特集ページ

2010年3月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

大分の天気

« 2009年6月 | メイン | 2009年8月 »

2009年7月の207件の記事

2009年7月31日 (金)

可愛い新聞

 的ケ浜のスパビーチで、神奈川県から帰省していた恵良まり子さんと孫の山本真之介君が、水と戯れているところを撮影、23日、「大暑=24節季」の旬スケッチとして掲載した。
 29日、本紙に恵良さんから礼状届いた。「すばらしい写真と今日新聞という世界一可愛い新聞に、載せて頂きまして心より感謝申し上げます。これからの私の人生に大きな力と励みになりました」とあった。末尾に「これからの人生の戦いに向けて勝ちいくさの準備をします」とあった。老後を意義ある日々にするための心構えと感じた。頑張れ恵良さん!祈る必勝。  (田口)

明豊の激励壮行会

07313  第91回全国高校野球選手権大会に出場する明豊の激励壮行会が30日、別府市役所で行われた。春夏連続の甲子園出場は、県内では過去に津久見、大商が2回ずつ成し遂げており、明豊は12年ぶり3校目の快挙。励ましの言葉にじっと耳を傾けた球児たちは、桧舞台へ気合いを充たした。
 日高紘一郎理事長は「下馬評では必ず優勝といわれ、接戦続きのプレッシャーをはねのけ、よくぞ優勝してくれた。野球部は歴史に新たなページを刻んだ。準決勝ぐらいになると力は互角で、精神力が勝敗を分ける、という。君たちの精神力が勝った。市民の応援に感謝する」と精神的なたくましさを称えた。
 浜田健次野球部長が選手全員を紹介し、大分大会の戦績を報告。
 浜田博市長が「市民に感動を与えてくれて、ありがとう」と感謝し、投手力、打撃力、堅守と三拍子そろっていることを指摘し「素晴らしいチームです。大分県代表ということをしっかり受止め『挑戦』を心に刻み、全国制覇を目指して頑張れ」、野口哲男市議会議長も「一球入魂で全力を尽くせ」と激励した。
 「甲子園では、一戦一戦を大事に戦い、一球入魂の精神力を忘れず、正々堂々と戦います」と決意表明した阿部弘樹主将に浜田市長がスポーツ奨励金を手渡した。
 南小スポーツクラブ、春木川少年野球クラブの、あすの高校球児を夢見る子どもたちが、明豊ナインに花束を手渡して激励。
 白岩弘道校長が「本命報道のプレッシャーをはねのけて優勝したことで、一つも二つも精神的に成長した」と精神的タフさを甲子園でも期待した。

九州・全国中体育大会の激励会

0731t2  別府市と市中学校体育連盟(会長、財前俊弘鶴見台中学校長)は30日、平成21年度九州・全国中学校体育大会出場者の激励会壮行会を市役所で開いた。
 別府市から出場するのは、団体はバレーボール男子で北部中と朝日中、バスケットボール男子は北部中、バドミントン女子は鶴見台中、軟式野球は北部中、相撲は朝日中、卓球男女で明豊中。また、個人は陸上3人、新体操2人、水泳8人、空手道2人、相撲1人、卓球7人、バドミントン7人で青山、鶴見台、北部、浜脇、朝日、明豊の各中学校の生徒が出場する。参加実数は103人。
 財前会長が「これまで頑張ってきた自分を信じ、仲間を信じ、先生、保護者への感謝の気持ちをエネルギーに変えて頑張ってほしい」。浜田博市長も「練習の成果の積み重ねということは言うまでもなく、指導してくれた先生、家族、友人の支えがあったことを忘れないでほしい。県代表として自信を持って精一杯力を出して悔いのない試合をし、他県の選手とも交流を深めてきて下さい」と激励。浜田市長が各競技の代表にスポーツ奨励金を手渡した。選手を代表して北部中軟式野球部の橋本亮主将が力強く決意表明した。
 試合は8月5日から同11日までの間行われ、別府市でも青山プールで水泳競技(7日~9日)、べっぷアリーナで卓球(5日~7日)が行われ、17日にはべっぷアリーナでバレーボールの全国大会が予定されており、朝日中の男子が出場を決めている。

ふれあいボランティア

0724t2  別府市教委主催のふれあいボランティア学級(委員長、佐藤弘代さん)の7月学習会が22日、市中央公民館で行われた。講師は永井実生涯学習課社会教育主事と濱元嘉代子教育相談員で、テーマは「“協育”について~学校支援地域本部事業&放課後子ども教室~」。約20人が参加。
 学校支援地域本部は文部科学省が県に委託し、県が市町村に再委託して行っている地域協育プロジェクト。地域の人が学校教育に参加し、実習や実験の際に学習サポートをしたり、登下校時の見守り、校外学習時の安全サポートなどを行う。別府市では、南小、大平山小、浜脇中で行われている。
 放課後子ども教室は、放課後や休日に子どもたちの安全・安心な活動拠点(居場所)を設け、子どもの社会性や自主性、創造性を育む。市中部地区公民館で昨年度から実施されている。
 最近はコミュニケーション能力が低下し、パソコンやインターネットといった仮想世界に入り込み、人との関わりが少ないことを指摘。「地域社会との関わりが少なくなっています。これらの事業は、地域、学校、家庭が協力して子育てをし、子どもたちを見守っていこうというものです」などと説明し、ボランティアとして放課後子ども教室の活動のサポートも呼びかけた。

大分財務事務所

 九州財務局大分財務事務所は29日、4~6月期の県内経済情勢を発表した。「県内経済は厳しい状況が続いているものの、一部に持ち直しの動きがみられる」と分析し、前皿半期の「一段と悪化している」から上方修正した。先行きについては「引き続き、生産、雇用情勢、海外経済の動向に加え、経済対策の効果などを注視していく必要がある」としている。
 主要項目をみると▽個人消費「弱い動きが続いているものの、一部に持ち直しの動きがみられる」▽住宅建設「前年を下回る」▽生産活動「低水準で推移しているものの、一部に持ち直しの動きがみられる」▽設備投資「平成21年度は前年度を上回る見込み」▽企業収益「21年度上半期は大幅な減益の見込み」▽企業の景況感「『下降』超幅が縮小」▽雇用情勢「悪化が続いている」―とした。
 その他の項目では▽公共事業「前年度を下回る」▽倒産「前年を大幅に下回る」▽消費者物価「前年並み」―としている。
 このうち、個人消費の概要では「大型小売店の販売額は衣料品を中心に低調であったことなどから、前年を下回っている。乗用車の新車販売台数は前年を下回っているものの、マイナス幅は縮小傾向にある。旅行取扱高は新型インフルエンザの影響等から前年を下回っているものの、レジャー・観光施設の入場者数は天候にも恵まれ、ガソリン価格も落ち着いたことから、前年を上回っている。ホテル等の宿泊者数は前年を下回っている」と分析した。

羽室台高校

0728o2   県立別府羽室台高校の英会話サークル、ESS(本城ちひろ部長、13人)の部員たちが今月4日間、海地獄で英語のボランティアガイドをした。地域への貢献がねらいで、去年に続き2年目。
 27日午後は本城部長(3年)ら4人が約3時間、カナダやフランスなど外国人観光客に英語で海地獄の由来や訪れた有名人、名物の温泉卵などについて説明した。
 ESSでは日頃は放課後、ALT(外国語指導助手)を交えて英語でゲームをしたり、外国の料理を教わったり、昼休みはALTと一緒に英語で会話をしながら食事するなどの活動をしている。

「あわや」 恒例「福の神セール」

 別府市実相寺1-7のあわや花利休(近藤芳弘社長)は31日から8月8日まで「福の神セール」を開催。
 正絹の振袖・袋帯セットをはじめ、特選した新作夏着物やオリジナル作品「七色の風」などを多数展示。また、今回はセール来場者数10万人突破を記念して、手持ちの帯や着物を下取りして新しい帯や着物と取り替える「下取りお取替えセール」を実施。
 「福の神」こと近藤あわや花利休社長は「お客様が満足、楽しんでいただけるようオークションやトークショーなど様々な企画を用意しています。また、今の時勢の中、呉服業界に『光』が当たるよう全国から呉服店主やメーカーが集う研修会『福の神スクール」を8月12日から14日まで行います」とのこと。

中学校卓球競技大会

 第38回九州中学校卓球競技大会が8月5日から7日までの3日間、別府市のべっぷアリーナである。

共産党広報紙

 共産党別府市議団(平野文活、野田紀子、猿渡久子の3氏)の広報紙「げんきニュース」№392(7月30日付)ができた。党機関紙「しんぶん赤旗」の日曜版(8月2日付)に折り込んで配布する。今回は野田議員の活動報告を中心にした紙面作り。また、「げんきニュース」№391(7月号)は6月定例市議会の報告特集として3万部印刷して、各戸に配布中という。

2009年7月30日 (木)

ノ・テ・ウ・山

 千代大海をコカした日馬富士「いったいこれはナンと読むんじゃい」とオラんだら、家人曰く
 「ハルマフジ」
 「日を“ハル”と読むなんか聞いたことがない」
 「大方モンゴル読みじゃないの」
 「日本の国技館でナシて、モンゴル語じゃ」
 「そんなこといったって、私の管轄外」
 「自国語でいうなら、中国ならテンシャンピン」
 「長すぎるわー」
 「韓国なら“東ァしイー のてーうゥ山ー”とでもいうか。」年をとると話がクドくなる。(外山)

食育活動

0730t2  市教委は栄養教諭・学校栄養士・調理員による食育活動を29、30の両日、市立南小学校で行った。夏休みの期間を利用して、保護者や学校関係者らを対象に、食に関する意識向上を図るのが目的。
 29日は市議会総務文教委員会(松川章三委員長)のメンバー7人も含め、約40人が参加。青山中の管尚美栄養教諭が朝ごはんの重要性について講話。「“早寝・早起き・朝ごはん”と言われていますが、朝ごはんを食べない子どもも多い。主食(ご飯、パンなど)、汁物、主菜、副菜が理想的ですが、それが出来ない場合は、最低でも主食と汁物を食べてほしい。汁物は体が温まるので、具だくさんの汁物を食べると良い」などと話した。
 また、南立石小の木元敬子調理員がスライドを使って給食の様子を紹介。子どもたちとコミュニケーションを取りながら、楽しく給食を食べてもらう工夫をしている。食べてほしい食材と子どもたちが食べたい食材にはギャップがあり、子どもたちが必要な栄養を取れるように、苦手な食材の時はご飯をおにぎりにしたり、声かけをしてしっかりと食べてもらうように努力しているという。
 給食の試食もあった。この日のメニューは、牛じゃこライス、もずくスープ、野菜のチーズ焼き、スイカ、牛乳。栄養バランスを考えたメニューに「おいしい」と舌鼓を打った。

別府商議所議員総会 新副会頭に岩瀬氏

 別府商工会議所の臨時議員総会が29日に開かれ、議案3件がいずれも承認された。3件とも人事案件。
 欠員1人が生じた副会頭(4人制)の補欠選任では、岩瀬公男・監事(岡本屋社長)が選ばれた。
後任の監事(3人制)には、佐藤秀男氏(三光建設工業社長)が選任された。欠員2人が生じた常議員(26人)には、久保田修充(クボタPHOTO社長)、藤田敏博(大分交通別府営業所長)両氏が選ばれた。
 新副会頭の岩瀬氏は議員歴7期19年、72歳。監事になった佐藤氏は議員歴3期8年、55歳。
 このほか、千寿健夫会頭は、河野功専務理事(60)から7月末日付で、退任したいとの辞職願が提出され、受理したことを報告。「後任については、県とも相談しながら、慎重に人選して皆さんに諮りたい」と述べた。河野氏は大分県OBで、昨年4月1日付で専務理事に就任したが、体調を崩し、任期(3年)半ばで退任することになった。
 千寿会頭は開会あいさつの中で、別府市と商工会議所など商工・観光業界が共同で6億円分を発行した「べっぷプレミアム商品券」について、「市内の取扱店945店から、現在約5億2000万円の換金が終了するなど、順調に推移している」と述べた。

迫力満点亀川花火

0730  「第24回亀川夏まつり」(亀川まつり協会主催、別府競輪場共催、今日新聞社後援)が8月1日午後5時、別府市の亀川漁港周辺で開催される。三ケ尻正友実行委員長(市議)は就任して4年目。その見どころを聞いた。
 溝部学園幼稚園鼓笛隊と北部中学校吹奏楽部の演奏でオープニング。6時に餅まき、6時半、18団体800人が伝統の地踊りの輪を作る。
 地踊りは室町時代に始まった亀川独特の芸能文化。初盆の供養踊りとして伝えられてきたが、近年は亀川の情景などを入れ、地域の人に親しまれている。口説き節には「鈴木主水」「左右衛門」の二種類がある。元亀川郵便局長の後藤敏文さんが指導している。
 地踊りの休憩時間に、まつり代表者らのあいさつがあり、後半の地踊りの後、審査して仮装大賞や優秀コスチューム賞などを表彰する。
 午後8時、花火大会スタート。音楽とシンクロさせながら1時間に5千発を打ち上げる。ござを敷き、ビールを片手に夜空に咲く花火を楽しむ。
 自治会などの模擬店が多く出店し、焼きそば、焼き鳥、カキ氷などが並ぶ。
 毎年3万人の人出があり―花火と観客の距離が近いから、迫力のある花火が楽しめる。県外から見物に来る人もいます。中心部に負けない祭りを楽しんで下さい。と三ケ尻実行委員長は意気込む。
 競輪場、公設市場など千台の駐車場を用意している。(菅)

統合は西・青山小、山の手・濱脇中

 別府市学校適正化検討委員会(平川正芳会長、20人)の第6回会合が29日に開かれ、市教委が旧市街地の小学校及び中学校の統合を中心とする学校規模適正化案を提示し、検討委も基本的に了承した。
 適正化案は、小学校区については①南小は現状のままとする②西小と青山小を統合する。(青山小校区の田の湯町と中央町は別府中央小へ、同山の手町の一部は南立石小へ編入する)③南立石小は現校区に山の手町の一部が加わる④別府中央小は現校区に田の湯町と中央町が加わる―とする内容。これにより、平成27年度の学校規模(予想)は、南小11学級・300人、西小と青山小の統合校14学級・440人、南立石小14学級・423人、別府中央小15学級・469人―としている。
 また、中学校区については①山の手中と浜脇中を統合する。(南小、西小・青山小の統合校、別府中央小の富士見通り以南)②中部中は境川小、緑丘小(実相寺は現状どおり鶴見台中へ)、別府中央小の富士見通り以北③青山中は鶴見小、南立石小(山の手町の一部も編入)―とする内容。これにより、平成33年度の学校規模(予想)は、山の手中と浜脇中の統合校15学級・464人、中部中14学級・432人、青山中14学級・475人―としている。
 席上、市教委は旧市街地の学校適正化基本方針として①標準学校規模(12~18学級)となるよう適正化を図る②通学区域再編については、通学の安全確保、通学距離、通学区域の分かりやすさなどを考慮して、主にJR線路、主要道路(流川通り、富士見通りなど)で区分けを検討する③適正化によって大幅に児童・生徒数が増大する場合は、校舎や体育館の耐震化、大規模改造工事、改築などを行い、よりよい教育環境の実現をめざす④旧市街地の通学区域再編については、5小学校区を視野に入れてシュミレーションを行った―と説明した。
 次回の検討委開催は9月末を予定しており、統合校の位置も含めて、旧市街地の学校適正化の方向性をまとめたいとしている。

500人臨時登校し明豊壮行会

07303  第91回全国高校野球選手権大会に出場する明豊の学校壮行会が30日行われた。夏休みの中を中高生500人が臨時に登校、優勝旗を先頭に選手20人が入場した。
 白岩弘道校長が、大分大会の決勝戦で優勝を決めた瞬間、万歳など派手な動きをしなかった理由を「柳ケ浦の(死亡事故)ことがあったから控えた。その分、甲子園では一戦必勝の気持ちで戦い、悲願の優勝を」と柳ケ浦への配慮があったことを明かした。
 浜田健次野球部長が選手を紹介、畑田理樹副主将が「優勝目指して頑張る」と決意表明した。生徒会長の恒松舞さんが「毎日の練習の成果を発揮して」と激励。拍手の中を選手が退場、大悟法久志監督がお礼を言った。
 同選手権大会は8月5日に抽選会、8日に甲子園球場で開幕する。

自動車の体験講習

07272  「おおいた夏の事故ゼロ運動」で亀の井自動車学校・別府(別府市上人本町)が主催して16日、市立別府商業高校3年生50人が自動車の体験講習を受け、若者の事故防止とシートベルトの重要性を学んだ。
 首藤義猛校長が「運転を体験し、免許証を取るとき、取得後の参考にして」、河野晴美別府署交通課係長は「車は走る凶器ということを覚えておいてほしい」とあいさつ。
 生徒たちはシートベルト衝撃体験車に乗り、時速5㌔でぶつかった衝撃を体験、運転席からエアバックが飛び出した。初めて体験する衝撃に「キャー」と悲鳴が上がった。
 実際の運転では、急発進をして教官にブレーキを踏まれる場面もあった。しかし、若いだけに徐々に慣れていった。
 会計科の彌田穂奈美さん(18)は「とても楽しかった。早く免許を取りたい」、同科の松本麻妙さん(18)も「怖かったけど、楽しかった」と感想を語った。
 渡邊雄二教頭は「実際に体験をしてもらい、若者の事故が1件でも減ればいい。安全運転する意識の向上につなげたい」と生徒たちに眼差しを向けた。

ひじとくとく商品券

0730t3  日出町商工会(二階堂雅士会長)はプレミアム付商品券「ひじとくとく商品券」の前売りを30日から商工会館、豊岡ふれあいセンター分館、大神ふれあいセンターの3カ所で始めた。
 1冊1万円(500円、22枚綴り)で、1000円分のプレミアムが付く。プレミアム分は町が負担。1万冊発行した。122店舗で使うことができる。1人5万円まで町外の人も購入できる。
 商工会館では午前10時の販売を前に、並ぶ人が出たため、開始時間を前倒しして販売。平日ということもあり、主婦やお年寄りの姿が多く、ほとんどの人が上限の5万円分を購入した。
 前売りは明日までで、8月1日からは商工会館のみ(土・日・祝日を除く)で販売する。完売次第、終了。15歳未満は保護者同伴を。有効期限は8月1日から来年1月31日まで。初日に当たってのセレモニーは何もなかった。

別府市教育講演会

 別府市教委主催の平成21年度別府市教育講演会が8月3日午前10時からビーコンプラザ・フィルハーモニアホールであり、東明高校講師の小林尚爾さんが「忘れ得ぬ人々」と題して講演する。市立幼稚園、小中学校の教職員や教育関係者が対象。

2009年7月29日 (水)

同病相あわれむ

 東京の友人、衛藤芳人君から久しぶりに電話があった。旧制別中時代の同級生で明礬から通っていた。卒業後旧大連高商からハルピンの守備隊へ。ここから遠くニューギニアのモロタイに渡り、米軍とやり合って陸軍少尉の小隊長として終戦を迎えた。
 復員後いろいろと職についたのち自衛隊入り、24年いて1佐で退官、そのあと綜合警備で27年、大幹部?を務めて74歳で退職している。20年以上、脳梗塞で倒れたままの夫人の看病に“アゴを出している”とボヤいていたが、往年のサムライもさすがにバテ気味。「おまけに耳が遠くなってナア。俺の声大きいやろ」というので「俺も同じじゃ」といったら「道理で電話が長引く」と二人で大笑い。しょうがないナ。(安部)

明豊快勝し甲子園へ

07293  50校・49チームが出場した第91回全国高校野球選手権大分大会(新大分球場)は28日、決勝戦があり第1シードの明豊が4―1で日田林工に快勝、5年ぶり3回目の甲子園切符をつかんだ。春夏連続の甲子園出場だ。生徒や父兄、学校関係者ら800人が1塁側スタンドを埋め、応援、ゲームセットの瞬間は歓声が頂点に達した。
 大悟法久志監督は「相手校に敬意を表す。決勝は僅差を予想していたため、先制点を挙げることが大切だった。河野はいいところで本塁打を打ってくれた。甲子園で大分県代表の存在感を示して戦う。守り勝つ野球に磨きをかける」、阿部弘樹主将も「どのチームが相手でも、自分たちの野球をするだけ。甲子園でも一戦一戦をチームのみんなと戦い、優勝を目指す」と目標を語った。
 日田林工に1失点完投と堂々の投球をみせた今宮健太投手。最終回に走者を背負ったが「三振で1死を取ってリズムに乗った。全力で投げた」、逆転の2点本塁打をカッ飛ばした河野凌太選手は「今宮がいいピッチングをしていたから、打ちたかった。攻撃は自分の役目との気持ちで打席に入った」と喜んだ。
 1塁側スタンドに陣取った日高紘一郎理事長、白岩弘道校長は、6回に逆転の本塁打、直後の7回に追加点を挙げて突き放す展開に「もう大丈夫、これで行ける」と拳を握った。

別府市職員採用 Ⅰ種は過去最多576人

 別府市職員課は28日、平成21年度市職員採用試験1種(大学卒に相当)の第1次試験合格者を発表した。7つの試験職種に576人(男性421人、女性155人)が受験し、66人が第1次の難関を突破した。「576人)は過去最多の受験者数で、前年度に比べると37人多い。特に、事務は採用人数(予定)9人に対し、421人が受験して46・8倍の高い競争率となった。
 第2次試験は8月6、5日に作文、適性試験、体力試験、面接を行い、8日は論文試験がある。(体力試験と論文は一部の職種で実施予定)。第3次試験は9月上旬、最終合格発表は9月下旬の予定。また、平成21年度Ⅱ種(短大卒に相当)及びⅢ種(高校卒に相当)の採用試験の案内は市報9月号に掲載するという。
 Ⅰ種第1次試験の合格者数は次のとおり。カッコ内は採用予定人数。
 ▽事務26人(9人)▽事務=身体障害者2人(1人)▽事務=学芸員5人(1人)▽土木5人(1人)▽建築8人(2人)▽造園3人(1人)▽消防士17人(3人)。

山の手中学校の硬式テニス部

0729o2_3  別府市立山の手中学校の硬式テニス部が28日、市役所で浜田博市長に九州大会出場(31日―8月2日、熊本市)の報告をした。
 和泉貴充主将(3年)が「全国大会に出られるよう団結して頑張ります」と決意表明。水野昇君(3年)が浜田市長から激励金を受け取った。高見春生校長と部員8人、保護者が訪れた。
 6月の県予選で男子団体で優勝し、九州大会に臨む。同校では3年前に九州大会を突破し全国大会に出場した実績がある。部員は日頃はそれぞれ所属クラブで練習している。なお市内では硬式テニス部はほかに青山中のみ。

ハーブサミット別府大会

 第18回全国ハーブサミット別府大会(べっぷ香り“Herd”フェスタ)が、「ONSENがはぐくむ『香り』と『癒し』」をテーマに、11月7日から9日までの3日間にわたって開催されるが、別府市は28日、2つの関連企画を発表した。
 恒例の「千灯明」のイベントを、ハーブサミット中日の11月8日に別府公園で開催する。また、サミットのテーマに合わせた別府市風景写真コンテストを実施する。
 サミットは、ハーブの個性と特色を生かした魅力あるまちづくりを推進することを目的に、全国ハーブサミット連絡協議会が全国持ち回りで毎年開催している。別府大会には、連絡協議会加盟の自治体や協賛企業などの関係者約400人が参加の予定。
 初日は別府大学、大分香りの博物館でハーブクッキング、記念講演、香道プチ体験、シンポジウムなど。2日目はビーコンプラザでエントランスイベント(香りのレストラン、ハーブネットワーク展、ハーブクラフト体験コーナー、ハーブの苗木販売、大分県物産展、コンサート、ハーブティー試飲コーナー)、俳優で考古学者の苅谷俊介さん(日出町出身)の基調講演、音泉タウン記念音楽会~癒しと香りと音楽のコラボレーション~(二胡奏者・劉福君さん)など。最終日はエクスカーションとして、大分香りの博物館や鉄輪むし湯などを視察する。
 初日と2日目は一般の人たちの参加も呼びかけ、プレゼント企画を用意する。
 「千灯明」のイベントは、毎年4月の別府八湯温泉まつりの期間中に開催しているが、今年はハーブサミットに併せて行い、「ハート ほっ!とフェスタ『千灯明』」をテーマに、昨年と同様の約1万2000本の点灯を予定している。もう一つの別府市風景写真コンテストは、「癒しの風景写真」「香りの薫る写真」をテーマに、8月3日から9月30日まで作品を募集する。詳細は別府市役所(電話211111)観光まちづくり課の同コンテスト係へ。

別府の民謡CDを制作・配布

0725o2  別府市民謡連合会(西来路豊秀会長)が、盆踊りなどに欠かせない「別府音頭」など4曲を収めたCD「別府祭り唄四選」を作った。さっそく市役所を通じて、市内全145町内と、市立小中学校などに配布される。収録曲は他に「温泉おどり」「別府ばやし」「ヤッチキ」。
 西来路会長と川上賢明大分県民謡連盟会長、川野雅己別府八湯温泉まつり実行委員会委員長が24日、浜田博市長に報告した。
 盆踊りなどで使われるこれら4曲を吹き込んだCDは今までなく、「踊るのに、CDがないという要望をずっと聞いていた。思い切って今年作りました」と西来路会長。また、小中学校の運動会などで踊って、別府の民謡を後世に伝えていってほしいとの願いも込められている。
 各社中が力を合わせ、6月に丸一日かけて別府大学のスタジオで録音した。500枚の制作費50万円は同実行委員会が負担した。同CDの問い合わせは電話229213へ。

麻生別荘の睡蓮

0727o2  写真歴50年以上のベテラン、佐藤精一さん(81)=別府市石垣西2丁目=が8月3日まで、花火や昆虫、植物などをデジタルカメラで撮影しプリンターで出力した「デジタル写真展」を開いている。
 17点の展示作品のうち睡蓮には、約70年前の思い出があるという。
 今は住宅地に変貌した山の手町の旧麻生別荘(山水園)の池から、西小3年生の時に移し植えたもの。別荘の管理をしていた川田十さんの息子の川田武さんが同級生だったため、学校帰りにしばしば訪ねていた。田の湯で旅館をしていた父親が睡蓮をほしがったため、「親孝行に」ともらって帰った。今住んでいるマンションではなかなか咲かなかったが、やっと今年の5月に開花したのを撮影した。
 武さんはすでに他界しているため、写真展終了後に弟の川田康さん(76)=市内大畑=に作品を進呈するとのこと。

こども講座

 別府市朝日大平山地区公民館(小野正春館長)の「こども講座」が8月1日午前10時から開かれ、腹話術、手話、手品などで楽しいひとときを過ごす。

2009年7月28日 (火)

