大和だましい
どうもちかごろ日本人は、穏和といえば体裁はいいが、すべてに温和で無気力になったような気がしてしかたがない。
一殺他生、“身命を賭す”といったあのヤマトダマシーのタケダケしい気概は地を払って空しい。
ブッシュに靴を投げつけて刑を受けた新聞記者、その記者に又クツを投げた市民、世界に名高い好色市長めがけて石膏像を投げつけて、鼻柱を折ったイタリア人。どれをとっても日本人の血液よりも燃えている。それにつけても、小沢さんに送りつけた嫌がらせ、実包一発とは、意外中の意外だった。
« 2009年11月 | メイン | 2010年1月 »
どうもちかごろ日本人は、穏和といえば体裁はいいが、すべてに温和で無気力になったような気がしてしかたがない。
一殺他生、“身命を賭す”といったあのヤマトダマシーのタケダケしい気概は地を払って空しい。
ブッシュに靴を投げつけて刑を受けた新聞記者、その記者に又クツを投げた市民、世界に名高い好色市長めがけて石膏像を投げつけて、鼻柱を折ったイタリア人。どれをとっても日本人の血液よりも燃えている。それにつけても、小沢さんに送りつけた嫌がらせ、実包一発とは、意外中の意外だった。
別府市教委は平成21年度「全国学力・学習状況調査」の結果を、市報2010年1月号に掲載した。平成20年度の結果は、別府市ホームページで紹介したが、市報に掲載するのは今回が初めて。
全国学力調査は、小学校6年生が国語A(知識)、国語B(活用)、算数A(知識)、算数B(活用)、中学校3年生が国語A、国語B、数学A、数学B。市報には、別府市の各教科の平均正答率を、大分県および全国の平均と比較する形で、「表」にして数字で示した。「全ての教科で県の平均正答率を下回っている。昨年と比較し、小学校は県の正答率に近づいているが、中学校では差が広がっている。設問によっては全国・県の正答率を上回るものもある」などとしている。
別府市の小中学生の学力低下が言われて久しい。これまで別府市議会でも再三、憂慮する質問が出た。先般の12月定例市議会本会議・一般質問では、松川峰生氏(自民党議員団)が平成21年度調査結果および、昨年度以降の対応について説明を求めた。
御手洗茂学校教育課長は「各学校において、一人ひとりの教師が授業を公開して、お互いに見合い、批評し合うことを通して“授業力”の向上に取り組んでいる。教育委員会からは可能な限り指導主義を派遣し、指導助言に努めている。各学校で、この研修体制が定着しつつあり、さらなる授業力の向上が期待できると考えている」などと答弁。さらに、「今年の夏休みには、学校の実態に応じて『サマースクール』を実施し、補充学習に取り組んだ学校もあり、子どもたちの学力定着や学習意欲の向上につながっていると伺っている」との事例も紹介した。
今回の市報での情報公開について、寺岡悌二教育長は「昨年度は学校ごとの調査結果を、市ホームページへの掲載や保護者へのお知らせという形で情報発信させていただいたが、本年度は市報で公表し、全市民に本市の児童・生徒の学力・学習状況を知っていただくことにしました。学力を定着させることは、教師の重要な責務の一つです。
公表することにより、多くの関係者からご意見やご提言をいただきながら、『学校のどこをどうして変えればよいのか』『教師としてどうあるべきか』『子どもたちをどうしてあげたいのか』等々の問いに対し、常に見直しながら、学校づくりへの別府スタンダードのビジョンや、それに基づいた実践を学校と一体となって取り組んでいきたい」とコメントした。
別府市消防本部が11月15日から30日まで公募したマスコットキャラクター名が決まり、25日、表彰式が行われた。
363点の応募があり、どんな火事もしっかり消す勇気のある守護者という意味の「ヒートム(火止む)」と名付けた別府市立亀川小学校3年生、澤井航大(さわい・こうだい)君(9)に首藤忠良消防長が最優秀賞を手渡した。
「ヒートム」はすでに作業用工作車に描かれているほか、今後はパンフレットなどに印刷され、別府のファイヤーファイターたちをより親しみあるものにする。
優秀賞は、児玉病院勤務の生野旭さん(28)の作品で「ファイヤーガードマン(火の番人)」を省略した「ファイガー」、市内の女性(37)が地獄の鬼に火災を防いでほしいと願った「鬼防(きぼう)くん」の2点。
澤井君は「最優秀賞に選ばれると思わなかった。大好きな別府の街に火事が起きないよう、ヒートムに見守って欲しい」と話した。
平尾一己別府署長は24日、去る17日、別府市亀川東町のJR日豊本線平田踏切に入って自殺しようとした無職A子さん(37)を助けた朝見2丁目、介護士野中裕子さん(34)に感謝状を贈った。
野中さんが同踏切で下り電車通過のため停車していたとき、A子さんがおぼつかない足取りで遮断機をくぐって線路に進入、下り線路内で胸の前で両手を組んだ。「このままではひかれてしまう」と車から降りた野中さんは、居合わせた男性1人、女性2人の計4人でA子さんを線路の外に出した。その直後に下り電車が通過、事なきを得た。
野中さんはA子さんを落ち着かせ、A子さんを自宅に連れ帰る途中、別府署「潮かぜ部隊」のパトカーに気づき呼び止めた。署員がA子さんを家まで送った。
野中さんは「フラフラと歩いていたA子さんが、遮断機をくぐって進入すると思わなかった。居合わせた人たちで引っ張り出せて良かった」と話した。
平尾署長は「あと数秒遅れていたら大惨事になっていた。野中さんを初め4人の勇気ある行動は、なかなか出来ないこと」と感謝した。
今年の別府署は昨年より、交通事故件数、死亡事故、負傷者は減少したが、不況を反映して万引きや空き巣など街頭犯罪が約70件増加した。無職男の食品万引きが増加、空き巣の90%が鍵を掛けていない家に侵入、金品を盗んでいる。振り込め詐欺は依然多発し、12月23日までに8件発生、うち「訪問型」が3件。被害総額は300万円にのぼる。
死亡事故で5人が犠牲になった。2月21日、別府市弓ケ浜町の市道富士見通りで福岡市の男性会社員運転の中型貨物自動車が、歩行中の由布市の男性自衛官(49)をはね死亡▽10月5日、別府市富士見町の旧国道で野口元町の男性パート職員(73)運転の軽四が馬場の男性会社員(55)をひき死亡▽同月21日、別府市亀川浜田町の旧国道で古市町の女性保育士(27)運転の軽四自動車と、亀川東町の男子大学生(20)の普通自動二輪車が衝突。二輪の男子大学生が死亡▽11月9日、別府市北的ケ浜町の国道10号で河内の農業男性(84)運転の軽四貨物自動車が駅前本町の男性木工作業員(66)をはね、死亡▽12月18日、別府市春木の市道で宇佐市の男性タクシー運転手(41)が歩行中の春木の女性(74)をはね死亡。
凶悪事件の逮捕も相次いだ。4月16日、準強姦で1人、5月8日に強姦で2人。7月には国東市民病院の元技師長が収賄。9月9日に振り込め詐欺の出し子の中国人の男(23)を逮捕。10月8日、亀川東町で妻(73)が就寝中の夫(77)の首を絞める殺人未遂事件が起きた。同月27日、集団強姦で大分市の兄弟(23)(20)を逮捕した。
別府駅交番が2、4、10月に県警ベスト交番に選ばれたのは明るいニュース。
平尾一己別府署長は「この数年、減少傾向にあった街頭犯罪が今年は増加に転じ、今後の防犯対策に課題が残った。凶悪犯罪は署員一丸となって捜査に当たっている。9月に逮捕した振り込め詐欺については、全容解明に取組んでいる。来年は地域の人と連携し、安全・安心の別府を作るため、女性や高齢者、子どもが犯罪に巻き込まれないよ、これからも犯罪に目を光らせる」と話した。
浜田博別府市長は25日、年末に当たり、今年1年を振り返っての所感を明らかにした。
まず「今年は市政執行に臨む所信の一端として、『市民が主役のまちづくり』を基本姿勢に、“選択と集中”による事業の重点化を掲げて、この1年やってきたが、観光、教育、福祉、環境など一定の進展があったのではないかと考えています」との認識を示した。
一方で「昨年より引き続く世界的経済不況と、それに伴う雇用不安の増大を背景に、今年の補正予算編成にあたっては、常に地域経済の活性化を図ることを念頭に入れ、市独自の緊急経済対策として、べっぷプレミアム商品券の発行、土木・建築関係施設置の整備を前倒し実施するなど、常に別府の経済活性化というテーマが頭から離れない1年でもありました」とコメントした。
明るい話題として、別府現代芸術フェスティバル2009(混浴温泉世界)、全国ハーブサミット、アルゲリッチ音楽祭、日韓次世代交流映画祭の成功や、明豊高校の「甲子園」春夏連続出場および“夏”のベスト8進出などを挙げた。
さらに、別府市政の最大のテーマである行財政改革については、「平成22年度からの第3次別府市行財政改革推進計画を策定中であり、平成23年度からスタートする新総合計画の策定では、現在、基礎調査、基本構想および基本計画の素案作成に取り組んでいる。
平成22年度予算編成においては、依然として厳しい諸情勢を踏まえて、行財政改革の一層の推進を図り、限りある財源の中で、従来にも増して無駄をなくし、一層の効率化と施策の実効性を最大限に高める取り組みを各課に徹底したが、先行きが読めない厳しい年を迎えるのではないかと危惧している」との考えを示した。
そのうえで「このような時こそ、しっかりとした“市民目線”で行政運営に取り組み、市民との協働を一層推し進め、元気で活力あふれる別府にしていきたい」と述べた。
別府地獄組合(千寿健夫会長)は26日から、年末年始のイベントを開催中。
26日から来年1月3日まで、スタンプラリーを実施。地獄めぐり共通券を購入した人に用紙を配布。5カ所以上の地獄でスタンプを押して応募すると、抽選で地獄グッズが当たる。
31日から1月3日までは、各地獄ごとに鬼っ子の着ぐるみが登場し、来場者を歓迎する。また、じゃんけん大会もあり、鬼っ子2体とじゃんけんして勝つと景品がもらえる。
また、元旦から3日までの午前10時30分から、鬼っ子7体が海地獄園内をサンバ地獄節をバックに練り歩く「鬼っ子の大パレード」もある。7体の中から人気投票を行い、1位を選んだ人は、抽選で地獄グッズをプレゼントする。さらに、海地獄と鬼石坊主地獄の足湯には「ざぼん湯」が登場している。問い合わせは組合(電話661577)へ。
NHK大分放送局の広報紙12月号によると、28日の総合テレビ(県内、18時~19時)で「年末ハイライト2009」を放送する。今年の県内のニュースを振り返るもので、スペシャルゲストとして、夏の甲子園でベスト8、そしてソフトバンクにドラフト1位で入団する明豊高校の今宮健太選手が出演する。
見た目にはあまり変らない。私たち日曜釣師が、珍重する銀バエ(白バエともいう)に比べて、同じところで同じように釣れるヤマソバエは、やや黒ずんでいて、体側が暗色。なぜこの区別をいうかといえば、釣り味の差であって、合せてハリがかりしたあと、引き寄せるときの手ごたえがマルキリ違うのである。
甘露煮や南蛮漬けにしても、ヤマソの頭がチト固いだけでほとんど差がないのに、ビクに取り込むまでの暴れ方(ファイトという)の差でこの不当なあつかいだ。
きのうやまなみにできたスーパー「トライアル」から帰った家人の曰く。 「白バエ12㌢級12尾をキレイにならべて丸干ししてたったの399円。よく見たら、あのヤマソの方も同じ値段!。店の人は知らないのね」といった。いわれなき差別の結果だ。
元日の初日の出見物に備え、夢ひろば上人(小林建三会長)、どんこ会(谷口正洋会長)は23日、別府市の上人ケ浜公園を清掃し、上人地区自治会と上人南町自治会も協力して120人が作業、きれいな公園がよみがえり迎春の準備OK。
寒波がゆるみ、青空が広がった清掃日和。落ち葉をはき、火ばさみでタバコの吸殻や空き缶を拾い集め、1時間に軽トラック3台分の“成果”をあげた。
元日の朝、多くの市民、観光客、帰省客が訪れる上人ケ浜公園は初日の出見物の名所として定着している。
山本一成市議は「皆さんに清掃していただき、すっかりきれいになりました。自然海浜で気持ちよく初日の出を拝んでほしい」と話した。
元日の日の出は午前7時11分。
生産者と消費者のふれあいや、地産地消を目的とする第17回別府市わくわく農産品フェア(別府市主催)が23日、別府公園文化ゾーン(市庁舎西側)であった。天候にも恵まれ、大勢の人たちが訪れて、地元の新鮮な農産物や加工品を買い、アトラクションを楽しんだ。13団体が出品。
開会式で、浜田博市長が「このフェアは“ミニ農業祭”とも言われており、市内の生産者が丹精込めて作った物を出品しています。生産者と消費者の温かい交流が、この場で生まれることを期待します。きょう一日、楽しんでください」とあいさつ。
佐藤洋JA別府市(別府市農協)代表理事組合長も「市内で穫れた新鮮で安全・安心なものばかりをそろえています。日出町農協との合併話が来年9月を目途に進んでおり、合併できれば来年のフェアには、日出の珍しい果実品なども出品できるはずです」とあいさつし、野口哲男市議会議長が来賓祝辞を述べた。
テント張りの即売所には、白菜、キャベツ、大根、水菜などの冬物野菜をはじめ、乾シイタケ、コンニャク、カボス、ゆず、鉢花、切花、さらに別府市農村女性組織連絡協議会の地どりめし、だんご汁、石垣まんじゅうなどが並び、別杵速見森林組合は例年どおり親子木工教室のコーナーを設けた。餅まき、浜脇子ども太鼓の演奏、別府市日中友好協会の太極拳「表演」などのアトラクションや、新米、ドウダンツツジの無料配布もあった。
ケーブルテレビ(CTB)の番組、不思議探検でも人気のあった別府市の画家、故・池上栄邦(財津英倶仁)さん。今年は9月に没後3周年記念行事として絵画展(カフェ&ギャラリー「ピアノ」)や盧佳世コンサート(冨士屋ギャラリー一也百)が開かれたが、さらに11月に故郷島原市で出身校への作品寄贈と大々的な回顧展開催にも発展した。このほど開かれた偲ぶ会の集まりで妻由紀さん(46)が思いも寄らなかった展開ぶりを驚きを込めて語った。
「島原半島が生んだ“天才画家”故池上栄邦回顧展『ふるさとの風』」は11月21日から23日まで、島原市の島原観光ホテル小涌園であった。結婚式に使われる広い会場に万年山を描いた300号の大作をはじめ約200点を展示。同窓生らが応援して多数の来場者が訪れたほか、地元の新聞やケーブルテレビなどメディアの取材もひっきりなしで大きく注目された。開幕前日の20日には出身の島原高校へ「ユートピア」(80号)と題する作品も寄贈した。
池上さんは高校生の時に校長室で見た無名画家の絵に感動し、貧乏しようとも画家として生きていこうと決意したという。今回の寄贈や回顧展は同窓生で親友の嬉野豊さん(福岡市、公認会計士)がお膳立てをして実現した。
由紀さんらによると、もっとこぢんまりとした絵画展を予想していたため会場の広さにびっくりして作品を追加したり、当日もあまりの注目度に「嵐のように次々と取材やお客さんが来て、いつのまにか大英雄になったような気分でした」と振り返った。
元々池上3兄弟は成績優秀・スポーツ万能で地元では有名だったこともあるが、同窓生や名士らが応援し大々的な催しを実現させたことに、偲ぶ会の会員らは「栄邦(ひでくに)さんが導いてくれのだろう」と故人を巡る人の縁の不思議さに感じ入っていた。
池上さんは1951年神戸市生まれで、6歳から18歳まで父の故郷島原で育った。以後、京都、仙台、東京などで洋画を学んだ。79年に東京・麻布のギャラリーで最初の個展を開き、以後30数回開催。79年に万年山に魅せられ大分県天瀬町(現在は日田市)にも住んだ。95年から別府のCTBで「財津秀邦の不思議探検」を企画・出演した。
昨24日は別府市立小中学校などで2学期終業式が行われたが、石垣小(河野重義校長、596人)では新型インフルエンザで学年閉鎖・学級閉鎖した授業時間を取り戻そうと、午後に繰り下げて式を実施した。
離着任した先生たちのあいさつに続き、午後2時20分頃から式があり、河野校長が「冬休みは1年の始まりと終わりの節目。通知表をもとに自分の頑張ったことや足りないことを反省して冬休みの計画を立ててください」と式辞。2年生と4年生からは「おじいちゃんの家に遊びに行くのが楽しみ」「3学期は算数を頑張りたい」などと冬休みの予定や3学期の抱負などが発表された。式後は「火遊びを絶対にしない」など冬休みの注意も行われた。
今年は新型インフルエンザで別府市内も学年閉鎖・学級閉鎖が相次いだが、同小も19学級すべてが閉鎖を経験し、ピークの頃にあった研究発表会(11月18日)では6学級が授業できないなどの影響を受けた。現在はほとんど欠席もないほどに収まっている。
もともと2学期終業式の日は市立小中学校は給食もあって放課は午後となっているが、小学校は4時限目に式を実施する場合が多い。同小でも前年は4時限目に実施したが、今年は授業時間を確保しようと繰り下げた。河野校長は「1時間でも2時間でも授業を確保したい。保護者にもこの気持ちが伝われば」と話した。
「NHKのど自慢」の公開放送が来年2月28日、別府市のビーコンプラザ・フィルハーモニアホールを会場に行われる。ゲスト歌手は吉幾三さんと門倉有希さん。出場および観覧希望の応募方法は、市報1月号の23ページに掲載するという。
第13回将龍杯争奪高校剣道大会が25日、別府市のべっぷアリーナで開会した。27日まで。
別府市議会の広報紙「べっぷ市議会だより」№95(2010年1月1日付)が出来た。市報1月号と一緒に全戸配布する。野口哲男議長の新年あいさつ、各会派の年頭あいさつを中心とした紙面作り。年賀状などの虚礼廃止についても、理解と協力を呼びかけている。
別府ハヤ研(小西正人会長)のことし最後の釣行は、23日北川に向ったが、午前中は全員ゼロ匹のサンタンたる不漁。
そこで最後の頼みは番匠、というわけで午後になって転進した。ここでは小西会長のカンが適中、小西、上野両人合計約30尾(半数白バエ)。しかし小雨の21年は概して小型の上に白バエ特有の白銀の輝きは影をひそめて、ヤマソばかりが目立つ漁況。
大きく育たないので「まさに小子高齢会員じゃ」と負けおしみの総括。
郵船クルーズ㏍(東京)の豪華客船「飛鳥Ⅱ」(5万0142㌧)が約400人のクルーズ客を乗せて23日朝、別府国際観光港に寄港。半日のオプショナルツアーのあと、沖合から「べっぷクリスマスHANABIファンタジア」の花火大会を楽しんだあと、同日夜、横浜へ向かった。
「飛鳥Ⅱ」は全長241㍍、最大幅29・6㍍。客室数は400で、定員800人。今回は「Xmas鹿児島・別府クルーズ」と銘打ち、20日に横浜を出港。鹿児島と別府に寄港して、25日に横浜に戻る行程。
きのう朝は大分県国際観光船誘致促進協議会(会長、浜田博別府市長)が第3ふ頭で歓迎式典を開いた。市長代理の友永哲男副市長が「ここ別府市は豊かな自然と温泉資源に恵まれた観光都市であり、湯けむりは別府が世界に誇る景観の一つです。別府地獄めぐりなどの観光ツアーに出発されると伺っていますが、様々な別府の温泉を満喫していただくとともに、“本家別府とり天”など、独自の食文化をお楽しみください。今宵は船上より、冬の夜空を彩る幻想的なクリスマスHANABIファンタジアをご覧いただき、別府での良き思い出の一つに加えていただければ幸いです」とあいさつ。
ミス別府(土谷瑞季、吉野めぐみ、岩野理沙さん)が末永守船長、加藤文生機関長、ホテルマネージャーのヴェルコ・スニバーガーさんに花束を手渡し、梅野朋子別府市観光協会長も末永船長に記念品を贈呈した。
抽選で選ばれた市民100人の船内見学会もあった。
クルーズ客の一部が別府寄港で船旅を終え、新たに別府から約50人の客が横浜までの2泊3日のクルーズに加わった。別府市上野口町の橋本征治さん(65)、のり子さん(63)夫婦は、「毎回、船内見学会に応募してきたが、いつも外れ。それなら、クルーズの客になって『飛鳥Ⅱ』の魅力を十分満喫しようと、参加しました」と語った。
イズミ(ゆめタウン)の山西泰明社長は23日、別府市との間に結んだ「立地に関する協定書」で約束したシネマコンプレックス(複合映画館)と歩道橋の建設延期を表明したが、昨年6月には歩道橋とシネコンの構想図を描き、シュミレーションしただけに、土地買収の不調と、その後のリーマン不況が障害になった、と別府市は説明する。
