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2009年8月の190件の記事

2009年8月31日 (月)

呼吸科

 ちょっと動いただけでイキ切れがする病気でいまわが家には居間に酸素吸入器がおいてあり、息苦しい時や就寝時に鼻から送り込んでいるが、最近は少しよくなったのか、吸入の回数も減ったし、夜も外したまま寝ることが多くなった。
 このほか外出時に引っ張って歩く酸素ボンベがあるが、外出するのは月1回の検診日だけ、それでも2つの器具使用量料が量に関係なく月額8千ナニガシ、それも何カ月かまとめて請求してくるし、保険が効かないからやはり痛い。以前友人が同じ病状で新別府病院に通っていた時その話を聞き、日光と空気は無料と思いこんでいたこちら
 「ヘェー、息をするのに月8千円もかかるんか」
 と笑ったことがあったが、人を笑えば穴2つ、テキメンだ。 (安部)

横光氏が大分3区制す

0831o3_2  衆院選は30日、投開票、され3人が立候補した大分3区は前回、比例で復活当選した民主党前職の横光克彦氏(65)が自民党前職の岩屋毅氏(52)らを破って6回目の当選を果たした。政権党の一員になった横光氏は、ふるさとにどう貢献してゆくのか。岩屋氏は比例で復活当選したが野党に転じた。
 前回・前々回と岩屋氏に敗れ、比例復活で当選してきた横光克彦氏(65)=民主、前=は、念願の小選挙区勝利で6選を果たした。
 別府市船小路町の総合選対事務所では午後8時前、各局の選挙特番が始まるとすぐにOABで当確情報が流れ、選対役員やスタッフらが大きな拍手をして歓声を上げた。あまりの早さに、佐藤博章民主党別府市支部長(県議)も「開票前なのに。大丈夫なのかな」と驚くほど。
 賀来和紘選対事務局長(県議)の「NHKの当確が出るまで待ちましょう」の声に、集まってきた支持者らがやきもきしながら画面を見つめること1時間余り。午後9時15分に当確が出ると、詰めかけた支持者らは歓喜の渦に包まれ、まもなく横光氏が事務所に到着して支持者らと握手を交わしガッツポーズを見せた。
 祝勝会では足立信也民主党県連代表代行(参議)が「国民のみなさん、3区のみなさんの意識の変化が勝因だ」と述べたのをはじめ、嶋崎龍生連合大分会長、国民新党の後藤博子氏(元参議)があいさつ。16年前横光氏の選対委員長をつとめた浜田博別府市長は抱き合って喜び、「民主党にお願いです。中央集権ではなく、地方分権の時代を作ってほしい」と要望した。続いて、間島一雄選対委員長が感謝の言葉を述べた。
 横光氏は「政権交代のためには小選挙区で勝利するしかないと一心に戦ってきた。小選挙区で勝利でき感無量です」と感激を露わにし、「大分3区だけでなく全国的な政権交代の大きな波が湧き起こり列島中が地殻変動が起きているような状況。多くの国民の自公政権への批判が政権交代を作り出した。その代わりこれから政権を担当する私たち民主党の責任は非常に大きい。マニフェストを4年間着実に遂行し、国民のみなさんに安心・安全なくらしができるよう努力していかねばならないと痛感している。この歴史的な日を契機に真の民主主義国家、新しい政治の時代が始まる、その一翼を全力で担っていきたい」と政権担当の責任の重さと抱負を披瀝した。

岩屋氏復活の弁「自民党再生を誓う」

08312  岩屋毅氏の陣営は別府市山の手町の総合選対事務所で開票速報を見守った。相手候補の当確が伝えられると一度は敗北を認めたが、熱心な支持者約100人が事務所に残り、比例代表の行方を見守った。
 午前0時55分、比例代表での復活当選が決まると「やったー」と歓声が沸き、岩屋氏が姿をみせて、牧野浩朗選対本部長とともに「万歳」をした。
 「ここが再生のスタートです。私が自民党を変える。頑張る。皆さんの力を貸して下さい。天から使命をいただいた。自民党再生を実現するため、これからも一緒に歩いて下さい」と岩屋氏が復活の言葉。
 牧野氏は「最後まで皆が勇気をもって運動した。逆風の中、よく勇気を出してくれた」とやっと肩の荷をおろした。惜敗率は93・03%だった。

民主308議席!政権交代 連立の自公は歴史的惨敗

 「政権選択選挙」といわれた第45回衆院選は30日、投票が行われ、即日開票された。小選挙区300、比例代表180の計480議席のうち、「政権交代」を訴えた民主党が308議席を獲得して歴史的な大勝利を収め、単独で過半数を制した。自民党はわずか119議席に激減し、自公連立政権は崩壊した。
 大分県内の小選挙区は、1区、2区、3区とも非自民の候補が勝った。別府市を大票田とする3区は、民主党前職の横光克彦氏(65)=社民党、国民新党推薦=が自民党前職の岩屋毅氏(52)=公明党推薦=に競り勝った。岩屋氏は比例で復活当選した。横光氏は6回目、岩屋氏は5回目の当選。
 2区は社民党前職の重野安正氏(67)=民主党、国民新党推薦=が自民党前職の衛藤征士郎氏(68)=公明党推薦=に小選挙区で初めて勝利を収めた。衛藤氏は比例で復活当選した。1区は民主党前職の吉良州司氏(51)が他候補を寄せ付けず、余裕の当選を果たした。自民党が大分県内の小選挙区すべてで議席を取れなかったのは初めてのこと。
 連立与党に“未曾有”の逆風が吹きまくる中で、自民党は解散時の303議席から119議席に、公明党は同31議席から21議席と、それぞれ屈辱的な惨敗。自民党は中川昭一前財務相(北海道11区)、笹川尭総務会長(群馬2区)、久間章生元防衛相(長崎2区)、海部俊樹元首相(愛知9区)ら大物が次々と落選。町村信孝元外相(北海道5区)、武部勤元幹事長(同12区)、与謝野馨財務相・金融担当相(東京1区)、小池百合子元防衛相(同10区)、野田聖子消費者担当相(岐阜1区)らは辛うじて比例復活した。
 公明党は8つの小選挙区すべてで負けた。太田昭宏代表(東京12区)、北側一雄幹事長(大阪16区)、冬柴鉄三元国土交通相(兵庫8区)ら指導部が議席を失ったショックは大きい。
 共産党は9議席、社民党は7議席、いずれも解散時の勢力を維持した。比例選挙一本に絞った綿貫民輔・日本新党代表(北陸信越ブロック)は落選した。民主党が独り勝ちした「2009総選挙」だった。

花魁道中

0831o3  べっぷ浜脇薬師祭り2日目の29日夜、呼び物の花魁道中があり、華やかな衣装をまとった21人の美女・美男の行列を大勢の見物客が笑顔で見守った。
 田代幹雄浜脇記念病院長、浜田博市長、吉田正樹大分みらい信用金庫南支店長の3人の太夫をはじめ、地元の代表や中国・韓国出身の別府市国際交流推進員や別府溝部学園短大の留学生もみごとに変身。二幸荘で着付けやメーキャップを整え、午後8時に出発したが、沿道の見物客は写真機や携帯電話のカメラ機能で撮影したりと沸きに沸いた。
 舞台あいさつでは田代院長や浜田市長が暑さに悲鳴を上げると、すぐに冷たい飲み物の差し入れがあり、ぐいぐい飲み干す光景に笑いが起こった。
 花魁道中は昭和61年に始まり、今年で24年目。また薬師祭りは昭和49年に復活し、今年で36年目になる。

2日から9月定例別府市議会

 別府市議会は議会運営委員会(三ケ尻正友委員長)を31日に開き、9月2日開会の平成21年第3回定例市議会(9月議会)の会期を18日とすることを申し合わせた。一般質問は18人が通告しており、8、9、10日の3日間を充てる。議事日程は次のとおり。
 ▽2日 本会議(議案上程、提案理由の説明)▽3-6日 休会▽7日 本会議(議案質疑)▽8-10日 本会議(一般質問=各日6人)▽11-14日 休会▽15日 常任委員会審査▽16-17日 休会▽18日 本会議(上程中の全議案に対する各委員長報告、少数意見者の報告、討論、採決)。

合鍵で侵入、窃盗 元居酒屋従業員を逮捕

 別府署は31日午前5時55分、建造物侵入・窃盗(出店荒らし)の疑いで、福岡県飯塚市出身の住所不定、無職後藤成利容疑者(35)を逮捕した。
 調べによると、27日午前5時30分から午後3時までの間、別府市内にある全国チェーン大手の居酒屋=男性店長Aさん(36)=に侵入し、現金6万円を盗んだ疑い。
 後藤容疑者は今月上旬まで、この居酒屋チェーンの別府地区担当者で、A店長と面識があり、店の内情に詳しかった。以前から持っていた合鍵で店に入り、棚に置いていた売上金を盗んだ。
 店が27日、別府署に被害を届け、従業員が別府市内にいた後藤容疑者を見つけて取押え、警察に引き渡した。従業員たちは、後藤容疑者に違いない、と目星をつけていた。
 「金に困って盗んだ」と容疑を認めており、使途を捜査している。

2009年8月29日 (土)

ケジメと根締め

 警察官の飲酒運転と芸能人の麻薬騒ぎで8月も終わろうとしている。
 全国47都道府県のうち学力はナンと40番目だった大分県では、灰色のベールに包まれた現職教育長はそのまま居据わっている。
 その点ドル箱タレントを、首切った芸能プロの社長の決断は大したものだ。やはり上に立つ者の決断と器量だねー。この世は…。

衆院選あす投開票

0818o  第45回衆院選は29日で12日間にわたる激しい選挙戦を終え、30日に投開票される。定数は小選挙区が300、比例代表(11ブロック)が180の計480議席。「政権選択選挙」といわれ、連立政権を組む自民、公明両党に逆風が吹き荒れる中で、マスコミ報道では民主党の圧勝が伝えられている。あすの投票日“本番”で有権者がどのような審判を下すのか、歴史的な一日となりそうだ。
 衆院選は、小泉内閣による平成17年9月の“郵政民営化選挙”以来ほぼ4年ぶり。任期満了に近い総選挙となった。
 小選挙区大分3区に立候補しているのは、民主党前職(比例復活)で当選5回の横光克彦(65)=社民党、国民新党推薦=、自民党前職で当選4回の岩屋毅(52)=公明党推薦=、幸福実現党新顔の利光哲也(56)の3氏。事実上「横光―岩屋」の一騎打ちとなった。
08183  横光候補は民主党への追い風に乗って、公示後も先行する形で最終盤を迎えた。「自民党中心の政治に終止符を打ち、『国民生活が第一』の民主党中心の政権を樹立しよう」という候補の訴えに、陣営幹部は「有権者の反応はいい」としながらも、「それが、どこまで横光票に結びつくのか心配だ。上滑りが一番怖い」と引き締めに躍起。大票田の別府市での浸透が不十分としている。
0818t3  前々回と前回、小選挙区で横光氏を退けた岩屋氏は、一転して今回は追う立場に。28日の街頭演説では、「全国に吹き荒れる暴風雨の中での戦い。しかし、おかげで、あと一歩のところまで来た」と“ギリギリの戦い”に政治生命をかける。
 党本部も大分3区を接戦区と見て、浜田靖一防衛相、森英介法相ら閣僚を相次いで投入してテコ入れ。25日は鳩山邦夫前総務相、28日には麻生太郎首相も来援した。県北での劣勢を、地元別府市でどこまで挽回できるかが、勝敗のカギとなりそうだ。
 利光候補は街頭演説中心の選挙戦。消費税廃止や、北朝鮮のミサイルから国民を守る防衛体制の確立などを訴えている。

31日に市議会運営委員会

 別府市議会の議会運営委員会(三ケ尻正友委員長)は31日午前10時から開き、9月定例議会(2日開催)の会期及び議事日程について協議する。会期は18日までの17日間とする案が有力。

ラクテンチで母子家庭の集い

08262  別府市母子寡婦福祉会(中村英子会長)は23日、ラクテンチで「自然と親しむ親子の集い」を開催して市内の母子家庭20世帯から50人が参加した。
 “一日お父さん”の浜田博市長と野口哲男市議会議長を囲んで記念撮影し、母子たちは乗物に乗ったり、動物とふれあって楽しい一日を過ごした。
 集いは、日ごろ忙しいお母さんが子どもと楽しい時間を過ごし、夏休みの思い出を作ってもらおう、と昭和32年「母子家庭を明るくする運動」としてスタート。平成4年から現在の名称に変更、52年間も続く歴史ある行事。
 「市内の母子家庭の親子に、大切な思い出づくりの場を提供でき、とてもうれしい。これからも続けていきたい」と中村会長。(福島)

べっぷ浜脇薬師祭り

0829o2_2  1400年以上の歴史を誇るべっぷ浜脇薬師祭りが28日、3日間の日程で始まった。浜脇温泉前の広場には大勢の人がつめかけ、ステージの出し物を楽しんだ。
 午後6時半からの開会式では、主催者のツーリズム浜脇まちづくり推進協議会の荒金英二会長が「ますます充実させ大分県、九州管内はもとより、全国に知られる祭りにしていきたい」と抱負を述べ、浜田博市長、野口哲男市議会議長、千寿健夫別府商工会議所会頭、首藤正市議から次々と祝辞があった。引き続き、来賓らによる餅まきで盛り上がった。
0829o2_3  開会式前には浜脇こども太鼓が勇壮な音を響かせ、式後はユニークダンスシアター(荒金洋子さん指導)のチーム「DANCE&DANCE」(小中学生38人)の少女らが元気いっぱいの踊りやバトントワリングを披露した。ぞっこん浜脇子供舞踊、大沢あすか歌謡ショー、花の苗無料配布も行われた。
 きょう29日は午後4時半からシャボン玉などのイベントで始まり、津軽三味線の鈴木利枝さん(午後6時)、このほど2代目の登場で話題になっている流しコンビのはっちゃん・ぶんちゃん(同7時20分)出演のあと、呼び物の花魁道中(同8時)が会場周辺を練り歩く。
 あす30日の日程はフォークダンス(午後6時)、フラダンス(同6時40分)、薬師音頭大会(同7時30分)。
 また連日、風流見立て細工、お化け屋敷が開催中。なお駐車場は旧南小学校が用意されている。

「野菜の日」を前に朝セリ訪問(

08293  8月31日の「野菜の日」を前に、別府市公設地方卸売市場の別府青果(衛藤信幸社長)の朝セリを訪ねた。
 担当する営業職員は午前2時から準備を始め、早い仲買人は3時過ぎに来て下見、準備する。場内に旬のネギ、ホウレンソウ、トマト、ナシ、モモなど美味しそうな野菜、果物が並び、午前7時に始まるセリは2時間にわたり、威勢のいい掛け声が響く。せり落とした後は鮮度が命、と急いで運ぶ続く姿が。市民の台所を担う活気にあふれている。
 記録的な長雨で、盆前まで入荷が少なかったが、天候が回復するにつれ入荷も安定、品質も良くなり今やっと入荷のピークを迎えた。今年は世界的に受粉に使われるミツバチが不足し、カボチャの仕入れが少ないが、モモの入荷がピークに入り、ナシはこれから食べごろを迎える。
 一日に野菜が50~60㌧、果物は20~30㌧入荷し、仲買人130人がセリ落とす。
 「地域生産と消費者を結ぶ地産地消の推進に向けて日々努力をしています。食の安全・安心・美味しいを守り、市民に新鮮な野菜と果物を届けられるよう、全職員励んでいます」と衛藤社長。(菅)

科学教室

0828t2  別府市西部地区公民館(佐藤泰朗館長)は夏休み子ども講座「子ども不思議探検教室」を開催した。29日まで全12回で、レクリエーションやビーズストラップ作り、韓国料理、竹鈴作りなど毎回楽しい企画を実施している。
 22日は「科学の不思議を学ぼう」をテーマに、親子連れ約40人が参加。講師は、佐藤功二郎市立中部中学校教諭。
 始めに、強力磁石を使った実験。磁石がくっつかない銅の筒の中に磁石を入れると、下に落ちてくるスピードが遅くなる。子どもたちは「何で?」と不思議そうに何度も試した。また、雷を発生させ、その間に紙を挟むとどうなるかを実験。「雷は電気の粒。紙を挟むと小さな穴が開くんで」と先生が説明すると、みんな紙を透かして見て、「ほんとや!穴が開いてる」と大ハシャギ。
 さらに、水は電気を通すか、を試した。水は本来電気を通さないが、水に塩を入れることで電気が通り、電球がついた。他にもたくさんの実験を行い、子どもたちは驚いたり、感心したりして興味をそそられたようすだった。

日本卓球選手権大分県予選会

 平成21年度全日本卓球選手権大分県予選会が9月5日、別府市のべっぷアリーナである。

べっぷ浜脇薬師祭り

 べっぷ浜脇薬師祭り(28~30日)は今年もアイデア作品が来場者の目を楽しませているが、一番のお奨めは別府最適音頭・山中カメラさんの作品。「この奥、混浴温泉有り 覗くべからず」の思わせぶりの注意書きがあり、チャンと用意された小さな穴からのぞくと、内部はナント??。

2009年8月28日 (金)

騎虎の勢い

 政治家というもの、自説を唱え主張をするときは、とにかく大ゲサになる。
 フランスのサルコジさんは、次回からはG8の枠を根本的に見直すとか、金融機関のトップのボーナスを大幅削減するという。
 ある党は公約に、教職員の養成のため現在の学年4年にプラスして、大学院2年を延長して6年にするという。投資の学費に見合う報酬を考えると、無医村どころか学校のない町村ができたら、明治天皇はなんとおっしゃるか…。

別府市の9月補正7・2億円 第2次経済対策に1億円

 別府市は27日、9月定例市議会(2日開会)に提案する議案の概要を発表した。初日に提案されるのは、予算関係7件、条例関係2件、その他5件の計14議案。
 平成21年度一般会計補正予算案は総額7億2160万円で、今年度累計410億9500万円。同特別会計補正予算案は総額4億5520万7000円で、今年度累計435億3540万7000円。
 一般会計補正の主なものは、総務費では財政調整基金積立金の追加額3億1161万8000円。民生費は国の施策に伴う子育て応援特別手当支給事業1億0921万5000円、南立石放課後児童クラブ改修工事費1074万9000円など。
 労働費は国の緊急雇用創出施策に伴う放課後児童クラブ指導員雇用事業委託料、公立保育所保育環境整備事業(一時保育受け入れ)、食育推進コーディネーター派遣事業、国民健康保険加入者への特定健康診査・特定保健指導等の受診勧奨事業、保育・学習支援サポーター雇用など12事業あわせて4932万5000円で、全額国庫負担。(3カ年計画で、雇用人員は21年度63人、22、23年度は各129人の予定)。
 土木費は北浜公園内情報案内板設置及び南側通路舗装工事費550万円、光の園住宅屋根防水塗装など市営住宅施設整備工事費2187万5000円。教育費は小学校(鶴見、春木川、緑丘)プール改修工事費及び上人小学校床改修工事費など小学校施設整備費2765万円、中学校施設整備費2335万円など。また、災害復旧費として農地農業施設復旧費(6月29~30日の梅雨前線豪雨による被災分)739万9000円を計上した。
 政策推進課の説明によると、9月補正のうち、別府市の第2次経済対策事業としての予算(国庫補助分を除く)は学校施設や社会教育施設の改修・整備工事費を中心に9931万8000円にのぼり、第1次の6月補正(1億円)とほぼ同額という。

別府市 氏名公表して告発

 別府市は職員の公金着服事件に伴い、正副市長の給与を「10分の1、1カ月」減給するための条例改正案を9月議会に提案する。浜田博市長は27日、今後は刑事事件を起こした職員については、原則として氏名を公表し、告発するなど、厳しく対応する意向を明らかにした。
 今回の事件は、市民課の男性主査(59)が平成19年度から今年6月まで、郵送分の住民票手数料145万6500円を着服していた。市は懲戒免職処分としたが、被害額の全額を本人が弁済したため、告発はしなかった。氏名も伏せた。管理監督責任を問い、上司の部課長らを減給処分や戒告処分などとした。正副市長も減給を申し出た。
 浜田市長は27日、「今回の不祥事を重く受け止め、公務員としてさらに襟を正し、厳正な対処を行うことを徹底する。懲戒免職に該当し、刑事事件に関するものは原則、告発を行うとともに、氏名の公表を行うよう、関係規程の整備を事務担当に指示した」とコメントした。

「手づくり水族館」

0827t2  別府市中央公民館(村田忠徳館長)の主催講座「ふれあいたけのこ学級」がこのほど、行われた。堀千万人元市南部地区公民館長が講師で、「手づくり水族館」を作った。約30人が参加。
 空き箱を使って、堀さんが準備したイカ、タコ、イルカ、海藻、サンゴ、カニ、サメといった海の生き物に好きな色をつけ、切り抜いて張り付けていくだけ。発泡スチロール素材の衝撃緩和材を切り貼りして、立体的なサンゴを作るなどした。
 子どもたちは、堀さんから「生体を考えながら配置してみて」などとアドバイスを受けながら、自分だけの水族館を完成させた。

新型インフル「非常事態」の認識共有を

0828h2  新型インフルエンザの感染が全国的に広がっている中で、別府市新型インフルエンザ対策本部(本部長、浜田博市長)は28日朝、本部会議を開き、状況報告のあと、今後の対応を協議した。正副市長、部長級の幹部職員計15人で構成しており、7月4日以来の開催。
 浜田市長が「別府市においても放課後児童クラブで集団感染が確認されるなど、学校・幼稚園の2学期が始まるとさらに感染拡大が懸念されるところです。別府市における感染拡大を可能な限り抑制するとともに、社会機能の維持を図り、市民の不安を取り除くために、各課で関係機関と連携して対応しなければならない。全職員にこのことを徹底してほしい」とあいさつ。
 事務局の保健医療課が状況報告を行い、国や県の対応、別府市の取り組みについて説明した。全国的には「推定患者数は1週間で約10万人にのぼる。感染者の増加に伴い、基礎疾患のある人が重症化したり、死者も出ている」という。
 また、別府市の取り組みでは、2学期に備えて学校に消毒薬やマスクを配布したが、消毒薬は「別府市が発注した数量が確保されていないため、学校優先で配布し、市役所をはじめとする市の関係施設への完全配布はもう少し日数がかかる」との説明があった。
 さらに、市職員については、「市役所内での集団感染も十分考えられる。一度感染すれば最大7日間は出勤を自粛することを前提に、業務の引き継ぎ項目等を随時整理し、市民生活に支障が出ないよう準備すること」として、あらためて手洗い、うがいの励行を呼びかけた。会議を終えるにあたって、浜田市長は「非常事態であるとの認識を全職員に徹底してもらいたい」と、あらためて指示した。

麻生首相が来援

08283  麻生太郎首相が28日、別府市入りし、近鉄跡地で岩屋毅候補(自民)の応援演説をして2千人(主催者発表)の聴衆が集まった。
 牧野浩朗選対本部長が「ぎりぎりのところまで追い上げることができ、支援に感謝する。残り2日間、もう一歩の力を貸してもらえれば、岩屋候補は必ず勝利する」と支持を求めた。
 岩屋氏は「厳しい戦いだが、あと一歩で追いつくことができる。2日間でなんとしても追いつき、追い越す決意です。日本にとって正しい道を選択する選挙です」と語った。
 麻生首相は街宣車に立ち「半年間で4回、予算編成をした。普通年に1、2回だが、異常な経済情勢には、異常な手段で対抗するしかない。15カ月ぶりに日本経済はプラスに転じ、自公でやってきた経済政策に間違いはなかった。しかし、景気対策、経済対策は道半ば。地方に効果が表れるには時間がかかる。この景気対策を完成させてほしい」と地方の景気が回復まで政権を担当する意欲を示した。
 日本の技術力について「環境に関する技術力は日本が世界一。将来の見通しで暗くなることはない」と環境技術が成長産業との見方を示唆した。

「にっぽん丸」の有料見学会

 商船三井客船の豪華客船「にっぽん丸」(2万1903㌧)が10月1日、別府国際観光港に入港する。出港は同日午後6時。接岸中に漫談や食事付きの有料見学会が企画されている。
 今回はチャータークルーズで、別府ではチャーター元の「クルーズのゆたか倶楽部」(東京)が有料の船内見学会を行う。午前11時から午後2時まで。内容は船内見学、漫談(春日三球)、食事(コース料理)。参加費は大人1万円、小人(小学生以下)6000円。募集定員50人。申し込みはクルーズのゆたか倶楽部(電話0120・55・6261)へ。

地区社協連絡協議会

 今年度第3回の別府市地区社協連絡協議会(馬場司会長)が26日、市社会福祉会館であり、17の地区社会福祉協議会の会長、事務局長らが出席。「社会を明るくする運動月間」(7月)のお礼と報告、第4回大分県地域福祉推進大会(10月20日、ビーコンプラザ)の説明などがあった。

2009年8月27日 (木)

