理事は小川博副氏(ゆわいの宿竹乃井)。

酒気帯び運転で故意に突っ込む

 別府署は28日午後4時25分、建造物損壊の疑いで、別府市野口元町、無職木梨實容疑者(60)を再逮捕した。
 調べによると、27日午前0時13分、軽四自動車を運転して上田の湯町の不動産会社の玄関に故意に突っ込み、支柱や自動ドアのガラス戸を壊した疑い。容疑を認めており、動機を追求している。
 このとき、道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕し、呼気1㍑中0・4㍉㌘のアルコールを検知していた。

黒木記念病院コンサート

 黒木記念病院(別府市照波園町)の第5回ハートフルコンサートが6月6日午後1時30分から1階ロビーであり、フラダンスショーを楽しんでもらう。無料。

2009年5月28日 (木)

法と情

 別府大分両市で活躍する「古庄総合法律事務所」は、定期的に今日新聞本紙に法律なんでも相談を連載して好評。裁判員制度の導入などで、法律をもっと身近に受け止めてもらいたいと企画したもの。
 26日付本紙第4面では、「離婚について」で、古庄事務所が、離婚を決意する主婦の質問にテイネイに回答。女性の立場に立った解説だが、その結びとして「今、結婚している方はより夫婦仲良く、未婚の方は離婚しなくすむ人を見つけよう」と、76年生まれにしては、味わい深い締めくくり、ナットクした読者も多いのでは?この種の人間味が古庄事務所のキャラ!。

野口ふれあい交流センターの整備計画

0528h3  野口小と北小の統合校「別府中央小学校」が4月、旧北小敷地に開校した。旧野口小跡地には、4月1日付で別府市野口ふれあい交流センターが開設され、職員も配置されたが、施設整備はこれからだ。
 別府市教委が平成21年度当初予算に計上した、同センターの施設整備に要する経費は7988万6000円。3月定例市議会の予算説明では、「公(おおやけ)の施設として市教委が管理する。地区公民館的な役割を考えている」として、具体的には会議室、研修室、図書室、料理室などの案を示した。
 あらためて、担当の市教委教育総務課に跡地利用計画の概要について話を聞いた。
 説明によると、野口小跡地(旧幼稚園を含む)の広さは9689平方㍍ある。今年度予算で、まず9月を目途に旧木造校舎(2階建て)、幼稚園舎、プール、給食棟(一部)の解体工事に着手する。木造校舎の跡一帯は駐車場に充てる。体育館は耐震化補強工事をする。管理棟(2階)も今年度予算で改修し、集会室や児童図書室などを整備する予定。
 一番大きな教室棟(3階建て)は来年度予算で整備する。利用する側のニーズをアンケート調査で把握した上で、施設整備計画をつくるという。アンケート調査は7、8月ごろ、社会教育団体やNPO法人などを対象に、ふれあい交流センターを会議等に利用する考えがあるか、それぞれの団体の事務所を置く考えがあるか、などを中心に聞く予定。回答の内容によっては、“貸事務所”の機能も備えることになりそうだ。
 グラウンドの活用については、遊具は今のまま残し、あまり手を加えず、子どもたちのスポーツ活動、高齢者のグラウンドゴルフなど、“野口小時代”と同じように、地域住民に広く利用してもらいたいとしている。また、周辺住民の中には、野口小廃止後も“生活道路”として通り抜けしている人もいることから、防犯灯を設置して安全・安心を図りたいという。
   ◇   ◇
 別府市野口ふれあい交流センターのスタッフは、非常勤職員3人でスタートしたが、5月1日付で1人(臨時職員)増員し、4人体制となった。正副館長は今年3月末で定年退職したばかりの別府市役所OB。館長の中野義幸さんは前総務部長、副館長の石井和昭さんは前企画部次長・国体開催事務局長。

学校適正化検討委

 別府市教委は27日、第4回の別府市学校適正化検討委員会(平川正芳会長=元市立中学校長)を市役所会議室で開いた。委員20人のうち、推薦母体の異動等に伴う新任委員4人に対し、郷司義明教育長が委嘱状を交付した。
 新任委員は市原隆生(市議=学識経験者)、森永昭子(市公立幼稚園PTA連合会長=市民代表者)、山本美咲(朝日小学校PTA会長=同)、高橋祐二(中部中学校長=学校関係者)の各氏。
 議事に入り、事務局(教育総務課)が検討委員会(昨年10月22日に設置)のこれまでの経過を説明。さらに「西小の適正化」や「浜脇中と山の手中の統合」を想定したシミュレーションを中心に、検討課題を示した。

町内公民館連合会総会

0528t2  別府市町内公民館連合会(岩野弘治会長、136人)の平成21年度定期総会が25日、市中央公民館で開催された。約100人が出席。
 岩野会長は「今年は大きな行事として九州地区公民館研究大会の大分大会があります。皆さんのご協力をよろしくお願いします」とあいさつ。郷司義明市教育長が来賓あいさつ。
 退任公民館長への感謝状贈呈もあった。今年度退任するのは8人。代表して、富士見町の池田文二さんが「皆さんのご支援、ご協力のおかげで、今日まで精一杯活動ができたと感謝しています」とお礼を述べた。
 議事に入り、20年度事業・決算・監査報告、21年度の事業計画案・予算案について審議、承認した。今年度も8月に広報コンクールの作品を募集。11月に町内公民館運営発表会を予定している。また、九州大会の説明や市の補助金見直しの要望書に関する報告が行われた。市の補助金は現在3万円で、以前の5万円に戻してほしいと要望を行っているが、市からは「厳しい」との答えがあったという。

振り込め詐欺

 別府署は28日午前10時、詐欺の疑いで別府市鶴見、無職工藤早苗容疑者(58)を逮捕した。
 調べによると、工藤容疑者は昨年4月、別府市内の金融機関=男性支店長(53)=で他人に譲渡する目的を隠して預金口座を開設し、通帳とキャッシュカードを騙し取った疑い。
 通帳とキャッシュカードはオレオレ詐欺に使われ、山口県内の女性が2回にわたり四百数十万円を振り込んだ。関東のATM(現金自動預け入れ支払い機)で3回にわたりほぼ全額が引き出された。譲渡した方法などを捜査している。

YADOYAおおはしが開店 

05272  由布の彩YADOYA「おおはし」が、湯布院川北に今月オープンした。別府民衆駅北高架商店街の「大橋ミート」(大橋誠子社長)直営の旅館で“おかみ”は次女の美春さん。
 天然温泉かけ流し24時間の露天風呂と、内湯の両方が付いた離れ形式の戸建になっていて、3千坪の敷地に大小14棟が立ち並び、壁や調度の色合い、露天風呂の石組が1棟ずつ趣向を変えた凝った作り。座したまま由布岳を正面に望む絶景のつくりの部屋も。
 庭園の中央には錦鯉がたおやかに魚体をくねらせる池があるが、このしつらえは父親の恭輔さんが、家業のかたわら毎日車を走らせて、完成させたという苦心のたまもの。食事はこの池の上に架けた回廊を通り、専用の食事処“雲母”(きら)で、という仕組み。
 「本業ならではの手の届かぬ最高級の和牛も用意、朝露の爽やかさ十分の山の幸との取り合わせをご賞味下さい。温泉も24時間いつでも入れます。ゆったりした気分でお過ごし頂けるよう、心を込めておもてなしいたします。」と美春さん。(写真)
 連絡先は、電話0977845565

グラウンドゴルフ大会

 別府市の野口地区平成21年度グラウンドゴルフ大会が6月14日午前9時から、野口ふれあい多目的広場(旧野口小グラウンド)である。野口地区自治会、野口地区体育協会の主催。

少年自然の家「おじか」

 奥別府の枝郷にある別府市立少年自然の家「おじか」の開所30周年記念式典が、30日午前10時から現地で行われる。

2009年5月27日 (水)

時間よ止まれ!

 別府東ロータリークラブはこのほど、創立30周年記念式典を開催した。RC、LCには「チャーター・メンバー(CM)」と呼ばれる称号がある。創立会員でその生みの苦労を分かちあった人達のこと。別府東RCは37人でスタートして、CMは西村駿一別府大学学園長、千寿健夫別府商工会議所会頭、岩瀬公男岡本屋社長、樽谷寿生山地獄社長、佐藤博章県議会議員の5人だけ。
 毎週会合、職業を通じて社会に奉仕するRCだが、「忙しすぎ時の流れの速さを感じる。昔が懐かしいなぁ~」とある会員の弁。

おおいた市民オンブズマン

 おおいた市民オンブズマンは24日、大分市のコンパルホールで第15回定期総会を開き、席上、県と県内18市町村の情報公開度ランキングを発表した。行政の透明化を図るのが目的。今回で9回目。4月6日以降、アンケート調査と交際費(平成20年度)の情報公開請求を行った。
 首長・自治体の交際費(病気見舞い、香典、懇談会会費等)の使途を公開しているか、請求人を限定せず何人(なんぴと)でも公開請求できるか、議会(本会議、常任委員会)の会議録をホームページで閲覧できるか、公共事業の下請報告書を公開しているか、など13項目について、100点満点で採点した。
 1位は、昨年3位だった県。また、昨年は県、杵築市、豊後大野市と同点で3位だった別府市は、今回10位に後退した。別府市は下請報告書の公開(配点は10点)の項目で、契約金額を非公開としているため、3点しか取れず、常任委員会の会議録非公開と併せて、大きく減点された。日出町は昨年の17位から4位に躍進した。
 姫島村は村民以外からの情報公開請求を受け付けておらず、オンブズマンの請求に回答もなかったことから、昨年に引き続き採点をしたのみで「失格」とした。同村は平成15年に情報公開条例を制定したが、それ以降、村民からの公開請求は1件もない。ちなみに、別府市は平成20年度、72件の公開請求があった。
 永井理事長は「玖珠町は町長が町議の政策懇談会に2万円の祝儀を支出し、由布市は敬老会や小学校運動会に交際費をばらまくなど、郡部ほど不透明な結果が出た。県内自治体の情報公開は全体的には少しずつ改善されているものの、まだまだ不十分だ」とコメントした。19自治体のランキングは次のとおり。カッコ内は昨年の順位。
 ①大分県89点(3位)②大分市88点(1位)③竹田市86点(1位)④日出町84点(17位)⑤九重町(8位)、豊後大野市(3位)、日田市(12位)各83点⑧豊後高田市82点(13位)⑨津久見市78点(11位)⑩別府市(3位)、宇佐市(7位)各75点⑫杵築市73点(3位)⑬臼杵市68点(8位)⑭玖珠町67点(18位)⑮中津市(10位)、国東市(16位)、由布市(14位)各66点⑱佐伯市64点(14位)※失格 姫島村20点。

泉都ツーリズム

 まちづくり団体などの活動を支援する「泉都別府ツーリズム支援事業」で29日午後1時から5時まで、公開プレゼンテーションが別府市コミュニティーセンター・多目的ホールで開かれる。書類審査を経た18事業の発表があり、審査が行われる。
 発表団体は朝見ウォークを始めたあさみ地域振興会や句碑建立を続けている鉄輪愛酎会のほか、内竈・堂面棚田を再生する会、別府ほたる育成実行委員会、別府湯の花PROJECTなど。
 だれでも参加ができる。問い合わせは電話211128(別府市観光まちづくり課)へ。

鶴嶺会19回生の還暦同窓会

 県立別府鶴見丘高校を昭和42年3月に卒業した鶴嶺会19回生の「還暦同窓会」が23日、別府市のつるみ荘で開催され、遠くは北海道や関東から125人が出席した。
 友永英治代表幹事に続き、恩師の衛藤公博、広池重徳、毛利建一朗、若山茂、三重野勝人の5氏があいさつした。昭和41年に開催された1巡目大分国体は、3年生にとって大学入試前の夏だった。生徒も教員も観戦に行きたいのを我慢して「大分国体協賛補習」と銘打って頑張った、との思い出話が聞かれた。
 東京から参加した元映画女優の中川三穂子さんの発声で乾杯。ステージで生バンド「セブンティーンズ」がベンチャーズや加山雄三メロディーを演奏すると、還暦であることを失念して肩を組み合った。
 80人が2次会に行ったそうで、ネオン街の景気対策になったようだ。

どうする勤労者サービスセンター

0527h2  大分県東部勤労者福祉サービスセンター(理事長、浜田博別府市長)の平成21年度第1回理事会が26日、別府市役所会議室であった。経済不況が続く中で、会員が減少し、国庫補助金も平成22年度をもって廃止されることから、センターの存続そのものが危ぶまれている。
 同センターは大企業に比べて格差のある中小企業勤労者の福利厚生を、行政の支援と会員事業所の互助で充実したものにするための財団法人。平成10年4月に設立され、別府市、杵築市、国東市、日出町、姫島村の3市1町1村の自治体、商工会議所、商工会、労働団体で構成している。
 理事会では、浜田市長が「経済危機による不況の波は、中小企業を取り巻く社会環境に大きく影響し、この東部地域においても人員削減や倒産・廃業に追い込まれるなど、厳しい状況が続いている。センターでは会員加入促進に積極的に取り組んでいるが、本年1月以降、会員の退会が増加傾向にある。経費の節減を図り、会員の福祉向上に向け、積極的に活動していきたい」とあいさつした。
 平成20年度末の会員数は642事業所・2023人。19年度末に比べると、事業所数に変動はないものの、会員数は51人減少した。20年度事業報告によると、共済給付事業(死亡弔意金、傷病見舞金、祝金など)は483件、健康管理事業(人間ドックや健康診断などに対する補助金)は1038件、旅行補助事業は428件、自己啓発事業(英会話、パソコン教室等への費用助成)は42件。さらに、余暇支援事業では954万8467円を支出した。
 席上、事務局が中・長期計画案として①当センター存続のために、大分県に補助金等を(市町村を通じて)要望する②県内3センターの合併について、市町村間の協議を要望する③会員ニーズを把握して、管理費不足分については会費の増額を検討する④当サービスセンターの事業存続の可否について、市町村と協議・検討する―ことを提示。浜田市長が「当サービスセンターが、どういう目的で設置されたのか、原点に返って皆さんと協議していきたい」とまとめた。
 センターの会費は1人につき月額800円で、原則として事業主の負担となる。事務局は別府市石垣西5丁目4-55にある。電話250030。

別府タワーで元警察官の写真展

05252  別府市北浜の別府タワー1階で23日から6月7日まで、別府在住の元警視庁警察官、羽田隆利さん(65)がチャリティー写真展を開催している。
 30年間撮り続けた中で厳選した写真25点を展示。中でも写真展開催のきっかけとなった「別府タワーの先端に輝く朝日」(写真内作品)は、春の限られた日にしか訪れない機会をうかがっては10年前から撮影を続けた。快晴だとまぶしく、また雲が厚くてもだめと、いった天候条件の問題を解決した作品は、先月ついに完成。各新聞で取り上げられるなど好評。
 他にもスウェーデンのカメラ雑誌に掲載されたホウズキの写真や、由布岳と鶴見岳が透き通って重なりあったように見える写真などもある。
 最終日には、作品に最高額をつけた人へ写真を贈呈、益金は「あしなが育英会」に寄付する。(後藤)

交通事故防止モデル事業所

05272  別府署と別府地区安全運転管理協議会は26日、西日本システム建設別府アクセスセンタ(別府市馬場町)を「交通事故防止モデル事業所」に指定した。協議会加入の380事業所から選ばれ、交通事故防止のモデルになる活動を指定期間の12月31日まで続ける。
 41人いる従業員のうち30歳以下のヤングドライバー17人が中心になって、毎月、交通安全標語を設定し徹底を呼びかける。社内で研修会を開催したり、亀の井自動車学校で開催される体験型講習会に参加する。
 平尾一己署長が安部治雄所長に交付書、山名義弘協議会長がヤングドライバー代表の高野純一さんに活動助成金を手渡し、それぞれ激励した。
 高野さんは「今回の指定を機に、より一層の交通事故防止に励む。他の事業所の見本として、運転する」と決意表明。安部所長は「モデル事業所に選ばれて誇りに思っている。地域や他の事業所に交通事故ゼロを呼びかける」と語った。
 具体的な活動は、7月11日に亀の井自動車学校・別府校で「ヤングドライバーの体験型交通安全講習会」参加。季節ごとの交通安全運動では九州横断道路入口付近で街頭活動する。9月9日の「安全確認の日」にヤングドライバーによる交通ルールとマナーアップ研修会を実施する。

別府市自治委員総会

 平成21年度別府市自治委員総会(市主催)が6月5日午後2時からビーコンプラザであり、終了後は別府市自治委員会(鹿嶋正信会長、145人)の総会を開催する。

2009年5月26日 (火)

サブちゃん逝く

 別府きってのユーモリスト、サブちゃんこと別府市荘園12組、横道三郎さん(80)が亡くなった。
 南部出身のカツドウヤで、駅前映画街から全市の演劇界で活躍「なの字館」で、下積み時代の天才漫才師の「八波むとし」と共演して、カゴをかついだというのが自慢のひとつ話。
 常時笑みを絶やさず、首藤健次元県会議長を助けて永年にわたって事務所を守った。イエスといったらアトには引かぬ気の強さもあったが、この人のいる間は大ケガに至ることは皆無。横丁のオジサン、オバサンに絶大の人気の快男児だった。
 南無阿弥陀仏!

「リバイバル別府プラン」推進

0526h2  昨年5月、官民協働で立ち上げた別府リバイバル新婚旅行推進協議会(会長、浜田博市長)の平成21年度総会が25日、京町の大分国際交流会館であった。別府観光の最盛期だった昭和30、40年代に新婚旅行で別府を訪れた人たちを主たるターゲットに、思い出の地・別府を再訪してもらおうという誘致事業。2年目の今年度は、新たに「リバイバル修学旅行」「リバイバル家族旅行」を加えて、バージョンアップを図ることにした。
 総会には約20人が出席。浜田市長が「この事業は多くの方々に思い出の地である別府を再び訪れていただき、昔を懐かしみ、そして今の別府の魅力を感じていただくことが目的ですが、同時に、当時の賑わいを別府の方々が思い起こし、これからのまちづくりに活かしていただければと考えています。『思い出の地を楽しむ』という別府ならではの新たな旅のスタイルを全国に発信していきたい」とあいさつした。
 平成20年度の事業報告によると、8月に公募によるキャッチコピーとロゴマークを決定し、10月から受け入れを始めた。日本旅行タイアップ分が1497人、旅館・ホテルへの直接申し込み分87人の計1584人が訪れ、目標としていた「600組・1200人」を達成した。
 2年目の今年度は、ターゲットに合わせた「リバイバル別府プラン」を実施する。リバイバル新婚旅行のほか、新たに「リバイバル修学旅行」(同窓会)と「リバイバル家族旅行」(子どもを中心とし、3世代で楽しめる旅行)の企画商品を売り込む。モデルコースとなる観光ルートマップも作成する。リバイバル修学旅行については、別府市が年に一度実施している「別府市民の船」を、今年度は「リバイバル修学旅行」と銘打って関西地区へ行い、別府へのリバイバル修旅の“呼び水”にしたいとしている。

文化交流

0526o2_3  別府市亀川中央町の別府溝部学園短期大学(溝部仁学長)に25日、韓国ウルサン広域市の韓日親善協会一行36人が訪れ、文化交流をした。
 ウルサン側からはカラフルな風呂敷(ボチァギ)や伝統刺繍などの作品展示や、華やかな衣装での民謡などが披露され、同学園側からは茶道や着付けの体験行事が行われた。
 ライフデザイン総合学科と食物栄養学科の学生約40人が参加したが、ウルサンのイ・ビョンジク協会長からは「グローバル化で1つの屋根の下に全世界が生きていかねばならない。どうすればよいのかを学んでほしい」と学生たちにアドバイスもあった。

「母の似顔絵展」、JAで

05253  今日新聞社主催、別府市、別府市教育委員会、別府商工会議所、別府市観光協会、JA別府市、別府パストラル、別府リハビリテーションセンター後援で開催した「母の日似顔絵コンクール」の作品441点のロビー展を、別府市北中のJA別府市本店、別府市石垣東1丁目のJA別府市石垣支店の2ヵ所で25日から6月15日まで開催している。
 本店では大平山、朝日地区などの子ども、石垣支店では各入賞、入選作のほか、石垣、境川、春木川、緑丘、青山、別府中央、西地区などの子どもの作品を展示。石垣支店に訪れた人は、お母さんの笑顔を描いた絵を見てほほえんでいた。(後藤)

けさ連合修旅の第1班出発

0526h3  今年度の別府市立小学校連合修学旅行の第1班、南小と朝日小が26日朝、出発した。15校の6年生(約1000人)が6班編成で、例年どおり1泊2日で、佐賀・長崎・熊本県を回る。
 1日目は佐賀県の吉野ケ里遺跡を見学したあと、長崎市に入り、平和公園、大浦天主堂、グラバー園を訪れる。同市内のホテルに宿泊。2日目は爆心地公園・原爆資料館を見学し、帰途は熊本県荒尾市の三井グリーンランドで遊び、午後6時ごろ帰着する。
 南小の参加児童は54人。けさ6時50分から市南部地区公民館前の広場で出発式をした。参加児童を代表して、舞政宏君が「ぼくが一番楽しみにしているのは、三井グリーンランドで遊ぶことです。また、一番勉強したいのは、原爆の恐ろしさを学ぶことです。2日間の修学旅行で友情をもっと深めてきたい」とあいさつ。
 引率責任者の辻修二郎校長は「皆さんが小学校生活で一番楽しみにしていた修学旅行が始まります。皆さん、“おみやげ”を二つだけ持って帰って来てください。一つは、ケガもなく元気な姿で帰ってくること。二つ目は、旅先で感動したり楽しいことがいろいろあると思いますので、そうした、みやげ話を家族の方にしてください」などと呼びかけ、見送りの保護者や市教委関係者にお礼を述べた。
 天気も絶好の“修旅びより”。全員で元気な声で「行って来ま~す」とあいさつしたあと、貸切バス2台に分乗して、笑顔で手を振って出発した。
 第2班(鶴見小、亀川小)は27日、第3班(春木川小、緑丘小、南立石小)は28日、第4班(石垣小、上人小)は6月2日、第5班(大平山小、青山小、東山小)は同3日、シンガリの第6班(境川小、別府中央小、西小)は同4日に出発する。

防火パトロール延長

 5月に入って火災が多発しているため、別府市消防本部は14日から23日まで、消防車輌で防火パトロールをしたが、23、24日に火災が連続したため、パトロールを25日から31日までに延長した。
 23日は飲食店が全焼、24日はスーパーマーケットの外に置いていたダンボールが焼け、これにより、市内の5月の火災は7件に。
 パトロールは本署と浜町、亀川、朝日の3出張所の計6台の消防車輌を投入し、マイクで広報している。
 市消防本部は、実況見分から、台所の火の不始末や不審火の可能性がある、と原因を分析。①家の周りに燃えやすいものを置かない②子どもは火遊びをしない③台所の火から目を放さない――と呼びかけている。