泉開発が描いた構想図は、シネコンビルは7階建て(敷地面積2210平方㍍、延べ床面積1万137平方㍍)。1~4階は駐車場(計154台)、5、6、7階をシネコンとアミューズメントとした。しかし、この構想ではシネコンが4スクリーンしか取れず、西側隣接土の買収を試みたが、不調に終わった。直後にリーマンショックに見舞われた。
建設延期になったが、市商工課はネバリ強く交渉してゆく考え。
浜田博市長は次のようにコメントした。
立地協定に基づく歩道橋やシネコンなど各施設の整備については、これまで何度となくトップ会談を行い、その整備方針については変わりないものと、双方が確認している。
しかしながら、昨年末の経済不況により百貨店やスーパー業界は、軒並み売上げが低迷し、経営基盤にも大きな影響が出ているため施設整備については「当分の間、時間をいただきたい」との要望をイズミ側から受けています。
現在の業界を取り巻く経済情勢については十分考慮しなければなりませんが、今後とも、イズミ側とは、ゆめタウン別府の第2期計画も含め、別府市に対する貢献策の早期実現について協議を重ねたい。
別府商工会議所中小企業相談所は12月1日から、中小企業年末特別経営相談を受け付けており、28日の仕事納めのあとも31日まで続ける。
土・日曜日を除く各日午前9時から午後5時まで。28日の仕事納めのあとは、6人の経営指導員が交代で各日2人体制で商議所に待機する。ただし、31日は正午まで。電話(253311)による相談も可。12月に入って、1日平均、融資を中心に2~3件の相談があるという。
別府市立図書館は28日から1月4日まで、年末年始で休館する。休館中の本の返却は、ブックポストの利用を呼びかけている。
豊後大野市の特産品「トイモ」の甘太(かんた)は、品種改良を重ねて糖度は抜群に高い、と評判となりテレビのニュースに登場。
一度食べてみたいものだと、さがしたところJA別府鉄輪店で販売していると聞き早速買ってきた。値段は普通のトイモの約3倍。食べて見たら、なるほど値段に納得するほどアマーイ。
それにしても、栗よりアマい13里とイモの相場はきまっているが、これからは300里といわねば…。 (外山)
別府市保険年金課が力を入れている、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)早期発見の平成21年度特定健康診査(特定健診)の日程が去る18日で終わり、受診率は目標を達成した。今後はメタボ該当者または“予備群”とされた人たちへの特定保健指導を強化するという。
特定健診事業はメタボを早期発見し、生活習慣改善を支援するもので、国が平成20年度から制度化した。医療費を抑制する狙いもある。特定健診、特定保健指導とも無料で受けることができる。対象は40歳から74歳までの国保加入者。
別府市の平成20年度受診率は29%で、目標(20%)を大きく上回った。
2年目の今年度は「30%」の受診率を目標に、6月1日から、まず個別の特定健診がスタート。対象者約2万3600人に案内文と受診券を送付した。11月30日までの期間中、市内78の医療機関で個別の健診をしなかった人については、12月9日(南部地区公民館、朝日大平山地区公民館)、13日(太陽の家サンスポーツセンター、市役所レセプションホール)、18日(市役所レセプションホール)に5会場で集団検診の場を設けた。
同課の集計によると、「個別」「集団」を合わせて8214人が受診し、受診率は354%で、目標を達成。受診者数は8214人で、昨年度より1657人多かった。メタボ該当者、または“予備群”と判定された人の数は確定していないが、昨年度の該当者数(1096人)を上回るのは確実。
該当者に対しては、特定保健指導の利用券を発行。大分県厚生連健康管理センター(鶴見)、上人病院(上人ケ浜町)、別府市医師会地域保健センター(上田の湯町)の3カ所を指定している。特定保健指導では、比較的“軽度”の人には、生活習慣の改善について具体的にアドバイスする。“重度”の人には、生活習慣の改善のために専門家と一緒に行動目標を立て、3~6カ月間継続して支援していくという。
別府の活性化を図ろうと若手飲食店経営者らが毎年大晦日に行っている別府屋台村(丸山徹実行委員長)の6回目のカウントダウンイベントが31日午後7時から元旦午前2時にかけて、トキハ別府店前特設会場で開かれる。
焼き鳥、たこ焼きなど15店が出店するほか、APUの和太鼓「楽」(19時と24時)、優勝賞金3万円のカラオケ大会(19時半)、「幻族:Marley Flowers」のパフォーマンス(22時半)などもある。
主催者では「今年も屋台村で年忘れをしてほしい」と来場を呼びかけている。なお今年は寒さ対策にヒーターも準備するとのこと。
別府市東荘園町の「ニュードラゴン洋菓子店」(笠木隆弘社長)は今年もクリスマスシーズンに約2300個ものケーキを作る。
自然食材にこだわり、風味豊かに仕上げる。スポンジの間と上面にたっぷりのイチゴを乗せた「イチゴ・スペシャル」は5号(直径15㌢)が人気で3900円、6号(18㌢)は4900円。チョコレートで仕上げた「チョコレート・デコレーション」は5号が3千円、1尺(30㌢)は1万2900円と8種類をそろえる。
「今年も多くのお客様に予約をいただき、感謝しています。23日は休日返上で営業し、時間がある限りたくさんのクリスマスケーキを作れるよう全力を尽くします」と笠木社長。
ケーキの受け取りは東荘園店が25日午後1時まで、流川店は24日まで。営業時間は東荘園店(電話24・6045)が午前9時から午後8時、流川店(22・8540)が午前10時から午後7時。
(佐田記)
「べっぷクリスマスHANABIファンタジア2009」(実行委員会主催)が23、24の両日、スパビーチで開催されるが、大型店や中心市街地商店街などでも「第2会場」として、多彩なイベントが繰り広げられる。
トキハ別府店では、23日午後3時から1階センターモールで音泉タウン音楽会(クリスマスジャズ演奏)がある。ゆめタウン別府は23日午後1時から「冬のゆめまつり」を開催する。
JR別府駅は両日とも午後4時から来場者にキャンディーサービスを行い、23日はJR協調楽団の演奏もある。別府駅前通りは光のイルミネーションで歓迎。やよい天狗通りはカイロを無料配布(両日とも1000個限定)。ソルパセオ銀座は23日午後3時からカラオケ大会、24日午後6時から甘酒(ノンアルコール)を1000杯用意して無料配布する。
実行委員会は会場のスパビーチ周辺の交通渋滞を緩和するため、両日とも、別府公園東側駐車場と別府競輪場駐車場を「無料臨時駐車場」として開放する(午後5時~同10時30分)。また、別府公園、JR別府駅、別府競輪場と会場を結ぶシャトルバスを運行する。片道料金は別府公園と別府駅が140円、競輪場は240円。始発は午後5時、帰り(北浜温泉=テルマス発)は花火終了後から最終午後9時20分。問い合わせは事務局(電話242828、開催期間中は080・6417・1040)へ。
男女共同参画社会をめざす市民グループ「新世紀の会」(村田広子会長、30人)の平成21年度定期総会が19日、別府市中央公民館であった。「男女が社会の対等な構成員として、その能力を十分に発揮できる社会を実現するため、また、豊かで住みやすい地域づくりに貢献することを目的とする」(会則第1条)としている。
毎月第2土曜日に学習会を開いており、平成21年度は「別府市における男女共同参画の現状」「ONSENツーリズムについて」「感染症予防について」「裁判員制度について」などをテーマに勉強した。別府市が7月に設置した別府市男女共同参画センター設置準備委員会(12人)には、同会から村田会長ら2人が委員として入っている。
総会に先立ち、元「宇目町観光大使」矢野大和さん(佐伯市)の「男女の絆は話し合い」と題する講演があった。矢野さんの講演といえば、大分弁丸出しの肩のこらない時評で知られるが、今回も家庭や地域で「あんたがおらんと困るんや」というひとことが、高齢者の生きがい対策や、自殺防止にもつながるのではないか、との考えを述べた。この話でも、矢野さんと同居する母親の例を持ち出し、「あんたがおらんと困るんや。風呂炊きがおらん」の“落ち”がついて、笑わせた。
別府市竹の内2組の生花店「フローリストくわばら」(桑原亨社長)で、温泉熱を利用した温室に珍しいコーヒーの実や青いバナナの房が育っている。
コーヒーの木は20年ほど前に花市場で仕入れたもの。春に白い花が咲き、現在緑や黄色の実が生っている。以前、実の中の種を乾燥・焙煎してコーヒー豆作りに挑戦したが、残念ながら渋みが抜けず美味しいコーヒーにはならなかったという。
温泉のスチームが通っていてぽかぽかと温かい室内にはほかに、バナナ、マンゴー、パイナップル、ドラゴンフルーツといった果実類やアレカヤシ、トックリヤシ、シュロチクなどの観葉植物が約50種類栽培されており、無料で観賞できる。桑原社長の父で会長の寿一さん(73)が30年前に建てた。
さらに足湯の設備もあり、花店や精米所、コインランドリーの利用客は無料で、それ以外の人も100円で利用できるとのこと。問い合わせは250787へ。
別府市朝日大平山地区公民館(小野正春館長)の「館報」平成22年1月号ができた。河野強運営委員長ら同館関係者一同の新年あいさつをはじめ、1月の主催講座日程、地域の催し物紹介(火売地区芸能文化祭、朝日校区子ども芸能文化祭)、さらに文芸欄では川柳、俳句、短歌の各教室の作品を掲載している。
エンゲン道は天下のご法度。天一地六のサイの目に、財物を阿斗するフトドキもの。きっと、死罪を申付ける。キリキリ立ちませい。
これはリッパな日本語である。古いといえば古いが、江戸時代は大岡越前守あたりは、こういって判決を下したものだ。現代ならば、バクチで死刑はヒドすぎる。富クジ(ロト・宝くじ)や競輪、競馬、ボートと、公認のトバクが
まかり通っている時代に不公平だ―と裁判員たちは量刑軽減を叫んだに違いない。どこで線を引くか、普天間の代償に、公認カジノを与えろーといったのは、亀井元警察庁大幹部ドノ。
住宅建築融資をそっくり証券化、公認バクチにして大恐慌を来したアメリカでは、もうメガバンクが復活している。ご用心ご用心…。(●今日生きペディアより)
別府市、中津市など近隣の6市1町1村が広域観光促進で連携していく「県北観光圏」の設立準備を進めており、第3回の事務担当者会議(大分県北部地域観光圏ワークショップ)が18日、別府市水道局会議室であった。平成22年度の早い時期に立ち上げたいとしている。
“観光立国”をめざす政府は平成20年10月1日、国土交通省の中に観光庁を設置。同年、「観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する法律」(観光圏整備法)をつくり、観光地の魅力と国際競争力の向上、「滞在型」促進を図るため、広域観光圏の設立を奨励している。
観光圏として認定された場合のメリットは、観光圏整備事業に要する経費について、観光圏内の自治体及び法人等で組織した「協議会」に対し、その一部を国が補助する制度があるという。
大分県の協力要請を受け、別府市、杵築市、国東市、宇佐市、豊後高田市、中津市、日出町、姫島村の6市1町1村の自治体と民間法人(観光協会など)が設立準備を進めており、これまでの話し合いで「協議会」の事務局は、圏域内で最も宿泊施設の多い別府市の社団法人別府市観光協会の中に設置するのが妥当であるとの認識で一致しているという。観光圏事務局設置に当たって、同観光協会は新たに専任の職員1人を配置する。
清末広己別府市ONSENツーリズム部次長兼観光まちづくり課長は「観光圏に認定されると、ハード・ソフト両面のメリットがあるが、まず職員同士の交流を図り、横の連携を深めて情報交換をしていきたい。すでに別府市と交流のある北九州市にも参画していただきたい」と話した。
別府八湯竹瓦倶楽部(世話人・河村建一さん平野芳弘さん)は恒例の元旦朝風呂散歩を来年1月1日、開催する。午前6時半から9時までの予定で、竹瓦温泉集合。参加費1000円(路地裏ガイド、紙屋温泉貸し切り料、クルージング代、甘酒、案内マップ付き)。要予約で定員30人。
竹瓦温泉入湯、波止場神社参拝のあと、楠港で初日の出を拝み、メモリアル号で別府湾をクルージングする(荒天時は中止)。中浜地蔵尊、紙屋温泉、秋葉神社、不老泉をめぐり、JR別府駅で解散するというコース。申し込みは電話234748(平野資料館)、メールiv8beppu@ctb.ne.jpへ。
なお、参加者にはタオルの持参、湯冷めをしないように防寒具の着用を呼びかけている。
プロバスケットボールの大分ヒートデビルズは19、20日、西地区2位のライジング福岡をホームのビーコンプラザ(別府市)に迎えて2連戦を戦い、76―91、75―76で連敗した。大分は7勝13敗で西地区7チーム中5位。
19日の第1Q、マット・ロティック、鈴木裕紀両選手が外から3点シュート、インサイドはリッキー・ウッズ選手が得点を重ね、福岡をリードした。
しかし、福岡のディフェンスで大分がミスをする場面があり、大分は第2Qまでロティック、ウッズ、マイク・ベル、ラシャード・シングルトン選手が機能したが、第3Qに福岡に連続してリバウンドを取られるなど足が止まってしまった。
大分の2けた得点はウッズ選手24点、ロティック選手17点、ベル選手13点の3人。福岡は4人だった。
ロウサム・ヘッドコーチは「とてもがっかりした。第1Qはいい試合ができたのに、ゲームが進むにつれだんだん悪くなった。特に第3Qはターンオーバーが多く、それが敗因につながった」と語った。
大分は20日、厳しいディフェンスで福岡を苦しめ、延長戦にもつれ込んだが惜敗し、今シーズン2度目の4連敗となった。
次回ホーム戦は来年2月6日、7日、ビーコンプラザで浜松・東三河フェニックスと対戦する。
「べっぷクリスマス花火ファンタジア」に合わせ、ゆめタウン別府(別府市楠町、大谷和昭店長)は23日「冬のゆめまつり2009」を開催する。
同日午後1時、1階ゆめ広場が大谷和昭店長のあいさつとともにオープン。アニメキャラクターショーや、別府大学吹奏楽団演奏、ゴスペルがある。ビンゴ大会、別府商業高校吹奏楽部演奏と続く。午後5時半、山西泰明・イズミ社長があいさつ、ブラスバンドが店内をパレードする。
午後6時半、2階北側駐車場の市民広場がオープン、大鍋豚汁500人無料サービスがあり、うどん、ラーメン、焼き鳥など温かい食べ物のお祭り縁日が並ぶ。別府溝部短期大学ハンドベルリンガーズが聖歌を奏でる。
午後8時、花火打ち上げ開始。BBBB(ブラックボトムブラスバンド)と別商吹奏楽のコラボレーションマーチングが澄んだ冬の夜空に響き、花火を一層ドラマチックなものにする。
別府商工会議所は17日、今年度第9回の小企業等経営改善資金審査会を開き、融資申請のあった8件・総額3530万円をすべて合格とした。
1等2億円と1等の前後賞各5000万円、合わせて3億円の年末ジャンボ宝くじ(第573回全国自治宝くじ)の発売は22日で締め切られる。1枚300円。抽選会は大みそかの31日、東京・新宿区の東京厚生年金会館である。
けさのテレビニュースで春木の吉松文江さん(74)がタクシーにはねられて亡くなったと知ってビックリ。
別府駅北名店街でこの人ありと知られたシモちゃん。年1回の慰安旅行ではバスの中でみんなを退屈させまいと、着くが着くまで機智に富んだ冗句で笑わせ、踊りでウナらせるなど大活躍。
宿に着けば前もって送付していた小道具を使って一座に早変わりというサービスに終始して参加者を喜ばせていた。終ると淑女にヒョウ変、キチンと正座してコトリともしない。まさかあんな最期で終るとは、と当時を知る人が嘆いている。成仏してよ、シモちゃん。 (安部)
別府市消防本部、市消防署と別府、大分、中津の3市の大分県災害派遣医療チーム(DMAT)9隊が参加して「別府市集団救急事故総合訓練」が16、17、18日、原町の温泉プール跡地で行われ、消防とDMATが連携を確認し合った。17日は鶴見病院、別府医療センターのDMATを含めて40人が参加した。
幹線道路を走行中の普通車と、一時停止せずに幹線道路に進入しようとした普通車が衝突、幹線道路の後続車が衝突を避けようとしてセンターラインを越え、反対車線の普通車と正面衝突した――と三重衝突事故を想定した。
現場に到着した救急隊員と救急救命士が事故状況や負傷者のけがの状態を把握し、指揮隊に報告。市消防本部からDMATに出動要請した。
救急隊員が救助したけが人を、救急救命士が手当ての優先度を識別し、黒・赤・黄・緑のトリアージタグを首に掛けた。トリアージに応じて色分けした仮設テントにけが人を運び込み、DMAT隊がトリアージタグを確認し応急手当てし、救急車で病院に搬送した。
金子浩消防署長は「消防とDMATの連携が充分でなかった。実際の現場では判断の遅れが生命の危機を招く。この訓練を教訓に、あらゆる事故を想定し訓練を積み重ねていく」と今後も訓練が必要とした。DMAT側も、鶴見病院の加賀昭彦脳神経外科医師が「訓練に参加でき、消防署との連携を再確認した」、別府医療センターの佐藤陽昨整形外科医師は「現場では、自分たちの力が発揮できるよう連携を深めたい」と話した。
別府商工会議所の議員経済懇談会が25日午後5時からホテル白菊であり、落語家の桂文生さんを講師に招く。テーマは未定。終了後は忘年懇親会を催す。
別府市は17日、市営墓地永代使用公募に伴う公開抽選会を市中央公民館で行った。環境課の説明によると、市営墓地は野口原墓地、鉄輪墓地、亀川墓地、芝尾墓地(浜脇中学校上)、笹川墓地(同)の5カ所あり、合わせて約6000基のお墓が建っている。
市営墓地の永代使用料は、民間の霊園の水準に比べると、かなり安いため、毎回、高い競争率となっている。
今回は5墓地の合わせて33基分を1年ぶりに公募し、101人から申し込みがあった。平均競争率は3・1倍で、前回(昨年12月)の約6倍に比べると下がったものの、希望が一番多かった野口原墓地のある区画は24倍の競争率となった。
永代使用料は、野口原墓地が「1区」(90㌢×90㌢)につき4万円、他の4墓地は3万円。「1区」のスペースは畳半畳分で、「4区」(2畳分)から「8区」の申し込みが多い。
環境課は「市営墓地の永代使用は、あくまでも使用権を認めるもので、抽選に当選しても、使用権を譲渡したり、転貸することは絶対に認められません」として、誓約書を提出してもらったうえで、使用を許可している。
18日午後5時40分、別府市春木の市道で、石垣西10丁目方面から実相寺方面(東から西へ)に走行していた宇佐市畑田、会社員城和智さん(41)運転のタクシーが、道路左側を歩いていた別府市春木、元別府民衆駅光風苑従業員、吉松文江さん(74)をはねた。吉松さんは別府市内の病院に搬送され、頭蓋骨骨折などで意識不明の重体だったが、3時間40分後の午後9時20分、出血性ショックで死亡した。
城さんは別府市内のタクシー会社に勤務し、客を迎えに行く途中だった。事故原因を捜査している。
別府署管内の死亡事故は今年5人目。別府署は18日から7日間、交通非常事態宣言を発し、交通安全活動の広報啓発や交通指導取締りを強化する。
東京女子体育大学新体操競技部・松永新体操合同発表会が23日、別府市のべっぷアリーナである。
別府市は5巡目の「おでかけふれあいトーク『市長と語る会』」を21日午後7時から市北部地区公民館で開く。上人地区在住の市民が対象。
イジメ、経済低迷、不況収入減、生活苦、凶悪犯罪の増加など、世の中の少子化を進める材料がふえつづける中、きょうは唯一明るい材料が出てきた。
読売新聞によると、2年に一度の調査によって10年ぶりに、日本の産科、婦人科の医師希望がふえた(3%)という。
ちかごろは、法の規制に反しても、信念として中絶手術を敢行する医師が出た反面、医事紛争、インターンの労働加重などが原因で減り続けたこの部門、医師がふえても出産が増えるはずもなく、いわんや受胎の機会がふえるワケもないが、なんとなく見通しがほんのり明るくなった感じ。