こりゃダメだ

 いずれ景気は底を打つに違いないが、底なし沼からはい上がれそうもないのが、麻生さんという不人気総理。
 先日も横浜市の講演でまたしても「元気な高齢者をいかに使うか。この人たちは働くことしか才能がないと思って下さい」と、この人らしい不穏当発言が飛び出した。勤労意欲も大切だが、人生の最終章は人それぞれの個性やゆとりに応じた、生活設計を思い描くのは最後の選択の自由。
 このデモシカ論法が適切でないことは、中学生でも分かるにちがいない。これでは“自民票”はどんどん逃げていくばかりと思うのだが。 (K)

別府署の上半期まとめ

 別府署は今年上半期(1―6月)の管内の街頭犯罪、少年非行、交通事故件数の発生状況をまとめた。
 別府署は今年、刑法犯の発生抑止を重点に取り組み、全刑法犯認知件数は596件と前年同期に比べ35件増えた。しかし、殺人や強盗など凶悪事件は起きていない。発生件数が増加した要因は、住宅侵入盗が急増、万引き、乗り物盗の増加が挙げられる。
 街頭犯罪は住宅侵入盗52件(前年比32件増)、万引き86件(25件増)、乗り物盗112件(11件増)、車上狙い51件(1件増)、自販機狙い13件(9件減)
 犯罪少年は1件減少の28件で、男子は8件減ったが、女子は7件増えた。万引き、バイク盗、自転車盗などの初発型非行が28件中27件を占める。喫煙などの不良行為少年は99件減少し81件(うち女子21件)あった。
 振り込め詐欺は6件(被害金額合計473万円)あり、前年同期比で8件減少した。
 別府署は街頭犯罪を防止するため、犯罪多発地区への街頭活動強化と、自主防犯パトロール隊にパトロール強化を要請する。
 上半期の交通事故は発生329件(58件減)、死者1人(1人減)、負傷者425人(70人減)、物損事故1436件(60件増)と、物損事故のみ増加した。
 死亡事故は2月21日、別府市弓ケ浜の市道富士見通線で、歩行者横断禁止の道路を横断中の男性(49)が、前方注視を怠った中型貨物自動車に衝突され、8時間40分後に死亡した。管内の死亡事故ゼロは64日間続いていた。
 重体事故は5月19日、末広町の交差点で自転車に乗った小学生と、高齢者の運転する軽四自動車が衝突。小学生は胸をひかれて重体だったが、5月25日に意識が戻り、7月1日に小学校に通えるまで回復した。
 交通事故の特長は①道路別は国道30%、県道16%、市道46%②事故類型は車対車83%、人対車13%③時間帯は通勤・通学時が多く、午前8時~10時と午後4時~6時が各17%④事故原因は前方不注視や安全不確認が64%を占める⑤発生場所は交差点(付近含む)が56%と最多だが、前年同期比44件減少。カーブでの事故が増加した⑥対象別は高齢者事故104件(8件減)、高齢者の第一当事事故は52件(1件減)、若年者事故は84件(35件減)、若年者第一当時事故は54件(27件減)で重傷者は3人(7人減)、歩行者事故は42件(17件減)、二輪車事故(原付含む)は70件(15件減)と減少した。
 死亡事故を抑止するため、老人クラブで交通講話、夜間の反射材着装運動推進大会開催、子どもの事故防止対策として、新入学児童や園児に対する交通教室の実施、別府市、安全協会、安全管理協議会など関係機関、団体と連携を強化する。
 立山巧副署長は「今後も犯罪抑止対策としてパトロール強化を継続するが、少年非行には、健全育成に関する環境浄化に努め、市民が安心して生活できる街づくりに取り組む」と語った。

暴力団排除協定

0728t2  日出町と日出警察署は、「暴力団に対する町営住宅等の制限措置に関する協定書」調印式を24日、日出町役場で行った。
 日出町は町営住宅の入居者等の安全と平穏を確保するため、今年の6月議会で「日出町営住宅の設置及び管理に関する条例」を一部改正した。日出署と連携を強化し、情報交換の円滑化を図るため、協定を結ぶことになった。現在、町営住宅は5団地・278戸ある。
 工藤義見町長と吉良毅署長が協定書に調印し、握手。工藤町長は「今後とも安心して地域で暮らしていけることが大切。協定によって地域住民の安全を支援していただけるのはありがたく、平穏に暮らせるように指導していただきたい」とあいさつ。吉良署長は「県内には18団体の暴力団があり、いずれも山口組の流れをくんでいる。日出町には事務所や構成員の居住はありません。暴力団は最大の犯罪組織です。いったん進出を許せば排除には大変な労力を要します。情報を共有し、手を携えて進出を阻止していきたい」と述べた。

広域圏組合 清掃センター建て替え再公告へ

 別杵速見地域広域市町村圏事務組合(管理者、浜田博別府市長)は藤ケ谷清掃センター建て替えに係る事業者等選定委員会(会長、友永哲男別府市副市長)を、8月上旬に開催する予定で日程を調整している。ほぼ4カ月ぶりの再開となる。
 これまでは2市1町(別府市、杵築市、日出町)の幹部職員6人、広域圏議会代表5人、学識経験者2人の計13人で構成していたが、“出直し”を機に、広域圏議員は外し、新たに専門家2人を補充して、10人の構成とする。新委員はプラント・セメント化部門と環境工学の専門家。
 公設民営方式による藤ケ谷清掃センター建て替え事業は、総事業費約260億円のビッグプロジェクト。現施設の解体、新施設の建設、完成後の運営・維持管理を同一の企業体グループ(特別目的会社)に一括発注する。
 昨年12月、入札公告を行い、4~5社で構成する企業体5グループが参加表明した。しかし、3月27日の提案書受付及び入札の直前になって、5グループがそろって参加辞退届を出し、入札は中止となって、現在に至っている。
 7月14日の広域圏議会全員協議会で、管理者側は5グループの参加辞退理由について、「5グループすべてにセメント化企業として参加したT社が、基本契約書の連帯保証条項に承服できないとして撤退したため、各グループとも辞退を余儀なくされた」と説明した。
 8月上旬の選定委員会では、管理者側が入札の再公告案を示して、選定委員会の意見を求める。基本契約書の連帯保証条項をどこまで緩和するかが焦点となりそうだ。

海上自衛隊の護衛艦

0727ta2  海上自衛隊の護衛艦「こんごう」(佐世保船籍、7250㌧)と「いかづち」(横須賀船籍、4550㌧)が25、26の両日、大分市の大在公共ふ頭で一般公開された。25日は体験クルーズに約830人、一般公開に約1100人。26日はクルーズに約1120人、一般公開に約3000人が訪れ、時折激しい雨が降る悪天候にもかかわらず、大勢の人で賑わった。体験クルーズは大人気で、定員の3倍の応募があったという。
 「こんごう」は全長161㍍、最大幅21㍍。高性能20㍉機関砲、127㍉単装速射砲、対空ミサイル、対潜ロケットアスロック、対潜情報処理装置などを装備したイージスシステム搭載の護衛艦。「いかづち」は全長151㍍、最大幅17・4㍍。
 25日は防衛モニターの松本亜希さん(大分大学3年生)を「いかづち」の「1日艦長」に委嘱。村田耕一艦長(2佐)から委嘱状とたすきが渡された。また、船番の「107」にちなんで、107人目の来艦者の姫野貴一くん(6)=大分市=に記念品が贈られた。
 午前9時30分に予定通り出港し、約1時間半かけてクルージング。装備品の説明や26㍉砲を動かしてみせたりして楽しませた。悪天候のため、予定していたヘリコプターの飛行は中止となった。訪れた人は「すごい」と言いながら、記念写真を撮るなどした。

死亡事故現場に信号機

07282  別府市千代町の秋葉通り(サザンクロス前)で普通車に衝突された原町の会社員、小倉清二さん(50)が事故2日後の26日、脳挫傷で死亡したため、地元の国実久夫市議会副議長は27日、平尾一己別府署長を訪ね、事故現場の交差点に信号機の設置を要望した。
 県交通安全協会別府支部南地域分会の桃谷正彦分会長(自治委員)と連名の要望書は「大惨事が起きてしまいました。この場所は交通量が非常に多く、また、道幅も広く住民の往来がひんぱんであり、交通安全のためにも信号機の設置が最重要と認識しています」としている。
 平尾署長は「5月から聞いていた。年内には設置したい」と答えた。
 国実氏は昨年6月、前署長にも同じ要望をしている。

明豊優勝!甲子園出場!

 第91回全国高校野球選手権大分大会(新大分球場)は28日、決勝戦で第1シード同士の明豊と日田林工の熱戦が始まった。
 明豊の先発ピッチャーは今宮。2回まで、無失点で抑えた。2回裏の明豊の攻撃に先取点のチャンスがあったが、残念ながら得点ならず。3回裏、明豊先取1点をあげるが4回表、日田林工は1点を返して同点。6回裏、明豊6番河野がツーランホームラン、7回裏、明豊今宮が左前ヒットで1点追加して、優勝、甲子園出場がきまった。

広報紙「べっぷ市議会だより

 別府市議会の広報紙「べっぷ市議会だより」8月号(№93)ができた。市報8月号と一緒に全戸配布する。6月定例市議会の報告を中心とした紙面作り。「政治家が、暑中見舞い状を出すことや、お中元などを贈ること、お祭りへの寄付をすることは、法律で禁止されています」と、虚礼廃止についても理解と協力を求めている。

2009年7月27日 (月)

黄色いお米

 大島由美子観光協会副会長の「ゆめさき」で会食したら、この日の食事は5色シリーズのトウモロコシ飯「3日連続大行軍の初日が、ヒキ割トーキビ飯。いっぺんで下痢して大目玉をくった。よく咬まんかったからだそうだ。実にあの日以来!」と思い出にひたりながら食べてみたら、これがなんとホンノリ甘い。
 「なるほどスイートコーンじゃな。湯漬けにして沈んだコメだけを、すくい上げて食ったもんじゃが」といいながら青島出身の大学生、ちはら派遣の麗子ちゃん(小麗・ショウリン)に聞いたら
 「雑穀!」
 色気がないなァ。お国のことばではなんと呼ぶの?と再質問すると。
 「ユーミ“玉米”と書くの」黄色い玉。ンでなくてよかった。(Y)----志手

花火大会ゆめタウン会場も賑わう

  「別府夏の宵まつり」の納涼花火大会が26日、別府市的ケ浜のスパビーチを主会場に開催された。午前中は強い雨が降って開催が心配されたが、夕刻には上がった。楠町のゆめタウン別府(大谷和昭店長)は「第2回夏のゆめまつり」のため2階駐車場を開放、2千人が花火見物を楽しんだ。
 夏のゆめまつりには、お好み焼き、かき氷、金魚すくいなどの屋台が並び、特設ステージで別府商業高校ブラスバンド演奏、トリニータ選手とのふれあいタイムに続き、東京ブラススタイルのライブがあり、ポップスからスウィングまで幅広い演奏。別商とのコラボもあった。
 浴衣姿の若者や、家族連れが夜空を見上げる中、ビル街にドーン、ドーンと音を響かせて花火が咲いていった。1時間に約5千発の花火が打ち上げられ、色とりどりに異なった表情を見せて魅了した。
 今年春に着任した大谷店長は「駐車場を開放して、多くの市民に楽しんでもらえたのが何より。ステージは若者向けの構成にしたが、子どもさん向けの曲も演奏してもらった。冬の花火でも趣向を凝らしたまつり会場を設置し、ゆめと感動を与えたい」と話した。

横光克彦氏国政報告会

0727o2_2  民主党・横光克彦氏(65)の国政報告会が26日、別府市のスギノイパレスで開かれた。元外相の田中真紀子氏(無所属)が来援することもあり、女性を中心に支持者約1300人(主催者発表)が詰めかけた。
 横光氏が「同じ俳優出身で、同じ国会議員5期」などと田中氏を紹介。田中氏は「黙っていると国会の美男、美女でしょ」などとユーモラスに応じ、故西村英一氏や平松守彦前知事などの名前を上げ「大分県はゆかりの人が多い」などと話した。その後は、報道陣には非公開で講演し、おなじみの奔放な弁舌で聴衆を湧かせた。参加者は「話がおもしろかった」「きれいな人でした」などと感想を語っていた。
 講演終了後は、間島一雄横光克彦総合選対委員長、足立信也民主党大分県連代表代行(参院議員)があいさつ。引き続き、横光氏が演説を行い、政権交代の意味を「違いが分かることが一番大切。これまでは違いがわからず、違いを経験したことがなかった。よければ続ければよいし、悪ければ元に戻せばよい。国民が政権を変える時代が来た」と話した。
 また、「官僚主導型から国民総参加の政治に変えることが民主党の大きなテーマ」と民主党の主張を述べ、「政権交代と言ってもすぐにバラ色になることはないが、今の自公政権の悪政を止めることはできる。“チェンジ”には膨大なエネルギーが必要だが、アメリカはすでに“チェンジ”させた。みなさん、どうか勇気をふるってください。“チェンジ”なくして新しい第一歩は始まらない。選挙区で勝利することは至難のことであることはよく知っているが、政権交代の一翼を担うため、死力を尽くしたい」と政権交代への決意を表明した。
 最後に佐藤博章民主党別府市支部長(県議)が音頭をとり、全員でこぶしを突き上げて必勝を誓った。

別府市功労表彰

 別府市は今年度から、別府市功労表彰に「市民活動部門」を新設した。ボランティア、善行活動を行い、市の公益に尽くして他の模範となる個人、団体を表彰するもので、広く推薦を呼びかけている。8月3日から17日まで受け付ける。
 対象となる活動は、常時または定期的に行われたボランティア、善行活動(個人10年以上、団体12年以上)で市民生活もしくは公共の福祉の推進に貢献した個人・団体。※常時または定期的に継続して行われた活動とは、個人・団体ともに月1回以上の活動とする。活動分野の例は、保健医療福祉、社会教育、おもてなし、まちづくり、文化・芸術、子どもの健全育成、環境、防災、地域安全、国際交流など。ただし、営利活動や政治目的、宗教目的の活動は除外する。
 推薦書は市役所(秘書広報課)、市出張所、地区公民館にある。書類調査や表彰審査会の審査で選考して、11月3日の「文化の日」に表彰する。問い合わせ及び送付先は秘書広報課(電話211123)。

活発に「べっぷ子ども市議会」

0727h3  第7回「べっぷ子ども市議会」が27日、別府市議会本会議場であり、小中学生23人が“一日議員”になって、身近な問題から地球温暖化対策、国際交流など幅広いテーマを取り上げ、一般質問や提言で意見を述べた。
 別府市子ども会育成会連合会、別府市PTA連合会、別府市、別府市議会、別府市教委の主催。開会式で、野口哲男議長が激励のあいさつをした。
 議長に鈴木理大君(浜脇中2年)、副議長に溝上聡美さん(東山中2年)を選出。15人が一般質問を行った。永野優花さん(緑丘小6年)は「市立図書館は自由研究の参考書や子ども向けの本が少なく、学習スペースも十分ではない。本を増やし、学習スペースを広げて、イスも増やしてほしい」と求めた。郷司義明教育長は「新しい図書館の建設計画があるので、その中で要望の点は十分検討します」と答弁し、浜田博市長は「読書は“心の宝物”“もう一つの学校”と言われています。新図書館が完成するのは、永野さんが高校生になる頃ですが、楽しみにしていて下さい」と答えた。
 また、松方南美さん(亀川小6年)は「私が登校するとき、ごみ袋が道路に出ています。市民が気持ちよく暮らせ、観光客に良いイメージを与えるため、ごみ袋は回収場所に集めるようにしたらどうでしょうか」と質問。徳部正憲生活環境部長は「当市のごみ回収は路線収集方式と集積場に集めるステーション方式の2つあり、ステーション方式に統一するのは、場所の確保の上からも、すぐには難しい。市民がごみ出しルールを守ることが大切です」と答え、浜田市長は「これからも、きれいなまちを思う気持ちを大切にして下さい」と述べた。
 最後に①別府の文化・伝統を知り、日本国内だけでなく世界に向けて発信し、別府を訪れる多くの方々をあたたかく迎えます②きちんとごみの分別やリサイクルを進んで行い、地球に優しいエコ活動を日々の生活の中に取り入れていきます③老若男女、国籍の関係なく、すべての生命が差別なく様々な場所でお互いが協力していくことができる一丸となった別府市をつくっていきます④私たち一人ひとりが明るく健やかに過ごせる学校をめざしていきます―とする“4つの誓い”を盛り込んだ「子ども宣言」を採択した。

日出町二の丸

0725tb2  日出町は23日、二の丸館(日出町観光交流センター)新築工事と暘谷城裏門櫓(やぐら)復元工事の起工式を現地の町商工会館横で行った。国のまちづくり交付金を得て整備している中心市街地整備事業の一環。来年2月末には完成予定。
 二の丸館は木造平屋建てで、延べ床面積は338平方㍍。設計は大分住宅研究室、建築は上野建設、電気・機械は日出電機、外構は渡辺土木。事業費は約7200万円。観光展示館の他、特産物販売、喫茶店などとして活用する。櫓復元は、設計は二の丸館と同じで、建築は朝野建設。木造の平屋建てで、延べ床面積は33・43平方㍍。主にギャラリーとして利用予定で、事業費は約1600万円。解体した部材を使う。隅櫓(鬼門櫓)は萬里図書館と日出小学校の間に復元する。
0725t2  起工式には関係者70人が出席して、工事中の安全を祈願した。

明豊が決勝進出

 第91回全国高校野球選手権大分大会(新大分球場)は27日、準決勝第1試合で第1シードの明豊が6―0で大分に快勝、3年ぶりの決勝進出を決めた。
 明豊は1回に2点先取、5回に中押し、7、8回に追加点を挙げてダメ押し。投げては野口、山野が完封リレーを演じた。
 明豊の決勝戦の相手は、準決勝第2試合の日田林工と津久見の勝者。28日午後1時、甲子園目指して激突する。
 明豊は決勝戦に中高校生全員と父兄、教職員、OBらを動員、スタンドを埋めて応援する。

すこやか学級

 別府市南部地区公民館(平岡賢二館長)のすこやか学級が18日に開かれ、元同地区公民館長の堀千万人さんが「薬師祭りの見立て細工作り」を指導した。小学生約30人が参加した。

2009年7月25日 (土)

銀座の茂助

Dscf0001  ピンクの石畳を敷きつめて、今や別府を代表する観光名所となった、鉄輪銀座いでゆ坂に先日オープンしたうなぎの「茂助」。うなぎは、みかけじゃないよ味で来い―といった語感ピッタリのネーミングに感心して「名前の由来は?」と聞くと
 「ボクの名前、衛藤茂から…」
 市内内成の出身で後藤家から衛藤家に養子に行って改姓したので、鉄輪の名物男だった、作太郎、柳太郎さんらと直接つながりはないそうだ。梶原敬義元参議と同村同年72歳、緑の山で兎を追い谷川でフナを釣った仲間。
 因みに京都の岡本屋茂助は甘党の店、堀尾茂助は豊臣秀吉の譜代の重臣3家老のひとり。(福島)

着々進む亀川駅周辺整備事業

0725o2  別府市のJR亀川駅周辺整備事業が本格化している。市とJR九州が連携して取り組んでおり、亀川駅の東西を結ぶ自由通路新設工事と新駅舎建設工事は平成22年度に完成する。
 地域住民の期待度が高い自由通路は、まさに長年の懸案。平成20年度から22年度までの3カ年計画で設置する。亀川地区の東西を遮断している線路をまたぐ屋根付き歩道橋で、大型エレベーターを設置するので、車いすや自転車の利用者も通り抜けることができる。20年度は西側の基礎工事を行った。完成は22年度末。
0725ha2w  JR九州が行う新駅舎建設工事は、21、22年度の2カ年事業で、すでに着工済み。来年6月には完成の予定で、その後は現駅舎を解体して、跡地は自由通路の東側出入口となる。新駅舎の改札口・待合所は2階部分に設ける。
 また、東西の駅前広場整備は平成23年度の完成を予定している。
 別府市が行う自由通路新設と東西の駅前広場整備の総事業費(用地買収費や移転補償費を含む)は約10億円で、国庫補助が約55%付く。

亀川夏まつり

07253  「第24回亀川夏まつり」(亀川まつり協会主催、別府競輪場共催)が8月1日午後5時、別府市の亀川漁港周辺で開催される。
 溝部学園幼稚園鼓笛隊と北部中学校吹奏楽部の演奏でオープニング。餅まきをした後、18団体800人が地踊りの輪を作る。休憩時間にまつり協会長の三ケ尻正友市議らがあいさつ。後半の踊りがあり、優秀コスチューム賞などを表彰する。
 午後8時、花火大会スタート。音楽とシンクロさせながら1時間に5千発を打ち上げる。ござを敷き、ビール片手に夜空に咲く花火を楽しむ。
 自治会などの模擬店が多く出店する。
 毎年、3万人の人手があり、地元では「中心部に負けない祭り」と胸を張る。競輪場、公設卸売市場など千台の駐車場を用意している。

夏の事故ゼロ運動期間

 「おおいた夏の事故ゼロ運動」(15~24日)期間中、別府市内は平穏だった。別府署が25日まとめた交通事故発生状況によると、交通事故26件、死者ゼロ、負傷者33人。内訳は四輪乗車中21人、二輪乗車中4人、自転車2人、歩行中6人(横断中3人)
 そのうち高齢者(65歳以上)の事故は8件、負傷者9人。内訳は四輪乗車中7人、歩行中2人。
 子ども(中学生以下)の事故は2件(人)あり、いずれも道路横断中だった。
 四輪乗車中の負傷者は21件で、全員がシートベルトを着用していた。後部座席にいて負傷したのは1人。酒気帯び運転の追突事故が1件あった。
 後藤武彦別府署交通課長は「交通ボランティアの人たちのおかげで、管内の事故件数は減少している。しかし8月、9月、10月は例年、交通事故が多発しているので、取り締まりを強化するとともに、市民一人一人が“交通ルールを守る”意識が大切」と語った。

亀川地区の活性化を

 JR亀川駅周辺整備事業が進む亀川地区で、新しいまちづくりの推進母体となる「亀川温泉まちづくり協議会」(仮称)を設立する動きがある。地元自治会代表と別府市当局が打ち合わせを重ねており、8月中には発足させたいとしている。
 国土交通省のまちづくり交付金(通称“まち交”)を得て、道路・街灯や公園などの整備を中心とするグレードの高いまちづくりを推進するのが目的。“まち交”を活用して、地元と市行政が連携して地域活性化に取り組んでいる先例としては、鉄輪温泉地区に身近なモデルがある。
 地元自治会代表と市都市政策課のこれまでの打ち合わせで、協議会は学識経験者、自治会、商業者、老人クラブ、漁協、障害者、若者代表などで構成する予定という。

藤原食品館長が異動

07251  ゆめタウン別府(別府市楠町)の食品館長が交代、藤原久義さんが秋にオープンする、みゆき店(広島市)の食品館長に異動する。開店準備室を含め1年11カ月の別府勤務。
 「別府の食文化を変えたい」と意気込み、お惣菜やサラダなどパック入りの即食を始めたのが定着し、他の店も取り入れるようになった。「皆さんに大変お世話になり、去り難き思いです。近い将来、また別府店に戻りたい」。別府店勤務は27日まで。新店の食品館長は八代、別府に続き、みゆきで3店目。
 後任は本社営業推進部青果スーパーバーザーの河崎智広さん。広島の本社に勤務して青果の売り場作りを指導してきた。「当面は藤原館長の手法を踏襲し、慣れてきたら自分のカラーを出していきたい。別府の皆さん、よろしく」。28日に着任する。
新旧食品館長の(左から)藤原、河崎さん

朝日大平山地区公民館館報8月号

 別府市朝日大平山地区公民館(小野正春館長)の館報8月号ができた。さわやか学級や家庭教育チャレンジ学級の学習活動を紹介。第2回スポンジボールテニス大会(6月21日、市民体育館)における朝日大平山ST木曜クラブの優勝報告も。文芸欄では、川柳・俳句・短歌教室の作品を掲載している。

2009年7月24日 (金)

取り違え

 「アリャ?アノ元気いっぱいのお嬢じゃなかったのかエ!発起人があんただし、団長は父の代から引続きお世話になった大恩人じゃから、即、出席の返事は出したけンど」これは竜巻地獄伊藤勝基会長と日名子元副会頭とのヤリトリ。
 来月5日花菱で行う、平野前扇山ゴルフ場社長の出版祝賀パーティの件である。なにしろ題目が「平野雅美さん自伝“交遊抄”出版…」だからうっかりすると勘違いする。因みに雄弁、活達で鳴らしたのは長女博子さん。著者は2男坊。

浜脇トンネル建設の安全祈願祭

0724t2  県道別府挾間線改修事業第2期工区の「浜脇トンネル」(仮称)建設工事の安全祈願際が23日、上河内側の入口であった。市立浜脇中学校の背後にある金毘羅山に全長267㍍のトンネルをつくる。総工費は約8億円。
 別府挾間線の第1期工区(鳥越峠―上河内=2・6㌔)は平成10年11月から供用開始した。
 第2期工区(上河内―湯都ピア浜脇南側―国道10号交差点=延長1・27㌔)の改修事業は平成10年度から始まり、計画区域内の用地買収はすでに終わっている。浜脇トンネルを抜けて、JR日豊線をまたいで湯都ピア浜脇南側に至る214・5㍍区間は高架橋を建設する。
 安全祈願祭には関係者約40人が出席した。
 八幡朝見神社による神事が行われ、三代清六県別府土木事務所長、浜田博別府市長、地元の首藤正市議、荒金英二自治委員会浜脇地区支部長、佐藤豊河内地区自治会長代理、大野雅之鳥越地区自治会長らが玉串を奉てんし、工事の安全を祈願した。
 神事終了後、三代所長が「別府市と由布市を結ぶ県道別府挾間線は、距離にして4㌔弱で、3・2㌔ほどは完成しています。残るは、ユートピア浜脇までの720㍍ほど。国道10号のバイパスとしての大きな役割を果たすと思っており、当事務所の重点事業の一つです。安全に立派なトンネルが出来ると期待しています。トンネルは来年8月末が工期ですが、全体としては平成20年代中頃を予定しています。地元には迷惑をかけると思いますが、引き続きご協力をお願いします」とあいさつ。
 来賓の浜田市長は「長年の懸案であった待望の工事が着手となり、地元市長としてうれしく思います」。伊藤敏幸県議、国実久夫市議会副議長も祝辞を述べた。
 施工業者の梅林・長幸特定建設工事共同企業体を代表して、渡辺浩志梅林建設取締役兼専務執行役員が「期待の大きさを感じ、業者として身の引き締まる思いです。別府挾間線の有用性を肝に銘じ、安全管理を徹底し、来年初めには貫通式を迎えたいと思います」とあいさつした。