サザンクロスの6月映画上映会

 別府市サザンクロスの6月の映画上映会日程が決まった。入場無料。各日とも土曜日。
 ▽6日午前10時から「ちびまる子ちゃん」(アニメ、94分) 午後1時30分から「カサンドラ・クロス」(洋画・字幕、128分)▽13日午前10時から「ドラえもん~のび太の宇宙小戦争」(アニメ、100分)▽20日午前10時から「おもひでぽろぽろ」(アニメ、119分) 午後1時30分から「男はつらいよ~噂の寅次郎」(邦画、104分)▽27日午前10時から「アルプスの少女ハイジ~ハイジとクララ」(アニメ、91分)。

全国市区選挙管理委員会連合会理事会

 全国市区選挙管理委員会連合会の理事会(27日)、定期総会(28日)、選挙事務研究会(29日)が東京都内であり、別府市選管の祝園隆至委員長、工藤将之事務局長が出席する。理事会と総会は文京区の文京シビックホールで、研究会は中央区の銀座ブロッサムホールである。

2009年5月25日 (月)

単刀直入

 政府の定額給付金、別府市でも支給が開始されたが「別府のプレミアム商品券」の発行が待ちどうしい。
 別府市によると「公序良俗」に反するものは対象外という。公序良俗とは「国家社会の秩序と善良の風俗。社会の普遍的道徳観を意味し法律は結局この理念に合するものとされる」
 ズバリ、「ソープランド」は是か非かをワシャー知りたい。 (外山)

定額給付金 1千人が宙に浮く

 別府市における定額給付金の支給作業は、銀行への口座振り込みが順調に進み、給付金関連事業のプレミアム付き商品券の前売りが5月30、31日に行われる。そんな中で、「受取人不明」のために1000件を超える給付金申請書が宙に浮いたまま―という情報を耳にしたので、さっそく別府市定額給付金推進本部(本部長、梅木武企画部長)に話を聞いた。
 本部の説明によると、受取人不明で返送されてきて、未だに行くアテのない申請書は1019件にのぼる。このまま10月に期限切れを迎えると、その全員が「1万2000円」としても、1200万円もの大金が国に返納されることになる。2月1日が基準日で、別府市の給付対象者は約12万6000人(うち外国人登録者は約4300人)。給付件数(世帯)としては約6万3000件。
 同本部は事前に給付金の周知を図るため、4月1日、「別府市にお住まいの皆様へ」と記したタウンメールを別府郵便局を通して、市内の全世帯に配布した。こうした事前通知をしたのは、大分県内では別府市と国東市だけという。その上で、4月8日から10日にかけて、申請書(返信用封筒などを含む)を世帯主あてに発送した。
 申請書の受け付けは4月13日から開始。受取人不明で戻ってきたものについては、住民票の異動届けがあった場合は転居先に再発送するなど、できる範囲で“追跡調査”をして、申請書が届くようにしているが、それでも1000件超の受取人不明が生じている。外国人登録者については、留学生が3月に卒業して、そのまま本国に帰ったり、日本国内で就職して、連絡のないケースもある。
 推進本部の話によると、宙に浮いた約1000件の内訳は、住民登録者62%、外国人登録者38%の比率。同本部は「この1000件は、数的には総給付件数の約1・6%で、当初の想定の範囲内だが、できるだけ全員に行き渡るようにしたい。まだ申請書が手元に届いていない人は連絡してほしい」と呼びかけている。

メタボ対策、まず受診を

 別府市保険年金課は平成21年度の特定健康診査(特定健診)スケジュールが固まったのに伴い、このほど国民健康保険加入者のうち、対象者(40歳から74歳まで)約2万3600人に案内文と受診券を送付した。
 特定健診はメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に該当する人や、その“予備郡”の人を早期に発見し、生活習慣改善を支援するもので、国が平成20年度から制度化した。健診料金は無料。別府市は20年度に、24年度まで5年間の特定健診等実施計画をつくった。受診率の目標については、20年度20%、21年度30%、22年度40%、23年度50%、24年度65%としており、初年度の昨年度の実績は28・8%と、目標を大きく上回った。
 2年目の今年度は、6月1日から特定健診(個別健診)がスタート。対象者は11月30日まで、市内78の医療機関で受診することができる。それ以降は集団健診会場で受診してもらう。12月9日は午前中が市南部地区公民館、午後は市朝日大平山地区公民館。同13日は午前中は亀川の太陽の家コミュニティーセンター、午後は市役所。同18日は午前、午後とも市役所の日程を組んだ。
 保険年金課は「メタボリックシンドロームは生活習慣病につながり、放置すると動脈硬化による心筋梗塞、脳梗塞など重大な疾病を引き起こす心配がある。初めての人はもとより、昨年度受診した人も是非受診してほしい」と呼びかけている。

別府東ロータリークラブ創立30周年記念式典

05252_3  別府東ロータリークラブ(野田昭太朗会長)は23日午後、杉乃井ホテルで創立30周年記念式典を開催、約200人が出席した。
 開会にあたり樽谷壽生実行委員長が「30年前37人でスタートした当東RCは現在、創立会員が5人となり、総勢42人で様々な奉仕活動を展開している。30周年を迎えるにあたり、心新たに親睦を深め、ロータリーの原点であるクラブ、職業、社会、国際の各奉仕を推進して社会に貢献していきたい」
 次いで事業報告は、韓国の姉妹クラブ釜山釜星RCとの共同事業で、済州道の福祉施設に車イス搭載バスの寄贈▽児童施設光の園にイングリッシュガーデン4面を造営寄贈(労力奉仕を兼ねる)▽別府市へ図書の寄贈▽ローターアクトクラブ25周年事業の支援―などが紹介された。
 このあと野田会長が「我がクラブは最高齢86歳から36歳まで50歳の年齢差があり、活発な活動を続けている。光の園の庭園は5回にわたり、日曜日早朝から汗を流した、会員の手作り、園児たちも大変喜んでくれました。今後とも変らぬ皆様のご指導とご鞭撻をお願いいたします」とあいさつ。
 来賓として杉谷卓紀R・I第2720地区ガバナー、浜田博別府市長、長野弘設立特別代表らがあいさつ。
 この日、同時開催した別府東ローターアクトクラブ創立25周年を記念して富山雄介東RAC会長が事業報告。
 現代版寺子屋の「ワクワクIN上人」の開催成果を発表。記念講演は社会福祉法人別府光の園から濱田多衛子統括施設長が「プレゼント」と題して奉仕の理想を語った。
 このあと懇親会に移り、西村駿一地区PGのあいさつ。千寿健夫別府商工会議所会頭(東RCチャーターメンバー)の発声で乾杯、祝宴に移った。

開校開園記念式典

0524o2  4月に開校した市立別府中央小学校(利光弘文校長、298人)とべっぷ幼稚園(19人)の開校開園記念式典が24日、同校体育館であった。式典に先だって、校歌を作詞・作曲したシンガーソングライター樋口了一さん(45)を招き「樋口さんと校歌を歌う会」があった。
 児童を前にして、樋口さんは制作を依頼された時の気持ちを「とてもうれしかったが、とても緊張した」と語り、「見に来た時にびっくりした。窓を開けたら目の前が海で、学校がみんなを乗せて夢とか平和に向かって進んでいく大きな船のような気がした」と海のそばの学校というイメージから歌詞ができたことも語った。
 校歌は「学び舎は平和の船だ/やさしい海風帆に受けて進む」で始まり、終わりは「希望の船別府中央小学校」」。樋口さんと児童全員が大きな声で歌った。このほか、樋口さんは「半年間これでいいのかと悩みもう1曲作った」などともう1つの候補曲だった「心の色」や、老人介護をテーマにしたヒット曲「手紙~親愛なる子供たちへ~」も披露した。
 一方、記念式典では、浜田博市長が「本校開校により別府市の教育が新たな一歩を踏み出しますます発展していくことを願います」と式辞。福島知克教育委員長のあいさつ、岩屋毅、横光克彦両衆院議員の祝辞に続き、浜田市長から校歌を揮毫した加藤寒月さん(市美術館長、市美術協会長)に、郷司義明教育長から校章原画のデザイン製作者の小野真季さん(6年)と萱島温子さん(5年)にそれぞれ感謝状が手渡された。
0524o3  同校は野口、北の両小学校の統合により開校。利光校長はあいさつで「開校して1カ月半。当初は仲よくやっていけるだろうかと心配したが、すぐに打ち解け、仲よく遊んだり勉強したりしている」、児童会長の上村千愛里さん(6年)も「友達がたくさんでき、毎日がとても楽しいです」と両校出身の児童が打ち解けて学校生活を送っている現状を報告した。

明礬十(じゅう)いち地蔵のおせったい

0525o2_2  明礬温泉一帯を巡り、11カ所の地蔵にお参りしてスタンプを集める「明礬十(じゅう)いち地蔵のおせったい」のイベントが24日、初開催された。ふだんは静かな旅館街などを家族連れなどが次の目的地めざして歩き、旅館や共同温泉などで地蔵に手を合わせ、駄菓子を受け取りスタンプを押してもらう姿があちこちで見られた。
 旅館や商店などの若手有志が企画したが、予想を上回る盛況ぶりで、午前中には用意したスタンプカード500枚がなくなり追加をするほど。3店舗のプリンが300円で食べられる「名物プリン食べ歩き」チケット(限定30枚)は発売5分で売り切れた。また、市営鶴寿泉前のおせったいでは、せんべい300人分がすぐになくなった。
0525o2_3  各旅館などではそれぞれ展示・販売や催しを行い、賑わいを添えた。豊前屋旅館で手作り小物展を開いていた西別府病院ボランティアグループ「さわらび」のメンバー5人は「町作りのためということで協力しています」と話していた。明礬薬師寺では菅宣子さんによる大小7つの水晶の器で奏でるクリスタルボウル演奏会も行われ、集まった人たちは目を閉じて不思議な音色に耳を傾けた。
 山田屋旅館ではぼたもちと甘茶(先着100人)という豪華なおせったいで、もてなしを受けた客はほくほく顔で舌鼓を打った。もともと5月におせったいを続けており、女将の河野由理さん(55)は「(仏様に)手を合わせていただければありがたい」と話していた。催しは25日も行われた。

中村病院祭

05252  別府市秋葉町の中村病院(中村信博理事長)は24日「第2回病院祭」(今日新聞社後援)を開催した。
 地域に開放し、住民、患者、病院スタッフが交流して患者を元気づけるとともに、中村病院が日ごろ、どんな医療活動をしているかを知ってもらうのが目的。
 開会行事で中村英助院長が「昨年開催した80周年記念の病院祭が好評だったため、趣向を凝らして第2回を開催しました。患者やスタッフとふれあって楽しんで下さい」、藤川桂子看護部長も「地域の皆さまの協力をいただき、楽しい催し物を用意しています。普段ゆっくり話せない医師や看護士と一緒に楽しんでください」とあいさつ。さっそく浜脇の少女たちが可愛いダンスを演じた。
05252_2  フリーマーケットはジャケットやジーンズが200円で販売され、開催前から行列が。
 模擬店から美味しそうな匂いが漂い、秋葉町自治会はねぎ焼き、フランクフルト、立命館アジア太平洋大学はベトナムのフォー、タイの餃子などのエスニック料理、不老軒は桜餅を並べた。
 岩屋毅衆院議員が顔を出し「中村病院はやさしく対応する素晴らしい病院です」と祝辞。酒本貞昭副院長がドラムをたたくバンド「レンボーラブ」は、ベンチャーズ懐かしのナンバーで盛上げた。
 病院1階が開放され地域の人の絵画や書道を展示、お茶席でもてなし、医療器具の見学会が行われた。
 ドクターの健康セミナーでは、骨粗鬆症、頻尿などの講演があり、血糖値、骨密度の測定をして、参加者は自分の健康状態に関心を持っていた。地域の人が入院患者を励ます千羽鶴を折った。(菅)

シルバー人材センター通常総会

 別府市シルバー人材センター(大塚利男理事長)の平成21年度通常総会が28日午前10時から市中央公民館である。

小企業等経営改善資金審査会

 別府商工会議所は21日、今年度第2回の小企業等経営改善資金審査会を開き、申請のあった4件・総額1300万円をすべて合格とした。

2009年5月23日 (土)

Wミス

0523  別府市浜町の酒井健次郎さん(80)は平成5年「常用国語辞典=学習研究社発行」に間違いを発見「君主」(くんしゅ)が(くんくゆ)と記載されているので出版社に指摘の手紙を出したところお礼の品といっしょに感謝の言葉が返ってきた。
 ところがその宛名が「別府市大祭浜町24の2」とこれもまた「ミス」。今でもなぜ「大祭」なのか。どこからタイサイがきたのか首をかしげているがまだ判らない。 (外山)

市が敬老交付金要綱を制定

 別府市は町内自治会が9月に行う敬老行事に対し、「地区敬老会交付金」を支出しているが、今年度から要綱を定め、これまで交付金申請書だけで済んでいたのを、新たに行事終了後に実績報告書と収支決算報告書の提出を義務付けた。別府市自治委員会(鹿嶋正信会長、145人)の21日の理事会で、松永徹高齢者福祉課長が説明し、理解を求めたが、これに反発する発言が相次いだ。
 敬老会交付金は70歳以上の高齢者1人当たり1000円として、自治会に支給するもので、荒金市政当時から続いている。
 21日の理事会では、浜田博市長名の依頼文も配布した。「近年、市の補助金や交付金について、会計の透明性が厳しく求められており、自治会に交付している地区敬老会交付金についても例外ではなく、今後も現状どおり交付するためにも要綱を制定し、実績報告書と収支決算報告書をつけて、透明性を高めておく必要があると思われるためです」などという内容。
 添付された関係資料のうち、実績報告書の記入例は実施日時、実施場所、参加人数のほか、実施内容については、「午前11時より町内公民館にて祝賀会。参加者にはお弁当を用意、式典のあと町内婦人会の方詩吟、踊り、子供会による合唱、ゲーム大会(輪投げ、ビンゴゲーム等)対象者全員へ記念品・紅白饅頭を配布、欠席した方には別のお茶を配布、参加した子供会にはお菓子を配布」と例示。
 また、収支決算書では、食糧費の項で弁当・飲物代のほか、「紅白饅頭30名×300円 お茶の葉30名×500円」、さらに印刷製本費(3000円=敬老会コピー用紙代)、通信費(1000円=電話料・切手代)、消耗品費(1万4000円=花・封筒代・洗剤)などの細目まで提出を求めている。
 理事会では「なぜ、今こんなことまで求めるのか」「敬老会行事は1人当たり1000円では済まない。オーバーする分は自治会予算でやり繰りしている。市の交付金は行事予算の一部であるのに、なぜ、全体の収支決算書まで提出しないといえないのか」などと、不満・反発の発言が続いた。

イスラムの金曜礼拝

05232_2  別府市若草町のビルの一室でイスラム教の金曜礼拝(サラート)が行われている。宗教の面でも別府の国際化が進んでいる。
 21日は立命館アジア太平洋大学(APU)専任講師のジハン氏が導師(イマーム)を務め、同大の留学生をはじめ70人が集まって祈りを捧げた。
 人を醜行と悪事から遠ざけ、イスラムの神アッラーを称え近づくために、イスラム教徒は一日5回、礼拝する。一人でしても構わないが、金曜日だけは集団で行う決まりがある。
 ジハン氏はアラビア語でコーランの一節を唱えた後、英語でコーランが教えている経済について説教し、最後は全員が「アッラーフ・アクバル(神は偉大なり)」と唱えて膝まづいた。
 APUのイスラム圏留学生は15カ国。それまで学内で礼拝をしていたが、昨年8月から、このビルが礼拝所になり、一般の教徒もやって来るようになった。留学生は4年で卒業するため、パキスタン・パンジャーブ出身で別府に住み9年、大分市で中古車販売の仕事をしているサイード・ザファさん(28)が礼拝所を管理している。
 アラビア文字のタオルなどが飾られている礼拝所は近く内装し、正式にオープンする際は来賓を招いてセレモニーをする計画がある。

スポーツ大会結団式

0523t2  第4回「大分県障がい者スポーツ大会」に出場する日出町選手団の結団式が20日、町保健福祉センターであった。大会は24日、31日、6月7日に大分市の九州石油ドームをメーン会場に行われる。
 日出町からは、陸上24人、水泳2人、卓球とボウリング各3人、フライングディスク19人、計51人が出場する。今宮礼二副町長(町長代理)が河野守正団長(日出町身体障害者福祉協議会長)に団旗を手渡した。河野団長は「あるだけの力で頑張って、ケガのないようにし、いい成績を残してもらいたい」とあいさつ。今宮副町長が「昨年は、大分県で行われた全国障害者スポーツ大会で活躍されましたが、今回は新潟大会の前哨戦です。日出町の代表として、自信と誇りを持って練習の成果を発揮してほしい」と激励。森昭人町議会社会厚生常任委員長も来賓祝辞。
 選手を代表して、フライングディスクに出場する持田朗さん(55)が「持てる力を出し尽くして頑張りたい」と力強く選手宣誓をした。

初夏の運動会

0523o2_3  別府市立小学校のうち4校で23日、運動会があった。午前中は好天に恵まれ、各学校では家族の応援を受け大張り切りの競技が展開された。
 このうち、青山小(三浦清校長、330人)・幼稚園(28人)は午前9時に開会し、気合いの入った紅白応援合戦、5年生の100メートル走、1・2年生の表現など合計26のプログラムが行われた。
 同校は秋の研究発表会のため、5月に運動会を実施するようになって5年目だが、三浦校長は「子供たちの健康のため、秋の残暑を避けた。(5月の運動会は)定着しました」と話していた。
0523o2_4  大平山小(中尾泰寿校長、494人)・幼稚園(39人)は昨年30周年記念行事のため繰り上げたのに続いて2年目。中尾校長は「保護者アンケートで70パーセントが要望した。残暑を避けるほか、2学期は学習に集中させたい。またこの時期の方が気候が安定している」と理由を挙げた。土曜日の開催も保護者の希望によるものという。
 このほか境川小、石垣小でも運動会が行われた。

小俣理事長を4選、管工事協総会

05232  別府市管工事協同組合の第40回通常総会が22日、ホテル白菊で開催された。役員改選の年に当たり、小俣勝広理事長が4選され、もう2年間組合をまとめてゆく。
 組合員35人のうち30人が出席。昨年度の事業・決算報告を承認。今年度の事業・予算案を可決した。
 役員改選で、理事9人を選挙で選び別室審議して小俣理事長の4選を決めた。
 小俣氏は「まさか4選されるとは」とした上で「100年に一度の、未曾有の経済危機をだれもが感じている。このような環境の中、私たちの組合は40周年を迎えた。今年度からは水道局の委託工事にウエイトを置くようになると思う。この厳しい時期に新規事業に取組むことができるのも、組合員の日ごろからの信頼と役職員の努力が浜田市長をトップとする関係各位の理解をいただいた結果」と語った。
 他の役員は次のとおり。(敬称略)
 副理事長=友永忠司▽専務理事=荒金功▽監事=志賀敏夫、清家努▽理事=二宮孝詞、上田義豊、吉武高吉、河野章

救命講習

0522t2  別府市綜合振興センター(理事長、友永哲男副市長)は20日、管理する竹瓦温泉の砂かけ担当者を対象に、同温泉2階の元町公民館で救急救命講習を実施した。
 普通浴を合わせて、年間延べ約9万人が訪れる、別府温泉を代表する竹瓦温泉。利用者に事故や疾病・疾患などの緊急事態が起きた時に的確・迅速に対応できるようにと初めて実施した。砂湯がメンテナンス休業する日に合わせて実施。10人が参加した。
 長野安男市消防本部庶務課長補佐兼救急救助係と吉田磯吉さんが指導。倒れている人を発見し、声をかけて呼吸を確認。人工呼吸と心臓マッサージを行った。「口を大きく開けて、相手の口を覆うように」「顔をぐっと後ろに反らすようにするとやりやすい」などアドバイスを受けたが、緊張して順番を忘れてしまうことも。
 高田美恵子さんは「力のいれ具合がよく分からなくて、難しかったです。砂湯で倒れて意識不明になるケースに遭遇したことはありませんが、覚えておくといざという時に役立つと思います」と話した。また、同温泉にはAED(自動体外式細動器)も設置していることから、取り扱いも学んだ。

別府市行政相談

 定例別府市行政相談が20日、市役所相談室であり、「労働基準監督署の権限の範囲について」「軽自動車税の納入について」の2件を受理した。行政相談委員の平川正芳、瓜生田正彦の両氏が相談に応じた。

2009年5月22日 (金)

自作自演?