巣もつくれん

 明豊高校がベスト8に進出、中京大中京を1点差まで追い上げた日本文理大の猛攻で湧いたサワヤカ甲子園も終った。
 そのあとは歌手の酒井法子と、出来るのはサーフィンだけで稼ぎは一銭もない文字通り“巣もつくれん”ヒモ亭主。そしてまた大麻中毒で死んだ彼女?を放り出し3時間も行方をくらませた若いタレントなど“禁じられた遊び”にうつつをぬかす若者のニュースが毎日延々と続くからこっちはうんざり。
 それにしても、それほど男前でもない男にせっせと貢いで子供をつくり、旦那にすすめられてクスリに手を出す女心がこっちには理解に苦しむが、やはり“アバタもエクボ”のたぐいか。 (安部)

衆院選投票率 大分県は全国でも上位

 30日は第45回衆院選の投票日。投票率が勝敗に微妙に影響するため、各政党・陣営は有権者の関心が実際の投票行動にどう結びつくのか、気にしている。
 大分県選挙管理委員会の公表資料よると、前回(平成17年9月)の衆院選の県内投票率(小選挙区=以下同)は72・49%で、全国平均の67・51%を4・98ポイント上回った。都道府県ランキングでは、島根県、山形県、鳥取県に次いで4位だった。
 市町村別では、一番高かったのが有権者が少ない姫島村で87・15%。14市(うち4市は合併前の旧市町村単位の数値を算入)だけをみると、①豊後高田市79・13%②国東市78・47%③宇佐市77・87%④豊後大野市76・43%⑤中津市74・82%⑥杵築市74・44%⑦日田市74・32%⑧別府市72・99%⑨津久見市72・82%⑩由布市72・66%⑪竹田市72・50%⑫臼杵市72・46%⑬佐伯市70・80%⑭大分市69・48%―の順。
 戦後21回に及ぶ衆院選の大分県平均投票率は78・70%で、全国平均(70・57%)を8・13ポイントも上回っている。しかし、近年では平成2年(第39回)の82・18%を最後に80%台を割り込み、直近5回の平均では71・72%と低迷している。投票率が一番高かったのは、初の衆参同日選挙となった昭和55年(第36回)の86・24%(全国平均は74・57%)。ちなみに、このときは大平内閣。自民党内の「40日抗争」の果てに、野党提出の内閣不信任決議案が可決されたため、大平正芳首相は衆院を解散し、史上初の衆参ダブル選挙に打って出た。世に言う「ハプニング解散」だ。ところが、選挙戦の最中に大平首相が急死。“同情票”を集めた自民党が圧勝した。

幼年・少年クラブが研修

08274  別府市消防本部(首藤忠良消防長)は20日、幼年・少年消防クラブ研修を行った。
 子どものころから火災予防の意識を持ち、消防署の仕事を知ってもらうことを目的に、新別府幼年消防クラブ(幼稚園児)13人と保護者8人、火売少年消防クラブ(小学生)9人と保護者5人が参加した。
 永路尚道消防士長が、火災と地震について講話すると、子どもも保護者も熱心に聞き入った。通信指令室に初めて足を踏み入れ、119番が掛かった場所がディスプレイに表示される仕組みに興味津々。はしご車で高さ20㍍まで上がると「キャー、怖いー」の声が。しかし、見晴らしの良さに上機嫌の子もいた。
 子ども2人に1人の消防士が付いて放水訓練もあり、思った以上の水圧に「わっ、すごい」と水の力に驚いていた。救助訓練では、消防本部庁舎裏の訓練塔で、小学校6年生が、はしごで15㍍、小学校3年生は7㍍まで登り、消防士の仕事の大変さを学んだ。

総決起大会で岩屋候補

08272_2  衆院選大分3区で岩屋毅候補(自民)の総決起大会が26日、別府市のビーコンプラザで開かれ3千人(主催者発表)が参加した。
 牧野浩朗選対本部長が「党本部の調査では、解散時にマイナス10ポイントだった相手との差が公示日に5ポイント差、今現在で1・5ポイント差に追いつめた。投票日までの4日間、皆さんの声掛けで勝たせて」と訴え。
 吉村剛太郎参議(自民)、木庭健太郎参議(公明)、尾辻秀久元厚生労働相が応援演説した。
 岩屋氏が登壇し、民主党のマニフェスト(政権公約)を批判。小泉構造改革以降、自民党の政策が弱者への配慮に欠けていたことを認め、是正すると約束。「岩屋を国会に送り続けようと皆さんが思ってくれれば通る。残りは4日間。勝たせて下さい」と支持を求めた。最後は「勝つぞ」コールをした。

明日から薬師祭り

 べっぷ浜脇薬師祭りが28日から30日まで、浜脇温泉で開かれる。風流見立て細工やお化け屋敷(3日間)、花魁道中(2日目)、薬師音頭大会(最終日)などが催されて賑わう。ツーリズム浜脇まちづくり推進協議会の主催。
 ▽28日=16時野菜市、17時浜脇薬師如来法要、17時半薬師お接待、17時40分浜脇こども太鼓、18時30分開会式・餅まき、19時20分DANCE&DANCE、19時50分ぞっこん浜脇子供舞踊、20時30分大沢あすか歌謡ショー、21時10分花の苗無料配布
 ▽29日=16時30分ちびっこ集まれシャボン玉を飛ばそうマジックショー、17時富くじ販売、18時鈴木利枝津軽三味線、18時30分富くじ抽選会、19時20分はっちゃん・ぶんちゃんショー、20時花魁道中(雨天の場合、花魁道中のみ次の日に順延)
 ▽30日=18時フォークダンス、18時40分フラダンス、19時30分薬師音頭大会
 なお駐車場は旧南小学校が利用できる。

横光事務所荒らせれる

08272  27日午前0時30分から7時10分の間、別府市船小路町にある衆院選の横光克彦総合選対事務所=賀来和紘事務局長(65)=に賊が侵入、事務机の引き出しが開けられ、書類が散乱、現金数千円がなくなっているのを出勤した事務員が気付き、別府署に110番通報した。選挙関係の被害はない。別府署は窃盗事件とみて捜査している。
 調べによると、男女の事務員計2人が午前0時30分に事務所を出た。午前7時10分、この女性事務員が出勤し、荒らされているのをみつけて4分後に通報した。鍵を掛けていたトイレの窓ガラスが割れていた。
 中津市宮夫の横光選対事務所でも26日午後10時から11時50分の間、現金数万円が盗まれた。事務員が鍵を掛けて帰宅、忘れ物に気付いて戻ると、机が荒らされ、窓ガラスが割られていた。
 県警本部捜査第1課は、窓ガラスを割って侵入した手口が同じため、同一犯の可能性が高く、盗みが目的で選挙妨害ではない、と見ている。

べっぷ浜脇薬師祭り

 べっぷ浜脇薬師祭り(28~30日)の期間中、恒例のお化け屋敷が浜脇高層住宅東側の駐車場である。入場料は大人300円、高校生以下200円。浜脇地区体育協会の主催。

2009年8月26日 (水)

杖とんの術

 前回参院選では、ビルの店子の関係で矢野大和を熱心に支持した緑丘町の工藤恒彦さんと市役所前でバッタリ。障害者用のグリップ付ステッキをついている。
 先年鮎がけ解禁と同時に、出動、転倒、骨折をした人。「どこでコケたの?」と聞いてもニヤニヤと笑って無言。GPSを付けた快速船で別府湾をかけめぐり、川漁では自宅玄関の大水槽にはいつも2~3百尾の銀バエを鑑賞用に飼育している。いつどの川で?と聞くと「ナニ安心院の漁師が網打ちして捨てるのをくれた」と超淡々。
 思うにステッキも昼間は目くらましの杖遁の術で、夜になっての大活躍か。

2議席プラス2区必勝 社民党・連立政権で役割果たす

0826h2  解散前の勢力が7議席だった社民党は、今回「2ケタ」の議席獲得をめざし、福島瑞穂党首を先頭に戦っている。
 比例九州ブロックの目標は、前回(平成17年9月)と同じく2議席。
 党大分県連合副代表で別府支部長の内田有彦さん(市議)は、「前回は、あと3万4700票上積みできたら、2つ目も取れたんだが。本当に惜しかった」と振り返り、「今度こそ重野(安正)さんを小選挙区(大分2区)で当選させ、比例九州では2つ取る、これが至上命題です」と力を込める。
 得票の目標は大分県内で12万5000票、大分3区で4万5000票、別府市では1万2500票としている。
 大分3区では、前回の衆院選直前に社民党を離党して民主党に入った横光克彦候補を今回も推薦。「横光さんが通らないと政権交代はできない、という思いで支援していますが、社民党としては当然のことながら自分たちの選挙が最優先します。選挙区に独自候補がいないと、比例票も小選挙区候補の政党に流れる傾向がある。前回も相当流れた。あくまでも『比例は社民』と強く訴えているところです」という。
 比例九州の候補は▽重野安正(67)前、党幹事長▽照屋寛徳(64)前、党沖縄県連合委員長▽山口はるな(33)新、党福岡県連合副代表▽柳瀬映二(55)新、党佐賀県連合幹事長▽松村秀利(52)新、党宮崎県連合幹事長▽中島隆利(66)新、元八代市長▽新川秀清(72)新、党沖縄県連合副委員長―の7氏。全員が小選挙区との重複立候補で、名簿登載順位は同列1位。
 マニフェスト(政権公約)は「生活再建」の4文字を大きく打ち出し、新しい連立政権をめざす社民党の基本政策として、①格差社会を正し、雇用と社会保障を再建します②大企業中心の輸出最優先の経済から、人々の暮らしや地域をしっかり支える内需中心の経済へ転換します③金持ちや大企業優遇の不公平税制の是正、財政支出の抜本的見直しなどで財源を捻出します④9条(戦争放棄)、25条(生存権・環境権)など憲法理念を実現します―の4項目を掲げた。
 衆院選も最終盤に入り、マスコミ報道では、追い風に乗る民主党が自民批判票を一手に吸収して“独り勝ち”しそうな勢い。
 内田さんは「わが党の浮沈がかかった、どうしても負けられない選挙。議席は少なくても、働く人たちの生活向上、福祉の充実、そして憲法、平和外交など、社民党の果たす役割は大きい」として支持を訴えている。

自民党再生の中心に 鳩山氏が岩屋候補を応援

08252  鳩山邦夫前総務相が25日、JR別府駅前広場で岩屋毅候補(自民)の応援演説をして250人(主催者発表)が集まった。
 鳩山氏は「この逆風は自民党のオウンゴールが原因で、民主党への期待感ではない。構造改革で国が地方へ渡すお金が5兆円減り、地方は疲弊した。国から別府市に渡るお金が20億円減った計算になる。医療、福祉の予算も2200億円削った。生命と健康にかかわるお金は、どんなことがあっても削ってはいけない。自民党を作り変えるのは、岩屋と鳩山がやる。生まれ変わる新しい自民党に期待して岩屋に一票を」と訴えた。
 岩屋氏もマイクを取り、民主党のマニフェスト(政権公約)の財源を批判して支持を求めた。

神楽で恋人の霊慰める

0826t2_2  別府市綜合振興センター(理事長、友永哲男副市長)は22日、「志高湖夏宵まつり」を開催した。昨年までは、志高湖に伝わる「竜神伝説」を再現し、神輿と松明行列、花火を上げる「志高湖火まつり」を開催してきたが、今年から内容を一新した。
 「竜神伝説」は、約1700年前、長者の一人娘が舟遊び中に竜に襲われて湖の底に沈んでしまう。それを知った恋人も後を追うようにして湖に姿を消したーというもの。
 挾間町の上市神楽による3時間神楽が行われ、2人の霊を慰めた。また、湖周に約300個の松明やかがり火をつけ、幻想的な雰囲気を演出した。

地獄蒸し工房 鉄輪安全祈願祭

0826t2  別府市が国の「まちづくり交付金」を得て、平成17年度から進めている鉄輪温泉地区まちづくり整備事業の総仕上げとなる「地獄蒸し工房 鉄輪」の新築工事安全祈願祭が26日、行われた。関係者約60人が出席。
 建設地は風呂本5組の旅館三晃の跡地(いでゆ坂沿い)。敷地面積約780平方㍍。木造2階建て、延べ床面積約320平方㍍。1階は鉄輪特有の「地獄蒸し料理」が体験できる蒸し釜コーナーを設置し、調理器具や食器は体験者に貸与する。食材については、地元商店街で販売する野菜や魚介類などを調理してもらい、地産地消の促進を図る。鉄輪の歴史や温泉・地獄などの観光情報を発信する展示コーナーも設ける。2階は交流談話室。
 広さ約250平方㍍のエントランス広場も整備。高温の源泉を利用したモニュメント(温泉冷却施設)を設置して、隣接のポッケトパークに引き込んで、全国にも例のない、車椅子に乗ったまま入れる足湯をつくる。総事業費は2億9700万円。来年3月に完成予定。
 神事で浜田博市長が苅初の儀、野口哲男市議会議長が穿初の儀、建設を担当する平野工務店の平野英寿社長が忌鋤の儀を行い、関係者が玉ぐしを捧げて、工事期間中の安全を祈願した。
 浜田市長は「鉄輪地区まちづくり整備事業の最終年度となり、センターを中心に足湯などを計画しています。鉄輪再生の仕上げの年です。鉄輪の情報発信をする大きな場になります」とあいさつ。来賓の野口議長、千寿健夫鉄輪温泉地区まちづくり整備事業受入協議会長が祝辞。施工業者を代表して、平野社長が「鉄輪の名物になると思います。最後まで安全、無災害で立派なものが出来たと言ってもらえるようにしっかりと頑張りたい」と述べた。

電線地中化をめざしシンポ

0826o2_2  別府の湯けむり情緒を考えるシンポジウムin鉄輪が25日、鉄輪の冨士屋ギャラリー一也百であった。地元の旅館経営者らをはじめ、町作りに関心を持つ人など約100人が集まった。
 湯けむり景観を大切にするため、電線地中化などについて昨年から8回にわたり勉強会を続けている別府の湯けむり情緒を考える会(会長、モンテ・カセムAPU学長)が主催した。
 都市プランナーの箕原敬・箕原計画事務所代表(国際都市開発協会副総裁)は「日本の町の空間は特色があって美しい」と世界に誇れるものであることを強調した上で、「この町全体をばらばらに作るのではなく、全体のデザインとしてどう考えるのか」などと述べ、電線の問題だけでなく、鉄輪のまちづくりでトータルなデザインの必要性をアドバイスした。
 広瀬勝貞県知事は貴重な財産である温泉情緒に加え、オンパクや町歩きなど別府の市民の活動が活発であることや、さらに別府アルゲリッチ音楽祭や混浴温泉世界など文化を発信していることを称賛し、「別府がみなさんの努力でますます大きくなっていくことを期待します」と述べた。
 浜田博市長は「湯けむりたなびく景観は世界一だと思っている。魅力ある鉄輪の景観を作るため、みなさんと協力しながら進めていきたい」と景観づくりへの意欲を述べた。
 同会事務局長をつとめている甲斐賢一ホテル風月HAMMOND社長は「みなさんの力で電線が1本でも2本でもなくなり、景観がきれいになれば」、安波治子同ギャラリー代表は「もっと美しい町に住みたいとどん欲に思うことが大切ではないか」と発言した。
 また、加藤進九州運輸局企画観光部長は「町作りと一体となった観光のあり方と、外国人の受け入れの頑張りで別府は全国的に注目されている」と称え、「国としても応援していきたい」と述べた。

甲子園の結果報告

08262  「第91回全国高校野球選手権大会」で8年ぶり2回目のベスト8入りを果たした明豊の白岩弘道校長、浜田健次野球部長、阿部弘樹主将、野口昂平選手が25日、結果報告のため浜田博別府市長を訪問した。
 白岩校長は「市民の激励がひしひしと伝わってきました。4試合とも心に残るいい試合だった、とおほめの言葉をいただいた。大会を通じて選手たちは大きく成長した」、浜田部長も「4試合すべてにいいピッチャーと対戦できた。甲子園に出発する前、夢と感動を与えたい、と言った。出迎え式に大勢の市民が集まってくれた」と語った。
 部課長会(90人)による甲子園健闘祝い金(10万円)を白岩校長に手渡した浜田市長は「別府の名前を高めてくれた」とねぎらった。
 4試合戦った明豊への市補助金は400万円になる見込み。
 明豊ナインによる少年野球教室の話がでた。

女性を縛り殴る

 別府署は26日午前8時30分、傷害の疑いで別府市中須賀本町、会社員黒木隆博容疑者(33)を逮捕した。
 調べによると、交際相手の市内の会社員A子さん(23)の行動に不審を抱いた黒木容疑者は25日午後9時ごろ、自分の自宅でA子さんの両手を縛って顔面を殴り、その約30分後に軽四自動車に乗せて北浜に向かう途中にも殴り、右目の周りに全治3日間のけがを負わせた疑い。
 黒木容疑者の自宅に戻り、すきをみて逃げ出したA子さんが110番した。逮捕監禁の疑いもあるとみて追求する。

「差別をなくす運動月間」

 「差別をなくす運動月間」(8月)の恒例行事「じんけんフィルムふれあいフェスタ」(別府市など主催)は26日までに9会場で終了し、27日は市北部児童館、28日は市朝日大平山地区公民館で開催される。両会場とも午後1時30分から。多数の来場を呼びかけている。

2009年8月25日 (火)

八丁堀の姐御

 ここ3年、毎年会社の休暇を利用して東京から同僚と2人でやって来るのが一番上の孫娘。今年も3泊4日の予定でやってきた。ところでこの同僚、中央区の“八丁堀”に住んでいると聞いて
 「ホゥ」
 小伝馬町、馬喰町と共に芝居、講談でおなじみの江戸ッ子調の、まだのこっているという小生の好きな町名。行ったことはないが好きな町名はこのほか、人形町、総武沿線の錦糸町もロマンを感じさせていい。
 東京には江戸時代、イキのいいアンちゃん達が「べらぼうメ、こちとら江戸ッ子だイ!」とタンカを切って住んできた昔懐かしい町が当時の名前で残っているから楽しい。このベッピンさんもやがて巻羽織の“八丁堀の旦那”とハネムーンで別府にやってくるかも。 (安部)

共産党・政権交代で“建設的野党”に

0825h2  共産党は解散前勢力の「9議席」以上の躍進をめざす。比例代表九州ブロックでは、2議席獲得を目標に、比例単独2人、小選挙区との重複9人の計11人を名簿に登載。
 党大分県委員で、別府市議団団長の平野文活さんは「前回得票は45万票を超えたが、1議席にとどまった。今回は65万票が目標。大分県内では4万5000票、3区で1万5000票、別府市で6000票。この目標を達成できれば、2議席いける」という。
 名簿登載順位は、比例単独候補の赤嶺政賢(61)、田村貴昭(48)の両氏を1、2位に据え、山下魁氏(大分1区)ら9人の小選挙区候補を同列3位とした。赤嶺候補は同党の九州ブロック唯一の前職で、党沖縄県委員長。田村候補は福岡県北九州市議を2期務めた。
 前回(平成17年9月)に続いて、大分3区での候補擁立を見送った。「小選挙区に立てないことがマイナス要因のはずが、前回は3区全体で比例票を伸ばした。今回も比例選挙にエネルギーのすべてを振り向けて頑張っているところです」と平野さん。
 マニフェスト(政権公約)のダイジェスト版には、「『国民が主人公』の新しい日本を」の大きな文字が躍り、「『建設的野党』がのびてこそ国民のための政治が実現できます」のアピールも。
 平野さんは「最近の選挙は2大政党対決のキャンペーンが行われ、わが党も社民党も衆参の選挙で議席を減らしてきた。しかし、今回の衆院選は前回と様相が違う。自公の政治をもう終わらせる審判を下すのが今回の選挙であり、その自公の政治と一番対決してきたのが私たち共産党です。世論の流れはもう出来た。民主党中心の政権が出来たら、野党は自民、公明、共産の3党ということになるが、自公は後ろ向きで、自公政治の復活をめざす野党。その中で共産党は建設的野党の役割を果たします。マニフェストを見ると、わが党と民主党は一致点もかなりある。しかし、消費税、憲法、農業、比例代表80議席削減など一致できない問題もある。良いものは賛成、悪いものは反対の立場を貫いていきます」と“建設的野党”の必要性を説いた。
 「自民・岩屋」「民主・横光」が事実上の一騎打ちを演じる大分3区への対応については、「わが党は自主投票。それ以外は何も言っていない」とのこと。

明星小学校の新校舎竣工式

082515  明星小学校(別府市野口原、高橋敦文校長)の校舎が新築され24日、竣工式が行われた。梅林建設、三光建設工業(佐藤秀男社長)の共同体で3月に着工した。
 竣工式で施主の日高紘一郎別府大学理事長が「県内にない素晴らしい校舎ができた。明豊高校野球部も甲子園でベスト8進出という輝かしい成績を収め、校舎完成とともに喜ばしい」とあいさつ。
 施工代表の梅林秀伍・梅林建設社長が「西洋風の造りで、最新の設備を導入した素晴らしい校舎になった。県下でも唯一の私学の小学校として、これからも頑張ってほしい」と語った。
 梅林建設、三光建設工業、工藤設計事務所(工藤雅史社長)に感謝状と記念品、協力会社にも感謝状、特別にセキュリティーシステムを寄贈したオーリッド(三浦雅弘社長)に記念品が贈られた。
082515_2  明星小は児童305人(男子137人、女子168人)。老朽化と児童の増加に伴い、校舎を新築した。9月1日から新校舎で勉強にいそしむ。
 新校舎は3階建て一部鉄骨で鉄筋コンクリート造り、敷地面積2万5439平方㍍、総費用は5億8900万円(建物5億6500万円、設備2400万円)。1階は1、2年生の教室、職員室、保健室、なかよしホール。2階は3~6年生の教室、図書室、理科室、コンピュータを完備した情報センター。3階は音楽室、図工室、家庭教室、多目的室。1階のなかよしホールが新たに増設され、140人収容できる。(福島)

山田別荘

0825o2_3  北海道での電力事業で大きな財をなしラクテンチの大株主でもあった山田英三氏が昭和5年に建てた別荘=現在のくつろぎの温泉宿山田別荘、別府市北浜3丁目2―18=の建築をめぐって26日午後6時から、山田英三五十回忌記念講演会が同別荘である。
 中村享一さん(中村享一設計室)が「私と電気と山田別荘~実測を終えて~」、藤原恵洋九州大学大学院教授が「モダン和風 山田別荘の魅力を探る」と題して基調講演する。入場料1000円(茶菓子付き)。
 なお当日、写真展「よみがえれラクテンチ『山田英三の世界』~昭和初期・建設当時の山田別荘~」が午前10時から午後6時まで、開催される(入場無料)。問い合わせは電話242121へ。

お盆の別府観光入り込み客

 別府市観光まちづくり課は25日、お盆(13~15日)の入り込み客調査の結果を発表した。「ホテル・旅館の宿泊客、観光レジャー施設の入場者、高速道路の利用は前年を上回ったが、高速道路を除く交通機関の入り込みは前年を下回った」という。
 宿泊施設(30軒を調査)の宿泊客数は2万0279人で、前年に比べ0・8%増。観光レジャー施設(アクアビート、スギノイパレス、アフリカンサファリ、うみたまご、高崎山、セントレジャー城島高原パーク、別府ロープウエイ、ワンダーラクテンチの8施設と別府地獄めぐり)の入場客数は12万0300人で、前年に比べ0・9%増。
 交通機関の入り込みをみると、大分自動車道別府インターチェンジ(出口)は3万0404台で、前年に比べ21・3%増と、ETC“割引効果”で大幅に伸びた。その一方、JR別府駅(降客数=以下同じ)
は10・0%減、別府国際観光港の船舶(関西汽船、宇和島運輸)は33・3%減、大分空港は22・4%減と、そろって前年実績を下回った。
 観光まちづくり課は「15日の土曜日は雨天による野外観光レジャー施設の不調があったものの、前半は天候にも恵まれ、観光施設がリニューアルオープンした効果や、ゴールデンウィークに引き続いての高速道路ETC割引による効果が表われたと考えられる」としている。

新型インフル広がる

 県新型インフルエンザ対策本部(本部長、広瀬勝貞知事)と大分市は24日、新型インフルエンザの集団感染が疑われる事例について発表した。
 別府市の放課後児童クラブ5人、佐伯市の児童福祉施設3人、宇佐市の県立宇佐高校相撲部2人、同校2年生2人、大分市の県立大分商業高校バレー部4人。放課後児童クラブは26日まで運営を休止。児童福祉施設は30日、相撲部は27日、バレー部は26日まで部活動や外出を自粛。宇佐高校2年生は、感染した生徒の解熱後2日までの出席を停止している。
   ◇   ◇
 5人の感染者が出た別府市の放課後児童クラブは、登録児童数が約70人で、市内に19あるクラブの中でも“大型”のクラブ。5人は幼稚園児と小学生。市児童家庭課は、別府市新型インフルエンザ対策本部(本部長、浜田博市長)事務局の保健医療課と協議し、感染者が出たクラブの保護者及び19クラブの各代表者に、注意方を呼びかける児童家庭課長名の文書を送った。