太陽の家納涼大会

07222  演歌のトップスター、山本譲二さんをスペシャルゲストに別府市亀川国立の太陽の家で18日「納涼大会」が開催された。
 三菱商事太陽の山下達夫総務管理部長が、同じ山口県出身ということで、譲二さんのコンサートの楽屋を訪ね、納涼大会の出演を頼んだいきさつを中村太郎理事長が説明し「暑い中ですが、存分に楽しんで下さい」とあいさつ。
 浜田博市長も「山本譲二さんの大ファンです」と駆けつけた。
 歓声の中を譲二さんがステージに。「山下さんの情熱に負けました。来年は松原のぶえにも声を掛けます。今日は一緒に楽しみましょう」と軽快なトークを交えながら「みちのくひとり旅」「俺たちの春」、最後に「祭り」を熱唱し、目の前数メートルの近さで歌うスターの姿に会場は大喜び。
 屋台もにぎわい、ひめやまマーチングバンドの演奏、アジア太平洋大学学生の民族舞踊、県庁職員吹奏楽団の演奏、ゴスペルコンサート、赤嶺ようこフィートライフタイムズのライブがあり、子ども抽選会では、テレビゲーム、大抽選会ではブルーレイレコーダーなどの豪華景品が当たり、会場は祭りの熱気に包まれた。(菅)

少年サッカー

0722o2  別府市の少年サッカークラブ「スマイス・セレソン」が第33回全日本少年サッカー県大会で初優勝し、8月に福島県である全国大会に出場することになった。北野晴矢主将(大神小6年)はじめ選手18人と、後藤伸太郎代表・監督らコーチ3人が21日、浜田博市長に出場報告した。
 北野主将が「大分県の代表として恥ずかしくないように、優勝をめざしてがんばります」と決意表明。浜田市長は「世界にはばたく選手になってください」と激励した。

夏の宵まつり

0724o2_3  別府夏の宵まつりが23日に開幕し、駅前通りは夕涼みワイワイ市(25日まで、19時―22時)で賑わった。約40店が出店し、縁日気分の家族連れや若者が繰り出した。
 ステージでは、午後8時から開会式が行われ、主催する別府まつり振興会会長の浜田博市長をはじめ、千寿健夫別府商工会議所会頭、梅野朋子別府市観光協会会長、上月敬一郎別府旅館ホテル組合連合会会長が出席し、浜田市長が浴衣姿であいさつ。引き続き、別府商工会議所青年部による賑やかなチャリティーオークション(25日まで)も行われた。
 式に先だって、女性6人のサンバチーム「サンバ・アレルヤ」が会場を踊り歩き、盛り上げた。県内在住者70―80人が所属する団体で、今年で6年目。代表のブラジル出身サンドラさんは「お客さんが見て感動してくれることを生き甲斐に頑張っています」と話した。
0724o2_4  一方、スパビーチでは潮風に吹かれながら、ステージと飲食を楽しむスパビーチフェスタ(25日まで、18時―22時)に若者らが集まった。「学生ナイト」と銘打ち、明豊中生徒による明豊ソーラン、立命館アジア太平洋大学(APU)のストリートダンスサークルや和太鼓「楽」などが出演し、企画もAPU学生らのビーチハウスプロジェクトが担当した。2日目は県内若手ミュージシャンらの「音魂ナイト」、3日目はダンスコンテストや、フラダンス、ベリーダンスなどが出演する「情熱ナイト」となっている。別府溝部学園短大生がデザインした紙製灯籠84個が、会場に彩りを添えた。
 また、海門寺公園も若手飲食店経営者ら14店舗のべっぷ屋台村(26日まで、17時―24時)が登場して、賑わった。園内のステージでは連夜催しがあり、25日は浜脇子供太鼓や神楽、ダンスの「リズム&ダンスナイト」(17時―22時)、最終日は全国から凄腕フレアーバーテンダーが技を競う「キリン・フレア・カップin屋台村」(17時―20時30分)がある。
 最終日26日は、納涼音頭大会(18時30分―21時20分)、納涼花火大会(20時30分―21時20分)がスパビーチで催される。

内成ウォーク

0921o2  棚田景観で知られる内成地区のウォーク「APU大学生と歩く内成散策会」が19日、初開催された。古民家を再生してホリデーハウス(長期滞在者向け貸別荘)を始めた立命館アジア太平洋大学(APU)畠田研究室LSB研究会のうち、エコツーリズム班がコースを作り、リーダーの横山瑛一さんら4人が分担しながらガイドした。
 地区ごとに9コースを開発中で、今回は御園、勢家、下畑、中の迫を巡るコース。歴史の古い大神峰神社のほか、あちこちにある地蔵や石碑、沿道のさまざまな植物なども見ながら約2時間半歩いた。
 横山さんは「棚田を守るために、交流人口を増やしたい。(ウォークも)ゆくゆくは地元の人たちにやってもらいたい」と抱負を語っていた。
 次回は26日で、内成公民館集合(駐車可)、午前10時出発、参加無料。申し込みは電話090―7835―5266(中村さん)へ。

明豊と別府大が協定

0721o2  学校法人別府大学(日高紘一郎理事長)の明豊高校(白岩弘道校長)で21日、同高校と別府大学の教育交流に関する協定の調印式があった。日高理事長、西村明学長、白岩校長らが出席し協定書を交わした。
 学校教育法施行規則の改正で、大学教員による講義が高校の正式単位に認められるようになったことから、同高校では来年度から大学教員による簿記の講義を正式にカリキュラムに取り入れることになった。
 今年度はまだ正式な単位にはならないが、夏休み中の補習授業で講義を行い、日商簿記3級合格をめざす。さっそくこの日から、国際経営学部の羽生正宗教授が希望者33人を対象に講義を始めた。
 来年度からは2級をめざして勉強するが、同高校によると、この資格を持つことで大学入試の時に推薦入試・AO入試などで大きなメリットになるという。

夕涼みコンサート

 大分マリーンパレス水族館「うみたまご」で8月1日午後5時と7時の2回、夕涼みコンサートが行われる。ピアノの手嶋智子さん(別府大学短期大学部非常勤講師)とバイオリンの加藤和子さん(別府市民交響楽団員)がショパンの「ワルツ」「千の風になって」など10曲を演奏する。コンサートは無料だが、入館料が必要。

全国高校珠算競技大会

 第56回全国高校珠算競技大会が29、30の両日、別府市のべっぷアリーナである。

2009年7月23日 (木)

足がとまる

 7月26日(日)民主党横光克彦国政報告会の応援弁士として、元外務大臣田中眞紀子氏が来別する。
 今までに田英夫、佐藤栄作、三木武夫、亀井静香、金丸信、森喜朗などあまた国会議員が来別し街頭演説を聞いたが、声にインパクトのある人物は父親の田中角栄が第1等だった。。
 第一声のダミ声で「ミナサーン」と呼びかけると、ハタと往来の足がとまるほど。父親以上という人気の弁士のエンジツを聞いてみたいものだ。 (外山)

別府ポートフェスタ2009

0723h3  別府国際観光港みなとまちづくり協議会(会長、奥村伸幸おおいた観光サービス社長)主催の「別府ポートフェスタ2009」が8月2日、観光港で開催される。昨年7月に次いで2回目だが、今回は前日の1日に「みなとオアシス九州・瀬戸内シンポジウム」を田の湯町の「つるみ荘」で開く。
 同協議会は平成19年12月、観光港近隣の商工団体、海(船船)に関係のある企業、NPO、市行政などが、国際観光都市別府の海の玄関口である観光港一帯の活性化、賑わい創出を目的に設立。昨年4月には、協議会が国土交通省に申請した「みなとオアシス別府港」が認定を受け、「九州みなとオアシス」に登録された。
 「みなとオアシス九州・瀬戸内シンポジウム」は各地のみなとオアシス関係者が、港周辺の活性化や観光振興、今後の方向性などについて意見交換し、併せて地域間の交流を図るのが目的。九州・瀬戸内の8県から、みなとオアシス瀬戸田(広島県)、みなとオアシス宿毛(高知県)、八幡浜港みなとオアシス(愛媛県)、みなとオアシスからつ(佐賀県)、みなとオアシスもとぶ(沖縄県)など11地区の「オアシス」関係者が参加する。第1部は国土交通省港湾局の宮本卓次郎振興課長の基調講演。第2部はパネルディスカッション、第3部は宣言書採択。
 また、ポートフェスタは屋台の出店(別府中央商工連合会その他)、九州・瀬戸内の特産品販売・観光展、チャリティーオークション、フラダンス、ベイサイドサウンド、辛島文雄「海辺のジャズピアノ」、関西汽船さんふらわあ見学会、新鋭巡視船「やまくに」見学会、メモリアル号およびホーバークラフトでの別府湾クルージング、魚と遊ぼう!(さかなつかみどり)、釣り大会、釣り教室など楽しい催しを用意している。問い合わせは電話210101へ。

関の江海水浴場の海開き

0722h2  別府市営関の江海水浴場で20日、海開きが行われた。今シーズンは、関の江海地区海岸環境整備事業の工事のため、約250㍍北側の海浜を海水浴場に設定した。市関係者や来賓、地元の亀川地区の人たちなど約90人が参加。あいにくの大雨のため、テントの中で式を催した。
 神事で安全祈願をしたあと、浜田博市長が「関の江海岸は海浜特有の植物が多く自生する市内唯一の自然海浜として、毎年約5000人の方々に海水浴を楽しんでいただいています。海岸環境整備事業が完了すると、さらに素晴らしい海岸となり、海辺のレジャーを楽しむ憩いの場として、今以上に活用されるものと期待しています」とあいさつ。野口哲男市議会議長と高橋健一古市町自治会長もあいさつした。
 開設期間は8月12日までの24日間。例年どおり、管理運営は古市町自治会に委託した。毎週日曜日は午後2時から宝探しのイベントがある。

オンパク

0722o2  鶴田浩一郎NPO法人ハットウ・オンパク代表理事と、山出淳也NPO法人BEPPU PROJECT代表理事が21日、浜田博市長に受賞報告した。
 経済産業省・中小企業庁主催の「新・がんばる商店街77選」では、オンパクと市内中心部の8商店街の取り組みが評価されて選出された。
 また、中心市街地リノベーション事業で誕生したplatform01と同02(設計者=株式会社塩塚隆生アトリエ・塩塚隆生さん)が、JCDデザインアワード2009(社団法人日本商環境設計家協会主催)で銀賞を受賞した。
 鶴田、山出両代表理事がそれぞれ報告し、中心市街地の活性化について浜田市長が「いろんな形で見えてきた」と感想を述べた。

韓日中「夢のトリオ」 28日にビーコンで演奏会

 国際ソロプチミスト大分―府内は15周年記念チャリティー公演「マエストロ・アンド・フレンズ」を28日午後7時、別府市のビーコンプラザで開催する。
 ピアノのチョン・ミョンフン(韓国)、バイオリンの樫本大進(日本)、チェロの趙静(中国)の「夢のトリオ」が実現。シューベルト・ピアノ・トリオ「第1番変ロ長調D・898,OP・99」、ブラームス・ピアノ・トリオ「第1番ロ長調OP・8」を演奏する。入場料はS席1万円、A席8千円、B席6千円、C席4千円。
 「夢のトリオ」はチョンが提唱する「音楽を通じたアジア各国の友好」の基本理念から発展した企画。
 平成16年から、皇太子殿下も演奏者として参加された「友情の架け橋コンサート」で3人は息のあった演奏で聴衆を魅了した。この3人は、できる限りアジアで定期的に演奏することで合意。今回、日本での公演はビーコンのほか、サンケイホール・ブリーゼ(大阪)紀尾井ホール(東京)の3カ所だけ。
 チョンは指揮者としても有名だが、ピアニストとして天才的才能を発揮し、7歳でソウル・フィルと共演してピアニストデビュー。74年のチャイコフスキー国際コンクールピアノ部門で第2位。
 社会貢献に熱心で、92年から国連の大使を務め、95年にユネスコの「マン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。96年に韓国政府から最高文化勲章「金冠」を授与された。
 樫本は、96年にクライスラー、ロン=テイボーの両国音楽祭で第1位になるなど、五つの権威ある国際コンクールで優勝した。当時、50年を誇るロン=テイボー国際音楽コンクールで史上最年少優勝という快挙で世界の注目を浴びた。
 今年6月、ベルリン・フィルの第一コンサートマスターに内定した。
 チョウは05年、難関で知られるミュンヘンARD国際コンクールチェロ部門で第1位の聴衆賞を受賞。NHKでも放送され、スケールの大きい豊かな音楽性と安定した技巧が早くから注目を集めた。
 リーダーのチョンがピアノを演奏し、若い二人の個性を生かしながらアンサンブルにまとめ上げる。

31日に雇用・生活法律相談会

 全国一斉の「雇用と生活無料法律相談会」の大分会場は、31日午前10時から午後5時まで、大分市中島西1-3-14の大分県弁護士会館で実施される。解雇、賃金未払いなどの労働問題や、生活保護、多重債務などの生活問題について、弁護士が無料で相談に応じる。
 日本弁護士連合会、大分県弁護士会、日本司法支援センター(法テラス)の主催。事前申し込みがあれば、優先的に話を聞く。予約しなくても相談できる。電話相談は実施しない。申し込みは県弁護士会(電話097・536・1458)へ。

大分市で2人感染確認新型インフル

 大分市は22日、大分市内の女性(20代、アルバイト)と男性(30代、会社員)が新型インフルエンザに感染したことを確認したと発表した。県内の感染者は88人になった。いずれも自宅療養中。

小企業等経営改善資金審査会

 別府商工会議所は22日、今年度第3回の小企業等経営改善資金審査会を開き、融資申請のあった4件・総額980万円をすべて合格とした。

2009年7月22日 (水)

壱岐の粟メシ

 テレビをつけたら長崎県壱岐の島の町なみが紹介されていた。7、8年ほど前に家族で訪れたことがあり、懐かしかったがちっぽけな宿でたべた名物うに飯が、海のかおりがなくなって、粟めしと間違うほどだったのが印象に残っている。
 それと島の名刹、安国寺にお参りしたあと、我々の乗ったバスが前から走ってきたトラックと曲り角でブツかりそうになり、運転手のうしろにいた私ら夫婦がもう一寸でアノ世行きになるところだった。バスの運転手も
 「ハアーッ」と大きな声をあげてハンドルの上にうつ伏せになり、放心の態で目をつぶっていたのを思い出す。ご利益があったのかも。(安部)

40日間の選挙戦に突入

 衆院は21日午後、解散され、第45回総選挙の8月18日公示、30日投票の日程が決定。40日間の選挙戦に突入した。大分3区は5期目に挑む自民党の岩屋毅氏(衆院文部科学委員長)、6期目になる民主党の横光克彦氏(党県連副代表)(比例九州ブロック)の前職組と、幸福実現党新人の利光哲也氏が立候補を予定している。
 【岩屋陣営】11日に別府市山の手町に総合選対本部事務所を開き、19日には連立与党の公明党との協力で総決起大会を開催して5500人を集めた。
 逆風を弱めるため、本人か夫人が直接支持者を訪問するのと、3区全域の地区、職域ごとにキメ細かく集会を開いていく方針。別府であれば観光浮揚、その土地ごとの基幹産業への支援を訴える。
 選対本部長の牧野浩朗県議は「各党のマニフェストが出そろったら、それを精査し相手の矛盾点を突く。公明党の選挙協力を得、選挙区は岩屋、比例は公明を浸透させる」という。
 【横光陣営】横光氏は、さっそく22日から職場回りなどをスタート、こつこつと支持を訴えている。
 26日午後1時から、別府市のスギノイパレス2階「琥珀の間」で田中真紀子元外務大臣を迎え、国際報告会「『女性のパワーで政権交代!』別府大集会」を開催する。
 主催する民主党大分3区総支部長の佐藤博章県議は「過去2回とも小選挙区で岩屋さんに負けている。今回は何が何でも小選挙区で勝ちたい。それが政権交代につながる」と意気込みを語っている。

 【利光陣営】別府市船小路町に事務所を構え、大票田の別府を中心に宇佐市、杵築市、中津市などを地道に回り、街頭演説で支持を呼びかけている。
 利光氏は大分市出身、上野丘高校、立命館大学土木工学科卒。大分市役所勤務を経て平成3年に幸福の科学に入局。大分、中津、別府の支部長を努め、今年から党県本部副代表。
 「消費税・相続税・贈与税を全廃」「北朝鮮のミサイルから日本を守る」を掲げている。当面は大川きょう子代表らの来県や集会は予定されていない。利光氏は「ゼロからのスタートですから、地道に支持を訴えていくしかありません。街頭演説を中心に頑張っていきたい」と話している。

別府市選管の準備も本格化

 衆院が解散され、「8月18日公示、同30日投票」の日程が決まったのを受けて、別府市選挙管理委員会(祝園隆至委員長)も本格的な準備に入った。昨年秋、いったんは「解散近し」ということで、各選管とも選挙準備を進めたものの、先送りの繰り返しで、今回は“仕切り直し”といったところ。
 別府市内の投票所は51カ所。学校、町内・地区公民館、民間保育園など51施設の管理者や所有者に対し、すでに先週、「8月30日投票予定」として、使用許可について文書を発送済み。各投票所の立会人の確保については、近日中に所在地域の町内自治委員に推薦方の依頼文書を発送するという。
 小選挙区大分3区候補者選挙ポスター掲示場(347カ所)はすでに確保済み。
 投票日当日に配置する市職員は、投票所事務が330人前後、開票事務要員が250人超として、関係部局と調整していく。開票所は今回も野口原の市民体育館をあてる。

恒例の清掃奉仕に2265人

0722h3  別府市の呼びかけで、恒例の海岸海浜清掃奉仕活動が19日朝、スパビーチ・的ケ浜公園、上人ケ浜海岸、関の江海水浴場と各漁港で行われた。毎年、「海の日」(7月20日)にちなんで、この時期に実施している。市環境課の集計によると、町内自治会、事業所、個人ボランティアなど2265人が参加し、約16㌧のごみが収集された。
 スパビーチ・的ケ浜公園会場には838人が参加。浜田博市長が「現在、本市においては『スマイルべっぷ運動』に取り組み、『住んでよし、訪れてよし』のONSENツーリズムのまちづくりを推進しています。市民憲章にも『美しいまちをつくりましょう』という基本理念を掲げていますが、お客様を温かくお迎えし、おもてなしをするためには、美しいまちづくり、ごみのないまちづくりは不可欠のもので、これを実践していくには市民一人ひとりのご理解、ご協力が必要です。無理をせず、ケガをしないよう十分気をつけて頑張って下さい」と激励のあいさつをした。
 暑い日差しの中、参加者はビーチの漂着ごみや、公園一帯のごみ、空き缶・空きビン、たばこの吸い殻などを熱心に拾った。

夏の宵まつり

0722o3  2009別府夏の宵まつりがあす23日、開幕する(26日まで、主催は別府まつり振興会と別府夏の宵まつり実行委員会)。
 駅前通りを交通規制し、かき氷や金魚すくい、焼き鳥などの出店が並ぶ「夕涼みワイワイ市」が3日間(23日―25日、19時―22時)開かれるほか、海門寺公園では若手飲食店経営者らによる「べっぷ屋台村」(23日―26日、17時―24時)、スパビーチでは音楽やダンスの「スパビーチ・フェスタ」(23日―25日、18時―22時)と「スパビーチ・カフェ」(23日―26日、18時―24時)など、盛りだくさんのイベントが用意されている。
 最終日はスパビーチで納涼音頭大会(18時30分―20時15分)、納涼花火大会(20時30分―21時20分)が開かれ、クライマックスを迎える。この日はスーパーカーなど20台を展示する「湯の町べっぷヒストリックカーフェスタ」(10時―16時30分、トキハ別府店屋外特設会場)が初開催されるほか、音泉タウン音楽会(同店1階センターモール)やゆめタウンの夏のゆめまつりも行われる。

明豊、青山が8強

 第91回全国高校野球選手権大分大会は21日、3回戦で第1シードの明豊が1―0で大分高専に勝ち、8強進出一番乗りを決めた。
 22日の3回戦でも第3シードの別府青山が1―0で中津工・東に勝ち、ベスト8に。

別府でも日食ショー

07223  別府市内でも22日、日食が観測できた。太陽がすべて欠ける皆既日食ではなく、三日月形にかげる部分日食で、曇り空がちょうどいい影になり、サングラスがなくても天文ショーを多くの市民が見上げた。
 太陽が最も欠ける最大の食は午前10時55分ごろだった。三日月形の太陽を厚い雲が覆い、真夏の昼間なのに、少し薄暗くなった。

中学生なぎなた大会

 第17回全国中学生なぎなた大会が25、26の2日間、別府市のべっぷアリーナである。

浜脇トンネル建設工事

 県道別府挟間線改修事業に伴う浜脇トンネル建設工事の安全祈願祭が、23日午前11時から上河内側の現地で行われる。

2009年7月21日 (火)

ヤキモチに国境なし

 米軍駐留で思い出したのが山の手町の小生宅の前に日本人女性をキープしていた若い伍長。大の日本びいきで家にいる時は濃紺のキモノにキチッと帯を締め、座布団に正座して立つ時は「ドッコイショ!」といい乍ら立つ、という若者だったが、ある晩、彼女を交えて3人で飲んだことがある。
 その時すっかり酔っぱらった小生と彼女が声を張り上げて歌ったのが「都の西北」。ナンでも早稲田の学生と以前つき合っていたとかで彼女も思い出したか、うっとりした面持ちで歌っていた彼女の頬に、突然バシッと伍長ドノの平手がとんだのにビックリ。あわてて止めたがヤキモチ焼くのは東西変わりないナ、と感心した次第。あれから半世紀、どうしとるかナ、お2人サン。(安部)

別府市学校適正化検討委

 別府市教委の諮問機関である別府市学校適正化検討委員会(会長・平川正芳元市立中学校長、20人)は第6回委員会を29日に開く。昨年10月の発足時は、答申時期を2年後の「平成22年11月を目途に」と申し合わせたが、これを前倒しして、今年度中に答申にこぎつけたいとしている。
 市教委の旧市街地6小学校の統合計画に対し、市議会は昨年の6月定例議会で、第2期計画議案(野口小と北小の統合)を可決した際、第3期計画案(西小と青山小の統合)を白紙に戻すとともに、市内全域を見据えた小中学校再編に取り組むべきだとする付帯決議を付けた。市教委もこれを受け入れ、同10月、学識経験者(市議会代表を含む)、市民代表、学校関係者らで構成する適正化検討委員会を設置した。
 諮問事項は①市内公立学校の学校規模適正化の進め方について②市内公立学校の適正配置について③学校適正化の実施時期について―の3項目。
 市教委は、児童数の減少が顕著な西小の在り方についての協議を最優先事項としており、前回(6月29日)の第5回検討委では、事務局提案として、様々なパターンのシミュレーションを示した。5月現在、西小の規模は6学級・児童数189人で、各学年とも1学級しかない。隣接校区の青山小(13学級・330人)や南小(12学級・327人)に比べて、小規模化の進行が際立っている。
 西小にかかわるシミュレーション(平成27年度予想規模)は①青山小との学校統合=19学級・561人②青山小との学校統合(光町、朝見2丁目は南小へ)=19学級・519人③南小との学校統合=15学級・439人④南小との学校統合(乙原、原町は青山小へ)=15学級・403人⑤西小廃校 通学区域再編(西小校区内の朝見川を境界線に)=青山小18学級・523人、南小12学級・330人⑥西小廃校 通学区域再編(青山小前道路を境界線に)=青山小18学級・511人、南小12学級・339人―の6つのパターン。
 また、これに関連して、山の手中(5月現在、10学級・329人)と浜脇中(同、7学級・176人)の学校統合を想定した3パターンのシミュレーションも提示された。

別府けいりんアートフェスタ

 別府市競輪事業課は、県内在住の芸術を志す若者や芸術家に作品発表の場を提供するため、「別府けいりんアートフェスティバル」を実施する。別府では別府アルゲリッチ音楽祭や別府現代芸術フェスティバル2009混浴温泉世界など、数多くの芸術イベントが開催されており、そうした「アートな街 別府」にふさわしい新企画を打ち出したもの。
 「KEIRINアートコンテスト」と「ワンデイ・アートマーケット」の2本立て。
 KEIRINアートコンテストは「別府けいりん」と「別府らしさ」をテーマに、別府けいりんの魅力を表現したポスター作品を募集する。8月7日から9日まで別府競輪場3階受付でエントリー用紙を配布。9月13日から同27日まで同競輪場3階特設会場で作品を展示し、一般投票及び審査員による投票で各賞を選ぶ。最優秀賞1人(盾、賞金5万円、作品ポスター)、優秀賞1人(盾、賞金3万円)、審査員特別賞1人(盾、賞金1万円)、別府KEIRIN賞1人(同)、入選5人(別府競輪クオカード)。
 また「ワンデイ・アートマーケット」は8月9日と9月13日の両日、同競輪場スポーク広場で開催。県内在住のアーティストが制作した手作り作品などを展示・販売する。20~30組を予定。問い合わせは競輪事業課(電話675578)へ。

「バカヤロー」から56年

 麻生総理の祖父吉田総理は56年前の53年3月、野党議員の挑発で「バカヤロー」解散。このときは広川農相、鳩山一党の離反で、懲罰動議、不信任案が決定、即座に解散した。
 麻生総理は21日、自民党懇談会を公開と決定した。党首のスゲかえを狙う批判派や旧小泉派の要求を退け総裁選前倒しの機能を持つ会議は避けて漕ぎつけた。全国的な民主の人気上昇に加えて郵政問題ののコジれから批判が生じ反麻生に転じた旧小泉勢力、中でも47人という大量新人チルドレン、刺客という名の女性新人などの大部分は議席を失うとみられるところから、新時代を迎えた選挙の行方が注目されている。=以下読売新聞提供
衆院は21日午後、解散された。第45回総選挙を「8月18日公示―30日投開票」の日程を決定した。21日午前、自民党両院議員懇談会で麻生総裁(首相)は「衆院を解散し、総選挙に臨むにあたり、決意と覚悟を申し述べる。私の発言がぶれたと国民に不信を与え深く反省している。もう一つは東京都議選はじめ、一連の地方選において、所期の目的を果たせなかった。私の力不足について申し訳なく思っている。民意、批判を真摯に受け止め、出直さなければならない。景気回復が確かなものになるまで総理総裁の職務を投げ出すことはできない。民主党に日本の安全保障を委ねることなどできない。」とのべ、衆院本会議を開き午後1時、正式に議会を解散した。
 自民、公明両党の連立政権を維持するのか、それとも民主党を中心とする新政権が誕生かを最大の焦点に、与野党が攻防を繰り広げる。