 創刊当時、本誌はタブロイド版の2ページ。その中で「街の話題」でスタートした冗報は毎日数本、当時飲み友達だった、毎日新聞の徳田朝男記者がいったものだ。「毎日よくこれだけのネタを集めきるナア。中には作り話があるんじゃないの?もっともアンタのことだからあとでその通り実行したりしてネ」なんて。
 当時は新聞に名前がのるのは生まれた時と死んだ時といわれていたものだが、いまは若いのから80を越えた爺サマまでワリイ奴の名前が連日あとを絶たず。それでも名もなくまじめな市井人を紹介して54年、万を越える人々がもたらした笑いとペーソスは貴重。     (安部)

別府市営住宅入居抽選の救済策

 別府市建築住宅課は、市営住宅の入居公募抽選会で、クジ運が悪くて“多数回”外れた人に、番号玉を増やす措置を、昨年11月から導入した。この優遇措置のおかげで当選できた人は、これまで11人いるという。
 入居公募抽選会は年6回、奇数月に実施している。最初に申込者全員が順次、抽選器を回し、自分の番号が決まる。次に、代表者が抽選器を回して、当たり玉の番号と一致した人が当選する仕組み。
 優遇措置は、落選回数の多い人に、自分の番号玉を“複数”持つことにより、当選確率が高まる方法を取った。具体的には、申込者が抽選器を回して自分の番号を決める際、本来は「1回」回して“通常玉”1個のところを、落選回数が3~5回の人については「2回」回して優遇玉1個を加えた2個。同6回以上の人は「3回」回して優遇玉2個を加えた3個持てるようにした。落選回数は昨年5月にさかのぼってカウントする。
 これまでは落選回数3~5回、つまり番号玉2個の人が最高だったが、それでも昨年11月以降、計3回の抽選会(募集戸数計27戸)では、優遇措置適用の人が11人当選した。そして、今月(30日)の抽選会から落選6回以上の人が番号玉を3個持てるようになる。
 別府市の市営住宅は37住宅(団地)・2640戸ある。平成20年度は計61戸の募集に対し、864人から申し込みがあり、平均競争率は14・15倍だった。

全国RC親睦野球大会

0522  あす創立30周年式典を迎える、別府東ロータリークラブ(野田昭太朗会長)は全国RC親睦野球大会に出場、若手を中心にクラブムードの盛り上がりをみせている。
 去る15日、兵庫県の「阪神甲子園球場」に全国から80を越す各RCチームが集まった。1日7試合で6日間にわたり熱戦が繰り広げられた。「甲子園」は言わずと知れた高校球児の殿堂である。東RCは別府市近隣親睦ソフト大会優勝のノリで出場参加。猛威をふるうインフルエンザをものともせず開催前日の懇親会では湯の街「別府」をPRした。
 対戦相手は栃木県の太子(だいご)RC。なかなかの強豪。
 2回に3点を先取されるも、3回の攻撃で長野(善)がセンターオーバーの3塁打で出塁。1番中塚の内野安打で1点を返す。4回に竹内・伊藤のヒットで更に1点を追加。最終回の5回には中塚が出塁、但馬の犠打、ランナーの盗塁に次いで、和田のライト前で3点目。結局5-3、ゲームは東RCに向きかけるも時間切れ。(戦評=中塚)とあるが、投手和田は、「全般的にエラー絡みの失点が多く、投手が苦労した。守備が今後の大きな課題。
 まだまだ練習を重ねなければ…」と高校球児なみの情熱がキラリ。当日参加した選手は次のとおり=敬称略=野田昭太朗、杉本邦弘、加藤兼司、長野善行、幸光喜、瑞木一博、陣内猛星、中塚茂次、伊藤博太、長野勝行、竹内孝夫、八並雄一、和田修、但馬健、専属ドクター黒岩英。

望潮泉

0522o2  現在休業中の市有区営温泉「望潮泉」=別府市上人本町13―19=。管理人の宮本清治さん(83)によると、昨年8月2日に温泉が止まってからずっと休業している。
 そばに立つ記念碑には、別府市に合併する前の石垣村だった昭和9年8月4日に落成したことが記されていて、歴史のある温泉。8年前に亡くなった妻ツタヱさんが温泉の敷地を寄付した地元の有力者山本傳次の3女であることから、20数年前に管理を引き継ぎ、夫婦で温泉の経営を盛り立ててきた。
 亡くなる時に「温泉を守ってほしい」と託されただけに、何とか再開したいという思いは強いが、泉源の突き直しや施設改修に費用がかかるため苦慮している。

夏のボーナスを減額

 別府市議会の議会運営委員会(三ケ尻正友委員長、8人)は22日午前10時から開き、29日開会の平成21年第1回臨時議会の運営について協議した。会期は29日のみとした。提出議案は平成21年度国民健康保険事業特別会計補正予算案、市職員給与条例の一部改正案の2件。
 市側の説明によると、国保特別会計補正予算案は、20年度決算見込みで歳入不足が生じたため、繰り上げ充用するもので、補正額は7億1620万円。
 また、給与条例改正案は、市職員や特別職などの夏のボーナス(6月支給)を人事院勧告及び県人事委員会勧告に従って減額するための措置。一般職については0・2カ月分減額して1・95カ月分とする。特別職の市長、副市長、教育長、水道局長、議員は0・15カ月分減額の1・45カ月分とする。これに伴い、一般職は7万7300円程度、市長は約20万円、議員は10万~12万円の減額となる。今回の減額措置により、総額8900万円の人件費が削減される。
 ボーナスの年間支給月数は、一般職は4・5カ月分から4・3カ月分に、特別職は3・35カ月分から3・2カ月分に下がる。
 職員課の説明によると、減額後の6月のボーナス支給額は、一般職(1102人=平均年齢42・5歳)が75万3628円、市長は191万円、副市長は158万5000円、教育長は125万8600円、水道局長は123万8300円、議長は115万3800円、副議長は103万9563円、議員は97万0746円になるという。

開校記念式典

 4月に開校した市立別府中央小学校(利光弘文校長、298人)とべっぷ幼稚園(19人)の開校記念式典が24日午前10時から、同校体育館で行われる。
 浜田博市長が式辞を述べたあと、校歌を揮毫した加藤寒月さん(市美術館長、市美術協会長)と校章原画のデザイン製作者の小野真季さん(6年)、萱島温子さん(5年)に感謝状が贈られ、利光校長、児童会長の上村千愛里さん(6年)があいさつする。
 式典に先だって、同9時からは校歌を作ったシンガーソングライター樋口了一さんと歌う会も行われ、樋口さんが校歌に寄せる思いなどを語り、児童と一緒に校歌を歌い、浜田市長が樋口さんに感謝状を贈呈する。

鶴田基資さん

05203  別府最古参の歯科の一つ、別府市北浜1丁目の鶴田歯科の3代目院長・鶴田基資さんは今年80歳を迎え、今も現役を続けている。ともに歴史を重ねた歯科の建物も築80年を数え、石垣の外壁やすりガラスの玄関が当時の趣を色濃く残すレトロな佇まいをみせる。
 ところがその、レトロさが思わぬハプニングを招いている…。
 玄関に「鶴田歯科」と看板があるのに、漢字を読めない外国人旅行客が、旅館や温泉と勘違いし土足で受け付けに入ることが後を絶たず、カナダ・トロントに留学経験を持つ長女眞弓さんが「ここはデンタルクリニック」と説明すると、大笑いしながら去って行くそうだ。
 鶴田院長は「観光地別府ならでわの出来事。患者からも趣きがあると評判です。まだまだ、この建物と一緒に歯科医を続けていきたい」と頑張る気持ち。(手嶋)

バドミントン競技と剣道競技会

 第57回大分県高校総合体育大会のバドミントン競技と剣道競技会が30、31日に別府市のべっぷアリーナである。バドミントンはメーンアリーナ、剣道はサブアリーナ。

ツバメのヒナ

0522t2  陸上自衛隊別府駐屯地(杉山利行司令)の広報班でツバメのヒナを保護し、隊員の“アイドル”になっている。(写真)毎年、駐屯地内にはツバメが沢山の巣を作っており、その中の一つからヒナが落ちているのを見つけ、巣に戻したが、同じ巣から別のヒナが落ちているのを見て、保護した。「スワ郎」と名付けられ、元気に育っており、飛べる日も近そう。「何とか親に返したい」とタイミングを図りながら見守っている。

2009年5月21日 (木)

ご協力を!

 母校鶴見丘高校の創立百周年を記念して、同窓会館を建てよう、と一人年間一万円の三年分、三万円をめざしてキリキリ舞いしているラッチャラおじさんこと栗原稔さんからきた募金状況報告によると、全体で今年三月末現在やっと千件二千八百万円集まった、とある。
 名ばかりの役をしている小生の、別中四回は十万円の寄付以外一万円の募金に応じたのは20人中たったの三人。しかも小生を除いて市内在住組は「ゼロ」。ボチボチいっては間にあわぬ。
 一人減り、二人減りで別中卒市内在住組はいま十人足らずだが世紀に一度の壮挙だからナンとか頑張ろうゼ。ミナの衆。  (安部)

別府市が新総合計画を策定へ

0521h2_2  別府市は現在の別府市総合計画が平成22年度に最終年度を迎えるため、今年度から新総合計画の策定に取り組む。今年度中に基本構想案と基本計画案をまとめた上で、22年度に審議会に諮問し、答申を得て、同年度中に議会の議決を得たいとしている。
 策定準備作業の第1歩として、去る15日、総合計画策定業務委託事業者選定委員会を設置した。新総合計画の素案をつくる事業者を選ぶもので、総務、企画、ONSENツーリズム、生活環境、福祉保健、建設の6部長と教育次長の7人で構成している。
 総合計画は、将来の都市像と、これを実現するための施策の方向を明らかにするもので、市行政と市民が一体となって今後のまちづくりを進めていくための指針となる。まちづくりの基本的方向を示す「基本構想」、その構想に掲げた施策の大綱をより具体的に示す「基本計画」、さらに基本計画に掲げた施策を現実の行財政運営の中でどのように具体化し、実施していくかを示す「実施計画」の3本立て。現行の総合計画は平成11年3月に策定し、期間は平成11年度から22年度までの12年間とした。ただし、実施計画については3年間のローリング方式として推移してきた。
 総合計画策定業務委託事業者選定委員会の初会合では、委員長に中尾薫総務部長を選出。公募型プロポーザル方式で行うこととし、6月上旬に公告、7月中旬に委託事業者決定―などのスケジュールを決めた。
 市は4月1日付の定期人事異動で、企画部政策推進課に総合計画担当の参事(課長級)を新設し、伊藤守参事以下3人の専従スタッフを配置した。伊藤参事は「新総合計画の期間については、平成23年度から32年度までの10年間とする計画です」と話した。

「アジアのみらいをひらく」

 平成11年3月に策定された別府市総合計画は、基本構想で別府市の都市像を「アジアの未来をひらく湯けむりのまち」としている。基本理念は「住む人も訪れる人も、いきいきと輝く、豊かな生活交流圏の創造」。そして、最終年度に当たる平成22年の人口は「13万2000人」とした。
 基本目標は「感動とぬくもりに出会う温泉リゾートのまち」「学術文化を創造し、人を育む学びのまち」「健康で、安心して暮せる福祉のまち」「アジアと結び、活気あふれる交流のまち」「自然と共生し、快適で美しいまち」「力を合わせ、共にきずく連帯のまち」の6項目。また、都市像の実現に向けて推進する施策の柱として、①都市基盤の整備②生活環境の整備③観光・コンベンションの振興と温泉の保護・活用④産業・経済の振興⑤健康・福祉の充実⑥交流の推進⑦教育・文化の向上⑧計画推進のために(市民参加、男女共同参画、行政運営、財政運営、広域行政)―の8つの大綱を定めた。

まちなかカフェイベント

0520o1  大分大学福祉科学研究センターが「福祉のまちおこし研究事業」で開いている、流川通り3丁目の「まちなかカフェ」(別府市楠町4―8、プラットフォーム03)で23日午前11時から午後3時まで、国立別府重度障害者センター(南荘園町)利用者によるさおり織りの手織り実演と体験、修了生が制作した作品販売の催しがある。多数の来場を呼びかけている。
 同サロンは昨年12月にオープン。高齢者や子供連れの人、障害を持つ人などだれでも無料で利用できるスペースで、無料のお茶も用意されているほか、障害者雇用を推進する合同会社ハートブリッジがコーヒーなど有料(200円)の飲み物も提供している。第2・4木曜日の介護・健康相談(地域包括支援センター)など定期的な催しも行われている。
 オープン時間は午前11時から午後5時までで、水曜日が休み。問い合わせは電話771127へ。

なぜ利用できるのは組合員だけなの

0521t2  市有区営の共同温泉で、温泉組合員以外の一般の人の利用を拒んでいるのはおかしい―という匿名の投書が今日新聞社に寄せられた。投書が指摘した温泉に限らず、温泉組合員しか利用できない共同温泉の数は、別府市内で2ケタにのぼる。それなりの事情があって、そうした“きまり”になっていることが分かった。
 「鉄輪東にあります、公民館と温泉場が一緒になっている所なのですが、“別府市の管轄”にもかかわらず、一般の人は利用することができません。近隣の住民が“組合”を作り、メンバーは鍵を持ち、鍵を持っている住民のみ利用できるシステムです。別府市が持っていながら、一部の市民のみ利用できる、っておかしくないですか?一度取材してみて下さい。お願いします」というのが投書の全文。
 この市有区営温泉施設は、鉄輪東町2-1にある大師温泉。3月末まで同温泉組合長を務めた杉本尚三さんに話を聞いたところ、「一組合員の立場で」と断った上で、「確かに温泉組合員しか利用できないきまりですが、誰でも組合員になれるんです。ただし、原則として、町内自治会に加入している人しか組合に入れません。別府市有の温泉施設を、地域住民が協力し合って自分たちで管理運営しているんですから、自治会に入った上で温泉を利用してもらうという規定にしています。うちの町内には、別に湯の川温泉(区有区営)もあるし、近くには市営で無料の『熱の湯』もあります」と語った。
 杉本さんの話によると、大師温泉は24時間いつでも利用できる。温泉組合員は約50世帯・100人。月額入浴料は、掃除をする人が400円、その他の人は1000円。
 別府市温泉課の説明によると、市有区営温泉は68カ所あり、平成18年のアンケート調査では、回答があった54温泉のうち、「利用できるのは温泉組合員のみ」としているのは13カ所だった。安部強ONSENツーリズム部次長兼温泉課長は「市有区営温泉については、管理運営を地元にまかせているので、組合員以外の人も入れてもらえませんか、とお願いするしかない。それ以上はなかなか難しい。マナーが悪いとか、トラブルがあったとか、それぞれ事情があって、そのような形になっているようです」と語った。

ガンジー薬草の会

0520o2_2  ガンジー薬草の会(田口幹治会長)が15日、佐賀県鳥栖市にある中冨記念くすり博物館へ春の野外学習会で出かけた。会員50人が参加した。日頃目にできないような珍しいものも含めて350種類が植えられている薬木薬草園などを見学したほか、福岡県久留米市の石橋文化センターにも立ち寄りバラ園を見学して記念撮影に収まった。
 同会は2カ月に1度研修会を開いており、次回は7月に別府市中央公民館で会員が実践している健康法の発表会を行う予定。問い合わせは電話672852へ。

松原朝丸さん

0520o2  写真歴60年以上で、若い頃は国画賞はじめ数々のコンテスト入賞・入選に輝いた松原朝丸さん(84)=別府市東荘園=が24日まで、個展「風景三昧」を市中央公民館よこの市民ギャラリーで開いている。
 昨年秋に山形、群馬、長野など8県を1カ月余りかけて撮影旅行した美しい紅葉風景など、半切、全紙サイズ合計48点を展示している。それぞれに撮影のねらいや、シャッタースピード・絞りなど撮影データも添えられており、写真撮影の勉強にもなる。半年ごとに3回連続して個展を開いており、「次の写真もできている」と意欲満々で語っている。

女子ミニバレーボール大会

 別府市の野口地区自治会、野口地区体育協会主催の平成21年度女子ミニバレーボール大会が31日午前9時から市野口ふれあい交流センター(旧野口小学校体育館)である。

2009年5月20日 (水)

心配りで商売繁盛

 まつりをはじめ、全市的な行事には必ずといっていい程、積極参加しているのが別府市管工事協同組合理事長の小俣勝廣さん。
 珍しい名刺を頂いた。四季折々の草花を押し花にして、ラミネート加工。自社の小俣電設工業が引き受けた諸工事の完了あいさつ用として制作したもの。
 温厚な人柄が表われた一品。企業の隆盛はこの細やかな心配りによるものか。

GWの別府観光まとめ

 別府市観光まちづくり課は19日、ゴールデンウィーク(4月29日~5月6日)の別府観光の入り込み調査結果を発表した。全体として「曜日の並びがいい大型連休で、高速道路料金のETC割引の導入、さらに天候に恵まれたこともあって、宿泊施設、観光レジャー施設、高速道路は昨年に比べ増加した。特に、ETC割引の好影響が顕著で、遠方からの家族連れの観光客が例年より目立った」としている。
 観光レジャー施設(アフリカンサファリ、うみたまご、高崎山、スギノイパレス、アクアビート、セントレジャー城島高原パーク、別府ロープウエイの7施設と別府地獄めぐり)の入場者数は30万1326人で、昨年に比べ14・2%の増。
 宿泊施設(30施設)の宿泊客数は3万9397人で、昨年に比べ14・3%の増。「大型連休ということもあり、早い時期から予約状況が好調で、2日から4日まではほぼ満室。当日になっての問い合わせも多かった」という。
 交通機関の入り込み状況をみると、高速道路(大分自動車道別府インター出口)は6万7862台で13・5%増、航空機(大分空港)は2万0369人で8・4%増と昨年を上回ったが、JR(別府駅)は3万1480人で12・0%減、船舶(別府国際観光港の関西汽船と宇和島運輸)は9210人で14・7%減と前年割れとなった。「JRの減少は高速道路のETC割引影響が大きい。船舶の減少はETCの割引の影響のほか、宇和島運輸の三崎―別府便廃止が要因」としている。

合同開級式

0519t2  別府市教委の平成21年度社会教育活動総合事業の合同開級式が19日、市役所で行われた。
 社会教育活動は、思春期子育て学級、にこにこ乳幼児学級、ふれあいボランティア学級、さらに中央、北部、西部、中部、南部、朝日大平山の6家庭教育チャレンジ学級があり、今年度は163人が受講。
 社会の変化に対応し、家庭や地域の課題解決を図り、活力ある社会を築く人材育成事業。学習内容は講座生が話し合いで決め、学習を通じて自らの教養を高め、情操を養い、人間性の向上を目指し、健康増進と仲間作りに励む。
 郷司義明教育長が「市教委では、学校、家庭、地域が連携して、地域の子は地域で育てる“協育”を推進しています。1年間、忙しい時もあると思いますが、目的を持って学習に取り組んで下さい」とあいさつ。
 野口哲雄市議会議長は「様々な課題について、総合的に学習する必要があると思います。社会情勢は急激に変化していますが、家庭教育の大切さは変わらない。悩みを相談し合える仲間づくりをし、学習の成果を様々な分野で生かしてもらいたい」と来賓祝辞。
 学級ごとにお世話役(正副委員長)を選出し、年間の講座内容などについて話し合った。

期待の「べっぷプレミアム商品券」

0520h3  別府市における定額給付金を地元で消費してもらうための「べっぷプレミアム商品券」のポスターとチラシができた。別府市と経済団体の6者で構成する同商品券実行委員会(会長、千寿健夫別府商工会議所会頭)が実施するもので、6万冊(6億円分)の商品券を発売する。
 額面1冊1万1000円の商品券を1万円で販売する。500円券22枚つづり。1人当たり3冊(3万円)が限度。別府市内に居住している人に限る。5月30、31日の土・日曜日に市役所ロビー(1階)及び市の朝日、亀川、南部の3出張所で前売りする。午前9時から午後4時まで。6月1日からは別府商工会議所(流川通りのNTT別府ビル5階)と市商工課(市役所4階)の窓口で、同15日まで販売するが、前売り日も含めて、販売総額(6億円分)に達した時点で終了とする。
 使用できる期間は6月1日から8月31日までの3カ月間。現在、取扱店の登録申請を受け付けている。大型店でも使用できる。取扱店であることを示すステッカーが目印となる。この商品券については、釣り銭は出ない。使用有効期間を過ぎた場合は無効となり、払い戻しはしない。
 1冊につき1000円(10%)のプレミアム(上乗せ)分、計6000万円と事務費約1800万円は別府市が負担する。

暴追事業体総会

05202  別府市暴力追放事業体協議会の第27回総会が20日、九州電力別府営業所(餅ケ浜町)で開かれた。
 亀山勇市水道局長から会長を引き継いだ石堂隆英九電別府営業所長は「個人情報の取り扱いは厳しくやっているが、別府署へ情報提供し、早いうちに暴力の芽を摘み取って、別府市の明るい街づくりに協力しよう」と語り、共同歩調を求めた。
 昨年度の活動報告と収支決算を承認。2万円だった年会費を今年度から1万円にし、予算40万5269円を計上した。
 浜田博市長は別府署の協力に感謝し、平尾一己別府署長は、暴力団の動向を説明。行政対象暴力、企業対象暴力が多く、別府市内のホテルから暴力団の宿泊を排除する活動をしていることを紹介した。
 同事業体はライフラインを担う市下水道課、市水道局、NTT大分支店、大分ガス、九電別府営業所が加入。別府市長と別府署長が顧問。

グラウンドゴルフ大会

 別府市の南地区体育協会(安部昌司会長)の第7回グラウンドゴルフ大会が31日、南小学校グラウンドである。午前9時まで集合。

開校・開園記念式典

 別府市立別府中央小学校・べっぷ幼稚園の開校・開園記念式典が24日午前10時から同校で開催される。

2009年5月19日 (火)

ケイキの話

 子供の頃、同じ年頃の友達に吉岡という名の当時としてはハイカラだった髪をのばしたボッちゃん子がいた。父親は小学校の先生で、当時先生の給与は他のサラリーマンの中では上位といわれていたそうだが、そういえば原町の林のそばにあった家はケーキのように白いペンキぬりの、当時文化住宅と呼ばれていた二階建のスマートな家に住んでいた。
 毎日のように遊びに行ったが、目的はオモチャの軽機関銃、さわりたくて、担ぎたくて何かと口実を作っては持ち出させていたものだ。だが泣かされたのは本モノの軽機、担いで走り、引きずりながらほふく前進など軍隊では憧れの軽機はアゴを出してはヘタばる“アゴの素”。
 なでさすりするシロモノではなかったという話。 (安部)

ベップダンス

0518o2  別府現代芸術フェスティバル2009「混浴温泉世界」のベップダンスで17日、「オープン・ルーム―別府市中央公民館をめぐるダンスジャーニー」の公演があった。募集に応じて稽古を積んだ一般の人を含め、4歳から60代まで約50人が出演した。
 観客は館内の各部屋を巡りながら鑑賞していく仕掛けで、中年世代の悲痛な叫びをラップ風に歌いながら汗だくになって踊った「おやじ」たちのコミカルなパフォーマンスには笑いが絶えず、講座室では周囲の扉から次々にダンサーたちが登場して交差する不思議な踊りに静かに見入った。
 昭和3年築の同公民館の過去、現在、未来がテーマ。英国のローズマリー・リーさんが全体のコンセプトとイメージを作り、振付・出演は同国のセシリア・マクファーレンさん、大阪と東京から北村成美さんと森下真樹さんらが行った。
0518o2_2  東京から来たという女性は「もちろん初めて来たが、ここの歴史にも引き込まれる」と話した。鳥取県鹿野町から総勢27人で団体鑑賞したうち、「鳥の劇団」の斎藤頼陽さん(35)は、別府の印象について「町が持っている開放的な感じ、猥雑な物をミックスしているところが面白い」と話した。メンバーは町役場や町作り関係者、鳥取大学などで、前日から貸し切りバスで来別しアートゲート・クルーズも体験した。
 公演は6月14日にも再演(午後2時と5時の2回)されるため、主催者ではさらに出演者を募集している。チケットも1000円(当日、1500円)で発売中。問い合わせ・申し込みは電話223560へ。