車椅子行列

0822o3  重度障害者が車椅子で企業や店舗のPRをする「車椅子泉伝志団」が22日、別府市内のアーケード街や駅前通りなどで大分トリニータの宣伝活動をした。揃いのTシャツを着用し、より目立つようにとプロレスの覆面をかぶったりした車椅子の障害者23人が参加。2グループに分かれ、「トリニータを応援しています」と声を上げながらチラシ配りなどをした。
 NPO法人自立支援センターおおいた(米倉仁理事長、市内千代町)が重度障害者の雇用促進を目的に、今年度泉都別府ツーリズム支援事業の助成を受け、モデル事業として今年度5回行う宣伝活動の1回目。
 米倉理事長は「車椅子に乗っているとじろじろ見られて目立つ。いっそのこと仕事にならないかと思いついた。重度障害者でも車椅子の運転さえできれば仕事ができるということになれば」と話している。
 同NPOでは広告を出したい企業・団体を募集しているほか、泉伝志団に参加したい車椅子使用者も募集している。問い合わせは電話275508(ファクス244924)へ。

野口ふれあいなつあそび

 別府市の野口地区青少年育成協議会は29日、「野口ふれあいなつあそび」を野口ふれあいセンターの旧野口幼稚園で開催する。午後5時から約2時間の予定。チャレンジランキングのあと、スイカ割り大会を楽しむ。カレーライスを用意する。

2009年8月24日 (月)

汚職のタネ尽きず

 メキシコ政府は18日、汚職や犯罪対策として税関職員700人以上を解雇し、軍が訓練、育成してきた職員を新たに配置したと発表した。近年激増している武器、麻薬、海賊製品などの流入阻止に当たる。新規雇用された職員は、麻薬使用、精神分析などで徹底的な調査を受けた18歳から30歳まで男性が65%、女性35%となっている。(CNNから)
 日本では高速道路をゼロ円にという民主党の公約はまたぞろ役人の不正、ムダ使いを増やすだけという声もある。貪官汚吏は洋の東西を問わぬということか。

家畜市場跡地、まず今年度トイレ設置

 別府市は竹の内町にある旧家畜市場跡地(約3500平方㍍)を今年度から2カ年計画で多目的グラウンドとして整備する。このほど、地元自治会関係者に伝えた。
 同家畜市場は市が昭和43年に開設。平成12年度で役割を終え、13年度に農林水産課から財産活用課に所管替えされた。地元自治会、グラウンドゴルフ愛好会などが草取りや整地を行い、グラウンドゴルフなどに使っている。平成19年3月、自治委員会大平山校区支部が市長あてに、①多目的グラウンドとして整備すること②トイレ及び手洗い場を設置すること③休憩所及びベンチを設置すること―の要望書を提出した。
 公園緑地課の説明によると、今年度は約900万円の予算でトイレを設置し、来年度は広場整備や休憩所設置などを行い、隣接する既存の森林公園と一体利用できるようにする。現役当時、議会の場で整備促進を求めてきた岩男三男さんは「ようやく実現の運びとなり、ホッとしています」と喜んでいる。

女性の集いで岩屋候補激励

08242  衆院選で「岩屋たけしさんを激励する女性の集い」が22日、別府市のビーコンプラザで開催され、450人(主催者発表)が参加した。
 伊藤葉子・別府湯けむりレディース会代表に続き、吉岡美智子・公明党大分県本部女性局長が「岩屋毅さんには、国会でもっと活躍してほしい。この逆風を変えるには、女性の力が必要」と訴え。
 岩屋知子夫人が「私は岩屋を内側から外側から、見てきた。日本のため活躍できると思う。女性の支援の輪が広がることを信じているので、最後まで支援を」と語った。
 演歌歌手・神野美伽さんのトークに続き、山東昭子参院副議長が「日本が本当に安全で百点満点の国なら、国政にどんな人を送ってもよいが、今の現状は違う。使命感を持って他人の心をつかむような人が必要。岩屋さんは皆さんにとって大切な人」と支持を求め、最後は岩屋毅候補が決意表明した。

横光克彦陣営の総決起集会

0824o2  衆院選大分三区に立候補している民主党・横光克彦陣営の総決起集会が23日午前11時から、別府公園であった。炎天下、支持者約2000人(主催者発表)が集まった。
 横光候補は「泣いても笑ってもあと8日。30日は歴史的な日になると信じているし、そうしなければならない」などと力強く支援を呼びかけた。間島一雄総合選対本部委員長は横光有利の新聞報道に「根拠はない。慢心があるならここで負けだ。1週間、気を引き締めて頑張ってほしい」と訴え、崎龍生連合大分会長も「相手はあらゆる手段で攻撃してくるだろう、こちらはそれ以上の運動をすればよい」と引き締めを図った。
 駆けつけた民主党本部の石井一副代表(参議)は「今回の選挙は今までの政権が良いのか悪いのか、政権を選ぶ選挙だ」と切り出し、マニフェストについて「優先順位を付けて一つ一つ足跡を残していく。1年目はこれ、2年目はこれと徐々に手を打っていく。その間に信任選挙をやる。これが民主主義の基本だ」などと述べた。横光候補については
「国会に出てきたら非常にまじめで政策一本やり。超一流の政治家を大分三区は持っている」と称えた。

明豊出迎え式に市民大勢

08243  「第91回全国高校野球選手権大会」で8年ぶりベスト8に進出し、一躍別府のヒーローになった明豊球児が22日、JR別府駅にがい旋、出迎え式に大勢の市民が集まった。
 校歌「明日への旅」が流れる中を、谷林敏男JR別府駅長が先導、市民の拍手と歓声に迎えられた野球部員がステージに立った。
 浜田健次野球部部長が戦績報告、阿部弘樹主将が「今回はベスト8までしたが、1年生、2年生がその上を目指します。応援をお願いします」と帽子を脱いであいさつすると、大きな拍手が起き、日高紘一郎理事長は「20日間、選手たちは大変だったと思う。近い将来、頂点に立つことを期待している」とねぎらった。
 浜田博別府市長は「多くの感動を別府市民に与えてくれた。明豊魂を発揮し、甲子園で明豊旋風を巻き起こした」、牧野浩朗PTA会長も「大分県代表として、明豊の名を全国に轟かせた」と続き、生徒会長の恒松舞さんが「1球1球に打ち込む姿に感動しました。選手のみなさんにとっては、大切な宝物になったと思います」と感動をくれた選手たちにお礼。
 白岩弘道校長が「4試合とも素晴らしい野球だった。皆さん、甲子園で熱戦を繰り広げ、私たちに感動を与えてくれた選手たちをほめて下さい」と呼びかけると、市民から「よくやったぞ」と大歓声が起きた。

おでかけふれあいトーク『市長と語る会』

 別府市は5巡目の「おでかけふれあいトーク『市長と語る会』」の第1回として、野口地区を対象に26日午後7時から野口ふれあい交流センターで開く。5巡目は自治委員会の校区(地区)支部単位に開催する。

2009年8月22日 (土)

参謀は語る

0822t2_2  自民党政権の続行でもなく、政権交代を掲げる民主党でもない“第3の選択肢”として支持を訴えているのが、幸福実現党新顔の利光哲也候補。その利光陣営を代表して、志手純子さんが訴える。
 「利光候補は、大川隆法総裁の下、20年間修業し、見返りを求めない、与える愛を学んできた素晴らしい人です。国民の皆さんは、平和の中で国難が迫っているという危機感を感じていないかもしれませんが、消費税の問題も、北朝鮮のミサイル問題も、猶予のない問題だと言われています」
 「立党から3カ月ほどですので、知名度はいま一つなのは否めませんが、これまで各地で辻立ちをして、応援してくれる人がたくさん現れてうれしく思っています」と着実な手ごたえを感じていると言う。
 党の母体は宗教法人「幸福の科学」。「宗教は世直しですが、宗教だけではどうにもならないことがある。そこで、政党を立ち上げることになりました。国民自らが世直しをしていく、今なら間に合う、ということを辻立ちでアピールしてきました」。
 候補の人柄については「尊敬できる人です。支部長としても立派ですし、太っ腹で大らかな性格ですが、思っていることをはっきり言える人。国政に最もふさわしい人だと思います」と語る。
 大分3区は前職が2人いる激戦区。「政策的には利光候補がトップだと思っています。無私の心で、大分3区のために命を捨てる覚悟でいます。利光候補は、別府支部に来て4年になり、別府のことが大好き。市民を思う心は誰にも負けない」と力を込める。
 党としては、消費税・相続税を全廃し、年率3%以上の経済成長を目指す。また、これまで平和を守ることができたのは「憲法9条ではなく、日米同盟」とし、国益重視の外交を行い、北朝鮮のミサイル阻止を訴えている。
 「今、幸福実現党が立ち上がらなければ、日本の未来のビジョンが心配。繁栄を取るか、亡国を取るかの境目に来ている。もっと政治に関心を持ってほしい。少しでも興味を持って、政党を選んでほしい。幸福実現党は、明日からでも政権を担えるほどの人材ばかり」と笑顔を見せた。

罪と罰

 マレーシアの法廷は、家族とホテルで、ビールをのんだイスラム教徒の女性(32=モデル)に罰金13万円、ムチ打ち4回の刑を2年前に下した。被告は
 「罰は恐れない。堂々と受ける」と言明、近く執行される見通し。
 一方、ニュージーランドでは、トンガ諸島出身の男性が飼い犬を殺して、バーベキューにして食べたと問題になったが、殺し方は人道的であり、トンガでは犬を食べる風習があるという理由で、オークランド動物愛護協会は訴追せずと決定した。(CNN報道)
 マレーシア法廷は、イスラム刑は公開で執行するが裸にしたり、革鞭を使うのではなく、小さな木の棒を使う形式だと説明しているが、世界の女性はどうみるか。

父子で交通安全活動

08172_2  別府市立中部中学校東側の鶴高通りとの交差点で「交通安全」と書いた手作りのプラカードを持ち、車やバイクの運転手に安全運転を呼びかけている親子がいる。
 ハンの大和(石垣東3丁目)を営む垣迫直二さん(63)と市立境川小学校6年生の崇興(たかおき)君(12)は、夏休み(7月20日~8月31日)の月曜日から土曜日の午前8時から1時間、安全運転を呼びかけている。
 7月10日朝、境川小PTAが同校西側のT字路交差点で、登校する児童に安全指導をした際、直二さんも電動車いすで参加。体に障害があっても交通安全活動はできるんだ、と充実感を覚えた。
 一人でやるには少し気恥ずかしさもあった。長い夏休みで生活のリズムを壊すなよ、と崇興君に「夏休みになったら、一緒に交通安全をやらないか」と投げ掛けると、二つ返事で「いいよ。一緒にやろう」と垣迫さん親子の規則正しい夏休みが始まった。
 直二さんは日出町大神出身。「別府市に移り住み50年。別府が好きだから、一つでも恩返しをしたい。運転手一人一人が交通マナーを守ってほしい。運転手や通行人と朝のあいさつをし、会話することで、みんなの優しさ、ふれあいを再確認しています」、崇興君も「お父さんと一緒だから大変じゃない。事故がないように運転をしてほしい」と話した。
 垣迫さんの弟、学さん(58)によると、垣迫さんは18日夜、心筋梗塞を起こして市内の病院に入院した。経過は順調という。その朝まで、交差点で交通安全を呼びかけていただけに、一日も早い回復を。

被爆体験を伝える

0822t2  別府市教育委員会は平成21年度「平和を考える市民の広場」を20日、市中央公民館で実施した。戦争のない平和な社会の実現を目指すとともに、平和について一人ひとりに意識してもらうのが目的。約300人が参加。
 始めに映画「ヒロシマに一番電車が走った」を上映。引き続き、広島県在住の阿部静子さんが「原子雲の下で」と題して、被爆体験を語った。阿部さんは18歳の時に広島で原爆に遭った。「やけどがひどく、そのうちケロイドになって、外に出たくないという思いでいっぱいでした。しかし、病院に行かなければならず、やけどで赤くなった顔を見て『赤鬼』などと言われ、屈辱的な思いをしました。まだ若かったので、毎日、泣き暮らしました。ケロイドをなくす手術を18回受けましたが、とうとう、自分が希望するような形にはなりませんでした。それでも、ようやくこの年になって平穏に暮らせるようになった。忘れたいことを思い出して語るのは、あれだけの悲しみや不幸を見たから。戦争は不幸を作る元凶です。小さな平和の輪を育ててもらいたい」と話した。
 阿部さんの悲惨な被爆体験に、会場の人も静かに聞き入り、平和への思いを新たにしたようすだった。また、パネル展示「原爆と人間展」もあり、40枚のパネルが飾られた。

市役所チームも官公庁野球全国大会へ

0822h2w  全国官公庁野球連盟第60回記念野球大会が23日から27日までの5日間、東京都内の12会場であり、大分県代表として別府市役所チームが21年ぶりに“晴れ舞台”に出場する。記念大会には、都道府県大会を勝ち抜いた市役所、水道局、消防局、県庁、自衛隊などの64チーム(大都市圏は複数チーム)が出場する。
 県大会は7月にあり、別府市役所は準決勝戦で“常勝津久見市役所”を1-0で破り、決勝戦は大分市役所に1-0で勝ち、21年ぶり、11回目の全国大会出場権を手にした。別府市役所は過去、全国大会で準優勝(第35回大会)や3位(第38回大会)の実績があるものの、ここ20年ほどは津久見市の後塵を拝してきた。それだけに、野球部OBの面々も「よくやってくれました」(佐藤和昭さん=議会事務局)と後輩の快挙に大喜び。
 別府市チームは、安部貴志主将(環境課)以下19人の選手の平均年齢が26・8歳と若い。エース安部裕一を柱に、守りを中心にした堅実野球だが、鳥山勝也、脇和也、鶴田健俉のクリーンアップは一発もあり、チームワークによる“全員野球”をモットーにしている。監督の長野哲也さん(農林水産課)は「なにしろ21年ぶりのことで、全国大会出場経験者は私一人だけ。初戦突破が目標です。いい試合をしてきたい」と抱負を語った。

別府の古い道

0821o2  別府市観光協会主催の別府八湯語り部の会の第4回講座が20日夜、市中央公民館講座室であった。別府史談会副会長の恒松栖さんが、同会の20周年記念事業で2月に出版した「別府の古い道歴史散歩」について話した。
 同書は別府を通る古道と道筋にある文化・歴史遺産を紹介。会員らが分担して執筆している。
 恒松さんは「最初みなさんから、最近古い遺物や文化財が数が少なくなった、早い時期に残す必要があるという声が出た。失われつつあるものを掘り起こし、写真や文章、地図に入れることで残そうとした」と同書の意図を述べた。
 また陸上自衛隊の演習地となっている十文字原高原にあった一軒茶屋の調査で、4回も申請をして許可を得たという苦労話なども披露。屋敷森が残っていたことで場所が特定できたが、茶屋は別府宇佐道と玖珠道の交差点にあり、農家の人が必ず立ち寄って休憩していて、梅干しやらっきょうのお茶請けを出していたという古老の昔話なども紹介した。
 このほか、長年取り組んでいる湯の花や明礬製造の研究についても話した。
 次回は9月15日午後7時から同公民館講座室で、京大地球熱学研究施設の竹村恵二施設長が「別府石について」と題して講話する。聴講無料。

「百年の夢」記念碑

08172  別府市乙原の旅館べっぷ昭和園(持永登茂社長)は園内に「別府百年の夢造り発祥の地」と刻んだ記念碑を設置し、客に同地にまつわる歴史を伝えている。
 あわせて同碑には、東京で金山王と呼ばれた「木村久太郎」=明治36年に同地区30万坪を買収、「黄金の大地」として別府金山を創業、大正13年に金銀約360㌔㌘を産出した。同地で「わんかけ金」と呼ばれる最良質の金を見つけた「山崎権市」=九州で始めてケーブルカーを導入した「楽天地」を創業、観光客や住民の楽しみを創り出した。この二人の名前も刻まれている。(後藤)

小学生バレーボール

 第24回全九州小学生バレーボール優勝大会in大分大会が28日から30日までの3日間、別府市のべっぷアリーナである。

小企業等経営改善資金審査会

 別府商工会議所は21日、今年度第5回の小企業等経営改善資金審査会を開き、融資申請のあった3件・総額1200万円をすべて合格とした。

2009年8月21日 (金)

参謀は語る

08212  衆院選大分3区で牧野浩朗県議は三度、岩屋毅候補(自民)の選対本部長を引き受けた。
 公示日の18日は別府のほか、日出、杵築、国東、豊後高田、宇佐、中津と計7カ所できめ細かに出陣式をして、すべてに同行した。
 「これまでの支援にお礼を言い、選挙戦への協力をお願いしました。候補本人は自民党の実績を訴えて決意表明しました。中津、宇佐は思った以上に集まってくれ、杵築、国東、豊後高田、中津、姫島の首長が出席してくれた分散出陣式は、成功だったといっていい。12日間の選挙戦のいいスタートを切ることができた」という。
 今回の選挙で、自民党は民主党マニフェスト(政権公約)の財源について批判を強めている。高速道路の無料化はその最たるのもだ。
 「道路公団時代も含め、高速道路株式会社は40兆円をつぎ込んで高速道を建設してきました。年間2兆円の収入があり、1兆円を国に返済し、残る1兆円を人件費や新たな高速道建設に充てています。無料化すれば、新しい高速道建設はストップしてしまうのではないか。税金で運営するなら、職員は公務員になってしまう。高速道はやっぱり通行料で建設し、通行料が高いという人は一般国道を利用すればいい。無料化は聞こえはいいが、財源を説明していない民主党のマニフェストは幼稚と言わざる得ない」と手厳しい。
 「また、民主党は子育て支援策として15歳までの子ども一人につき年間2万6千円の子ども手当てを支給する、としていた。それがいつの間にか1万3千円に半減した。子ども手当てを支給する場合、所得税の配偶者控除、扶養控除などが廃止になり、一般には増税になる。それに民主党は都道府県、市町村の教育委員会を知事部局、市町村長部局に移管するという。これでは教育の中立性が脅かされる。年金の一元化も言っているが、実現するのは40年後のことで、すぐできるようなことを言って政権交代に結びつけようとしている」と主張する。
 5回目の当選を目指す岩屋氏は防衛政務官、外務副大臣、衆院文部科学委員長を歴任した。「キャリアを積み、将来必ず大きくなる政治家。この人材を地元別府の人々に育ててほしい。自民党改革にも熱心で選挙後は改革の中心になる。あすの別府のために市民の皆さんの力強い支援をお願いする」と結んだ。

名ぬしの条件

 いまや別府市の中心部となった緑丘町3組の鶴見病院で眼瞼下垂症の手術を受けた。
 手術後6人部屋に落ちついたところ、そこには「牢名主」ならぬ「老名主」として首藤重機建設の首藤和昭氏(77)が鎮座していた。聞くと腹部大動脈瘤(りゅう)破裂のため入院、ちょうど手術後48日目で、病人に似ぬ大きな声でニラみを利かしていた。
 どうも名主の適格条件は「病状の重さ」と「年齢」、「声が大きい」ことの三拍子が揃わなければならないようだ。 (外山)

南小跡地利用 気がかりな財政負担

 別府市の旧南小学校跡地整備基本計画は、民間活力を活用するPFI方式を導入して、複合施設を建設したいとしている。供用開始は平成25年7月の予定。
 20日に開かれた市議会総務文教委員会(松川章三委員長、7人)の調査会で、市側は図書館、多目的ホール、児童館、子育て支援センター、放課後児童クラブ、メモリアル公園から成る複合施設や、周辺の公共施設の一体的利用について説明した。
 建設費(約30億円)及び運営費・維持管理費を含めた総事業費は約70億円で、15年間、毎年約4億8000万円が必要となるため、財政負担をいかに軽減するかが大きな課題―としている。
 説明に対し、浜野弘氏(自民党議員団)は「旧南小・浜脇小の統合問題の際、南部地区の今後の在り方について、地元住民から色々な意見・要望があり、私たちも先進地視察をして意見を出した。それが今回の基本計画には反映されていない」と不満を述べ、「広域圏ごみ処理施設(藤ケ谷清掃センター)建て替え事業費約260億円の別府市負担だけでも市財政を大きく圧迫するのに、南小跡地整備に毎年4億円超も対応していけるのか。理想論ばかり言ってもダメだ」と財源措置にも懸念を示した。
 泉武弘氏(行財政改革クラブ)は「PFIでやると決めたのか、それとも、やるかやらないか議会の意見を聞きたいというのが本日の調査会か」と確認し、梅木武企画部長は「市はやりたいが、毎年4億8000万円の数字(財政負担)が重たい。まだ市の中期財政計画には盛り込まれていない」と答えた。泉氏は「できもしない夢を与えるのは良くない。身の丈に合った行政をした方がいい」と述べた。

プレミアム商品券 使用期間あと10日です

 別府市における定額給付金の関連事業「べっぷプレミアム商品券」の使用期間は31日までとなっており、期限を過ぎると無効になる。払い戻しはしない。主催者側は「忘れずに全部使い切って下さい」と呼びかけている。
 別府市と商工・観光業界から成る「べっぷプレミアム商品券実行委員会」(会長、千寿健夫別府商工会議所会頭)が10%のプレミア付きで6万冊(6億円分)を発行。額面1冊1万1000円(500円券22枚つづり)の商品券を1万円で販売して完売した。
 使用有効期間は6月1日から8月31日までの3カ月間。市商工課の話によると、8月19日現在、取扱店から6億0445万円の換金申請があり、全体(6億6000万円)の91・6%に当たる。

明豊延長10回で涙呑む

 「第91回全国高校野球選手権大会」で明豊は21日、準々決勝第1試合で優勝候補でもある花巻東(岩手)と対戦。春のセンバツ2回戦で完封負けを喫しただけに「同じ相手に二度は負けない」と選手たちは雪辱を胸に初の4強入に燃えている。
 明豊は今宮が先発2回に1点、4回に2点を失ったところで野口に継投、しかし、4点目が入る。
 明豊は5回に反撃開始。無死1、3塁から河野の右犠打で1点を返す。
 6回にも1死1、3塁とし今宮が内野飛に倒れて2死となり、4番阿部が敬遠で満塁。5番寿が右前へ痛打して2走者を還す。なお1、2塁から河野を敬遠して満塁策、7番木森は左飛。8回に今宮の2塁打などで1死1、2塁から6番河野が右線適時打してついに同点、7番木森が左越2塁打でさらに2走者を迎え入れた。
 花巻東は9回、2点を返して追いつくと、その裏、明豊は1死1、2塁のチャンスを作るが後続が倒れ、延長戦に突入した。
 前日の常葉橘戦を応援した生徒150人のうち120人が居残り、準々決勝のアルプススタンドは同窓会、父兄会、県人会など千人以上が陣取った。

保健所運営協議会

0821t2  県東部保健所運営協議会(会長・河野幸治別府市医師会長、20人)は平成21年度協議会を20日、県別府土木事務所会議室で開いた。
 大神貴史所長が「今年4月、メキシコに端を発した新型インフルエンザが注目されていますが、保健所としては、住民の生活を脅かす感染症防止や自殺予防、食品の安全など様々なことに対応しています。それぞれの立場で意見をいただきたい」とあいさつ。河野会長も「新型インフルエンザはとても身近な問題で、毎日6例ほど上がってきています」と述べた。
 議事に入り、大神所長が新型インフルエンザ対策の取り組みを報告した。新型インフルエンザは4月に海外発生を受けて、発熱相談センターや対策本部を設置した。5月に国内、6月に県内でも感染が確認され、その都度、現地対策本部会議を開いて、医師会とも連携を図ってきた。相談件数は7月末で全県で7038件、東部保健所管内は1388件。
 今回の新型インフルエンザは、1957年に流行したアジア風邪に似ていると言われており、当時は8月でも流行が終息せず、10月から患者が増加し、第2波では強毒化し、致死率が約3倍になった。このことから、9月以降の流行を危惧している。また、ぜんそく、糖尿病、心疾患、自己免疫疾患などが要因となって重症化する危険もあるため、重症化防止対策も必要ーとしている。
 さらに、各課から、医療機関立入検査の強化、食中毒防止出前講座の実施、母子健康・育児支援システム、自殺予防対策事業、食育の推進、福祉・保健の連携による生活保護受給者の自立支援、福祉施設等衛生管理適正モデル推進事業といった重点事業について説明した。

図書館を考える会

 別府市の図書館を考える会(佐藤慶子代表)の学習会が22日午前10時から野口原の県立生涯教育センターである。一般の人の参加も歓迎。事務局担当は中村佐市さん(電話080・1711・3461)。

別府市行政相談

 定例別府市行政相談が19日、市役所1階相談室であり、「生活苦のこと」「財産分割について」の2件を受理。行政相談委員(総務大臣委嘱)の平川正芳、瓜生田正彦両氏が相談に応じた。

2009年8月20日 (木)