海自護衛艦きょう一般公開

0721h3  海上自衛隊第1護衛隊群(司令部、神奈川県横須賀基地)の護衛艦「はたかぜ」(4600㌧)が21日朝、別府国際観光港第3ふ頭に入港し、一般公開された。自衛艦の別府入港は今年に入って11隻目。観光港沖合に投錨停泊するのが通例で、接岸して一般公開されるのは珍しい。別府市自衛艦入港歓迎協力会(会長、浜田博市長)は午前9時から第3ふ頭で歓迎式典を開いた。
 「はたかぜ」は全長150㍍、最大幅16・4㍍。乗組員は千代野正艦長(2佐)以下205人。対空誘導弾(ターター)発射機1基、対艦ミサイル(ハープーン)4連装発射筒2基、対潜ロケット(アスロック)8連装発射機1基、127㍉単装速射砲2基、高性能20㍉機関砲2基、3連装短魚雷発射管2基などを装備している。速力30ノット。
 歓迎式典には、地元側から市関係者や江藤勝彦別府市自衛隊父兄会長、梅野朋子別府市観光協会長、松川峰生別府自衛隊指定商社会長、山崎利彦別府地区隊友会長ら約30人が出席。浜田市長が「別府市民を代表して心から歓迎申し上げます。心身の疲れを日本一の別府温泉で癒してください。来年には3万㌧の岸壁が完成します。またのお越しをお待ちしています」とあいさつ。
 「はたかぜ」には大分県出身者3人が乗り組んでいる。ミス別府の吉野めぐみさん、三井ゆかりさん、別府料飲協同組合「宵酔女まつり」のメンバーが千代野艦長、先任伍長の飯塚善治海曹長、堀吉幸2等海曹(別府市幸町出身)、吉岡誠一郎2等海曹(竹田市出身)、丸井恭一海士長(大分市出身)に花束を贈呈。千代野艦長が「温かい歓迎をいただき、また、市民と接する機会を与えられたことに感謝します。乗組員一同、何カ月も前から、日本一の湯のまち別府を訪問することを心待ちしていました。あす出港という短い滞在ですが、1人でも多くの市民に艦を見ていただき、ふれあいを大切にしたい」とあいさつした。
 心配された雨も、午前中は時折パラつく程度で、午前10時からの一般公開には家族連れを中心に大勢の市民が訪れ、国防の第一線で海の守りにつく護衛艦の勇姿に感心していた。

べっぷ子ども市議会

 第7回「べっぷ子ども市議会」が27日午前9時から別府市議会本会議場で開かれる。小学生代表15人、中学生代表8人、計23人が「一般質問」及び「提言」で意見を述べ、浜田博市長をはじめ市の幹部職員が答弁する。

2009年7月18日 (土)

モグリ塾摘発

 子弟の教育に熱心な韓国では、いま学習塾モグリ業者の世界で一大パニック。
 日本なら東京都に当る京畿道教育当局が、止めどなき塾業者の過当競争に根ざす、悪徳学習塾の摘発に乗り出したからだ。通報褒賞規定によると、無届業者50万、授業料、制限時間違反など30万ウオン(日本円換算2万7千、3万7千円に相当)の報償金を出している。
 すでに16件の通報があり、うち6件が賞金を支払ずみ。
 道教委の職員が直接調査して違反者には司法、行政の両面の処分が行われる仕組みという(朝鮮日報から)。

県「アイネス」20年度相談まとめ

 大分県消費生活・男女共同参画プラザ「アイネス」は、平成20年度に寄せられた消費生活相談の概要を発表した。総件数は5970件で、前年度に比べ1193件(16・6%)の減。「平成15年度と16年度は架空請求を含む不当な請求が大幅に増えたことで相談件数は急増したが、17年度からは減少傾向に転じた」という。
 また「20年度は店舗における商品やサービス(役割)の契約等に関する相談が依然多いものの、訪問販売、通信販売、マルチ、マルチまがい取引など店舗以外での商品・サービスの契約等に関する相談が減少したことが主な要因」としている。
 総件数の内訳は、苦情相談が5374件で全体の90%を占め、残り596件は問い合わせだった。苦情相談の契約当事者は、女性が51・6%、男性が46・7%、他は団体など。苦情相談者を年代別に分類すると、30代が19・9%で最も多く、続いて40代16・3%、50代14・7%、70歳以上13・5%、さらに20代、60代の順となっており、すべての年代で前年度より減少した。
 苦情相談の多い商品・サービスを年代別にみると、20歳未満、20代、30代はオンライン等・関連サービスがトップ。40代、50代、60代はサラ金・ヤミ金がトップ。70歳以上は電気・磁気治療器具が1位。商品一般(はがきによる架空請求等)はすべての年代で上位にある。
 30代を例にとると、①オンライン等・関連サービス(280件)②サラ金・ヤミ金(193件)③商品一般(72件)④借家・アパート(71件)⑤学習教材(26件)⑥新聞(21件)⑦工事・建築サービス、乗用車(各19件)⑨内職・副業(14件)⑩移動電話サービス(13件)などの順。
 さらに、50代では①サラ金・ヤミ金(166件)②オンライン等・関連サービス(84件)③商品一般(49件)④借家・アパート(27件)⑤生命保険(25件)⑥健康食品(19件)⑦乗用車(18件)⑧工事・建築サービス(16件)⑨リースサービス(15件)⑩移動電話サービス(14件)などとなっている。

21日に海自護衛艦を一般公開

 海上自衛隊の護衛艦「はたかぜ」(6400㌧)の一般公開が21日、別府国際観光港第3ふ頭で行われるが、同日は関西汽船の9000㌧級フェリー「さんふらわあ」も一般公開される。一般の人が見学できるのは、「はたかぜ」が午前10時から同11時30分までと午後1時から同4時まで、「さんふらわあ」は午前11時30分から午後1時まで。
 この日、第3ふ頭には物販コーナーが開設される。㏍おおいた観光サービスがおみやげ用の酒・焼酎、地獄ラーメン、PecoPecoがとり天やかき氷を販売する。
 別府市自衛艦入港歓迎協力会(会長、浜田博市長)は同日朝9時から「はたかぜ」の寄港歓迎式典を開催する。

家族の笑顔が戻る ラクテンチ

07182  別府市のラクテンチが18日、リニューアルオープンを迎えた。
 流川通りに面したメインゲートでセレモニーがあり、運営会社の岡本製作所(本社、大阪市)の岡本昌明会長が「昨年5月に閉園し、はや1年が過ぎました。売却の予定でしたが、皆さんのご要望でもう一度復活することができた。今まで以上のものにしたい。ラクテンチを愛する人たちの力で何とか生き返らせることができた。もう一度協力してください」とあいさつ。
 楢本譲司県企画振興部長(知事代理)は「ラクテンチは市民、県民にとって深い思い出があります。ラクテンチの景色を見て改めて、別府のシンボルを感じました」、浜田博市長も「子どものときからの夢が詰まった別府観光のシンボルです。このシンボルを守っていきましょう」と語った。
07184  別府商業高校吹奏楽部のファンファーレに合わせ、テープカットし、バルーンが放たれた。
 親せきのお姉さんたちと訪れた別府市立春木川小学校6年生の井上まおさん(11)は愛嬌を振りまくペンギンに歓声を上げ「ジェットコースターが一番楽しかった」、福岡市東区の日山さんの家族4人はマイカーで1時間半かけてやって来た。愛花ちゃん(6)と悠大くん(2)は回転するスーパーチェアに乗って「楽しかった」と満面の笑顔。
 やまなみ保育園からは児童60人が訪れ「ペンギンが見たい」と元気な声。保育士の大塚涼子さん(31)は「リニューアルしたラクテンチを子どもたちに見せたい。夏休みの思い出を作ってあげたい」と話した。
 新生ラクテンチは「どうぶつのまち」「いこいのまち」「のりもののまち」「なつかしのまち」「くつろぐ・たべる」の5つにゾーニングした。
 「どうぶつのまち」はペンギン、ミーアキャットがすぐ目の前。フラミンゴやクジャクに触れることができる。
 「いこいのまち」はガーデンひろばなど自然の中をゆっくり歩けるふれあいの場。「のりもののまち」は小さな子どもでも、フラワーかんらん車、ジェットコースターで安心して遊べる。「なつかしのまち」は名物のアヒルの競走、スリラーハウスなど昭和のレトロな雰囲気が味わえる。「くつろぐ・たべる」は森のカレー屋さんや展望カフェなどを選んで食べ歩く。
 入場料は高校生以上が千円、中学生以下4歳以上が500円、3歳以下が無料。70歳以上はシニア割引で500円。
 7月のイベントの日程は次のとおり。
 19日=ヤッターマンキャラクターショー「ダンスはうまく踊れない、だコロン!」(午前11時、午後2時)、ジャグリング(1日4回)▽20日=荘園古戦場こども太鼓演奏(午前11時、午後2時)パントマイムパフォーマンス(1日4回)

南小跡地利用図書館運営は半官半民

 別府市は17日、旧南小学校跡地(旧南幼稚園を含む)整備基本計画に対する「市民意見」について、市の回答(考え方)を付けて市公式ホームページで公表した。政策推進課(市役所2階)や朝日、亀川、南部の3出張所で閲覧することもできる。
 南小跡地に計画中の複合施設(3階建て)について、「市民意見」を公募し、25人から53件の意見が寄せられた。公開にあたっては、個人に関する情報は削除し、同趣旨の意見はまとめて33項目に分類した上で、市の考え方を付けた。53件の意見のうち、図書館設置の計画方針に対するものがほぼ半数を占めた。
 「図書館は旧南小跡地ではなく、誰もが利用しやすい市の中心部に設置してほしい。子どもなど幅広い年代の方が利用しやすい立地環境に設けるべきである」とする意見もその一つ。「これに対して別府市(域)はコンパクトにまとまっているので、車で利用する方はあまり不便ではない(市街地内では移動時間が20分程度以内)。南部地区は公共交通機関が便利であり、中心市街地の人の通行量の増加が期待できる。利用しにくい方については、各地域で図書の貸し出しができるサービスポイントを設置するなど、利用者サービスの展開が可能である」などとした上で、「定住人口及び交流人口の増加による南部地区及び中心市街地の活性化という大局的見地から、旧南小跡地での設置が重要であるという検討結果になったことをご理解いただきたい」としている。
 また、「図書館の運営はPFI(民間活力導入)ではなく、市直営で行い、十分な経験を持った司書を正規職員で配置し、図書館の内容を充実してもらいたい」とする意見には、「現時点では、総括的な業務及び資料管理業務の企画立案については市の直営とし、サービス部門の業務及び資料管理の支援・作業ベースについては民間を想定している」などと回答した。

APUで韓国語ウィーク

 立命館アジア太平洋大学(APU)は新型インフルエンザに学生が相次いで感染したことを受けて全学休校した影響で延期していた、マルチカルチュラルウィーク「韓国語ウィーク」を20日から24日まで行う。
 期間中は、カフェテリアで名所スポットのポスター、旅行パンフレットの案内、お面作り体験、民族衣装の試着などが出来る。20日は午後6時30分から野外公演、23日午後6時30分から映画「ウリハッキョ」を上演(入場料500円、前売り300円)。最終日の24日は午後6時30分から、ミレニアムホールでグランドショーを開催予定。

子どものためのレク財講習会

 大分県レクリエーション協会(安東保会長)主催の「子どものためのレク財講習会」が8月2日、大分市の大分九州石油ドームである。自然から学べる喜びを体験する講習会を企画したという。参加費は一般3000円、会員・学生2500円。申し込み、問い合わせは同協会(電話097・567・9590)へ。

2009年7月17日 (金)

通学路の安全

0717o2_3  別府市立境川小学校(村上光男校長、481人)・幼稚園(49人)の北側にある、東西約300メートルの通学路。登校時は進入禁止になっているが、住民たちが協力し交通規制の看板を毎朝設置することで、進入車両がほとんどなくなった。園児や児童、生徒らが、安心して登校している。
 境川小・幼稚園に沿った北側のたて道は、多くの児童と園児が登校する通学路で、中部中・鶴見丘高の生徒も利用している。午前7時半から1時間交通規制されるが、以前はスピードを出して入ってくる自動車もあった。
 昨年10月から、「車両通行止め 別府警察署長 境川小学校長」などと書かれた看板を交通安全協会に作ってもらい、毎朝設置するようになって、許可証を持つ自動車以外は進入車がほとんどなくなったという。
0717o2_4  現在設置しているのは、通学路の上下の入口と、中部中学通りから通じる3本の横道の出入り口など合計10カ所。
 協力者のうち鶴高通りからの入口に設置しているのは、小原修治さん(74)。「やり始めた以上は責任がある。子供にけががなければよいなあと思っています」。早めに置いて苦情を言われた経験から「ぴしゃっと時間通りにやっています」。
 横通りからの入口へ設置しているのは若山勇さん(74)宅。「朝は3年生の孫(高原快成君と裕成君)が出し、8時半に家内(初子さん)がなおしています」。
0717o  まとめ役の市川英雄さん(65)は1人で5カ所を担当。自動車で一回りして設置したあとは、通学路に立って子供たちへの声かけを2、3年前から続けている。「以前は飛ばして入ってくる自動車もあったが、よくなりました」、「立っているとおもしろい。子供たちがいろんなことをたずねてきたり」と目を細めている。
 荒金文男交通指導員(74)も入ってくる自動車がなくなり、「最高の通学路ですよ」と自慢げ。
 協力しているのはほかに後藤孝之さん、園田洋さん。地元石垣西1・2丁目で構成する石垣西1丁目自治会の荒金寛会長はじめ、後藤浪男さん、篠塚武雄さんらも月2回の早朝指導などで協力している。
 村上校長は「みなさんが協力していただいているおかげ」と感謝している。

野口のマンション全焼 けが人、延焼なく

0717d3  16日午後9時10分、別府市野口元町の4階建て賃貸マンション「リル・アリュール」405号の小野弘美さん(39)宅のダイニングルームから出火、1DKの49平方㍍を全焼して1時間25分後に鎮火した。けが人はいない。延焼もなかった。
 別府署によると、出火当時、小野さんと中学2年生の長男(14)は外出中で、小学校5年生の次女(10)が部屋にいたが、火災に気づいて避難した。
 消防によると、火災で次女は慌てており、帰宅した長男が避難させた。長男が母親の小野さんに連絡、小野さんが消防に通報した。
 鎮火まで時間がかかった理由について、渡辺正信別府市消防本部予防課長は「ビル火災は、天井裏からの再燃を注意しなければならず、今回は再燃の恐れがあった。鎮圧はかなり早い段階だった」と話した。
 警察と消防は17日、実況見分して出火原因を調査している。

生涯学習の成果披露

 平成21年度別府市生涯学習フェスティバル実行委員会の第1回会議が16日、市役所であった。市の社会教育施設を会場に、地域住民が舞台発表や作品展示を通して、日頃の学習活動の成果を発表し、併せて住民相互の交流を図るフェスティバル。回を重ねて今年度で第17回を迎える。委員は社会教育委員、学識経験者、社会教育関係団体役員、学校関係者、市教委関係者ら9人。
 実行委員長の郷司義明教育長があいさつしたあと、事務局担当の生涯学習課が21年度実施要項などを説明して了承された。
 大会テーマは「学び続けて 心豊かなまちづくり」。開催日程は西部地区公民館祭が10月17~18日、南部地区公民館祭、朝日大平山地区公民館祭、婦人会館「なでしこ」作品展・発表会が10月31~11月1日、中部地区公民館祭が11月7~8日、北部地区公民館祭が11月14~15日、ふれあい広場サザンクロス発表会が1月29~31日、中央公民館あったか祭りが2月13~14日。また、実行委員会事業は1月24日に中央公民館でパネルシアターを開催する予定。

20日に関の江海水浴場開き

 別府市は市営関の江海水浴場開きを20日午前10時から行う。今シーズンは海岸整備事業による工事のため、遊泳場を冷川の北側に移す。例年どおり、管理は地元の古市町自治会に委託する。
 開設期間は20日から8月12日までの24日間。26日、8月2日、9日の各日曜日は午後2時から「宝探し」を行う。また、海開き当日は式典終了後の11時から子ども向けスイカ割り大会がある。

流しのはっちゃん逝く

0717o2_2  はっちゃん・ぶんちゃんの愛称で有名になった別府温泉のベテラン流しコンビの、はっちゃんこと上野初さんが16日午前10時25分に老衰で亡くなった。83歳だった。
 ぶんちゃんこと日浦文明さん(77)とともに、竹瓦倶楽部が主催する夜の路地裏散歩(第2・4金曜日)などで懐メロを演奏しながら観光客を先導してネオン街を回った。2人合わせて数千曲という持ち歌と、おどけたキャラクターもあって愛され、テレビや雑誌などにも取り上げられ、イベントにも引っ張りだこの人気者となっていた。
 平成16年4月には別府市制80周年記念表彰、同19年11月には別府市特別功労表彰も受けた。
 浜田博市長は「約50年にわたる流し演奏で、別府の町歩きの基盤を築かれた功績に感謝します」とコメントを発表した。
 通夜は17日午後7時、葬儀は18日午後1時から、別府市光町の泉都葬祭社で営まれる。喪主は長男の上野洋明さん=市内若草町=。

あす牧野さんらコンサート

07172  牧野絵里子グリュグラーさん(ソプラノ)、中山由布子さん(ピアノ)、藤野翔三さん(フルート)による「ハハハ・コンサート―楽しい音楽会」が18日午後6時半、別府市中央公民館で開かれる。
 牧野さんは明星中学生のとき、1年後輩だった中山さんの父親で声楽家の開二氏に出会ったことで素質を見出され、歌手の道を志した。明星中、緑丘高、国立音楽大学(東京)からオーストリア・ウイーン国立音大に留学。現在、スイス・ソーロトゥルン在住で音楽活動を続けている。
 中山さんは県立芸術短大を卒業。母親の看病のため、別府から離れることなくピアノ教師を続けてきた。どんな難しい楽譜も初見で弾くだけでなく、歌手の呼吸に合わせる感性を備えている、と牧野さんは絶賛。「こんな素晴らしいピアニストが別府にいることを知ってほしい」という。
 2人の緑丘高時代の恩師、藤野さんが協力する。
 コンサートではドイツ歌曲、日本歌曲、ディズニー、スクリーンミュージックなどを演奏する。
 「ハハハ」と銘打ったのは、牧野さんの母利子さんが今年6月に卒寿(90歳)を迎えたのと、中山さんの母多代子さんが2年前の11月に75歳で旅立ったことに思いを込め、入場料も888円に。
 すると、もう一つ「ハ(8)」をつけた理由があるはずだ。それは何を意味するのか、当日ステージで明かされる…。

福寿園が「北斎」で昼食会

07162  別府市小倉2の軽費老人ホーム福寿園(是永俊秀園長)の利用者ら65人は15日、インタービレッジさくら内の回転寿司「北斎」(星野恵理社長)を訪れ昼食会を開催した。
 レールを流れる新鮮なマグロやイカなどの寿しを手元にとっては食べ、時にはレールが空転するほど大盛況。希望のネタが来ない時には、各席に設置しているディスプレイにタッチして注文すると、列車の模型に乗せて目当ての寿しが運ばれ、「面白い」「どれもおいしい」と楽しんでいた。
 「利用者によろこんでもらえれば、と年に2回ほど開催しています」と是永園長。(後藤)

別府市行政相談

 定例別府市行政相談が15日、市役所相談室であり、「遺産相続について」「後期高齢者医療保険料の納付について」の2件を受理。行政相談委員の平川正芳、瓜生田正彦両氏が相談に応じた。定例行政相談は毎月第3水曜日に開設している。

2009年7月16日 (木)

通じぬ教室英語

 ゼネラルをゼノと発音するのがアメリカ人とこのほど本欄で紹介されたが、そういえば米軍駐留時代小生も困った経験がある。
 町角で二人づれの米兵に呼び止められ、中の一人が腕まくりして小さな入れ墨を見せながら「ハウスペロどこ」と聞くのだが、入れ墨を消したい、とまでは分かるのだがハウスペロが分からない。双方互いにイライラしながら手帳を取り出して書かせたらハウスペロとはホスピタルのこと。つまり病院はどこか、というわけ。
 旧制中学で習ったキングイングリッシュの発音が全然ヤンキーには通じなかった一例だった。 (安部)

まだまだ低い女性の登用率

 平成21年度第1回の別府市男女共同参画審議会(会長、白土康代日本文理大学准教授、11人)が14日、市役所会議室であった。同審議会は別府市男女共同参画推進条例に基づき、相談等の処理や、市長から諮問のあった事項について審議・答申、さらに建議を行う機関。
 梅木武企画部長があいさつし、この中で、男女共同参画社会の推進を図るため、その活動拠点となる別府市男女共同参画センターの設置準備委員会が発足したことを紹介して、審議会側の協力を要請した。
 議事に入り、事務局(自治振興課)が平成20年度実績、各種審議会・委員会等における女性委員の参画(登用)状況、男女共同参画センター開設に向けての基本方針などを説明した。同課の話によると、平成14年3月に別府市男女共同参画プランを策定。各種審議会・委員会等における女性委員の参画率については、「平成22年度30%」の目標設定をした。
 しかし、14年度22・6%、15年度22・9%、16年度23・0%、17年度23・1%、18年度23・4%、19年度23・9%、20年度24・8%と推移。そして(4月1日現在)は102ある審議会・委員会等における女性委員の占める割合は24・8%と、足踏み状態にある。その内訳は、行政委員会では14・7%、法令や条例により設置されている審議会・委員会等では12・4%、その他要綱等で設置している審議会・委員会等及びモニターでは28・0%、市議会議員は10・3%(定数29人のうち3人)となっている。
 自治振興課は「目標年次の平成22年度に30%達成は厳しいが、各部課、さらに関係団体の理解と協力で出来るだけ早期に目標に到達するよう、啓発に努めたい」としている。

マッピーカード

0716t2_2  別府市綜合振興センター(理事長、友永哲男副市長)は、管理する的ケ浜駐車場の時間貸し利用者を対象とした新サービス「マッピーカード」を17日から発行する。「マッピー」は、「的ケ浜」とパーキング(駐車場)の頭文字である「P(ピー)」をもじって考えた。
 同駐車場は国道10号沿いにあり、スパビーチに隣接。市内中心部にあり、貸切バスなど大型車が駐車できる利便性の高い駐車場。ポイントカードは、駐車時間1時間ごとに1ポイント加算し、10ポイント貯まると1時間無料になるというもの。有効期限は発効日から1年。カードには、職員が考えたマスコットキャラクターのスタンプを押す。さらに、西石油(別府市内9店舗、大分市、国東市各1店舗)でポイントカードを提示すると、1㍑当たり5円の割引が受けられる。
 振興センターでは「昨年の原油高騰の時期に、利用者が減少したこともあり、何とか出来ないかと考えました。駐車場なので、ガソリンの割引サービスをしてみてはどうかと思い、西石油さんの協力を得ることが出来たので実現しました。いろいろな割引サービスありますが、駐車場のポイントカードでガソリンの割引をするのはうちだけだと思います。別府観光のPRにもつながればと思っています」と話している。

市教委のにこにこ乳幼児学級

0716t2  別府市教委の主催講座、にこにこ乳幼児学級(委員長、薗部恵子さん)の学習会がこのほど、市中央公民館で行われた。市立鶴見台中学校の足立トモ子教諭が「心豊かに育つために…読み聞かせでコミュニケーションを~いずれ反抗期に入る子どもたちだからこそ~」をテーマに講和した。約30人が参加。
 足立教諭は、「何時にご飯を食べて、何時にお風呂に入って、何時に寝るといったように、リズムを決めてあげるといい。夜寝る前に絵本を読んであげるのもいいことで、時々『愛してるよ』と伝えてあげることも大切です。子どもは小さい頃はある程度自分の思い通りになるけど、そうでなくなる。大きくなるにつれてルールは減っていくべきで、3年、5年先にどうなっているかを考えながら育てていくことが重要。毎日の子育ては紙を重ねるようなものだな、と最近は感じています」などと話した。
 また、話の途中で絵本を読み聞かせたり、生徒が足立教諭につけた“通知表”も披露。最後に受講生にこの日の感想として、“通知表”をつけてもらった。

別府市公設市場の運営協議会

 別府市公設地方卸売市場運営協議会の委員委嘱式が14日、市水道局会議室であった。任期(2年)満了に伴うもので、委員は市議会、学識経験者、生産者、消費者、公設市場関係者、行政職員ら14人。
 浜田博市長が一人ひとりに委嘱状を手渡し、あいさつをした。会長に黒木愛一郎市議会観光経済委員長、副会長に荒金卓雄同副委員長が選ばれた。
 今年度第1回協議会では、事務局(商工課)が「公設市場の売上高(取扱高)は平成18年度以降、堅調に推移していたが、平成20年度は(青果、水産、花き)全部門において減少した。流通形態の多様化や、大型店の生産者からの直接買い付けにより市場を経由しない取引の増大が主な原因と考えられる。昨年秋からの経済不況により、市場運営はさらに厳しさを増している。また、昨年は市場関係者の破産が相次ぎ、公設市場としての運営の厳しさを痛感しているが、今後とも安心・安全な生鮮食品の安定供給を推進するとともに、販路拡大に努めたい」と説明。
 さらに「長年の懸案である長期未納精算金の処理については、平成24年度の完全処理をめざして取り組んでいる」と報告した。
 提出資料によると、平成20年度の取扱高は、青果部門が33億0055万円(19年度33億1682万円)、水産部門は20億6882万円(同22億7659万円)、花き部門は4億1691万円(同4億4920万円)。総計では57億8628万円(同60億4261万円)で、4・25%の減少となった。
   ◇   ◇
 あらためて、商工課に平成20年度末現在の公設市場長期未納精算金の状況を聞いたところ、「総額で約1億8000万円あり、うち約1億円については分納や差し押さえ等で処理していくが、あとの約8000万円については所在不明、倒産等で回収は不可能と思う。ひところは4億数千万円もの未納金があったと聞いています。引き続き、完全処理をめざして努力していきたい」(永井正之課長)との回答だった。

別府市公設地方卸売市場

 別府市公設地方卸売市場における未納精算金問題は、平成3年の9月定例市議会本会議・一般質問で、当時の菅元生議員(故人)が独自調査に基づき、問題提起したことで表面化した。
 菅氏は「公設市場精算会社は買受人(仲買人)からの多額の未納金を抱えて、大変な経営状況になっている。本来、買受人はセリ落として9日以内に代金を精算会社に納めるよう定めているのに、数十人もの買受人が未納のままで、その総額は約4億5000万円に達する。特に、今の中村市政になって急テンポに未納金が増えている」と追及。市側も「40人ほど(の買受人)に対し、年次計画による精算を求めている」と答弁して、多額の未納金があることを認めた。
 同市議会は、この9月議会最終日の本会議で、未納精算金問題の早期解決を求める決議(議員提出議案)を全会一致で可決した。