別府市商工課が12月補正予算に計上した中小企業金融対策預託金の追加額4400万円が、12月定例議会(15日閉会)で可決された。
同課の説明によると、国の緊急保証制度に対応した、別府市の中小企業経営安定資金などの融資制度(計6種類)の利用が予想を大幅に上回って急増しており、この融資に伴う預託金の不足分を今回計上した。
国の緊急保証制度は昨年11月にスタート。別府市における平成20年度の融資実績は、234件・総額14億9455万円だった。平成21年度は当初予算で預託金3億7000万円を計上し、「4倍協調」で14億円程度の融資枠を確保していた。しかし、今年度に入っても景気の低迷が続き、加えて融資対象業種が拡大(12月1日現在で793業種)されたこともあって、融資の申し込みが殺到しているという。
このため、今年度の融資枠を当初見込みの14億円に2億円上積みして、16億円に拡大。これに伴い、預託金も最終的に4億1400万円の支出が見込まれるため、その不足分4400万円を追加計上した。
平成20年度4~10月の7カ月間の融資実績と今年度の同期実績を比較すると、件数は前年度74件、今年度138件で86%増。融資実行額は前年度5億2375万円、今年度8億6430万円で65%増。今年度の「138件」のうち、国の緊急保証融資対応分は109件で80%を占めている。また、緊急保証制度の「セーフティネット」認定の申請件数そのものは、今年度4~10月の7カ月間で398件(月平均では57件)もあり、中小企業者の資金繰りが厳しいことを数字で示した格好だ。
商工課は「年末年始、そして3月期決算に向けて、融資申請が増えることが予想される。金融機関などとの連携を深め、経営が厳しい中小企業者の皆さんの資金的な下支えを継続していきたい」(永井正之課長)としている。
市立別府商業高校(三重野修次校長)は16日、別府大学との「高大連携事業」として、進路交流会を実施した。1、2年生318人が対象。
別商からの専門学校や大学への進学者は毎年約40%で、進路指導の充実を図る目的で今年度から、別府大学と連携して大学生活についてもっと知ってもらおうと行っている。全3回で、1回目は全校生徒が別府大学に行き、授業などを体験。2回目の16日は、別府大学側が別府を訪れ村田勝教授が大学全体や留学生の就学状況を説明。中国、韓国、スリランカ、台湾からの留学生34人生徒と交流した。
進行は全て高校生が担当。交流内容も各クラスごとに話し合いで決めた。生徒からは「好きな日本アニメはありますか」「生活に違いはありますか」「好きな歌手は誰ですか」など積極的に質問。留学生は「日本のアニメは世界中で有名で、宮崎駿さんの作品が好きです」「日本は人気のある留学先」「皆さんが中国にくれば、生活はとても楽だと思います。日本は物価が高い」「日本人は心に思ったことを直接言わず、遠まわしで、分かりにくい」などと答えた。3回目の交流は、2年生のみを対象に行う。
陸上自衛隊第41普通科連隊・別府駐屯地(藤岡登志樹連隊長兼駐屯地司令)は17日、県共同募金会別府市支会に「歳末たすけあい募金」の一環として、隊員からの浄財20万800円を寄付した。毎年、ボーナスが出た時に隊員から募金を募っている。今年で23回目。
内満哲郎41連第1科長と寺本裕則最専任上級曹長が市社協を訪れた。内満科長が林慎一常務理事に「社会福祉に役立てて下さい」と手渡した。
◇ ◇
流川通り9丁目にある「八ちょう目酒場」(山中正之さん経営)の客でつくる「九丁目の八ちょう目の会」は17日、市社会福祉協議会に6万円を寄付した。今年で31回目。
八ちょう目酒場は来年1月で創業60年を迎える。山中さんの父親が八丁目で屋台を引いていたのが始まりで、50年前に現在の場所に移転した。店内には「愛の一雫募金」のビンを置き、客がおつりを募金している。1年分の浄財と店の売り上げの一部を合わせて寄付した。
会を代表して、塩手健さんと山中さんが市社協を訪れ、林常務理事に手渡した。林常務理事は「創業60周年おめでとうございます。これからも、温かいご支援をよろしくお願いします」とお礼を述べた。
◇ ◇
大分みらい信用金庫の顧客でつくるみらい信金同友会(樽谷寿生代表幹事)は16日、第32回みらいしんきん同友会ゴルフコンペ(10月27日、別府国際ゴルフ倶楽部)で行ったチャリティの益金4万9450円を市社会福祉協議会に寄付した。
コンペには131人が参加した。チャリティゴルフでの寄付は初めて。本店営業推進部の石橋喜久男参事が市社協を訪れ、寄付金を手渡した。
堀谷春水さん(71)=本名・利夫、別府市南立石1区=の古稀記念書作展が18日から21日まで、青山町の豊泉荘で開かれている。堀谷春水書道会の主催。
堀谷さんは25歳で書道を始めて45年。これまでの日展や毎日書道展、創玄展などの出品作から厳選し、新たに書いた全紙六曲の屏風や地獄めぐり案内の長さ5㍍もある作品を含め、古稀(70歳)にちなみ合計70点を展示。迫力ある会場となっている。
中にはなじみの飲み屋のために書いたのれんや板に書いた作品があったり、羊の毛で作り1本数十万円もする筆や雅号を篆刻した印、長年嗜んでいるお茶の道具などの展示もあって、来場者を楽しませる工夫もしている。
堀谷さんは「節目の総決算。できれば77歳でもやりたい」。また「歳を取って上手になるというが、若い時のほうがうまかった。(作品を仕上げるのに)若い時は400枚書いていたが、今は頭で書いている」などと話している。
堀谷さんは書道研究青玄社の副会長、別府市美展の書道部審査員をしている。なお会場は午前9時から午後8時まで(最終日は午後4時まで)。
別府・大分と阪神地区を結ぶフェリーさんふらわあ(興村明仁社長)は「船に泊まろう」キャンペーンの一環として、船内でクリスマスおよび年末年始イベントを実施する。
「冬至」の22日は一部の船で「ゆず湯」サービスを行う。24、25日はクリスマスイベントとして、船内をツリー、イルミネーションで飾り、クリスマスソングを流す。サンタ、トナカイの衣装でのお出迎え、クリスマス商品・料理の販売・提供、お子さまへのプレゼント、ビンゴ・ジャンケン大会なども用意。31日から1月3日までの4日間は、お正月イベントとして、門松の設置、年越しそば販売、振る舞い酒、抽選会、正月料理の販売・提供などを行う。
ほかにも、1月2、3日は別府発大阪南港行きと大分発神戸行き上り便で、出港時に「紙テープ投げ」を予定している。
年末年越し「雇用と生活」緊急相談会が21日、大分市荷揚町の大分文化会館である。大分県弁護士会、日本司法支援センター(法テラス)大分事務所の共催。午後1時から同7時まで。派遣切り、解雇、年金問題、生活保護、賃貸住宅、多重債務など色々な問題に、弁護士が無料で相談に応じる。全国一斉の取り組み。問い合わせは県弁護士会(電話097・536・1458)へ。
“座ったきり老人”は留守番に困るから、ドアに“喪中”と書いて貼ったらと、このほど冗句に書いたら翌朝早速電話があった。
同じ町にいる中島春生さん。旧制別中時代の一級下、別商で教鞭をとっていた人だが、「私も入退院をくりかえし、ご心痛はよくわかります。どうか焦らずゆったりとご養生下さい」といわれ感謝感激。この方は以前お電話した時、神奈川県の藤沢市に住まいされていたことから、小生の甥がそこの海軍電探学校にいたーと話したら、そばで家内が聴いていて“ヘエ、海軍はレンタンの作り方まだ教えよったん”といって、大笑いしたことを思い出した。 (安部)
12月定例別府市議会(15日閉会)で、「地獄蒸し工房鉄輪」設置に伴う条例制定案が可決された。市は、オープン予定日を来年3月28日としており、完成イメージ図を中心に据えたポスターも作成した。
この地獄蒸し工房は、別府市が国のまちづくり交付金を得て進めている鉄輪温泉地区における都市再生整備事業(平成17年度~21年度)の中核施設となる。風呂本5組(いでゆ坂)に去る8月着工した。総事業費は約3億円。鉄輪温泉地区特有の地獄蒸し料理が体験できるほか、鉄輪の歴史や温泉などの情報発信拠点として活用する。敷地面積は約780平方㍍。
施設は木造2階建て。1階は地獄蒸し釜15基、食事コーナー、観光情報などの展示スペース、観光案内所。2階は休憩所および会議室に利用できる。駐車場は25台。また、道路をはさんで隣接するポケットパークには、足蒸し9席、足湯20席を設置し、足湯のうち1席は車いす対応とする。
市は施設の運営形態について、市直営でスタートするが、将来的には指定管理者制度の導入を検討するとしている。
◇ ◇
平成17年度から5カ年計画の鉄輪温泉地区都市再生整備事業は、今年度末で終了する。基幹事業として道路石畳、公園、ポケットパーク、街路灯、まちおこしセンター・観光交流センター(地獄蒸し工房鉄輪)、モニュメント、駐車場を整備。また、提案事業は温泉管共同BOX、むし湯温泉の整備、湯けむり景観まちづくり計画の策定、温泉遺産の復活―などに取り組んできた。
別府地区少年警察ボランティア協会は14日、今年度理事会を別府署で開催し20人が出席した。
出席者は、ユニフォームのロゴ入り反射ベストを着用した中、土井武志会長が「別府市防犯協会連合会の協力で、メッシュの反射材ベストが完成した。防犯活動の大きな力になる」、平尾一己署長は「青少年の健全育成のため、皆さんの活動を大いに期待しています。これからも連絡を密に取りましょう」とあいさつ。
二宮修治生活安全課長が「最近の少年非行の状況」をテーマに講話し「暴行や傷害などは減少しているが、初発型非行の自転車盗や万引きは増加している。反射ベストを着用しパトロールすれば、罪を犯そうとする青少年が補導員に気付き、犯罪抑止となる」と話した。
クリスマス花火ファンタジアでの補導計画を決めた。
平尾署長が永年勤続(10年)の協会補導員の大鍛冶光子、北村富士夫、堀岳登志、西川英則、安部定さんの5人に県警本部長の感謝状を伝達した。
文部科学省はこのほど、「放課後子ども教室推進事業」の国庫補助金を受けている教室のうち、優れた取り組みを行っている54自治体の71教室を表彰した。
大分県からは、別府市中部地区公民館放課後子ども教室が表彰された。中部地区館の同教室は平成20年度から春木川、石垣、緑丘の各小学校の児童を対象にスタート。放課後や休日に地区公民館を活用し、子どもたちの安全・安心な活動拠点、居場所を設け、地域住民参加型で、勉強や様々な体験活動、交流活動に取り組んでいる。具体的には、予習・復習の指導や読書、読み聞かせ、物づくり、英語、軽スポーツ、レクリエーションなどの講座を行う。今年はサツマイモを植えたり、そのイモを使った料理教室も実施。運営は学習サポーター、見守り援助者、コーディネーター、さらに必要に応じて講師で行っている。20年度は86日・延べ2872人が利用。今年度も80日ほどを予定している。
表彰は11月24日に東京の文部科学省講堂で開催された「第2回放課後子ども教室全国研究大会」であり、コーディネーターの佐伯昌子さん(中須賀)が出席した。
檜垣伸晶市教委生涯学習課長は「中部地区公民館での子どもたちの居場所づくりとして実施していますが、全館を使った取り組みや地域と一体となった活動が評価されたのだと、うれしく思います」とコメントした。
別府市立図書館(市教委生涯学習課の所管)は、利用者から11月中に寄せられた「要望等」6件について、回答を付けて、館内の掲示板で紹介している。
「駐車場が少ないので、旧南小学校跡地を開放してもらうことはできないか」との要望に対する回答は、「旧南小の跡地活用については、現在、南部地区活性化対策として検討が行われており、早い時期に用途が決まることと思われます。現在の跡地の状況は、中庭部分は総合教育センターの駐車場(4~5台分)として使用されています。広い敷地部分の管理は教育委員会教育総務課施設整備係が行っていますが、図書館の駐車場として常時貸し出すことはできないとのことです(催しなど臨時のものに限る)」としている。
他の要望は「臨時休館中の新聞をまとめて前に出すようにして欲しい」「学習室が狭すぎて、すれ違うこともできない。トイレに立つのにも苦労する。なんとかしてほしい」「書庫入室受付簿をもっと考えてほしい。職員の不手際で前の入室者の名前が見えて、不快に感じる」など。
「学習室が狭すぎて―」の要望には、「閲覧席の学生専用部分の通路に狭いところがあったので、少し広げました。なお、図書の開架冊数を増やすため、書架を増設したため、全体的に閲覧席が狭くなりました。蔵書を増やすことと閲覧席の確保とのバランスについては、今後の利用状況を勘案しながら計画したいと思います」と回答している。
定例別府市行政相談が16日、市役所1階相談室であり、「温泉の入浴マナーについて」「自治会行事について」の2件を受理。行政相談委員(総務大臣委嘱)の平川正芳、瓜生田正彦両氏が相談に応じた。
いよいよ歳末、師走も半ばを過ぎたが、街の空気はいっこうにハズミがつかない。政府のデフレ宣言いらい、公務員のボーナスのほとんどは預金の窓口へ行ったのだろうか。
政府といえば、イタリアの首相は、不満分子から石膏像を投げつけられて鼻柱が折れたそうだが、日本の総理は何をやっても、やらなくてもスコブル安泰。別府のことしのヒット企画は“混浴大作戦”で、男女7歳不同席「7歳にして席を同じうせず」と教えられたこちらは、腰が抜けるほど驚いたが、米国では性別不問の学生寮が大人気だとか。
アメリカにはチカンはいないのだろうか。
別府市議会観光経済委員会(黒木愛一郎委員長、7人)は行政改革の視点に立った所管事務調査で、別府競輪事業の在り方について調査・研究した。以下は中間報告の概要。
◇ ◇
自転車競技法では、競輪事業の目的の一つに「地方財政の健全化」を掲げており、別府競輪場の開設以来、事業収益から市の一般会計に400億円を超える額を繰り出すとともに、雇用等の面でも地域経済へ波及効果をもたらしてきた。
しかし、近年の競輪事業を取り巻く状況は、別府競輪を含め全国的に経営の悪化は深刻であり、本委員会は競輪事業存続は必要との認識ではあるものの、将来的な事業の安定運営を確保するために、抜本的な改革や合理化について積極的な検討が必要な時期と捉えている。改善が必要と思われる4項目を中心に調査・研究を進めた結果、次の点について、改善に取り組むことを求める。
①経費節減が困難な義務的な経費(選手賞金や関係団体への交付金等)は、各競輪施行者と連携し、還付金制度の延長または交付金納付率の引き下げの実現といった陳情等を関係団体へ継続して積極的に行っていくこと。節減可能な運営経費(賃金や委託業務費等)は見直しを行うとともに、すべての業務の中から民間委託導入が可能な業務を精査し、早急に業務委託への移行を図ること②一部の未整備施設の改修や、交通アクセスの改善、渋滞緩和策を検討すること。
③従来からの顧客のほかに、新規顧客獲得をめざすためのファンサービスの在り方を調査・分析し、サービスの提供に取り組むこと④ビッグレースは地元ファンが開催を望み、また車券売り上げの増進が期待できるとともに、競輪事業の活性化につながるため、積極的に誘致活動を展開することが必要である。再誘致の目安となる4~5年ごとに一度の開催を実現できるよう、GⅡクラスの特別競輪(共同通信社杯競輪など)について、継続した誘致活動を進めていくこと。
別杵速見地域広域市町村圏事務組合(管理者、浜田博別府市長)が藤ケ谷清掃センター更新(建て替え)事業で、日立造船(大阪市)を代表とする企業グループを落札業者と決めたことに対し、別府市議5人が15日、「事業者選定経過の公表を求める申し入れ書」を管理者あてに提出した。泉武弘(行財政改革クラブ)、池田康雄(市民の声クラブ)、平野文活、野田紀子、猿渡久子(以上、共産党)の各氏。
「入札を中止しないどころか、こともあろうに、長年にわたって業界の不正談合を主導してきたことが最高裁判決で確定した大手5社の一つである日立造船を選定したことは、到底納得することはできない」としたうえで、①各応募企業に対する各選定委員の採点表②各応募企業の入札金額③日立造船が他の企業に比べて何が優れていたと判断されたのかを示す選定理由―を公表するよう求めている。申し入れ書は事務組合の宇野榮一事務局長に手渡した。
大分県は15日、新型インフルエンザの7日から13日までの発生状況を発表した。患者総数は2194人で、前週(11月30日~12月6日)と比べ、978人減った。定点(58医療機関)当たりの平均も37・83人で前週に比べ16・86人減少し、これで3週連続で減少した。
中部保健所管内(臼杵市、津久見市)で21・33人になり、警報基準(30人以上)を下回った。しかし、全保健所管内で軒並み減少傾向にある中、東部保健所管内(別府市、杵築市、国東市、日出町、姫島村)だけが増加し、31・85人と再び警報基準を上回った。患者総数は414人。
また、南部保健所管内(佐伯市)も減少しているものの、73人と依然として高い数値になっている。
全国市町村国際文化研修所主催の研修会に出席した、別府市課税課市民税係の久保田由里子さん(28)が、研修レポート審査で「第1席」に選ばれた。15日、浜田博市長を訪れて報告した。
同研修所の平成21年度専門実務研修会(住民税課税事務)は7日22日から31日まで、滋賀県大津市であり、全国の市町村から59人が参加。終了後は全員、研修レポートを提出した。その審査結果の通知がこのほど届き、優秀作1人、佳作4人として、久保田さんが優秀作に選ばれた。
久保田さんのレポートは「『何だ!この税金は!』『こんな納付書見ても少しもわからん』。毎年、納税通知書発送後はこのような苦情で、窓口は住民で埋め尽くされる」の書き出しで始まっている。
そして、「本来、税制の仕組みとは納税者にとって理解しやすく、簡素なものでなければならない」「しかしながら、税務に携わる私たち職員でさえも、大きく様変わりする税制改革に対応していくことに大変苦慮している状況である」との現実を見据え、公的年金からの住民税の特別徴収制度(平成20年4月施行)に関する問い合わせが最も多いことを例に挙げて、住民への周知が十分であったか、問いかけている。
税務職員同士で交わす「特徴」(特別徴収)、「課標」(課税標準額)などの“税務用語”についても、「住民からすれば、日本語とも聞き取れない言葉である。税制が理解しづらいうえに、職員が言ってることがわからなければ、さらに住民の怒りを増進させる原因のひとつである」と指摘。
「結び」(解決方法)では、「問題点からみると、自助努力により解決できることばかりである」として、職員自身の資質向上への取り組み、先輩をお手本にしての専門知識継承、市民の目線に立った丁寧な窓口対応などを挙げている。
久保田さんは平成13年4月、別府市採用。保険年金課、秘書課を経て、19年7月から課税課勤務。
報告を受けた浜田市長は、「久保田さんは志望者が少ない部署である課税課を、自ら志望したと聞いています。レポートを読んで、本当に感動しました」と祝福し、ご本人は「選定結果の通知を受け、自分自身、驚きを感じています。これを糧(かて)に今後も自己研さんに励んでいきます」と話した。藤野博総務部参事、石井幹将同次長兼課税課長が同席した。久保田さんは身重で、2月に出産予定とのこと。
来年4月に開催される第12回別府アルゲリッチ音楽祭のチケット先行販売が18、19の両日、行われる。
電話(両日とも10時―18時、0570―06―9989)のほか、インターネット(18日正午―19日23時59分、http://eplus.jp/amp/)でも可能。
対象となるのは「日韓文化交流オーケストラ・コンサート」(4月18日)と「マラソン・コンサート」(4月25日)のS席(1万2600円)とA席(1万500円)。
1公演につき4枚まで申し込み可能で、チケット配送料500円がかかる。問い合わせは電話272299、ファクス272301、メールinfo@argerich-mf.jpへ。
なおチケットの一般発売は来年1月9日午前10時。