参謀は語る

0820o2  衆院選大分3区で岩屋毅氏(自民)と一騎打ちの激戦を展開し、6選をめざす横光克彦氏(民主)だが、これまで6年前、4年前と続けて岩屋氏に敗北し、比例区で復活当選してきた。その厳しさを強調するのが、民主党の佐藤博章別府市支部長(66)=県議=。
 「みなさんご理解いただいていないようだが、横光は前回・前々回とも比例で通っている。小選挙区では一度も通っていないんですよ」。
 全国的に民主党に追い風が吹いているといわれるが、「地方ではそうはいきません。今回はいいぞと言われるが、選挙になるとマイナスに転じることが多い。危機感を感じています」と口元を引き締める。
 大票田別府市での攻防が焦点。「別府から4万票を取れば、必ず通る。だが、今のところは(岩屋氏との)1万票の差が詰まっていない。少しずつ差が減りつつあるが、勝てる状況ではない」と現状は岩屋優位との見方。
 党本部も重点地区としており、7月26日スギノイパレスで開催した国会報告会に田中真紀子氏が来援したのもその表れ。「本部としても重点地区だから大物を投入してくれたんです」。
 民主党はマニフェストで子ども手当・出産支援、公立高校の実質無償化、年金制度の改革、医療・介護の再生、農業の戸別所得補償、暫定税率の廃止、高速道路の無料化、雇用対策などを掲げている。
 このうち子ども手当は、1人当たり年31万2000円を中学卒業まで支給するというもの。「みんなで子供を育てようということです。子供のいない人には負担が増えるという面もあるが、年金などで返ってくる。ご理解をいただきたい」。
 高速道路の無料化については「2兆円ほどの負担で7兆8000億円もの経済効果があります」という。
 政権交代について「民主党に政権担当能力があるのかといわれるが、今の自民党政権こそ大変なことになっているのに、筋が違う。政権を変えてみて、できなければ戻せばよい。新しい21世紀に向けて、民主党にやらせていただきたい」と語気を強め、さらに「政権交代をぜひ経験したい」と目を輝かせている。
 同陣営では今夜(20日午後7時半)別府市の中央公民館で個人演説会、23日午前11時から別府公園で総決起集会を開き盛り上げを図る。

1割以上の産湯

 ラッチャラおじさんこと栗原稔さんの湯ったり日記57号が届いた。
 ことし初盆を迎えた母トシ子さんの追悼特集というべきか、19歳で産婆試験に合格、以来80歳まで取り上げた赤ん坊は1万3千人(別府市の人口12万人の1割以上)と九州一、その間地区公民館の建設に奔走して館長に推薦されたり、自宅をつぶして9人が入院出来るコンクリート造りの2階建ての助産院を建てるなど文字通り食べる間もなく寝る間もない八面六臂の大活躍。厚生大臣、県知事、市長、日本助産科会長賞など数々の賞をものにして93歳で天寿をまっとうするまでの足跡を記したもの。巻末はトシ子さんが南部公民館の川柳教室に通っていた頃の作品の数々が紹介されているが、記録の大半は85歳の頃、南部公民館の高齢者セミナーに通っていた時のもので公民館報に記載されてたもの。
 初盆を迎えるに当ってとり上げたラッチャラ氏の孝心に改めて脱帽。 (安部)

子宮がん、乳がん検診は無料

 がん検診の「受診率50%」をめざす別府市は、その対策の一つとして、今年度、国の補助による「女性特有のがん検診推進事業」を実施する。年齢が該当する女性は、子宮がん検診と乳がん検診(マンモグラフィー)が無料で受診できる。
 保健医療課の説明によると、対象者は6月30日現在で別府市に住民票がある人で、子宮がん検診については20歳(昭和63年4月2日~平成元年4月1日生まれ)、25歳(昭和58年4月2日~昭和59年4月1日生まれ)、30歳(昭和53年4月2日~昭和54年4月1日生まれ)、35歳(昭和48年4月2日~昭和49年4月1日生まれ)、40歳(昭和43年4月2日~44年4月1日生まれ)。乳がん検診は40歳(前記の40歳と同じ)、45歳(昭和38年4月2日~昭和39年4月1日生まれ)、50歳(昭和33年4月2日~昭和34年4月1日)、55歳(昭和28年4月2日~昭和29年4月1日)、60歳(昭和23年4月2日~昭和24年4月1日)と“刻み年齢”となっている。
 該当者は子宮がん検診が約4000人、乳がん検診が約4500人の見込み。9月中に検診診手帳と無料クーポン券を郵送する。年齢該当者のうち、すでに4月1日以降(クーポン券が到着するまで)別府市による子宮がん・乳がん検診(集団検診または個別検診)を受けて自己負担金を支払った人には、市が後日その分を該当者に戻すという。
 別府市は平成16年3月、「湯のまち別府健康21」を策定し、その主要施策の一つとして、各種がん検診を実施しているが、現実は県内14市の中で最下位クラスにあり、国の目標とする「受診率50%」にはほど遠い。
 平成19年度の別府市の受診率は、胃がん検診2・9%(県平均12・5%)、肺がん検診9・6%(同32・1%)、大腸がん検診5・4%(同17・8%)、子宮がん検診19・6%(同30%)、乳がん検診11・6%(同30%)にとどまり、胃がん、肺がん、大腸がん検診は最下位、子宮がん、乳がん検診は13位とかんばしくない。

「県下唯一の技術」安部勇建設

 別府市北中4-2「安部勇建設」(安部勇社長)のコンクリート住宅が好評を博している。
 コンクリート住宅は、耐久年数が約50年と長く、防音、断熱、耐震性に優れ、夏は涼しく冬は暖か。2世帯住宅にも最適で、通常高額な予算を必要とするが、ローコストで建てれるのが安部勇建設のウリ。
 近年は建材料原価が低下、加えて「型枠」「鉄筋」「コンクリ固め」を自社で直接施工するため、コストを大幅に落とせた。
 色あせないコンクリートを選び、寒暖の差によって生じる結露は新型工法で対応。両面コンクリート打ち住宅も可能。あらゆる建築デザインに対応が出来る工法は県内唯一の技術とか。
 「山と海がある別府が大好きです。よそで出来ない仕事をしてみたいと思っていた。私は現場が大好きな職人です、材料、資材すべて良いものを厳選し、オーナーの要望に答え、どんな家でも建てられます」と安部社長。
 住宅用地の紹介や、支払い相談も気軽に申し出ていただきたいとのこと。
 一般住宅の他、別府市民球場、宮崎カリタス、別府市内の有名医療施設も手がけたコンクリート工事の名手、安部勇建設に注目が集まっている。
 お問い合わせ・電話27・7115(菅)

明豊粘り8強進出

08203  「第91回全国高校野球選手権大会」の3回戦に駒を進めた明豊は20日、春夏通じて甲子園初出場の常葉橘(静岡)と対戦、9回に追いつき、延長12回に勝ち越す劇的勝利で平成13年の第83回大会以来、2回目の8強入りを決めた。
 明豊は初回、砂川の安打、今宮が四球を選び、阿部、木森の連続タイムリーで2点を先取。
 しかし、常葉橘打線は3回、野口を捕らえて長短5安打を集中、4点を挙げて逆転。なお1死1、2塁のところで明豊は今宮にスイッチ、連続三振に切って取る。常葉橘は4回にも2点を追加。
 明豊は5回、1死1、3塁から4番阿部の犠打で1点を返す。8回にも代打寿がライト線に落ちる2点タイムリーで1点差に追い上げた。9回は右中間3塁打の2番砂川を3番今宮が右前適時打で迎え入れ、ついに6―6の同点に追いついた。
 こうなると流れは明豊に。11回に2死満塁のチャンスを逃すが、12回に安打、振り逃げ、四球で1死満塁とし、1番平井の遊撃ゴロ併殺崩れの間に2走者が生還、好走塁が光った。その裏、3番手の山野がぴしゃりと抑えて8強進出をつかんだ。
 大悟法久志監督は「厳しい試合だった。終盤に追いつき、諦めずに粘って勝ち越した。延長に入っても、緊張せずにのびのびやれ、と言った。(12回に)2点取ったのはナイスランだった」と語った。
 明豊は21日、準々決勝第1試合(午前11時)で花巻東(岩手)―東北(宮城)の勝者と対戦する。

明豊留守番部隊の思い叶う

08202  明豊の留守番部隊は20日午前、図書館で甲子園の3回戦をテレビ応援し、特進課、看護課の生徒120人と教員が歓喜に沸いた。
 7回まで3点リードを許す展開だったが、逆転を信じて応援が続いた。8回に代打寿の二塁打で1点差に追い上げると、メガホンを打ち鳴らし、大歓声に包まれた。9回の攻撃では「ガンバレー」と甲子園に届けとばかりの声援。その思いが届いたのか、3塁打の砂川を3番今宮の右翼前安打で迎え入れると、割れんばかりの大歓声。
 延長12回、1番平井の遊撃ゴロ併殺崩れの間に2人が生還すると、全員が「キャー、やったー」と興奮は最高潮。その裏、山野がストライクを取るたびに大歓声だった。
 仲博仁副校長は「投手の今宮が安定していた。失策さえなければ勝てると信じていた。次も今日の勢いそのままに、勝利をつかみ取ってほしい」、明豊高校3年の久保深雪さん(17)は「緊張してひやひやした。でも必ず勝つと信じていた。勝った瞬間、涙が出た」と話した。(田口)

南小跡地利用、周辺の施設配置を変更

 別府市議会総務文教委員会(松川章三委員長、7人)は20日、調査会を開き、旧南小学校跡地整備事業及び周辺公共施設の一体的活用について、市側の説明を受けた。
 当初計画(平成20年1月発表)では、周辺公共施設のうち、市南部振興開発ビル(千代町)の2階にある市立図書館は南小跡地に、同1階の市南部出張所は市営松原住宅1階(店舗ゾーン)にそれぞれ移転。さらに、南部振興開発ビルには市教育委員会(現在、市役所5階)を移転整備して、南部地区の活性化を図る―としていた。
 しかし、きょうの調査会では、「教育委員会は移転しない。これに伴い、南部出張所の移転も行わない。南部振興開発ビルには、(現在、市中央公民館の北隣にある)市総合教育センターを移転させる。松原住宅1階の活用は別の方法を検討する」との説明があり、周辺施設配置の変更が明らかになった。
 “本体”である旧南小(旧南幼稚園跡地を含む)跡地に計画している複合施設については、図書館、多目的ホール、児童館、子育て支援センター、放課後児童クラブ、メモリアル公園(記念碑を含む)を整備する―としており、当初計画にあった「若者向け住宅」は消えた。(続報は21日掲載予定)

自治委員会第2回理事会

 別府市自治委員会(鹿嶋正信会長)の今年度第2回理事会が18日、市役所会議室であった。市選挙管理委員会が「衆院選の選挙公報と選挙啓発チラシの配布について」、別府警察署が「街頭犯罪抑止について」、市社会福祉協議会が「平成21年度共同募金町内戸別目標額について」説明し、協力を求めた。市の各部課からも4件の説明があった。

2009年8月19日 (水)

勲章つけて

 終戦記念日の夜、テレビでイーストウッド監督の映画「硫黄島からの手紙」が放送された。映画が封切りされた時も観たが、監督が惚れこんだ日本軍の栗林忠道中将にはこれまた映画「ラスト・サムライ」ですっかり惚れ込んだ渡辺謙がキャスティングされていたが、まず驚いたのは米軍を迎え討つ渡辺の栗林司令官が胸にいくつかの勲章をつけて指揮をとっていたことだ。勲章は儀式か公式の行事以外佩用しないものだが、さすがの名監督もそこまで気がつかなかったのか。演ずる渡辺謙も戦争を知らない年代。米軍が5日で落とすと豪語した硫黄島を地下にもぐって40日、日本軍以上の損害を与えて散華した知将栗林の上半身が重そうだった。(安部)

新「広寿苑」は1年遅れ

 別杵速見地域広域市町村圏事務組合(管理者、浜田博別府市長)は17日、事務組合議会(江藤勝彦議長)の2市1町代表議員会議と議会運営委員会の席上、藤ケ谷清掃センターの建て替え事業および特別養護老人ホーム「広寿苑」の民設民営化(民間移管)のスケジュールを報告して、了承を得た。広寿苑の新ホーム開所は、当初計画より1年遅れとした。
 別府市平道にある藤ケ谷清掃センターを、公設民営方式によるPFI導入で建て替えるための事業者等選定委員会(会長・友永哲男別府市副市長、10人)は去る6日、一部委員を入れ替えて、活動を再開した。7日には、入札の再公告を行った。
 今後のスケジュールは、9月上旬に企業グループの参加資格審査・結果通知。11月上旬に入札。提案書受け付け。12月上旬に選定委員会を3日間(予定)開催して、落札者を決定。同月下旬に基本協定締結。翌1月中旬に落札者となった企業グループが特別目的会社(SPC)を設立し、仮契約。2月の定例広域圏議会に本契約締結の議案を提案―として、スケジュールは遅延したものの、新センターの稼働開始時期は当初計画どおり「平成26年4月」としている。
 また、清掃センターと同じようにスケジュールが遅れている広寿苑(杵築市山香町野中)については、9月中旬に新たな事業者選定委員会を立ち上げ、10月上旬には再募集要項および評価表を決定する。同月中旬から公募を開始し、11月中旬に締め切る。来年2月中には移管先法人を決定したいとしている。
 新ホームのオープン時期は「平成24年4月」としており、平成23年4月からとしていた当初計画より1年遅れとなった。新ホームの建設用地は杵築市山香町の旧山香町役場跡地(山香病院北側)の約6200平方㍍で、広域圏事務組合が無償譲渡する。
 管理者側は今月中に議会全員協議会を開いて、同様の報告を行う。

訪問歯科診療の充実を

08182  療養病床の削減で在宅療養者が増加するため、地域支援体制の構築を目指して別府市医師会(河野浩治会長)が呼びかけて設置された2回目の「地域ケア連携システム会議」が11日、別府市医師会館で行われ、市内の医師、歯科医師、薬剤師、ホームヘルパーら30人が出席した。
 「在宅療養者の訪問歯科診療」をテーマに鉄輪歯科クリニックの久保巧院長が講演。在宅療養者の増加に伴う歯科のニーズ変化について「自ら治療に足を運べない寝たきりの人にも歯科治療をすることは歯科医師の責務。従来の一般外来診療だけではなく、訪問歯科にも目を向けてほしい」と訴えた。 
 講演内容について意見交換があり、医療現場での口腔衛生の問題や、訪問歯科診療に関する他業種間の認識のズレなどについて討議した。
 吉賀攝市医師会専務理事は「歯科からの他業種に向けた情報発信はこれが初めて。歯科に関する医療現場での疑問解決に役立った」と語った。
 鉄輪歯科クリニックは市内に先駆けて訪問歯科診療を積極的に行っているが、まだ取り組んでいる歯科医は少なく「訪問歯科診療に賛同し、実践する歯科医師が増えてほしい」と久保院長は期待する。(手嶋)

わくわく混浴アパートメント

 別府現代芸術フェスティバル2009混浴温泉世界(6月14日閉幕)で大勢の若手アーティストが千代町の青島アパート(海の星幼稚園向かい側)に滞在制作した「わくわく混浴アパートメント」が、再スタートする。22日から30日まで、「わくわくもくもく2009年8月展」と題して別府市在住のメイクアップアーティストとしても活躍する葛城沙弥さんのメイクと書を題材にした作品を展示するのをはじめ、同じく別府市在住の吉島真太郎さん、大分市在住の岩佐まゆみさんが出品する。「混浴アパートメント」の時の作品展示もある。入場無料。時間は午後1時から7時まで。
 会期中は「わくもくだわさのチャイナカフェ」が22・23日と29・30日の午後1時から4時まであり、八幡朝見神社の萬太郎清水を使った中国茶がふるまわれる(無料)ほか、29日午後8時から岩佐さんの光を使ったライブパフォーマンス(無料)も行われる。
 また同アパートに移り住んだ山中カメラさん作詞・作曲・振付の新しい盆踊り「別府最適音頭」が22日夜、クラブイベント「タワーナイト」(20時―25時、別府タワー3階、入場料2000円)で披露される。問い合わせはNPO法人BEPPU PROJECT(電話223560)へ。

衆院選の期日前投票始まる

0819h2  18日に公示された第45回衆院選(30日投開票)の期日前投票が19日から始まった。別府市の投票所は市役所1階レセプションホール。投票日前日の29日まで(土・日曜日を含む)。時間は午前8時30分から午後8時まで。
 この期日前投票は平成16年7月の参院選から導入された制度で、投票率のアップを図るため、それまでの「不在者投票」の要件を緩和して、有権者が本来の投票日を待たずに、都合のいい日に投票できるようにした。
 その対象は「投票日当日に、仕事や旅行、レジャー、冠婚葬祭などの用事で投票所に行くことのできない人」としているが、そうした理由がなくても投票できる。投票所入場整理券が届いていない場合は、受付で本人確認(氏名、住所、生年月日)した上で投票できる。
 別府市選挙管理委員会のまとめによると、前回(平成17年9月)の衆院選の期日前投票者数は1万2008人で、小選挙区投票総数(7万4526票)の16・1%を占めた。
   ◇   ◇
 別府市選管は公示日の18日午前、投票所入場整理券を有権者あてに郵便で発送した。選管事務局の話によると、公職選挙法施行令は第31条で、「市町村の選挙管理委員会は、特別の事情がない限り、選挙の期日の公示又は告示の日以後できるだけ速やかに選挙人に投票所入場券を交付するよう努めなければならない」と定めている。

全日本中学校バレー

08193  「第39回全日本中学校バレーボール選手権大会」が17日~20日、別府アリーナ(別府市)と県立総合体育館で開催されている。大分県男子代表の別府市立朝日中学校は18日、アリーナで予選グループ戦2試合を戦ったが、惜しくも決勝トーナメント進出を逃した。
 朝日はチーム唯一の3年生、180㌢を越える井上樹選手を中心とした攻撃と、全員でつなぐバレーが持ち味。初戦の岐阜県代表、高富戦は第1セットを22―25と互角の戦い。2セット目は小林秀雄監督が「集中力が切れてしまった」と話すように、サーブミスから相手ペースで試合が進み13―25でこの試合を落とした。
 朝日は福島県代表の豊間と敗者復活戦。平均身長で劣るものの、井上君にボールを集めて応戦するも18―25と及ばず、第2セットも21―25で落としたが、最後まで諦めぬ粘りのバレーに応援団は惜しみない拍手を贈った。
 小林監督は「流れに乗れそうな場面でミスが出てしまった。しかし、最後まで粘りを見せるバレーができてよかった」と選手を評価した。
 エースの井上君は「サーブミスがあったが、皆で声を出して盛り上げ頑張ることができた」と悔いなし、といった表情で話した。(手嶋)

血の池泥書き

0817t3  別府地獄めぐりの一つ、血の池地獄で、夏休みイベント「血の池泥書き」を実施中。31日まで。
 血の池の泥を使って、オリジナルペインティングを楽しんでもらおうというもので、この時期恒例の行事。15日は雨だったが、大勢の観光客で賑わった。泥を珍しそうに見て、入り口で記念に配られたうちわに文字を書いたり、絵葉書にイラストを描いたりして楽しんだ。
 大阪から祖父母の家に帰省中の松本早由さん(25)、有加さん(23)、光央さん(21)の3人姉妹もうちわに泥で日付や名前を書き込んで記念にした。「家族5人とおじいちゃん、おばあちゃんの7人で来ました。地獄めぐりは初めてで、これからいろいろ回りたいと思っています」と笑顔で話した。

男女共同参画社会

 男女共同参画社会をめざす市民グループ「新世紀の会」(村田広子会長)は学習会を毎月第2土曜日に開いているが、8月は別府市教委主催の平成21年度「平和を考える市民の広場」(20日、市中央公民館)に参加することで学習会に充てる。

2009年8月18日 (火)

ホラ来たぞ

 太平洋戦争の末期“あとから少佐”とか“あとから中佐”と当時の特攻隊員たちが侮べつをこめてそう呼んだ上官がいたとか。
 出撃する隊員たちを前に「キサマたちの死は決してムダにはせん。俺も必ずあとからいく」と肩ヒジ怒らせて檄をとばし、自分は動かずナニもせず、オンボロ機に250㌔の爆弾を抱いて死地に向かう若者たちを前に同じことをくり返し、戦争がおわったらサッサと引き揚げて行った当時の上官たちのことという。
 あれから64年、今年も終戦記念日を迎えたが、大半は鬼籍に入ったと思われる“あとから少佐”たちは冥土で会う昔の部下にまだいうとるだろうか“ホラ!来たろうが”と。  (安部)

衆院選がスタート

0818o3  第45回衆院選は18日公示され、30日の投開票に向けて12日間の選挙戦に突入した。定数は小選挙区300、比例代表(11ブロック)180の計480議席。自民、公明両党の連立与党が政権継続に必要な過半数を確保できるのか、それとも民主党など野党が訴える政権交代が成るのか。前回(平成17年9月)の小泉純一郎首相による“郵政民営化選挙区”とは対照的に、今回は民主党幹部から新政権樹立を前提にした発言が相次ぐ中での“政権選択選挙”となった。
0818t3  小選挙区大分3区に立候補したのは、届け出順に、民主党前職(比例)で当選5回の横光克彦氏(65)=社民党、国民新党推薦=、自民党前職で当選4回の岩屋毅氏(51)=公明党推薦=、幸福実現党新人の利光哲也氏(56)の3人。
 岩屋、横光両候補は中選挙区制の時代も競い合ったが、小選挙区での対決は3回目。前々回と前回は岩屋候補が勝利し、横光候補は比例九州ブロックで復活した。まさに宿命のライバルといったところ。
08183  社民党副代表などを務めた横光候補は、民主党公認候補としては2回目の戦い。社民党、国民新党の推薦も得た。今回の選挙を「戦後政治の大転換のための歴史的な戦い」と位置付け、▽天下りの全面禁止と税金のムダづかいの一掃▽崩壊状況にある「年金」「医療」「介護」の抜本的見直し▽消費税は少なくとも4年間は引き上げない―などの政策を前面に掲げた。
 各種世論調査を見る限り、全国的に民主党への追い風は、やんでいない。陣営幹部は「追い風はありがたい。しかし、得票に結びつくかどうかは、これからの戦い次第」と緩みを警戒している。解散後は田中眞紀子元外務大臣が来援した。
 岩屋候補は、麻生政権が次々と打ち出した景気対策の実績を示し、「民主党こそ究極のバラマキ政策」と反論。有権者の間で、民主党を中心とする新政権待望論があることについては、「野党は経済政策はもとより、安全保障、外交はてんでバラバラ。とても任せられる段階ではない。自民党が自らを改革して、引き続き政権を担っていくしかない。自民党を変え、日本を復活させる、その先頭に立っていく」と訴えている。
 連立相手の公明党の組織力に期待するところが大きい。解散後は麻生太郎総理夫人の千賀子さん、浜田靖一防衛大臣が来援した。
 新顔の利光候補は、街頭活動を中心に、「北朝鮮のミサイルからの国土防衛」「消費税・相続税の全廃」などを訴えている。

あすから期日前投票

 衆院選の期日前投票の期間は、公示翌日の19日から投票日前日の29日までとなっている。別府市の投票所は市役所1階レセプションホール。投票できる時間は午前8時30分から午後8時まで。

投開票事務職員への説明会

 別府市選挙管理委員会は17日、衆院選の投票開事務に従事する市職員への事務説明会を開いた。投票所(51カ所)の事務に326人、開票場の事務に268人の職員を動員する。
 投票所事務説明会では工藤将之選管事務局長、開票場事務説明会では祝園隆至委員長があいさつ。投票所においては、小選挙区と比例代表の投票用紙を手渡す際、間違いのないよう、用紙の確認を徹底することや、高齢者・障害者の案内・誘導に十分配慮することなどが強調された。開票場事務担当職員には、日を改めて再度、「開被・再点検係」「計算係」「集計・記録係」「審査係(疑問票)」など係ごとに説明会を開くという。

公金着服額は145万円

0818h2  別府市は17日、公金を着服した市民課の男性主査(59)を懲戒免職処分にしたと発表。事件の概要を明らかにした。
 それによると、主査は市民などから来る住民票の郵便請求に同封されていた郵便小為替の一部を不正に現金化し、計145万6500円を着服していた。パチンコなど遊興費に使っていた。被害額の全額を弁済したため、市は告訴しない方針という。
 住民票の郵送を希望する場合、1件当たり300円の発行手数料の郵便小為替と切手付き返信用封筒を市役所に送ると、住民票が郵送で請求者に届く仕組み。主査は郵便請求の一部を郵送受理票に記載せず、自分のパソコンで住民票を発行して請求者に送付していた。6月下旬、ある債権回収業者から、住民票が届かないことの問い合わせがあり、内部調査の結果、郵送受理票に記載がない請求書類が市民課の保管庫に存在することが判明。担当の主査に事情聴取したところ、着服を認めた。主査は平成14年度から市民課に配属され、ずっと異動がなかった。
 着服件数は4855件にのぼり、内訳は平成19年度146件・4万3800円、20年度3657件・109万7100円、21年度(6月まで)1052件・31万5600円。
 市は本人に対する懲戒免職処分のほか、管理監督責任を問い、上司の生活環境部長、市民課長、前市民課長の3人を減給処分(10分の0・5=1カ月)、担当係長ら3人を戒告処分、人事担当者2人を文書訓告処分とした。また、浜田博市長と友永哲男副市長は減給(10分の1=1カ月)を申し出た。
 記者発表の席で、友永副市長は「市職員として、あるまじき行為で、市民の信頼を大きく裏切ったことに責任を痛感しており、誠に申し訳ない」と陳謝し、同副市長をトップとする「公金取扱事務管理委員会」を立ち上げて、検証と再発防止に取り組むことを明らかにした。中尾薫総務部長は「チェック体制がほとんどなかった」と管理体制の不備を認めた。