地域通貨普及のキャンペーン

 別府市は地域通貨「泉都」(セント)の普及を図るため、5月11日から「ドリーム泉都キャンペーン」をスタートさせた。9月30日までの期間中、500泉都と申込用紙を交換する形で応募してもらう。素敵な賞品を用意しており、応募者全員に温泉タオルをプレゼントする。
 地域通貨「泉都」は、市民によるまちづくり、地域活動、エコ活動の推進を図り、併せて住民基本台帳カード(住基カード)の普及を目的に、平成17年11月から導入した。活動の内容に応じて「泉都」を進呈。貯めたポイントに応じて、市営温泉入浴、スポーツ観戦、観劇、グッズ・商品購入などができる。100泉都は100円に相当する。観光まちづくり課の話によると、現在、約1500人の市民が参加(登録)しているという。
 今回のキャンペーンは「泉都」の普及を図るほか、それぞれが貯めている「泉都」の流通(活用)を促す狙いがある。所定の申込用紙で1人何口でも応募できるが、1口につき500泉都が必要。当選は各賞とも1人1回とする。商品は①「キレイ・元気賞」(トリニータ観戦チケット、香りの博物館入場・体験、マッサージ券、別府のお米券など)②「べっぷ満喫賞」(旅館・ホテル宿泊券、別府八湯ウォーク参加券、市営温泉入浴券など)③「湯っくり賞」(地獄めぐり乗車券、温泉旅館でご当地グルメ、別府とり天三昧など)。
 申込先は別府市観光まちづくり課または泉都サポートセンター(別府市旅館ホテル組合内)。問い合わせは観光まちづくり課(電話211128)へ。

初夏の運動会

0519o2_2  昨年は国体の影響で運動会・体育大会の繰り上げ開催が多かった(小中11校)が、今年も別府市立小中学校のうち10校が今月実施する。23日の土曜日は大平山、境川、石垣、青山の4小学校で、30日の土曜日は鶴見台、東山を除く6中学校で行われる予定。
 このうち、境川小(村上光男校長、479人)・幼稚園(49人)では18日に小運動会を行い、本番さながらの熱のこもった競技が展開された。同校の場合は、体育館の改修工事が7月から10月いっぱいかかるため、繰り上げた。新学年の開始早々で慌ただしく準備したが、「1年生もしっかりやっている」と村上校長。土曜日の開催については、アンケートで6割が希望しているとのこと。
 この日は中部中でも個人競技を中心に全体練習があった。同校でも“三舎”と呼ぶ北側の校舎の耐震補強工事がやはり10月いっぱいかかるため繰り上げたが、「この時期にやると、(秋に)3年生が落ち着いて勉強に取り組める」と高橋祐二校長。
 市教委によると、各学校の事情なので一概に言えないが、校舎の補修工事という理由のほかに、「学校・学級の集団作りのために運動会を活用する」という理由もあるのではないかと話している。

小学校修旅は予定どおり

 新型インフルエンザの感染が関西地区を中心に拡大する中で、別府市教委来週前半から始まる市立小学校連合修学旅行の取り扱いについて、18日午後、PTA代表や校長会役員と協議した。現状では、予定どおり実施する方向で準備を進めることを申し合わせた。
 小学校修旅は例年どおり、1泊2日で佐賀県の吉野ヶ里遺跡、長崎市(泊)、熊本県荒尾市の三井グリーンランドを訪れる。15校の6年生約1000人が参加。6班編成で実施する。出発日は、第1班(朝日、南)が5月26日、第2班(鶴見、亀川)が同27日、第3班(春木川、緑丘、南立石)が同28日、第4班(石垣、上人)が6月2日、第5班(大平山、青山、東山)が同3日、第6班(境川、別府中央、西)が同4日。貸切バスを利用する。
 きのうは、後藤智別府市PTA連合会長、市小学校校長会長の村上光男境川小校長、同小学校修学旅行研究会代表の河野重義石垣小校長、市教委学校教育課の寺岡悌二課長、姫野悟指導主事が協議した。
 市教委側が、県インフルエンザ対策本部がまとめた新型インフルエンザ概況について説明した上で、この状況下で修旅を実施するのか、延期するのか、PTA及び学校側の意見を聞いた。その結果、もし県内及び別府市内で感染者が出た場合は、県対策本部の指示に従うことを前提に、現状では予定どおり実施することにした。
 安全対策としては、バス会社や宿泊施設には、消毒液の配慮を要請する。保護者には「万全の態勢で実施する」旨の文書を配布するという。

身体障害者福祉団体協議会定期代議員総会

0519t2  別府市身体障害者福祉団体協議会(西田幸生会長)の平成21年度定期代議員総会が17日、市社会福祉会館で開かれた。約50人が出席。
 西田会長が「先日、長年付き合いのあった方から、由布市の施設に入ったとのお手紙をいただきました。長年付き合いのある人が遠のいていくのは寂しい。自立支援法の見直しが行われていますが、それぞれの地域で安心して生活できるようにしてもらいたい。2006年に国連の障害者の権利条約が採択され、各自治体で条例ができつつある。別府でも是非検討してもらいたい」とあいさつ。
 来賓の浜田博市長は「身障協の事務所が手狭だ、と一昨年から要望があり、長年ご迷惑をおかけしましたが、今年中に拡幅できると思う。ハード、ソフトの両面から、安心して暮らせるまちづくりをしていきたい」と祝辞。
 議事に入り、20年度事業・決算・監査報告、21年度事業計画案・予算案について審議、承認した。今年度の活動方針は▽障害者の自立と社会参加促進及び地域生活の安定化を行政や関係機関に働きかける▽構成団体(6団体)の相互理解を深め、親睦を図り、団結して障害者福祉の向上を目指す▽組織の将来を担うリーダーの育成▽市身障者センターの健全で円滑な管理・運営▽自販機の販路拡大など、自主財源確保に努める。
 また、役員改選もあり、西田会長が再任された。

内野月之丞一座

0518o3  別府市北中にある養護老人ホーム紅葉寮で17日、内野郁代さん(77)=市内緑丘町=が座長をつとめる「『愛と福祉のふれあい』みどり会・内野月之丞一座」(座員11人)が慰問公演した。本格的な衣裳やメークをした座員らが、「島のブルース」「安来節」「瞼の母」など14のプログラムで歌や踊りを披露し、入居者のお年寄りを喜ばせた。
 同一座は24年間にわたり、県内各地の福祉施設などで慰問公演を続けてきており、紅葉寮は12回目。内野さんは「カトリックの信仰でシスターが奉仕をしている。すばらしいことだ」と話している。
 日本舞踊の名取りでもある内野さん(芸名・若柳喜千郁)が座員に踊りを指導し、衣裳やかつらなども自前で準備しているとのこと。

主催講座「オカリナの調べ」

0518t2  別府市中部地区公民館(三良寿夫館長)の主催講座「オカリナの調べ」の開講式が16日、あった。毎年、公募後すぐに満杯になる人気の講座。今年度は35人。
 三良館長が「今年も定員以上の人が集まってくれて、非常にうれしい。毎年申し込んでようやく今回入れたという人もいるぐらい、人気の高い講座です。1年間、続けて頑張ってほしい」とあいさつ。講師の渡辺明子さん(オカリナの調べ・みずぐるま代表、サンシティ音楽院オカリナ科講師)も「新しい人は不安がいっぱいで悩んでいるかもしれませんが、オカリナが奏でる音色は、その人の音色ですから、みんな違っていていいんです。気持ちを込めて自分の音色を作り、35人が素晴らしいハーモニーになってほしい」と述べた。
 “先輩”受講生を代表して、小野勝さんが「私は2年前に始めましたが、音を出すのにとても苦労しました。家の人に迷惑がられながらも練習を続け、最近はようやく聴けるような音になったようです。仲良く心を合わせて頑張りましょう」と話した。
 講座は来年2月まで、月1回全10回。「キラキラ星」「チューリップ」など20曲ほどを練習する予定。さっそく第1回があり、オカリナの持ち方など基本的な部分を学び、少し音を出した。

町内対抗卓球大会

 別府市西校区の第33回町内対抗卓球大会が17日、西小学校体育館であり、8町内によるリーグ・トーナメント戦で熱戦を繰り広げた。光町2区が優勝し、2位は原町、3位は朝見1丁目1区。また、優秀賞は河野千代子さん(光町2区)、敢闘賞には加藤正子さん(原町)が選ばれた。

2009年5月18日 (月)

稼ぎはどこに?

 ◇…宴会となったら必ず登場する「ちはら」の美人たち。一時期は、香港、台湾、中国の留学生が次々登場してまるでアジア諸国美女フェスティバルの観だった。
 ところが5月からミメ麗しきヤマトナデシコが登場した。その名は“有”ゆうと読むのだそうな。芳紀はナンと22歳。
 独身、むろん子供はいない。「昼は大分の印刷会長の商業デザイン担当のパソコンやってます」。住まいは別府)とのこと。

別府市議会

 別府市議会の行財政・議会改革等推進特別委員会(河野数則委員長、15人)は、当面、議会自身の改革について協議していく方針だが、議員定数(現行29人)の削減問題が最大の焦点になりそうだ。
 同特別委は、昨年の12月定例議会で設置。これまで5回開催された。4月9日の第5回委員会では、市側の行財政改革に関しては、当局が今年度、第2次行政改革推進計画(平成16~20年度)を総括した上で、第3次の計画策定に取り組むことから、当面は議会自らの改革について協議していくことを申し合わせた。
 その対象項目として、「議員定数」「議員定年制」「議員報酬」「政務調査費」「旅費関係」「議会基本条例の制定」「別府市議の政治倫理条例の見直し」などが挙がっている。
 同市議会は昭和22年(1947)の戦後第1回の市議選から、当時の法定定数の上限である36人でずっと推移してきたが、昭和62年から3人減の33人、平成15年は2人減の31人、さらに前回平成19年は2人減の29人とした。
 今回も一部に「市民の多様化するニーズを市政に反映するためには、それに対応できる議員定数を維持する必要がある。最初に削減ありきは、いかがなものか」(平野文活共産党議員団長)とする慎重論はあるものの、「市執行部に行財政改革を求めていく以上、議員定数削減は避けて通れない」という声が多数派になっている。
 論議の中心となる「削減数」については、現段階では各会派や議員個々で「2~3人」「4~5人」「9人減で、ちょうど20人の定数に」などと開きがあるが、今後の正式な協議では最大会派の自民党議員団(首藤正代表、15人)の動向が論議の流れを左右しそうだ。
 その自民党議員団所属の河野委員長は「市民の皆さんから、思い切って削減したなと、評価していただける数にしたい」とコメント。そして「結論は遅くとも次の選挙(平成23年4月)の1年前までには出したい」と語った。

看護の日

0515t3  大分県東部保健所は「看護の日」及び「看護週間」にちなみ、別府市、杵築市、日出町の医療機関、介護保険施設で高校生に看護体験をしてもらう「ふれあい看護体験」を実施した。6つの中・高校生42人が9施設で看護師の仕事を体験した。
 西別府病院では、別府羽室台高校の生徒8人が参加。“先輩”と一緒に病室を回り、患者から話を聞いたり、リハビリの手伝いをするなどした。母親が看護師をしているという菊池舞さん(17)は血圧測定を初体験。「初めてのことばかりでとても緊張します。ちゃんとできるか心配」と緊張した面持ちだったが、看護師の指導を受けながら無事計ることが出来た。
 日野恵さん(17)と阿南捺美さん(18)は病院で患者から闘病体験などを聞いた。阿南さんは「病気になって、人に感謝できるなんてすごい」。日野さんは「とても新鮮で、勉強になります」と熱心に耳を傾けた。

鶴見病院さわやかコンサート

 グループ「アルファー」の第216回鶴見病院さわやかコンサートが22日午後6時40分から、同病院総合待合いホールで開催される。入場無料。
 第1部(名曲に耳を傾けませんか…)は「僕の部屋に雨が降る」「雨降りお月さん」「ナイトクラブ1960」「五月の歌」「愛の挨拶」「放課後の音楽室」。第2部(あなたの好きなあの曲が…)は「シークレット・ラブ」「大きな古時計」「メディテーション」「朝はどこから」「ロンドンデリーの歌」「情熱大陸」。
 フィナーレ(みんなで歌いましょう)は「誕生日はいいもんだ」「海」「茶摘み」。また、今回は山内フラダンスクラブが特別ゲストとして参加し、フラダンスを披露する。グループ「アルファー」のメンバーは、竹内幸一(クラシックギター)竹内竜次(同)石井まさ子(ソプラノ)小町美佳(ピアノ)石井暁子(フルート)徳田美和(バイオリン)のみなさん。

新型インフル、別府市が新たに設置、初会合

0518h2  新型インフルエンザの感染者が大阪府や兵庫県を中心に拡大しているのを受けて、別府市新型インフルエンザ対策本部(本部長、浜田博市長)は18日午前9時から第4回対策本部会議を開き、事務局の保健医療課が状況を説明した。また、新たに福祉保健部長と課長級の26人で構成する「感染症健康危機管理対策連絡会議」を設置し、午前11時から第1回会議を開催した。
 対策本部会議は正副市長と部長級の15人で構成しており、伊藤慶典保健医療課長が関西地区の状況や、17日に開かれた県東部保健所管内新型インフルエンザ対策関係者会議のもようを中心に報告。この中で「関西での流行は、すでに2週間ほど前から始まっていた可能性があり、今後、
急速に増えていくことが心配される。大分県内、別府市内において感染者が出ることも十分予測される」との認識を示した。
 古庄剛ONSENツーリズム部長は「関西汽船本社に問い合わせたところ、大阪・神戸から大分・別府への航路で、修学旅行の予約は当面入っていないとの回答だった」、郷司義明教育長は「小中学校の欠席状況の把握に努めているが、ここ1週間、風邪が理由の欠席者が若干増えているのが心配だ。状況把握を続けていく」と報告した。
   ◇   ◇
 感染症健康危機管理対策連絡会議の初会合では、会長の阿南俊晴福祉保健部長が「もし新型インフルエンザが別府市に入ってきた場合、どのような対応を取るのか、具体的に協議していきたい。全庁態勢で緊張感を持って、抜かりなく対応していくよう、全職員に徹底してほしい」とあいさつ。協議は非公開で行われた。

熊八翁モニュメント再除幕

05182  油屋熊八翁を偲ぶ会(会長、内田有彦別府市議)は16日、元町の国際通りソルパセオ3丁目に建立した熊八翁のモニュメント除幕式を行った。温泉まつりが開幕した4月1日に一度除幕したが、関係者に正式に披露するため2回目の除幕となった。
 内田市議、浜田博市長ら6人がひもを引くと、高さ2・5㍍、幅2㍍の大理石のモニュメントが。
 内田市議があいさつ、彫刻家で県立芸術文化短期大学美術科非常勤講師の浅野徳三氏(杵築市在住)が作品に込めた意図を説明した。
 モニュメントを建てた土地(60坪)は、現在イズミが所有しており、中心市街地活性化のため休憩所、熊八翁資料館、神社などの建設が計画されている。

滝廉太郎を偲んで

0518t2  日出町の浄土真宗本願寺派西教寺(合家信昭住職)で16日、「第8回西教寺音楽会~滝廉太郎を偲んで~」(若婦人会主催)が開かれた。滝廉太郎の祖先は日出藩の重臣を務め、廉太郎自身も日出町に住んでいたことがあるという。
 合家住職が「最近の人は、滝廉太郎が日出町に縁があると知らない人も多いことから、もっと多くの人に知ってもらい、本物の音楽を生で聴く機会を持ってもらいたいと毎年5月の第3土曜日に開いています。ゆっくりと楽しんで下さい」とあいさつ。
 九州交響楽団の佐藤仁美さん(バイオリン)、川辺梓さん(同)、山下典道さん(ビオラ、バイオリン)、猿渡友美恵さん(ビオラ)、大分県出身の宮本百合子さん(チェロ)さんがバッハの「バイオリンソナタ第3番」、ハイドンの「弦楽四重奏曲『セレナーデ』第2楽章」など10曲を披露。また、ビオラのソリストとして国内外で活躍する川本嘉子さんが特別ゲストとして登場し、美しい演奏で魅了した。最後に全員で廉太郎の「花」を合唱した。

県全市選挙管理委員会連合会の総会

 大分県全市選挙管理委員会連合会の総会と委員長会が21、22の2日間、日田市のホテル岩城屋であり、別府市選管から祝園隆至委員長、工藤将之事務局長が出席する。

2009年5月16日 (土)

違うチガウ

 ◇…「チト風邪気味かな?と思って自分で脈を当ってみると、すこし結滞があるんじャ」といつもの調子でオラぶのは、国の名勝指定を受けたばかりのご承知竜巻地獄の伊藤勝基会長。
 「アラ、どこが痛いんですか?」と聞くのは、夜の名花、つるみプレザンの芹香ママ。
 脈拍の結滞を「ケツが痛い」と聞き違えたらしい。

国名勝に“別府の地獄”

0516o2_4  文化審議会(西原鈴子会長)は15日、「別府の地獄」など史跡・名勝14件の新指定を塩谷立文部科学大臣に答申した。これにより、「別府の地獄」が国の名勝に指定されることになった。
0516o2_5  指定物件は海、血の池、龍巻、白池の4地獄。県内にある名勝としては大正12年に指定された耶馬渓に次いで、86年ぶり2件目。
0516o2_6  4地獄の指定理由は「日本古来の温泉地として名高い別府の中でも、独特で多様な色彩・形態の下に湧出する観賞上の価値、名所的・学術的価値の高い泉源である」などとなっている。
 別府市の浜田博市長は「文化的価値が認められたことにより、別府観光のさらなる発展につながっていくものと思う」とコメント。また「重要無形民俗文化財『別府明礬温泉の湯の花製造技術』とともに、本市が進めている『別府の湯けむり』の重要文化的景観選定に向けて、相乗効果が期待できる」としている。
 別府地獄組合の千寿健夫組合長(海地獄社長、別府商工会議所会頭)は「今は湯布院のほうが有名なくらいだが、別府温泉の知名度が格段に上がってくるだろう。別府のためになると思う」と期待。「別府は異なる泉質が10種類もある。また、鉄輪は路地裏まで町作りが行われている。みんなと一緒に努力してやることが大事だと思う」と話している。
0516o2_7  約1200年前の鶴見岳の爆発でできたという海地獄は、その名の通り海を思わせる青色の地獄。オオオニバスを栽培しており、毎年盆時期に幼児を葉の上に乗せるイベントでも知られる。
 血の池地獄は、奈良時代の豊後風土記に「赤湯泉」として登場する。温泉沈殿物に含まれる赤鉄鉱により、赤い色を呈している。園内の足湯も人気を博している。
 龍巻地獄は大正12年に田圃をボーリングして以来、間欠噴出を継続するようになった。当時は3分休止して1分間噴出していたが、周囲の開発で環境が大きく変化したため、温泉水位が下がり休止時間と噴出時間が長くなったが、現在もほぼ一定の周期(30―40分間隔で約8分間噴出)で熱湯の噴出と休止を繰り返している。
 白池地獄は昭和6年のボーリング。和風庭園の中にある地獄の池は、青みを帯びた白色をしている。噴出時は透明な湯が、池に落ちた際に温度と圧力の低下により青白く変化するためという。温泉熱を利用した熱帯魚館、県指定文化財の石塔などもある。

「地デジ」推進の支援センター

 総務省大分県テレビ受信者支援センター(藤木博忠センター長)は地上デジタル(地デジ)放送準備説明会を別府市内でも開催するため、14日、別府市自治委員会の支部長会議に担当者が出席して協力を要請した。説明会日程案も示した。
 現在の地上アナログ放送は20011年(平成23)7月24日までに放送を終了し、地デジに移行する。地デジを見るためには①デジタルテレビに買い換える②デジタルチューナーを付ける③ケーブルテレビに加入する―の3つの方法がある。別府市内での説明会は、7月に市中央公民館、地区公民館など12カ所で開催する予定。
 総務省大分県テレビ受信者支援センターは、円滑なデジタル移行に向けて▽受信相談への丁寧な対応▽きめ細かな説明・訪問対応▽テレビ受信状況の調査・把握▽共聴施設のデジタル化の促進―に取り組んでいる。特に、高齢者や障害者については、デジタル化の必要性や対処方法、詐欺被害防止の情報提供など説明に力を入れており、説明会のほか、必要に応じて戸別訪問も行うという。同センターの所在地は大分市高砂町3-10パソナ大分ビル2階。電話097・536・3080。

南石垣養護学校で初夏の運動会

0516o1_5  県立南石垣養護学校(露口修治校長、86人)で16日、恒例の小中高等部合同の運動会が開かれた。あいにく時折小雨がぱらつく天気だったが、詰めかけた家族や同窓生などの声援を受けて、元気いっぱいの競技が展開された。
 このうち高等部個人競技の「マスターズへの道~めざせ!南石垣の遼くん~」は、高校生ゴルファーとして大活躍中の石川遼君をテーマに、サンバイザーをかぶったり、ゴールめがけてボールを打ったり。同じく高等部では「南石垣ソーラン、いざ、大海原へ」と題して、ソーラン節の踊りと組体操の競技も行われた。

アルゲリッチ

0516o2_3  第11回別府アルゲリッチ音楽祭のメーン公演の一つ、「デュオの響演」が15日夜、ビーコンプラザ・フィルハーモニアホールであった。マルタ・アルゲリッチ音楽祭総監督(ピアノ)をはじめ一流演奏家5人が出演し、デュオ(2人組)で4曲を披露した。
 前半はギドン・クレーメルさん(バイオリン)とギードゥレ・ディルバナウスカイテさん(チェロ)によるグリエール「バイオリンとチェロのための8つの二重奏曲」と、セルゲイ・ナカリャコフさん(トランペット)とマリア・メエロヴィチさん(ピアノ)によるブラームス「クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調」。
0516o3  後半はアルゲリッチさんが登場し、クレーメルさんとのデュオで、ヤナーチェク「バイオリン・ソナタ」とシューマン「バイオリン・ソナタ第2番ニ短調」を披露した。超一流演奏家同士の息もつかせぬ演奏に、満員の聴衆はすっかり魅了された。アルゲリッチさんらは鳴り止まぬ拍手にアンコールに応え、続けてナカリャコフさん・メエロヴィチさんもアンコール演奏した。
 音楽祭は初めてという青木行雄さん(72)=東京都=は大分県人会の仲間や友人らと一緒に来場。「大変よかった。こういう音楽祭を別府でやっているとは知らなかった。東京でもっとPRします」。
 別府市内の高校生、荒金ひとみさん(18)は「ピアノを勉強しているので、演奏する上でどう表現するかものすごく参考になった」。
 初回の音楽祭からほぼ欠かさず聞いているという豊後大野市の女性(48)は「毎年楽しみに来ている。クレーメルさんがどんな演奏をするのかどきどきしながら聞いていたが、かっこよかった。これからも音楽祭をずっと続けてください」と話していた。
 あす以降は、マラソン・コンサート(17日16時、グランシアタ)、公開ビオラ・マスタークラス(18日19時、iichiko総合文化センターリハーサル室)がある。