本番へ宵酔の準備着々

07162  NPO法人・別府宵酔女まつりは15日、トキハ別府店7階ぼたんの間で実行委員会を開いた。第6回女まつりは10月23日午後4時半(神事開始)、別府市北浜通りをメイン会場に開催される。
 実行委員会で、波多野美代子理事長、津末武久相談役、南まい実行委員長、檀上陽一相談役があいさつ。
 今回は「エコ祭り」をテーマに掲げ、一般の人も自由に参加できるイベントを企画している。また女まつりは「チーム・マイナス6%地球温暖化防止プロジェクト」に参加出願をしていることを明らかにした。
 本番では、北浜界隈を女百人神輿、芸者行列、花魁が練り歩き、よさこい、女太鼓「彩雅」を行う予定。
 「歩のない将棋は負け将棋。皆さん一丸となって今年の祭りをやり遂げ、盛り上げましょう」と波多野理事長。「メンバーも装い新たに個性的な人が集まり、また新しい祭りができると思う。地域貢献から、地球規模での貢献をしていかなければならない。お客さんが参加して面白い祭りをしたいので協力をお願いします」と南実行委員長。(福島)

身近な人権講座

 別府市、別府市教委主催の「身近な人権講座」が23日午後1時30分から石垣東10丁目の別府市人権啓発センターであり、市立青山中学校の大畑貞治さんが「別府市的が濱焼打ち事件について」のテーマで話をする。多数の参加を呼びかけている。

2009年7月15日 (水)

広域圏議会全員協議会

0715h2  別杵速見広域市町村圏事務組合(管理者、浜田博別府市長)の平成21年第1回臨時議会が14日午後2時から別府市議会議事堂であり、終了後は全員協議会が開かれた。
 全員協議会では、管理者側が藤ケ谷清掃センター建て替え事業と、特別養護老人ホーム「広寿苑」の民間移管事業について経過報告を行い、浜田市長は「今後、広域圏事業に関する業者選定委員会の委員については、広域圏議会議長に(議会選定委員の)推薦依頼をしないことを決定した」と述べた。
 浜田市長は、その理由として、「広域圏議員や、それ以外の2市1町の議員、さらに2市1町の住民からも、『業者選定を行う選定委員会の委員に、議会で審議や議決に関係する議員が入っているのはおかしい。学識経験者や専門家が委員になるべきだ』等の質問や意見が多くあった。新たに選任された広域圏議会の自民党市議団からも申し入れがあった」と説明。その上で、選定委員会には、新たにプラント・セメント化関係及び環境工学等の学識経験者2人を入れる準備を進めていることを明らかにした。
 また、3月27日に予定していた提案書受付・入札が、企業体5グループの辞退で中止になったままの清掃センター建て替え事業の今後のスケジュールについて、宇野榮一事務局長は「7月下旬か8月上旬に入札の再公告を行いたい」と説明。浜田市長は「環境省の事業認可の経緯と施設の老朽化を考えれば、新施設でのごみ処理を平成26年度より開始することはできないと認識している。今後とも循環型社会形成推進地域計画に基づき、事業をしっかりと進めていきたい」と決意を述べた。

新議長に江藤勝彦氏

 14日の広域圏臨時議会は、定数29人のうち、別府市選出議員(15人)及び杵築市選出議員(8人)の交代に伴い、空席となった正副議長を選任するとともに、常任委員会や議会運営委員会の委員を補充選任するために開催された。
 議長は別府市から、副議長は杵築市から選出するとの申し合わせがあり、議長に江藤勝彦、副議長には阿部浩市氏が選任された。議会運営委員会は互選で、委員長に首藤正氏(別府市)、副委員長に富来征一氏(杵築市)を選んだ。
 江藤氏は別府市議に6回当選のベテランで、議長経験者。自民党議員団に所属している。71歳。

少年軟式野球TOS大会へ

0714h2w  第29回別府市長旗少年軟式野球大会が6月27日、28日、7月5日、12日に野口原ソフトボール場と別府市民球場(12日のみ)であり、20チームが熱戦が繰り広げた。別府市軟式野球連盟学童部の主催。決勝戦では、境川少年野球部が4-1で春木川少年野球クラブを下して、3年ぶり2回目の優勝をした。
 両チームは9月(5~7日)に大分市のTOS球場などで開催される第16回TOS少年野球大分県チャンピオン大会に、別府市代表として出場する。「境川」は3回目、「春木川」は初のTOS大会代表。
0714h2w_2  【境川少年野球部】代表者兼監督 鶴田修一▽コーチ 楠本浩、渡辺浩▽選手 岡暢祐(主将)、宇都宮智紀、楠本浩介、貝ケ石羽、渡邉悟、塩出一真、酒井大輔、手島慶祐、渡辺理央、石井悠太朗、小野田怜央、神屋智成
 【春木川少年野球クラブ】代表者兼監督 乙津慎太郎▽コーチ 太田純、中島康之▽選手 沖崎倫(主将)、金光勇介、後藤大来、増田尚輝、渡辺悠太、乙津尚茄秋、沖崎侑、平野礼也、中島大凱、国武大志、安邊涼、熊谷大空、青木嘉伸、本多真也、大原正寛、西川竜希、中島正樹、早崎温貴

踏切内で車とすれすれ

07153  「おおいた夏の事故ゼロ運動」が15日、スタート。別府市内の主要交差点100カ所に1200人が立って早朝一斉街頭啓発があり、子どもの安全な登校を守るため、汗だくになっていた。
 亀川の新川踏切交差点には、県交通安全協会別府支部亀川地域分会の恒松直之分会長ら30人が「亀川」と染め抜いた黄色のはっぴ姿で参加した。
 鉄輪亀川線と亀川別府線の二つの県道が踏み切りでクロスする複雑な形状の場所。亀川小学校、北部中学校、溝部学園の通学路になっているため登校する子どもや学生が多く、通勤のマイカー、バスもひっきりなし。踏み切り内で歩行者と車がぎりぎりのところでスレ違う場面があり、分会の人たちが「危ないぞ」と声を掛けることがしばしばだった。
 恒松分会長は「新川踏切は、朝夕、10分間も“開かずの踏切”になることがあり、ドライバーがいらいらして、事故につながらないかと心配。“開かずの踏切”を何とか解消してほしい。皆が気をつけているため、今のところ、大きな事故は起きていない」と話した。

薬草の会

0714o2  ガンジー薬草の会(田口幹治代表)の7月学習会が13日、別府市中央公民館であり、別府・大分両市などから49人が参加した。
 今回は80歳代の会員など3人が健康法の体験発表を行った。このうち下森郁子さん(88)は「私はサプリメントは飲みません。そのかわり魚、野菜、海草など食生活に気を付けています」などと発表。番茶に浸した脱脂綿で目を洗うというユニークな健康法も披露し、「目の疲れが取れる気がしてずっと続けています」と話した。
 川本定子さんは川柳、コーラスなど多くの趣味を持って毎日を活動的に過ごすこと、佐藤靖彦さんは畑仕事や早寝早起きを通じて健康を保っていることを発表した。田口代表による「ユキノシタ、アロエで作る家庭の常備薬」の講話もあった。

茶寿苑が料理教室を一般開放

07102  別府市北鉄輪の高齢者ケアセンター茶寿苑(甲斐敬造施設長)は地域住民らを対象に教室を開催している。3日は地域交流ホールで栄養教室を開催、8日は小規模多機能型居宅介護施設で料理教室を行った。
 栄養教室は「脱水について」をテーマに、同苑の曽我優子栄養士が講演。各地区の民生委員らが参加。「家庭でも脱水症状が発生しますので、十分な水分補給を」と呼びかけ、症状や対策について説明。また、苑が利用者へ脱水対策に提供しているお茶や紅茶で作ったゼリーを試食した。
 料理教室では、夏場のクーラーによる低体温対策を目的に、体を暖める効果がある生姜を使った「もずく汁」など、曽我栄養士が考案したメニュー4品を紹介。参加者は地元住民が提供したにんじんなどを使用して、味付けや料理の飾り付けなど一緒に考えながら調理。なかには参加者がはじめて体験するような食材の使い方もあり「帰って試してみよう」など楽しく交流を深めた。食事時には「素材は30品以上を彩りよく使うと栄養のバランスがよいですよ」とアドバイスもあった。
 次回は28日午後1時半に栄養教室を予定。詳しくは電話66・5021まで。(後藤)

ダンススポーツ競技会IN別府

 2009九州ダンススポーツ競技会IN別府が19日、べっぷアリーナである。

鶴見病院7月の「健康大学」

 大分県厚生連鶴見病院(別府市大字鶴見)の7月の「健康大学」が25日午前10時から南館5階研修ホールであり、薬剤師考査役科長の阿部浩子さんが「暑い夏の脱水予防」と題して話をする。誰でも聴講できる。参加費は無料。

2009年7月14日 (火)

左岸で釣った

 梅雨明け寸前だが県南の雨量はまだ不十分。水量不足だと、銀バエは姿をひそめ、招かざる客ヤマソ続きだったがやっと回復の兆し=写真
 このほど北川本流白石で釣果をあげた別府ハヤ釣研究会小西正人会長に川良達人が聞いた。
 「川の左右は、川上から川下に向って左岸、右岸というのですが、あそこの左岸は切立った崖のはず。どちら側だったのですか」
 「左岸はガケ。ワシは左といってない。正確にいうと“シャガん”で釣ったんじゃ。」

事故ゼロ運動

0714d3  「高齢者と子どもの交通事故防止」を基本に「おおいた夏の事故ゼロ運動」(県交通安全推進協議会、県交通安全協会主催)が15日から24日まで、展開される。
 ①すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底②二輪車・自転車運転中の交通事故防止③飲酒運転の根絶――を重点に掲げた。
 別府署管内の今年の交通事故は12日現在で、人身事故346件(前年同期423件)、負傷452件(547件)、重傷41件(47件)、死者1人(2人)と、いずれも減少。人身事故と負傷者は約2割減。
 後藤武彦別府署交通課長は「いい傾向だが、子どもも含めて重体事故が4件起きている。夏は重大事故が発生しやすい季節なので、事故ゼロ運動で市民の安全意識を高め、取り締まりを強化する」という。
 安部正一・県交通安全協会別府支部長も「今年、別府市内の交通事故が減少しているのは、支部の地域分会、職域分会が登下校の安全を守るため、毎日、通学路に立つ日々の積み重ねがあるから。しかし、一つ事故が起きると連鎖が心配で、事故ゼロ運動の機会に、さらに注意を喚起したい」とコメント。
 運動初日の15日午前7時半、早朝一斉街頭啓発があり、1200人が市内の主要交差点や職域支部の事業所前で子どもの通学を指導する。最終日の24日も一斉街頭啓発がある。期間中のほぼ毎日、交通安全活動がある。

男女共同参画を推進

 別府市は13日、平成21年度男女共同参画「標語・川柳」コンクールの入賞作品を発表した。標語は児童・生徒から募集し、小学1~3年生の部に8点、同4~6年生の部に10点、中学生の部に9点、高校生の部に9点の応募作品があった。一般からは初めての募集で、標語の部に8人から20点、川柳の部に13人から37点の応募作品があった。
 6月25日に選考委員会を開催し、①男女共同参画がめざすものを的確にとらえているか②表現の明確さ、分かりやすさ③内容の独自性、創造性―を基準に、各部門とも最優秀賞1点、入選3点を選んだ。入賞者には去る9日、通知した。市報9月号および別府市公式ウェブサイトにも掲載予定という。表彰式は8月3日に市役所で行う。各部門の最優秀賞は次のとおり。氏名は敬称略。
 ▽小学1~3年生の部「ぼくだって 元気になれる 赤がすき」(衛藤凛哉、上人小3年)▽同4~6年生の部「それぞれが みんなで分ける 家の事」(前田雄太、大平山小6年)▽中学生の部「性別は 関係ないよ 思いやり」(渕瑠帆、東山中3年)▽高校生の部「助け合い 一緒に築く 未来の輪」(牛島絵理奈、別府溝部学園高2年)
 ▽一般の部・標語「助け愛 どこでも笑顔 手を伸べて」(小林袈裟雄)▽同・川柳「性別の 差別を流す 湯の町は」(大津英一)

インターハイ壮行会

0714o2_3  スポーツ・文化の全国・九州大会にこれから出場、または大会が終わった別府市内6高校の選手たちの激励壮行会と報告会が13日、市役所であった。各校選手代表約30人が参加した。
 代表して三重野修次市立別府商業高校長が「朝から夜おそくまで頑張っている。市民の声援をお願いします」とあいさつ。
 浜田博市長が「体調管理に十分注意して最後までベストを尽くしてほしい」と述べ、各校代表に激励金を手渡した。
 最後に染谷祐太別商自転車競技部主将(3年)が「全力で戦えるように、頑張ってきたい」と決意表明した。

別府ONSENツーリズム大使

0714t3  別府市は14日、「別府ONSENツーリズム大使」に、杉山利行陸上自衛隊第41普通科連隊長兼別府駐屯地司令(47)を委嘱した。
 杉山連隊長は昭和60年に防衛大学校を卒業し、外務省出向(アジア局中国課)、第26普通科連隊(北海道留萌)第1中隊長、中部方面総監部(伊丹)防衛課長などを歴任し、平成19年8月に41普通科連隊長に就任した。“温泉道”にも興味を持ち、着任して半年ほどで第1320代目の名人にもなった。7月21日付で朝霞駐屯地にある研究本部に異動する。
 浜田博市長が委嘱状と大使の名刺入りの籃胎漆器で作った名刺入れを手渡し、「市民に対して駐屯地を開放して交流を深めていただき、市内のイベントにも積極的に参加していただきました。特に音楽隊には花を添えていただいています。これを機に大使として全国に別府を宣伝してもらうと共に、ご家族で別府を訪れて下さい」とあいさつ。杉山連隊長は「公私共に素晴らしい2年間を過ごさせていただきました。今後はツーリズム大使としていつまでも任を全うしていきたい」と述べた。全国自衛隊父兄会大分県支部連合会長を務める江藤勝彦市議も同席した。
 平成17年にツーリズム大使の委嘱を始めてから、杉山連隊長で15人目。歴代の大使は次の通り(敬称略、カッコ内の役職名は当時)。
 鈴木尊喜(日本航空大分支店総括マネージャー)、藤内哲夫(JR九州大分支社長)、小俣郁雄(JTB大分支店長)、光永邦保(自衛隊大分地方協力本部長)、矢野裕史(大分ヒートデビルス社長)、グレアム・ホール(ニュージーランド・前ロトルア市長)、小方昌勝(立命館アジア太平洋大学=APU=教授)、仲上健一(APU副学長)、山口政五郎(江戸消防彩粋會相談役)、尾座巧(国土交通省別府港湾・空港整備事務所長)、今井國雄(日本航空インターナショナル大分支店長)、河津祐之介(陸自第41普通科連隊長)、森正樹(九州大学生体防御医学研究所教授)、真子春雄(別府警察署長)。

思春期子育て学級が溝部学園へ

 別府市教委の主催講座、思春期子育て学級(委員長、花田英子さん)は7月の学習会として15日、学校法人溝部学園を視察する。

さわやか健康教室

 別府市南部地区公民館(平岡賢二館長)のさわやか健康教室が15日午後1時30分から開かれ、浜脇記念病院の野上貞夫さん(理学療法士)が「生活習慣病の理学療法」と題して話をする。

2009年7月13日 (月)

一条の光り

 ソルパセオ銀座は喫茶「なつめ」の若女将松尾千絵さんは、世話やき上手で下町人情派タイプの人。
 コーヒー飲みながら、高齢者の入れ歯について話した。
 「インプラントは保険もききますヨ。昔みたいな技術じゃなくてしっかり安く出来る方法もあるんヨ。歯医者さんに相談したらいいワ」ときた。
 インプラントといえば、高額で1本何万円から何十万円と聞かされ、こりゃ入れ歯にせんといかんか…とあきらめていたところ。
 彼女のアドバイスで一条の光りが思い出せた。ありがたや、ありがたや!

安心・安全まちづくり大会

07133  別府署と別府市防犯協会連合会(会長、浜田博市長)は11日、別府署で平成21年「別府市安全・安心まちづくり大会」を開催した。
 別府署管内の今年上半期(1~6月)の街頭犯罪(窃盗、侵入盗、乗り物盗、万引き)は前年同期より6・2%増の596件発生加している。夏休みに入ると少年非行の増加も予想されるため、大会に高中のマナーアップ指定校生徒会、自主防犯パトロール隊、少年補導員連絡会など180人が参加した。
 署長室で「一日別府署長」の委嘱式があり、女性警官の制服に身を包んだりりしい顔のミス別府・土谷瑞季さん(18)に平尾一己署長が委嘱状を手渡し、佐伯義人刑事官がたすきを掛けた。
07133_2  大会で浜田市長が「別府市の自主防犯活動は、全国でもトップレベルと信じている。行政、警察、市民が一体化して今まで以上に安心・安全の町をつくっていきたい」、土谷さんが「別府市で、生まれ、育ったので、街頭犯罪が減るよう地元に恩返しをしたい」、平尾署長も「行政、市民、警察がスクラムを組んで、防犯に努める。残念なことに街頭犯罪が昨年より増加しているので、ストップをかけたい」とあいさつ。
 二宮修治別府署生活安全課長は「街頭犯罪が最も多かった平成15年は2443件、昨年は1246件と約半分になった。しかし今年4月から6月は、街頭犯罪が増加している。別府駅前の乗物盗が多く、半数以上が未施錠」と数字をあげ、ツーロックの必要性を強調した。
 山の手中学校生徒会長の平野航汰君(15)が「生徒会では休日や夏休みに、街頭掃除や別府駅駐輪場で自転車の整理整頓をする活動をしている。少しでも別府を良い町にしたい」と決意表明した。
 山の手中学校、明豊高校、別府商業高校、溝辺学園高校のマナーアップ指定校生徒会の生徒15人は、警察官らと別府駅駐輪場で自転車盗防止のため、防犯診断を行った。ツーロックしている自転車は少なく、同行した警察官は「ツーロックが、盗難から守る」と生徒に注意を促した。
 一日別府署長として別府駅を巡回した土谷さんは「別府駅は普段から利用しています。駐輪場などは死角が多く、街頭犯罪が発生しやすい環境と分かりました。自転車を利用しているので、これからもツーロックします」と笑顔の守護天使。

井戸掃除

0713o2_3  江戸時代から続く浜脇1丁目の共同井戸「丸井戸」で12日朝、住民とボランティアあわせて20人以上が集まり年に一度の井戸掃除があった。
 木桶に取り付けたロープをみなで引っ張り上げたり、電動ポンプを使って水を汲み出したあと、若者らが交代で井戸の中に入った。底に敷いた小石を取り出して洗って再び戻したり、井戸の内側もたわしでこすって洗い清めた。約1時間で作業が終わったあとは、スイカやおにぎりなどに舌鼓を打った。
 住民の高齢化で途絶えがちになっていたが、01年から有志がボランティア参加して毎年行われている。

アート展やワークショップ

 竹田市の寺町界隈を会場に、さまざまな作品展やワークショップなどが繰り広げられる「アートと歴史が出会うまち テラマチあります」が18日から9月23日まで、開催される(岡の里事業実行委員会主催)。
 各商店内などに三宮一将さん(大分市)、広岡茂樹さん(宇佐市)、寺山香さん(別府市)ほか12人のアーティストらの絵画や彫刻などが展示される「テラマチ・ミュージアム」をはじめ、写真展、屋外の作品展のほか、インスタレーション「祈りの空間プロジェクト」、パフォーマンス「テラマチ薬局」などが行われる。
 ワークショップ「テラマチ画学校~墨であそぼ」(7月25、26日、十六羅漢広場、参加費500円)、まちあるき講座「まちの歴史を訪ねるレクチャー」(7月18、19日ほか)などもある。問い合わせは竹田創生館(電話0974―62―4100)へ。

由布川峡谷まつり

0713t4  別府市と由布市挾間町にまたがる由布川峡谷で12日、第23回「由布川峡谷まつり」があった。毎年交互に開催しており、今年は由布市の猿渡会場で神事などが行われた。
 由布川峡谷は“東洋のチロル”とも呼ばれ、約12㌔にわたって、大自然に浸食された美しい景観が広がっている。
 始めにアトラクションとして陣屋太鼓が勇壮な演奏を披露。神事を行い、関係者が安全を祈願した。式典で、首藤奉文由布市長が「峡谷に降りたら、10度から13度は違い、涼しい感じがします。流れる川も滝も美しく、幻想的で神秘的な景色が広がっています。楽しい1日を過ごしてください」とあいさつ。古庄剛別府市ONSENツーリズム部長(市長代理)は「長い年月を経て、自然の力で深く浸食されて出来た大峡谷です。九州の景観100選、大分県の名勝にも選ばれています。ケガのないように存分に自然を楽しんでほしい」とあいさつ。来賓の丹生文雄由布市議会副議長(議長代理)、国実久夫別府市議会副議長(議長代理)、近藤和義県議が祝辞を述べた。
 テープカットをしてさっそく入峡。大勢の家族連れなどが一時の涼を満喫。子どもたちは「冷たい」と言いながらも、びしょぬれになって遊んだ。中には水着を持ってきている子もいて、“天然プール”を楽しんだ。大分市から来た小林秀弘さん(40)、優加さん(35)、廉君(11)、李緒ちゃん(9)一家は、少年自然の家「おじか」で行われた「夏を楽しむ親と子のつどい」に参加した帰りに立ち寄ったという。「来るのは2度目ですが、とても気持ちいい」と笑顔で話した。
 猿渡会場では記念タオルとスイカの無料配布、椿会場では温泉蒸しプリンの無料配布とお楽しみ抽選会が行われた。

九州表具文化協会大分大会

07132  九州表具文化協会大分大会が10日、別府市中央町の亀の井ホテルで開催され、九州7県の表具職人121人が参加した。
 表具文化の発展を目的に、毎年九州各県持ち回りで開催されている。
 山本博之九州表具文化協会長が「世界同時不況のため、厳しい時代を迎えたが、50数年息子とやってきて、表具文化の素晴らしさを改めて感じている。この仕事を自分の天職として頑張っていきます」とあいさつ。
 隈部勝明大分県表具内装組合連合会長が「大分県は石仏があり、蒲江をはじめ、魚の美味しい県です。海の幸、山の幸が豊富で、人情味もあります」と歓迎の言葉。友永哲男別府市副市長、首藤文明大分県職業能力開発協会専務理事が祝辞。
 物故者の黙祷の後、表彰式が行われた。県関係では、表具文化の発展と後身指導に貢献した橋本好生氏に感謝状、立川光一氏を会長表彰、平野州章氏に全表連大阪大会特別功績賞、井上幸喜、村上義寿氏に功労賞を贈った。現代の名工・筬島好道氏(福岡県)が紹介され盛大な拍手が沸いた。
 昨年開催地の宮崎県・山本会長から隈部会長に盾が引継がれ、出席者に披露した。
 祝賀懇親会では、日本舞踊とベリーダンスで盛り上がり、カラオケ大会で各県代表が持ち歌を熱唱、最後に万歳を三唱した。(菅)

サザンクロス「科学のひろば」

 別府市ふれあい広場・サザンクロスは夏休み特別講座として、「おたのしみ科学の広場」を25日に開催する。午後1時から同4時まで。小学4年生以上と一般の人を対象にしているが、保護者同伴であれば低学年でも可。
 講師は県内の高校で理科を担当している先生。子どもかた大人までが楽しめる実験を用意する。自由にいろいろな道具や作品も作る。参加費は教材費として500円。募集定員60人。申し込み、問い合わせはサザンクロス(電話253396)へ。

海岸海浜清掃奉仕活動

 別府市の呼びかけで、恒例の海岸海浜清掃奉仕活動が19日午前8時から、スパビーチ、上人ケ浜海岸、関の江海水浴場で行われる。市環境課の話によると、昨年は約2500人が参加した。

2009年7月11日 (土)

村田君が10万円

 鶴見丘高校創立百周年記念事業遂行のための資金集めに事務局がシャカリキになっているが、2日、別府中学4回生の村田政弘クンから10万円納入した、と連絡があった。
 「きょうが友引だから縁起を担いだ」と話していたが、栗原稔事務局長の話によると、6月中に3百万円集まり、ようやく3千6百万円にこぎつけたそうだが最終目標までまだまだ。小生も中4回の幹事に一応名を出している以上ナンとか目標まで行きつこうと、病馬にムチうってハッパをかけているので頼むデ皆ん衆。(安部)

金毘羅山のトンネル建設始まる

0711h4  県道別府挾間線改修事業の第2期工区の“入口”となる金毘羅山のトンネル建設工事が始まった。全線開通の時期は確定していないものの、地元浜脇地区の関係者は、トンネル工事着手を弾みとして早期完成に期待を寄せている。
 別府挾間線は別府市南部の浜脇から、山間部の銭瓶峠を経て、由布市挾間町や大分市へ至る主要地方道で、国道10号のバイパス的な役割を担っている。
 別府市側の改修事業は、平成5年度から第1期工区(鳥越峠―上河内=延長2・6㌔)の道路改良を進め、同10年11月から供用開始した。
 第2期工区(上河内―湯都ピア浜脇南側―国道10号交差点=延長1・27㌔)の改修事業は平成10年度から始まり、計画区域内の市道東別府停車場線の沿線は、すでに用地買収による立ち退きが終わり、更地が広がっているが、国の交付金配分や県の財政事情から、当初計画より大幅に遅れている。
 第2期工区は、市立浜脇中学校の背後にある金毘羅山に全長267㍍のトンネルを通し、さらに、JR日豊線をまたいで浜脇市街地(湯都ピア浜脇南側の市道)までは全長214・5㍍の高架橋を建設する。道路幅員は15㍍(うち車道幅員6・5㍍)。高架橋を支える橋台(1基)と橋脚(2基)の建設工事は平成20年度から進んでいる。
 トンネル工事は上河内側から着工。5月上旬から始まったが、今月23日、正式に安全祈願祭を行う。来年8月31日に完工の予定。総工費約8億円で、施工業者は梅林・長幸特定建設工事共同企業体。第2期工区の全線開通時期について、県別府土木事務所は「はっきりしていないが、平成20年代半ばすぎには完成させたい」としている。

地獄ハイキング

 別府市野口原の京都大学理学部地球熱学研究施設が今年も、一般公開と夏休み地獄ハイキングを催す。ハイキングは参加者を募集している。
 大正13年開所の歴史ある施設内部や研究内容の一般公開は、8月8日午前10時から午後4時までで、参加無料。
 ハイキングは8月1日に明礬温泉で実施。午後2時に明礬の紺屋地獄前バス停集合、同4時現地解散。定員30人(小学5年生以上)で、参加費300円。7月20日までに往復はがきか電子メールで申し込むこと。
 問い合わせは郵便番号874―0903別府市野口原、京都大学地球熱学研究施設(電話220713)へ。メールアドレスはkoukai2009@bep.vgs.kyoto-u.ac.jp