陸上競技

0818t2  別府市陸上競技協会の選手3人が17日、浜田博市長を訪れ、神奈川県で開催される「第25回全国小学生陸上競技交流大会」(28、29日)に出場のあいさつをした。県内からは571人が全国大会に出場する。
 大会に出るのは、中野圭穂さん(11)=朝日小6=、吉田あいなさん(11)=大平山小6=、藤内裕夢さん(11)=上人小5=。吉田さんは都合により欠席。国広征男監督や保護者も含め6人が出席。
 7月19日に開催された「第25回大分県小学生リレーカーニバル」で、中野選手は走り幅跳びで3㍍94、吉田選手は走り高跳びで1㍍25、藤内選手は5年男子100㍍で14秒12を記録して、それぞれ優勝。全国大会ではさらに記録を伸ばせるように練習を重ねている。
 浜田市長は「現在、世界陸上が行われていますが、みなさんも世界に羽ばたくように期待しています」と激励した。

公示前日まで違反警告11件

 県警本部捜査第2課は18日、衆院選の公示前日(17日)までの違反警告件数を発表した。全県で文書掲示違反10件、戸別訪問1件。小選挙区のみの警告で比例区はなかった。
 前回衆院選(平成17年)の同時期の警告は26件で、文書掲示違反25件、文書(法定外)頒布違反1件。選挙区のみの警告だった。今回の選挙では警告が15件減った。

2009年8月17日 (月)

IT時代

 わが社のご意見番外山顧問が「眼瞼下垂体手術のため、2・3日休養したい」とのこと。
 ハテ?脳下垂体ホルモンというのは耳にするが、新しい器官ができたのか―とよく聞くと、加齢などのためマブタが垂れ下がって、視力低下や肩こりなど起す症状と判った。部位ではなく症状のことなのだ。
 運転免許の高齢者講習でも現視確認の低下として、繰り返し聞かされたが、ネット検索すると、かなりポピュラーな症状であり、料金は6万5千円位から、。保険適用もあるという。
 記者もここのところ読書がしにくく、昨晩は右手2本指で瞼の上下をむりやり拡げてみたらよく読めた。しかし目よりも手が疲れるのでまもなくやめたが、同一症状と判った。それにしてもIT時代、先輩とネットがあれば、ナヤミはすべてイッパツ解決じゃ!。 (正)

衆院選あす公示

 第45回衆院選は18日公示され、30日の投開票に向けて12日間の選挙戦がスタートする。定数は小選挙区300人、11ブロックの比例選挙が180人の計480人。自民、公明両党の連立政権の継続か、民主党を中心とする新政権か、まさに政権選択を問う総選挙となる。衆院選は小泉政権による平成17年9月の“郵政民営化選挙”以来ほぼ4年ぶり。
 大分3区に立候補を予定しているのは、自民党前職で当選4回の岩屋毅氏(51)=公明党推薦=、民主党前職(比例)で当選5回の横光克彦氏(65)=社民党、国民新党推薦=、幸福実現党新人の利光哲也氏(56)の3人。
 自民党への逆風がやまない中で、岩屋氏にとっては政治生命をかけた戦い。党組織、後援会、“パートナー宣言”を取り交わした公明党の支援を基盤に、議席死守をめざす。景気対策を中心とする麻生政権の実績を前面に打ち出す一方、民主党のマニフェスト(政権公約)に対しては、「良いことづくめだが、よく見たら不良品、欠陥商品だらけ」と厳しく批判している。
 横光氏は過去2回(平成15年11月、17年9月)、小選挙区で岩屋氏に敗れ、比例で復活した。陣営幹部は「万が一、小選挙区で3連敗したら、次回の党公認に影響する」と背水の陣。民主党への追い風を背に、横光氏は「自民党中心の政治に終止符を打ち、『国民生活が第一』の民主党中心の政権を樹立しよう」と政権交代を訴えている。
 新顔の利光氏は街頭活動を中心に、支持拡大をめざしている。幸福実現党は宗教法人「幸福の科学」を母体にした政党。「北朝鮮のミサイルから、この国と国民の未来を守ります」「消費税・相続税を全廃します」などのマニフェストを掲げている。
 選挙戦初日の18日は、3陣営とも、まず大票田の別府市内で出陣式を行い、第一声を上げる。岩屋陣営は午前9時から別府公園で、横光陣営は午前8時30分から的ケ浜公園で、利光陣営は午前9時30分から汐見町の幸福の科学別府支部駐車場で開催する。3陣営の総合選対事務所は次のとおり。
 【岩屋陣営】別府市山の手町3253-1山の手ライフガーデン内、電話211781
 【横光陣営】別府市船小路3-12、電話227777
 【利光陣営】別府市船小路4-26みなとコーポ、電話080・4122・7778

「市長と語る会」5巡目へ

 別府市は4巡目の「おでかけふれあいトーク『市長と語る会』」が終了したのに伴い、今月中にも5巡目をスタートさせる。
 語る会は、「市民の目線」に立った「市民政治」の実現を掲げる浜田博市長が就任した翌年の平成16年7月から始まった。1巡目は町内自治会を対象に1~3町内単位で開催、2巡目は各種団体・町内自治会を対象に18年1月から実施、3巡目は市自治委員会の17の校区(地区)支部単位に19年1月から実施、さらに4巡目は2巡目大分国体の別府市内開催競技種目の関係団体及び各種団体を対象に20年1月から実施した。
 自治振興課のまとめによると、これまでの開催回数と参加人員は、1巡目が44回・2240人、2巡目が19回・654人、3巡目が17回・1210人、4巡目が22回・674人で、トータルでは102回・4778人。4巡目の最終回は、8月3日の市政モニターOG会「翔の会」だった。
 自治振興課の話によると、5巡目は市自治委員会の校区(地区)支部単位で開催する。8月中にスタートさせる予定で、日程を調整している。

0815t3  別府市の南立石校区青少年育成協議会(中島一志会長)と南立石2区自治会(桂昌作会長)は11日、ソーメン流しを行った。夏休みに入って毎朝、ラジオ体操を実施し、半分終わったところでソーメン流しをしている。今年で8回目。9日に予定していたが、雨のため延期した。
 ラジオ体操には子どもからお年寄りまで、連日110人前後が参加し、体を動かしている。ソーメン流しには他の校区の子どもたちも呼んで、約300人が参加した。人数が多いため、小学生以下と中学生を分けて実施。竹で作った台の上を流れていくソーメンをすくい、おいしく味わった。また、かき氷もあり、人気だった。最終日には、皆勤賞などの表彰も行う。

明豊、2回戦も快勝

08174  明豊4―0西条(2回戦=16日)──平成13年以来の3回戦進出を狙う明豊と昭和37年以来の夏2勝を目指す西条が対戦。
 明豊は二回に木森、河野の連打で好機をつかんだが、野口が併殺打。西条は三回まで毎回2安打ずつ放ったが、得点ならず。
 明豊は五回、河野が左中間席へ本塁打を打ち込み、先制。七回には、稲垣の左中間三塁打で2点目。八回、阿部の左越え2ランで突き放した。
 明豊は野口が8安打を許しながら完封し、3回戦進出を決めた。西条は序盤の拙攻が響いた。(読売新聞提供)

別府市職員が公金着服

 別府市職員課は17日午前、市職員による公金着服事件が発生し、職員を処分した―と発表した。詳細については、17日午後3時から教育委員会室で友永哲男副市長や担当者が記者会見をして説明する、としている。

海門寺で初盆供養を行う

08172  別府市北浜2丁目の曹洞宗宝生山海門寺(長山憲隆住職)は16日、恒例の精霊流しを開催、初盆を迎える家族や檀家約150人が集まった。
 今年から午後6時に初盆法要を開始。僧侶20人が瓜生島・久光島両島の溺死者、今年の交通事故者ら、初盆を迎えた故人を供養した後、僧侶の先導で家族や白装束の行衆が、卒塔婆を積んだ全長約6㍍の精霊舟「禅海丸」を白い紐で引きながら別府駅前を通り楠港まで移動。
 港で漁船に精霊舟を乗せ、参加者もそれぞれ乗船し全7隻で出航。高崎山沖合で精霊舟を海に下ろして火を焚き、僧侶の読経と共に祖霊の冥福を祈った。(後藤)

鶴見病院健康大学

 大分県厚生連鶴見病院(別府市大字鶴見)の8月の健康大学が「転倒予防その②」のテーマで22日午前10時から開かれる。講師は脇屋裕文リハビリ技術科々長。毎日無理なく行える体操の実技指導を中心に、転倒を予防する生活の工夫について講義する。一般の人も参加できる。

2009年8月15日 (土)

父の遺産

 故吉冨孝夫元市議会議長の初盆参りに参列した。英三郎市議の自宅には、神仏をまつる専用の和室がある。祖霊の氏神、崇敬神社の祭壇と仏壇がならんでいるl
 「父は家を出る前必ず、手を合わせていました。私が『そんなことしても本当にご利益があるの?』と言うと、父は『仕事柄(市議会議長)色々と甘言を耳にする。自分を見失うことがないよう、正しい道を歩むため自らを戒めてまず、外出のまえには必ず手を合わすんじゃ』といっていました。いまは私が毎日のお勤めをしています」遺産とはこうゆうものかもしれない。   合掌

健康ウォーク「歩こう会」

0813o2  別府市亀川四の湯二区自治会(野村幸雄会長)は8日、今年2回目の健康ウォーク「歩こう会」を実施。朝のラジオ体操の子供たちも加わっての三世代ウォークで、子供6人・大人39人と過去最高の合計45人が参加した。
 午前6時に集合し、住宅街や亀川小学校付近などを通って漁港へ。帰り道は旧漁港や平田川沿いを経て、公民館まで戻った。約6000歩・1時間の和気あいあいとしたウォークを楽しんだ。

南部公民館

0813t2  別府市南部地区公民館(平岡賢二館長)の主催講座「南部すこやか学級」と「南部現代セミナー」がこのほど開かれ、子どもからお年寄りまで大勢が参加し、盛況だった。
 「南部すこやか学級」は子ども、保護者、お年寄りの3世代交流事業で、薬師祭りで使うちょうちん作りを実施。約50人が参加した。三重野治久ツーリズム浜脇まちづくり推進協議会事務局長が講師。トレーシングペーパーを使って、ドラえもんやおばけ、がいこつ、キティちゃん、ピカチュウといったすでにあるイラストをなぞって描いたり、花火、お化け屋敷、祭りのうちわなど、オリジナルのイラストを描いて、きれいに色を塗ったり、紙に穴を開けて、裏側から色セロハンを貼った。
 竹で作った枠に紙をていねいに張り付けて完成。出来あがったちょうちんは薬師祭りの際に飾られる。
 「南部現代セミナー」にはお年寄り約30人が参加。テーマは「清涼和菓子を作りましょう」で、講師は、市菓子組合の神屋信博副会長(御菓子司紅屋)と荒巻秀幸事務局長(稲荷餅屋荒巻商店)。
 くずきりと煉りきりでアサガオを作った。煉りきりは白あんと求肥(ぎゅうひ)を混ぜ合わせて作ったもので、ピンクや紫に色づけされたものにアンコを入れ、茶きん絞りで絞り、真ん中をくぼませて形を整える。葉っぱと朝露をイメージした飾りをつけて出来上がり。初心者にも簡単にできる。
 講座生は「うまく出来たわ」とうれしそうに見せ合い、おいしく味わった。

みらい信金特別調査

 大分みらい信用金庫は14日、中小企業景気動向調査の結果を発表した。取引先(福岡県築上郡を含む)を対象に、3カ月ごとに実施しており、今回は216事業所を対象に、6月初旬に面接・聞き取り調査をした。
 業種別内訳は、製造業33、小売業61、卸売業25、サービス業60、建設業21、不動産業16事業所。
 企業の景況感を示す総合業況DI(「良くなった」と回答した事業所割合から「悪くなった」とする事業所割合を引いた数値。プラスの数値が高いほど良好)をみると、4~6月期はマイナス39・1で、前期に比べ10ポイントの上昇(改善)。地域別では、別府地区がマイナス48・4、大分地区がマイナス25・0、県北地区がマイナス47・5。
 7~9月期の総合業況予想DIはマイナス40・7で、今期より1・6ポイントの下降(悪化)予想となった。
 次に、経営上の問題点(3項目以内選択)では、「売り上げの停滞・減少」(141事業所)がトップで、以下「同業者間の競争激化」(87事業所)、「利幅減少」(74事業所)、「大型店競争激化」(36事業所)などの順だった。
 今回は「世界同時不況下における中小企業の雇用戦略」について、特別調査をした。今後1~2年程度の従業員雇用についてどのように対応する方針か?では、正規社員については「変えない」が180事業所、「減らす」が16事業所、「増やす」が11事業所。非正規社員については「変えない」が107事業所、「増やす」が15事業所、「減らす」が11事業所で、「従来からいない」とする回答が70事業所だった。
 また、今後1年程度の間の正規社員の賃金改定(賞与を含む)の方向性では、「据え置き予定」が170事業所で最も多く、「引き下げ予定」が24事業所、「引き上げ予定」が12事業所。さらに、ワークシェアリング(1人当たりの労働時間を減らすことで、雇用を維持すること)については、「導入予定なし」が175事業所と多く、「導入済み・導入予定あり」は24事業所だった。導入予定なしの事業所は、その理由として「業務の性質上、導入しにくい」(92事業所)、「人件費が(あまり)低下しない」(31事業所)、「士気や生産性が低下する」(21事業所)などを挙げた。

高等学校専門学校体育大会

 第44回全国高等学校専門学校体育大会(卓球・柔道競技)が22日から24日までの3日間、別府市のべっぷアリーナである。

2009年8月14日 (金)

お盆の来客

 13日朝、お盆の初日、わが社の初の訪問者は、このほど“交友抄”を発行したばかりの平野雅美さん(前扇山ゴルフ場社長)。依頼した新刊書を届けにみえて下さった。永年東京住まいした方で、服装は超一流、色物のクールビズでG8に出席したどこかのお偉いさんにみせてやりたいくらい。
 ついでのナンバー2は、指宿で活躍している古田元本社記者(40年前)。大分高専卒の英才で、こちらは南国の住民らしく色シャツの軽装だ。「皆さんに…」と土産のお菓子をいただいた。すでに母上も他界、みよりのないはずの別府市の、かっての職場の新人たちに配慮いただいたわけだ。
 うるわしき哉。旧慣。古きいとなみのあたたかさに感じいった。

「別府とり天」63店にアンケート

0814h2w  別府市観光まちづくり課は「別府とり天マップ」作成に伴う事後評価アンケート調査を、当該店を対象に実施し、その集計結果をまとめた。別府市は「別府『食』観光推進プロジェクト」の一環として、平成20年から本家「別府とり天」のPRに力を入れ、10月にマップを3万部つくった。
 アンケート調査は、とり天マップに掲載した63店を対象に、6月に行い、ほぼ半数の31店から回答があった。
 とり天が別府発祥であることのPRに、とり天マップが役立っていると思いますか?では、「はい」が90%、「いいえ」が10%。とり天マップが発行されて8カ月が経ち、その効果が出てきていると感じられますか?では、「はい」が37%、「多少」が60%、「いいえ」が4%。とり天マップが“効果あり”とした店舗は、その具体例として「市外、県外のお客さんが増えた」「とり天のオーダーが増えた」「マスコミが取材に来た」「新規のお客さんが増えた」などを挙げた。新規のお客や、とり天のオーダーが「5割増えた」という店もあった。
 また、とり天マップを見て来店したお客は、ひと月にどれくらい?では、「数人」が52%、「数十人」が30%、「10人程度」が17%。今後、観光関連のイベント(物産展など)でとり天コーナーを設置する場合、出店は可能ですか?の問いには、37%が「条件次第でOK」、23%が「はい」と答えた。最後の項目で、作成したとり天マップの評価を聞いており、「満足している」(52%)と「大変満足している」(32%)を合わせて8割強の店が満足していることが分かった。
 今回のアンケート調査を通じて、「別府とり天のマスコットキャラクターをつくってほしい」「とり天感謝祭のイベントを開催してはどうか」などのアイデアも寄せられたという。観光まちづくり課は「アンケート調査の結果やアイデアを参考にして、別府発祥の食文化『別府とり天』をもっとアピールしていきたい。3万部つくったマップは7月で在庫がなくなったので、できるだけ早く増刷します」としている。

ダンスフェスタの出場募集

0814h2  BEPPUダンスフェスタ2009実行委員会は、参加チームを募集している。10月25日に別府公園特設ステージで開催する。
 1チーム10人からおおむね50人まで。自由な楽曲(4分以内)で踊り、衣装・メイクも自由、小道具を使うこともできる。ダンスのジャンルは問わない。審査基準は仮装の創意工夫、チームワークのよさ、ダンスの創意工夫、エンターテイメント。グランプリは30万円の豪華商品で、全員に参加賞をプレゼントする。募集期間は9月7日までとしているが、申し込み先着順30チームで締め切る。問い合わせ、申し込みは実行委員会事務局の別府市観光協会(電話242828)へ。

無料労働相談

 県主催の無料労働相談が19日、大分市荷揚町の大分文化会館である。受付時間は午後1時15分から同4時15分まで。賃金未払い、長時間労働、突然の解雇など労働に関する相談に、弁護士らが応じる。秘密厳守、予約不要。当日は電話相談(097・532・3040)もできる。

2009年8月13日 (木)

86日目の散髪

 やよい銀天街、いまホット・ストリートやよいに昔からある旧吉平一心軒の理容ヘアーズ・ループ(代表豊田勝廣さん)に久しぶりに行った。膝の上に散らばる髪の毛がやたら長くなっている。勘定したら86日目の散髪、長くなる筈だ。子供の頃から散髪嫌いでイスにすわると必ず「アンタ上手いかイ?」と店員に聞いていたくらい。
 もっともいまは月1回の病院通いのほか外出出来ないためもあるが、それにしても86日ぶりとはやはりものぐさの一種。先代の吉平亀治さんが「小まめな人は2週間ごとにくるデ」と話していたが、これでは先年、全国理容大全で日本一になった豊田さんの腕が泣く、というもの。しかしおかげでスッキリした。 (安部)

別府市情報公開室の取扱状況

0813h3  別府市総務課は情報公開室(市民情報センター)の7月の利用状況を発表した。253人が利用。このうち、別府市情報公開条例に基づく公文書公開請求が3件あった。
 情報公開室は市役所2階にあり、平成11年10月1日から情報公開条例が施行されたのに伴い、同日付で開設された。市の刊行物を中心とする行政資料をはじめ、法律関係図書、一般図書をそろえており、新聞も閲覧できる。公文書公開請求の窓口にもなっており、総務課は月ごとの利用者数、情報公開請求件数、請求内容及び市側(議会、教育委員会等を含む)の決定を公表している。
 同課のまとめによると、平成20年度の延べ利用者数は1939人、公文書公開請求件数は65件。ほかに、公文書任意公開申し出が8件、個人情報開示請求が10件あった。これに対する市の決定(回答=重複分を含む)をみると、「公開」が41件、「一部公開」が32件、「非公開」が0件、「不存在」が19件、「存否応答拒否=請求があった公文書が存在するか、しないか、そのこと自体、明らかにできない」が1件となっている。
 一方、請求の項目を一部紹介すると、別府まつり協会・別府市観光協会の平成17~19年度収支報告書、同協会への補助金・負担金に関する一切の文書、別府市職員採用試験1次試験配点が分かる文書、自民党議員団と社民クラブの政務調査費収支報告書、別府市綜合振興センターが提出した指定管理者応募書類、別府市長浜田博氏の平成19年度出張日・目的・宿泊先、扇山老人ホーム民設民営化選定委員会会議録―など。
 ちなみに、市側が「存否応答拒否」の決定をした公開請求は、「○○町民生児童委員△△氏が××氏の生活保護受給に関する質問状を提出した日付がわかる文書及び上記質問状の回答書の作成日付、作成者がわかる文書」(総務課の発表のママ)だった。
 公文書の公開については、別府市民に限らず、外国人を含めて誰でも請求することができる。

朝見ウォーク

0812o2  3月にスタートして好評を博している朝見地区のウォーク「朝見郷ロマン散策」(あさみ地域振興会主催)で11日、初の英語ガイドによる臨時便があった。
 会員の阿部和子さん(59)が流暢な英語でよどみない解説をしながら、朝見神社、朝見の湯跡、長松寺などをめぐる1時間余りのショートコースを案内した。別府に滞在し都市再生の研究をしている米シカゴの大学院生2人をはじめ6人が参加した。
 阿部さんは通訳ガイドの免許も持ち、以前交通公社で英語のガイドを8年間した本格派。その後ダブリン大学に留学し、福岡工業大学短大部で英語の教師をしていたが、3月に生まれ故郷の朝見に戻ってきた。
 散策後、米国人学生らは「グレイト(すばらしい)」と感動を表し、「朝見のエリアの歴史を知ることができてよかった。黒岩中教会の滝はすばらしい経験だった」などと感想を語っていた。
 同ウォークは毎月第3日曜日が定例日だが、8月は休みで、次回は9月20日(朝見神社本殿前集合で、午前10時スタート、参加費700円)。問い合わせは事務局(電話230592
)へ。

議員年金制度が廃止の危機

 別府市議会はこのほど、会派代表者会議を開き、地方議会議員年金制度について、事務局の説明を受け、対応を協議した。
 市議の共済年金は、議員在職中の掛金と地方自治体の公費負担が原資になっており、3期12年以上務めた退職者に退職年金が支給される。3期未満の退職者には一時金が出る。遺族年金もある。
 現行の掛金率は議員報酬の16%。別府市議(月額報酬47万8200円)は「標準月額」(48万円)の16%を掛けている。一方、年金受給額は退職後の所得等によって一律ではないが、4期16年務めた場合で月額13万円前後という。
 平成に入り、全国的に議員定数削減が進み、年金を納める現役議員が減る一方で、受給者数は高齢化を背景にどんどん増え、市議共済会の単年度収支は平成10年度から赤字に転落した。さらに、平成16年度以降の“平成の大合併”で引退議員が急増したため、単年度収支の赤字幅は“雪ダルマ式”にふくれ上がり、19年度末の市議共済会積立金残高は約447億円にまで縮小した。
 市議共済会の資料によると、平成20年度の会員数(現役議員)は2万1766人。一方、退職年金受給者数(遺族年金受給者を含む)は6万2448人で、現役議員1人当たり2・9人分の給付を負担している計算になる。現状では、平成23年度には積立金が枯渇する見込み。全国市議会議長会は「市町村の合併の特例等に関する法律」(平成16年施行)の条項を根拠に、国に「必要な措置」を求めているが、国の方針は示されていない。このため、全国議長会は各市議会に今後の年金制度の在り方について、意見を求めてきた。
 会派代表者会議では、「このままでは、議員年金制度が破たんするのは目に見えている。これからも市町村合併が続くので、赤字は増えるばかりだ」「国が財政的にどのような“必要な措置”を取るのか、それがハッキリしない段階では、存続だ、廃止だと論議するのは早計だ」などの意見が出て、継続協議となった。

盆踊り

0811t2  陸上自衛隊第41普通科連隊・別府駐屯地(藤岡登志樹連隊長兼駐屯地司令)と近傍33自治会共催の「山の納涼音頭大会」が8日、駐屯地で開催された。各自治会から踊り子が参加した他、隊員の家族、一般約2600人が参加した。
 始めに音楽隊による演奏、五十川ゆきさんのオンステージがあった。開会式で新任の藤岡連隊長は「中止になった時期もありましたが、昭和46年から合同で開催しています。地元の人と共に開催しているのは全国でもそう数多くなく、驚いています。皆さんと一緒に育んできた成果であり、これからも維持していかなければいけない財産だと思います」などとあいさつ。来賓の友永哲男別府市副市長(市長代理)、岩屋毅前衆院議員、共催自治会代表の桂昌作南立石2区自治会が祝辞。
 まず、自治会による踊りのあと、駐屯地の部隊から8チームが工夫を凝らした踊りを披露する「対抗踊り」、最後に参加者全員で踊りを楽しんだ。また、模擬店も並び、賑わった。

湯けむり情緒

 別府の湯けむり情緒を考えるシンポジウムin鉄輪が25日午前10時から正午まで、鉄輪上1組の冨士屋ギャラリー一也百(はなやもも)で開かれる。景観形成や無電柱化の話題にも触れる。
 出席者はモンテ・カセムAPU学長(モデレーター)をはじめ、パネリストが広瀬勝貞県知事、浜田博市長、箕原敬・箕原計画事務所代表(都市プランナー)、加藤進九州運輸局企画観光部長、甲斐賢一ホテル風月HAMMOND代表取締役(Yokoso!Japan大使)、安波治子同ギャラリー代表。
 主催は別府の湯けむり情緒を考える会、共催は立命館アジア太平洋大学(APU)、NPO法人鉄輪湯けむり倶楽部。
 参加希望者(定員90人、先着順)は23日までにファクス(097―506―1730)または電子メール(tatsumoto-kenji@pref.oita.lg.jp)、または電話(097―506―2138)で。