別府市総合教育センター(御手洗茂所長=市教委学校教育課長兼務)は恒例の冬季「愛のパトロール」を実施する。南地区は24日、その他の15地区は25日に行う。教員、PTA会員、総合教育センター一般補導員、校区(地区)青少年育成協議会会員、地域安全パトロール隊員、さらに別府警察署や市教委の関係者がそれぞれの地区内を巡回。冬休み中の子どもたちに“愛の声かけ”をするほか、危険個所をチェックする。
体調をこわし、外に出るのは月1回の病院だけの生活で困るのは留守番。
家内が買い物に出たあとピンポーンとなると、足腰も弱っている“座ったきり老人”はおいそれと立てない。おまけに耳の遠いと、きたからマイクごしの話もなかなか。こうなるとおちおち昼寝も出来ぬという困った状態が続いているが家内いわく。「いっそ喪中って書いてドアに貼っとけば」それがイイ。 (安部)
別府市議会総務文教委員会(松川章三委員長、7人)は行政改革の視点から取り組んだ所管事務調査で、市職員厚生会(福利厚生)への公費負担問題も検討項目に加えた。以下は中間報告書の職員厚生会関係分の概要。
◇ ◇
地方公共団体が実施する福利厚生事業については、地方公務員法で「地方公共団体は職員の保健、元気回復その他厚生に関する事項について計画を樹立し、これを実施しなければならない」と規定され、努力義務として課しているが、「地方公共団体における行政改革の推進のための新たな指針」(平成17年、総務事務次官通達)並びに「行政改革の更なる推進のための指針」(平成18年、同)において、「住民の理解が得られるものとなるよう、点検・見直しを行い、適正に事業を実施すること」などの通知があり、各地方公共団体は公費負担の見直しや廃止を行っている。
本市でも、平成17年度に事業全般の具体的な見直しを行い、公費負担の引き下げ(1000分の5から1000分の4へ)をはじめ、給付事業の整理(給付の統廃合、原資の一本化)などを平成18年度から実施した。さらに、平成20年度より、積み残されている課題であるレクリエーション事業および会員間の親睦、交流事業の在り方を議論するために、第2次福利厚生制度見直し検討委員会を設置した。
総務文教委員会は、平成21年度第1回定例市議会で「抜本的見直し」を求めた付帯決議を可決した経緯もあることから、まず今後の職員厚生会の見直し案の提出を求めた。当局の見直し案は、平成22年度から公費負担について1000分の1引き下げ(1000分の4から1000分の3へ)や、レクリエーション券等を廃止し、「会員の健康増進・保健衛生」を柱とした事業に転換する案等が挙げられている。
委員から「公費負担割合がまだ高率である」「公費負担を廃止している地方公共団体も増加傾向にある」との意見があった。本委員会は最終的に、当局の見直し案は住民に十分理解を得られるものではないと判断し、次の事項の実施を求める。
「職員厚生会への公費負担の廃止に向け、平成23年度末までに福利厚生事業の在り方や、その事務取り扱いについての諸問題の解決を図ること。なお、その検討経過、実施事業については適宜議会に報告すること」。
別府市中島町の徳富悦子さんが11日、100歳の誕生日を迎え、浜田博市長がお祝いに訪れた。市内の100歳以上は徳富さんを含め44人。
徳富さんは愛媛県出身で、東京芸大を卒業して佐賀県に音楽教師として赴任。結婚後は中国の上海で暮らしていたが、戦後、別府に引き揚げてきた。別府鶴見岡高校や日出の高校で音楽教師を務め、定年後も大分大学や別府女子短期大学(現在の別府溝部学園短期大学)でも音楽を教えていた。現在は2年ほど前から介護付きマンションで暮らしており、週1回のデイサービスでは今でもピアノを演奏しているという。耳が遠いものの、元気。
この日は長男の敬直さん(61)や鶴見丘高校時代の教え子の岡美弥子さん(71)もお祝いに駆けつけた。浜田市長が表彰状とお祝い金を手渡し、「これからもお元気で」で声をかけると、徳富さんは「ありがとうございます」としっかり握手をした。長寿の秘訣を聞かれ、「何でも食べることと、感謝をすること」と笑顔を見せた。
別府市は14日、立命館アジア太平洋大学(APU)のモンテ・カセム学長(62)を「別府ONSENツーリズム大使」に委嘱した。17人目。
カセム学長はスリランカ出身。平成6年に立命館大学国際関係学部教授、12年同国際教育・研究推進機構長を経て、16年から2代目の学長に就任。2期6年務め、来年1月1日付で立命館副総長として京都に戻り、学園全体の国際化を担当する。
浜田博市長が委嘱状と名刺、竹製品の花器を手渡し、「別府市のために、多くのご協力をいただきました。学生にもいろんなイベントに積極的に参加してもらい、感謝しています。これからも別府の観光推進のため、宣伝してもらいたい」とあいさつ。カセム学長は「京都には7年間もいたんですが、別府に帰りたいという気持ちの方が強い。いろんなことを一緒にやった思い出がたくさんあります。別府には有形・無形の遺産がある。歴史と観光をどう組み合わせていけるか。全力を挙げて、別府市を世界に知らせていくことに努めていきたい」とお礼を述べた。
別府での6年間を振り返り「もてなしという目に見えないものを大切にし続け、市民一人ひとりが“無形文化財”として貢献している。海と山と町があり、心に響くものがある。心に残る素晴らしい原風景がある。学長時代にはあまり入れなかった温泉にもこれから楽しんでいきたい。公私にわたってまた別府にきたい」と話した。
◇ ◇
カセム学長は、13日にAPUで行われた「ワールドキャッチボールクラシック・イン大分」に参加した大分県出身のプロ野球選手8人のサインが入ったTシャツを浜田市長にプレゼントした。「当日、渡そうと思ってうっかりしていたので」と言いながら手渡すと、浜田市長は「ありがとうございます」とお礼を述べた。
「おおいた年末・年始事故ゼロ運動」(県交通安全推進協議会、県交通安全協会主催)が15日スタート、安協別府支部地域分会の約1200人が別府市内130の主要交差点での早朝一斉啓発活動に参加し通学、通勤を守った。
市消防署浜町出張所前の交差点は、別府市立南小学校、海の星幼稚園の通学路。安協別府支部南地域分会の11人が交通指導し、通学する子どもと車の間に「横断中」と書かれた旗を差し出して安全を確保。「おはよう」「ありがとうございます」と声を掛けあう姿があった。
桃谷正彦南地域分会長は「11月~1月は20日、2月~10月は1日と20日に、南地域分会員が通学路に立ち、子どもたちを事故から守っている。この地域は一方通行や交差点が多く道路が狭いため、車、歩行者の両方に交通ルールを守ってもらいたい」と語った。
市街地の国道10号は平日の午前7時半から1時間、第1車線(歩道側)がバスと二輪車専用車線になるが、間違って走行する四輪に南部交番署員が注意を促していた。
事故ゼロ運動は1月4日までの21日間展開される。「高齢者の交通事故防止」を基本に、飲酒運転の根絶などを重点に置く。
上人ケ浜町の介護老人保健施設いでゆの園(三吉野産治施設長、50人)で15日、メイクセラピースクール「ビタミンメイク研究会」(大分市)の主宰者葉月えみさんと受講生5人がお年寄りにメークの奉仕をした。
葉月さんらが「肌のきめが細かいですね」とほめながらマッサージをしたり、ファンデーションを塗ったりしていった。最後に見違えるように美しくなった顔をカメラで撮影して終了。お年寄りらは終始ニコニコとメークを受けていた。
葉月さんによると「メークもそうだが、マッサージで血行がよくなり頭がすっきりする」とのこと。
三吉野施設長は「年を取っても女性の美に対する気持ちは非常に強い。こういうことがあると張りが出て、QOL(「生活の質」の意味)が高まる」と話していた。
別府市総務課は情報公開室(市民情報センター)の11月の利用状況を発表した。182人が利用。別府市情報公開条例に基づく公文書公開請求が3件あった。
日本財団の笹川陽平会長のブログに、高齢者の性生活に対する記述がある。
20年ほど前のスウェーデンで起きたケースだが、自宅にいる亭主がアルツハイマーで入院している老妻のもとにセックスのために訪れることは、自覚がないので一種の“強姦”ではないかと大論争になったそうだ。
カンカンガクガクの論争の末、たとえ夫婦間でも暴力で思いをとげることは、刑事々件となるが、結局スウェーデンの場合は、成行にまかせることになりカタがついたそうだ。笹川財団の研究によると、月1~2回以上が70代前半で、男25%女12%あったのが、同後半では男7%女4%と激減、それが80代になると男12%と急増するそうだ。
ゲンキのないのが先に死ぬということか。
別府市議会の4つの常任委員会で取り組んでいる所管事務調査の「中間報告書」が出そろった。
行財政・議会改革等推進特別委員会(河野数則委員長、15人)の審議と併行する形で、4月以降、各常任委員会でも所管事項の中から改革検討テーマを選び、行革の視点から審議してきた。委員会での「中間まとめ」の段階で報道した厚生消防委員会と建設水道委員会を除く、2委員会の中間報告書の概要を3回に分けて掲載する。第1回は総務文教委員会(松川章三委員長、7人)の学校給食関係分の報告。
◇ ◇
給食調理員の給与は民間事業者と比べて高いのではないか、との指摘がある中で、全国市町村では外部委託等、執行体制の見直しが進められている。学校給食調理員は全国で平成19年度6万6759人であり、うち非常勤職員は2万3855人(35・7%)。また、22・7%の学校が調理業務を外部委託している。
大分県下では本年度、調理部門の民営化を4市・6施設で行っており、完全嘱託化については3市・14施設で実施している。一方、本市では、平成18年度から共同給食調理場(中学校分)について、給食調理員の完全嘱託化を行い、経費削減を図ることができた。小学校の給食調理員は平成21年4月現在、50人中、正規職員は40人で、県下他市と比べて正規職員の割合が高い。
当委員会は運営に係る経費について、「現状」「民営化」「嘱託化」を比較した。給食調理員を嘱託化することが最も安価である、との当局調査結果報告に対し、委員からは嘱託職員の賃金の拡充等その適正化についての意見や、見直しにより過員となった正規職員の配置転換についての意見、さらに職員労働組合との協議がスムーズに行えるのか、という危惧する意見等もあったが、現状から考えると「嘱託化」への方向は行財政改革の効果が十分見込まれるとの見解の一致をみた。
次に、小学校の単独(自校)および共同調理方式については、年少期からの「食育」の重要性や、安全の問題、適温での提供ができることなどにより、小学校についてはこれまでの単独(自校)調理方式を当面の間、維持していくことが適当であると考える。一方で共同給食調理場の老朽化による改修・改築期には、小学校の単独調理方式の見直しも含めた効率的な運用を再度検討することが必要である。
以上の観点から①小学校給食調理員については、その配置人員の適正化を図るとともに、正規職員は原則1名体制とすることを平成24年度に向けた当面の目標とすること②その目標の早期達成のため、正規職員の不補充、配置転換や職種変更等の方策を視野に入れた基本方針を平成22年3月末までに示すこと―などを求める。
大分県立図書館(大分市駄原)は利用者アンケート調査の結果を発表した。サービスの改善・向上および図書館運営の基礎資料とするため、平成17年度から隔年で実施している。今年度は7月7日から12日までの6日間行い、3096人の回答を得た。
まず、図書館サービス全体の満足度では、「満足」が49%、「やや満足」が29%で、8割近い人が満足している。「普通」は20%、「やや不満」は2%、「不満」は0%(実数では8人)だった。
図書館利用の目的(複数回答)をみると、「自分の趣味や楽しみ」と答えた人が54・9%(2407件)で最多。次いで「個人的な調査や研究」(14・7%、618件)、「仕事上の調査や研究」(13・7%、603件)、「調べ学習等学校の課題の調べもの」(6・4%、281件)、「資格試験等の勉強のため」(6・3%、276件)などの順。
また、調査相談(レファレンスサービス)を利用したことがあるか?では、「利用したことがあり、役に立った」とする回答は16%にとどまり、「利用したことがない」(56%)という人が半数強を占めた。このほか、優先して実施してほしいサービスについては、「蔵書の充実」が34%で最も多く、「開館時間の延長」(20%)が2位だった。
◇ ◇
県立図書館は平成7年2月に現在地に開館して以来、個人貸出冊数が去る10月15日で1400万冊を達成した。
別府商工会議所青年部(宮崎省三会長)は13日から、別府公園で「第3回別府冬粋彩」を開催中。テーマは「ツリーで広がる“愛”と“夢”溢れる幻想の森ofチッカマウガツリー」。点灯期間は来年1月11日までの1カ月間。「地域で支えあう障害者と学生の会」が共催の形で初参加した。
同青年部は、アメリカ進駐軍のキャンプ地だった野口原の通称チッカマウガ(現在の別府公園一帯)で、戦後、別府では初のクリスマスツリーが作られたとの伝承を基に、毎年12月、チッカマウガツリーの点灯式のイベントを実施してきた。15年目の節目となった平成19年から、その伝統を継承しながら、名称を「冬粋彩」に改称して、内容の充実を図った。
イルミネーションは、中央の巨大なクリスマスツリーを中心に、前年の15万球から18万球に増やし、別府公園全体をライトアップして“幻想の森”を演出。
初日の13日は、けむリンのおたんじょうび会、ドッグワン・グランプリ、フリースロー大会withヒートデビルズ、車椅子バスケット選手によるパフォーマンス、大分トリニータのトークショー・サイン会、ぼくのわたしのぬり絵コンテスト表彰式、点灯式、ミュージックライブ、バサディ大分のトークショーなど盛りだくさんの催しが行われ、小雨が降る中、多くの人で賑わった。
点灯式で、宮崎会長が「何度でも足を運んでもらいたい」とあいさつ。千寿健夫別府商工会議所会頭もあいさつ。来賓の広瀬勝貞県知事は「イルミネーションを楽しみにしてきました。一緒に楽しみましょう」。浜田博市長も「今年はハンディのある人も飾り付けに参加してもらったと聞いています。このような積極的な取り組みをうれしく思います」と祝辞。マーク・ディーカー在福岡アメリカ領事館政治・経済担当領事もあいさつ。カウントダウンでスイッチを押すと、一斉に明かりがともり、歓声が上がった。訪れた人は携帯電話やデジタルカメラで写真を撮るなどして楽しんだ。
ビーコンプラザで3日間開かれた第2回日韓次世代交流映画祭最終日の13日、韓国映画評論家協会賞受賞記念の特別上映会とトークショー「韓国映画の旗手、大いに語る」があった。
「国家代表」で監督賞受賞のキム・ヨンファ監督(38)と、「キングコングを持ち上げる」で主演男優賞を受賞したイ・ボムスさん(39)のトークと、両作品の35ミリフィルムでの上映も行われた。
韓国・中央大学の先輩後輩の関係にもあるイさんとキム監督。2年後輩のキム監督が「人間としてのイ・ボムスも好き」「卒業演劇はハムレットを上演するのが恒例だが、すばらしい演技だった」などと敬意を込めて語った。一方、イさんは自らの演技について、「一人の人間の中には邪悪なものもある。人間をよく知らないと演技はできないと思う。人の裏と表に隠されているものを表現しようとしている」などと話した。
会場に詰めかけたのは、韓流映画ファンのほとんど女性ばかり百数十人。2人が登壇すると一斉にカメラを構えたり、発言のたびに大きな拍手を送ったりして盛り上がった。このうちイさんからサイン入り映画ポスタープレゼントの幸運を得た北九州市の女性は、「東京でもなかなか会えないのに、こんな大物2人が別府に来ると知った時は信じられないくらいだった。ずっとイ・ボムスさんのファンです」と興奮気味に語っていた。
第15回九州電力杯大分県小学生バレーボール大会が20日、別府市のべっぷアリーナである。
史上初、最年少賞金王の石川遼はじめ、ソフトバンク入りした今宮明豊投手からきのう優勝した柔道の海老名選手と若手が爽やかに栄冠を手にして、日本の09年は終ろうとしている。
これにひきかえ米のタイガーウッズ選手は、8人にものぼる女性とのスキャンダルが注視の的。「ホールインワン」ならぬ「ホール イン エイト」がゴ シップ界の合言葉だ。
大晦日まであと20日、希望に満ちた日本のヤングたちよ。ズボンのチャックをしっかり締めて、エトにとらわれず間違っても トラ・ウッズの道はさけて通ってほしいものだ。
別府市議会の清成宣明氏(自民党議員団)は自他ともに認める“観光振興議員”の一人。その清成氏が去る4日の本会議・一般質問で、持ち時間60分のほぼ大半をついやして、“スポーツ観光”を中心とする観光施設について意見を述べた。
清成氏は、まず別府市のスポーツ観光の状況について説明を求め、清末広己ONSENツーリズム部次長兼観光まちづくり課長は「スポーツ観光は担当者の頑張りが確実に数字で伸びており、今年度は10月現在で、全国大会、西日本大会、九州大会や大学等の合宿も含め、件数で178件、延べ宿泊数で約2万3000人、その経済効果は約4億円と、今年度は確実に前年度を上回るものと思う」と答えた。
清成氏は「スポーツ観光を軸に取り組む、その方向性は正しい」としたうえで、「観光予算をみると、長崎市11億4000万円、鹿児島市14億5000万円、宮崎市が14億7000万円であるのに対し、別府市は平成21年度当初予算ベースで4億6000万円と、あまりにも少ない。これでは観光都市別府の未来はない。職員の配置、予算を根本から見直し、思い切って増員・増額してほしい。スポーツ観光の(べっぷアリーナなど運動)施設を担当する教育委員会では、施設整備や誘致、おもてなしなどの観光要素を教育予算に組み込むのは無理がある。その辺を抜本的に見直して、スポーツ観光を推進するにふさわしい態勢づくりをすべきだ」と要望。
さらに「別府市民の81・4%が第3次産業・サービス業に従事しており、この方々はいわば観光産業で所得を得ている。九州新幹線の全線開通も近い。新しい時代を迎えて、観光政策を大きく転換する必要がある。今後の観光戦略を聞きたい」と質問。清末次長は「2011年に九州新幹線が全線開通し、これにより九州の西側は本州から鹿児島まで一本のラインが形成される。そうなると、鹿児島の独り勝ちになるのではないかと懸念している。東側に位置する別府市は対策を講じる必要があり、その方策の一つとして、県の協力を得て県北の観光圏整備を進めている。別府、日出、杵築、宇佐、中津、豊後高田、国東、姫島の各市町村が横の連携を取って、それぞれの観光長所を売り出していく。北九州市にも、この観光圏に参加していただきたい」と答弁した。
このほか、清成氏は「国も観光立国をめざし、観光庁の予算を4倍にするという。外国人留学生の人口比率が、東京都を抜いてトップに立った今こそ、別府市も外国人観光客誘致にこれまで以上に積極的に取り組むべきだ。中国・上海市の浦東新区との友好都市締結の話もある。外国人観光客の安心・安全を確保するため、医師・病院、通訳、エージェントなどと連携することで、“安心・安全の別府観光”を売り込んでほしい」と述べた。
浜田博市長も答弁に立ち、数々の提言にお礼を述べた。
「第10回スポンジボールテニス大会」(11月21、22の両日、島根県出雲市)で優勝した別府ST2008チームと「第7回王貞治杯九州学童軟式野球大会」(11月21~23日、宮崎市)で優勝した境川少年野球部が10日、それぞれ友永哲男副市長に優勝を報告した。
スポンジボールテニス大会は、全国から71チームが参加した。ダブルスで3組1チームの団体戦。予選リーグを行い、それぞれの1位が1部、2位が2部、3位が3部に分かれ、決勝リーグを実施。各部の優勝チームで決勝トーナメントをする方式。別府チームは、藤田哲郎・知恵ペア、倉田幸次・正枝ペア、宇都淳・後藤典子ペアが出場。県スポンジボールテニス協会長も務める藤田さんが「際どい試合ばかりでしたが、協会を立ち上げて1年で優勝することが出来ました。また、来年は、この全国大会をべっぷアリーナで開催することが決まりました」とうれしい報告。友永副市長は「私もスポンジボールテニスをしていますが、なかなか難しいですね。来年もぜひ、頑張ってください」と激励。