民生委員総会

0516t2  平成21年度別府市民生委員・児童委員総会と別府市民生委員児童委員協議会(橋本孝子会長、251人)の総会が15日、市社会福祉会館で開かれた。232人が出席。
 始めに、民生委員児童委員信条と児童憲章の前文を朗読。浜田博市長が「地域の相談など、熱心に福祉事業に積極的に参加していただいています。12日に『1日民生委員』に委嘱され、朝日校区を回りましたが、地域の民生委員を本当に頼りにしているという声を聞きました。今後も地域の支えとなってほしい」とあいさつ。
 ▽住民の身近な相談・支援者としての活動▽地域社会全体で子育てができる環境づくり▽誰もが安心して暮らせる地域社会づくり▽常に自らの活動を点検し、人々との信頼に基づいた活動ーを進めるとした大会宣言を採択した。
 引き続き、協議会の総会があり、橋本会長が「民生児童委員の心得を十分に把握し、住民の立場に立って支援、助言してもらうことが明るい町づくりにつながると思います。頼られる民生児童委員になるためには、努力も必要です」などとあいさつ。
 議事に入り、20年度事業・決算・監査報告、21年度事業計画案・予算案を審議、承認した。複雑・多様化する住民の悩みや問題解決のため、一層の活動強化に努め、子育て支援ネットワークづくり、関係機関・団体と連携して「地域の代弁者」としての活動を行う。そのため、各種大会、研修会に参加し、質の向上に努める。

“はたち”の別府山野草・盆栽クラブ

05162  別府山野草・盆栽クラブ(黒田忍会長)は創立20周年記念の「春の別府山野草展」(今日新聞後援)を16、17日、別府市の杉乃井ホテル琥珀の間で開催している。
 別府市役所文化祭に出品していた山野草クラブがルーツで、平成元年にスタートした。農林課に長くいた事務局長の故吉田隆弘さんが黒田さん(元助役)を代表者に担ぎ出し、市を退職してからも一般の人を交えてクラブを運営するなど会の基礎を築いた。毎年、春と秋に展示会を開催している。
 黒田さんは、佐賀市などに山野草視察に出掛けたことがある。「規模は別府の方がずっと大きい。市外、県外から観賞に来る愛好家がいて、彼らと交流するようになりました。別府の展示会は規模、質とも九州一だと言うんです。九州一にするのは吉田君の夢だった」と20年の足跡を振り返り「さらに充実させ、山野草観光の花を咲かせ、ふるさとに尽くしたい」と抱負を語った。
 会場には会員40人が500点を展示。ヤマアジサイ、シュウマ、カキツバタが可憐な花を咲かせて、初日からどっと人出が。

青山町自治会婦人部

 別府市の青山町自治会婦人部は23日、道の駅めぐり「佐伯・弥生へバスの旅」を行う。午前8時、同町公民館前を出発。佐伯海の市場で買い物をし、道の駅かまえ、小半水車、道の駅かまえに立ち寄る。午後4時20分ごろ帰着の予定。

2009年5月15日 (金)

批判精神

 昭和30年代夜の別府と言えばバー、キャバレー、クラブ、ダンスホールが盛況で正に不夜城だった。
 その頃銀座街にあったユーモレスクに、一味変ったホステスがいた。席に座ると男性の一物をギュッとつかんで、週刊誌の時事単語でコメントする。
 ある夜連れの最初の男には「OH!主婦の友!」、二番目の初老の男に「カラタチ日記」、いよいよ当方の番になった。
 タッタ一言「平凡」。
 ガクン。 (外山)

市税の口座振替を促進

0515h2  別府市は市税と国民健康保険税の徴収率向上を図る一環として、5月1日から「市税口座振替キャンペーン」を実施している。期間は7月31日までの3カ月間。期間中に、市税(国保税を含む)の口座振替を申し込んだ人の中から、抽選で350人に記念品をプレゼントする。別府市としてのキャンペーンは初の試み。
 平成20年度決算はまだ済んでいないが、19年度決算によると、市税の徴収率は現年度課税分が95・9%、滞納繰越分が16・3%、全体では86・5%となっており、県内14市の中で最下位クラス。滞納総額は18億5878万円にのぼる。特別会計の国保税の滞納総額も15億5529万円と大きい。
 税の収納は、口座振替、納税貯蓄組合、自主納付(窓口納付)、外勤職員による集金などの方法があるが、口座振替が滞納防止の上からも効率が良いため、各自治体が力を入れている。しかし、別府市における口座振替の普及率(振替率)は、市税関係が3月末時点で件数ベースでは40・03%、国保税関係は同39・65%にとどまっている。
 キャンペーンでは、口座振替の利点を「安心」(現金を持ち歩く必要がありません)、「確実」(納め忘れの心配がありません)、「便利」(出かける手間がいりません)の3点にまとめてPR。抽選でAコース(50人)はクッキーの詰め合わせ、Bコース(100人)は別府米5㎏、Cコース(100人)は市営温泉など市営施設の無料利用券、さらに残念賞(100人)としてオリジナルエコバッグを進呈するとしている。問い合わせは収納課(電話211121)または保険年金課(211148)へ。

田辺博子さん

0515o2  別府市山の手町の愛の里サンヴィラに入居している田辺博子さん(86)が14日、別府市へ300万円、日赤大分県支部へ200万円を寄付した。
 田辺さんは日赤別府市地区奉仕団副委員長をつとめるなど、長年日赤の活動に関わり、寄付も今回で6回目、総額880万円となった。平成9年には500万円の寄付で紫綬褒章も受けている。
 一方別府市へは平成6年の100万円に続き2回目。愛の里を訪れた浜田博市長に手渡し、青少年の健全育成に使ってほしいと述べた。市では小学校の図書購入に当てる予定。
 戦時中、田辺さんは軍医の夫正直さん(故人)とともに中国東北部(旧満州)にいた。幸運にも終戦後無事帰国できたが、引き揚げ時の苦労を席上で披瀝し、「市長さんに聞いていただいて大変うれしい」と語った。
 寄付には田辺さんの妹吉武睦喜さん、弟の平野雅美さんも同席した。

市中央公民館のいきいき人生スクール

 別府市中央公民館(村田忠徳館長)の主催講座高齢者現代セミナー「いきいき人生スクール」の今年度第1回が14日、行われた。講師は土岐修元小学校長で、テーマは「今から楽しく生きる」。約90人が参加した。
 開講式もあり、村田館長があいさつ。土岐さんは「生きる力は、人生を主体的かつ積極的に切り拓き、他の人と調和協調しながら、喜びと生き甲斐を創造していく力だと言われている」などと話し、、生きる力を支えているものとして、「問題を解決する思考力」「豊かな人間性」「健康」の3つを挙げた。
 また、脳を活性化させるトレーニングとして、日頃あまり使わない漢字の読みや簡単な計算問題などをした。

別府市の定額給付金ひとヤマ越す

 別府市定額給付金推進本部(本部長、梅木武企画部長)は支給の第3弾として、18日に2万3200件(世帯)について口座振り込みをする。4月23日(6200件)、同28日(2万1200件)に続くもので、今回分を含めると、総支給件数(約6万3000件)の約80%の支給が終わる。
 口座振り込みのうち、ゆうちょ銀行希望者については、当初、5月下旬から開始の予定だったが、これを前倒しして、5月18日から振り込みを始める。また、現金での給付については、6月中旬から市役所で行う。
 同本部の集計によると、5月13日現在の給付申請件数は約5万4800件で、全体の約87%に当たる。まだ、約8200件の申請が残っている。期間は10月31日まで設定されているが、同本部は早めの申請を呼びかけている。4月13日から市役所に設置した申請窓口(相談所)は、1階レセプションホールを会場に使っているが、6月29日からは4階の会議室に移す。
 なお、定額給付金を地元で消費してもらうためのプレミアム付き商品券については、加盟店登録申請を11日から受け付けている。商品券は6万冊(6億円分)を発行する。1冊1万円で、プレミアムとして10%(1000円)上乗せし、500円券22枚つづりとする。1人当たり3冊(3万円)が限度。5月30日から販売開始する。販売総額に達した時点で終了とする。使用できる期間は6月1日から8月31日までの3カ月間。

火災多発警戒

0515d2  5月に入りすでに4件の火災が起きているため、別府市消防本部は14日から23日まで、非常事態を発令して警戒態勢を敷き、消防車輌による防火パトロールに乗り出した。
 今月は①鶴見の民家全焼②亀川浜田町のアパートでぼや③別府国際観光港内の建物の外壁を焼く④鳥越の竹林を焼く――とすでに4件の火災が発生。昨年1年間に市内で起きた火災は35件だった。
 防火パトロールは本署と浜町、亀川、朝日の3出張所の計6台を投入して午前10時から午後8時までの約1時間、住宅街などで「火災が多発しています。火の取り扱いに充分注意を」とスピーカーで呼びかけている。

西別府病院健康相談開催

05152  西別府病院(菊池博院長)は看護の日にあわせ13、14の両日、ゆめタウン別府1階で健康相談を開催、約400人が訪れた。
 医師、看護師や栄養士が相談者の身長、体重、血圧等を計測、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の予防や食事指導などの相談に応じていた。
 また、同病院が昨年8月から開設している「フェルディ式リンパ浮腫治療」の案内も行い、リンパの流れが悪くなり、手や足に水がたまり起こる慢性のむくみが生じるという「リンパ浮腫」について説明していた。
 「以前は病院内で開催していましたが、もっと多くの方に貢献できるよう昨年からゆめタウン別府のご協力により同店内で開催しています。これからも看護師の原点に振り返り、地域医療の推進向上に取り組んでいきたい」と姫野君江西別府病院看護部長。(後藤)

上野口町2区自治会歩こう会

 別府市の上野口町2区自治会(福永悟士会長)の歩こう会が17日に行われる。午前8時、同町公民館前を出発し、朝見神社まで往復する。

2009年5月14日 (木)

健康とヒンコ

 麻生お友達内閣はこれまでの中山(問題発言)、中川(ヨッパライ)、2ナカ事故についで、今回は鴻池副長官が女性問題の週刊誌スッパ抜きで引責辞任に追い込まれた。
 公式発表は「健康上の理由」としているが、元気はつらつ精力絶倫も“健康”程度を越すとビョウキ。
 イギリスの伝説的な絶倫男は、婦女暴行で捕まり、70歳で釈放され、90歳で子を成して、銘酒「オールド・パー」のレッテルになったパー老人。まァ、日本の前副長官も豊臣秀吉いらいの旧家だから、どこかの焼酎の銘柄くらいにはなるかも…。 (外山)

市立図書館の平成20年度まとめ

0514h2  別府市立図書館の平成20年度の利用状況がまとまった。登録者数、貸出者数、貸出冊数とも過去最多となった。市教委生涯学習課は、平成19年4月からコンピューター導入による情報システムが稼動し、併せて1人3冊までの貸し出しを5冊まで(15日以内)に増やしたことが要因、としている。
 20年度の登録者数は7822人(19年度5402人)、延べ貸出者数は5万5000人(同4万7174人)、延べ貸出冊数は19万9455冊(同17万1119冊)と、いずれも前年度を大きく上回り、過去最多。このうち「ロータリー号」による移動図書館での貸出者数は3117人、貸出冊数は1万2962冊だった。
 また、20年度末の蔵書数は11万9571冊(うち児童図書2万5496冊)で、19年度末(10万7699冊)に比べ約1万2000冊も増えた。それでも、全国の人口規模類似都市の市立図書館の中では最下位クラスだが、旧南小学校跡地活用計画で位置付けている新図書館については、蔵書数を「約30万冊」としている。
   ◇   ◇
 別府市教委は市立図書館の運営やサービスに市民の声を反映させるため、「別府市立図書館協議会」を設置する。設置に必要な条例改正案は、3月定例市議会で可決された。
 協議会は、学校教育及び社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行っている人、学識経験者ら8人以内で構成する。生涯学習課は「協議会は6月中には立ち上げたい」(檜垣伸晶課長)としている。

人権の花

0513t2  日出町は13日、町立川崎小学校(安部哲雄校長、児童381人)に平成21年度の「人権の花」運動を交付した。大分地方法務局杵築支部管内の杵築市、国東市、日出町の2市1町の中から、毎年交代で1校を指定している。
 工藤義見町長が指定書と、6年生が考えた「希望のつまったプランター  ひらけばいいな『人権の花』  花の数だけ夢がさく」と書かれた立て看板を手渡した。
 引き続き、体育館で全校児童が参加して「人権の花」運動を始める式を行った。安部校長が「学校が楽しくなるには、クラスのみんなが仲良くすることが大切です。人はみんな幸せになりたいと思うけど、バカにされたり、暴力を受けたりすると悲しいですよね。相手にも心がある。優しい言葉をかけてあげましょう」とあいさつ。児童代表に指定書と立て看板を渡した。
 工藤町長が「人権は簡単にいえば、お互いに思いやり、心で接するということです。素晴らしい花を育て、心の中に優しさを育ててほしい」。藤田政義町教育長、田代博一杵築人権擁護委員協議会長も来賓祝辞。
 児童を代表して、5年生の赤星来貴くん(11)が「今でも世界では戦争をしている国があって、何故、戦争をしなければいけないのか、やめられないのか不思議でなりません。学校ではあいさつ、大切、クリーン、仲良しの4つの運動をしています。人権の花を大切運動に位置づけ、花を大切にし、地域の人とのつながりを大切にしていきた。また、願いを込めて風船を飛ばしたい」とあいさつ。全員で「あの青い空のように」を合唱した。
 花の種類などは現在選定中で、子どもたちが育てた花から取れた種を、11月に風船につけて飛ばす予定。

安心の田舎ぐるめ

0514  JR別府駅構内で13日、大分東県部振興局主催の「東部地区田舎グルメルートショップ」が開かれた。農産物加工品や弁当、まんじゅうなど「安心の地産・地消」をうたって販売した。
 日出町、阿部商店の阿部文子さんは「別府のお客さんはとてもあたたかく、気軽に声をかけてくれる。常連さんも多い」、山香米の加工品を製造販売している楽四季舎の伊藤とも子さんは「スーパーと違って対面販売形式なので、商品の良さや安心安全をPRできる」と語った。
 開催は毎月第2水曜日の9時から16時30分だが、商品が売り切れしだい終了となる。次回開催は6月10日。

明礬十(じゅう)いち地蔵のおせったい

0514o3_2  明礬温泉の旅館や商店などが一致協力し24、25の両日、初のイベント「明礬十(じゅう)いち地蔵のおせったい」を催す。午前10時から午後5時まで。
 宿泊券や入浴券の景品などがあたる「お地蔵さんスタンプラリー」は、スタンプカードをもらい、明礬一帯にある11の地蔵をめぐってスタンプを集める。初日のみ、駄菓子のお接待がある。参加無料。
 「明礬温泉めぐり」はホテルさわやかハートピア明礬、湯元屋、明礬湯の里、山の湯、豊前屋、湯屋えびすのうち3カ所に1000円(子供500円)で入れる共通チケットで、大人100枚などの限定販売。
 「名物プリン食べ歩き」は岡本屋売店、湯の里、湯屋えびす・桃太郎の3店舗のプリンが300円(1日30チケット限定販売)で食べられるというユニークな企画。
 チケットの販売は、市営鶴寿泉山手に設置されるイベント本部で。またスタンプカードは駐車場として利用できるハートピア、明礬薬師寺、湯の里でも入手できる。駐車場は湯屋之びす向かいも利用できる。
 このほか旅館など16施設では和風パッチワーク小物展示・販売=明礬うどん=、福岡ワッフル販売(25日)=SHABBY SHIC●=、甘茶おせったい(24日)やカフェ(25日)=山田屋=、パッチワーク展=旅館若杉=、饅頭販売=阿部商店=などの催しを行い、訪れた人を歓迎する。また、ハートピアからはガイドによる明礬ツアー(両日とも10時と13時、無料)もある。
 若手経営者など有志が集まって計画。明礬温泉での合同イベントは初めてという。ゑびすやの本田麻也さんは「お地蔵さんをめぐって拝んでもらえるだけでもありがたい」。岡本屋の岩瀬伸子さんは「明礬温泉を全国に発信したい」などと話している。問い合わせ(午前10時から午後5時まで)は岡本屋(電話663228)、またはゑびすや(電話080―1310―4244)へ。

23日から59周年記念別府競輪

 開設59周年記念別府競輪GⅢ「別府八湯ゆけむりカップ」が23日から26日までの4日間にわたって開催され、白熱のレースを展開する。
 競輪選手約3500人のトップに位置する18人で構成されるS級S班からは、山口幸二(岐阜)、岡部芳幸(福島)、渡辺晴智(静岡)、新田康仁(同)、石丸寛之(岡山)、合志正臣(熊本)、海老根恵太(千葉)、井上昌己(長崎)、平原康太(埼玉)の9選手が出走予定。大竹慎吾、小野俊之、大塚健一郎、大野悟郎、安東英博、小岩大介、小原将通選手ら地元大分勢の活躍にも期待がかかる。
 期間中はファンサービスイベントがある。毎日、先着1000人に日替わりで来場記念品をプレゼントする。23日はレジャークッション、24日はオリジナルタオル、25日はコンパクト洗剤、26日はオリジナル赤ペン。このほか、外れ車券で当たるラッキーチャンス抽選会(毎日)や、井上茂徳氏による注目レース予想会(毎日)、大道芸パフォーマー(23、24日)、ベリーダンス(23日)、サンバカーニバル(24日)など楽しい催しを用意している。
 市営別府競輪は昭和25年に開設。益金は別府市の貴重な自主財源となっており、開設以来、平成20年度までの一般会計への繰出金は累計で約416億円にのぼる。

春の遠足

0513o2  明豊中学高校は9日、大分市の九州石油ドームへ春の遠足を行った。郷土のチームを応援し、郷土のチームを応援しようとのねらい。
 最初に約600人の生徒が3万席ある座席を1人50席ずつ受け持って、ぞうきんで拭き掃除を約1時間にわたって行った。午後からは大分トリニータ対横浜F・マリノス戦を観戦し、声援を送った。
0513o2_2  試合前には中学高校の生徒会長らが両チーム選手に花束を贈って激励した。

南っ子ゆーとぴあ教室A

 別府市南部地区公民館(平岡賢二館長)の南っ子ゆーとぴあ教室A(ホップ、ステップ、イングリッシュ!)が16日午前10時から開かれ、立命館アジア太平洋大学のスチューデントサポート・センターSAS学生スタッフ別府チームが「英語でごあいさつ」のテーマで指導する。

2009年5月13日 (水)

みらい信金の動向調査 総合業況感さらに悪化

 大分みらい信用金庫は中小企業動向調査(平成21年1~3月期)の結果を発表した。3カ月ごとに実施しており、今回は3月上旬、取引先216事業所を対象に面接・聞き取り調査をした。業種別の内訳は製造業33事業所、小売業61事業所、卸売業25事業所、サービス業60事業所、建設業21事業所、不動産業16事業所。
 「別府、大分、県北(福岡県築上郡を含む)の3地区とも、ほとんどの業種で各DI(指数)が前回よりさらに低下(悪化)した」としている。
 1~3月期の調査地区全域における企業の景況感を示す総合業況DI(「良くなった」と回答した企業割合から「悪くなった」と回答した企業割合を引いた数値。プラスの数値が高いほど良好)はマイナス49・1となり、前期に比べ9・7ポイント下降。地域別では、別府地区がマイナス56・5、大分地区がマイナス42・9、県北地区がマイナス45・0で、全域における業種別でもすべてマイナスとなった。全域における4~6月期の総合業況予想DIでは、マイナス44・2と今期に比べ4・9ポイント上昇(改善)する予測となっている。
 経営上の問題点(複数回答)をみると、「売り上げの停滞・減少」(141事業所」「同業者間の競争激化」(77事業所)、「利幅の縮小」(71事業所)が上位に並んだ。
 今回の調査では、特別調査として「平成20年度の決算状況等について」も聞いた。平成19年度に比べた20年度決算の売上額(見込みを含む)については、回答のあった215事業所の58%に当たる125事業所が「減少」と答え、「ほぼ横ばい」は72事業所、「増加」は18事業所。このうち、別府地区(92事業所)は「減少」が58事業所、「ほぼ横ばい」は28事業所、「増加」は6事業所だった。
 このほか、「今後の人員についての対応」では、「現状の人員は維持する」と答えた事業所が154事業所で全体の72%を占め、「未定」が22事業所、「パート・アルバイトを減らす」が12事業所、「パート・アルバイトを増やす」が11事業所、「正社員を減らす」が10事業所、「正社員を増やす」が4事業所、「派遣社員を増やす」と「派遣社員を減らす」が各1事業所となっている。

似顔絵コンクール表彰式

05133_2  今日新聞社主催の「母の日」似顔絵コンクール(別府市、別府市教育委員会、別府市議会、別府商工会議所、別府市観光協会、JA別府市、別府パストラル、別府リハビリテーションセンター後援)の表彰式が12日、東荘園のホテル別府パストラルで行われた。(2面に全応募者と協賛スポンサー名)
 幼稚園児と小学生を対象に葉書きで募集し、441点(人)の応募があった。
 表彰式に今日新聞社長賞の竹下瑛一君(別府中央小学校3年)ら入賞の園児・児童14人と父兄が出席。檀上陽一社長が「立派な作品ばかりで、選考にたいへん時間がかかった。お母さんへの愛情が表れている作品を選びました」とあいさつ。
 梅木武市企画部長(市長代理)「大好きなお母さん、笑顔のお母さん、優しいお母さんの温かい気持ちが表れていました」、国実久夫市議会副議長(議長代理)「選考するのに苦労しました。これからもずっと勉強をして絵を描いて下さい」、郷司義明市教育長「皆さんの絵に、優しい気持ちが出ていました。これからもしっかり絵を描き、優しい人に育ってほしい」、大野宣雄別府商工会議所総務部長(会頭代理)「お母さんを思う気持ちが出ていました。純粋な絵心を感じました」、佐藤裕一別府市観光協会事務局長(会長代理)「これからも家族で仲良く育ってほしい」、河野秀雄JA別府市常務取締役(組合長代理)「大好きなお母さんの言うことを聞き、勉強や運動をして、どんどん大きくなってほしい」、高波安嘉別府パストラル代表取締役常務(社長代理)「お母さんに感謝が伝わる絵を選考しました。一層お母さんを大事にしてほしい」とお祝いの言葉が続いた。
 入賞者に賞状、トロフィー、賞品が贈られた。全応募作品をJA別府市の各店舗に展示する。

18日からドリームジャンボ発売

 3億円の夢を乗せたドリームジャンボ宝くじ(第560回全国自治宝くじ)が18日から全国一斉に発売される。1枚300円。1等賞金は2億円で、27本。これに1等の前後賞が各5000万円で、合わせて3億円。また、2等は1億円で、81本あり、1等と2等を合わせると“億万長者”が一挙に108人も誕生する。
 3等(270本)は1000万円、4等10万円、5等1万円、6等3000円、7等300円。発売期間は6月5日まで。
 このドリームジャンボと同じ期間、今年も「ミリオンドリーム」(第561回全国自治宝くじ)が発売される。1枚300円。抽選等級は1等と2等だけで、1等は100万円で9000本、2等は1万円で36万本当たる。ドリーム、ミリオンともに抽選日は6月16日。