新仏供養盆踊り大会

 別府市南部の南町、松原町1区、浜町1区の3町合同新仏供養盆踊り大会が16日、松原公園で開催される。午後7時から慰霊祭、7時30分から盆踊り。

亀の井バス

 亀の井バスは13日から16日までのお盆期間中、路線バスを日祝日ダイヤで運行する。由布市コミュニティバス「ユーバス」や高速バス、定期観光バスは通常通り。問い合わせ別府営業所(電話230141)へ。

2009年8月12日 (水)

猛暑のオシボリ

 5年前知人の紹介で知った歯医者さん(大畑、溝部歯科医院)人柄に意気投合して通って歯は完治していたが、加齢と共に老朽化して、文字どおりハイシャ復活?。自宅から徒歩で30分程度だが雨上がりの気温33度の炎天下、歯科に着いたときは汗が吹き出していた。その時スタッフから「これをお使い下さい」と冷たいお絞りが手わたされた。
 病院、医療関係で外来にオシボリを貰った経験がない丈に白衣の天使に見えた。
ちなみに溝部院長、ライオンズクラブメンバー、サスガである。感謝! (磯田)

新海門寺温泉に期待

0812hw  老朽化した別府市営海門寺温泉(北浜2丁目)の建て替えに伴う新築工事安全祈願祭が11日に行われた。
 海門寺公園の北端にある海門寺温泉は、昭和36年(1961)に竣工。築後48年が経過している。鉄筋コンクリート2階建て。
 国土交通省の「まちづくり交付金」を得て、北隣に建て替えるもので、総事業費は約1億7000万円。来年3月に完成する。新温泉は鉄筋コンクリートと木造の平屋建てで、外観は和風とする。敷地面積569平方㍍、床面積243平方㍍。
0812h2_2  新温泉の一番の特長は、男女とも「あつ湯」と「ぬる湯」の2つの浴槽を設けること。地元市民は“熱め”、観光客は“ぬるめ”を好む傾向があり、海門寺温泉に限らず、浴槽が一つの温泉施設では「あんまり水を入るんなえ」「熱すぎますよ」とトラブルも起きている。新たにシャワーも各4基備える。
 また、高齢者や障害者が利用しやすいよう、段差のないバリアフリーとし、手すり、多目的トイレを設ける。駐車場スペースは3台分。建築工事は和田組、機械設備工事は小俣電設工業、電機設備工事は橋本電設の施工。
 安全祈願祭には、市、市議会、地元の自治会、周辺商店街関係者ら約30人が出席。神事で、浜田博市長、野口哲男市議会議長、佐藤勝利北浜2丁目自治会長、和田修・和田組社長が玉串をささげた。
 浜田市長は「新しい海門寺温泉をこの場所に建設することにより、海門寺公園がより広く利用できるようになり、夏の宵祭りの際の『屋台村』などにおいてもより一層活用されるものと思います。温度の異なる『あつ湯』と『ぬる湯』の2種類の浴槽設置により、熱い温泉に慣れていない観光客の皆様も入浴しやすくなり、これまで以上に別府温泉の魅力を身近に感じていただけると考えています。新温泉の活用で、まちなかに賑わいが生まれるものと期待しています」とあいさつした。

がんばる商店街

0812o2_3  別府市中心部8商店街とNPO法人ハットウ・オンパクの取り組みが評価され、経済産業省・中小企業庁主催の「新・がんばる商店街77選」に選出されたが、11日、林道弘別府駅前通り商店街振興組合理事長ら商店街代表7人が浜田博市長に報告した。
 7月7日付けの商店街連合会への感謝状がこのほど届いたとのことで、浜田市長は「いろんな努力が実ったということ」とたたえるとともに、「これからのあり方が問われる」と一層の努力を期待した。
 8商店街は駅前、西法寺、やよい、ソルパセオ、民衆駅南名店街、流川、海門寺、楠の各商店街や通り会。

無料園芸教室

別府市みどりの相談所は無料園芸教室を21日午後1時から開催する。後藤利幸さんが講師となり①秋まき草花の作り方②秋ジャガの作り方などがテーマ。
 また、同相談所では毎週月・水・金曜日の午前10時から午後4時の間も相談を受け付けている。問い合わせは同相談所(電話241643)へ。

都市計画審議会が報告を

0812h2  別府市都市計画審議会(福島知克会長、19人)が11日、市役所レセプションホールであり、市が報告案件5件について説明し、審議会も了承した。
 都市計画施設の道路(23路線)及び公園・緑地(42カ所)のうち、長期未着手の施設(用地)を対象に見直しを行い、都市計画マスタープランについても見直すという。これに伴い、見直し作業の途中段階で審議会の意見を聞く必要があるため、審議会内に小委員会を設置するよう、要請した。
 都市計画施設は計画決定から50年以上を経過した施設も多く、平成19年3月末時点での整備率は、道路が39%、公園・緑地は23%にとどまっている。計画決定当時から社会情勢が大きく変わってきているため、現状を踏まえて見直す。住民意向調査(平成21年度)、見直し素案の作成、住民説明会、見直し案の作成(22年度)などを経て、23年度には都市計画変更手続きを行う予定。
 また、現行の都市計画マスタープランは平成17年3月に策定したが、今年度から策定する別府市総合計画や、県が定める都市計画区域マスタープランの見直しに伴い、市のプランも見直す。住民の意見を聞くワークショップの開催、全体構想の見直し、アクションプログラムの作成などを経て、平成23年2月ごろ審議会の意見を市長に報告するスケジュールを組んでいる。
 これを受け、審議会は福島会長(別府商工会議所議員)を委員長に、1号委員(学識経験者)7人、2号委員(市議)3人の計10人から成る小委員会を設置した。

別府起点の主要道整備を

 別府狭間間道路改修促進期成会(会長、浜田博別府市長)の平成21年度通常総会が7日、別府市のビーコンプラザであった。別府市から浜田市長、野口哲男市議会議長ら、由布市から首藤奉文市長、三重野精二市議会議長ら、約20人が出席。
 浜田市長が「別府狭間間道路は地域間交流の拠点として、また、国道10号のバイパスとしての役割も高い。本年度も別府市側では、先日、浜脇トンネル工事の着工にあたって安全祈願祭があり、平成20年代中頃完成に向けて大きく前進しました。由布市狭間町においても来鉢(くばち)地区で引き続き道路改良工事が予定されています。今後とも、地域の重点施設の一つとして道路整備促進を強く要望していきたい」とあいさつ。県を代表して、町田薫土木建築部審議監が来賓祝辞を述べた。
 同日は同じビーコンで、別府・耶馬渓・行橋ルート国道整備促進期成会(別府市、中津市、宇佐市、日出町、福岡県行橋市、同みやこ町で構成)と別府国東地域開発促進期成会(別府市、杵築市、国東市、日出町、姫島村で構成)の21年度通常総会もあった。いずれも会長は浜田市長。
 それぞれの期成会独自の要望書、平成21年度事業計画などを採択・承認したほか、3期成会連名の「国際観光温泉文化都市『別府』を起点とする一般国道、主要地方道及び東九州自動車道の整備促進について」の要望書(国、県知事あて)も採択した。

第12回の商工会館移転・建設委

 別府商工会議所の商工会館移転・建設検討委員会(西謙二委員長、14人)が11日に開かれた。第12回。今回も非公開だった。終了後、西委員長(副会頭)は「2カ所を引き続き検討していくことにしたが、追加の(物件)情報も出てくるかもしれない」と話した。2カ所とも公有地という。

別府市自治委員会

 別府市自治委員会(鹿嶋正信会長)の今年度第2回支部長会議が10日、市役所会議室であった。理事会(18日開催)への提出議題を7件としたほか、事務局(市自治振興課)が「市長と語る会」などについて説明した。

2009年8月11日 (火)

天下騒がせ罪

 麻薬取締りでパニックを起し、幼い子供を連れて行方不明となり日本中に波紋を拡げた美人タレント、酒井法子容疑者(38)は本人の出頭で一件落着、軽度の吸引なので、起訴にも手心が加わりそうだという。
 なるほど軽度の吸引かも知れないが、子供を道連れに一時は生死すら気ずかわれ、どこかの知事は「彼女はかつての後輩、一日も早く現れて…」などメディアを通じて呼びかけるなど大騒ぎした本件だ。むろん被害者はいないし、本人も大いに反省しているだろうが、これだけ世間を騒がせた「社会的影響・法益」も考慮に入れ断固たる処分をしてくれなくては「司法尊重」の裁判員制度の大宣伝にも逆効果では…。  (正)

「春木苑」将来も必要 市は現在地で建て替えの方針

0811h2  別府市議会厚生消防委員会(乙咩千代子委員長、8人)は10日、し尿処理場「春木苑」の在り方について、所管事務調査の委員会を開いた。市側は現在地で建て替える方針を明確に示し、これを受けて委員会は来年度末までに「青写真」をつくって報告するよう求めた。
 中須賀東町にある春木苑は昭和44年7月から操業開始した。老朽化が進んだため、平成19年度に耐震補強及び外壁改修工事、20年度は施設設備の改修工事や処理機器の取り換えを行い、ほぼ10年間の延命化を図ったという。
 昭和54年3月、亀川東町に別府市中央浄化センターが開設され、公共下水道が年々普及するのに伴い、春木苑の生し尿処理量は減少傾向にあるものの、浄化槽汚泥処理量はここ10年ばかり大きな変動はない。平成20年度の処理量は、生し尿が2083㌔、浄化槽汚泥が2万4309㌔の計2万6392㌔。
 春木苑の在り方に関する厚生消防委の所管事務調査は、4月17日、6月2日、6月19日(現地視察)に次いで今回で4回目。きのうは市側が冒頭、「春木苑は将来にわたって必要な施設であり、現在地で建て替えたい。国の補助金を活用するため、幾つかの補助メニューを検討していくが、し尿処理場だけでは補助金が出にくいので、プラスアルファを考えたい」(末延直樹環境課長)との方針を明らかにした。
 これを受けて、委員会はいったん休憩に入り、調査項目の報告案を取りまとめた。再開された委員会で、乙咩委員長が内容を明らかにした。「10年間は現状の施設を維持管理し、稼働させる予定であるが、施設の老朽化、毎年の維持補修費、施設周辺の環境管理や整備、人件費を含めた管理費等、根本的に施設が抱える問題をこのまま放置しておくべきではない」との意見で一致したという。
 その上で、市執行部に対し「春木苑は今後、早急に最新式施設導入の方向で検討すべきである」「今後、施設に対する基本方針、将来像、財源等を含めた財政的規模、敷地の有効活用及び周辺対策等を含め、調査、研究し、その結果について平成22年度末までに議会への報告を求める」とした。

県と別府市が「道の日」キャンペーン

0811t2  8月10日は「道の日」。県別府土木事務所、県東部保健所、別府市は10日、「ごみゼロおおいた作戦」も兼ねて、鉄輪周辺でキャンペーンを実施した。
 「道の日」は、大正9年8月10日に日本で最初の道路整備についての長期計画である「第1次道路改良計画」が実施されたことや、8月が「道路ふれあい月間」であることから、国土交通省が昭和61年度に制定した。
 山地獄駐車場に約60人が集まり、三代清六土木事務所長が「九州横断道路は開通以来、観光を支える幹線道路になっています。交通量も多いので、事故に気をつけて行動してほしい」。大神貴史保健所長も「夏休みで多くの観光客が来ています。気持ちよく観光してもらい、別府観光のイメージアップにもつなげていきたい」と述べた。
 九州横断道路と県道別府一の宮線を中心に清掃活動をし、ポケットティッシュやタオルを配って「道の日」をPRした。

期日前投票所は市役所

 定例別府市選挙管理委員会が10日に開かれ、第45回衆院選(18日公示、30日投開票)の執行に関する決定事項を中心に28議案を審議・議決した。
 投票所として51カ所、開票所は市民体育館と正式に決定。また、期日前投票所は市役所1階レセプションホールと決めた。期日前投票の期間は公示翌日の19日から投票日前日の29日まで。投票できる時間は午前8時30分から午後8時まで。また、30日の開票は午後9時10分から開始する。開票管理者は祝園隆至選管委員長が務める。

見立て細工出品募集中

 今月28日から30日まで開催されるべっぷ浜脇薬師祭り(ツーリズム浜脇まちづくり推進協議会主催)で、名物の風流見立て細工の出品募集が行われている。問い合わせは電話090―5023―9832(後藤さん)へ。

都市デザイン

0811o2_3  横浜市在住の建築家岸健太さん、米シカゴ美術館付属美術大学のトーマス・コンさん(建築学科准教授)、教え子の学生らが別府に2週間滞在してひらめいた町再生のアイデアを発表する公開セッション「アイデアの籠―別府・都市デザインワークショップ」が8日、国際通りソルパセオ内のプラットフォーム02であった。町作りに関心を持つ人など約40人が集まった。
 主に浜脇を対象に50近いアイデアが壁面に張られ、説明のあとは参加者らが自由に眺めて語り合うという独特な進め方で行われた。岸、コン両氏が代表をつとめるCDN(クライシス・デザイン・ネットワーク)の主催で、今年1月に続いて2回目。
 このうち、同大学修士課程2年のオードリー・グリルさん(28)は同じ大学院生のレベッカ・ミドンさんと共同研究した成果を発表。浜脇の古い長屋を舞台に、「物々交換所」や壁面をスクリーンにした野外映画会を開くなど賑わい作りを提案した。隣家が取り壊され広い壁面が表に出ている家が目立つことから映画上映のアイデアが浮かんだとのことで「シカゴでは公園での映画会はポピュラー。人々を集めるために、これまでやったことのない方法でやってはどうか」と話した。
 グリルさんは昨年の夏大学のツアーで日本を訪れ、日本が好きになったのがきっかけで来別。日本で研究をする意味について、「全く違うシステムで生きていることを知るのは、これからデザイナーとして生きていく上でとても豊かな体験」と語り、「アメリカでもデトロイト、セントルイスなどかつて栄えた町が経済不振で空き家が多くなるなど問題は世界中にある」と米国でも共通の問題があることも指摘した。
 岸さんの教え子で東京造形大学室内建築学科4年の宮川園さん(21)は、すでに2月から1カ月以上も浜脇に住み込んですっかり地元の人と仲良くなった。別府ならではの「出湯表」というユニークなアイデアは、住民のコミュニティーの中心にある共同温泉に名札を置いておき、入浴したら名札をひっくり返すようにすることで独居老人などの安否が分かる仕組み。また、「歴史を持つ一人一人が別府の財産」と話し、高齢者の体験談を聞き取る「おじいさんアーカイブ」なども提案した。
 別府八湯トラストの歴史的建造物調査のリーダーもつとめ、昨年から頻繁に来別している岸さん(39)は、「来るたびに古い建物がすごいスピードでなくなっている」と危機感を訴えるとともに、逆手にとった「建築解体職人の養成学校」などのアイデアも披露した。

市子連球技ドッジボール大会

 別府市子ども会育成会連合会(池辺栄治会長)主催の第39回別府市子連球技大会(ドッジボール)が去る。2日、市民体育館であり、高学年の部と低学年の部に各6チームが出場した。開会式では、池辺会長と浜田博市長が激励あいさつを述べ、来賓の野口哲男市議会議長、首藤正・市議会子ども会を支える議員連盟会長、檜垣伸晶市教委生涯学習課長の紹介も行われた。
 リーグ戦・総当たりで熱戦を繰り広げた結果、高学年の部は鶴小ストロングスが5戦全勝で優勝し、準優勝は朝日小ホットスプリングス(4勝1敗)。低学年の部は同じく5戦全勝の鶴小ファイターズが優勝し、準優勝は石垣ジュニアA(3勝1敗1分)だった。
 【鶴小ストロングス】山中翔太、青木豊悟、安藤翼、岩野圭、木本翔累、吉川輸、豊田風香、井田孟、河野玲、井元大文、蔵本和生、三宅貴斗、後藤慶次郎、衛藤禅斗
 【鶴小ファイターズ】前田斗也、渡辺貫太、高橋勇岐、驛太造、前田未悠、大塚舜亮、森本迅、立川倫太郎、渡辺くるみ、内田一徹、矢方宏征、安藤翔、政丸雄哉、森本陸仁

お盆休み

 別府商工会議所は例年どおり、13日から15日の3日間、お盆で休業する。15、16日の土・日曜日は本来の休業日に当たり、4連休となる。

2009年8月10日 (月)

パッと開いた

 富士見通り6丁目、花壇のある会社「大基興産」の神保社長はこのほど白内障の手術をすませ0・2だった視力が2・0に回復した。田螺殿の古歌みたいに「効能たちまち現れる」である。
 海自の最先端の索敵兵なみの視力で、残る片方が1・5だから超健常者。「社会や社内のアラが見えすぎて困るのでは―」と聞いたら、これまで一週一度のマッサージは欠かせなかった肩コリが、いっぺんになおって身も心も軽快そのもの。ライオンズ(大分地区4ゾーン代表)に各種団体(商議・防衛協会)で大活躍。夫人とアベックで皆勤のゴルフも3割はアップするのでは―とご満悦。    (後藤)

父親の会

0810o2_3  別府市内小中学校のうち16校・約40人の父親らが参加し、8日夜、田の湯のつるみ荘で別府市おやじの会ネットワーク「別府おやじフロンティア」の設立総会があった。
 最初に発起人代表の和田俊二さん(49)=浜脇中父ちゃん会会員=が「父親も子育てに参加をと言われているが、仕事が多忙だったり、どうすればよいのかわからなかったりして、母親任せになっているのが現状。別府でも多くのところで、父親クラブが生まれているが、うまくいっていない所もある。相互研鑚のためネットワークを組めたらと思いつき、16校の賛同をいただいた。子供たちのために頑張っていけたら」とあいさつ。桧垣伸晶市教委生涯学習課長、一万田正彦大分市おやじネットワーク世話役、後藤智別府市PTA連合会会長が来賓祝辞を述べた。
 役員選出では会長が松田公一さん(60)=浜脇中父ちゃん会会長=、副会長が権藤和雄さん(48)=中部中PTA会長=、事務局長に和田さんが選ばれた。事業計画では、11月に大分市(懇親会は別府市で開催)で開かれる第7回全国おやじサミットの成功に協力するほか、情報交換や勉強会といった交流事業を行うことも決めた。
 最後に「『おやじの会』に集う私たちは、子どもに注ぐまなざしを『わが子の父親』から『地域のおやじ』へと広げ、多くの子どもたちに信頼され、時には、こわがられる存在感のある地域の『おやじ』として 持てるパワーをいかんなく発揮していくことを、ここに宣言します」などと「おやじ宣言」を採択して終了し、交流会に移った。
 父親も子育てに参加しようと、小中学校で父親会などを作る動きが盛んになっているが、互いに情報交換して悩みを語り合ったり、協力し合おうとの趣旨。「ゆるやかなネットワークで、個人参加も歓迎」(和田さん)という。
 応援に駆けつけた一万田さんによると、大分市のネットワークは、昨年11月結成で、大分市内88校のうち約30校が参加している。「情報交換や、一つではできない大きなイベントができるほか、友人ができたり仕事上のプラスにもなる」と話していた。

公立学校の情報化ランキング

 日経BP社(本社、東京)は全国の公立学校の情報化進展度を比較する「公立学校情報化ランキング」を発表した。同社はパソコン総合情報誌「日経パソコン」を発行している。ランキングの算出には、2008年3月時点での文部科学省の調査データを利用したという。
 小学校5校以上、中学校3校以上の自治体を対象にしたランキング。国の目標に対する「インフラ整備」「教員指導力」の達成度を基に、自治体の総合スコアと順位を算出した。小学校は北海道長沼町、中学校は愛媛県今治市、高校(都道府県別)は茨城県がトップとなった。これらの自治体の学校では、情報機器を活用した授業や情報モラル教育に対応できる教員が多く、児童・生徒用のパソコン導入などのインフラ整備が進んでいるという。
 また、自治体間で情報化進展度に大きな格差があることが判明。例えば、「インフラ整備」の達成度を都道府県庁所在地で比較すると、首位の長野市が85・7%であるのに対し、最下位の青森市はわずか8・5%だったとしている。
 市区町村全国ランキングをみると、別府市は小学校が総合スコア68・1%(インフラ整備73・3%、教員指導力63・0%)で430位、中学校は総合スコア67・9%(インフラ68・3%、指導力67・7%)で520位。日出町は小学校が総合スコア59・9%(インフラ56・7%、指導力63・0)で842位、中学校は総合スコア63・1%(インフラ58・7%、指導力67・6%)で756位だった。
 ちなみに、大分市は小学校が総合スコア39・1%(インフラ15・1、指導力63・0%)で1768位、中学校は総合スコア41・9%(インフラ16・3%、指導力67・6%)で1739位。
 また、高校ランキングで、大分県は総合スコア69・0%(インフラ74・2%、指導力63・8%)で全国19位だった。九州・沖縄からは佐賀県が3位(総合スコア83・1%)、長崎県が6位(同79・4%)、沖縄県が9位(同77・6%)と、3県がベスト10に入った。

補導員協議会が研修会

0810t2  別府市総合教育センター補導員協議会(大鍜冶光子会長)は平成21年度研修会をこのほど、豊泉荘で開催した。約80人が参加。
 大鍜冶会長が「最近、子どもたちが公園などで遊ぶ姿を見る機会が少なく、残念に思う反面、どこで遊んでいるのだろうと疑問に思います。『愛のパトロール』では、多くの人が参加してもらい、地域とのつながりが感じられました。これからも力を合わせて健全育成のために努力していきましょう」とあいさつ。
 高橋護・西念寺住職が「青少年の健全育成に向けて~生命いただいて~」と題して講話した。

明豊アルプススタンド歓喜

08103  【甲子園球場で福島特派記者】1塁側アルプススタンドに600人の明豊応援団が乗り込んだ。ブルーの応援Tシャツ姿で竹の棒を打ち鳴らした“応援団長”の浜田博別府市長と郷司義明市教育長。
 浜田市長は「先制されたが、最後まで勝利を信じていた。粘りの“明豊魂”を見せてくれた。次の試合もこの調子で」、郷司教育長は「感激の一言。明豊ナインは、絶対再現できないほどの感動の試合を見せてもらった」
 浜田市長は、小型の扇風機が付いた帽子に「明豊」の文字を自分で縫い付けた手作り応援グッズを持参。灼熱の太陽でむせ返るアルプススタンドで「うちわいらずのこの帽子が、とても役に立った」とご機嫌だった。

安部浩之さん

0803o2  石垣小や南小の校長、市立図書館長、市美術館長をつとめ、「ふるさと写真集『別府』」「別府温泉湯治場大事典」などの著書がある郷土史家、故安部巌さん(89年没)の長男、安部浩之さんが1日、別府八湯語り部の会のガイド塾で話した。
 ガリ版を切って古文書史料を発表したり、資料整理法を独自に考案するなど、郷土史研究に注ぎ込んだ巌さんの努力の一端を披露するとともに、その根本に郷土愛があったことを強調した。
 また、まちづくりの活動について、他地域のまねをするのではなく、自らを高め充実させることが大切だなどと訴えた。

べっぷアリーナのトレーニング

08062  べっぷアリーナ(別府市青山町)は平成15年7月の開館以来、6年間使用して老朽化したトレーニングルームの有酸素マシーンを7月に、最新のものに入れ替えた。
 新しくなった器具は、エアロバイク、ランニングマシン、ナチュラルランナー、ニューステップの4種類20台。体脂肪計も体成分分析器に代わった。この分析器にはだしで乗り、身長、体重、年齢、性別を入力し計測する。体脂肪率や体重はもちろん、体に微弱な電流を流すことで、右腕、左腕、胴体、右足、左足の筋肉量や身体年齢まで測定できるスグレもの。
 新しいランニングマシンで走った都留正樹さん(69)は「新しい器具は気持ちいい。以前よりトレーニングが楽しくなった」と汗をぬぐった。
 岡松克治館長は「幅広い年齢層に使用してほしい」という。山田眞佐樹トレーナー(21)は「スタッフがしっかり指導します。見学でもいいので一度足を運んでください」と話す。
 開館時間は午前10時から午後10時まで。トレーニングルームを使うには、トレーナーによる初回講習会(諸注意や器具の説明など)を受講すること。基本的な利用料金は一般が2時間につき300円。料金や初回講習会の問い合わせは電話21・2323。(田口)

さわやか健康教室

 別府市南部地区公民館(平岡賢二館長)のさわやか健康教室が19日午後1時30分から開かれ、浜脇記念病院看護師の坂巻朋さん、平野由香里さんが「脳を鍛えて(認知予防)」のテーマで話をする。

2009年8月 8日 (土)

タイコ判以上

 今は昔になるが駅長さんもタイコ判のキャッチフレーズは、日本観光旅館連盟加入旅館。青山通りのべっぷ荘は、国鉄からJRに変って生れた宿泊施設。
 佐伯駅長から別府ステーションセンターを経て、いま支配人で活躍中の今泉支配人は紺の制服より蝶ネクタイの方がピッタリの接客ぶりで人気。
 「ちかごろは、県南向けのグルメツアーが大流行。それも女性ワンサで大受けのようす。我が事のようにうれしいのですが、別府の当館も新装が終って好評。女性向け会食もご用意していますのでゼヒ一度お運びを―」とモミ手も板についた。
 ハンコの保証より上。