わくわく授業

0711t2_2  別府市教委は9日、市立朝日小学校(山村英二郎校長)で「スーパープレイヤーわくわく授業」を実施した。児童生徒の体力低下傾向が続く中、県内トッププレーヤーを招いて、本物のプレーを体験し、スポーツに関心を持ってもらい、体力を高める一助に、と実施している。
 今回の講師は、フットサルチームの「バサジィ大分」の選手6人。6年生3クラス、104人が参加した。まずは「体を動かす」ことからスタート。選手と手つなぎ鬼ゲーム。体育館を所狭しと走り回り、軽く汗をかいた。次に4つのチームに分かれて、輪になって手をつなぎ、ボールを蹴りながらスピードを競うゲームをした。
 最後に4つのチームが交替で選手4人と試合。選手のテクニックに翻弄されながらも、果敢にボールを奪いに行き、ハッスルし過ぎて上靴を飛ばす子が続出。真剣な中にも笑いがこぼれる試合となった。一緒に記念撮影、握手も。また、昼休みには低学年の児童も交じってボールを蹴ったり、サインをもらったりした。
 13日には東山幼稚園、小・中学校でも全小中学生40人を対象に、バサジィ大分の選手が講師となってスポーツの楽しさを教える。

夏の高校野球が開幕

07113  第91回全国高校野球選手権大分大会が11日、大分市の新大分球場で開幕した。県高野連に新たに加盟した中津東が中津工業と合同チームを組んだため、50校・49チームが甲子園を目指す。26日に決勝戦。
 ブラスバンドが演奏する「栄冠は君に輝く」が流れる中、別府勢は別府羽室台、明豊、別府青山、別府商業、別府鶴見丘の順で5チームが、はつらつと入場行進した。
 前年優勝の日田林工・川原圭祐主将が優勝旗を返還。大会会長の立花正典県高野連会長と奈良山雅俊朝日新聞社大分支局長があいさつ、広瀬勝貞知事、小矢文則県教育長が励ました。安心院の中原広貴主将が選手宣誓した。始球式にはめじろんがお目見えした。
 別府勢は明豊が第一シード、別府青山が第3シード。別府鶴見丘―臼杵商業(13日)の対戦が別府勢の最初の試合。

柳ケ浦のバス横転し1人死亡

 11日午前8時半ごろ、日出町の大分自動車道下り車線の日出ジャンクション付近で、柳ケ浦高校(宇佐市)の野球部員ら47人が乗った大型バスが横転し、2年生の吉川将聖君(16)=奈良県出身=が死亡、23人が重軽傷を負った。
 県警高速隊は運転していた同校教諭で野球部副部長の不破大樹容疑者(26)を自動車運転過失致傷の疑いで現行犯逮捕した。
 野球部員らは2台のバスに分乗し、新大分球場に向かっていた。横転したバスは学校の所有で、レギュラー以外の選手ら46人が乗っていた。
 新大分球場での開会式で柳ケ浦は入場行進した。
 柳ケ浦は春夏合わせて甲子園に10回出場した強豪校。

青少年会議

0711t2  別府市青少年問題協議会(会長、浜田博市長)の平成21年度第1回全体会議が10日、市役所で開かれた。22人の委員のうち、9人を委嘱替えした。
 浜田市長は「別府市内では大きな事件はないが、いじめや児童虐待、不審者による声かけなど青少年を取り巻く環境は複雑になっており、インターネットや携帯電話の問題は緊急かつ重大な問題として取り上げなければいけない。大人がどうやっていけばいいのか、大きな課題を投げかけられている。次世代を担う別府っ子の健全育成に今後ともご協力を」とあいさつ。
 議事に入り、別府警察署、市総合教育センター、市の自治振興、児童家庭、環境、社会福祉、道路河川、公園緑地、市教委の教育総務、人権同和教育啓発、スポーツ振興、生涯学習、学校教育の各課が取り組みを説明した。
 別府署によると、平成20年の刑法犯少年の件数は全国、大分県ともに前年より減少しているが、別府署管内は12件増の69件だった。占有離脱物横領(一度盗まれ、放置された自転車などを盗む)や自転車・オートバイ盗、万引きなどの初発型非行がほとんどだが、暴行や傷害といった粗暴事案も発生している。また、交通事故は子ども(15歳以下)は13件(前年対比2件減)、高校生の事故は3件(同10件減)だった。
 市総合教育センターによると、20年度の不審者による声かけなどは37件。身体接触が15件と多く、声かけ12件、露出6件、写真撮影3件、追いかけ1件だった。登下校時間帯がほとんどで、人や車の往来の多い場所でも多数起きているという。被害の多くが女子児童。21年度は6月24日現在ですでに20件の事案がある。

ダブルス・ラージボール卓球大会

 平成21年度大分県ダブルス・ラージボール卓球大会が18日、別府市のべっぷアリーナである。

町内対抗ミニバレーボール大会

 別府市の境川地区体育協会の町内対抗ミニバレーボール大会が12日、市立中部中学校体育館である。

2009年7月10日 (金)

商売繁昌

 中島町の割ぽう「小菊」が繁昌している。佐藤文生元郵政大臣の住家の隣で、良心的な料理と安さで人気上々、早めに予約しないとなかなか取れない。
 わが家も孫の入学祝い、小生の誕生祝いなどで利用しているが、豊富なメニューと味のよさが孫たちにも人気でおまけに安い、ときたから「わたしの誕生祝いは毎年ここでして」と早ばやと注文される始末。家からも遠くないし、小生の次回のバースデーもここでしよう、と決めている。ただし元気でおったらが前提。(安部)

両陛下がカナダで日系人らと懇談

07103  【オタワ=井上茂男】カナダ訪問中の天皇、皇后両陛下は5日夕(日本時間6日朝)、オタワの日本大使公邸で日系人の代表らと懇談、皇太子時代の1953年にカナダを旅行された際にお世話になった女性と56年ぶりに再会された。
 この女性は、カナダ空軍で経理を担当していた日系2世のグレース・トミコ・フルヤさん(78)。
 陛下は昭和天皇の名代として英エリザベス女王の戴冠(たいかん)式に出席するために横浜から船でサンフランシスコ入りし、迎えのカナダ空軍機でカナダに入られた。この時、機内の接待を担当したのがフルヤさんだった。
 天皇陛下は冒頭、日系人を前に「様々なご苦労があったと思いますが、これからも元気で過ごされるよう願っております」とあいさつし、最初にフルヤさんに近寄られた。「覚えています。どうしているかと思っていましたが、お会いできてうれしいです」。
 感激からか涙ぐんだような陛下の言葉に「覚えていてくださってたいへん光栄です」とフルヤさん。皇后さまからも「陛下から旅の話をうかがう中で、フルヤさんのことも聞いています」と声をかけられたという。
 参加者の中には、先の大戦が始まってから内陸部の強制収容所に送られ、カナダ政府から戦時補償を獲得する運動の中心となった日系3世らもいた。
 6歳の時に収容所に送られたアキラ・ワタナベさん(73)もその一人で、「日系人は長く差別されていただけに、お金ではなく、自分たちが国民として認められたことが大きい。お会いできて光栄です」と喜んでいた。
 ワタナベさんはオタワの和太鼓グループの創設者でメンバー。グループは補償金を元に設立し、オタワをもじって「音和太鼓」と名付けて公演を行っている。この日も両陛下の到着に合わせて大使公邸の庭で勇壮な太鼓が披露され、両陛下は拍手を送られていた。(読売新聞提供)

亀川クリーン作戦

0710o3  別府溝部学園高校(吉賀源文校長)は9日午後、昭和59年から26年続く清掃奉仕活動「亀川クリーン作戦」を実施した。年2回行っており、今回で51回目。
 約2時間にわたり、全校生徒(342人)がJR亀川駅や亀川漁港、別府競輪場、亀川商店街など亀川全域に散らばりゴミを拾ったり、草むしりをした。
 また、学校そばを流れる新川の清掃にも、長靴を履いた3年生が初挑戦。男性教師1人と倉本貴矢君、関戸勇輝君、幸野大輔君、徳重翔矢君が川の中を移動しながらゴミを拾っていった。鉄製の手すりやパイプといった大型のゴミから生活ゴミまであり、「生活用品が多い」「ビニールにヘドロがたまっている」とうんざりした表情で語った。
0710o2_3  生徒会の整美委員会(長谷部喬哉委員長)が中心となって実施。古屋愛帆留生徒会長(3年)は「日頃お世話になっている亀川に感謝して全校生徒が自主的に取り組みました」。巡回して生徒の活動ぶりを見た吉賀校長は「感謝、奉仕の精神を育ててほしい」と話していた。

消防の水難救助訓練始まる

07104  別府市消防署は10日、的ケ浜のスパビーチで水難事故救助訓練をした。夏休みまで1週間となり、水難事故や水害に備える。
 消防署、浜町出張所、朝日出張所、亀川出張所の第1中隊から34人が参加。金子浩消防署長が「海での訓練は初めてだが、署員全員がゴムボートを使えるようになれ」と指示した。
 ビーチから50㍍沖の堤防で孤立した遊泳者に、もやい銃を撃ちロープを渡した。要救助者はロープを固定、岸にいた救助隊はロープをゴムボートにつなぎ、堤防に向かい救出、岸に運んだ。
 続いて、もやい銃から浮環弾を発射した。堤防付近にいる要救助者の近くに着水すると同時に浮環がふくらみ、要救助者がつかんだ浮環を岸に引いて救助した。
 訓練中は、金子署長や工藤一男第1中隊長が、隊員の動きを確認し、隊員たちは真剣な表情で取組んだ。
 工藤第1中隊長は「海やプールで、救助を求めている人を助けられる知識と技術を習得してほしい」と語った。
 15日に第2中隊、16日に第3中隊が訓練を予定している。昨年の別府市内の水難事故は海で2件、プールで1件発生したが、死亡事故はなかった。今年はまだゼロ。

児童館

0710t2  別府市児童館運営委員会の委嘱式が8日、市役所で開かれた。南部児童館と西部児童館が各9人、北部児童館が8人で、任期は2年。委嘱替え以外の年は各児童館で運営委員会を開いている。
 浜田博市長が一人ひとりに委嘱状を手渡し、「近年の少子化による人口減少、特に若年層が大きく減っていることは、人口構成に大きな隔たりを生じ、その過程で様々な社会的摩擦を引き起こしていくと言われています。それに加え、子どもを取り巻く環境は、少子高齢化や子育て不安の増大など、子育て支援施策の充実・強化が求められており、本市においても、児童の安全を最優先にした健全育成事業を推進しています。拠点となる3館は、それぞれに趣向を凝らし、子育て家庭の支援のため、一生懸命頑張っています。今後ともご協力をお願いします」とあいさつ。
 引き続き、第1回運営委員会を行い、各館ごとに21年度事業計画など運営に関することなどを話し合った。

虎雀会

0706o2  昭和24年に結成され60年目を迎えた歴史の長い竹工芸家グループ、「虎雀会」(藤原満喜代表)の作品展が12日まで、別府市竹細工伝統産業会館で開催中。各種展覧会などに出品した力作(11人、約40点)の数々が来場者の目を引いている。問い合わせは電話231072へ。

石垣東6丁目自治会歩こう会

 別府市の石垣東6丁目自治会(首藤正喜会長)の歩こう会が19日、上人ケ浜公園へ実施される。午前7時まで、大和ハウス別府営業所前に集合。上人ケ浜公園では、別府市が呼びかけての海岸海浜一斉清掃に参加する。

火男火売神社夏の神明祭

 火男火売神社(別府市火売)の夏の神明祭が15日午前11時から執り行われる。災害を封じ、この世に生を受けた者への安全と幸福を祈願する祭りという。

2009年7月 9日 (木)

別府市リサイクル情報センター

0709h3_2  最近、上野口町の市道野口原実相寺線を通るたびに目に入るのが、別府市リサイクル情報センター玄関口の両壁面に生い茂った“つるもの”。夏場を迎えて、素人の目にも暑さ対策として効果があるように見える。所長の衛藤保美さん(60)=中須賀元町=に聞いたところ、「はい、私がヒョウタンの木を植えたんです。この“緑のカーテン”のおかげで、暑い日でも室内は過ごしやすいですよ」との返事で、じっくり話を聞いた。
 衛藤さんは別府市役所OBで、今年3月、生活環境部次長兼環境課長を最後に定年退職。4月1日付で、新港町から上野口町(旧別府市勤労青少年ホーム建物)に移転した市リサイクル情報センターの所長に委嘱された。
 もともと、自宅でアサガオや夕顔などの、つるものを育て、家庭菜園に精を出すなど、園芸が趣味の持ち主。所長になってから、リサイクル情報センターの正面にある花壇に、アサガオか何か、つるものを植えることを考えていたところ、知人から「ヒョウタンの苗をやろうか」と話があり、ヒョウタンなら“緑のカーテン”にピッタリだ、と飛びついた。
 「昔から園芸が好きでしたが、“緑のカーテン”という感覚は昨年までありませんでした。昨年の9月定例市議会前に、荒金卓雄議員から地球温暖化防止対策に関連して、“緑のカーテン”について一般質問の通告があり、答弁用の資料集めの中で、中津市の事例やインターネットで、緑のカーテンによって室内温度が最大10度違うことを知りました」という。
 5月下旬、10㌢前後のヒョウタンの苗を植えたところ、今では事務所やリサイクル品展示室の窓を覆い隠すほど生長。大きいもので長さ20㌢ほどの実も20数個ついた。竹の支柱に簡単なネットを張っただけの作りで、不安定な状態になったため、先日、支柱を補強した。
 「ヒョウタンを植えたのは初めて。こんなに生長が早く、また、これほどいっぱい茂るとは知りませんでした。ここは西日が強い所ですが、緑のカーテンが直射日光を遮断してくれ、葉っぱの気孔からの水分蒸散効果も加わって、室温の上昇を随分抑えてくれます。真ん前の野口原実相寺線は交通量の多い市道ですが、“緑のカーテン”は騒音の低減効果もあります。他の公共施設や学校でも取り組む価値がありそうです」と衛藤さん。「前環境課長」の面目躍如といったところだ。

緑のカーテン 室温の上昇を抑制

 平成20年の9月定例別府市議会本会議・一般質問で、“緑のカーテン”に関する質疑応答があった。
 荒金卓雄氏(公明党)が提起したもので、「行政が暑さ対策の試みとして、いわゆる“緑のカーテン”、植物の葉っぱで日陰をつくり室内温度の上昇を抑える、このような事業が他の市町村で行われている。例えば、アサガオやヘチマ等のつる性の植物で“緑のカーテン”をつくったり、また、屋上の緑化、こういうものが効果的だとも聞いている。市内でも、市庁舎、小中学校など市の公の施設・建物で行っている例があるのか」と質問。
 当時の衛藤保美環境課長は「各施設に直接的に“緑のカーテン”はないが、市庁舎は風致地区でもあり、1階周辺のベランダに植栽を施し、南側には背の高い木を植えて“緑のカーテン”としての機能を備えている。市営住宅については、ベランダにプランターなどによるアサガオのつるで“緑のカーテン”をつくることは可能だが、風通しの問題、洗濯物を干すスペースの問題、特に避難通路としての役割を持っていることから、行政として推進していくことは難しい面がある。
 学校では、花壇をつくり草花の植栽等を教材として実施しているが、中津市のような取り組みはしていない。“緑のカーテン”は熱エネルギーの遮断効果、葉の気孔からの水分蒸散等により日差しを和らげてくれるだけでなく、室温の上昇を抑えるほか、騒音の低減効果なども確認されていることから、別府市でも出来る範囲で取り組みたい」と答えた。
 この答弁を受けて、荒金議員は「中津市では市庁舎の南側全5階に“緑のカーテン”をつくっており、同市教育委員会室での実験で、夏の時期に1度から2度、室内気温が低下したことを確認して取り組んだという。四国の町村でも先例がある。当市でも、ぜひ取り組んでもらいたい」と要望した。

中村病院の「七夕演奏会」

07092_2  別府市秋葉町の中村病院(中村信博理事長)は7日、第20回「七夕演奏会」を開いた。入院患者を元気づけるため昭和64(1989)年に始まり、この夜は入院患者、地域住民、病院関係者ら100人が参加した。
 中村英助院長が「今年で20回目を迎えました。酒本先生が盛上げて年々、多くの人が参加しています。今夜は、七夕のロマンを楽しんで」と開会あいさつ。
 第一部はニューライフさわやかコーラスの28人が、きれいなハーモニーで「七夕さま」「われは海の子」を歌い、拍子に包まれてオープニング。
 看護師2人がザ・ピーナッツの「恋のバカンス」を熱唱。職員の子どもたちも登場して薬剤師の油布香さん、諒介君母子が「涙そうそう」をギターとウクレレで演奏。職員子弟の阿南希さんが日舞を舞うと、席を前に移動する患者もいた。
 名司会者ぶりを発揮してきた酒本貞昭医師が、第二部でベンチャーズナンバーをエレキギターで演奏し、声援と手拍子が。酒本医師の伴奏で音楽仲間の津田真理子さんがグループサウンズ風にアレンジした「ふるさと」を歌い、会場はこの日一番の盛り上がりを見せた。
 会場に飾られた笹の葉には「早く病気が治りますように」と書かれた短冊が揺れていた。(菅)

「青雲丸」けさ観光港に入港

0709h3  独立行政法人航海訓練所(神奈川県横浜市)の練習船「青雲丸」(5890㌧)が9日朝、別府国際観光港に入港。白い船体を第3ふ頭に横付けした。出港は13日。乗組員は村田信船長以下56人。ほかに、東京海洋大学海洋工学部、神戸大学海事科学部、商船高等専門学校などの実習生141人(うち女性17人)が乗船している。
 今回は日本列島を一周する練習航海。同船幹部の話によると、「本来なら遠洋航海に出るのですが、テロ、原油高騰、さらに海賊など、いろいろな問題があって、ここ数年は国内を巡航しています」とのこと。
 航海訓練所のホームページによると、青雲丸は平成8年3月起工、9年3月進水、同年10月竣工。全長116㍍、最大幅17・9㍍。「進水式には皇太子殿下、同妃殿下の行啓を仰ぎ、妃殿下の支綱切断により約6000名におよぶ参列者の祝福を受けながら進水しました。『青雲丸』の船名は亀井善之運輸大臣(当時)の揮毫によるものです」とある。
 航海訓練所は帆船2隻(日本丸、海王丸)を含む5隻の練習船を保有。“海洋日本”を支える優秀な船舶職員を養成する訓練に当たっている。別府市ONSENツーリズム部の清末広己・次長兼観光まちづくり課長は「機会があれば帆船を誘致したい」と話した。

鉄輪のパチンコ店で消防訓練

07092  パーラーダイヤモンドやまなみ店(別府市鉄輪北中7組)は9日、別府市消防本部予防課の立会いで消防訓練を行った。
 今月5日、大阪市のパチンコ店で4人が死亡、19人が負傷する放火事件が起きたため、従業員25人と消防本部の10人が参加して消火、通報、避難を確認した。
 3カ所ある出入り口のうち、1カ所にガソリンがまかれて消火が困難、と想定。火が燃えていない2カ所の出入り口から、従業員が避難誘導して4分後に避難が終了した。
 渡辺正信消防本部予防課長は「消火、通報、避難に真剣に取り組んだ。訓練はほぼ満点」と講評。従業員に対して「出入り口の監視体制を強化し、どこから火が出るか分からないため、避難誘導のため火災を発見したら音楽を切る、自分の安全を確認をして消防に連絡する。これを繰り返し訓練をしてほしい」と指導した。
 ダイヤモンドの梅原和宏総務課長は「常日ごろから消火、通報、避難を意識している。5日の事件は、従業員たちの心にショックを与えたはず。そのため、今まで以上に真剣に訓練に取り組んでいた。別府には、やまなみ店を含めて3店舗あり、残る2店舗も同様の消防訓練をする」と語った。

ヒヨドリ巣立つ 旅館「まさや」

07062  別府市火売の旅館「まさや」(片山克社長)の男性露天風呂にあるサザンカの木に、ヒヨドリが巣を作っていた。6日、統括責任者の首藤昌三さんが見に行くと姿はなく、巣立って行ったようだ。
 つがいの親鳥は警戒心が強く、人の気配を感じるとすぐに飛び立って鳴き声をあげ、雛鳥たちは声を抑えてじっとしていた。親鳥がエサの昆虫を運んで来ると雛も安心して「ピーピー」と鳴き声を。この、ほのぼのとした自然界の「ライフライン」が宿泊客の心を癒していた。
 6月ごろから鳴き声を聞くようになり、清掃担当の栗原利光さんが露天風呂を清掃中に巣を見つけ、従業員は温かく見守っていた。
 「とても警戒心が強く、見るのは遠くからだけ。巣を発見した時は驚きました。巣立ってくれて良かった」と片山社長。(福島)

別府港海岸づくりワークショップ

 国土交通省九州地方整備局別府港湾・空港整備事務所は、第3回別府港海岸づくりワークショップ(上人ケ浜地区)を19日午後1時から上人ケ浜公園の別府市婦人会館「なでしこ」で開く。現地見学のあと、意見交換をする。問い合わせは同事務所(電話210171)へ。

2009年7月 8日 (水)

暑中見舞い第1号

 わが家にくる暑中ハガキの第1号は毎年きまっている。スナック「ロコ」の松本弘子ママからの時候伺いだが、小柄ながら商売上手の弘子ママのこと、創業記念と銘打った感謝セールを、33周年を迎えたことしもお楽しみ福引会の案内を兼ねて送ってきた。
 同じ長崎のそれもすぐ近くの出身と、知り合って何年か目に、それも団体旅行で沖縄に行った時、飛行機の中でバッタリ隣り合わせて分かったという間柄で、このところ体調をこわして行ってないが、頑張ってるみたい。北浜1丁目のシーサイドフジヨシの2階だがら行ってみて。(安部)

自治会の加入率等調査まとめ

 別府市自治振興課は今年4月1日現在の、町内自治会加入世帯数等の調査結果をまとめた。自治委員の協力で毎年実施しており、今回は145町のうち、126町から提出があった。住民票世帯数と比較した市内全体の自治会加入率は79・97%で、前年より約3ポイント下がった。
 加入率が100%の自治会は、駅前町、天満町1区、石垣東2丁目、平田町、スパランド豊海の5町。また、「90%台」と高い加入率の自治会は、野口元町2区(99・25%)など20町ある。逆に、一番低い自治会は40・61%で、40%台はこの1町だけだが、50%台の自治会が6町ある。
 また、住民票世帯数が2476世帯と市内最大の“マンモス町内”の扇山自治会は、加入率が81・26%で、全市平均を上回っている。
 町内会費(月額)をみると、湯山の「0円」は例外として、一番安いのが浜脇1丁目1区、浦田、朝日ケ丘町の200円だが、300円、400円の所が多い。全市平均では380円となっている。
 別府市は自治会への加入促進を図るため、本庁(市民課)及び出張所の窓口で、住民票の転入届に来た人を対象に、市と自治委員会の連名による「町内自治会ご加入のお願い」のチラシを配布している。
 ▽鹿嶋正信別府市自治委員会長の話 「自治会加入率の件は、他県に研修で行った時、どこも同じような問題を抱えていました。別府市の場合も80%台を若干切っていますが、まだいい方だと思います。不景気の時代ですから、加入を無理強いすることはできませんが、市民課や出張所の窓口でチラシを配るなどしてもらっています。
 自治会に加入することで、どんなメリットがあるのかと言われますが、子どもの安全・安心活動など表に見えにくい部分でもメリットは大きい。現代社会は地域の力が大事な時代だと言われており、一緒に“地域力”を高めてもらいたい。自治委員会としては平均で85%の加入率をめざしています」

市防災会議と水防協議会の会議

0708t2  別府市防災会議と同水防協議会(いずれも会長は浜田博市長)の合同会議がこのほど、市役所で開かれた。約40人が出席。
 浜田市長が「災害に備え、避難所となる学校の耐震補強を7カ年計画で33施設、中でも緊急を要する15施設を2カ年計画で行うようにしています。地球温暖化などの対策強化を図り、行政と市民が一体となった施策の推進に努めていきたい」とあいさつ。
 議事に入り、21年度防災パトロール結果報告、21年度市総合土石流対策、21年度市水防計画、市地域防災計画(風水害・火山対策編)の見直しについて審議、承認した。
 防災パトロールは5月に実施し、新規4カ所を含む11カ所を回った。危険度「B」が7カ所、「C」が4カ所だった。
 土砂災害関連は、市内で急傾斜地崩壊危険箇所が81で、うち区域指定されているのは24。急傾斜地崩壊危険区域は24で、指定は22。地すべり危険箇所は8で指定は4。土石流危険渓流は50カ所、危険渓流に準ずる渓流は7カ所、土砂災害警戒区域は34となっている。昨年度は県下19カ所でがけ崩れがあったが、市内では土石流に関する大きな災害は発生していない。
 防災計画の見直しは、平成14年に改訂した「風水害・火山対策編」の一部を見直すもので、「計画の周知」「消防団の育成強化」などを新設し、「災害弱者」を「災害時要援護者」に変更し、災害時要援護者支援制度の取り組みを追加するなど、現状に見合った内容になっている。

南小跡地利用に関する「市民意見」

 別府市は旧南小学校跡地(旧南幼稚園を含む)整備基本計画に対する「市民意見」をまとめた。5月11日から6月12日までの1カ月間、市民の意見を募集したもので、電子メール、ファクス、郵送などで、25人から「53」の意見が寄せられた。
 同趣旨の意見もあり、整理・分類すると、複合施設全体の計画方針に対して14項目、図書館の計画方針に対して16項目、多目的ホールの計画方針に対して3項目、計33項目に及ぶという。
 政策推進課の話によると、それぞれの意見は市の回答(考え方)を付けて、近日中に市のホームページで公表するという。
 南小跡地整備基本計画は、図書館、児童館、子育て支援センター、多目的ホール、文化活動施設などから成る複合施設(3階建て)を、民間の資金と経営能力、技術力を活用するPFI方式で建設するとしている。
 主な意見を紹介すると、複合施設全体の計画方針に対しては▽前面道路が狭いので、見通しのきく施設配置を行うなど、安全確保の工夫をしてほしい。道路幅を広くし、歩道を確保してほしい▽図書館は南小跡地ではなく、誰もが利用しやすい市の中心部に設置してほしい。▽ユニバーサルデザインで実施してほしい(多目的トイレの設置を含む)▽駐車場スペースを多くしてほしい▽多目的ホール(実施計画では3階に配置)は高齢者も利用するので1階にしてほしい▽屋外スペースは緑あるものとしてほしい。
 また、図書館の計画方針に対しては▽図書館の運営はPFI(民間)ではなく、市の直営で行い、十分な経験を持った司書を正規職員で配置し、内容を充実してもらいたい▽蔵書をもっと増やしてほしい(実施計画では30万冊が目標)。予算がないのなら、市民から寄付を募ってはどうか▽児童図書を充実してほしい。
 さらに、多目的ホールの計画方針に対しては▽多目的ホールは大きければいろいろな使い方ができるので、もっと広くできないか。文化活動施設と一体化して、音楽興行が開けるようなものにしてほしい。400席程度は確保してもらいたい▽運動ができるようにしてはどうか。べっぷアリーナにあるようなトレーニング機器を設置してほしい―など。

危険物安全協が総会と記念式典

07082  別府市危険物安全協会の平成21年度定期総会と創立50周年記念式典が3日、東荘園町のホテル・別府パストラルで開催された。
 危険物管理の周知徹底と知識の向上、災害の未然防止を目的に昭和34(1959)年に創立されて以来、事故ゼロが続いている。ガソリンスタンド、プロパンバス、塗料、バス会社など101社が入会、平成13年5月に隈田公憲・4代目会長が就任した。
 総会に60人が出席。隈田会長が「危険物が起因する事故は全国的に右肩上がりだが、別府では会員のおかげで事故ゼロとなっている。今後も無事故で活動しよう」、顧問の首藤忠良別府市消防長も「危険物が起因する事故は別府では起きていない。市民や観光客に安心、安全を提供しよう」とあいさつした。
 隈田会長を議長に議案審議。昨年度の事業・収支決算報告など4議案の報告を承認。今年度の事業計画を可決、予算76万1883円を計上した。新理事にエトーシンの衛藤富喜雄社長を選任した。
 記念式典で鹿嶋正信副会長が開会の辞、隈田会長が式辞を述べた。50年の10社、40年以上の42社、30年以上の22社、20年以上の19社を永年会員表彰、5社を優良会員表彰、9人を優良従業員表彰。創立10年、20年、30年、40年の節目に同協会の事務に3年以上携わった元別府市消防本部職員など14人に感謝状を贈った。
 浜田博別府市長が「住んでよし、訪れてよしの別府を目指す。今後とも保安に力を入れる」、野口哲男市議会議長が「今後も研鑚に励んでほしい」、柴田武司大分県危険物安全協会長が「消防と連携し、事故を防いでいる。ふるさと別府を次世代につなげてほしい」と来賓祝辞。
 受賞者を代表して藤田俊博大分交通別府営業所長が謝辞を述べた。

APU学生がガイド

 築100年の古民家を再生し、長期滞在者向け貸別荘(ホリデーハウス)を始めた立命館アジア太平洋大学(APU)の畠田研究室LSB研究会の学生たちが19日と26日、「APU大学生と歩く内成散策会」を催す。
 内成公民館集合(駐車可)で、10時出発、12時30分頃終了予定。参加無料で、定員20人。事前予約が必要。申し込みは電話090―7835―5266(中村さん)へ。
 ガイドするのは同研究会のエコツーリズム班(リーダー、横山瑛一さん)のメンバー5人で、内成の各地区ごとのコースを開発中。今回は御苑、勢家、下畑、中の迫を巡るコースで、途中大神峰神社にも立ち寄る。

JA別府市がバザー益金を地元に

07062  JA別府市(佐藤洋代表理事組合長)は6月27、28日に開催した「第2回JAまつり」で、役職員らが提供した物品などをバザー用品として販売した売上金6万100円を、別府市北中自治会に2日寄付した。
 恒松達美JA別府市総務電算課長が永松和夫自治会長に目録を手渡した。永松会長は「自治会で相談して大事に使います」と感謝を述べた。(後藤)

6月の情報公開室

 別府市総務課は6月の情報公開室(市民情報センター)の利用状況を発表した。211人が利用。別府市情報公開条例に基づく公文書公開請求が4件あった。情報公開室は市役所2階にある。

2009年7月 7日 (火)

こだわり?

