衆院は21日午後、解散され、第45回総選挙の8月18日公示、30日投票の日程が決定。40日間の選挙戦に突入した。大分3区は5期目に挑む自民党の岩屋毅氏(衆院文部科学委員長)、6期目になる民主党の横光克彦氏(党県連副代表)(比例九州ブロック)の前職組と、幸福実現党新人の利光哲也氏が立候補を予定している。
【岩屋陣営】11日に別府市山の手町に総合選対本部事務所を開き、19日には連立与党の公明党との協力で総決起大会を開催して5500人を集めた。
逆風を弱めるため、本人か夫人が直接支持者を訪問するのと、3区全域の地区、職域ごとにキメ細かく集会を開いていく方針。別府であれば観光浮揚、その土地ごとの基幹産業への支援を訴える。
選対本部長の牧野浩朗県議は「各党のマニフェストが出そろったら、それを精査し相手の矛盾点を突く。公明党の選挙協力を得、選挙区は岩屋、比例は公明を浸透させる」という。
【横光陣営】横光氏は、さっそく22日から職場回りなどをスタート、こつこつと支持を訴えている。
26日午後1時から、別府市のスギノイパレス2階「琥珀の間」で田中真紀子元外務大臣を迎え、国際報告会「『女性のパワーで政権交代!』別府大集会」を開催する。
主催する民主党大分3区総支部長の佐藤博章県議は「過去2回とも小選挙区で岩屋さんに負けている。今回は何が何でも小選挙区で勝ちたい。それが政権交代につながる」と意気込みを語っている。
【利光陣営】別府市船小路町に事務所を構え、大票田の別府を中心に宇佐市、杵築市、中津市などを地道に回り、街頭演説で支持を呼びかけている。
利光氏は大分市出身、上野丘高校、立命館大学土木工学科卒。大分市役所勤務を経て平成3年に幸福の科学に入局。大分、中津、別府の支部長を努め、今年から党県本部副代表。
「消費税・相続税・贈与税を全廃」「北朝鮮のミサイルから日本を守る」を掲げている。当面は大川きょう子代表らの来県や集会は予定されていない。利光氏は「ゼロからのスタートですから、地道に支持を訴えていくしかありません。街頭演説を中心に頑張っていきたい」と話している。
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