境川少年野球部は、鶴田修一監督ら20人が出席。キャプテンの岡暢祐君(境川小6)が「みんなで頑張った結果、九州制覇を成し遂げることができました」と元気よく報告。鶴田監督も「飛び抜けた選手はいないが、つなぐ野球でまとまりのある試合運びが出来た」と振り返った。来年の第8回大会は大分県での開催が決まっている。
第18回全国ハーブサミット別府大会の第5回(最終)実行委員会(委員長、西村駿一別府大学学園長)が11日、市役所レセプションホールであり、「成功を収めた」と総括した。
別府大会(べっぷ香りハーブフェスタ)は「ONSENが育む『香り』と『癒し』」をテーマに、11月7、8の2日間、別府大学・大分香りの博物館とビーコンプラザで開催された。全国のハーブ施設や自治体の関係者をはじめ、一般市民・県民も多数参加した。
初日の別府大学・大分香りの博物館会場では、ハーブを使った料理教室やシンポジウム、香道の講演会などで多彩な“香り文化”を紹介した。2日目のビーコン会場では、日出町出身の俳優で考古学研究家でもある苅谷俊介さんの講演、劉福君さんらの二胡の演奏会、香りをテーマにしたレストラン、物産展、ハーブクラフト、パネル展などが行われた。
最終の実行委員会では、全国ハーブサミット連絡協議会長の浜田博別府市長が関係者の協力にお礼を述べ、「昨今の健康志向とも相まって、今後もハーブや香りを中心とした癒しを求める傾向は高まっていくことと思う。今後も別府の地域資源である温泉を核とした“癒しのまちづくり”にご協力をお願いします」とあいさつ。西村実行委員長も「開催して良かったな、という思いでいっぱいです。関係方面に終了のあいさつ回りをしましたが、別府で開催して良かった、と高い評価をいただいた。『産官学』協働の一つの方向づけができたと思います。観光というものを“知的文化”と捉えた催しだった」とあいさつした。
事務局(別府市観光まちづくり課)が詳しい事業報告を行った。
実行委員会は大分香りの博物館、別府市、大分県、別府商工会議所、別府市観光協会、別府市旅館ホテル組合連合会、観光施設連絡協議会、別府大学、大分香りの文化の会、大分ハーブソサエティの代表13人で構成した。来年の全国ハーブサミットは、兵庫県の小野市で開催される。
6日から別府に滞在してフィールドワークを行っていた、米・シカゴのシカゴ美術館付属美術大学の学生13人と指導教員らによる公開プレゼンテーションが11日夜、国際通りソルパセオのプラットフォーム01であった。町作りに関心を持つ住民などが多数集まった。
住民の交流に役立てようと駐車スペースにビールケースを積んだミニ菜園を作り、その過程を撮影した写真を会場内に宙づりにするなど、ユニークな資料展示も披露されたほか、学生3人が発表を行った。
一部の学生は9月にも来別しており、来年3月まで半年かけて調査や提案を行う。米・シカゴ(合わせてデトロイトも)、別府、東京の各都市でも調査や提案を行い、問題点や可能性を探っていくという。
別府市教委主催の平成21年度公開講座が8日、市中央公民館で開催された。家庭教育チャレンジ学級など社会教育活動総合事業の合同研修会も兼ねており、一般にも広く参加を呼びかけた。約70人が参加した。講師は日出町出身のビューティーライフプロデューサー渡辺ひで子さんで、テーマは「思いの力と笑顔のストレッチ」。
渡辺さんは、美容家・吉丸美枝子さんに師事し、美容法を学んできた。現在は大分、愛媛、宮崎県で講師養成講座などを担当し、様々な場所で笑顔の大切さや若く見える価値などを広める活動をしている。
「吉丸先生は60歳代ですが、30歳代にしか見えない。私が吉丸先生に出会ったのは40歳ぐらいのことです。30歳を過ぎてから腰痛がひどく、普通の生活も送れないほどでした。健康志向でいろんな本などを読み、お金と時間を費やしてきましたが、逆効果でした。最初は吉丸先生の言うことがよく理解できませんでした。プラス思考がいいことは分かっていますが、実践は難しい。笑っているようで笑顔になっていないことがある」などと話し、スマイルトレーニングでいつまでも若々しくいるコツなどを伝授。手鏡を使ったイメージトレーニングも行った。
大分県ソフトテニスインドア選手権大会が19日、別府市のべっぷアリーナである。
別府市の上野口町2区老人クラブ福寿会(森秀吉会長)はこのほど、日帰りで福祉バス旅行を実施した。39人が参加。希望の多かった豊後高田市の「昭和の町」を訪れ、富貴寺や杵築市の中野酒造なども見学した。
別府中央ライオンズは、このところ外遊が大流行。中村保険氏の旅順大連紀行の次は、株式会社・日本観光公社の秋山道博専務が上海から帰国したばかり。
「中村大先輩の旅順大連とは違って、われわれ日本人には、まだまだ馴染みの薄いところでして…」とケンソンするけれど、そんなことはない。
かつては日本の10代すべてが「夢に見たあのシャ ン ハイ」であり、霧の四馬路(スマロ)で別れたあの人と見た「ガーデンブリッジの青い月」のメロディーは、小沢通信使の600人大行列の北京人民大会堂詣でよりも数百倍の人気コースだった。
プロバスケットボール、大分ヒートデビルズの新兵器マット・ロティック選手(27)が5、6日、ビーコンプラザ(別府市)で鮮烈にデビュー戦を飾り、チームを連勝に導いた。ポイントガードが本来のポジションだが、193㌢の長身をいかし2試合で31得点、13リバウンド、7アシストとオールラウンドに活躍。早くも「ミスター・エブリシング」(何でも屋)と呼ばれている。
「緊張したが、自信はあった。以前、日本でプレーした経験があり、勝てると思った」と話す。
平成17年から大阪エヴェッサ、昨年は独国でプレーし、ヒートデビルズのオファーで日本に戻った。
「ヒートデビルズは、チームワークが良くなればプレーオフに進出できるチーム。そのためにも、外からシュートを打ち、攻撃のバリエーションを増やし、リング下に切り込むラシャード・シングルトン、リッキー・ウッズ、マイク・ベル選手の負担を軽くしたい」とゲームプランを考え「狙っているタイトルはbjリーグ優勝だけ」とフォア・ザ・チームに徹す。
大学時代から、点取り屋のシューティングガードと、司令塔のポイントガードをこなしてきた。この能力は今も健在で、ヒートデビルズを引っぱる原動力と期待されている。
NBA史上最高のスモールフォワードであり、オールラウンダーだった元シカゴブルスのスコティ・ピッペンさんが目標。
「別府市民になれてうれしく思う。いろんな国に行ったが、別府は最も美しい街の一つ。一緒に頑張ろう」とメッセージを送る。
シカゴ出身の青年は、スタンフォード大を卒業したエリートの素顔を持ち、ジャック・ロンドン著「白い牙」が愛読書。豚骨ラーメンが好物で、すっかり日本になじんでいる。カレン夫人と娘グレイスちゃんと3人で別府暮らし。ハリウッドスターのマット・デイモンに似た端正な顔つきだから、女性ファンも増えるだろう。
別府市、市教委、市人権問題啓発推進協議会(会長、浜田博市長)はこのほど、平成21年度「人権を守る市民の集い」講演会と「市小・中学生人権作品表彰式」をビーコンプラザで開催した。
始めに表彰式があり、人権標語とポスターの入賞者に表彰状と盾が贈られた。作文で市長賞を受けた亀川小学校6年生の松方南美さんが「私の友達」を朗読した。
引き続き講演会があり、高橋洋勝日本文理大学非常勤講師が「日常生活の中での人権を考えてみませんか」をテーマに講演した。高橋さんは「人権問題は小学生から80、90歳のお年寄りまで、同じように理解をしていないと意味がない。差別とは、人をバカにしたり、仲間はずれにしたり、いじめること。では、なぜいじめや差別がいけないのか。全員ではないけれど、いじめを受けて自殺している子がいるじゃないですか。日常生活の中で、私たちは本当に差別をしていないのか。していることに気がついていないだけではないのか。人をバカにする意識があれば同じこと」などと話した。松方さん以外のポスター、作文の入賞者は次の通り(敬称略)。
【ポスター】市長賞 佐藤祈子(春木川小4)▽市教育長賞 山下真奈(北部中2)▽市人権問題啓発推進協議会長賞 中川遥(西小3)
【作文】市教育長賞 山本梨瑶(境川小3)「すなおな心」▽市人権問題啓発推進協議会長賞 岡本昌也(中部中1)「思いやり」
別府市外国人旅行者受入協議会(甲斐賢一会長、42社)は観光庁の支援を受けて、外国人個人旅行者(FIT)の受け入れ事業を始めることになり、10日、鉄輪のホテル風月HAMMONDで説明会を開いた。
同庁募集の「平成21年度観光産業のイノベーション促進事業」に採択された、「Slow Trip Japan FITを対象にした宿泊予約仲介、移動・宿泊支援実証事業」。支援金(今年度約250万円)を使って、英語でのウェブサイト作成や問い合わせに対応できる専任スタッフ設置を行う。
ウェブサイトでは旅館・ホテルへのリンク、フォトギャラリー、観光施設情報、交通アクセス情報を掲載するほか、ウェブでの新しいコミュニケーションツール「ツイッター」を活用してスタッフがリアルタイムで問い合わせに答える態勢も整える。
当面は研修を中心に行い、来月中旬に観光カリスマの澤功さん(東京・谷中、澤の屋旅館館主)の講演を予定している。澤の屋は稼働率90パーセント、宿泊客のうち外国人が90パーセントを占める実績で知られている。
同協議会の野上泰生さん(野上本館社長)が説明をしたが、外国人旅行者はガイドブックを頼りに宿を選んでいるため「ガイドブックに載るのが一番。外国人を受け入れる地域として知られるようになれば、掲載されることになる」と事業のねらいも述べた。
同事業のスタッフ紹介もあり、来年度までつとめるAPU4年の藤岡久子さん(別府市出身)は「町作りに関心がある。旅館のことなど勉強中です」と張り切っていた。
別府市議会の行財政・議会改革等推進特別委員会(河野数則委員長、15人)は10日、第10回委員会を開いた。
現行の議員定数(29)を「5減の24」とする“たたき台”が示されている定数問題については、次の別府市議選(平成23年4月)の1年前にあたる来年3月までに結論を出すことを再確認した。
前回の委員会で、委員から資料提出要求があった、別府市と人口規模類似都市の「状況」調査については、議会事務局が人口11万人以上13万人未満の全国43市(別府市を含む)の議員定数、議会予算、議員報酬、政務調査費、旅費などの比較一覧表を提出して、説明した。
それによると、政務調査費は別府市(議員1人当たり月額7万円、年間84万円支給)が43市の中でも5位と高額であることが分かった。政務調査費は、本来の議員報酬とは別に調査・研究活動に支給されており、全国的に「報酬の二重払いではないか」と批判の声がある。
政務調査費(年額)が別府市より高いのは、120万円の富田林市、102万円の松原市、96万円の大東市と羽曳野市の大阪府下の4市のみ。ほかは20万円台(13市)、10万円台(8市)、30万円台(7市)の所が多く、筑西市(茨城県)と半田市(愛知県)は「0円」だった。
また、議員報酬(月額)が別府市(47万8200円)を上回っているのは、前出の富田林市(61万円)を筆頭に15市で、別府市は“中位の上”といったところ。43市で一番低いのは、これも前出の筑西市の31万2000円。
行革特別委員会は、来年3月まで議員定数削減問題を優先して協議するものの、他の議会改革事項も必要に応じて併行して協議することを申し合わせた。
自衛隊の災害派遣訓練に伴うヘリコプター偵察飛行が14日に行われ、別府市野口原の南別府駐屯地(自衛隊別府病院)に午後2時30分ごろ着陸、同3時ごろ離陸する。周辺地域で騒音等が生じることが予想されるため、自衛隊は「ご理解、ご協力を」と呼びかけている。
微笑、哄笑、爆笑、失笑とその種類と「笑い」の内容は数々あるが、これらをまとめて書き続けたのは、安部秀之助元今日新聞副社長、街の話題から笑話言録から、今の「ジョーク冗句冗報」とタイトルは変わったが、本紙独特のユーモアたたえる情報欄を40年にわたって書き続け、今でも折りにふれては健筆をふるう。
その安部さんが、このほどヒョッコリ本社へ。千代夫人と、車つき酸素ボンベのお供つきだった。底抜けの好人物で、邪気のないユニークな笑いを絶やさぬ人だが、ことし86歳「駅まで来たら、突然なつかしくなって…」が来社の理由。難しい時代だけに、今後も明るい本紙の紙面づくりに、乞うご協力…。
別杵速見地域広域市町村圏事務組合(管理者、浜田博別府市長)は9日、藤ケ谷清掃センター更新事業の事業者選定終了に伴い、採点表など審査結果関連資料を公表した。
更新(建て替え)事業は民間の資金・技術を導入するPFIによる公設民営方式。3つの企業グループが提案書(入札金額を含む)を提出した。事業者等選定委員会(会長・友永哲男別府市副市長)は総合評価一般競争入札方式で審査し、去る2日、日立造船グループを落札業者と決めた。
公表資料によると、配点は①設計・建設工事25点②運営・維持管理25点③事業計画(長期収支計画の安定性、リスク管理方針、地域や社会への貢献=地元企業および地元人材の活用)20点④入札価格30点⑤高効率ごみ発電に関する事項10点―の計110点満点。
「日立」グループ(日立造船、ニチゾウ九州サービス、太平洋セメント九州支店の3社構成)は入札金額が198億7000万円で2位だったが、環境対策、実績、地域社会への貢献などで高い評価を受け、総合得点は88・82点でトップ。ただし、87・25点で2位の荏原環境プラントグループ(荏原環境プラント、荏原環境プラント営業統括部、荏原エンジニアリングサービス、太平洋セメント九州支店の4社構成)との得点差はわずか1・57点の僅差だった。3位の川崎技研グループ(川崎技研、松井設計、和田組、太平洋セメント九州支店、安部組の5社構成)は65・35点にとどまった。
「日立」グループの3社は特別目的会社(SPC)を設立したうえで、事務組合と契約を結ぶ。事務組合は平成26年4月の稼働開始をめざしている。
大分みらい信用金庫と県産業創造機構共催の「未来へはばたく経営者のためのセミナー」がこのほど、県ニューライフプラザで開催された。中小企業経営者を対象に、約60人が参加。講師は、木元伸一Zenビジネスデザイン代表で、テーマは「絆が会社を強くする」。
木元さんは「商品(もの)ではなく、サービス化を推進し、売り上げづくりではなく、お客様づくりに力を注ぐべきです。どんな商売にも“お客様”がいるんです」とし、お客様づくりの法則として①必要顧客数を割り出す②既存顧客の流出を防ぐ(30%以内)③新規客の再々来店率を高める(25%以上)④継続購入できる商品を売り込む⑤新規客を多く獲得するーの5つを挙げた。
また、実際に顧客数を増やし、安定した経営をしている店の実例を挙げながら、成功の秘訣を伝授した。
別府市立大平山小学校(中尾泰寿校長)の4年生(3学級、87人)が10日、亀井真次さん(亀井竹芸工業所、小倉)の指導で竹籠の「四海波」作りを体験した。
このうち1・2時限目は2組(白石みゆき担任、29人)が授業。亀井さんがお手本を示したり、1人1人にアドバイスしながら作っていったが、児童らは楽しそうに取り組んでいた。
後藤未来さんは「実際に作ってみると、きれいにできた。思ったより難しかった」。広岡航太君も「ちょっと難しかった」と感想を話していた。
亀井さんは「今の子供は物は自分で作るのではなく、買う物だと思っている。1本の竹からこういう物ができるのはすごいこと。自分で作ることで物を大切にするようになれば」と期待を語った。
同校では竹細工の授業は初めて。市教委の総合教育センター研究員もつとめている吉武順造教諭が亀井さんに頼み込んで実現した。「身近にはないが伝統工芸の別府竹細工は有名。子供たちに地域の特産品を知り、職人の思いも知ってほしい」と話した。
亀の井バス(小金丸重樹社長)=別府市鶴見=は7日、ニューライフプラザで平成21年度年末年始無事故運動大会を開催した。社員、バスモニター、OBら約60人が参加。
小金丸社長は「バス事業を取り巻く経営環境は新型インフルエンザや経済不況などから厳しい状況にあります。高速道路が土・日・祝日上限1000円になったことで、高速バスの利用者が大幅に減りました。公共交通を事業とする企業は、経営が健全でないとその使命は果たせません。伝統ある亀の井バスが健全経営であるために、様々な施策に取り組んでいきたい。これを契機に、事故防止にさらに力を入れ“さすが亀の井”と言われるように一緒になってやっていきたい」とあいさつ。安部伸久大分運輸支局長、平尾一己別府警察署長が来賓祝辞。後藤武彦別府署交通課長が管内の事故状況を啓発ビデオを見せながら説明した。
引き続き、永年無事故運転、接遇優良、車両維持手入れ、燃料節約グループ、小集団活動グループを表彰。日野義博別府営業所長が事故反省と取り組みを発表。伊藤仁運転士が「法令の順守、歩行者・自転車への安全配慮、お客様への安全配慮に一丸となって取り組みます」と安全運転宣言文を読み上げた。
また、別府営業所、営業部乗合課・貸切課・旅行センター、整備部、経理部・総務部の各グループが21年の反省と22年の目標を発表。最後に全員で「やさしい運転、親切な対応で、運転事故・接遇事故をなくそう」のスローガンを唱和した。
町作りグループ鉄輪愛酎会(河野忠之会長)が主催する、鉄輪俳句湯けむり散歩の第69回(平成21年秋分)の優秀3句が決まった。選者は俳人倉田紘文さん。今回の投句数は598(市内70、市外528)、投句者は378人だった。
▽「秋日和一遍さんのお計らい」福岡県小郡市・田頭豊子。(評)天の恵みの秋日和。それを含めて今日の鉄輪の旅のよき一日は、鉄輪と大きく関係のある一遍上人さまのお計らい、という。信仰心の篤い作者の一句。
▽「鉄輪の外湯文化や文化の日」愛媛県四国中央市・高井耕文。(評)「別府市湯けむり景観保存計画」で、市はいろいろと調査をし、美しいゆけむりの景観を後世に遺そうとしている。「鉄輪の外湯文化」はその一つの表れ。まさに文化的景観
▽「ゆけむりに灯りともして夕紅葉」別府市・立花美子。(評)ゆけむりのほのかさ…夕紅葉のやわらかさ…それを「灯りともして」でいよいよ幽玄化している素敵な句。ゆく秋の詩情がやさしく描き出されている。
鉄輪俳句の問い合わせは電話661767(愛酎会・河野さん)へ。
大分県厚生連鶴見病院(別府市大字鶴見)の腎臓病教室が17日午後1時から南館5階会議室である。腎臓病について、食事について、日常生活についてなどのテーマで、腎臓病内科医、看護師、管理栄養士らが話をする。参加費は無料。
8日ひょこり来社した40年前の本社記者川崎栄一サン(広島市在住=写真)。父上は銀座街の光風苑南側のフルーツさん。昭和33年の明ばんの大火のとき、当方、紺屋地獄まで自転車でのぼった。
「火元は明ばん」と聞いて「コンヤならと思ってきたが明ばんなら明日でよい」と引返したときも、またその直後の放火事件のときも、深夜チャンと現場取材をしていたのがこの記者。キワメ付の朝寝坊だったが、夜の事件なら絶対にはずさない超宵ッ張り。
別府自衛隊で検査技師の資格取得、除隊後、広島市民病院をつとめあげ、いまは看護師出身の夫人と優雅な年金くらしで「去年軽い梗塞をしたがまだ元気」と弁舌は現役なみ。
韓国の人気ナンバーワン国民俳優アン・ソンギや、韓国映画評論家協会賞主演男優賞のイ・ボムス(「キングコングを持ち上げる」)ら俳優・監督のトークショー、シンポジウム、上映会と盛り沢山の第2回日韓次世代交流映画祭が11日から3日間、ビーコンプラザ・国際会議室などで開催される。同実行委員会の主催。
初日は開幕式(18時半)があり、映画祭名誉会長の浜田博別府市長と学生理事代表、アン、パク・チュンフン、イ・ミョンセ監督、シン・ガンホ同評論家協会会長、チョン・ジェジョン東北アジア歴史財団理事長ら特別ゲストがあいさつする。2日目はアン出演作3本とトーク、そのほか歓迎レセプション(19時半、同プラザ・レセプションホール、前売り券5000円)もある。映画上映はDVDで行われるが、最終日は35ミリフィルムで「国家代表」(12時20分、キム・ヨンファ監督)と「キングコングを…」(16時、イ・ボムス主演)を上映し監督、主演俳優がトークする(14時45分)催しもある(前売り3000円)。その他の上映スケジュールなどは次の通り。