 喫茶店で4人で雑談中、“こだわり”に話が及んだ。
 言い出しぺェは、朝ズボンを必ず右足から入れる、左から入れた日はロクなことがない。2人目は、靴は右から履く。3人目も履くから飛んで風呂上がりパンツは左足から...と言う。わが輩、咄嗟に本らんジョークを想起、俺の洋服は勿論ネーム入りだが 「こだわり」は肌着パンツまで総てイニシャルの頭文字の刺繍入りじゃ~。
 ウソだろう、いや本当じゃ、じゃ見せろ、本当なら?、皆のコーヒー代とケーキ付けてオレが奢る。でズボンを下げた。紛れもなく頭文字のMの刺繍を見てみんながコケタ。 (磯田 實)
http://blog.goo.ne.jp/isoda_1928

「広寿苑」民間移管仕切り直し

 別杵速見地域広域市町村圏事務組合(管理者、浜田博別府市長)は6日、特別養護老人ホーム「広寿苑」(杵築市山香町)の民間移管先としていた社会福祉法人「オレンジ福祉会」(杵築市)が辞退届を提出した問題で、「協議の結果、7月3日付で正式に受理した」と発表した。
 また、同日、「広寿苑の移管先が決定し、事業が始まろうとしている中、辞退届が提出されて大変残念です。入所者の方にご心配をおかけしないよう、できるだけ早く新しい移管先を決定し、当初の開園予定から大きく遅れることのないよう、一生懸命努力してまいります」とする管理者コメントを文書で出した。
 新たに選定委員会を設置し、募集要領を作り直して、再募集するとしているが、当初の平成23年4月オープンのスケジュールが遅れるのは必至となった。
 事務組合は、広寿苑(入所定員80人)の老朽化に伴い、民設民営方式(民間移管)で建て替えることを決めた。“新天地”の建設用地(旧山香町役場跡地=約6200平方㍍)は事務組合が無償譲渡する。
 昨年12月8日から今年1月31日まで、移管先法人を募集したが、1法人の応募にとどまったため、応募資格要件を緩和して、再募集した。5法人の応募があり、審査の結果、3月30日にオレンジ福祉会への移管を決定したが、6月26日になって、新理事長の名で辞退届が提出された。

四国西南の観光PR

0706h3  四国西南7市合同観光キャンペーン体が3日、別府市役所を訪れ、JR別府駅前で街頭PRも行った。大洲市、八幡浜市、西予市、宇和島市(以上、愛媛県)、宿毛市、土佐清水市、四万十川市(以上、高知県)の観光担当職員、キャンペーンレディら15人で編成。1日から2泊3日で、大分、福岡、別府の3市を宣伝訪問した。
 別府市役所での懇談会では、団長の山本晃四万十川市商工観光課長補佐が「四国西南地域の魅力を九州の皆さんに紹介しよう、と一昨年から継続しているキャンペーンです。四国の観光は松山・道後のほかにも、いい所が沢山あります」とあいさつ。別府市観光協会の三浦義人専務理事は歓迎のあいさつで、「四国西南地域と大分県の共同企画、さらに宮崎県や、福岡県も加えた広域観光を推進するのも一つの選択肢です」と述べた。
 別府市観光まちづくり課の田北浩司課長補佐兼企画係長が「別府とり天」「別府冷麺」など“食の観光”に力を入れている現状を説明。キャンペーン隊は「京阪神からのお客が主体で、九州からの入り込みは少ない」と話した。また、別府観光の礎(いしずえ)を築いた油屋熊八翁の出身地である宇和島市の担当者は、「熊八翁の知恵・アイデアにあやかろうと、みんなで頑張っているところです」と述べた。

薬物乱用防止

0706t2  県東部保健所はこのほど、薬物乱用防止「6・26ヤング街頭キャンペーン」をトキハ別府店前とJR別府駅前で実施した。薬物乱用は世界的に深刻な社会問題の一つで、軽い気持ちで手を出す若者も多いという。「ダメ。ゼッタイ。」を普及させ、薬物乱用問題の意識高揚を図るのが目的。9団体約60人が参加した。
 大神貴史所長が「若者の薬物乱用は深刻な問題です。一緒に『ダメ。ゼッタイ。』を呼びかけていきましょう」とあいさつ。別府大学文学部人間関係学科1年生の高瀬由加さん(18)が野田聖子内閣府特命担当大臣(薬物乱用対策推進会議長)のメッセージを紹介した。
 街頭でパンフレットなどを配り薬物乱用防止を呼びかけると共に、国連支援募金活動も行った。

インフルエンザ

0707t3  県新型インフルエンザ対策本部(本部長、広瀬勝貞知事)は6日、別府市にある立命館アジア太平洋大学(APU)の男子学生(10代、2年生)が新型インフルエンザに感染したと発表した。感染確認は別府市内で4人目、県内では14人目。この男子学生は一人暮らしで、現在、自宅療養中。5日に感染が確認された男子学生と3日に接触していたという。
 学生3人の感染者が出たAPUは、感染拡大を防ぐため、7日から13日まで1週間、全学休校することを決めた。平成12年(2000年)に開学以来初めての休校。正門前に休校を知らせる看板を設置した。
 APUには短期・交換留学生も含め、学部・大学院に6084人(5月1日現在)が在学している。学内から相次いで感染者が出たことで、感染者と接触した可能性のある学生に健康状態を問い合わせたり、全学生、教職員を対象に外出の自粛、体温測定など健康管理の徹底を指導している。
 休校中は授業だけでなく、学内における学生参加イベント、課外活動、地域行事への学生の派遣のすべてを中止する。また、不要不急の外出を禁止し、自宅待機を指示。体調不良などがあればすぐに大学に連絡し、医療機関での受診を呼びかけている。

プールで水しぶき

07074  7日は「七夕」と二十四節季の「小暑」。梅雨明けが近づき、日を追うごとに暑さが増す。
 別府市内は朝から晴れて青空が広がった。雨が降らずにこのまま夜を迎えれば、天の川の水は浅く、カササギが架ける橋を渡る織姫と夏彦のランデブーを、地球から見物できそう…。
 別府市消防本部は正午に29・5度を観測して、暑さが厳しくなってきた。
 別府市営青山プールでは、青山中学3年生の男子が水泳の授業。泳ぐばかりが水泳じゃない、とタワーを組んでシンクロナイズドスイミングに挑戦。映画化された「ウォーターボーイズ」が人気だそうで、バシャーっと元気な水しぶきを上げていた。
 泳ぐ顔に ぶつかる波の 高さかな(零余子)

かけよろの「ツクツク」でーす

07042  別府市駅前本町のレンタカーかけよろ(広本誠治社長)は1日、タイでタクシーとして広く利用されているサムロタクシー(通称ツクツク)を入荷した。昭和30年代に日本で活躍した三輪自動車「ミゼット」をタクシーに改良したしたもの。団塊の世代以前には懐かしく、若者には目新しい姿に、ひとたび街を走れば、「すごい!」「あれは何だ」と人々の視線を集めている。
 車両はマニュアル3人乗り。馬力も十分で、高速道路の走行も可能。屋根ひとつ開放感も抜群で、ぜひ風を切って走りたい。
 レンタル料金は、6時間13860円、12時間15840円、24時間19800円で、旅館ホテル関係者の利用に限り1時間2500円。問合せ73・9009。(手嶋)

市立図書館は「おはなしの会」

 別府市立図書館は「おはなしの会」を11日午後2時から同館児童室で開催する。読み聞かせボランティアグループによる絵本・紙芝居の読み聞かせ、パネルシアター「のっぺらぼう」、手袋人形など。参加は無料。多数の来場を呼びかけている。

2009年7月 6日 (月)

7人分の刑期

 米ナスダックの元会長バーナード・マドフ被告による巨額投資詐欺事件で、連邦地裁は29日、禁固150年の判決を言い渡した。(読売新聞から)
 検察側は、高利回りなどを約束して投資家から総額約650億ドル(約6兆円)の資金を集めながら、実際には投資することなく、別の投資家への配当や払い戻しなどに充てたほか、私的に流用していたなどと主張、禁固150年を求刑していた。
 人なら70年、企業なら20年が寿命という時代、7軒分の年月を仮釈放なし、保釈なしで檻の中、日本の死刑プラス20年(水戸地裁6月30日判決)とどちらが上だろうか。

オープンキャンパス

0706o2  県立別府鶴見丘高校(吉崎正利校長)のオープンキャンパスが4日、開かれ、別府市や日出町を中心に昨年(約280人)より多い中学生350人と保護者100人の約450人が参加した。
 学校ごとに9グループに分かれて校内見学した中学生らは、「広い」「図書館の本が多い」などと感想。引き続き、授業見学、学校紹介、さらに午後は体験授業、保護者説明会、部活動見学があった。昼休みは箏曲部などの歓迎演奏も行われた。
 同校は来年度100周年を迎える伝統校。吉崎校長によると、ここ3年間の国公立大学合格者数が126人、134人、149人と着実に増加するなど進学実績を上げており、「学力向上と希望する進路の達成」、「次代を担うリーダーとしての豊かな人間性の育成」が重点目標。「高い志を持って、積極的に本校を志望してほしい」と話していた。

明豊、練習試合で圧倒

07063  11日開幕する第91回全国高校野球選手権大分大会に向け明豊は4日、別府市実相寺の同校グラウンドで昨年夏に甲子園に出場した長崎県佐々町の清峰と練習試合をした。
 1回に2点を先取されたが、4回に4点、5回に2点、6回に2点と計8点を取り、圧倒的な打力を発揮。投手陣の小刻みな継投と硬い守りで、相手に2回以降、得点を与えなかった。
 浜田健次明豊高野球部長は「仕上がりは順調。夏は何が起きるか分からないが、春夏連続出場を目指す」と語った。

イージス艦などの体験航海募集

0706t2  自衛隊大分地方協力本部(高木新二本部長)は25、26日に大分市の大在ふ頭で行う護衛艦「こんごう」と「いかづち」(海上自衛隊第1護衛隊群第5護衛隊所属)の体験航海の参加者を募集している。
 体験航海は両日とも午前9時から11時まで。往復はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、性別、電話番号、希望乗艦日を明記し、地本まで応募を。また、インターネットの地本ホームページからも応募できる。定員は、両日合わせて約1200人で希望者多数の場合は抽選となる。ハガキは1枚で2人まで応募可。締め切りは8日(当日消印有効)。
 午後1時から4時までは一般公開もあり、艦内を見学できる(申し込み不要)。
 イージス艦「こんごう」は全長161㍍、最大幅21㍍で定員は300人。「いかづち」は全長151㍍、最大幅17・4㍍で定員は165人。
 申し込み・問い合わせは地本〒870・0003大分市生石5丁目5ー1自衛隊大分地方協力本部体験航海係(電話097・536・6271)へ。ホームページアドレスは次の通り。http://www.mod.go.jp/pco/oita/

新型インフル新たにAPU学生2人

0706h2  別府市新型インフルエンザ対策本部(本部長、浜田博市長)は、3日に別府市内初の感染者(別府羽室台高校2年生=男子)が確認されたのを受けて、閉庁日の4日午後3時から緊急の対策本部会議を開いた。会議直前になって、別府市内2人目の感染者(女子大生=10代)が確認されたとの連絡が、県新型インフルエンザ対策本部(本部長、広瀬勝貞知事)から入った。
 また、5日には別府市内3人目の感染者(男子大学生=20代)が確認された。市対策本部は6日午前11時40分から再度、会議を開いた。
 2人の大学生は、立命館アジア太平洋大学(APU)の同じクラス。いずれも一人暮らしで、感染確認後は自宅療養している。県対策本部はAPUに対し、感染拡大防止の措置として、「学生、教職員の健康管理の徹底」「インフルエンザ様症状のある人の登校差し控え等の運営方法の工夫」を要請した。
 4日の対策本部会議では、浜田市長が「県及び東部保健所と連携をとり、感染拡大の防止に努めなければいけない。市民や観光客の皆さんに正確な情報を伝えるとともに、不安や風評被害が起きないよう、各部でしっかりと対応してもらいたい」と指示。事務局(保健医療課)が経過報告を行い、「国の新運用指針に基づく大分県の対応」(7月1日から実施)についても説明した。
 きょうの対策本部会議では、浜田市長が「市内で3人目の患者が確認された。先ほど、APU関係者がお見えになり、大学内における対応について説明がありました」と述べた上で、今後も市行政として「正確な情報提供」と「適切、迅速な対応」に努めるよう、あらためて指示した。事務局が状況報告を行い、各部課が関係団体に必要な情報提供をしていくことを再確認した。席上、郷司義明教育長は、市立小学校2校が6日に予定していたAPUとの交流行事を延期したことを報告した。

日本高齢者大会

 第23回日本高齢者大会(実行委員会主催)が9月14、15の両日、別府市のビーコンプラザで開催される。九州では初めての開催で、県実行委員会の大伴満男事務局長らが3日、記者発表を行った。スローガンは「町から村から連帯でひとりぼっちの高齢者をなくそう」。参加者の年齢制限はしない。
 初日は講座や分科会が行われる。学習講座では4つの会場で「社会保障と後期高齢者医療制度廃止を」「介護保険制度をまともに」など8つのテーマで行われる。分科会は8つのテーマの他、初めて文化交流として、全国文化サークル発表交流を実施。また、移動分科会は日出生台演習場と由布院散策、神仏混交の国東半島めぐり、宇佐神社と航空隊跡めぐり、臼杵城下町と石仏めぐりの4コース、1人2000円。夜の企画として、焼酎・泡盛の飲みくらべなどユニークな企画も用意している。
 15日は全体会で、伊藤周平鹿児島大学法科大学院教授が「高齢者の生きがいと社会保障」をテーマに講演する。いずれも参加自由だが、移動分科会は予約が必要。問い合わせは県実行委員会(電話097・556・4884)へ。

亀川地区移動編集局

07062  今日新聞社は4日、別府市の亀川四の湯町1区公民館で「亀川地区移動編集局」を開催した。別府市自治委員会亀川地区の平川正芳支部長(亀川四の湯1区自治委員)ら自治委員15人(代理を含む)と同地区民生・児童委員協議会の小畑毅会長ら民生委員6人、三ケ尻正友、河野数則両市議が出席した。
 亀川は8月1日に亀川漁港で開催する「亀川夏まつり」に向け準備が急ピッチ。その明るい話題で持ちきりだった。またJR新川踏切が夕刻は「開かずの踏切」になることから、改善策を求める声もあった。
 本紙は25日付で特集号を作成し、亀川地区全戸に無料配布する。

ジョブカフェおおいた別府サテライト

 若年者の就職をサポートするジョブカフェおおいた別府サテライト(別府商工会議所内)の出張相談会が8日、別府市役所1階レセプションホールである。午前10時から午後4時まで。

2009年7月 4日 (土)

広域圏の新清掃センター

0704h2  別杵速見地域広域市町村圏事務組合管理者の浜田博別府市長は3日、藤ケ谷清掃センター建て替え事業に伴う事業者等選定委員会について、議会選出委員を外し、新たに環境学などの専門家を入れて、できるだけ早く再出発させる意向を明らかにした。共産党議員団が、同センターの規模縮小などを申し入れた席上、選定委員会の在り方についても、やり取りがあり、管理者としての決意を表明した。
 公設民営方式による藤ケ谷清掃センター建て替え事業は、完成後の維持管理費を含めて総事業費約259億円の超ビッグプロジェクト。業者等選定委員会(会長、友永哲男別府市副市長)は学識経験者、2市1町の行政職員、議会代表13人で構成していたが、議会代表委員が5人(別府市と杵築市各2人、日出町1人)入っていることに対し、批判の声が出ていた。
 一括発注の入札公告に名乗りを上げた5つの企業グループが、今年3月27日の提案書受付及び入札の直前になって、そろって参加辞退届を提出し、再公告はいまだに行われていない。
 広域圏事務組合議会(定数29人)のうち、杵築市議会は4月、別府市議会は6月に、広域圏議員の交代があり、選定委員会の“議会委員”4人が自動的に空席になっている。あと1人の日出町議会の委員も、7月2日に自主的に選定委員としての辞職届を提出したという。
 浜田市長は共産党議員団からの申し入れに答えた中で、「選定委員会は業者を選ぶという最後の大事な仕事が残っている。議会からの委員が辞表を出したので、選定委員会は新たに出直すことになる。環境学などの専門家を入れたい。これからも公開・オープンの場で正々堂々と選定作業を進めていく。日程が遅れているので、しっかり取り組んでいきたい」と述べた。
 事務組合は、空席中の正副議長を選出するための臨時議会を14日に開会する予定で、同日は議員全員協議会も開いて、業者選定問題や特別養護老人ホーム「広寿苑」の民間移管問題の経過報告を行いたいとしている。

人権問題啓発推進協議会総会

0704t2  別府市人権問題啓発推進協議会(会長、浜田博市長)は2日、平成21年度総会を市役所で開いた。約100人が出席。
 浜田市長は「当協議会は、あらゆる差別を解消するため、教育、啓発を目的に昭和57年に設置されました。率直な意見を賜り、啓発の推進によって人権が尊重される心豊かな国際温泉文化都市を実現していきましょう」とあいさつ。
 議事に入り、20年度の事業・決算・監査報告、21年度の事業計画案・予算案について審議、承認した。「差別をなくす市民の集い」で、これまで講演会のみをしてきたが、今年度からは、メーン集会を8月5日、サブ集会として、同21日に市中部地区公民館で、同28日に市朝日大平山地区公民館で講演会とふれあい教室を開催する。講師は、山下達夫三菱太陽取締役総務管理部長。
 引き続き、研修会があり、人権啓発ビデオ「パワー・ハラスメントと人権~見直そう、職場と家庭の人間関係~」を上映した。

別府で初の感染者・高2男子

 県新型インフルエンザ対策本部(本部長、広瀬勝貞知事)は3日午後、別府羽室台高校2年の男子生徒(別府市在住)が新型インフルエンザに感染したと発表した。別府市内で初の感染確認で、県内では10人目。
 発表によると、男子生徒は2日に全身のだるさを訴え、3日には39・9度の高熱があったため、同日、別府市内の医療機関で受診した。検体を県衛生環境センターで検査した結果、感染が確認された。最近、海外渡航歴や県外旅行歴はない。現在は自宅療養している。
 県の要請に基づき、高校側は男子生徒と同じ2学年(約150人)を4日から10日までの1週間、学年閉鎖する。
 別府市新型インフルエンザ対策本部(本部長、浜田博市長)には、3日午後7時ごろ、県東部保健所から「別府市の高校生が感染」の第1報が入った。閉庁日の4日は、朝から伊藤慶典保健医療課長、釜堀秀樹秘書広報課長らが出勤して、情報収集や関係方面への連絡を行うとともに、市対策本部会議の招集について打ち合わせた。対策本部会議は、きょう午後3時から市役所で開催される。

原付きの女性が重体

07043  3日午後3時50分、別府市上人ケ浜町の県道・鉄輪亀川線(ガソリンスタンド・エッソ前)で別府市新別府、無職冨沢磐さん(77)が運転する普通車と、別府市亀川国立団地、介護施設パート職員飯塚繁子さん(65)が運転する原付バイクが接触する事故が起き、飯塚さんは転倒し、市内の病院に運ばれたが、脳挫傷と両肺挫傷で意識不明の重体。
 普通車と原付バイクは別府市内から亀川方面に走行していた。先行していた飯塚さんを冨沢さんが運転する普通車が追い越す際、左側面が原付に接触。飯塚さんは転倒し、頭と胸を強打した。
 飯塚さんは帰宅途中とみられ、ヘルメットをかぶっていた。冨沢さんは一人で運転し、人を迎えに行く途中だった。転倒している飯塚さんを見た通行人が消防に連絡した。
 現場は片側2車線で、事故原因を捜査している。

別府署の女三四郎V2

07042  今年度県警柔道・剣道大会が3日、県立総合体育館(大分市)で開催され、第1部(大規模署)の別府署チームは男子の剣道団体戦で準優勝、柔道団体が4位、女子は柔道個人戦で河野綾巡査長が“女三四郎”の実力を発揮して優勝し、大健闘だった。
 剣道団体は予選リーグで1勝1敗とした後、刑事部に代表者勝ち。準決勝は3―1で佐伯署を軽く退けた。決勝は大分東署に1―2とわずかに及ばず。
 柔道団体も予選リーグを快調に突破。準決勝は若さの警察学校に2―4。3位決定戦は中津署に3―3のタイスコアだったが、内容で及ばず4位。
 一方、河野選手は1回戦から快進撃。はらい腰、締め技と準決勝まで一本勝ちを続け、決勝で対戦したのは、空手女子日本一になった大分中央署の二宮ゆみ選手。有効技を奪って優勢勝ちした。
07042_2  剣道監督の後藤武彦交通課長は「決勝戦は紙一重だった。しかし、警備課係長の中原裕一郎七段の指導と、選手の努力で準優勝を勝ち取った」と喜んだ。柔道監督の中山修詞地域課長は「女子個人戦は、期待どおりの結果を出してくれた。圧倒的な力で勝ち進んだ。河野選手は、この種目が始まった2年前に優勝、昨年は勤務の関係で出場できず、今年V2を果たした。これからも連勝を」と期待する。
 優勝を期待されプレッシャーもあった河野選手は「ホッとした。優勝できた瞬間、これで別府署に戻れる、と肩の荷が降りた」とメダルを出迎えの署員に披露した。
 平尾一己署長は「若手と40歳代のベテランが力を合わせて頑張ってくれた。うちの女三四郎はホントに強かった」と結んだ。

共産党別府市議団の広報紙

 共産党別府市議団の広報紙№388(7月1日付)が出来た。今回は6月定例市議会一般質問で、野田紀子議員が取り上げた「介護保険制度の改善を求める」の特集。質疑応答を詳しく紹介している。

2009年7月 3日 (金)

懐かしや少佐殿

 本紙「懐かしの別府ものがたり」に題名どおり懐かしい人物が登場した。村田少佐だ。
 小生がまだ小学校一年位の頃、親父が千代田会という名の子供会を、いまの山の手、上原、原町を一つにした原区の子供を集めて作っていた時、時々わが家にやってきて独得の愛国心を吹きまくっていた国士風の退役軍人という記憶があるし、扇山の麓にあった彼の道場に千代田会が訪ねて泊りがけの訓育?を受けたこともあったが、子供の足には扇山までの道のりはとてもきつかった思い出がある。写真も掲載されたが、やはり懐かしい顔だった。(安部)