明豊逆転サヨナラ

明豊最終回の劇的ドンデン
サヨナラ野口投打に獅子奮迅

0808  第91回全国高校野球選手権大会は8日、甲子園球場で開幕した。明豊は第2試合で沖縄代表の興南と対戦している。
 2回に1点を先行された明豊はその裏、才巻が二塁打で出塁するが、併殺。3回にも無死の走者を出すが、併殺打でチャンスをつぶした。興南は4回、本塁打で1点を追加。
興南はさらに5回にも1点を追加し、明豊は追う展開となった。6回に投手を今宮から野口にスイッチ、試合の流れが明豊に傾いた。野口は6回の興南を3人で抑え、その裏、野口が三遊間を切り裂く安打を放ち、砂川、今宮、阿部の三連打で2点を返し、追い上げムード。8回には今宮の二塁打、阿部の中堅前安打で同点となる。9回は野口が危なげなく抑え、稲垣が出塁し、二盗に成功。野口が左翼手の頭上を越える大飛球を放ち、稲垣が本塁を踏み、明豊が4―3でサヨナラ勝ちを収めた。

遅れる「広寿苑」建て替え 家族会に経過報告

 別杵速見地域広域市町村圏事務組合(管理者、浜田博別府市長)の藤ケ谷清掃センター建て替え事業が再スタートを切ったが、もう一つの懸案事項である特別養護老人ホーム「広寿苑」の民間移管計画は頓挫したまま。事務組合は「9月の早い時期に、移管先の法人を選ぶ新しい選定委員会を立ち上げたい」としている。
 広寿苑は同事務組合が昭和50年4月、杵築市山香町野原に開設した。入所定員80人。築34年が経過し、施設の老朽化が著しいため、事務組合は民設民営(民間移管)による移転・建て替えの方針を打ち出した。新ホームの建設用地は旧山香町役場跡地=山香病院北側=の約6200平方㍍で、事務組合が無償譲渡する。
 昨年10月、移管先の社会福祉法人を選ぶための選定委員会(8人で構成)を設置。公募には5法人が名乗りを上げ、審査の結果、3月30日に社会福祉法人「オレンジ福祉会」(杵築市)への移管が決まった。ところが、6月29日になって、オレンジ福祉会から新理事長の名で辞退届が提出され、振り出しに戻った。選定委員会には、学識経験者や住民代表のほか、広域圏議会代表2人が入っていた。
 浜田市長は7月14日の広域圏議会全員協議会の席上、当初計画の「平成23年4月オープン」のスケジュールが遅延することを認めた上で、「大きく遅れることのないよう、事業を進めていきたい」と述べたほか、今後の選定委員会には議会代表を加えない方針を表明した。
 あらためて事務組合に聞いたところ、宇野榮一事務局長は「広寿苑の民間移管は最重要課題であり、管理者の指示のもと、いま新たな選定委員会の立ち上げに向けて事務作業を進めています。入所者の家族の方々も心配されているので、8月中旬に家族会への経過報告の説明会を開催するほか、地元杵築市とも協議する予定です。9月上旬には選定委員会を設置できるよう、事務作業を進めたい」と話した。
   ◇   ◇
 広寿苑の8月1日現在の入所者は78人(男性19人、女性59人)。市町村別では、杵築市76人(杵築地区4人、山香地区69人、大田地区3人)、日出町2人で、現在は別府市からの入所者はゼロ。年齢構成は90歳以上26人、80代34人、70代16人、69歳以下2人。平均年齢は85・0歳。
 また、介護度別では、「5」(最重度の介護を要する)が35人、「4」(重度の介護を要する)が29人、「3」(中度の介護を要する)が11人、「2」(軽度の介護を要する)が2人、「1」(部分的な介護を要する)が1人。さらに、入所待機者は57人いるという。

きつきサンド

0807t2  杵築市観光協会(会長、八坂恭介杵築市長)は6日、市役所で杵築グルメ第2弾「きつきサンド」の発表会を行った。
 杵築は日本で唯一のサンドイッチ型城下町ということで、グルメ部会がサンドイッチ作りを提案。12の店舗がオリジナリティあふれる商品を作り上げた。ルールは①食材は地元にこだわり、「杵築」が感じられるもの②お客を満足させる「味」とともにオリジナリティあふれる豪華なトッピングにもこだわること③パンや米、クレープ生地などで必ず挟む④笑顔でお客を迎え、おもてなしの心でサービスする⑤提供店の連携を大切にし、互いに食の追求に努めるーの5つ。
 地元でとれた魚介類や杵築茶、杵築牛など地元の食材をパンやご飯で挟み、ボリューム満点のサンドイッチが12種類。同時に「きつきサンドグルめぐり」もスタート。スタンプシートに提供店のスタンプを押し、6店分たまると「サンドフリーク賞」として、オリジナルの「きつきサンド特製キーホルダー」を、12店全てのサンドイッチを食べると「サンドマスター賞」として、司窯オリジナルの「杵築焼スープカップ」をプレゼントする。
 八坂市長が提供店に証明書を手渡し、「城下町杵築の自然の食材を生かして、発展につながっていけばと思います。提供店には、自信を持ってお客様や市民に提供し、その味を通して『きつき』を売り込んでもらいたい」とあいさつ。提供店を代表して、お食事処「故郷(ふるさと)」の木村和子店長が「いろんなサンドがあるので、多くの人に喜んでもらえると思います。ご来店を心よりお待ちしています」とあいさつした。12店舗のサンド、料金、問い合わせは次の通り。
 ▽カフェ&ジャズ紙ふうせん「ベーコンと玉子のLoveサンド(甘酸っぱいかぼすゼリー付)」730円。電話0978・62・3984▽お食事処故郷「かきあげライスサンド(うどん&フルーツ付)」800円。電話0978・62・5300▽遊食古今里(いまり)「ブロッシェンソーセージ&ちりめんBigサンド(ドリンク付)」750円。電話0978・620507▽カフェ笑食(わらべ)「チキン南蛮サンド(ポテトフライ&ソフトドリンク付)」950円。電話0978・62・0303▽食事処松樹「サンド竹取物語(ドリンク付)」980円。電話0978・63・6161
 ▽和遊食彩みのり「守江湾もってけサンド(小鉢&汁物付)」850円。電話0978・62・0332▽茶房一番館「牛(ぎゅっ)とぐらっとくるサンド(コーヒー又はオレンジジュース付)」900円。電話0978・63・3228▽キッチンカフェ紀茶(きさ)「きつき茶入りピタパンサンド(コーヒー又は紅茶付)」750円。電話0978・63・4381▽カフェ食堂あおぞら「チキン南蛮ラップサンド」800円。電話0978・66・1234▽海鮮亭ざこば「海鮮ざこばサンド(お吸い物付)」1575円。電話0978・63・6771▽里の駅竜笑顔(りゅうがお)「爆弾コロッケサンド」350円。電話762787)▽山香温泉風の郷「志士サンド(ドリンク付)」600円。電話751126

温泉道

0808o2  別府八湯にちなみ縁起のよい「八」の数字が並ぶ、きょう8月8日午前8時8分、市営竹瓦温泉前に温泉愛好者ら約50人が集まってイベントがあった。市内の温泉88カ所を巡ってスタンプを集める「別府八湯温泉道」をPRしようと、温泉道の名人会が企画した。
 初代名人の浦達雄さん(59)=大阪府泉佐野市、大阪観光大学教授=の音頭で万歳三唱を行ったあと、温泉道名人11回の「永世名人」に対して、紫地に銀刺繍の記念タオル贈呈が行われた。永世名人は現在5人で、土谷雄一さん=別府市上人南町=、浦さん、椎野洋一さん=大分市=、沖井繁さん=広島市=、今回欠席したが小川隆宏さん=玖珠町=。
 このうち、沖井さん(82)は4年前から温泉道の魅力にとりつかれた。「少ない日で2カ所、多い時は8つ入浴します。最初は道もわからなかったが、今はどこどことすぐわかる。別府の温泉はどこもすばらしい」と話した。
 仲間たちのサポートを受けながらそれぞれ、今年の2月と3月から車椅子温泉道にチャレンジしている市内在住の安冨秀和さん(33)=NPO自立支援センターおおいたスタッフ=と、国武奈菜さん(27)=別府リハビリテーションセンター職員=に3段(24湯入湯)の認定状も手渡された。
 毎週火曜日に湯めぐりをしているが、その日が「待ち遠しい」と国武さん。安富さんは「成分とか味とかもわかるようになってきました」と話した。
 温泉道は01年3月に始まり、現在名人は1714人に加え、携帯電話を利用するケータイ温泉道の名人が404人いる。

城島高原パークは夏休みイベント

 奥別府のセントレジャー城島高原パークは夏休みイベント「KIJIMA夏物語2009」を開催中。31日まで。
 期間中は、イベントハウスで、ポケットモンスターの新作映画「アルセウス超克の時空へ」公開イベントとして「ポケモンるんるんパーク」を開催中。ボールプールやポケモン・シュートバトルなどのアスレチックが楽しく遊び、メーンキャラクターのピカチュウとの記念写真も撮れる(3歳以上500円)。
 また、ナイター営業で夜の遊園地を体験。平日と日曜日は午前9時から午後9時まで、土曜日と13日から15日のお盆時期は午後10時まで営業。午後4時以降に浴衣で来園した女性は入園無料になる「ゆかたdeFREE」も。13日から15日、22、29日は午後8時から花火ショーが幻想的な雰囲気を演出する。
 毎週日曜日と14、15の両日、午前11時、午後1時、同3時の3回、フェスティバルホールで侍戦隊シンケンジャーのスペシャルライブショーを実施(3歳以上500円)。13日はウッドパワースタジアムで主演俳優6人が来園し、トークショーやスペシャルショーを展開する(800円)。詳しい問い合わせは城島高原パーク(電話221165)へ。

中学校体育大会

 第39回全国中学校体育大会(バレーボール競技)が17日から20日までの4日間、別府市のべっぷアリーナである。

野口地区男子ミニバレーボール大会

 平成21年度野口地区男子ミニバレーボール大会が8日午前9時から野口ふれあい体育館である。野口地区自治会(片野政隆会長)と野口地区体育協会(矢野彰会長)の主催。

2009年8月 7日 (金)

アベ君の町

 本棚を整理していたら古い本の中に懐かしい歌が紹介されていた。多分戦時中だったと思うが、「別府通いの汽船の上でチラリ見交わす顔と顔。あなたもアベック、わたしもアベック…」。
 西条八十作詞、江口夜詩作曲で、歌ったのは霧島昇。別府宣伝に、と当時の観光課長が市長を説き伏せ、お百度を踏んで作ってもらった、とある。
 そういえばこの歌がはやっていた頃、明治生まれの小生の親父がまじめな顔していったものだ。「別府ちゅう所は思ったよりアベちゅう人が多いんじゃナ。“あなたもアベ君、わたしもアベ君”チいいよる」。別府は“アベ一族”発祥の地だったか。(安部)

佐々木武さん 実業団水泳で全国3位

0807h2_2  第60回日本実業団水泳競技大会(日本水泳連盟主催)が1、2日の2日間、宮城県総合運動公園総合プールで開催され、別府市役所水泳部(樫山隆士部長)から5人が出場。このうち、佐々木武さん(31)=秘書広報課主事=が30歳以上男子100㍍自由形で3位に入賞し、6日、浜田博市長に報告した。同席した松田磨別府市水泳協会長の話によると、「この大会はレベルが高く、60回に及ぶ大会史上で、別府市役所からの入賞者は佐々木さんが初めて」とのこと。
 大会は一般(18歳~29歳)、30歳以上、40歳以上、50歳以上の4部門で行われ、30歳以上の部男子100㍍自由形には103人が出場。佐々木さんは53秒91の好タイムで3位に入った。
 佐々木さんのお母さんは、昭和39年(1964)の東京オリンピックの水泳(競泳)に日本代表で出場した栄子さん(旧姓・高橋)。“カエルの子はカエル”というわけで、武さんも「幼稚園の頃は、もう泳いでいました」。中央大学3年生のときには、国体大分県代表として100㍍自由形で県新記録(51秒9)を出した。
 浜田市長は「いい報告をありがとうございます。本当によく頑張ってくれました」と祝福。佐々木さんは次の目標を、「大学3年の国体で出した大分県新が、その後、破られたので、もう一度、自分で県新記録を出したい」と話した。
 なお、今大会には、県内から新日鉄大分(16人)、大分市役所(12人)、ホンダAT(1人)、東九州石油(1人)も出場した。

南小跡地利用の早期実現を

08072  旧別府市立南小学校の跡地利用について、南部地区の住民代表が7日、浜田博市長を訪問して早期実現を要望した。
 訪問したのは南地区自治会連合会の桃谷正彦会長、甲斐時文、日野雅弘両副会長、内山義久南和会連合会長、国実久夫市議会副議長の5人。桃谷会長が要望書を手渡した。
 要望書は市立図書館、児童館(子育て支援センターを含む)の南小跡地への早期移転の実現と、南部出張所を松原市営住宅1階に移転してほしい、としている。
 浜田市長は図書館、児童館の移転については「9月議会で方針を出したい」と実現させたい考えを示した。
 市立図書館が移った後の南部振興開発ビル2階に市教委が移転する計画で、そうすれば駐車場が不足するため、南部出張所を松原住宅に移転させ、出張所跡地を駐車場に充てるのが当初の市の計画だった。
 このため、国実副議長は、南部出張所の早期移転を促した。浜田市長は「市教委が全部移転するのか、一部移転なのか、市教委の判断を尊重する」と答えた。

まちも衆院選モード

0807h2  衆院選の18日公示を控えて、別府市内で小選挙区大分3区の候補者ポスター掲示板の設置が6日から始まった。別府市選挙管理委員会事務局の話によると、市内の公営ポスター掲示場は347カ所。14日までに設置を終える予定。大分3区は3人が立候補の予定だが、掲示板は6人枠とした。
 今回の別府市内の投票所は51カ所。すでに学校、町内・地区公民館、民間保育園など51施設の確保を終えた。8月30日の投開票日に動員する市職員についても、投票所事務の330人前後、開票事務要員の約250人の手配をほぼ終えたという。

市営海門寺温泉

 別府市営海門寺温泉の新築工事安全祈願際が11日午後2時から行われる。現在地の北隣に建て替える。

福祉協力員研修会

 別府市社会福祉協議会主催の福祉協力員研修会が5日、市社会福祉会館であり、17の地区社会福祉協議会から約80人が出場。県東部保健所の坪根亀代子副主幹が「高齢者の精神疾患等について」のテーマで話をした。

2009年8月 6日 (木)

水準は平和国家

 先日陸上自衛隊別府駐屯地で大分県防衛協会、平成21年度定期総会が行われ出席した。
 昼食は「隊員食」をご馳走になったが、メニューには別府地獄そば、大根そぼろ煮、ローストビーフさらだ、鶏ごぼうごはん、杏仁ゼリー、合計1439カロリーと各別に熱量を明示。
 テーブルに「食は戦力なり、その一粒が国を護る=別府駐屯地」と書いてあった。
 お味の方は70点といったところ。ひるがえって、我が家の食卓を考えてみたら、とてもじゃないがイクサはできない平和国家水準だった。 (外山)

定額給付金 未申請2667世帯

 麻生首相の「さもしい発言」や、地域経済活性化のためのプレミアム商品券発行など、数々の話題を提供した定額給付金だが、市区町村による支給事務は全国的にほぼヤマを越えた感じ。それでも、別府市内では未申請者が3000件(世帯)以上も残っており、別府市定額給付金推進本部(本部長、梅木武企画部長)は7月31日、「受取人不明」のままの671件を除く未申請者に対し、「申請期限が迫っています」とする案内文を送付した。
 別府市内の定額給付金対象者は約6万3000件。市は4月8日から10日にかけて、申請書(案内文、返信用封筒などを含む)を世帯主あてに発送した。7月31日現在、申請済み率は94・7%、支給済率みは93・9%となっている。ひところは1000件を超えた「あて先不明」分も、その後、該当者が名乗り出て、7月27日現在の集計では671件にまで減少した。
 申請期間は10月13日までで、あと2カ月余りあるが、市は「671件」を除く7月27日現在の未申請者2667件について、再度、案内文を出した。「申請期限を過ぎますと辞退とみなされ、定額給付金の申請及び受給ができなくなりますのでご注意ください」という内容。
 推進本部の話によると、4月以降、「私は辞退します」と受給を明確に断ってきたケースが数件あり、これについては今回の再度の案内文送付から除外したという。未申請のまま期限切れを迎えた給付金は、国に返納される。推進本部は「支給済み率をできるだけ100%に近づけたい」としている。

明豊は沖縄興南と 夏の高校野球

08062_2  第91回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が5日、大阪市北区の大阪国際会議場であり、明豊の留守番部隊がテレビで見守った。
 大分代表の明豊は開幕日8日の第2試合(午後0時50分開始)で興南(沖縄代表)と対戦することが決まった。興南の夏は2年ぶり8回目で、明豊と同じく春夏連続出場。
 明豊高校長室のテレビの前に11人が集まった。堀順副校長は「選手の力を信じている。選手も自分たちの力を信じ、全力で頑張ってほしい。まずは初戦突破だ」、3年生担任で応援責任者の中摩美昭教諭は「初戦で九州勢とは当たってほしくなかった。興南とは、今年の春季九州地区高校野球大会で対戦しているので、攻略法がある」と話した。
 今年4月の春季九州地区高校野球大会の準々決勝で明豊は0―3で興南に完封負けを喫しただけに、雪辱を胸に秘めている。
 8日午前9時、甲子園球場で開会式、10時20分に開幕戦を迎える。全国の地方大会を勝ち抜いた49校が頂点を目指す戦いが始まる。

ラッピングトラックの図柄更新

0803d2  別府市観光まちづくり課は、福岡市内を走る集配トラックの車体に、別府観光PRの楽しい図柄をラッピングして宣伝に努めているが、このほど、図柄を更新し、新たに「別府冷麺」のデザインや「楽しさメガ盛り 湯の街別府」のキャッチコピーを加えた。
 福岡市の運送会社・北部輸送㏍と契約し、昨年1月から“走る広告塔”として「ラッピングトラック」3台(2㌧車)を走らせている。従来の「別府リバイバル新婚旅行」「別府とり天」、別府市街地の遠景、ビーコンプラザなどをPRする図柄を更新したほか、新たな“主力商品”として「別府冷麺」を登場させ、新しいキャッチコピーも加えた。
 観光まちづくり課は「運送会社の集配トラックは、一定の地域を自在に移動と停止を繰り返すため、固定看板や、同じコースを運行する車両に広告を掲載するのに比べ、宣伝効率がいい」として、他の主要都市でも走らせることを検討している。

広域圏組合新清掃センター

0806h2  別杵速見地域広域市町村圏事務組合(管理者、浜田博別府市長)の藤ケ谷清掃センター建て替えに係る事業者等選定委員会(会長、友永哲男別府市副市長)が、ほぼ4カ月ぶりに6日、別府市水道局会議室であり、管理者側が新委員2人を委嘱し、入札の再公告案を諮った。選定委も承認した。管理者決裁を経て、6日中にも広域圏事務組合のホームページで公告する。
 現施設の解体、新施設の建設、完成後の管理運営費(15年間)を含めた総事業費は約260億円にのぼる超ビッグプロジェクト。公設民営方式によるPFI導入で、同じ企業グループ(特定目的会社)に一括発注する。
 昨年12月、入札公告を行い、5つの企業グループ(各グループとも4~5社で構成)が参加表明した。しかし、3月27日の提案書受付及び入札直前になって、5グループがそろって参加辞退届を提出する異常事態が生じ、入札を延期したまま現在に至っている。
 5人いた広域圏議会代表委員に代わり、新たに環境工学等の学識経験者として佐藤誠治氏(大分大学副学長、同工学部教授)、プラント・セメント化関係の学識経験者として平尾実氏(㏍福岡クリーンエナジー調査役)を委員に委嘱した。選定委は10人構成となった。
 きょうの選定委は、通算では第16回。浜田市長が新委員に委嘱状を手渡し、「藤ケ谷清掃センターは稼動後31年が経過し、局所的な老朽化や補修率の上昇が生じているため、施設の更新が急務になっている。厳正な手続きや評価のもと、本事業を行う事業者を選定していただきたい。各委員の専門分野での豊かな知識が十分発揮され、更新される施設が住民・事業者・行政が一体となって循環型社会の形成を推進できる充実したものとなるよう、検討して頂きことをお願いしまう」とあいさつした。
 事務局の説明によると、当初の基本協定書案を「不合理」として撤退を表明し、5グループ“総辞退”の原因となったセメント化企業に改めて参入を促すため、要件を緩和した。具体的には、「特別義務」「損害賠償連帯責任」の条項について、セメント化企業のみ除外した。提案書受付・入札は11月上旬、特別目的会社との契約締結は来年2月の予定。事業スケジュールは6カ月ほど遅延しているものの、新センターの稼動開始時期は当初計画の「平成26年4月から」に変更はないとしている。

平和授業

0806o2_2  広島に原爆が投下されて64年となる6日、市立別府商業高校(三重野修次校長、503人)で平和授業があり、別府史談会副会長の三重野勝人さん(76)が「保戸島小学校~被爆の証言」と題して講演した。
 終戦のわずか20日ほど前の昭和20年7月25日午前10時、津久見市の保戸島国民学校を米グラマン機4機が攻撃し、3発投下した爆弾の1発が2階建て校舎を直撃した。1年生と5年生を中心に児童124人と教師2人が死亡、78人が負傷した。
 2人の子供を失った母親が、倒れた校舎の中からバラバラになった手足を探し回ったという証言なども紹介したほか、大分市の空襲では別府市民もおびえ、三重野さん自身も妹をおぶって避難した体験なども披露した。太平洋戦争の経過の概要、特攻機や人間魚雷「回天」などについても語った。
 三重野さんは「戦争はそういう悲劇をもたらす非常に罪深い人間の行為だ」と述べ、戦争を防ぐために「自分で本を読んだり話を聞いたりして、自分で考え、自分で確固とした意見を持ってほしい」と呼びかけた。
 これに対して、鶴大和生徒会長が「戦争の悲惨さ、平和の尊さ、命の尊さを感じることができました」とお礼を述べた。
 三重野さんは元高校社会科教員で、鶴見丘高校校長もつとめた。近現代史の研究者で、県史や市町村史も数多く手がけている。

平野氏の出版祝賀会

08062  平野雅美氏(別府扇山ゴルフ場前社長)は本紙に連載した自伝「交遊抄」を自費出版し、その記念祝賀会が5日、別府市北浜の花菱ホテルで開かれた。別府をはじめ東京、大阪、福岡、鹿児島、北京からも100人の友人・知己が出席した。
 発起人代表の本多良正元別府市教育長が「平野さんは生粋の別府っ子だが、自伝には日本を代表する政財界の大物が次々と紹介され、人脈の広さに驚いた。80年にわたる人生のドラマで、義理人情を信条に生きてこられた。今後も体に気をつけ、ふるさと別府のため大所高所から指導を」とあいさつ。
 浜田博市長は「平野さんは扇山ゴルフ場の預託金問題に誠心誠意取組み、解決していただいた。これからも別府市政に指導を」と感謝。友人代表の檀上栄今日新聞社会長は、自伝は家族を語らず、市井の人が多く登場していることに「古風な侍の生き方を思わせる」と話した。
 謝辞に立った平野氏は、故朝倉斉市議との出会い、浜田市長の要請で扇山ゴルフ場社長を引き受けた経緯を紹介。父親の平野国松元市議会議長にもふれ「父と自分を比較して、どっちが立派か。父もよくやったが、私もなんとか父の期待に応えることができ、親孝行ができたと思う。人を裏切りってはだめ、約束を守らなければいけない、と常々考えている」と人生訓で結んだ。
 旧制第七高等学校時代の旧友3人が造士館スタイルで乾杯の発声、なごやかな祝宴が続いた。

大分トリニータ

 サッカーJ1の大分トリニータの新監督ランコ・ポポビッチ氏が7日、国立病院機構西別府病院を訪れ、療養介護病棟(旧筋ジス病棟)や重症心身障害児・者病棟の入所者を慰問する。

2009年8月 5日 (水)

役者が違う

 「内容は10代の子供のいいぐさ」といえば「まるで買物に出かけるオバサン」と応酬しきりだったヒラリー米国務長官と、北朝鮮の悪口合戦は、クリントン元米大統領の登場で、女性記者2人救出で一応ケリ。
 一時は不倫騒ぎで世界中から注目されたお二人だが、この両極の男女を対手に対話のキッカケをつかんだ北朝鮮の瀬戸際の外交手腕、これからどんな展開をみせるか興味シンシン。
 亭主の浮気も犬も食わない夫婦ゲンカも、時には役に立つものだ―といったら
 「大統領になってからいいなさい」
 と家人から一喝された。