「民生委員・児童委員の日」アピール

0513h2  別府市民生児童委員協議会(橋本孝子会長)は「民生委員・児童委員の日」の12日、啓発活動を実施した。まず、浜田博市長を「一日民生児童委員」に委嘱し、“浜田委員”は朝日校区の一人暮らし高齢者宅6軒を友愛訪問した。
 終了後は、約40人の委員と浜田市長ら市関係者がJR別府駅周辺やトキハ別府店前などで街頭啓発活動。民生児童委員の役割を記したチラシやポケットティッシュを道行く市民、観光客に配り、「お困りのことがあれば遠慮なくご相談を」とアピールに努めた。
 民生児童委員は、それぞれの地域において、信望があり、かつ議見の優れた人たちを厚生労働大臣が委嘱している。別府市の定数は254人(主任児童委員23人を含む)。高齢者福祉、児童・母子(父子)福祉、障害者福祉、生活保護など福祉全般にわたって、行政当局や市社会福祉協議会の業務に協力し、地域住民の身近な“相談役”になっている。
 民生委員の前身である「済生顧問」の活動は、全国に先駆けて岡山県で始まり、大正6年(1917)5月12日に岡山県訓令第10号「済生顧問設置規程」が公布された。全国民生児童委員協議会は、この日を民生委員制度の創設日としている。

鶴見の民家を全焼

05133  12日午後2時56分、別府市鶴見4―2、無職中川光明さん(81)宅から出火し、48分後に鎮火した。けが人はいない。
 調べによると、木造トタン葺き2階建ての倉庫(約24平方㍍)と、東側に隣接する木造モルタル2階建ての母屋(約130平方㍍)を全焼した。倉庫が火元とみられる。
 中川さんは妻(80)と2人暮らし。出火当時、2人は母屋にいて妻が火事に気づいて消防に通報した。
 光明さんは倉庫でガスコンロで薬草づくりをしていた。このガスコンロが出火原因の可能性があり、調べている。

アマラテン優勝の後藤さん本社訪問 

0512  2009年別府市長杯争奪JBDF全九州ダンス選手権別府大会が10日、別府ビーコンプラザ(別府市山の手町12番1号)で開催された。
 九州各県や山口県から約800人が来場し、来賓の浜田博別府市長が「日頃の練習の成果を十分に発揮し、素晴らしい演技を披露してもらえるものと期待し、大会を通じて選手間の交流の輪をさらに広げていただきたいと願っています」と祝辞を述べた。続いて釘宮信顕日本ボールルームダンス連盟九州総局長が「競技ダンス大会はダンス愛好家に、親しまれている大会であり、年々参加選手が増加している。」とあいさつ。後半はプロスタンダード選手権優勝の井上真治・津野都ペアがオナーダンスを披露した。
 アマラテン選手権優勝の後藤寛和さんは今日新聞社を訪問、「ダンスは日出中学1年の12才から始めて、今年で16年になりました。これからもがんばってダンスをしていきます」とこれからの決意を語った。
0512_2  県内入賞者は【プロスタンダードN級一位】中村義治・木津光子=大分市【同D級四位】中村義治・木津光子=大分市【アマ選手権優勝】後藤寛和・遠田文美=日出町【C級二位】神崎浩幸・大野美智子=由布市【同C級六位】藤田行雄・古川一恵=佐伯市【同D級一位】神崎浩幸・大野美智子=由布市【シニアD級一位】藤田行雄・古川一恵=佐伯市【グランド同六位】木下秀人・時松初美=大分市【グランド五位】堤滉次郎・清水遠子=別府市

緑丘校区民生児童委員協議会

 別府市の緑丘校区民生児童委員協議会(三宅一代会長)は8日、亀川東町にある養護老人ホーム「亀川和幸苑」を視察した。

2009年5月12日 (火)

ヴェラクルス

 今回の新型インフルエンザ発祥の地はメキシコ・ヴェラクルス州とみられる、との報道があった。
 映画ファンなら、ゲイリー・クーパーとバート・ランカスターの痛快西部劇「ヴェラクルス」を思い出すだろう。昭和29、1954年公開だから55年前だ。
 詳しいストーリーは忘れたが、クーパーとランカスターの決闘が話題になった。日焼けした顔のランカスターが白い歯でニッと笑って勝った、と思ったらドタッと倒れ、勝負は先輩クーパーに譲るものの、印象度では完全に食っていた。
当時から、芸能人は歯が生命…。

西謙二NZ友好協会長が叙勲

05123  永年にわたるニュージーランドとの国際交流に、多大の貢献が認められた、西謙二・県NZ友好協会長は去る4月3日、NZの宗主国イギリスのクイーン・エリザベス2世陛下より勲章が授与され、9日午後別府湾ロイヤルホテルで受章祝賀会が催された。
 西氏は94年別府商工会議所青年部会長に就任と同時に、別府市と姉妹都市にあたるロトルア市を表敬訪問。95年に県NZ友好協会を設立、これまでに35回を超える現地訪問を重ねた。
 特に県内の中高校生を対象にした修学旅行では、国際友情を育み、文化やスポーツを通じ次世代交流や各校の国際化に寄与し、称讃された。
 今回受与した「NZメリット勲章名誉五等勲士」は国家への功績または、卓越した才能およびその功績が認められた人材に対して贈られ、女王エリザベス2世が創設したNZ勲章の一つ。
 祝賀会は400人を超す出席者がつめかけ、人脈の広さをうかがわせた。開会にあたり、発起人を代表して浜田博別府市長が、広瀬勝貞大分県知事のメッセージ代読と併せてあいさつ。
 浜田市長は「子ども達の交流に寄与された功績は大きく、『ミスター西』と言えばNZ国内で、最も有名な日本人の1人」
 広瀬知事は「西さんの友好交流は94年から。女王陛下もさぞやご満悦のこと。これからは『サー』の称号をつけてお呼びしなければならない雲の上の人。たまには下界に下りて、我々庶民とも付き合って下さい」とユーモアを交えた。
 このあと来賓祝辞では、駐日NZ大使イアン・ケネディー氏が、「西氏の功績を皆さんにのべることは『シャカに説法』NZは北島、南島があり、西にはオーストラリアという名の大きな島もあります(笑)西という名はそれほど大きい」と流暢な日本語でスピーチ、会場の大爆笑を誘った。
 次いで西氏が謝辞に立ち「15年前に初めてNZを訪れた時のこと、今でも鮮明に覚えています。大自然の美と、当時のロトルア市長グレアム・ホール氏はじめ心温まる人々、当地との交流は年々とその幅が広がり、医療、教育、スポーツの各分野に渡っています。
 私の趣味、ライフワークとなったNZとの交流、本当に好きなことを楽しんでやって来たことです。この栄誉は、私たちを励まし支えていただいた皆様のお陰であり、皆様に頂いたもの。今後もこの喜びを忘れず、初心にかえって精進を重ねて参ります。心より感謝申し上げます」と締めくくった。
 また、西村駿一別府大学学園長の発声で乾杯、祝賀の宴に。
 祝宴ではホール前ロトルア市長夫妻があいさつに立ち、長年の親友で家族以上の付き合いをしている西ファミリーの栄誉を讃え、とくに修学旅行生の帰国後の礼状などを受け、意義ある国際友情についてその推進役西氏とその関係者の努力を讃えた。

町政モニター

 日出町は平成21・22年度の町政モニターを募集している。活動期間は7月から平成23年3月までの2年度。
 対象は18歳以上(公務員、国及び地方公共団体の議会議員を除く)の町民で、定員は20人程度。活動内容は、町政に対する意見・提言・各種アンケートへの回答、町長との意見交換会(2回程度)への参加。希望者は住所、氏名(フリガナ)、年齢、性別、電話番号、職種及び勤務先、その他の所属団体や地域の活動(過去の経験も含む)、モニターになって提言したいことなど意見(100字以内)を明記し、ハガキ、ファクス、メールで申し込みを。締め切りは6月15日。申し込みは次の通り。
 〒879・1592日出町役場総務課広報広聴係町政モニター係、ファクス727294。メールアドレスinfo@town.hiji.iota.jp

研修充実と「冬粋彩」

05121  別府商工会議所青年部(101人)の宮崎省三会長ら平成21年度の役員9人が11日、本社を訪問した。
 「バック・トゥ・ベイシック(原点回帰)」を今年度のスローガンに研修活動を充実し、12月の別府公園を彩る「冬粋彩」は3年目に魅力に磨きをかける、宮崎執行部。

小沢・民主党代表が昨夕辞任

05122  民主党の小沢一郎代表(66)は11日、党本部で記者会見し、西松建設の違法献金事件で公設秘書が逮捕・起訴されたことへの対応をめぐり党内で辞任を求める声が強まったことを受け、次期衆院選に向けた党内の結束を図るために代表を辞任すると表明した。
 鳩山由紀夫幹事長(62)も辞任する。後継代表は1週間程度で選ばれる見通しで、岡田克也副代表(55)と鳩山氏が中心になると見られる。小沢氏の辞任は今後の国会運営や、衆院解散・総選挙の時期にも影響を与えそうだ。
 辞任の理由については、「今度の総選挙は悲願の政権交代を実現する最大のチャンス。党内が乱れていたのでは勝利できない。代表の職にとどまることで、挙党一致の態勢を強固にする上で少しでも差し障りがあるとするならば、本意でない」と説明した。公設秘書の逮捕・起訴に関しては「政治資金の問題についても、一点のやましいところもない。政治的な責任で身を引くわけでもない」と強調したが、事件についての詳しい説明はしなかった。【読売新聞】
70日ぶり急展開
 西松建設の献金疑惑いらい、不人気だった自民党との形勢が逆転した民主党に対し“代表退陣”を求める世論が高まり、党内からも「これでは選挙ができぬ」と辞任を迫る声が絶えなかったが、昨夕5時、小沢党首の辞任声明で70日ぶりに局面がかわった。
 慰撫につとめていた鳩山幹事長と共に岡田副代表の昇格も伝えられているが今後どう政局が展開するか大向うは固唾をのんでいる。

アルゲリッチ音楽祭

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 第11回別府アルゲリッチ音楽祭が11日夜、大分県出身若手演奏家コンサート(ビーコンプラザ・国際会議室)で開幕した。ピアノや声楽などで9組15人が次々と出演し、約3時間にわたって力のこもった演奏を披露した。
 このうち、モーツァルト「ピアノソナタ第6番ニ長調」を演奏したのは、別府市出身の渡辺智道さん(17)。生まれは大分市だが幼い頃に別府に移り、春木川小、大分大学付属中を経て現在は東京芸大付属高校3年。5歳頃からピアノを始めた。「自分で一生懸命、自分なりの音楽が追求できるようになり、その上でみなさんに聞いてもらえたら」と抱負を語った。
 他の出演は順に山崎文乃(ピアノ)、衛藤仁美(バイオリン)・中村茉衣(ピアノ)、朝来泰生(バリトン)・後藤秀樹(ピアノ)、二村萌子(ソプラノ)・井上奈緒子(ピアノ)、spa_trio(白石あいり=チェロ、小野理恵=ピアノ、朝来桂一=バイオリン)、野田沙織(バイオリン)・山崎文乃(ピアノ)、福島亜紀(フルート)・有馬瑞穂(ピアノ)、、山元里亜(ピアノ)のみなさん。0512o2_2
 コンサート前にオープニング行事があり、県立別府鶴見丘高校吹奏楽部の部員10人によるファンファーレに続き、浜田博市長が「音楽祭は別府の大切な宝物。最後まで楽しんで、別府の春も満喫してほしい」とあいさつした。
 音楽祭では18日までにデュオの響演(15日)、マラソン・コンサート(17日)をはじめブラスやビオラのマスタークラス、オペラ・マスタークラス受講生コンサートなどが行われる。

地域住民と学校が連携

0512h2  別府市教委は11日、平成21年度別府市地域協育プロジェクト会議の委員を委嘱し、第1回会議を開いた。地域住民が学校教育活動を支援することにより、教員が子どもと向き合う時間の確保と充実を図り、併せて地域の教育力の活性化に結びつけるのが事業の目的。
 文部科学省の委託事業として、各都道府県が市町村に再委託する形で実施。別府市では、平成19年度に南小と浜脇中の校区で調査研究活動を行い、20年度に「別府市地域協育プロジェクト会議」を設置して、南小・浜脇中、大平山小の校区で“協育事業”を展開した。21年度も同じ校区で事業を継続する。
 プロジェクト会議は、郷司義明教育長を会長に、市自治委員会、市PTA連合会、学識経験者、南小・浜脇中・大平山小の各校長、学校支援ネットリーダーなど12人の委員で構成。さらに、南小・浜脇中校区と大平山小校区それぞれに、地元関係者などによる「校区ネットワーク会議」を設置するとともに、地域から選ばれた各2人を学校支援ネットリーダーに任命する。
 第1回会議では、郷司教育長が委員に委嘱状、ネットリーダーに任命状を手渡し、「子どもたちを取り巻く環境は非常に厳しい。当市では、地域が学校とともに子どもたちを育てる機運が高まり、本当にうれしい。この事業は地域、学校両方にとっていい面がある。昨年度よりも事業が深化することを願っています」とあいさつした。

火売自治会運動会

 別府市火売自治会(後藤健六会長)の第40回運動会が17日午前9時から朝日小学校グラウンドである。

社会教育活動総合事業合同開級式

 別府市教委は平成21年度社会教育活動総合事業合同開級式を、19日午前10時から市役所会議室で行う。

2009年5月11日 (月)

賄賂で身を立て?

 旧別府市立野口小学校は北小学校に吸収合併し、別府中央小学校となった。
 気になるのは野口小学校正門横にポツリと「二宮金次郎の像」が置き忘れられている。かっては修身教科書にものせられ、「マキの数を数えたらタタリがある」という迷信もうまれた。
 兄弟仲よく孝行つくす、手本は二宮金次郎ーとうたわれた偉人もあわれを誘っている。
 現代っ子には荷物を担いでいる姿は「アルバイトは担ぎ屋?かせぎはワイロ?」と言うコトラシイ。  (外山)

民主党別府支部の定期大会

0511h2  民主党別府市支部の第6回定期大会が10日、市社会福祉会館であり、「別府から政権交代を成し遂げ、『地方の時代』を創ります!」をメーンスローガンとする2009年度活動方針などを承認した。
 党員、サポーターら約120人が出席。佐藤博章支部長(県議)が「衆院議員の任期満了は9月10日。それまでには、どんなことがあっても解散・総選挙がある。小選挙区大分3区は何とかして横光克彦さんを勝利させたい。別府市から“横光票”を4万票出せば必ず勝てる。小選挙区で横光さんが勝利することが政権交代につながります」などとあいさつした。
 民主党県連の小嶋秀行幹事長、社民党幹事長の重野安正衆院議員、横光衆院議員、松島徳明連合大分別府杵築速見国東地域協議会議長らが来賓祝辞。この中で、横光議員は同党の小沢一郎代表の西松建設献金事件にも言及し、「失われた信頼をいかにして取り戻すか、すべてこれからにかかっている。小沢代表を信じて賢明な判断を待つしかない。現状は、むしろ逆風と言ってもいい。しかし、決して政権交代をあきらめてはいけない。多くの国民は今なお政権交代を期待している。交代の壁は高くなったが、決して乗り越えられない壁ではない」と述べた。
 議事に入り、議案3件をいずれも承認。2009年度活動方針は①衆院選第3区で勝利し、政権交代をめざす②財政基盤を確立し、支部組織の強化と拡大をめざす③「別府マニフェスト」を作成し、政策提言を充実する④市民に愛される支部づくりをめざす⑤各種団体と連携・交流し、男女共同参画社会をめざす―の5項目。このうち、支部組織の強化・拡大では、「党員100人、サポーター200人の登録を実現する」などとしている。
 役員改選も行い、佐藤支部長、木原勝彦幹事長が再選された。その他の主な役員は次のとおり。○印は新任、その他は再任。(敬称略)
 ▽支部長代行 松森武嗣▽副支部長 船石楢喜、○行部弘文、伊良部紀代子、○友岡英輔、○川内利訓、木原圭介▽会計 冨部暁美▽会計監査 ○近藤るり子

アカデミアの後継事業

 別府市野口原にある県立社会教育総合センター(旧ニューライフプラザ)は、平成21年度「おおいた学びの輪」推進事業の受講生を募集している。昨年度で終了した「おおいたアカデミア大学」の後継事業として実施する。
 生涯学習支援リーダー養成講座、ふるさと学講座(自然コース、動植物コース、歴史と文化コース、産業と資源コース、くらし向上コース、地域づくりコース、国際理解コースの7コース)は同センターが会場。現代学講座は中津、臼杵、竹田の3市で開催する。ほかに、ふるさと学講座インターネット教室は、Aコース(自然・動植物)、Bコース(歴史と文化・産業と資源)、Cコース(くらし向上・地域づくり・国際理解)の3コースを設けて、インターネットで配信する。
 このうち、生涯学習支援リーダー養成講座は、全5回(7月18日、9月5日、10月17日、12月5日、1月23日)で、第1回から第3回までについては受講生以外の人も聴講できる「公開講座」とする。7月18日の第1回は、メキシコ五輪の男子マラソン銀メダリスト・君原健二さん(北九州市立大学特任教授)の「持続性のあるリーダーシップ」と題する講演もある。
 主催講座受講案内(冊子)は別府市内の地区公民館などに置いている。申し込み、問い合わせは同センター(電話227763)へ。

各年代の出演者求む

0511o2_2  別府現代芸術フェスティバル2009「混浴温泉世界」のベップダンスで17日午後2時と5時の2回、「オープン・ルーム―別府市中央公民館をめぐるダンスジャーニー」の公演がある。チケットは1000円(当日、1500円)。
 昭和3年に建てられた歴史ある同公民館の過去、現在、未来をテーマに館内のさまざまな場所でパフォーマンスが行われ、観客は会場を移動しながら鑑賞する仕掛け。6月14日にも再演される。
 子供から高齢者まで市民参加の「コミュニティダンス」と呼ばれるイベントで、英国では盛んに行われているという。同国のローズマリー・リーさんが全体のコンセプトとイメージを作り、振付・出演は同じく英国のセシリア・マクファーレンさん、大阪と東京から北村成美さんと森下真樹さんら。
 主催者では先月から各年代の市民の出演を募集しているが、「経験はなくてもかまわない。多ければ多いほどありがたい」とさらに呼びかけをしている。
 募集枠は小学生、主婦、おやじ、シニア、若者、障害のある人となっている。問い合わせ・申し込みは電話223560へ。

由布岳山開き祭

0511ta2  別府市と由布市にまたがる由布岳(標高1584㍍)で10日、第30回の山開き祭が行われた。由布岳観光協議会が主催して1年間の登山の安全を祈願するもので、毎年交互に担当しており、今年は、由布市。天候にも恵まれ、約4000人の登山愛好家たちが夏山登山を楽しんだ。
 国有林入口では、記念品として帽子が1200人に配られた。安全祈願祭は登山道入口北側駐車場で行われ、仏山寺(由布市)の足利能彦住職による読経が響く中、首藤奉文由布市長、古庄剛別府市ONSENツーリズム部長(市長代理)、国実久夫別府市議会副議長(議長代理)、小林秀人陸上自衛隊西部方面特科隊長兼湯布院駐屯地司令らが焼香した。
05111tb2  主催者を代表して、首藤市長が「すでに朝早くから多くの人が登山を始めています。由布岳は万葉の時代から、多くの人が訪れる神の山として親しまれてきました。両市に果たした役割は大きく、素晴らしい自然の恩恵です。山頂から両市を眺め、県下を見渡して大きな気持ちになってほしい」とあいさつ。古庄部長も「夏はミヤマキリシマ、秋はモミジやススキ、冬は霧氷と季節によって違う景色を楽しむことができる、九州が誇る名峰です。壮大な魅力を楽しんでほしい」とあいさつ。
 30回を記念して、功労者表彰もあり、音楽演奏などをしている湯布院駐屯地、登山者の安全をサポートしている湯布院無線赤十字奉仕団、登山者に竹杖を無料で提供するなどしている尾畠春夫さん(日出町)に感謝状と記念品が贈られた。
 テープカットでは、この日の最年少の森彩乃ちゃん(4)=北九州市小倉北区=、最高齢の河野学さん(90)=福岡県筑後市=も一緒にハサミを入れた。
 登山道北側駐車場で、湯布院駐屯地によるブタ汁無料サービスや音楽演奏会、はさま源流太鼓の演奏が行われ、下山した人の疲れを癒した。

北浜公園、リニューアルオープン

0511h1  別府市が約1億5000万円かけて、全面的に改修整備工事をした北浜公園のリニューアルオープン記念式が10日、地元の北浜1丁目自治会(清松義文会長)の主催で行われた。約100人が出席。
 清松会長が「広々とした芝生広場、しゃれたウッドデッキを備えた、明るく開放的な都市公園に生まれ変わりました。住民の憩いの場やイベント会場として活用されるほか、観光客の憩いの場としての役割も大きい。おもてなしの心で、観光客とのふれあいを大事にしていきたい」とあいさつ。浜田博市長と野口哲男市議会議長の来賓祝辞があり、清松会長や来賓がテープカットをした。
0511h3  北浜ヨットハーバーに隣接する北浜公園は、昭和45年に開設され、老朽化が目立っていた。このため、別府市が国の交付金を得て、「別府の海岸線における顔となる公園」を基本コンセプトに、全面的に改修整備した。出入口の段差や、四方を囲んでいた樹木は撤去し、バリアフリー対応の明るく見通しの良い憩いの広場にイメージを一新。
 ヨットハーバー側に、ライブショーなどのイベントができる、船のデッキに見立てた木製のオープンデッキ(353平方㍍)を整備した。北側入口の時計モニュメントは高さ6㍍で、ヨットの帆をイメージした斬新なデザイン。その土台は、旧別府港(楠港)の石積みに使った“別府石”を再利用した。
 記念式のアトラクションとして、木製デッキのステージで別府商業高校吹奏楽部の演奏会があった。

岩尾さんが史談会で講演

 別府史談会(後藤重巳会長、会員200名)平成21年度の講演会が10日、別府中央公民館で開催された。
 講師は、別府竹伝統工芸士岩尾一郎氏「竹の未来は無限である」と題して行われた。
 講演要旨「竹の種類は非常に多く、世界に1250種、日本には626種の竹がある。この中で大分県が竹の生産量第1位を誇っているマダケは編組に適した竹で、別府の竹細工の主要な材料である。用途に応じてハチク。クロチク、ゴマダケ、メダケなどが用いられ、別府の竹細工は、室町時代(1392~1567)に行商用の籠を作って売り出したのが初めてとされている。
 江戸時代には、別府温泉の名が広まり、湯治客の滞在中の厨房用品(米あげ笊、飯籠、味噌こし等)が土産品として持ち帰られるようになるにつれ、竹細工の市場が拡大、別府の地場産業となった。竹産業は日本の温泉地、別府、松山、八女、京都、有馬、勝山、いずれも温泉場で発展した。
 竹製品は生活に密着しているその証左として竹カンムリの字は笠、笹、箱、筥、筆、竿、筋、筒、笛、等、符号、篠、算、答、笑、籍、簿、管くなどが挙げられる。
 昭和54年には「別府竹細工」として旧通産省の「伝統的工芸品」の指定を受け、現在竹材資源の活用と、伝統技術の保護育成等の振興に務ている。
 竹の未来はオンリーワンの品物づくりをして行く事によって竹の未来は明るいと」を締めくくった。  (外山)