▽11日=「永遠なる帝国」(9時45分)、「MUSA~武士」(12時15分)、「ギャクマン」(14時50分)、別府大学学生作品「手紙(ピョンジ)」(17時15分)、「ラジオスター」(19時30分)、1日フリー券500円。
ほかに「ユ・ヒョンモク監督追悼」映画祭=同プラザ32小会議室で、「金薬局の娘たち」(9時30分)、「長雨」(11時30分)、入場無料。さらにAPUで特別講演会「韓日の歴史和解への道を開く」(仮題、14時15分と16時5分の2回、講師チョン理事長)。
▽12日=「眠る男」(9時10分、小栗康平監督)、「ディープ・ブルーナイト」(11時5分)、トークショー「アン・ソンギ、アン・ソンギを語る」(13時15分)、「人情事情お構いなし」(15時)、総合シンポジウム(17時10分、パク、イ監督、小栗監督、映画評論家佐藤忠男、同キム・ジョンウォン出演)、1日フリー券500円。ほかに特別企画「戦争期の朝鮮映画をどう見るか」(同プラザ中会議室)=「志願兵」(9時10分)、「家なき天使」(10時20分)、シンポジウム(11時45分)、入場無料。
▽13日=「下女」(9時5分)、同評論家協会座談会「09年韓流シネマ総ざらい」(11時)、入場無料。
別府市庁舎の議会棟1階に賃貸入居している、別府市観光協会(梅野朋子会長)の事務所が手狭になり、隣の市民サロンを一部取り込んで拡張した。賃貸スペースの変更は12月1日付。
市観光協会の事務所は平成19年3月、上野口町の市コミュニティーセンターから市庁舎1階(南端)の旧庁舎食堂(スワン)跡のフロアに移転した。同フロア(267・36平方㍍)の38%に当たる101・6平方㍍のスペースを月額家賃3万2000円で賃貸契約。市は残るスペースを、来庁者が休憩できる「市民サロン」としてきた。
観光協会事務所は入居当時からスペース的に余裕がなく、打ち合わせや小会議は市民サロンを利用することが少なくなかった。業務も拡大するばかり。抜本的な解決策として、市民サロンの一部を取り込むことを市に相談した。
梅野会長名の市長あて拡張願い出書・変更上申書(平成21年10月5日付)は、「スペースが広がることにより、市民サロンの中の観光協会として、市民の皆様にもさらに親しみやすい観光協会として、ご利用ご理解いただけるのではないか。カウンター窓口の案内には、若い世代の職員を配置して、ご来客をはじめ、案内所での電信電話・インターネットの対応にも万全を尽くし、明るいサービスでおもてなしを実践し、観光別府のイメージアップに一役も二役も奮いたいとの心意気でございます」などとしている。
市側も、ONSENツーリズムの推進はもとより、大分県の協力要請を受けた、観光圏整備法に基づく県北地域6市1町1村による「広域観光圏」設立を進めていくうえで、別府市観光協会の果たす役割は大きいと判断して、拡張申請に応じた。
事務所のスペースは44・25平方㍍増え、計145・85平方㍍となり、旧庁舎食堂フロア全体の54・55%を占める。当然のことながら、月額家賃も4万5940円にアップした。梅野会長は「拡張を機に、さらに市行政との連携を強化し、役員・職員一丸となって、ONSENツーリズムを強力に推進していきたい」と語った。
別府市立南小学校(辻修二郎校長、329人)はこのほど、第3回「南幼・小きらめきコンサート」を開催した。南小は旧南小と旧浜脇小が統合して出来た時から、新たな学校づくりを目指してきた。その一環として、一昨年からコンサートを行い、子どもたちが日頃の練習の成果を保護者や地域の人に見てもらっている。体育館には多くの人が訪れた。
新型インフルエンザが流行しているため、参加者した保護者は全員マスク着用。1クラスが学級閉鎖になっている2年生は出演を取りやめた。
辻校長が「きらめきコンサートは、一人ひとりが声や体を使って表現することで、キラキラ輝いてほしいとの願いを込めて名付けられたと聞いています。こういった芸術分野の発表会は、市内でも珍しく、誇りに思っています」とあいさつ。学年ごとに合唱・合奏を披露。幼稚園児はオペレッタ「赤ずきんちゃんにおまかせ」を行い、かわいらしい歌と踊りに、会場から温かい拍手が送られた。
また、特別ゲストとして、大分ゴスペル・ファミリー・クワァイア・グレイスのメンバーが登場し、迫力あるゴスペルで魅了した。
陸上自衛隊第41普通科連隊(藤岡登志樹連隊長)=別府駐屯地は12月中、県内の養護老人ホームや児童福祉施設を訪れ、餅つきや音楽演奏で交流する。11日は第3中隊が国東市立養護老人ホーム「くにみ苑」、19日は重迫撃砲中隊が児童福祉施設「清浄園」(中津市)、23日は第2中隊が同「栄光園」(別府市)を慰問する。
別府市議会はきょうまでが一般質問。
大勢が一堂に会するからには市執行部は「新型インフルエンザ対策」と称して、質問する先生方に丈夫な「マスク」いや「猿ぐるわ」を着けてもらいたい心境だろう。
口ふさぎの術は、かつて自民党政権の時代、「セかればあふるる我が思い」で逆効果。委員長の口を手で直接ふさいだ国会のケースも良いお手本である。 (外山)
別府市議会の最大会派である自民党議員団(河野数則代表、14人)は12月定例市議会最終日の15日の本会議に、県知事および県教委あての「小学校教員の適正配置を求める意見書」を議員提出議案として提出する。7日の本会議・一般質問では、同議員団の山本一成氏が“前触れ”の形で取り上げ、市内の小学校で女性教員が7割近くを占める現状について、別府市教委の見解をただした。
自民党議員団の意見書案によると、人間形成に一番大切な小学校時の教育について、「教員の資質を高めることはもちろん、女性教員と男性教員がバランスよく配置され、各々の特性を生かした教育活動を進めることが重要である。特に、小学校在学中に一度も男性教員が担任することのない教育環境は、子どもたちの健全な成長にとっての弊害と考えられ、憂慮すべきものである」との認識を表明。
しかし、現実は「別府市における公立小学校の女性教員進出率を見ると、文部科学省の平成20年度学校基本調査では67・3%となっており、全国平均の62・8%、大分県平均の64・6%(全国15番目)のいずれと比較しても上回っている」と指摘したうえで、「県並びに県教委は、現在の公立小学校の男女教員配置比率の偏りが、子どもたちの教育環境に与える影響などを真摯に分析・検討するとともに、その改善に向けた具体的な施策を講じるよう強く求める」とする内容。
きのうの一般質問では、山本氏が「市立小学校15校のうち、4校で女性教員が7割以上を占めている。小学校時は心身ともに成長する時期で、女性教員、男性教員それぞれの特性、よさを子どもたちの人間形成に活かしていくことが望まれる。そのためには、男女のバランスある適正配置が必要と思うが、現状をどう考えているのか。別府市教委として、バランスの取れた教員配置を県教委に働きかけていく意思があるのか」と質問。
御手洗茂学校教育課長は「教員の資質や能力、使命感、情熱については、男女によって本質的に異なるものではないと思う。しかし、小学校において、例えば健康診断や宿泊学習など、性別に配慮しなければならない業務や、生活指導、教育相談等の男女の教員特性を活かして指導を行うことが効果的と考えられる業務もある。より豊かな教育の実現をめざすためには、バランスの取れた男女の構成となった学校が理想であると考えている。全県として女性の採用が多いのも事実。できるだけバランスの取れた配置となるよう、県別府教育事務所にお願いしていく意思はある」と答弁した。
別府市が旧南小学校跡地活用計画(複合施設整備計画)を見直すのに伴い、跡地に位置付けられていた図書館計画も白紙になった。7日の定例市議会本会議・一般質問で、2人の議員が市当局の考えをただした。
市原隆生氏(公明党)は「旧南小跡地での新図書館計画については、『地理的に別府市の“端っこ”に寄りすぎている』という声があった。現図書館はスペース的に、いつまで持つのか。現在地で整備・充実していくしかない以上(同じ南部振興開発ビルの3、4階にある)サザンクロスも図書館として利用できないのか」と質問。
檜垣伸晶市教委生涯学習課長は「現在の蔵書数は約12万冊。毎年1万冊のペースで増やしていくと、あと数年でスペース的に限界になる。サザンクロスは研修・講座室、視聴覚室いずれも非常に多くの利用者があり、現時点で図書館の一部として利用することは非常に厳しい」と答弁した。
市原氏は、浜田博市長の考えもただし、市長は「別府市の図書館の在り方について、いろいろご心配いただいている。図書館は文化の拠点として必要だが、新しい図書館建設は、すぐには難しい。現在ある図書館で課題をしっかり整理していく」と答えた。
野田紀子氏(共産党)は「当初の計画が白紙になったことは、いつでも、誰でも、気軽に利用できる図書館の本館や分館の配置を考えるうえで、良いきっかけとなる時間ができたと、前向きに受け止めている」との考えを述べた。そのうえで「近い将来、新しい図書館を建設するのか」と質問し、檜垣生涯学習課長は「現時点では現施設の改善、サービス向上に努めるが、将来的には新しい図書館が必要と考えている」と答えた。
同日午後は堀本博行氏(公明党)、松川峰生氏(自民党議員団)も質問した。
別府市は1日付で、「別府ONSENツーリズム大使」に前日本銀行大分支店長の鎌田沢一郎氏(49)を委嘱した。第1号の鈴木尊喜氏(元日本航空大分支店総括マネージャー)から数えて16人目。
鎌田氏は平成19年8月、日銀大分支店長に着任。業務の傍ら、別府八湯温泉道表泉家第1513代名人になるほど、別府温泉に精通している。先般の人事異動で、本店の決裁機構局参事役になった。日程の都合で“大使”の委嘱式は行われなかった。別府市は「東京に戻っても、別府温泉の魅力を広くPRしていただきたい」と期待している。
市役所など官公庁の窓口で、住民が首長あてに提出する申請書等の「あて先」が、「市長様」「市長殿」といった“二重敬称”の書式になっているのは、主権在民の現代ではおかしいのではないか―と7日の12月定例別府市議会本会議・一般質問で、松川峰生氏(自民党議員団)が疑問を投げかけた。
別府市役所の場合、市民課関係の住民票・印鑑登録証明書交付請求書、住民異動届、戸籍証明書請求書などは「別府市長様」。保険年金課の国民健康保険に関する保険者資格取得届、同異動届などは「別府市長殿」の敬称が印刷されている。
松川氏は「住民票交付申請書等のあて先は、全国の自治体で『市長様』『市長殿』『市長宛』あるいは呼び捨てと、まちまちだが、少なくとも別府市においては、市長の肩書に『様』や『殿』の敬称を付け加えた書式は見直したらどうか。“官尊民卑”をひきずっているのではないか、と指摘する識者もいる」と改善を求めた。
これに対し、林敏夫総務部次長兼総務課長は「『様』は男性、女性を問わず、目上、目下に関係なく、個人に対する最も一般的な敬称と考えている。申請書の提出先を明確にし、申請者の利便性を考慮して、あらかじめ、このような表記にしている」と答弁し、中尾薫総務部長は「市長名に続いての『様』は二重敬語だという意見もある。各種申請書等の書式については、法令に基づくものや、すでに在庫として印刷しているものなど、個々の状況はあるが、議員のご指摘も参考にして、今後検討したい」と答えた。
九州旅客鉄道が福岡県福岡市博多区の大博多ホールで2日に開催した「第4回電話応対コンクール」全社大会で、別府駅の吉本愛さんが出場し優良賞を収めた。
日頃の電話対応能力への意識向上を目指したコンクールで、同鉄道のサービスについて、利用者を想定して質問を出題、どう応対するかを審査した。今年は吉本さんを含め、JR九州全体から選ばれた社員23人が出場。
吉本さんはテーマパークへの旅行について問われ、「スペースワールドでしたら大人8600円で往復とフリーパス込みの割引切符がございます」などテキパキと対応した。
「日頃の電話応対がコンクール内でも発揮されたと思います。電話は私達にとって大切な情報塔であるので、さらなるレベルアップを目指します」と谷林敏男JR別府駅長。(後藤)
別府市元町の梅園通り(二十八萬石南側)に「焼肉屋台KAKA(呵呵)」(河野明文さん経営)が9日、オープンする。
従来の焼肉のイメージとは遠く、おしゃれで開放感ある設計。玄関前にテラスを置きグループでパーティーが楽しめる。木のテーブルとイスから温もりを感じるよう、店作りにこだわった。
特にこだわったのが鹿児島県産黒毛和牛。大阪に住んでいたとき、有名な焼肉店「請来軒(ちんらいけん)」の味に惚れ込んで週2回も通っていた。同じルートで肉を仕入れ、平成17年に東京都杉並区久我山で「焼肉はうす呵々大笑(かかたいしょう)」を開店。別府の人にもその味を知ってほしい、と思いを温めてきた。
別府は生まれ故郷のため、カルビ1人前890円、キムチ300円とリーズナブルな値段を設定。単品も300円からあり充実のメニュー。角ハイボール330円や焼酎、カクテル、ワインとアルコールも豊富だ。
「こだわった肉を、ぜひ味わってほしい」と河野さん。営業時間は午後5時半から午前2時、定休日は毎週月曜日、電話23・7399。
(福島)
平成21年度全九州高校新人卓球大会が12、13の2日間、別府市のべっぷアリーナである。
浜脇母親クラブ(友永スマ子会長)は恒例のクリスマス会を20日午後3時から浜脇温泉前広場と別府市南部地区公民館で開催し、浜脇地区の子どもたちに楽しいひとときを過ごしてもらう。
「お金がほしいか、そらやるぞ」ハトにお金をバラまいて与えたのは、ブリジストン創業者石橋家の長女である母親、兄弟二人に9億円をそれぞれ渡したということだ。一億国民の方がこれをやったら、生前贈与税、又は貸借の場合は申告漏れ、政治資金規正法などで大騒ぎとなるのだが、まさにこれは想像もつかぬ雲の上の世界。
受取る側が一定以上の収入がある場合は除外するとか、しないとか論議がニギやかであった“こども手当”と思い合わせると、そのヘダタリのはげしさは人工衛星とベビーカーくらいになる。 (外山)
県地球温暖化防止活動推進センター(三角順一センター長)と県主催の「おおいたストップ温暖化・一村一品大作戦」で、別府市綜合振興センター(理事長、友永哲男副市長)の取り組みがセンター賞に選ばれた。
地域の工夫を活かした優れた地球温暖化防止の取り組みを掘り起こし、これを全国に情報発信し、地域間連携を創出し、さらなる温暖化対策の推進を図るのが目的。①温暖化防止に寄与する取り組みで二酸化炭素の排出削減効果が考えられるもの②地域に根付いた取り組みで、取り組みを行っている者以外にも広がっているもの、または広がりが期待出来るもの ③自らの意思で行っている④取り組みを行っている人が数人以下のグループであるか個人の場合は、協力者が数人以上いること⑤現在も進行中であり、今後も継続性のあるものーが対象。27点の応募があった。
振興センターは、「職員の知恵と工夫で取り組むエコ」をテーマに応募。実相寺の事務所のグリーンカーテンを昨年から行っている他、実相寺公園内の枯葉で腐葉土を作ったり、志高湖レストハウスのまきストーブ、炭作り体験、市コミュニティーセンターでの観月会、指定管理している7つの市営温泉で水を入れるのではなく、温泉の張り込みによって自然に温度を下げる取り組みなどをしている。
振興センターの他にも、別府市内からは、「見てよ!西っ子エコカーテン」(西小)、「ひょうたんでつくる緑のカーテン」(市リサイクル情報センター)、「別府宵酔女まつり、チームマイナス6%に挑戦」(NPO法人別府宵酔女まつり)、「おにぎり隊 参上!」(鶴見小学校)、「古紙リサイクル」(別府商業高校)も応募しており、いずれも佳作。表彰式は9日に大分市のiichiko音の泉ホールで行われる。
別府商工会議所青年部(宮崎省三会長)主催の第3回「別府冬粋彩(とうすいさい)」が、「ツリーで広がる“愛”と“夢”溢れる幻想の森ofチッカマウガツリー」をテーマに、13日から来年1月11日までの1カ月間、別府公園である。「地域で支えあう障害者と学生の会」が共催の形で初参加する。
同青年部は、アメリカ進駐軍のキャンプ地だった野口原の通称チッカマウガ(現在の別府公園一帯)で、戦後、別府では初のクリスマスツリーが作られたとの伝承を基に、毎年12月、チッカマウガツリーの点灯式のイベントを実施してきた。15年目の節目となった平成19年から、その伝統を継承しながら、名称を「冬粋彩」に改称して、内容の充実を図った。
イルミネーションは前年の15万球から18万球に増やし、別府公園全体をライトアップして“幻想の森”を演出する。中央には巨大なクリスマスツリーが出現する。
初日の13日は午後零時30分からイベント開始。けむリンのおたんじょうび会、ドッグワン・グランプリ、フリースロー大会withヒートデビルズ、車椅子バスケット選手によるパフォーマンス、大分トリニータのトークショー・サイン会、ぼくのわたしのぬり絵コンテスト表彰式、点灯式(18時~)、ミュージックライブ(別府市出身の彩東サリほか)、バサディ大分のトークショー、お楽しみ抽選会など盛りだくさんの催しが続く。問い合わせは同青年部(電話080・6455・2851)へ。
別府市は朝見1丁目にある市有地(旧市営山田住宅跡地)を土地利用条件付きの一般競争入札で売却するため、11月4日から13日まで、申し込みを受け付けたが、応募は1件もなかった。今後は常時、申し込みを受け付けるという。
面積は2363・45平方メートル(714・94坪)で、地目は宅地。参考価格は5540万円。第1種住居地域、建ぺい率60%、容積率200%に加えて、「建物は3階(地階を除く)以下および高さ10㍍以下」の条件を付けて、一般競争入札とした。
財産活用課は「残念ながら反応がなかった。今後は常時応募を行い、先着順で購入申し込みを受け付ける」としている。問い合わせは同課(電話211118)へ。
第23回内成産業文化祭が6日、内成自治公民館で開かれ、産品の直売会やバザーなどに住民や地区外の人も詰めかけて賑わった。
発表・講演の部もあり、4月から御園地区で築100年の民家を改修した長期滞在用貸別荘「ホリデーハウス」を運営している立命館アジア太平洋大学(APU)畠田研究室の学生からの報告と、磯田弦同大学講師から住民へのアンケート調査をもとに棚田の将来予測の発表が行われた。
このうち将来予測では、8月に農業従事者の年齢や後継者の有無など聞き取り調査をしたデータを分析し、農業従事者が70―80歳中心で高齢であることや後継者がいない場合もあることから農地が10年後に12パーセント、20年後に32パーセント、30年後には55パーセント減少すると予測。将来の棚田のシミュレーション画像なども披露した。
参加した住民からは「ちょっと楽観的すぎる。5年後に3割減るのではないか」という声が出る一方、「生産性の高い農地は受委託で継続される可能性がある」という報告に「今まで後継者のことばかり考えていた」と目を開かされたという感想も出た。磯田講師は「景観、環境の維持に貢献していることを主張する必要があるのでは」とも付け加えた。
ホリデーハウスについては、散策班や棚田調査班、研究班など担当学生が次々と発表し、「さまざまな観点から長期滞在の可能性を探り、内成に人を呼び込みたい」と抱負を述べた。
北浜通りで35年間活躍を続けた「クラブあざみ」=波多野美代子社長=が28日で閉店する。別府市料飲
業界屈指の老舗の現役引退は各方面に波紋を投げかけたよう。
経営者の波多野美代子社長の体調不良が6年前から。
「気力、体力の限界でした…今日までやって来れたのは、永年ごひいき頂いております、皆様のお陰。別府宵酔女まつりで知り合った同志の支えがあったからこそ」
波多野さんは1941年(昭和16年)福岡県北九州市の出身。61年(昭和36年)いとこの紙谷静子(源氏名・光太郎)さんのお店「スノー」の手伝いをしているうちにこの世界へ。料飲暦48年の大ベテラン。