友好交流

0805t2_2  別府市のビーコンプラザを運営する共同事業体4社と大分市にある県立芸術文化短期大学は4日、友好交流に関する協定調印式を同大学で行った。
 芸術や文化に関する学芸の教授・研究を通じて、人間性豊かな人材の育成や芸術の創造・文化の進展、地域社会の発展に寄与することを教育目的とする芸短大と、様々な文化事業の展開により、県民に多くの文化にふれる機会を提供し、潤いある県民生活の創造に取り組むビーコンが協力して芸術・文化の振興を図る。芸短大は今年3月、同様の協定をiichiko総合文化センターを運営する県文化スポーツ振興財団とも結んだ。
 協定により、ホールの利用(確保と会場使用料負担)、広報媒体の相互利用などを行う。その第1弾として、ビーコンプラザが15周年記念事業で開催するオペレッタ劇「こうもり」を共催。監修を音楽科の宮本修教授が担当し、合唱指導などを芸短大の先生が行う。
 中山鉄吾学長と共同企業体を代表して平位博昭コンベンションリンケージ代表取締役が調印し、握手を交わした。平位社長が経緯を説明し、「以前、ビーコンと隣接していた大学と協定を結べることはとても意義深い。地域からすぐれた文化を生み出せることを期待しています。まずは『こうもり』で協力してもらいます。一人でも多くの人に合唱に参加してもらい、感動を体験してもらいたい」とあいさつ。
 中山学長は「当大学は1000人弱の生徒がおり、ユニークな大学です。来年は50周年を迎えます。公立の芸術大学として、地域の貢献も大きな目標の一つ。教官や生徒が外に出て活動することを奨励してきました。芸術創造の場としての施設を持っていないので、協定により発信する場を得ました。継続的な活動により、目標に向かって積み重ねていきたい」と述べた。

中学新人戦も明豊V

0805h2w  第28回別府市軟野連会長杯中学新人戦大会(別府市軟式野球連盟少年部主催)が1日と3日、野口原軟式野球場であり、8校が熱戦を繰り広げた。予選(リンクリーグ)を勝ち上がった4チーム(鶴見台、中部、明豊、浜脇)が決勝トーナメントに進み、鶴見台と明豊が3日の決勝戦へ。結果は、初回に2点先取した明豊が終始リードを守り、4-2で鶴見台を下した。明豊の優勝は3年ぶり5回目。
 昨年、一昨年と2年連続優勝の北部は予選で姿を消した。
 【明豊中】監督 谷口清孝▽コーチ 塩津義雄▽選手 木元航平(主将)、岡本健太、中尾拓巳、榎本翔太、稲垣誠也、帆足優彦、森永隆馬、加藤貴流、黒瀬廉、金光隆謙、山中奎吾、大平宗林、加藤諒也、寺崎治信、松木大志、岩田拓己、衛本慎右、池田泰拡、石田仁星、脇屋直征

標語・川柳コンクール表彰式

 別府市は3日、平成21年度男女共同参画「標語・川柳コンクール」の表彰式を市役所会議室で行った。6月の「男女共同参画週間」の行事として作品を募集。標語は児童・生徒から36点、また、初めて募集した一般の部は標語に20点、川柳は37点の応募があった。各部門とも最優秀1点、入選3点を選んだ。
 表彰式では、浜田博市長が一人ひとりに賞状と記念品を手渡し、「児童・生徒の標語募集は本年で6回目。毎年多くの素晴らしい作品が寄せられていますが、今回も優秀な作品ばかりで選考会では審査が難航したと聞いています。また、本年は男女共同参画基本法が制定されて10年の節目を迎えるにあたり、初の試みとして大人の部の募集をしたところ、予想以上に多くの応募がありました。最優秀の小林袈裟雄さんは90歳というお歳で感動しました。今後とも男女がともに頑張れる『住んでよし、訪れてよし』のまちづくりを皆さんと一緒に進めてまいりますので、よろしくお願いします」とあいさつした。
 入賞作品は市役所1階の市民サロンに展示している。14日まで。各部門の入賞者と最優秀作品は次のとおり。(敬称略)
 【小学1~3年生の部】最優秀 衞藤凛哉(上人3年)「ぼくだって 元気になれる 赤がすき」▽入選 小嶋竜正(石垣2年)、今永美咲(大平山3年)、澤本快(青山3年)
 【小学4~6年生の部】最優秀 前田雄太(大平山6年)「それぞれが みんなで分ける 家の事」▽入選 舞政宏(南6年)、福田葵(鶴見5年)、大旗陽平(別府中央6年)
 【中学生の部】最優秀 渕瑠帆(東山3年)「性別は 関係ないよ 思いやり」▽入選 田原輝明(東山1年)、有田真美(青山3年)、伊藤藍(山の手2年)
 【高校生の部】最優秀 牛島絵理奈(別府溝部学園2年)「助け合い 一緒に築く 未来の輪」▽入選 遠嶋諒太(別府青山3年)、佐々木彩夏(別府溝部学園1年)、糸長綺美(別府青山2年)
 【一般の部 標語】最優秀 小林袈裟雄「助け愛 どこでも笑顔 手を伸べて」▽入選 池田京二、吉高國彦、帯刀征夫
 【一般の部 川柳】最優秀 大津英一「性別の 差別を流す 湯の町は」▽入選 山本芳男、勝河馨、池田京二

水神祭

0805t2  日出町豊岡の出ル水(いずるみず)水源地で3日、第47回水神祭が行われた。水利権者、行政、地区住民ら約30人が参加。
 出ル水水源の湧水は、豊岡簡易水道及び日出町上水道の水道資源として活用されている。豊岡簡易水道は昭和32年7月に給水を開始し、現在は1271人に給水している。上水道は昭和39年4月から運用を開始し、現在は2万5109人に給水している。湧水の湧出量は、日量約1万2000トンで、上水道の1日の使用料約1万トンの内、約4000トンをこの水源でまかなっている。
 八津島神社ゴンネギの城内真紀神職が神事を行い、山口幸男水利権者代表、工藤義見町長、佐藤二郎町議会議長、渡邉順一日出町管工事協同組合理事長らが玉串を捧げ、自然の恵みに感謝した。
 山口さんが「水害が起きている地域もありますが、おかげで日出町は大きな災害もなく来ています。しかし、いつ水害が起こるかも知れない。水神様のご加護があることを願っています」。工藤町長は「日出団地の造成が始まった前後から、出ル水水源地からの給水を開始しました。今年前半は雨が少なくて、多くの被害がありますが、出ル水水源地は若干の水位の低下はあったものの、安心して供給することが出来ています。日出町は、水の恩恵のある町として評価されています。今後も多くの人に喜んでもらえるように水を提供できるようにしていきたい」と述べた。

別府市立図書館の「おはなしの会」

 別府市立図書館の「おはなしの会」が8日午後1時30分からサザンクロス4階である。絵本の読み聞かせ、マジックショー、工作で楽しいひとときを過ごしてもらう。参加は無料。工作は小学生以上が対象。問い合わせは同館(電話232453)へ。

2009年8月 4日 (火)

「みなとオアシス」大集合

0804h3  九州・瀬戸内シンポジウム」が1日、別府市のつるみ荘であり、国土交通省の各地方整備局から「みなとオアシス」の認定を受けた7県・10港の「オアシス」代表や、まちづくり関係者、行政職員ら約180人が参加した。別府国際観光港みなとまちづくり協議会(奥村伸幸会長)主催の「別府ポートフェスタ2009~みなとオアシス九州・瀬戸内大会」のイベントの一つ。
 奥村会長が主催者あいさつ、浜田博別府市長と山路茂樹大分県土木建築部長が歓迎あいさつを述べた。
 国交省港湾局の宮本卓次郎振興課長が「これからのみなとまちづくり」と題して基調講演。「全国の46港がみなとオアシス登録港になっており、別に仮登録が10港ある。地域的には『西高東低』といえる。もう少し全国に広げて、100カ所ぐらい認定したい。現在は地方整備局が認定しているが、将来の支援措置を考えると、あらためて本省で認定する方がいいと思う」と話した上で、港エリアまちづくりを推進する心構えとして、①具体的な目標を持つ②市民が目標を共有する③活動を持続する④ソロバン(採算性)を忘れない―を挙げた。
 パネルディスカッションでは、九州大学大学院の樋口明彦准教授が「九州・瀬戸内のみなとオアシスの課題と今後の取り組み」、別府八湯ウォーク連絡協議会の平野芳弘事務局長が「湯の町別府の港を活かしたまちづくり」と題して意見発表。さらに、「ただのうみ」(広島県竹原市忠海町)、「瀬戸田」(同尾道市)、「宿毛」(高知県宿毛市)、「八幡浜」(愛媛県八幡浜市)、「からつ」(佐賀県唐津市)、「鹿児島」、「もとぶ」(沖縄県本部町)、大分県の「かんたん港園」(大分市)、「津久見」「別府港」の各みなとオアシス代表が、港エリアの活性化に向けての取り組み状況や課題などを発表した。
 「自動車道の整備が進んだため、フェリーが苦戦し、港エリアの賑わいも低下している」という共通の悩みが出たほか、NPOゆめみなと鹿児島の矢元泰博理事は「みなとオアシス散策や錦江湾クルージングなどのイベントを実施している。県や市のイベントとタイアップすればPR効果が上がり、経費の節減もできる」と話した。
 「各みなとオアシスが連携し、人物・文化・観光の地域間交流を促進するためのネットワークを構築する必要がある」との認識で一致し、全国組織の早期設立を提案する大会宣言を採択した。

奉納音頭大会

0803o2  別府市で最初にできた西校区の総合型地域スポーツクラブ「にこしんクラブ」(黒木愛一郎会長)が1日、朝見神社参道で初めての奉納音頭大会を催した。クラブの会員と各自治会のほか、畑病院、大分みらい信用金庫なども加わり約300人が踊りの輪を広げた。音頭大会実行委員会(高宮美根夫委員長)が主催した。
 この日は同神社夏越献灯祭の夜店もあり、地元朝見2丁目婦人会や西小王Gの会などのかき氷やくじ引きに、来場者が集まり賑わいを見せた。

日出町の糸ケ浜ビーチフェスタ

0804t3  日出町糸ケ浜ビーチフェスタ2009(実行委員会主催)が2日、糸ケ浜海浜公園で開催された。
 競技はビーチバレーボール、サンドアート、ビーチフラッグス、ビーチ水鉄砲、宝探しゲームの5つ。バレーは48チームが参加し、予選リーグ戦を行い、本戦はトーナメント方式で行った。サンドアートは8チームが出場し、砂で動物などを作った。水鉄砲には16チーム、ビーチフラッグスには70チームほどが出場。仲間の声援を受けながら、熱戦を繰り広げた。
 また、佐伯SAVAクラブによる「フリンゴ」体験コーナー、あおぞら会主催のビーチバレーストラックアウトも行われ、盛り上がった。成績は次の通り。
 ▽ビーチバレー①FCO(大分市)②バレ吉(福岡県春日市)③What’s Up(別府市)マーシー(日出町)▽ビーチ水鉄砲①バレ吉②青井チーム(日出町)③ブルーアース大分(大分市)▽サンドアート・最優秀賞「日出町ロゴマーク」豊和銀行(日出町)▽同アートで賞「トトロ」バレ吉▽同ユニークで賞「ビーチ・ビッグパンダ」パンダ(大分市)▽ビーチフラッグス・小学校低学年男子の部①ウエノヒカル②イドグチハルキ③モリサキリュウセイ▽同女子の部①ヒカワユイ②クドウカンナ③ニシカワユウカ▽同高学年男子の部①ワタナベツカサ②ヒメノユウキ③アノウユウダイ▽同女子の部①サトウメイ②サカイアヤネ③ヒメノレイカ▽中学・高校生男子の部①サカイタイチ②アノウシュン③キモトタイセイ▽同女子の部①フジキミナミ②モリサキマナエ③該当なし▽一般男子の部①ゴウシショウヘイ②カワカミテツタカ③該当なし▽同女子の部①タサキユキ②イドグチトモミ③スズキマウ。

べっぷ浜脇薬師祭り

804o2  1400年以上の伝統を誇るべっぷ浜脇薬師祭りが28日から30日まで、開幕される。浜脇温泉広場を中心に風流見立て細工やお化け屋敷(3日間)、花魁道中(29日)、薬師音頭大会(30日)が繰り広げられて賑わう。ツーリズム浜脇まちづくり推進協議会の主催。
 初日は野菜市(16時)や浜脇薬師如来法要(17時)、薬師お接待(17時半)を皮切りに、浜脇こども太鼓、開会式・餅まき、DANCE&DANCE、ぞっこん浜脇子供舞踊、大沢あすか歌謡ショー。
 2日目は津軽三味線の鈴木利江さん、はっちゃん・ぶんちゃんショーなどがあり、午後8時から呼び物の花魁道中がある。3日目はフォークダンス、フラダンス、薬師音頭大会でフィナーレを飾る。

別府市消防団が人事異動

08042  別府市消防団は4日、人事異動の辞令を交付した。1日付け発令。
 昇格12人、新入団員9人に宗圀洋団長が辞令を手渡した。第12分団の藤野孝博さんが新入団員を代表して宣誓、宗団長が「分団長になった人は、これまで以上に忙しいと思いますが、団を一つにまとめて下さい。新入団員は先輩の指導を受け、団員としての自覚と誇りをもって活動して下さい」と訓示した。
 消防団員募集推進委員の委嘱式もあり、首藤忠良消防長が岩尾一裕・第5分団長と小川健・第16分団長に委嘱状を交付した。
 消防団の異動は次のとおり。(カッコ内は旧職、敬称略)
 第5分団長(同副分団長)岩尾一裕▽第16分団長(同副分団長)小川健▽団本部分団長(第5分団長)中島司▽第5分団副分団長(同部長)甲斐亮行▽第16分団副分団長(同部長)衛藤幸二▽第16分団副分団長(同部長)久保晴彦▽第5分団部長(同班長)生永美徳▽第16分団部長(同班長)惣間春昭▽第16分団部長(同班長)伊南伸次▽第5分団班長(同団員)二宮勝也▽第16分団班長(同団員)小野則芳▽第16分団班長(同団員)高原孝文

JKJO全日本jr空手道選手権大会

 第3回JKJO全日本jr空手道選手権大会が9日、別府市のべっぷアリーナである。

南部再発見

 別府市南部地区公民館(平岡賢二館長)の南部再発見「ぶらっと南部なつかしの話」が7日午後1時30分から開かれ、別府史談会会員の安部和也さんが「中浜地蔵尊のルーツと戦国時代の赤野城は館か砦か」と題して話をする。

2009年8月 3日 (月)

思い出の林

 別府公園がその昔うっそうとした松林だった頃、自殺のメッカでもあり、当時山の手町の自宅から松林の間の道を通って野口小に通っていた小生はその都度見に行ったものだ。
 ある日の午後、学校の帰り道、のちに米軍や自衛隊のゲートがあった近くの林で首つり、と聞いて飛んで行った。見ると鼻汁たらした中年の男がブラ下がっているそばにお巡りが一人いて小生を見るなり「おお、ボン。いい所に来た。本署に電話しチくるから帰ってくるまでお前ここに居てくれ。誰かが来てもさわらすんなや」といったままスッ飛んで行った。
 あとは鼻汁のオッサンと小生だけ。逃げて帰るわけにもいかず、さすがにこわかった(安部)

亀川夏まつり

08034  「第24回亀川夏まつり」(亀川まつり協会主催、別府競輪場共催、今日新聞社後援)は1日、別府市の亀川漁港周辺で開催された。小雨の中をスタートしたが、地踊り大会が終わるころにはすっかり上がり、3万人の見物人が花火大会まで楽しんで無事フィナーレ。関係者はホッとした様子だった。
 オープニングの北部中学校吹奏楽部の演奏は、雨のためテントの下で。スウィングジャズから演歌まで、幅広いレパートリーで盛上げ。三ケ尻正友まつり協会長(市議)、岩屋毅衆院議員、浜田博市長、梅野朋子別府市観光協会長、平尾一己別府署長らが、やぐらの上で餅まきをした。
 地踊り大会は地元の企業、病院、自治会など17団体から800人が出場。定番の浴衣やユニークなコスチューム姿もあった。「二つ拍子」「三つ拍子」「六調子」「左衛門」の4曲を、地踊り保存会(後藤敏之会長)がやぐらの上で“口説き”を歌い、太鼓を打ち鳴らした。
 花火大会は「夜空を見上げて」「色彩の戯れ」などのタイトルが付き、音楽に合わせて1時間に5千発を打ち上げた。地面にシートを敷き、ビール片手にすぐ近くの花火を見上げ、中にはバーベキューを囲む姿もあった。
08032_3  別府署は雑踏警備にざっと30人を動員した。
 地踊り大会の審査結果は次のとおり。
 仮装大賞=スパランド豊海自治会▽地踊り大賞=亀川浜田町自治会▽ハッスル賞=古市町自治会地踊り会▽チャイルド賞=亀川四ノ湯1区自治会▽特別賞=内竈当面棚田を再生する会

明豊の出発式

08032_2  第91回全国高校野球選手権大会に出場する明豊の出発式が3日、JR別府駅コンコースで行われた。応援の市民が大勢詰めかけた。
 甲子園賛歌「栄冠は君に輝く」が流れる中、市民の拍手に迎えられた野球部員がステージに立った。日高紘一郎理事長が「全国大会出場は市民の支援の賜物。選手は県下49チームの代表として恥ずかしくない成績を残せ。早く帰ってくるな」とげき。
 郷司義明別府市教育長(市長代理)、梅林秀伍野球部後援会長、牧野浩朗PTA会長に続き生徒会長の恒松舞さんが「仲間を信じて高校球児の夢舞台・甲子園で正々堂々と戦って」と励ましの言葉と千羽鶴を贈った。
 浜田健次部長が選手を紹介すると、一人づつが帽子を脱ぎ、集まった市民にお礼の気持ちを表した。
 阿部弘樹主将が「甲子園では、一戦一戦試合に一球入魂の気持ちで頑張ります。応援をよろしくお願いします」と決意表明。白岩弘道校長がお礼を言い、最後は後藤明文同窓会副会長が「頑張ろう」を三唱した。
 ナインは午後0時22分初のソニック22号に乗り込んだ。宿舎は大阪市豊中市のホテル・アイボリー。

夏まつり後を清掃活動

08032  別府溝部学園短期大学(別府市亀川中央町、溝部仁学長)の中国人留学生22人、同高校生徒会とボランティア活動をするSクラブ12人、教員7人は2日「第24回亀川夏まつり」が開催された亀川漁港を清掃活動した。
 空き缶、タバコの吸殻、傘の落し物などを火バサミで拾った。1時間の作業に汗ダクになり、20袋のゴミが集った。
 高校3年生で生徒会長の古屋愛帆留さん(18)は「お祭りの後は、もっとゴミがあると思った。これからもマナーを守って、きちんとゴミ箱に捨ててほしい」と話した。

ビーコンでビーベップジャズイン

0803o2_2  第6回「Be―BEPPU Jazz inn」(ビーベップ・ジャズイン)が2日、ビーコンプラザ・コンベンションホールで開かれた(同実行委員会主催)。
 このうち昨年に続き2回目のティファニー(ボーカル、米ロサンゼルス出身)と女性トリオの「鳥尾さん」のステージでは、「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」「サマータイム」などスタンダード曲が披露され、迫力ある歌と心地よい演奏に大きな拍手が起きていた。トークタイムでは、ティファニーさんが最も好きな土地はとの問いに「別府」と答え、日本語で「すばらしい温泉があります」と付け加えた。
 会場は時折立ち上がって踊る人もいるなど、アットホームな雰囲気。来場した市内の女性(78)は「こういうの(スタンダード曲)がいいねぇ」と話していた。
 このほか、ギタリスト3人(中牟礼貞則、宮之上貴昭、佐津間純)のセッション、村田浩with安藤令子カルテット、大井貴司&スーパーバイブレーションといった一流プレーヤーや、地元アマチュアの賛助出演もあった。

別府市立図書館

 別府市立図書館は「冒険へ出発!」をテーマにした特設コーナーを設けた。8月30日まで。ファンタジー小説、旅行、釣り、キャンプ、山登りなどの本を集めている。

2009年8月 1日 (土)

過誤多き人間

 ローマの有名レストランで、ランチ代として9万円もボラれた日本人カップルに、同国観光大臣が「店は即、閉鎖した。お詫びに当方旅費負担でぜひ再度ご来訪を」と連絡があったそうだ。(朝日新聞)
 この国の首相は、事業家の費用負担で官邸に出張した、夜の女性との会話を地元メディアで流されて「でっち上げだ。訴える」といきまくゴーケツ。
 なんという醜態!と驚くよりも、いまは絶滅したが、かっては別府市でもあったぼったくり旅館にモーロー酒場、不況の下、万国共通の傾向である。取り澄ました政府高官がしばしば愛人問題で失脚する英国とちがい、このイタリアのどうにもならぬ人間臭にかえって親しみを覚えるのでは…。  (H)

別府市教委 27年度まで耐震化率100%

 市立小中学校施設(幼稚園を含む)の耐震化率向上をめざす別府市は、今年度当初予算に7校1園における8棟分の耐震補強工事費約2億9000万円を計上して、夏休み入りに合わせて着工したが、来年度は7校(小5校、中2校)の7棟について、補強整備を行うという。
 別府市教委の説明によると、市立の小学校(15校)と中学校(8校)を合わせた73棟のうち、昭和56年以前の旧耐震基準で建設された建物は4月1日現在、33棟あり、耐震化率は54・8%にとどまっている。
 平成20年度までは、耐震補強を兼ねた大規模改造工事を原則、年1校(棟)のペースで実施してきた。しかし、中国四川省の大地震を受け、文部科学省が耐震補強の国庫補助率を平成21年度から、従来の「2分の1」から「3分の2」に引き上げたこともあって、別府市教委は平成20年度に策定したばかりの学校耐震化推進計画を見直した。旧耐震基準時代のままの33棟のうち、緊急性の高い14棟を21、22年度に分けて耐震補強し、残る19棟については平成27年度までに補強整備を終える計画という。
 今年度予算で着工済みの小中学校7棟は、境川小、春木川小、南立石小、西小、石垣小、朝日中の各体育館と中部中北教室棟。これが終わると、耐震化率は64・4%に向上する。
 また、22年度予算に耐震補強工事費を計上予定の7校分は、西小管理教室棟、南立石小特別教室棟、亀川小体育館、鶴見小中教室棟、緑丘小管理教室棟、北部中体育館・特別教室棟、朝日中南教室棟。これによって、耐震化率は74%にまで向上する。
 市教委教育総務課は「子どもたちの安全・安心の確保と教育環境の充実、さらに災害時の応急避難場所となる防災拠点の整備を図ることは最優先事項であり、平成27年度までには耐震化率100%を必ず達成したい」としている。

“走る応援団長” 亀の井バス

080115  亀の井バス(別府市鶴見)が明豊の第91回全国高校野球選手権大会出場を積極的に応援している。
 応援ステッカーを路線バス、高速バスの計80台に貼り、お祝いの横断幕を明豊に贈った。いずれも社員の手づくりで、地元高校を応援する気持ちが込められている。
 社員10人が手づくりしたステッカーは、赤と青の文字で「祝甲子園出場!明豊高校」と書かれている。29日、雨の中を小金丸繁樹社長が率先してバスの窓に貼り付け、走る応援団長といったところ。
 白い布製のお祝いの横断幕(長さ8㍍)も同じ文言で、校舎東側のフェンスに掲げられた。
 春のセンバツでは2回戦で惜敗したため、小金丸社長は「ぜひとも春の雪辱を果たしてほしい」と期待。同社の前の道路を、実相寺のグラウンドまでランニングして、練習が終わって暗くなった中を、ゴミを拾いながら寮に引きあげる野球部員の姿を見てきた小川皓成総務部総務係長は「全国制覇してほしい。微力ながらバックアップする」と努力してきた部員たちに声援を贈る。

ビーコン合唱募集

 ビーコンプラザは来年3月21日に、開館15周年記念で市民参加によるオペレッタ「こうもり」を上演する。合唱参加者を募集している。
 全15回程度のワークショップで発声練習や演技指導を受けたあと、修了公演の舞台に立つ。参加資格は小学校5年生以上で、参加決定後は受講料5000円が必要。
 15日午後1時から4時まで、同プラザ・フィルハーモニアホールでオリエンテーションがあり、説明会とパート分けがある。申し込みは同プラザのホームページから応募用紙をダウンロードして記入の上、郵送、またはファクスすること。
 同プラザでは「経験のない方でも大丈夫。気軽に応募してほしい」と呼びかけている。問い合わせは電話267111へ。

住吉神社神輿にぎわう

07272  航海の安全を守り、大漁を祈願する別府市松原町2区の住吉神社(米沢日出男氏子総代長)恒例の「海上渡御振興祭」が25日、行われ、浜脇港で勇壮な御座船への神輿積み込みが見られた。
 20人の担ぎ手を含む60人が住吉神社を出発。かねや太鼓のお囃子に先導され、氏子町内を回り、浜脇港へ。神輿を御座船に乗せようとする氏子と、神様行かないで、と引き止める氏子が「わっさ、わっさ」ともみ合う場面が祭りのクライマックス。
 紅白の幕に飾られた御座船に無事、神輿が乗ると、神社の旗や大漁旗に彩られた25隻の伴走船が付き、港を離れた。
 御座船は別府国際観光港まで航行し、ゆめタウン別府裏から陸に揚がり、住吉神社に戻るコース。

市長と語る会

 別府市は「4巡目おでかけふれあいトーク『市長と語る会』」を3日午前10時から市中央公民館で開く。今回は翔の会(市政モニターOG会)のメンバーが対象。