ジョブカフェおおいた別府サテライト

 若年者の就職をサポートするジョブカフェおおいた別府サテライトの出張相談会が13日、別府市役所4階会議室である。午前10時から午後4時まで。問い合わせは同サテライト(電話275988)へ。

2009年5月 9日 (土)

別府商工会議所常議員会

 別府商工会議所の常議員会が8日に開かれ、7議員が3月31日付で辞職したのに伴い、1号議員補欠選挙日程を決めた。
 任期3年(平成22年10月31日まで)の半ばで辞職したのは、日名子晃三郎(副会頭、ホテルアーサー社長)、高村昭夫(昭和配電盤工業社長)、松本利恵子(べっぷ海鮮市場社長)、中塚茂(三洋産業会長)、西野高廣(みつわ会取締役統括部長)、木村キヌヱ(サントク=春香苑=社長)、林道弘(エッチ美容室社長)の各氏。
 内訳は、1号議員が5人、2号議員が2人。このうち、2号議員2人については、所属部会で1号議員から“横すべり”する形で補充選任し、1号議員を「欠員7人」として、常議員会に補欠選挙日程案を提案し、承認された。
 日程は5月9日告示、15日立候補届出期限、21日立候補辞退届出期限、28日選挙―としたが、同会議所は戦後、補欠選挙も含めて投票に持ち込まれた例はない。今回も、立候補者が「7人」をオーバーした場合は、話し合いによって無投票選任とする方針で、届け出があったあとの最終的な調整は千寿健夫会頭に一任した。
 同会議所の議員定数は、1号議員40人、2号議員28人、3号議員12人の計80人。また、副会頭は4人制。
 常議員会の議事終了後、千寿会頭は新商工会館建設用地の件について報告し、「引き続き移転・建設検討委員会で協議してもらい、その上で皆さんに審議していただきたい」と述べた。

極楽めぐり達人

0508o3  別府八湯各エリアで開催されている町歩きなど13コースを制覇する「極楽めぐり」で8日、8・9人目の達人が誕生した。夜の路地裏散歩のスタート時間に合わせ、午後8時すぎ市営竹瓦温泉前で表彰式が行われ、主催する別府八湯ウォーク連絡協議会の河村建一代表世話人から古庄醇二さん(70)と赤羽根康平さん(20)に完歩証や八湯ウォーク無料参加券などが贈られた。
 8人目達人の古庄さんは元々大分県出身だが40年間東京で生活し、別府に移り住んで10年近くになる。「自分一人だけよい所に住んでいては」と元同僚らに別府移住を積極的に呼びかけているという。2年前から語り部の会に加わって路地裏散歩のガイドもしており、極楽めぐりは「勉強かたがた参加しましたが、参考になりました」。
 9人目達人の赤羽根さんは立命館アジア太平洋大学(APU)2年で、栃木県出身。2度も温泉道名人になっている温泉好きで、「温泉を回っていて、もっと詳しく知りたい」と各地のウォークに参加した。
 4月の温泉まつりでは湯めぐりバスのガイド役もつとめた。八湯の中では湯けむりの立ち上る鉄輪の情緒に最も引かれるが、「どこも個性的で、別府は温泉のテーマパーク」と別府の魅力を表現。温泉めぐりを通じて「地元の人と交流する機会にも恵まれた」と話している。
 極楽めぐりはおととし5月にスタート。各ウォークに参加し、手帳(1部100円)にガイドにサインしてもらい、すべて集めると達人に認定される仕組み。手帳は各ウォーク主催者や市観光協会、平野資料館などで入手できる。問い合わせは同資料館(電話234748)へ。

NZ大使

0509t2  イアン・フォーブス・ケネディ駐日ニュージーランド大使が8日、浜田博別府市長を表敬訪問した。大使は、ニュージーランドメリット勲章名誉5等勲士を受けた西謙二大分県ニュージーランド友好協会長の祝賀会(9日、別府湾ロイヤルホテル)に出席するために来別。グレアム・ホール前ロトルア市長夫妻も同席。
 浜田市長は「別府市とニュージーランドのロトルア市は姉妹都市になって22年目を迎えています。これまでも、相互交流やスポーツ交流、海外研修など幅広い分野で交流を深めてきました。西さんは24年間にわたり別府市とロトルア市の教育、留学支援、修学旅行の橋渡しに貢献してくれています。私も祝賀会の発起人に名前を連ねていますので、市民として祝いたい」とあいさつ。
 ケネディ大使は「東京を出る時は雨でしたが、別府に着くと晴れていて、とてもいい気分です。ニュージーランドと日本の関係をみると、貿易や経済だけでなく、人的交流が大事だと思います。その意味で、西さんの尽力は高く評価されており、市長の尽力も大きいと思います。別府市とロトルア市の姉妹関係は他の都市によい例となり、基盤になるでしょう。別府はニュージーランドに近い環境にある。これからも協働して頑張りたい」と述べた。

カレイ祭り

0509t3  日出町の第24回城下かれい祭り(実行委員会主催)が9日から、町立日出小学校グラウンドをメーン会場に始まり、天候に恵まれたこともあって大勢の人で賑わっている。10日まで。テーマは「山海の味湧き人わく日出の町」。
 小学校入口でテープカットがあり、工藤義見町長、佐藤二郎町議会議長、日出藩木下家第19代当主の木下宗俊さん、今年入学した町内の小学1年生らが一緒に日出中学校吹奏楽部のファンファーレに合わせてハサミを入れた。1年生2人がくす玉を割った。
 幸喜屋、能良玄家、帯刀の庄、膳のえぐちの「城下かれいミニ懐石賞味会」は、本格的な味が手頃な価格で味わえるとあって、今年も大人気。刺身、煮付け、酢もの、吸い物、ご飯がついて2500円。店内では料理を携帯のカメラやデジタルカメラで撮影する人が多く見られた。城下かれいを存分に味わい、「おいしい」と笑顔を見せた。食券は明日も午前9時から小学校グランドで販売する。
 ほかにも日出漁港で漁師の味ひろば(りゅうきゅう丼、700円)、別府湾クルージング、ヘリコプター遊覧飛行、ハーモニーランドミニショー、辻間楽、福来家大吉による落語、河内明美歌謡ショーなど盛り沢山のイベントが行われる。

12歳女児を強姦

 別府署は8日午後1時18分、強姦容疑で県内の店員A(38)を再逮捕、同1時14分、同容疑で県内の会社員B(43)を逮捕した。
 調べによると、昨年2月16日午後9時45分ごろ、2人は共謀して県内で県内の女子中学生C子さん(13)=当時12歳で小学校高学年=を脅して強姦した疑い。
 Aは今年3月19日午後11時15分ごろにも、県内でC子さんが抵抗できない状態なのを利用して強姦した疑いで4月16日に準強姦罪で逮捕、5月7日に起訴されている。
 この1年以上にわたり虐待が続いていたとみて捜査している。
 C子さんは、それまで事件のことを言えずにいたが、3月22日に母親に話し同日、母親が別府署に親告した。Aは準強姦容疑を認めている。

県土木の建物外壁を焼く

05092  9日午前5時、別府市新港町6―46、県土木事務所が管理する建物(通称・県営1号上尾)北側の外壁から出火、消防が18分後に鎮火した。けが人はいない。
 この建物は鉄筋2階建て約1140平方㍍。1、2階に建設会社が入居している。燃えたのは外壁15平方㍍と窓ガラス3枚が割れた。室内への延焼はない。
 ホームレスの布団などが燃えているのを通りかかった釣り人が消防に連絡した。出火原因を調べている。

50周年の県陶芸協会作品展

 大分県陶芸協会(倉員誠二会長)の第70回会員作品展が11日まで、別府市中央公民館よこの市民ギャラリーで開催中。-別府・大分両市と中津市などの会員22人が111点を出品している。
 会長賞の渡辺尚義さん(安岐町)による見事な絵付けの大型の花器、県知事賞の深水元伸さん(中津市)が細かい彫刻を施した焼き締めの花器、県議会議長賞の小倉昌広さん(大分市)による銀河をイメージしたオブジェなど、レベルの高い作品が並んでいる。
 梯勲事務局長(別府市)によると、同会は昭和34年に発足して50年。「歴史の長い会です」とのこと。

別府法人会別府支部通常総会

 別府法人会別府支部の通常総会が11日、青山通りのホテル白菊である。

西日本学生弓道選手権大会

 第53回西日本学生弓道選手権大会が22日から24日までの3日間、別府市のべっぷアリーナである。

2009年5月 8日 (金)

給付金余聞

 夫、いわく「給付金を通帳から出してくれ!魚つりの餌と道具を買う」別府市内で買い、市外の魚に餌をまくらしい。サテ何匹つれるやら。
 私は家で(昔は川だった)洗濯をして衣替えの準備、夏に備える。次の日曜日は市外の友人と別府市内でランチを楽しみ、和菓子店で柏もちを買いみやげとするつもり。 (別府市在住 山女)投稿

ジョブカフェおおいた 別府サテライト20年度実績

 ジョブカフェおおいた別府サテライト(別府商工会議所内)は平成20年度の活動状況をまとめた。ハローワーク(公共職業安定所)と連携しながら、若年者(おおむね35歳未満)の就職をサポートする相談窓口がジョブカフェ。そのネーミングは「カフェに立ち寄るような気軽な感覚で、お仕事探しの相談においでください」というところに由来する。
 20年度は974人の登録者(うち新規登録者309人)があり、19年度(666人)に比べ300人以上も増えた。このうち、同サテライト経由で201人の就職が実現した。サービス利用者(延べ)はセミナー等の利用者が2512人、来所者が1106人の計3616人。セミナーについては、高校で14回、大学・短期大学で3回、中学校で4回、高校生の保護者向け3回、高校生対象の企業人講話を3回、計27回実施した。また、会社説明会は24回、出張相談会は13回(市役所会場11回、商業施設と大学で各1回)開催した。
 20年度は、セミナーの一環として、高校生チームが地元企業の課題にアイデアを提供する場を設けた。ホテル・旅館、卸売業の4社と、高校生(3校)6チームが参加。まず、企業側が会社説明を行うとともに、それぞれの企業課題を示した。これを受けて、高校生チーム(1チーム3人前後で編成)は担当する企業の職場訪問を行い、サービス・商品内容を把握した上で、1カ月余り研究して、発表会に臨んだ。
 ジョブカフェは全国各都道府県にあり、大分県内では県が平成17年7月に開設した。本センター=ジョブカフェおおいた=(大分市のOASISひろば21内)のほか、別府市、中津市、日田市、佐伯市の4カ所にサテライトがある。別府サテライトは別府市、杵築市、国東市、日出町、姫島村の3市1町1村を担当しており、専従スタッフは野崎久美子さん(コーディネーター)と上田順子さん(相談員)の2人。「お気軽に相談においでください」と呼びかけている。

連休中のツアー好評

0506o2  別府現代芸術フェスティバル2009「混浴温泉世界」のアートゲート・クルーズをスタッフの案内で楽しむ、「コンヨクの歩き方ツアー」が2日から6日までの連休中、中心市街地と鉄輪地区の2コースで開催された。合わせて100人以上がアート作品とともに別府の町並みを体験し、好評だった。
 今後も土曜日・日曜日に開催を計画している。中心市街地コースは午前10時半、混浴温泉世界のインフォメーションセンター(駅前通りのクリエイトAndohⅡビル)集合。鉄輪地区コースは午後2時半、市営むし湯前に集合。ツアー自体は無料だが、アートゲート・クルーズのチケットが必要。予約・問い合わせは電話223560へ。

市が男女共同参画センター準備委

 別府市は男女共同参画センター設置準備委員会委員の「公募委員」を募集している。募集人員は「若干名」。準備委員会は公募委員、学識経験者、地域団体から推薦された人など15人以内で構成する。申し込み資格は、別府市に居住または通勤している人。5月20日で締め切る。申し込み多数の場合は、年齢等に偏りがないことを考慮し、書類選考する。
 今年2月、別府市男女共同参画センター検討委員会(12人)が「女性総合相談」の機能を核とする同センターの基本方針をまとめ、浜田博市長に報告書を提出。これを受けて、市は新たに設置準備委員会を立ち上げ、具体的な構想を練ってもらうとしている。委員の任期は2年。申し込み、問い合わせは自治振興課(電話211125)へ。

別府大学創立100周年記念

0508o2_3  別府大学が創立100周年記念で今年度設置した国際経営学部の開設記念式典が8日、同大学3号館ホールであった。企業や高校関係者、同学部1期生(82人)など約300人が集まった。
 日高紘一郎理事長は式辞で「みなさんは1期生として晴れて入学した。精一杯努力して、学部の伝統の基礎を築いてください」と激励。浜田博市長、楢本譲司県企画振興部長の来賓祝辞に続き、学生代表の淡路浩貴さん(佐伯豊南高出身)と白石絵理さん(別府鶴見丘高出身)の抱負発表、佐藤哲哉学部長から教授陣の紹介も行われた。
0508o1  式典に続き、西村明学長(同学部教授)が「国際経営学部のめざすもの」と題して記念講演し、「異文化、多文化を理解しないと国際的なマネージメントはできない。英語だけでなく、一つでもよいからアジアの言葉を学んでコミュニケーション能力を付けてください」などと呼びかけた。新築の5階建て専用棟の施設見学会もあった。
 同学部はグローバルな視野とICT(情報通信技術)を身につけ、国際社会の経済・文化の諸分野で活躍できる経営管理の人材育成や、地域産業の振興を担うことができる人材養成がねらい。国際経営、会計・税理士、観光経営の3コースがあり、定員は160人。少人数教育も特徴。

きょうからオンパク始まる

0508t2  春のオンパク(別府八湯温泉泊覧会)が8日から始まった。31日まで、128のプログラムが行われる。今回のテーマは「まちが輝き、心ときめく時間(とき)」。
 JR別府駅前広場でオープニングセレモニーが行われ、野上泰生NPO法人ハットウ・オンパク理事が「ようこそオンパクへ。別府の魅力を掘り起こそうと開催しています。沢山のプログラムがあり、まだ空いてるものもあるので、是非、参加してみてください」とあいさつ。オンパクのパンフレットと温泉本、先着50人に豚まんと和菓子(石垣餅、かしわ餅)を配り、あっという間になくなった。
 初日は、「ローズガーデンで3時のおやつ」「留学生と作るアジアン家庭料理(タイ)」など、20のプログラムが行われる。
 今回は、別府現代芸術フェスティバル(混浴温泉世界)開催中ということもあり、同フェスティバル総合ディレクターの芹沢高志さんのアート談義や、アートガイドの催し、べっぷ荘野美術館(鶴見園町)を会場に水墨画体験の催しなど、アートをテーマにしたプログラムも準備している。
 また、地元ネタを楽しむ旅「じねたび」では、別府と宇佐の名物料理が“対決”する愉快な「電車でGo!宇佐からあげ探検隊vs別府とり天Bメン」など魅力的なプログラムが組まれている。問い合わせは電話220401へ。

学生による水サミット

05082  「水のない暮らしを考えよう」をテーマに国際ソロプチミスト別府主催の「学生による水サミット」が31日午前11時から、別府市のビーコンプラザで開催される。
 第1回アジア太平洋水サミットが別府で開催され、水問題の解決を各国政府に促す「別府からのメッセージ」を発信するとともに、別府は温泉と水環境がいい街、とのイメージも発信した。
 今回、大学教授や留学生がお国の水事情について講演するのを高大学生が聞き、感じたことをディスカッションする「学生による水サミット」をソロプチミストが計画した。
 高大学生50人に参加してもらい、立命館アジア太平洋大学大学院のインドネシア人留学生と別府大学の留学生、同大学院のサンガ教授(コンゴ)が水問題を講演する。講演を聞いた高大学生がグループディスカッション(第1審査)と代表者ディスカッション(第2審査)をして最優秀賞1人、優秀賞3人と会長賞1人(女子高生に限る)を選び、会長賞の女子高生は8月6、7日、福岡市で開催されるユースフォーラム(九州大会)に出場する。
 参加を募っており、高校生は11日まで、大学生は20日までに、学校を通じて国際ソロプチミスト別府に申し込むか、個人の場合は氏名、学校名、学年、住所、連絡先を記入し、前岡岑子実行委員長あてにファクス(0977・26・1444)を送ればいい。簡単な英会話力があるといい。

北浜公園のオープニングセレモニー

 別府市が全面的にリニューアル工事をした北浜公園のオープニングセレモニーが、10日午前10時30分から行われる。

市民グループ「新世紀の会」

 男女共同参画社会をめざす別府市の市民グループ「新世紀の会」(村田広子会長)の5月定例会が9日午後1時30分から市中央公民館であり、会員でもある野口哲男市議会議長が「別府市政の現状について、男女共同参画推進の考察」と題して話をする。

2009年5月 7日 (木)

政治か性事か

 2年前の大統領選で、選挙に不正があったと与野党間の対立が部族対立に発展しているケニアでは、連立政権に不満を持つ女性弁護士グループが抗議のため、1週間「セックスを拒否」するよう呼び掛けている。(CNNこぼれ話)
 この運動は、ケニアの様々な女性団体が協力しており、ムワイ・キバキ大統領やライラ・オディンガ首相の妻にも参加。オディンガ首相の妻イダさんも「夫の考えには納得できない」として、この運動を支持するそうだ。
 女性弁護士連合は「性産業に従事する女性にも呼び掛けている。その場合は、彼女たちに私たちが賃金を支払う」と強気。 ある男性は「困った。7日間は長すぎる」と困惑。しかし、別の男性は「1年でも平気」と、意に介していない様子だった。

別府商工会議所 20年度の経営指導員活動実績

 別府商工会議所中小企業相談所は、経営指導員による平成20年度の相談・指導実績をまとめた。経営指導員は20年度から1人減の6人体制となった。
 20年度は、経営指導員が各事業所に足を運んだ「巡回指導」が320事業所・延べ619件で、件数は前年度に比べ13%減。相談のため来所した商工業者に対する「窓口指導」が449事業所・延べ1261件で、同19%増。全体の件数は1880件で6%増加した。
 窓口指導の内訳をみると、業種別では、小売業が510件で最も多く、次いでサービス業297件、建設業211件、製造業98件、創業に関するもの86件、卸売業25件、その他34件。相談内容別では、金融関係が425件でトップ。次いで経営一般404件、労働関係171件、税務関係157件、経営革新11件、取引関係3件、その他90件。
 20年度の実績について、中小企業相談所は「窓口指導の件数が19%増えたのは、世界同時不況などによる長引く景気低迷による来所相談が多かったのが要因。また、総件数1880件のうち、飲食を含む小売業が743件、サービス業が460件と、この二つの業種で全体の64%を占めており、本市の地域性から観光産業にかかわる業種が主体となっているとともに、両業種が全体的に厳しい経営状況にあることを示している。相談内容別では、地方の厳しい経営環境を反映してか、経営改善等の経営一般についての相談とともに、資金繰りに関する金融相談の比率が高く、この二つの相談で全体の66%を占めた」と分析。
 さらに「近年、事業所の減少に歯止めをかけるために力を入れている創業支援では、巡回指導で22件、窓口相談で86件、合計108件の相談を受け、前年に比べ21%増加した。これは、雇用に関する求職と求人のミスマッチから雇用情勢が厳しくなる中で、自ら創業し、活路を見い出そうとする層が増えているものと考えられる」としている。

多彩なイベントで賑わう

0507t2  杵築市山香庁舎周辺で3、4の両日、「第27回杵築市やまが温泉エビネ祭り」(実行委員会主催)が開催された。今年は新型インフルエンザの影響で、例年好評の豚ロデオが中止となり、牛とヤギの「ふれあい牧場」に変えた。
 会場には沢山のエビネが並び、それぞれ違った色や形に、訪れた人も「どれがいいかな」とじっくり見ながら、お気に入りの花を購入した。
 また、4日は「第12回日本一山香エビネマラソン大会」も行われ、県内外から多くのランナーが参加した。
0507t2_2  杵築市内では、4、5の両日、「第22回きつきお城まつり」が行われ、スタッフが町人や武士に扮装して、城下町一帯が江戸時代にタイムスリップ。江戸行列、東映撮影所スタッフによる本格的なチャンバラの実演、チャリティーバザー、江戸千家による茶席(大原邸)、酢屋の坂でそうめん流しならぬ「そば流し」、恒例の籠かき仮装レースなど多彩なイベントが行われ、大勢の人で賑わった。夜は、甘酒を振る舞い、艶やかな東西花魁道中で盛り上がった。

博堂村4周年17日にライブ

 「フォーク&ポップス博堂村」(別府市北浜1丁目、大塚初代店長)は4周年を迎え記念ライブ「博堂を愛する者たちの集い」を17日昼12時半から、元町のヒットパレードクラブで開催する。
 大塚郷、ハニー山口、博堂バンドなど5組が出演し「ダスティンホフマンになれなかったよ」など大塚博堂の往年の名曲を歌う。初代かぐや姫メンバーの大嶋三平が司会を務める。
 「豪華なメンバーがそろいました。多くの人に集まってもらい、一緒に盛り上がりましょう」と大塚店長。
 当日2500円、前売券2千円。チケットの取扱店は博堂村、エトウ南海堂、トキハ本店・別府店。問い合わせは博堂村(電話218910)
 (福島)

一つ松会

0507o2_3  別府高等女学校の同窓会「一つ松会」(赤司綾子会長)が、来月8日の総会で幕を閉じることになった。このほど発行された会報「一つ松たより」第37号は6ページに増やし、会員が在学時の思い出を綴っている。
 14回生の門脇英子さんが昭和7年から別府公園(現在のアリーナの位置)で運動会が開かれるようになり、徒競走などの賞でもらった布製のバラを友達と取り替えっこした思い出を、同じく14回生の佐藤登代さんは庄内の小学校からただ一人入学し、浜脇の親類の家から通学したことを振り返っている。
0502o2  このほか昭和13年梨本宮妃来別の際にお茶の接待役をつとめたこと(19回生田辺博子さん)や、昭和15年紫丸での関西修学旅行(21回生須藤久子さん)、戦争中の千人針や慰問袋の思い出(23回生原田政さん)など合計23人の文章や短歌が掲載されており、会員の母校に寄せる思いが伝わってくる。
 別府高女は前身の私立別府女学校=1910年(明治43)設立=から99年の歴史を持つ。1920年(大正9)に別府町立で設置され、4年後に市立、さらに1930年(昭和5)に県立移管となり、30回生まで送り出している。光町の山本病院の位置に校舎があり(後にはニューライフプラザの位置に移転)、マツの木が一本あったことから「一本松の女学校」と呼ばれ、同窓会の名前もそれに由来する。
 赤司会長(87)は最後の会報が充実した内容になったことを「よい新聞ができて喜んでいます」と喜んでいる。来年100周年を前に活動を終えることについて「来年まで続けるとよいが、自信が持てない。入院したり、足が悪くて会場まで来れない人もいてだんだん出席者も減ってきている」と活動終了の事情も語り、「別府高女の誇りを持ち続けてほしい」と会員らに呼びかけている。