このあとクラブ銀座、76年(昭和50年)あざみを開店した。
「別府に来たのは、恵まれた海、山そして美しい星空があったから。こんな素晴らしい所はありません。これからも別の分野で、市民の1人として頑張っていきます。どうぞよろしく」とニッコリ。
イエス ウイ キャン「我々はヤレる!」と掛声勇ましく出発したオバマ米大統領。ちかごろは、経済問題、地球温暖化や、アフガニスタン(第2のベトナム)増派に手を焼いて、あまり威勢のよくない年末になりそう。
太平洋を隔てたわが国の鳩山さんも「県外か国外か、どこでもよいゾ!」と、内外の板挟みで普天間基地問題に困り果てているが、「この解決は一日も早い方がよい」とは街の声「ナゼ?」と聞いてみたら
「辺野古(へのこ=男性器官の古称)は、日がたつほど頼りなくなる」
定例大分県議会は2日から4日までの3日間、本会議で一般質問を行った。別府市選出の佐藤博章氏(県民クラブ=民主党)は3日、県立美術館構想のその後の推移、新型インフルエンザ対策を中心に質問した。
佐藤氏は質問の冒頭、衆院選での民主党圧勝と政権交代について、「60年も続いた自民党政権が交代したことは革命的なこと。民主党が良くて政権が代わったのではなくて、自民党政権があまりにも長すぎて色々なところに歪みが生じていることにより、国民から『一度出直してきなさい』とのメッセージだと思う」との認識を示した。
佐藤氏は、かねてより実現を求めている県立美術館について、「県立芸術会館の現状と課題、さらに県立美術館の必要性やコンセプトをどのように考えているのか」と質問。
広瀬勝貞知事は「芸術会館は昭和52年に開館して32年が経ち、昨年度までの延べ利用者は800万人を超えた。その一方で、展示室が狭いことや、施設の老朽化が進んだことなど、多くの課題を抱えている。外壁の修理などを除き、現在の機能を維持するだけで今後5年間で約16億円もの保全経費が必要だとのデータも出ている。他にも、他県に誇れる収蔵品があるのに常設されていないのは残念だ、との声もあり、課題はこれだけにとどまらない。芸館がこのままで良いのかという私の疑念、そして皆さんの声を背景に、県立美術館の基本構想に取り組むことにした」と答弁。
そのうえで、知事は「美術館の必要性を痛感しており、その在るべき姿を模索していく必要がある。コンセプトや機能については、来月設置予定の専門家や公募委員などから成る『美術館構想検討委員会』で、新たに県立美術館をつくる必要があるかどうかというところから議論を始め、一定の方向を出していただく。大きな期待を持って、議論の行方を見守りたい」と答えた。
佐藤氏は「美術館構想検討委員会の答申時期は、いつ頃か。昨年の12月議会で、新しい美術館ができるまで、芸術会館の価値ある作品群を県庁舎で展示し、多くの県民が観賞する機会の拡大を要望した際、教育長より『検討したい』との答弁があった。その後どのような状況になっているのか」と質問。
樽本譲司企画振興部長は「来年中に知事に答申していただけるよう、検討委員会の円滑な開催・運営に努力したい」と答え、小矢文則教育長は「芸術会館の収蔵品については、関係機関と協議した結果、ご提案のあった県庁舎を含め、県立病院や県立図書館などにも展示する方向で検討している」と答弁した。
佐藤氏は「県立美術館については、別府市は県に最大限の協力を申し上げ、別府市に誘致したい」との浜田博別府市長のメッセージを紹介し、前向きの検討を求めた。
別府市の亀川漁港(亀川浜田町)そばの民有地に、大村競艇(長崎県大村市主催)の場外舟券売り場(ボートピア)を設置する動きがある。大村競艇のボートピア設置は、昨年秋にも、亀川東町の別府競輪場内に計画されたが、このときは別府市が断った。
競艇事業を所管する国土交通省は、ボートピア設置の許可条件を①周辺自治会の同意②地元首長の同意③地元議会の反対がないこと―としている。
4日の12月定例市議会本会議・一般質問で、平野文活氏(共産党)が取り上げ、「今回は民有地に設置が計画されているというが、昨年は地元の亀川東町自治会が反対表明したことで、市がお断りした。市は今回どういう対応するのか」と質問。梅木武企画部長は「基本的には、前回のスタンスと変わっていない」と答えた。
平野氏は「前回は(競輪場)周辺の4町内に地元説明会をしたが、聞くところによると、今回は(亀川浜田町)1町内の自治会だけに説明している。国交省は“周辺住民”の同意が必要としており、きちんと幾つかの町内に説明するよう、市は設置業者を指導すべきだ」と求め、梅木部長は「国交省の設置許可条件では、所在する自治会の同意が必要であり、市としては総合的に色々な状況を踏まえて判断したい」と答弁した。
本会議散会後、梅木部長は「いま時点で、今回の設置計画について、大村市からも、設置業者からも、亀川浜田町自治会からも、別府市に何も話はありません」と語った。
別杵速見地域広域市町村圏事務組合(管理者、浜田博別府市長)が藤ケ谷清掃センター建て替え事業で、日立造船(大阪市)を代表とする企業グループを事業者に選定したことに対し、別府市議会の5議員が4日、連名で「浜田管理者」あてに抗議文を提出した。
抗議したのは、泉武弘(行財政改革クラブ)、池田康雄(市民の声クラブ)、平野文活、野田紀子、猿渡久子(以上、共産党)の各氏。5議員は12月1日、「応募企業の中に、公正取引委員会から排除勧告を受けた大手5社が含まれていたら、直ちに入札手続きを中止すること」などを申し入れていた。
抗議文は「日立造船をはじめとする大手5社は、平成11年に公正取引委員会の勧告を受けて以来、今年10月の最高裁判決が出るまで、『談合はない』と言い続けてきた。これまでの経過を見ると、再発防止に努めてきたとは到底言えない。そういう長年にわたる不正談合の首謀者のひとりである日立造船を選定したことに対して、断固抗議するとともに、今後とも清掃センター更新計画の見直しと入札のやり直しを求めて行動することを表明する」という内容。事務組合の宇野榮一事務局長に手渡した。
別府市は旧南小学校跡地活用計画(複合施設整備計画)を白紙に戻したが、とりあえずのほぼ中央にある4階建て鉄筋校舎を解体撤去する方針だ。
4日の定例市議会本会議・一般質問で、首藤正氏(自民党議員団)が「当初の整備計画を白紙に戻したが、地元に約束した暫定利用については、いつごろ計画案ができるのか」と質問。
梅木武企画部長は「暫定的利用の基本的な計画案については、現在、施設所管の教育委員会と協議している。鉄筋校舎は解体撤去し、来年度の当初予算に関連経費を計上したい。木造の管理教室棟や体育館については、旧南小卒業生の母校に対する思いのようなメモリアル的な要素で残したい
と考えているが、いかんせん、木造校舎は耐震診断をしていないので、耐震審査調査の結果をみて対応したい。跡地整備開始時期などについては、現在、一部旧校舎を使用している状況もあるので、移転先等の課題整理が完了次第、できるだけ早い時期に取り組んでいきたい」と答えた。
首藤氏は「当初の整備計画を白紙に戻したは、暫定利用計画もいつまでもできないでは、南部地区住民は納得できない。早期に実施してもらいたい」と求めた。
同日午後は、荒金卓雄(公明党)、河野数則(自民党議員団)の両氏も質問した。
おおむね35歳未満の若年層の就職をサポートするジョブカフェおおいた別府サテライト(別府商工会議所内)の出張相談会が9日、市役所レセプションホールである。午前10時から午後4時まで(正午から1時までは休み)。就職相談に応じるほか、適職診断、企業情報などのコーナーもある。問い合わせは別府サテライト(電話275988)へ。
我が社にとって電子機器は、寸秒を争う新聞発行の生命線である。先日、部品の一部が調子が悪くなった。若い社員が原因を早急に調べるように命じられた。しばらくして「ダメのようです。どうしても動きません。
もう寿命ですワ!」
報告を聞く側はよわい85歳の我が社の会長。男性の日本人平均寿命が79歳であることから見ると、とっくの昔にオーバーしている年代。せめて「耐用年数が来てイタんでいます」くらいにいえば、こちらも「ハラハラドキドキしないですんだのにモオー」 (外山)
12月定例別府市議会は3日の本会議で、上程中の議案に対する質疑を行ったが、原田孝司氏(社民クラブ)は「地獄蒸し工房鉄輪」設置に伴う条例制定案について説明を求め、自身の考えを述べた。
去る8月着工、来年3月に完成する。敷地面積約780平方㍍。総事業費は約3億円で、国の補助金(まちづくり交付金)が付いた。
原田氏は建設に至る経過、設置目的、施設概要について尋ねた。清末広己ONSENツーリズム部次長兼観光まちづくり課長は「平成19年12月、鉄輪の地元住民から、いでゆ坂に市民や観光客が気軽に立ち寄れる憩いの場と、鉄輪特有の地獄蒸し料理を体験できる施設の要望を受け、(風呂本5組に)建設の運びとなった」と答弁。
また、施設概要として「地獄蒸し料理を体験していただく施設のほか、鉄輪地区の歴史や温泉などの情報発信拠点として活用する。木造2階建て。1階は地獄蒸し釜15基、食事コーナー、観光情報などの展示スペース、観光案内所。2階は休憩所および会議室として利用できる。駐車場は25台。また、道路をはさんで隣接するポケットパークには、足蒸し9席、足湯20席を設置し、足湯のうち1席は車いす対応とする」と説明した。
さらに原田氏は「運営は市直営としているが、指定管理者ではなく、なぜ直営方式にしたのか。こういう施設を行政直営でやるのは、どうなのかなという気がする。将来的にはどのように考えているのか」と質問。
清末次長は「指定管理者制の導入にあたっては、委託料の積算が必要で、その算出のためには、歳入・歳出の実績を明らかにしなければならない。当面は市直営で行うが、地獄蒸し工房の収入と支出の実績の推移を見ながら、サービス向上と経費節減のため、将来的には指定管理者の導入も検討していきたい」と答えた。
堀田老人クラブ長寿会(小野小夜子会長)の誕生会が3日、同町公民館であり、オレオレ詐欺について寸劇や講話で防止の呼びかけがあった。
地域包括支援センター一燈園のスタッフら5人が愉快な寸劇で参加者を湧かせたあと、「みなさん声を掛け合って情報交換してください」と呼びかけた。
別府警察署の安部武彦生活安全係長の講話も行われ、携帯電話の番号が変わったからと事前に電話がかかってくるケースが多いため、「携帯の番号が変わったというのがキーワード。振り込め詐欺と思ってよい」などと話した。架空請求詐欺などでしつこく電話がかかってくる場合には、「無視すればよい。一週間もすれば電話がかかってこなくなる」とアドバイスした。
別杵速見地域広域市町村圏事務組合(管理者、浜田博別府市長)の藤ケ谷清掃センター建て替え事業は、日立造船(大阪市)を代表とする企業グループが落札業者となった。3日夕、浜田市長、副管理者の八坂恭介杵築市長、工藤義見日出町長が記者会見で発表した。
4つの企業グループが応募。失格となった1グループを除く3グループについて、事業者等選定委員会(会長・友永哲男別府市副市長、10人)が総合評価一般競争入札方式で審査し、日立造船企業最優先業者に選定した。同グループは日立造船、ニチゾウ九州サービス(福岡市)、太平洋セメント九州支店(同)の3社で構成。特別目的会社(SPC)を設立したうえで、事務組合と契約を結ぶ。
「日立」グループの入札価格は198億7000万円で、予定額(247億円)に対する落札率は80・4%。入札価格では2位だったが、環境対策や過去の管理運営実績などが高く評価され、総合評価において88・82点(110点満点)でトップとなった。
事務組合は、来年1月下旬に仮契約、2月中に2市1町それぞれの議会の承認を得て本契約する方針。平成26年4月の稼働開始をめざしている。建て替え事業は、民間活力を導入するPFIによる公設民営方式。「日立」グループは新施設の設計から建設、完成後(15年間)の管理運営まで請け負う。
浜田市長は「契約に向けて、厳正な手続きを進めていく。更新される施設が、住民・事業者・行政が一体となって、循環型社会の形成を推進できる充実したものとなるよう、事業を進めていきたい」とコメント。また、今回の「日立」グループの中に最高裁決定で談合排除命令が確定した企業が入っていることについて、浜田市長は「まだ行政処分がされていない時点で、こちらがどうこうできない。厳粛には受け止めている。もし処分が出て失格すれば、2位の企業グループが繰り上がる。現時点では、粛々と進めていく」と話した。
JA別府市(佐藤洋組合長)は3日、ホテル別府パストラルで全地区運営委員会を開催。約80人が参加した。
会では平成22年9月1日を予定としたJA日出町との対等合併計画を報告。
合併により別府・日出両JAを解散、仮称「おおいた中央農業協同組合(愛称:JAおおいた中央)」を新設し、主たる事務所を別府市、指導経済事業本部を日出町にかまえ、両JAの行なっている全ての事業を継続する。
営農指導事業では、販売部門を日出町に集約、別府地区は経済センターを中心に営農指導員の地区常駐を行い相談事業を展開する。事業所や各支店にJA版農業電子図書館の設置を検討。
販売事業では、米倉庫を日出町の大神低温倉庫に集約、検査は大神と別府市内成で行う。別府倉庫への持ち込みは現状のまま、JAが大神倉庫へ搬入。別府倉庫の高度利用として経済センターに常設の直売所を設置する。
信用事業では、農業担い手への金融対応強化や法律、年金、税務、健康の相談機能の充実を図る。
各地区で説明会を行なった後、平成22年3月に合併承認に必要な3分の2以上の賛成を求める臨時総会を開催することなどを提案した。(後藤)
別府市人権問題啓発推進協議会(会長、浜田博市長)、市、市教育委員会は「人権週間」(4日~10日)にちなみ4日から、市役所レセプションホールで第13回人権啓発パネル・ポスター展を開催中。8日まで(土・日曜日は除く)の午前10時から午後5時までで、最終日は午後3時まで。入場無料。
市内の小・中学生の人権ポスター、標語、作文、別府市出身の人権運動の先駆者・高橋貞樹さん(故人)の紹介、PTA広報誌などのパネル約120点を展示している。
また、今回は初めて北朝鮮による拉致問題のブースも設け、横田めぐみさんの写真や他の拉致被害者の写真などを掲示し、拉致問題解決への協力を呼びかけている。さらに、携帯電話やインターネットにおける人権問題も取り上げた。市人権啓発課は「気軽に見に来てほしい」としている。
別府市立図書館は「くらしの達人」をテーマにした特設コーナーを25日まで設けている。家事からガーデニング、育児など、知っておくと役に立つ知恵を満載した本をそろえたという。「今さら聞けないお掃除の基本」(花島ユキ著)ほか。
パチンコCR機「必殺仕事人」は主役中村主水(なかむらもんど)を藤田まことが演じロングランとなっている。しかし客はアキが来るのが早くパチンコ業界も早速対応しなければ後れをとる。
テレビでおなじみ蓮舫参院議員流「いい分を聞かない、言わせない」官僚が口を開きかけると「フィバー」と一喝するあたり“西太后”か“江青”なみ。いまようにいうと、「黙殺仕分け人」とあいなるかも。 (外山)
べっぷプレミアム商品券発行実行委員会(会長、千寿健夫別府商工会議所会頭)は、取り扱い事業者アンケート調査の結果を発表した。別府市における定額給付金関連事業として、市および観光・経済団体で構成する実行委員会が、総額6億6000万円分(10%のプレミアム分6000万円を含む)を発行。1冊1万1000円分の商品券を1万円で販売した。
8月31日で3カ月間の使用有効期間が終了し、取り扱い業者の換金がほぼ終わった10月に業者アンケートを行った。換金口座登録をした646事業所(うち大型店は16事業所)を対象に調査し、30・8%に当たる199事業所の回答を得た。
取扱店として参加したことについては、「普通」が43・2%、「良かった」が41・2%、「悪かった」が13・1%。「新規の客が来た」「お客のため、地域活性化のためには役立ったと思う」「お客様から喜ばれた」という評価の半面で、「いつものお客が消費したのみ」「定額給付金時期よりだいぶ遅れた」「手間がかかり、現金化に時間がかかった」などの声も寄せられた。「全く利用がなかった」という店もあった。
売り上げ増加に効果があったか?では、「変わらなかった」が45・3%、「効果があった」が26・1%、「効果がなかった」が25・6%と、“あった”“なかった”はほぼ半々。また、取扱店として独自の販売促進活動を実施したか?では、「しなかった」が50・8%、「した」が40・7%。
さらに、今回の商品券事業が別府市の経済活性化に寄与することができたと思うか、については「思う」が46・3%、「変わらない」が40・7%だった。
主な意見としては「毎年継続してはどうか。特に盆前、正月前など、お客様が必要とする時期が良い」「地域のために役立ったと思う。ぜひ今後も市に働きかけて実施してほしい」「1人当たりの購入額上限(今回3万円まで)はせめて10万~20万円くらいで定めるべきだった。販売期間の延長を考えてもよかったのでは」
「プレミアム分があるとはいえ、利用者からすれば3カ月は短く、大きな買物を予定していない限り得したとは思えない。売れ行きが悪く上限を撤廃したとか、それもお金に余裕のある人だけの得になるような結果になり、不公平感が残る」「あまり販売に効果はできませんでした。いま小売業は非常に苦しんでいます。その対策を考えてください」などの声が寄せられた。
別府個人タクシー協同組合(松本弘之理事長)は1日から「個人タクシー誕生50周年キャンペーン」を展開し、新型と季節性両方のインフルエンザ予防のため、マスク(三層サージカルマスク)1万枚を乗客に配っている。
個人タクシーは昭和34年12月3日、173台で東京地区に誕生したのが始まり。41年から台数が緩和され、50年には4万6千台の最盛期を迎えたが、現在は不況で減少傾向にある。
今年は全国でキャンペーンが行われ、大分県個人タクシー協会は10月23日に大分・別府両市社会福祉協議会に車イス5台(大分3台、別府2台)を寄贈。マスクの配布は別府だけの事業で、車内はインフルエンザ対策の除菌を行い清潔に保たれている。
「いままで可愛がっていただいたお客さまに、感謝の気持ちを込めて企画しました。個人タクシー事業者は観光地別府になくてはならない公共交通機関として、さらにレベルアップを図ります」と松本理事長。(菅)
第12回別府アルゲリッチ音楽祭で来年4月17日午後5時から、大分市のグランシアタである「ピノキオコンサート~子どものための公開リハーサル~」が開かれるが、800人無料招待の募集が行われている。
応募資格は4歳―高3で、中学生までは保護者同伴。応募方法は往復はがきにピノキオコンサート希望と明記し、郵便番号、住所、希望者全員の氏名、年齢、電話番号を記入し、アルゲリッチ芸術振興財団(郵便番号874―0903別府市野口原3030―1ニューライフプラザ内)へ。3月5日必着。
12月定例別府市議会は3日、本会議を再開して、一般会計補正予算案など上程中の議案に対する質疑を行った。4日、7日、8日の3日間は一般質問を行い、18人が旧南小学校跡地の暫定利用、ごみ減量化計画、教育行政などについて、市の考えをただす。
きょうの本会議は冒頭、1日付で教育長に選任された寺岡悌二氏が就任のあいさつを述べた。
議案質疑では、松川峰生氏(自民党議員団)が新型インフルエンザ予防接種助成金および予防接種委託料追加額(1億5364万6000円)の予算について、「新型インフルエンザのワクチン不足が伝えられている。別府市で接種を希望する人は、全員が受けることができるのか。また、マスクなどの備蓄状況はどうなっているのか」と質問。
伊藤慶典保健医療課長は「現時点では国民全員に行き渡らない状況で、重症化を防ぐために優先順位をつけて接種している。それでも来年2月末までかかる。健康な人(全員)が接種を受けることができるほどの在庫は、現時点ではない。マスクは最初に発注した10万枚が、5カ月かかって11月にやっと届いた。(今後の鳥インフルエンザ対策なども含めて)新たに10万枚を発注した」と答えた。