男女共同参画のまちづくり

0703h2_2  別府市男女共同参画センター設置準備委員会の委員委嘱式と第1回委員会が2日、市役所会議室であった。今年2月、同センター検討委員会(12人)から、センターの“あるべき姿”をまとめた基本方針の報告書が提出されたのを受けて、これを具体化するため、新たに設置準備委員会を立ち上げた。
 委員は12人(男性4人、女性8人)で、任期は2年。
 浜田博市長が各委員に委嘱状を手渡し、「別府市民一人ひとりの個性と能力を発揮し、あらゆる分野に共に参画できるまちづくりに向けて、その活動拠点として男女共同参画センターの設置に取り組んでいきます。昨年度、検討委員会から提出された基本方針を基に、機能・内容について具体的に検討していただきます。市民の代表としての皆様から率直なご意見をいただき、市民総意のセンターの設置をめざしたい」とあいさつした。
 互選で、会長に佐藤百代さん(別府市男女共同参画審議会委員)、副会長に高橋美智子さん(元市議)が選任された。
 第1回委員会では、事務局の自治振興課がこれまでの経過、センター設置基本方針、今後のスケジュールを説明した。
 市は、旧南小学校跡地整備計画の中で、旧南幼稚園跡地に市南部児童館・南部子育て支援センターを位置付けており、現在、末広町にある市南部児童館の建物は男女共同参画センターに転用する方針だ。
 2月に提出された検討委員会の報告書は、「相談機能」「交流機能」「情報機能」「学習機能」を備えたセンターづくりを提言。また、センターの管理運営方法については、「センターは他の公の施設とは異なる性質を持ち、相談業務はプライバシーに関わる問題が多いという観点から、市の直営を基本とし、部分的には民間の活用も十分取り入れ、官民協働の運営とすることを希望する」としている。

海自護衛艦はたかぜ21日に入港

0703h2  海上自衛隊の第1護衛隊群(司令部、神奈川県横須賀基地)所属の護衛艦「はたかぜ」(4600㌧)が21日朝、別府国際観光港第3ふ頭(関西汽船さんふらわあ接岸桟橋)に入港。同日、午前と午後の2回に分けて一般公開される。別府に入港する自衛艦は沖合いに投錨停泊するのが通例で、接岸して一般公開するのは珍しい。
 別府市自衛艦入港歓迎協力会(会長、浜田博市長)は同日朝9時から、第3ふ頭で歓迎式典を開催する。一般公開されるのは、午前が10時から11時30分まで、午後は1時から4時まで。出港は22日午前8時。
 「はたかぜ」は全長150㍍、最大幅16・4㍍。乗組員は260人。兵装は対空ミサイル(スタンダードSAM)単装発射機1基、対艦ミサイル(ハープーン)4連装発射筒2基、対潜ロケット(アスロック)8連装発射機1基、127㍉単装速射砲2基、高性能20㍉機関砲2基、3連装短魚雷発射管2基。速力30ノット。同型艦に「しまかぜ」がある。
 「はたかぜ」の入港誘致のため、自衛隊側と折衝した別府市の清末広己ONSENツーリズム部次長兼観光まちづくり課長は、「入港当日は関西汽船のさんふらわあ一般公開や、物産フェアを同時実施する方向で関係方面と協議しているところです。近い将来、イージス艦の入港を実現させたい」と話した。

別府市が表彰制度を見直し

 別府市は市民を対象とする表彰制度の見直しを行った。昨年度まで11月23日の「勤労感謝の日」に開催していた別府市功労表彰は、今年度から11月3日の「文化の日」に行い、これまでの「自治表彰」及び「勤労表彰」(観光、経済、保健衛生、福祉、消防、教育、団体部門)を改め、「自治部門」「公共福祉部門」「教育・文化・スポーツ部門」「市民活動部門」の4部門制とした。
 もう一つの別府市特別功労表彰は、従来どおり11月3日に行うが、対象年齢基準を「満65歳以上」から「満55歳以上」に引き下げた。
 功労表彰の「市民活動部門」については、常時または定期的に行われた市民活動(ボランティア、善行活動など)で、個人は10年以上、団体は12年以上の基準で、他の模範となる徳行に対して表彰する。この部門については、市民や各団体から推薦募集するという。
 2つの表彰式は、同じ11月3日の開催でも、時間・会場は別にして実施される。
 今回の見直しの理由について、市は「表彰基準の公平性と客観性を確保し、基準の明確化と情報公開の推進、地域の特性を活かすこととした」と説明した。

志高湖 護岸敷き危険個所の改修工事

0701t2  別府市観光まちづくり課が6月定例市議会に提案した、志高湖周辺整備に要する経費の追加額100万円(平成21年度一般会計補正予算案)が可決され、同課は志高湖護岸敷き侵食部分の改修工事を前倒しして、今年度中にすべて仕上げる。
 湖水の侵食による護岸敷きの危険個所は全体で284㍍に及び、当初は、3工区に分けて、平成20年度から24年度までの5カ年計画で改修工事をするとしていた。20年度は60㍍区間を1150万円で改修済み。2年目の21年度は38㍍区間の工事費1100万円を当初予算に計上した。今回、国の「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」を活用した6月補正の追加予算に、残る区間の工事費分6100万円をすべて計上して、認められた。
 自然景観バツグンの志高湖周辺は、奥別府を代表する観光スポット。志高野営場を管理する別府市綜合振興センターは、志高湖(レストハウス)を起点とする「志高湖地域自然遊歩道」として①志高湖周遊コース(徒歩30分、1・8㌔)志高湖を一周②志高・神楽女コース(同1時間、3・5㌔)志高湖から神楽女湖の八つ橋を渡るコース③志高・おじかコース(同2時間、7・1㌔)志高湖から神楽女、別府りんご園、市少年自然の家「おじか」を回るコース、の3コースを設定している。

市防犯協会と暴絶協議会の総会

0703t2  別府市防犯協会連合会と別府市暴力絶滅対策協議会(いずれも会長は浜田博市長)の平成21年度合同総会が1日、ビーコンプラザで開催された。約200人が出席。
 浜田市長が防犯・暴絶活動に功労のあった5団体と個人に感謝状を手渡し、「近年の治安情勢は、全国的には、主として若者層による薬物の乱用やますます巧妙化する振り込め詐欺、タクシー強盗やコンビニ強盗など凶悪な犯罪も増えており、予断を許さない状況です。安全で安心できる街をつくるためには、今後とも市民総ぐるみによる活動を展開していかなければいけません。暴力団についても、勇気をもってご協力いただくこで暴力団組織の解散・壊滅を目指して取り組んでいきたい」とあいさつ。来賓の平尾一己別府警察署長、顧問の野口哲男市議会議長が祝辞。
 議事に入り、それぞれ20年度事業・決算・監査報告、21年度の事業計画案・予算案について審議、承認した。
 防犯協会は、これまで別府署生活安全課長が事務局長を兼務してきたが、県警の方針で兼務ができなくなったことから、これまでの事務局長、次長、書記の体制を事務局長に一本化し、県警OBの大久保篤氏を事務局長に選任した。今年度は▽地域安全運営=各種会議の開催、地域安全ボランティア団体の結成促進及び支援、地域安全大会の開催、生活安全推進協議会活動への参加、安全・安心まちづくりの推進、生活安全ポスター・標語などの募集活動▽地域安全活動=地域安全ネットワーク活動の支援、地域安全活動の推進、広報啓発活動、街頭犯罪抑止対策の推進▽少年非行防止活動=少年非行防止と健全育成活動の推進、少年の規範意識を高める活動、少年を取り巻く有害環境浄化活動、少年を守る環境浄化重点地区活動の支援▽暴力追放活動=暴力追放運動の推進、広報啓発活動ーを行う。
 暴追協議会の今年度の活動は、「協議会の自主的活動を促進し、市民一人ひとりの自覚と勇気を強め、一切の暴力を根絶し、観光客が安心して来往できるとともに、市民が安心して生活できる、明るい住みよい平和な国際観光温泉文化都市の発展に寄与する」ことを基本目標に、①暴力団などの排除活動②広報宣伝活動③功労者表彰ーを行う。防犯と暴絶に功労のあった被表彰者は次の通り(敬称略)。西野口町防犯パトロール隊、チーム北中、大分ガス別府営業所、市旅館ホテル組合連合会、杉乃井ホテル、永尾福康、坪井麻衣子。

JAまつり

06302  JA別府市(佐藤洋代表理事組合長)は27、28日と別府市北中の本店で第2回JAまつりを開催。両日で2500人が来場した。
 会場では新鮮な野菜に果物、衣類や食品を販売する屋台が並び、施設2階では同グループの天寿の杜が初盆用品を販売。無料開放していた本店5階の温泉も順番待ちするほど大盛況。アヒルの競走も行われ、子供連れの家族がレース結果に一喜一憂。購入者を対象にした抽選会では、32型液晶テレビや旅行券などが当たり喜ぶ姿も見られた。
 また28日には、今回初めて「人形供養祭」を同会場内で開催。約千体の人形、ぬいぐるみが収められた。萬松寺の久恒正典住職が読経、参列者も思い出を浮かべながら手を合わせ供養した。人形は後日焼却する。天寿の杜担当者は「来年も予定しています」とのこと。(後藤)

佐藤公紀さん

 別府商工会議所は1日付で、中小企業相談所補助員として佐藤公紀さん(27)を採用した。

護衛艦「はたかぜ」

 海上自衛隊の護衛艦「はたかぜ」(4600㌧)の一般公開が21日に行われる。
 大の海自ファン、小社報道部のKの話によると、自衛艦が別府で一般公開されるのは、10年ほど前、佐世保基地から来た旧護衛艦「もちづき」(3050㌧)=当時は特務艦=以来とのこと。

2009年7月 2日 (木)

好色青大将

 我が社の妙齢の女性社員が血相を変えて3階から駆け降りて来た。
 「3階のトイレに“ヘビ”がいます。誰かつかまえてェーッ」と金切声。
 気は優しくて力持ちの、若手ホープ菅健太郎がビニール袋を持ってかけつけ、無届トグロ罪で、たちまち現行犯逮捕。体長1㍍の好色青大将であったが、お盆前なので殺生はやめて、郊外の草むらで執行猶予つきの仮釈放。野性が生き残る野口元町1区の今日新聞本社の一面でした。 (外山)

別府にふさわしい図書館づくり

0702h2  別府市教委は1日、「別府市立図書館協議会」の委員委嘱式を行い、引き続き、第1回協議会が開かれた。委員は8人。
 市立図書館の運営やサービスの在り方について、関係団体や市民の声を反映するのが目的。昨年、図書館法の一部改正が行われたのを受けて、協議会を設置したもので、同法第14条は「図書館協議会は、図書館の運営に関し館長の諮問に応ずるとともに、図書館の行う図書館奉仕につき、館長に対して意見を述べる機関とする」と位置付けている。
 郷司義明教育長が委員一人ひとりに委嘱状を手渡し、「これまでの貴重な体験を基に、市民サービスの在り方、次代を担う子どもたちの図書館活用など、別府市における図書館づくりについて、大所高所からご意見をいただきたい。旧南小学校跡地に新しい市立図書館の構想もあり、当協議会の果たす役割は大きい」とあいさつした。
 互選で、会長に土岐修氏(元市立小学校長)、副会長に佐藤慶子さん(別府大学短期大学部准教授、別府市の図書館を考える会代表)が選任された。
 第1回協議会では、事務局(生涯学習課)が千代町にある市立図書館の平成20年度運営状況(利用状況、利用者アンケート調査結果など)や旧南小跡地における新図書館構想について説明。現図書館の蔵書数は約12万冊だが、新図書館(平成25年7月オープン予定)では「約30万冊」をめざすとしている。さらに、平成21年度運営方針の中で、改正図書館法で定められた「図書館評価」の評価項目についても説明が行われた。正副会長以外の委員は次の各氏。
 石井保廣(別府大学付属図書館長)、河野重義(市立石垣小学校長)、権藤和雄(市PTA連合会副会長)、立川敬子(放課後子ども教室学習サポーター、読み聞かせグループ「ぐるんぱの会」)、宮崎みき子(市社会教育委員)、山西敏晴(市立浜脇中学校長)

おおいたツーリズム大学

 大分県がおおいたツーリズム大学の受講生を募集している。地域資源を生かしたツーリズムの振興、ネットワーク作りを通じた地域リーダーの育成をめざし、講義や視察、議論を通じた課題解決型の講座が特徴。
 旅館の若手経営者や従業員など観光関係の仕事に携わる人を対象にした「観光まちづくりコース」と、グリーンツーリズムやブルーツーリズムの若手実践者などを対象にした「体験型ツーリズムコース」があり、それぞれ定員15人、開催回数は7回、受講料5000円。応募締め切りは8月5日。
 問い合わせは県企画振興部観光・地域振興局(電話097―506―2125)へ。

JA別府市が通常総会開催

06302  JA別府市(佐藤洋代表理事組合長)は27日、別府ビーコンプラザで第46回通常総会を開催。組合員約800人が出席した。
 佐藤組合長が「20年度の国内経済は戦後最大と呼ばれる経済危機に直面し、国内農業情勢では、食料の安定供給、安全性の高い農畜産物への関心が高まった1年でした。当JA別府市は健全で強靭な経営体質の確立、地域社会から必要とされる組織作りに基づき事業展開した結果、事業利益1750万円、当期剰余金1億6821万円を計上。組合員のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。平成21年度はさらなる効率化に努め、信頼されるJAづくりに邁進していきます」とあいさつ。このあと浜田博別府市長が来賓祝辞。次いで議事に入り、20年度事業報告、21年度事業計画案について全8議案を可決。水田農業の振興、担い手の確保育成、安全安心な農産物への取り組みなどの基本方針を決定した。

社会を明るくする運動強調月間

0702t2  7月は法務省主唱の「社会を明るくする運動強調月間」。別府市社明運動推進委員会(委員長、浜田博市長)も例年どおり、保護司や地区社会福祉協議会などの参加を得て、多彩な啓発活動を展開する。
 今年の強調月間の行動目標は①犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支えよう②犯罪や非行に陥らないよう地域社会で支えよう③これらの点について、地域社会の理解が得られるよう協力しようーの3項目。
 初日の1日は、オープニングセレモニーがJR別府駅構内で行われた。約60人が参加。ハウオリーズ・マサコ・アケタ・フラ・スタジオによるフラダンスで幕を開けた。
 阿南俊晴市福祉保健部長(市長代理)が「犯罪や非行のない明るい社会の実現は全ての人の願いです。そのためには、犯罪や非行から立ち直ろうとしている人を地域社会が温かく受け入れ、援助の手を差しのべるとともに、原因となる社会環境の改善や世論の啓発を進めることが大切です」とあいさつ。薬師寺哲雄別府保護区保護司会長、平尾一己別府警察署長、谷林敏男別府駅長もあいさつ。県警音楽隊による演奏もあった。
 引き続き街頭啓発を行い、パンフレットとシャープペン、別府地区更生保護女性会メンバー手作りのポケットティッシュケースを配った。
 別府市内17の地区社協でも、例年どおり、それぞれの地域で社明パレードなどを実施して、社明運動の機運を盛り上げる。地区社協行事の日程は次のとおり。
 【4日】西地区(西小体育館で社明映画会、西小児童鼓笛演奏)【5日】野口地区(野口ふれあい交流センターで社明映画会、立命館アジア太平洋大学学生による太鼓演奏)▽石垣地区(社明パレード、石垣小グラウンドで子ども会球技大会)▽境川地区(社明パレード=3世代ふれあいウォーク)▽緑丘地区(通学路の空き缶やごみ拾い、緑丘小グラウンドで3世代ふれあいグラウンドゴルフ大会)▽浜脇地区(社明パレード)
 【6日】東山地区(東山幼小中体育館で社明映画会と人権啓発映画会=じんけんフィルムフェスタと共催)【10日】春木川地区(春木川小体育館で講演会)【11日】青山地区(市社会福祉会館で講話と社明映画会)▽亀川地区(社明パレードその他)▽南立石地区(市西部地区公民館で講話と社明映画会)【12日】鶴見地区(社明パレード)▽上人地区(市北部地区公民館で社明映画会)【14日】朝日地区と大平山地区(市朝日大平山地区公民館で講話と社明映画会)【19日】北地区(北小グラウンドで3世代ふれあいグラウンドゴルフ大会)【20日】南地区(社明パレード、市サザンクロスで社明映画会)。

要保護児童

0701t2  別府市要保護児童対策地域協議会(会長、浜田博市長)は6月29日、平成21年度第1回の会議を市役所で開いた。17人が出席。
 浜田市長は「児童虐待やいじめによる自殺などが全国で後を絶ちません。別府市でも残念ながら、虐待は増えています。通告が義務づけられたことが要因と考えられます。虐待を繰り返す親から子どもを守るため、一時的に親権を剥奪しようという法案も検討されているようです。早期発見、対策で悲惨な事件を未然に防がなければいけません」とあいさつ。
 議事に入り、20年度の事業・相談内容と傾向の報告、21年度の事業計画案について審議、承認した。子育て支援相談室における20年度の相談件数は476件で、前年と比べ147件減った。内訳は養護相談157件(虐待154件、その他3件)と多く、虐待相談は前年に比べ31件増えた。育成相談136件、障害相談19件、保健相談15件、非行相談13件、その他136件となっている。虐待の内容別は、ネグレクト(育児放棄)が79件(前年比5件増)、身体的虐待69件(同28件増)、性的虐待4件(同2件増)、心理的虐待2件(同4件減)。被害者は小学生が63人と最も多く、0歳から小学生までが全体の82%を占めている。
 加害者は実母が90件、実父25件、両親16件、継父11件、その他12件で、ほとんどが実の父母からのもの。母親の場合はネグレクト、父親の場合は身体的虐待が多い。通報は学校からが35件と一番多いが、近隣・知人からの通報が前年の4倍の28件になった。相談は継続指導が183件となっており、一度で解決できるケースは稀だという。
 今年度も必要に応じてケース会議を開き、児童相談所、市総合教育センター、市保健医療課、市児童家庭課が連携して対応する。11月には児童虐待防止講演会も予定している。
 会議では、小野重遠県中央児童相談所長の事例報告もあった。

RC杯第2回ミニバスケ大会

07014  別府ロータリークラブ杯「第2回ミニバスケットボール大会」が27日、別府アリーナで開催され、別府、日出、豊後高田、杵築から小学生の男子4チーム、女子6チームが出場した。
 中島一志別府RC会長が「第2回目を迎えた今年は、大分ヒートデビルズが応援に来てくれた。多くのことを教わり、大会を頑張って」とあいさつして励ました。
 開会式に続き、大分ヒートデビルズの選手をコーチにバスケ教室があり、厳しい指導の下、バスケ選手としてのマナーを学び、シュート、ディフェンスの基本動作を熱心に練習した。
 ゲームに入ると、デビルズの選手が臨時コーチを務めた。選手たちは、コーチと父兄の声援を受けて熱戦を繰り広げた。
 男子は別府中部グリーディーウルブス、女子は別府朝日ミニバスケットボールクラブが優勝し、トロフィーを勝ち取った。(菅)

九州・沖縄地区国立高専体育大会

 第46回九州・沖縄地区国立高専体育大会(バスケットボール競技)が10日から12日まで、別府市のべっぷアリーナである。

「新世紀の会」学習会

 男女共同参画社会の実現をめざす市民グループ「新世紀の会」(村田広子会長)の学習会が11日午後1時30分から別府市中央公民館であり、大分地検から講師を招き、「裁判員制度」について勉強する。

2009年7月 1日 (水)

インフレか?

Photo  確かに拾億年札の発行である。中国の友人にもらったものだが、中国ではこの紙幣を燃やして死者を慰めるる風習がある。
 発行先は、「冥通銀行有限公司」但し「天堂地府」つまりあの世以外では通用しないしろもの。
 「地獄の沙汰も金しだい」というがこれ迄あの世は、1億円が最高額であったのがリーマン以降は実に10倍の物価高である。 (外山)

青少年赤十字に登録

0701o2  別府市立浜脇中学校(山西敏晴校長、178人)で昨30日、青少年赤十字(JRC)の加盟登録式があった。日本赤十字社大分県支部の担当者が来校し、全校生徒の前で生徒会執行部(大田大偉会長)に旗や看板、ワッペンを手渡した。別府市内中学校の加盟は実質的に初めて。
 青少年赤十字の目標は「健康・安全」「国際理解・親善」「奉仕」。山西校長が生徒たちに3つの目標について説明し、「気づき、考え、実行する生徒になってほしい」と呼びかけ、生徒を代表して高橋瞳文化部長(3年)が「人のためと郷土社会のため、国家と世界のために尽くすことを誓います」と宣誓した。
 日赤県支部事業推進課の藤本学課長、工藤大祐主事からもあいさつや赤十字の歴史などについて講話があった。
 別府市内の中学校では青山、鶴見台、県立石垣原養護の3校が登録しているが現在は活動しておらず、実質的に浜脇が初加盟。県青少年赤十字指導者協議会長をつとめる山西校長は「青少年赤十字の理念を学校の中で活用していきたい」と抱負を語った。
 また市内小学校では初めて南立石小も加盟した。

鉄輪俳句

 町作りグループ鉄輪愛酎会(河野忠之会長)が主催する、鉄輪俳句湯けむり散歩の第67回(平成21年春分)の優秀3句が決まった。選者は俳人倉田紘文さん。今回の投句数は584(市内65、市外519)、投句者は342人だった。
▽「湯けむりにあたためられて山笑う」別府市・中野貴美子。(評)「山眠る」は冬で「山笑う」は春。鉄輪温泉のまわりの山々の大らかさが美しく詠われている。勿論その絵の中心はゆけむりである。
▽「鉄輪の湯けむり淋し春の暮れ」鳥栖市・前間孝芳。(評)春には花が咲き、鳥が唄って楽しい季節。しかし、その反面、どこか淋しさや切なさが時に襲う。春愁という言葉もある。この句は詩的な旅情と旅愁がゆけむりに誘われたのだ。
▽「湯けむりと戯れてみる古稀の春」神戸市・向嶋郁子。(評)自立・不惑・知名・耳順と年を重ねて、いよいよ「古稀」。人生まだまだ遊びごころもありて楽しい春。
 鉄輪俳句の問い合わせは電話661767(愛酎会・河野さん)へ。

入所者らに囲まれる大橋さん

0701t1002  別府市鶴見園町の鼓楼宅老所に入所している大橋君子さんが6月29日、100歳の誕生日を迎え、阿南俊晴市福祉保健部長がお祝いに訪れた。市内の100歳以上は、大橋さんを含めて44人。
 大橋さんは京都市出身で、結婚し、別府で終戦を迎えた。骨折してから一人で歩くのは困難。耳が少し遠いが、比較的元気。3度の食事はおいしくいただき、日中は趣味の編み物をしていることが多いという。平成17年から同宅老所で生活をしている。長寿の秘訣は「クヨクヨしないこと。のんびり暮らすこと」。
 この日は、田原京子NPOたすけあい組織鼓楼理事長や入所者、職員が一緒に長寿を祝った。阿南部長が表彰状と市長のメッセージ、祝い金を手渡すと「ありがとうございます。(職員が)よくしてくれます」と話した。

西小適正化案を示す

 第5回の別府市学校適正化検討委員会(会長、平川正芳元市立中学校長、20人)が6月29日、市役所会議室で開かれた。
 今回は、児童数の減少が続く西小(6学級、189人)の適正化に向けて、事務局の市教委教育総務課が「西小と青山小の統合」「西小と南小の統合」「西小廃校、通学区域再編」など幾つかのパターンのシミュレーションを示した。これに関連して、山の手中と浜脇中の適正化及び統合についても、シミュレーションが示された。

帰って来た大塚君

07013  別府市立南小学校5年生の大塚圭人君(10)=末広町=は1日、5月19日の事故から43日ぶりに初登校した。
 母親の晴美さんが運転する車で学校に着くと、まず校長室で辻修二郎校長と高浦嘉昭教頭にあいさつ。「うれしい」と大塚君、晴美さんも「こんなに早く登校できるなんて」と感謝した。
 窓の外で大塚君の姿を見つけた児童が「おっ、圭人だ」と手を振ると、大塚君もそれに応え、明るい雰囲気に包まれた。朝の職員会議では、先生たちが拍手で初登校を喜んだ。
 藤内護教諭とともに自分のクラス5年1組に向かうと、整列して待っていた友だちから拍手が起きた。折り鶴や励ましの手紙を書いてくれた友だちに「応援ありがとう。きょうから勉強に頑張ります。これからも仲良くね」とお礼の気持ちを伝えた。
 大塚君は午前中の授業を受け、友だちと一緒に給食を食べて帰宅した。正規の授業が受けられるまで、あとしばらく。
 辻校長は「皆喜んでいる。授業の遅れを取り戻すため、担任に自宅に教えに行かせる」と支援の方法を話す。
 晴美さんの説明では、もう大分大医学部付属病院(由布市挾間町)の通院は終わり、今月から別府市内の病院に移るなど、順調な回復ぶり。「初めは主治医の先生が、一生お付き合いすることになるね、と言っていたのに、鶴見病院に移ることができました」といい、好きなバスケットボールができるのは「肺が完全に回復するまで1年かかりそう」とコートに立つのは6年生になってからのようだ。

県警柔道・剣道大会の練習白熱

 やーっ、とーっ。
 必殺の気合いがこだまする。7月3日に県立総合体育館(大分市)で開催される今年度県警柔道・剣道大会に向け、別府署チームの練習は終盤に入った。
 むせ返る熱気がただよう別府署4階の道場で、可れんな“柔ちゃん”と女性剣士が男性と同じメニューの練習をこなしている。
07012  第一部(大規模署)のカテゴリーの別府署は、男子の柔道団体戦、剣道団体戦、女子の柔道個人戦、剣道個人戦に出場する。
 4日から始まった練習は午後4時半から2時間、ミッチリ汗をかく。柔道監督の中山修詞地域課長は「去年は2位だった。今年は団体、個人で優勝したい。みんながやるだけやって、その成果を出してほしい。最低でも団体はベスト4に入りたい」、剣道監督の後藤武彦交通課長も「いい選手がそろっているので、優勝を狙う」と意気込む。
 女子の柔道個人戦に出場する河野綾巡査長(26)は2段の腕前を持つ別府署の“柔ちゃん”。優勝候補と目されているが「大会に向け、頑張ります」と控えめ。しかし、その表情に静かな闘志が感じられ、中山課長は「綾ちゃんは、優勝を狙える選手」と期待する。
07012_2  剣道個人戦に出場する伊藤江里巡査(23)は初段の“剣道小町”。面を脱ぐと赤く染まった顔で「優勝を目指します」ときっぱり。仲間も「彼女ならやれる」
 大会は、男子柔道団体が第一部9チーム、第二部9チーム、男子剣道団体が第一部9チーム、第二部10チーム、女子は柔道個人戦9人、剣道個人戦17人が出場する。

民生児童委員協議会

 別府市民生児童委員協議会(橋本孝子会長)の定例校区(地区)会長会議が6月30日、市役所会議室であり、連絡事項のほか、勉強会として、別府市政策推進課の内田剛主幹から旧南小学校跡地整備基本計画について説明を聞いた。