「木浦訪問の旅」を延期

 新型インフルエンザの感染が世界的に拡大する中で、別府市は今月17日に出発の予定だった「別府市民の翼」韓国・木浦(もっぽ)市友好親善訪問の旅を延期することを決めた。感染が韓国内でも確認されたことや、一般参加者から「数件」キャンセルがあったことなどを総合的に勘案して、延期を決定したという。
 「親善訪問の旅」は、別府、木浦両市の姉妹都市提携25周年を記念して企画した。浜田博市長を団長に、公式団員13人、一般公募の50人、計63人で編成。17日から19日までの2泊3日で、ソウル(仁川国際空港)を経由して木浦市を公式訪問する計画だった。
 一般参加者については市報4月号で公募し、申し込み先着順で受け付けた。
 担当の文化国際課は「7日中に、全員に電話で延期をお知らせし、後日、文書も出します。訪問日程を再調整した上で、再募集する方向で検討したい」としている。

農地レンタルします

05012  別府市石垣東9丁目のJA別府市営農経済センター(佐藤洋代表理事組合長)は27日から堀田温泉隣の農地33区画を「レジャー農園」として開園、年間賃貸サービスを開始した。
 面積により価格は変わるが、1区画あたり約11坪(36平方㍍)から24坪(79平方㍍)で、年間8400円から16400円の料金で賃貸。川からの農業用水道(共用)もあり、野菜や花などを気軽に栽培できる。駐車場も完備。
 「同農園の近くにある蒸し器も利用でき、採れたて野菜をその場で調理することも可能です。現在10区埋まっていますのでお早めにご連絡下さい」と担当の安部裕喜さん。
 問合せは同センター、電話270580まで。(後藤)

朝見1丁目2区自治会

 別府市の朝見1丁目2区自治会(荒金英二会長)の各部(クラブ)の総会が開かれた。役員改選では、高齢者クラブ(山寿会)会長は佐用昭平さんを選任、女性部長には大野ヨシ子さん(新任)、子ども会育成会長には用正寿子さん(新任)が選ばれた。

2009年5月 2日 (土)

元気デス“坊ちゃん”

 元気だった頃、週に2回荷物運びのため家内とバスでトキハに買物について行っていたが、流川14丁目のバス停から乗ってくるのが、秋葉町は旧市役所近くで喫茶「坊ちゃん」をやっていた福田ヨシヱさん。乗ってくるなり小生を見つけて「アラ、秀之助サーン!」とくるのにこっちは小さくなってただ頭を下げるだけ。そのあと「新聞の記事見ましたヨォ」とくるとますます小さくなって頭をペコリ。せめてアベさーんといってくれたらいいのに、と思うのだが、そこが「坊ちゃんママ」まだまだ若い。(安部)

「別府冷麺」で誘客図れ

 別府市は“食の観光”を推進して誘客を図るため、今年度から「別府冷麺プロジェクト」に取り組む。その手始めとして、市内で冷麺を扱っているお店の情報を、広く市民から募集中。自薦・他薦を問わず、5月29日まで情報提供するよう、呼びかけている。
 平成20年度にスポットを当てた「別府とり天」に次ぐ第2弾となる。「別府とり天」と同じように、今回も寄せられた情報を集約した上で、別府冷麺のホームページを立ち上げるとともに、冷麺グルメマップを作成し、別府のオリジナル食文化の一品として情報発信する。
 観光まちづくり課の話によると、先の大戦の終結で、中国大陸や朝鮮半島から引き揚げてきた別府人が、和風のアレンジを加えたものが「別府冷麺」のルーツとされている。福岡地区の旅行雑誌は、かねてより「別府冷麺」を別府のオリジナル食文化の一つとして紹介するなど、県外での評価が高い。
 同課の担当職員は「これから広く情報を寄せていただくが、市内で冷麺を商品として提供している店は少なくとも30~40軒あるのでは」という。
 市は情報の募集に先立ち、「別府冷麺」のロゴを作成した。すでに、別府温泉での長期滞在をアピールするロゴマークとして、音符の四分休符に置き換えた「別府で3泊」のマークがある。今回の「別府冷麺」のロゴは、その四分休符分を冷麺の「麺」に、その下を囲んでいる部分をどんぶりに見立て、箸を絡ませて、「べっぷで三杯」とPR。マークは赤茶色で、全体の型は冷麺の“つゆ”の滴をイメージしているという。
 情報の提供は、お店の名前、住所、電話番号、コメントを付けて、〒8748511別府市役所 観光まちづくり課(電話211128)へ。ファクス230552やメールtou-te@city.beppu.oita.jpでも可。

お母さんの似顔絵コンクール

05022  10日の「母の日」を前に、今日新聞社が葉書きで募集した「お母さんの似顔絵コンクール」(別府市、別府市議会、別府市教委、別府商工会議所、別府市観光協会、JA別府市、別府パストラル、別府リハビリテーションセンター後援)に市内の幼稚園児と小学生から、作品441点が寄せられ1日、今日新聞社で審査が行われた。
 檀上陽一社長、国実久夫市議会副議長、大野宣雄別府商工会議所総務部長、佐藤成一郎市教委指導主事、宇都宮尚代市秘書課主任、首藤雅史別府市観光協会部長が審査。お母さんへの愛情がこもった力作の中から、入賞14点が選ばれた。
 表彰式は12日午後4時半から、東荘園町のホテル別府パストラルで行う。
 入賞者は次のとおり。(敬省略)
 今日新聞社長賞=別府中央小3年・竹下瑛一▽別府市長賞=緑丘幼・塚崎大貴▽別府市議会議長賞=石垣小3年・川ぞえりな▽別府市教育長賞=別府中央小1年・さかいゆうか▽別府商工会議所会頭賞=南立石小6年・安部一穂▽別府市観光協会会長賞=境川小2年・やまもとるな▽JA別府市組合長賞=石垣小1年・菅晏理珠▽リハビリテーションセンター賞=石垣小6年・松本香織▽別府パストラル賞=石垣小4年・いのうえあみか▽今日新聞社賞=緑丘幼・河野小南、大平山小1年・栗山翔音、境川小2年・井野きょうすけ、境川小2年・なかしまあやか、西小5年・吉見七彩

亀川漁港でさざみ会が漁霊祭

0502t2  大分県漁業協同組合別府支店亀川営業所の組合員らでつくる「さざなみ会」(三ケ尻正友会長)は1日、“海の幸”に感謝する魚霊祭を亀川漁港で開催した。今年で33回目で、関係者約60人が出席した。無事故、豊漁を祈って神事が行われ、三ケ尻会長、浜田博市長、組合員代表の脇三治さんらが玉串をささげた。
 三ケ尻会長が「漁業を取り巻く環境は、非常に厳しい。昨年は何十年に一度の赤潮に見舞われ、サザエ、アワビ、ウニなどが死滅するという厳しい状況でした。しかし、県東部振興局のご協力で県から補助金をいただき、サザエやウニなどを放流しました。今年も赤潮に見舞われるのではないかと心配もしますが、市が海底清掃も行ってくれ、昨年以上によい年にしなければと思っています。今まで以上に切磋琢磨し、行政と協力してやっていきたい」とあいさつ。来賓の浜田市長らが祝辞を述べた。
 引き続き、岸壁からヒラメの稚魚やタイ、アジなど約2000匹を放流した。

アルゲリッチ音楽祭

0501o2  世界的ピアニスト、マルタ・アルゲリッチさんを総監督に世界トップクラスの演奏家が集う第11回別府アルゲリッチ音楽祭(11日―18日)が近づいた。
 初日の県出身若手演奏家コンサート(18時、ビーコンプラザ・国際会議室)を皮切りに、総監督やギドン・クレーメルさん(バイオリン)、セルゲイ・ナカリャコフさん(トランペット)ら5人が出演する「デュオの響演」(15日19時、同プラザ・フィルハーモニアホール)、総監督とユーリー・バシュメットさん(指揮とビオラ)、出口正子さん(ソプラノ)、マリア・メエロヴィチさん(ピアノ)、桐朋学園オーケストラなどが出演するマラソン・コンサート(17日16時、グランシアタ)など合計7公演が行われる。ほかに非公開のオペラ・マスタークラスがある。
 チケットは「デュオ…」が完売、「県出身…」は整理券配布終了、「ピノキオコンサート~子どものための公開リハーサル~」(16日17時、グランシアタ)も募集を終了しているが、「マラソン…」はS、A、B席(1万2600円―8400円)に若干の余裕があるほか、オペラ・マスタークラス受講生コンサート(16日13時、ビーコンプラザ・国際会議室、1050円)、公開マスタークラスのブラス(13日19時、会場・料金同じ)、同ビオラ(大分市のiichiko総合文化センター・リハーサル室、料金同じ)はそれぞれ残席がある。問い合わせは電話272299へ。
 なお、同音楽祭の地域拠点コンサートとして開かれる「パトリア スペシャルコンサート マルタ・アルゲリッチとその仲間たちin日田」(21日19時、日田市民文化会館「パトリア日田」大ホール)はかなりの残席がある。総監督とナカリャコフさん、メエロヴィチさん、音楽祭総合プロデューサーの伊藤京子さん(ピアノ)が出演する。チケットはローソンチケットなどで。問い合わせは電話0973―25―5000へ。

バスケの「名将」城井さん大病克服

05022w  大分県バスケットボール界の名将、城井秀壽さんが二度の大病を乗り越えて今を生きる。
 まさに籠球一途。インタハイ13回の出場を誇る。あと2回に迫った15回出場の夢の続きは最後の任地、明豊高校で、と乞い願う。
 別府市民には、県立別府鶴見丘高の体育科教諭でバスケ部監督として有名。昭和48年から3年連続でインターハイ出場。徹底したマンツーマンディフェンスを駆使し、速攻で得点を重ねるのが城井さんのバスケスタイル。高身長の選手を配置し、リング下を確実に征服した。
 県大会3連覇の後、大分大付属中学校に赴任。ここでも県優勝し、九州大会出場を果たす。その後、母校の名門・県立大分舞鶴高で県大会優勝は8回を数えた。
 県立佐賀関高教頭などを歴任し、県立大分総合体育館長を最後に定年退職した。翌平成12年に生徒指導、部活動運営の手腕を評価され、明豊中学・高等学校に教頭として招へいされた。
 野球部は甲子園出場、新設の女子バスケ部は2回のインターハイ出場など目覚ましく躍進した。副校長に昇格して、充実した明豊ライフを送りながらも昨年3月、脳梗塞に倒れた。
 左半身が麻痺。美佐子夫人、長男・正寿さん夫妻と3人の孫が毎日、献身的な見舞いと介護を続けた。その甲斐あって、手足のしびれも緩和し日常生活にも支障がなくなったが、これ以上、教員生活を続けることができないと判断し、9月に退職した。
 リハビリを続けながらも考えるのは明豊のことばかり。特に女子バスケ部は頭から離れない。
 平成21年を迎える矢先、診断で大腸ガンが見つかった。幸いにも早期のため、除去手術は成功した。
 一年のうちに2度の大病を患いながらも奇跡的に健康状態は回復の兆しにあるという。「二度、命を失いかけました。これ以上恐れるものはないと考えています。しかし、もし願いが叶うならば、あと2回に迫ったインターハイ15回出場を果たしたい。鶴見3回、舞鶴8回、明豊2回。夢の続きは最後の任地、明豊で実現したい。年齢と体力を考えれば毎日、現場に出向くことはできませんが、側面的に支援していきたいと考えています。
 学校法人別府大学、西村駿一学園長、日高紘一郎理事長は素晴らしい学園を作ったと思います。学生は勉学に勤しみ大学進学を目指す。野球部は甲子園への常連校になりつつあります。敬愛する白岩弘道校長、仲博仁副校長をはじめ教職員スタッフは崇高な理念を掲げ更なる進展を目指しています。
 幸いにも今春、男子バスケ部、サッカー部が新設され、厳しい少子化のもと、まさに文武両道の礎を築こうとしています。
 私が愛してやまない、この学園に微力ながらも残りの人生を捧げる事ができれば幸いに思います」と城井さん。
 選手のリクルートに技術指導。学業との両立はいつの時代も必須で、生徒を自宅に招き試験勉強の指導を行ったときもあった。何よりも子どもの将来が第一と考えてきた。
 妥協を許さない勝利へのこだわりを実践した教員時代。県バスケ界にあって“勝負に生きる男”を体現してきた。69歳。

GW

0502t3  別府地獄組合(千寿健夫会長)は各地獄では、地獄めぐりのキャラクターの鬼っ子の着ぐるみがお出迎え。スタンプラリーや鬼っ子とのじゃんけん大会を実施中。
 じゃんけん大会は血の池地獄からスタート。赤と黄色の鬼の着ぐるみとじゃんけんし、2匹に勝てば景品のタオルか手ぬぐいがプレゼントされる。まずは赤鬼にチャレンジ。勝負強い赤鬼に、挑んだ人はがっかり。赤鬼に勝っても黄鬼が立ちはだかり、あえなく敗退する人が続出。
 じゃんけん大会のことをインターネットで知ったという望月さん一家(山梨県)は4人で挑戦し、菜々子ちゃん(10)が見事景品をゲットした。訪れた人は、じゃんけん大会終了後も鬼っ子と記念写真を撮るなど楽しんだ。
 血の池地獄駐車場には、長崎、佐賀、宮崎、鹿児島、熊本、北九州、福岡といった九州はもちろん、岡山、広島、香川、旭川、姫路、所沢などのナンバーをつけた車が多く停まっていた。

別府市立図書館

 別府市立図書館は3日から6日までの4連休のうち、5日(こどもの日)と6日(振替休日)は開館する。両日とも午前9時から午後5時まで。祝日や振替休日に開館するのは初めての試み。

2009年5月 1日 (金)

姐御逝く

 元町でスナック「舞」をやっていたエミ姐こと舞恵美子女史が亡くなった、と市役所時代の友人伊豆公也さんが知らせてくれた。歯に衣着せぬおきゃんな姐御だったが事件にまき込まれて頭をケガしたのが原因では、とか。
 成仏してよ、エミちゃん。 (安部)

競輪事業の行革と活性化を

 別府市議会観光経済委員会(黒木愛一郎委員長、7人)は30日、行政改革の視点に立った所管事務調査の一環として、別府競輪事業について市側の説明を受けた。
 説明によると、別府競輪は昭和25年に開設。ピーク時の平成4年度は、車券売上額が約372億1500万円、一般会計への繰出金は22億5000万円もあった。しかし、その後は減少の一途をたどり、平成20年度(決算見込み)は売上額が約120億7000万円、一般会計への繰出金は5億円にとどまった。開設以降の一般会計への繰出金は累計で約416億1400万円にのぼり、市財政に大きく貢献している。
 近年は本場(別府競輪場)開催のみの収支では赤字決算が続き、全国各地の競輪場の車券を別府競輪場で売る「場外発売」の収益を加えて黒字を維持している。
 施設面では、メーンスタンドとサブスタンドは競輪基金積立金を活用して、平成17、18年度の2カ年事業で全面的に改修したが、昭和46年竣工の第3スタンド、同51年竣工の第4スタンド、同50年竣工の入場門は老朽化が著しい。基金積立金は20年度末で約16億円ある。
 佐藤俊一競輪事業課長は「公営競技は(競輪に限らず)全般的に売上額が減少傾向にある。全国に競輪場が47場ある中で、別府は結構がんばっている」と述べた。
 三ケ尻正友氏(自民党議員団)が「競輪事業における行政改革はどうなっているのか。従事員の減員による経費削減の推移はどうなのか。今後どのように行革を進めていくのか。施設面においても、老朽化が目立つ第3、第4スタンド等の取り扱いについて方向性を示すべきだ。競輪場はお客が来てくれて繁盛する所。お金を生んで市財政に貢献してきた。国が景気対策に力を入れている今、別府市も基金を使って改修または建て替え工事をしたらどうか」と質問。
 佐藤課長は「従事員数は平成10年度の375人が、欠員不補充でやってきて、20年度は200人となった。老朽化の進んだ第3、第4スタンドは耐震性の問題もあり、このままではいけない。実施計画を策定し、改修に向けて財政当局と協議していきたい」と答弁した。
 三ケ尻氏は「景気対策の必要性が言われている今が大事だ。目玉として打ち出し、スピードを出してやってほしい」と求め、古庄剛ONSENツーリズム部長は「最大限の努力をしたい」と答えた。

出版記念パーティー

0430t2  立命館アジア太平洋大学(APU)はこのほど、「立命館アジア太平洋大学誕生物語~世界協学の大学づくり~」の出版記念パーティをホテル白菊で開いた。関係者約60人が出席。9000部印刷し、1000部を販売中。
 パーティに先駆けて、川口清史立命館総長、モンテ・カセムAPU学長、初代副学長で本の編集を中心となって行った慈道裕治立命館大学教授が記者会見を行った。川口総長は「APUには2つの大きな意味があると思います。1つは、初めての大きな国際大学である。2つ目は地域との関係。大分県や別府市の多大な協力でできた大学であり、受け入れてくれた市民の皆さんによって育てられました。学生は日本の優しさや文化の神髄を感じて世界に散らばっている。地域の方にも本を通じて感謝の気持ちを伝えたい」。カセム学長も「大学は人を作る場。ケンカしても翌日には抱き合える信頼関係がつくれます。将来、ここで学んだ学生が、電話一本で世界の問題に取り組み、課題解決に努めることができるようになると思う。愛される大学として、共に将来に向かっていきたい」と話した。また、本を県下の中・高校、公立図書館に寄贈することも発表した。
 パーティでは、平松守彦前県知事、井上信幸前別府市長が開学前後のエピソードを披露。中央公論新社の中田哲史書籍編集局書籍第一部長の発声で乾杯し、開学から10年を振り返り、歓談した。

国際観光船の県促進協議会

 大分県国際観光船誘致促進協議会(会長、浜田博別府市長)の平成21年度総会が4月28日、別府市水道局会議室であった。別府市、県、別府市観光協会、九州運輸局大分運輸支局、別府市旅館ホテル組合連合会などから15人が出席。
 浜田市長が「クルーズ業界は誘致合戦が激化している。平成23年3月には、客船の新しい受け皿として別府国際観光港第4ふ頭の完成が予定されており、東九州の玄関口として最大限に有効活用できるよう、誘致に邁進していきたい」とあいさつした。
 20年度は「飛鳥Ⅱ」(5万0142㌧)が2回(9月10日、12月24日)、「にっぽん丸」(2万1903㌧)が10月22日に寄港と、別府を訪れたクルーズ船は例年より少なかった。21年度事業計画は、入港時の歓迎行事、誘致活動、入港時の船内見学会(一般市民対象)など。すでに「にっぽん丸」の10月1日寄港が決まっている。クルーズ船のほか、航海訓練所の練習帆船の誘致にも努めるとしている。

国内初!新型インフルの疑い

0501h2  厚生労働省は1日未明、日本初の新型インフルエンザ感染の疑いがある患者が出たと発表した。神奈川県横浜市在住の男子高校生(17)。
   ◇   ◇
 別府市新型インフルエンザ対策本部(本部長、浜田博市長)は1日朝8時50分から、第2回の対策本部会議を開いた。伊藤慶典保健医療課長が状況報告を行い、この中で、「対策本部」名の「新型インフルエンザの大型連休中の対応について(お知らせ)」の文書を、各課がそれぞれの関係団体あてに1日中に発送するよう要請した。
 文書は「WHOの警戒レベルは世界的な大流行に差し迫っている『フェーズ5』となっております。今後、国内発生、県内発生も予測される状況にあります。もし、国内発生等になった場合、感染を広げないため、外出やイベント・集会等の自粛をお願いする状況も考えられます。現時点では、予防のための手洗いや、うがい等を行い、国内発生時に備えて食料品などの2週間分の備蓄に努める等の対応をお願いします」などとする内容。
 教育長、水道局長、各部長らも、それぞれの対応状況を報告。古庄剛ONSENツーリズム部長は、韓国・木浦市への「姉妹都市提携25周年記念『別府市民の翼』友好親善訪問の旅」(5月17~19日)について、「韓国でも感染の疑いの報道があるが、木浦市では何もない。歓迎準備が進んでおり、予定どおりおいでください、ということなので、計画どおり進めたい」と報告した。
 浜田市長は「大変な事態であり、連休中も各部課がガイドラインに沿って、しっかり対応してほしい」と指示した。対策本部事務局の保健医療課は、ゴールデンウィーク中の2日から6日まで(8時30分~17時)、職員が交代で出勤して、市民などからの問い合わせ等に対応する。電話211448。

まつり振興会総会

05012  別府まつり振興会(会長、浜田博別府市長)の総会が4月30日、ニューライフプラザで開かれ、20人が出席した。
 別府夏の宵まつり(安部一郎)、千灯明(梶原康生)、BEPPUダンスフェスタ(乙咩寛)、冬の祭典(山形秀之)の各実行委員長を選任した。
 浜田市長は、祭りに市補助金が入っているため「今後、実行委員長は個人を選ぶのでなく、団体の中から選ぶ」と実行委員長の新しい基準を示した。
 昨年度の別府まつり協会・温泉まつり事業決算、夏の宵まつり事業決算も承認した。

プレミアム商品券を議会に説明

 別府市は30日、市議会観光経済委員会の調査会で、定額給付金に合わせたプレミアム付き商品券の概要を説明した。市、別府商工会議所、市観光協会、市商店街連合会、別府料飲協同組合、市旅館ホテル組合連合会の6団体から成る実行委員会が、商品券6万冊(6億円分)を発行する。1冊1万円で、プレミアムとして10%(1000円)上乗せし、500円券22枚つづりとする。
 プレミアム分6000万円と事務費(印刷費、臨時職員雇用費などを含む)1900万円、計7900万円はすべて市が負担する。スケジュールの関係で、予算は市長専決処分とする。このため、委員から「(民間団体は)市行政におんぶにだっこではないか」「調査会ではなく、臨時議会に諮るべきだった」などの不満の声が出た。
 商品券を取り扱う加盟店登録申請は、5月7日から15日まで受け付ける。商品券は5月30日から6月15日まで販売する。1人当たり3万円(3冊)まで。販売総額に達した時点で終了とする。

バドミントン競技

 第48回九州・山口医科学生体育大会(バドミントン競技)が3日から5日までの3日間、別府市のべっぷアリーナである。