堀本博行(公明党)、原田孝司(社民クラブ)、野田紀子(共産党)の3氏も質疑を行った。
あすからの一般質問の日程は次のとおり。(敬称略)
【4日】清成宣明(自民党議員団)、平野文活(共産党)、荒金卓雄(公明党)、内田有彦(社民クラブ)、河野数則、首藤正(以上、自民党議員団)
【7日】山本一成(自民党議員団)、池田康雄(市民の声クラブ)、市原隆生(公明党)、野田紀子(共産党)、堀本博行(公明党)、松川峰生(自民党議員団)
【8日】穴井宏二(公明党)、萩野忠好、乙咩千代子(以上、自民党議員団)、泉武弘(行財政改革クラブ)、長野恭紘(創世会)、猿渡久子(共産党)
別府市綜合振興センター(理事長、友永哲男副市長)は、志高湖で炭焼きアート教室を11月28日、お客様感謝デーを同29日に実施した。
炭焼きアート教室は初めての試みで、親子連れなど約20人が参加。講師は、炭焼きの豊島工房の豊島桐子代表。マツボックリや葉っぱをアルミホイルに包み、炭焼きにした。きれいに焼き上がった作品をかごに入れて飾り物にし、それぞれ持ち帰った。
今後、19日にミニ門松、来年1月23日には燻製作り教室を予定している。
お客様感謝デーは、1年間の無事故と利用に感謝の気持ちを込めて毎年開催しているもので、晴天に恵まれ、多くの人が訪れ、無料開放したボートに乗ったりして自然を楽しんだ。また、先着300人にぜんざいのサービスもあり、好評だった。
別府市消防本部は11月24日から27日まで、市内の居酒屋11店を緊急立ち入り調査した。すべてに是正指導をした。同月22日に東京・高円寺の雑居ビル2階の居酒屋で死者4人、負傷者12人が出る火災が起きたため。
予防課25人が①避難経路の確保ができているか②カーテン、カーペットに防炎物品を使用しているか③厨房の排気ダクトなどに油が付着しないよう清掃をしているか――を重点的に確認し、11店すべてに是正指導をした。
今回、立ち入り調査したのは比較的、知られている店。
渡辺正信予防課長は「避難経路にごみ箱などを置いている店があったが、避難の際にじゃまというほどではなかった。防炎物品を未使用の店もあり、火災拡大防止のために早急な交換が求められる。排気ダクトの清掃はできていたが、火の気の多い厨房内では油が火災発生の要因になるため、こまめな清掃が火災予防につながる。忘年会など居酒屋に行く機会が増える。火災の被害者が出ないよう、早めの改善を望む」と指摘した。
第11回一進会杯争奪西日本空手道選手権大会が6日、別府市のべっぷアリーナである。
別府市南部地区公民館(平岡賢二館長)の「南っ子ゆーとぴあ教室B『作ってみよう』」が「お家の人に年賀状を書こう!」をテーマに、5日午前10時から開かれる。
整形をして赤の他人になりすまして逃亡2年7カ月余の殺人容疑者が出たのは日本。手術のビフォーアフター(あとさき)写真公開でアッサリ御用となった。
韓国の首都ソウルの江南地区には、一名“整形通り”があって、病、医院がズラリ。大学入試直前や、大企業の重役候補で押すなの盛況という。少しでも好感を―という念願からだそうだが、カネとヒマさえあれば、孫悟空の〝分身の術〟みたいに、どうにでもなる文明の有難さということか。
別府市は「地域防災力」の向上を図るため、大分県が今年度から3カ年計画で実施する地域防災リーダー養成講座に、別府市民の参加を呼びかけており、費用も市が負担する。3年間で、市内から120人程度の「防災士」を誕生させたいとしている。
市自治振興課の説明によると、防災士はNPO法人日本防災士機構(東京)が認証する民間資格。同機構が定めたカリキュラムに基づく一定の研修を履修し、資格取得試験に合格し、かつ消防署などが実施する普通救命講習を修了した人に防災士の資格が付与される。
その活動は「平時においては、防災意識・知識・技能を活かして啓発にあたるほか、大災害に備えた自助・共助活動等の訓練や、防災と救助等の技術の練磨などに取り組む。時には防災・救助計画の立案等にも参画」「災害時には、それぞれの所属する団体・企業や地域などの要請により、避難や救助・救命、避難所の運営などにあたり、自治体など公的な組織やボランティアの人たちと協働して活動する」としている。
今年6月末現在、全国に約3万2000人の防災士資格取得者がおり、「別府市内の数は正確に把握していないが、企業・団体に所属している人を中心に20数人いるようです」(糸永雅俊自治振興課参事兼危機管理室長)とのこと。
県は3カ年で300人の防災士を育成する計画。今年度の養成講座は100人の受講者を募集する。来年2月14日、21日、28日の3日間(いずれも日曜日)、各日午前9時30分から午後5時まで、県庁新館大会議室で開催する。「大分県の気象特性と防災情報の活用について」「ライフライン対策」「災害と損害保険」「大分県に影響する地震・津波その被害」「災害医療体制」などのカリキュラムを組んでおり、災害図上訓練や緊急技術講習も行う。
受験料(5万3000円程度)は県が負担する。別府市からの受講者の防災士資格取得試験受講料(3000円)および認証登録料(5000円)計8000円については市が負担する。交通費、昼食代などは自己負担。市は、各町内自治会長に受講者の推薦方を呼びかけている。40人程度は確保したいという。問い合わせは市自治振興課危機管理室(電話211125)へ。
来年2月7日に開催される、第59回別府大分毎日マラソン大会(兼日本実業団海岸派遣選手選考会)の事務局は26日、陸上自衛隊第41普通科連隊(藤岡登志樹連隊長)と協力協定の調印を別府駐屯地で行った。
大会は今年から、大分市の高崎山・うみたまご前をスタートし、別府市亀川バイパスを折り返し、大分市営陸上競技場にゴールする42・195㌔のコースに変更され、別府市内を走る距離が長くなった。
調印式には事務局を担当する大分市側から久渡晃副市長らが出席。久渡副市長は「今回はスタート地点が変更される記念すべき大会です。多くの人に沿道で声援を送ってもらいたい。セッティングの問題など、これから綿密に打ち合わせをしていきたいので、ご協力をお願いします」とあいさつ。
藤岡連隊長は「歴史ある大会ですので、可能な限り支援させていただきたい。スタート地点が変わり、これまでの支援と違う部分が出てくると思うので、早目に連絡をしていただきたい」と述べた。
別府市立境川小学校(村上光男校長)で11月27日、2年生の「キャリア教育」と親子ふれあい学習が27日、行われた。
2年生は文部科学省の産学連携キャリア教育推進事業を受け、9月から生活科の時間を利用して、様々な職業で働く人と出会い、仕事について思いや願いを知る学習を行っている。
最終回となる今回は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙教育センターの菊池優太主事、宮原有香主査、二ノ宮裕美さんの3人が講師。JAXAの仕事内容や宇宙食などを紹介。子どもたちからは「宇宙人に会ったことはありますか」「仕事で困っていることはありますか」「仕事時間は」「気をつけていることはありますか」など積極的な質問が次々と出た。菊池さんは「時間は午前9時から午後6時ですが、海外の人と仕事をする時には、時差があるので、夜中に仕事をすることもあります」「JAXAの仕事は、ロケットを作って打ち上げる、宇宙から地球を見守る、地球以外の新しい星の秘密を探る、さらに宇宙飛行士の訓練もしています」「地球も宇宙の一つなので、私たちも“宇宙人”です。地球以外の星の人にはまだ会ったことがありません」などと答えた。宇宙服の違いも説明。子どもたちは宇宙に興味津々で、休み時間の間も菊池さんたちを取り囲み、いろいろと質問をした。
引き続き、親子ふれあい学習があり、菊池さんたちの指導で水ロケット作りを実施。親子で協力しながらペットボトルを使ってロケットを作った。出来あがったロケットはグラウンドで打ち上げ大会をした。
各地のごみ焼却炉建設をめぐる談合問題で、最高裁の判断が示されたのを受けて、別府市議5人が1日、藤ケ谷清掃センター更新事業について、別杵速見地域広域市町村圏事務組合管理者の浜田博別府市長に厳正な対応を求める連名の申し入れ書を出した。泉武弘(行財政改革クラブ)、池田康雄(市民の声クラブ)、平野文活、野田紀子、猿渡久子(以上、共産党)の5議員が友永哲男副市長を訪れ、提出した。
各地の談合問題で、公正取引委員会が「ごみ焼却炉建設問題で談合があった」との審決を下し、これを不服とする大手5社が裁判に持ち込んだものの、最高裁は先般、業者側の上告を棄却した。
5市議の申し入れ書は、11月6日に受け付けた藤ケ谷清掃センター更新事業提案書(入札金額を含む)提出の企業グループ名を公表することや、応募企業グループの中に公取委から排除勧告を受けた大手5社が含まれていた場合は直ちに事業者選定作業を中止することを求めている。
口頭でも、「もし“当該企業”が含まれていたら、選定作業は白紙に戻すべきだ。そうしなければ、圏域住民の理解は得られない」(泉氏)などと厳正な対応を求めた。
藤ケ谷清掃センター更新事業者等選定委員会(10人)の会長でもある友永副市長は、「私たち選定委員も応募企業の実名は知らされていない」としたうえで、「2日の選定委員会で協議する」と述べた。同席した広域圏事務組合の宇野榮一事務局長は「申し入れは正副管理者に報告します」と答えた。
藤ケ谷清掃センター更新事業は総事業費約260億円のビッグプロジェクト。
◇ ◇
この件では、別杵速見広域市町村圏事務組合議会議員の原田孝司氏、同前議員の内田有彦、加藤信康両氏も連名で、同日、「浜田管理者」あての申し入れ書を提出した。
①すでに提案書を提出している企業の中に、公正取引委員会から勧告を受けた企業が含まれている場合は、広域圏事務組合及び業者選定委員会において十分な調査検討を行い、厳正に対処すること②談合防止の条件が整わない場合は性急な業者選定を行わないこと③業者選定後に談合が発覚した場合の対策を事前に契約書に盛り込むこと―を求めている。
原田、内田、加藤の3議員は、別府市議会では社民クラブ所属。
別府市消防署は火災現場での迅速な対応と技術向上のため11月17、20、27日の3日間、濃煙・熱気訓練を大分県消防学校(由布市挾間町)で行い、職員100人が参加した。平成17年から続き、今年で5回目。
煙が充満し真っ暗な部屋に取り残された人を捜索する訓練で、持ち時間10分と決まっている。
ロープでつながった救助隊員4人1組で室内に進入。先頭の2人は取り残された人を捜索、後方の2人は炎や熱から守るため、ホースで放水しながら進んで行った。
建物の外では、室内進入した4人からの合図を感じ取るため、ロープを持って集中した。拡声器で1分おきに活動時間を伝え、残り時間が2分を切ると二次災害にならないよう、ロープを引いて緊急脱出の合図を送った。室内の救助隊はホース伝いに室外へ出た。
金子浩市消防署長は「署員の安全を確保しながら迅速に救助するには、室内と室外の意思疎通が重要。訓練での失敗や反省点が明確になり、実際の現場で市民や署員の命を守る実のある訓練だった」と語った。
別府署は2日午前10時20分、窃盗(ひったくり)の疑いで、別府市石垣西3丁目、無職中島宏明容疑者(27)を緊急逮捕した。
調べによると、午前8時50分、自転車に乗った中島容疑者は別府市末広町のJR高架沿いの市道で、自転車で走行中の市内のパート女性A子さん(68)の後方から近づき、横を通過する際、A子さんが前のカゴに入れていた現金1400円入りの財布、携帯電話など7点が入った手提げバッグ1個(時価7200円)をひったくった疑い。
午前8時55分、A子さんは南部交番に被害を届けた。
検索中の警察官が南町で中島容疑者を発見。所持品を確認したところ、A子さんの所持品の一部を見つけ、緊急逮捕した。
「遊ぶ金が欲しかった」と容疑を認めている。
JR柳ケ浦駅企画の「安心院すっぽん料理&しめ縄作り体験ツアー」が12日に行われる。別府駅からの参加費は大人9800円、小人8000円。別府駅を午前8時49分発、午後4時24分帰着。特急ソニックと貸切バスを利用する。募集人員40人。問い合わせは柳ケ浦駅(電話0978・38・0149)へ。
道路交通法の改正で「酒酔い運転」の罰則が5年以下の懲役、100万円以下の罰金、「酒気帯び運転」が3年以下の懲役、50万円以下の罰金と大幅にハネ上がった。
この厳罰でどれだけ悲劇の発生が防げるだろうか―しかし要は規則より人間としてのモラルの問題。
呑んだらのれん(乗れん)の名惹句(めいじゃっく)も、文字通りに「暖簾に腕押し」では困りもの。 (外山)
世界的ピアニスト、マルタ・アルゲリッチが総監督をつとめる第12回別府アルゲリッチ音楽祭について、来年4月16日―25日に開催されることなど概要が発表された。
会場は別府市のビーコンプラザと大分市のiichiko総合文化センターで、テーマは生誕200年にちなんで「ロマンティック ロマンティック~シューマン、音楽家そして評論家として」。シューマンや関わりのある音楽家たちの作品を取り上げる。
出演予定はアルゲリッチ総監督はじめチョン・ミョンフン(指揮)、ユーリー・バシュメット(指揮、ビオラ)、マリオ・ブルネロ(指揮、チェロ)、俳優の榎木孝明(朗読)、第2回音楽祭の公開マスタークラス受講者でもあるイム・ドンヒョク(ピアノ)、桐朋学園オーケストラなど。
メーン公演は18日グランシアタでの日韓文化交流オーケストラ・コンサート(指揮・ミョンフン、出演・アルゲリッチ、桐朋学園オーケストラ)と、25日ビーコンプラザでのマラソン・コンサート(出演・アルゲリッチ、バシュメット、ブルネロ、清水高師=バイオリン、ドンヒョク、シン・ヒョンス=バイオリン、桐朋学園オーケストラ、榎木孝明)。
ほかにオープニングの大分県出身若手演奏家コンサート(16日、ビーコンプラザ)、800人を無料招待するピノキオコンサート・子どものための公開リハーサル(17日、グランシアタ)、公開チェロ・マスタークラス(22日、ビーコンプラザ、講師・ブルネロ)、イム・ドンヒョクピアノリサイタル(23日、音の泉ホール)、公開バイオリン・マスタークラス(24日、ビーコンプラザ、講師・清水高師)があり、合計7公演。さらにソウル、福岡市での演奏会も行われる。
チケット発売は来年1月9日で、メーン2公演(S席・A席)は今月18・19日に先行発売が行われる。問い合わせは財団法人アルゲリッチ芸術振興財団(電話272299、ファクス272301、info@argerich-mf.jp)へ。
臨時別府市教育委員会が1日に開かれ、5人の教育委員による互選で、教育長に寺岡悌二氏が選任された。任期は4年。その他の教育委員は、福島知克(委員長)、高橋護(委員長職務代理者)、佐々木栄子、明石光伸の各氏。
◇ ◇
別府市教委は1日付で、寺岡悌二氏(前教育次長兼学校教育課長)の退職に伴う人事異動を発令した。
【課長級】▽教育総務課参事・教育行政企画担当(学校教育課参事兼総合教育センター所長)永井宏道▽学校教育課長兼総合教育センター所長)御手洗茂
NPO法人「きものを着る習慣をつくる協議会」(中塚一雄理事長)と杵築市観光協会主催の「きつき和服応援宣言・想い出きものショーin小京都きつき」が11月29日、杵築市北浜の若栄屋で開催され、着物姿の男女約60人が参加した。
杵築市は、同協議会が認定する「きものが似合う歴史的町並み」の全国第1号となり、当日、認定証の交付があった。中塚理事長がきっちり着物を着こなした八坂恭介市長に認定証を手渡した。
八坂市長は「杵築の町並みは貴重な文化遺産であり、誇れるものです。景観は日本一だと自負していましたが、この素晴らしい町並みを最近、評価してもらえるようになりました。近年では着物を着る機会がなかなかなく、特に男性は着るのに勇気がいる。着物を愛する人がますます杵築に来て、変わらぬ愛着と共に、多くの人に良さを伝えてもらいたい」とあいさつ。
花柳知香之祥さんが祝い舞「七福神」を披露。想い出のきものショーもあり、大分、別府、杵築市から参加した人が「祖母が昔着ていたもの」「娘が初給料で買ってくれた」「母親が結納の時に着た」などの思い出深い着物を着て登場した。また、中塚理事長の講演も行われた。
杵築市では、毎週第3日曜日を「きもの感謝祭」として、レンタル着物(2000円)や無料着付けのサービスを実施している。着物を着て散策すると、プロカメラマンによる記念撮影、公共観光文化施設の入場無料、30店舗で割引や粗品進呈といった特典が満載のイベントをしている。
「師走」に入り、泉都別府でも迎春準備が着々と進められている。天気もよく、暖かい師走入りとなった。
別府市営温泉の年末大掃除が1日、亀川浜田温泉を皮切りに始まった。指定管理者のサンエスメンテナンス(箕作昭宣社長)が午前8時から、実施。普段の清掃ではなかなか出来ない高い場所や天井の他、タイルの細かい部分にも水圧を使って勢いよく水をかけて汚れを落とし、床は機械を使ってきれいに掃除。細かい部分は人がていねいに汚れを落とした。その他の温泉の休業日は次の通り。
鶴寿(1日~6日)堀田(2日)海門寺(3日)不老泉(7日)田の湯(8日)柴石(9日)熱の湯、浜脇(10日)永石(14日)竹瓦(16日)別府海浜砂湯、鉄輪むし湯(24日)北浜(3、10、17、28日)湯都ピア浜脇(1、8、15、22日)。
また、大分県共同募金会別府市支会(支会長、鹿嶋正信市自治委員会長)の恒例の歳末たすけあい街頭募金「愛の鍋」が1日からJR別府駅周辺を中心に始まった。7日まで。
日赤別府地区奉仕団、市民生委員児童委員協議会、市地域婦人団体連合会、明豊中学・高校、別府溝部学園高校、別府地区更生保護女性会、市地区社協連絡協議会、市ボランティア連絡会など18団体が参加。
「歳末たすけあい募金にご協力下さい」と呼びかけると、通りかかった人は足を止め、「もう師走なのね」と話しながら募金した。募金した人にはハガキを進呈した。
べっぷプレミアム商品券発行実行委員会(会長、千寿健夫別府商工会議所会頭)の最終会議が11月30日、同会議所であり、事務局の事業報告を承認した。実行委員会は同日をもって解散した。
別府市における定額給付金関連事業として、別府市と観光・経済団体で構成する実行委員会が、総額6億6000万円(10%のプレミアム分6000万円を含む)の商品券を発行し、1冊(1万1000円分)1万円で販売した。使用期間は6月1日から8月31日までの3カ月間。
最終会議では、千寿会頭が「無事に終了し、換金率も99・9%と、県下はもとより全国的にも高い成績を収めました。取り扱った事業者に対するアンケート調査では、『今後も是非実施してほしい』などの前向きな意見をいただいており、継続実施の必要性を感じるとともに、この事業が地域経済活性化の一助となったものと思っています」とあいさつした。
事務局の報告によると、参加事業所は商品券換金口座登録が646事業所(うち大型店16事業所)、また取扱店(支店や大型店のテナントを含む)は947事業所だった。換金総額は6億5938万7500円(換金率99・9%)。内訳は大型店が51%(3億3501万2500円)、一般店が29%(1億8809万4500円)、商店街が20%(1億3628万0500円)となっており、大型店と“非大型店”の割合はほぼ半々。「地域経済の活性化を図るという所期の目的は達成できた」としている。
席上、商工会議所側は「すでに県内では、日田市など2回目のプレミアム商品券事業を実施している所がある。別府市でも継続する方向で検討してもらいたい」と要望。これに対し、市の古庄剛ONSENツーリズム部長は「上司や議会に報告したい」としたうえで、「今回のように市行政が“丸抱え”する形で、税金を全部投入するやり方での継続は難しいのではないか。他市町は民間が応分の負担をしている」との見解を示した。
第19回東アジアホープス交流卓球日本代表選考大会県予選が5日、別府市のべっぷアリーナである。
別府市の朝見1丁目2区自治会(荒金英二会長)は恒例の年末町内一斉清掃を20日に実施する。25日から30日までは、これも恒例の年末夜警を壮年会と子ども会育成会が中心になって行うという。
最近のコメント