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2010年1月の182件の記事

2010年1月30日 (土)

幸運の一枚

 年賀状の抽選があり、当選ナンバーが新聞に出た。もともとクジ運に恵まれない当方は別に期待はしていなかったが、それでも115枚もあるのだからせめて切手シートの3、4枚は当るだろうと思ったら大間違い。当ったのはたったの1枚。例年にない不作だ、とガッカリした。
 ところでこの1枚、まことに貴重な1枚となったわけだが差出人は北浜1丁目の健ちゃんこと田中健司さん。去る9日付けの今日新聞のこのコーナーに登場して頂いたが、体調をこわして目下療養中の御仁。この上は一日も早く元気になって、来年もまた幸運を。切手シート歓迎デス。 (安部)

別府市が新たな試み ペットボトルのキャップを回収

 ごみの減量とリサイクルに力を入れている別府市は、2月1日から、飲料用のペットボトルキャップの拠点回収事業をスタートさせる。また、4月から「リサイクル推進店」制度を導入するため、2月1日から募集開始する。
 ペットボトルキャップの分別回収は、県内の自治体では初めての取り組みという。現在“燃やすごみ”として排出されているペットボトルキャップを分別し、資源として生かし、併せて“益金”を世界の子どもたちのワクチン購入に充てるのが目的。
 キャップは上野口町19-22の別府市リサイクル情報センターに持ち寄ってもらう。市民には、注意事項として「キャップは軽く洗浄し、汚れやシールなどをはがす。金属製のキャップや水分が残っているキャップは回収できない」などと呼びかけている。浜田博市長は「近年、ボランティアの視点により、全国的な広がりを見せている、キャップを集めて世界の子どもたちにワクチンを届ける活動への一助になれば幸いです」とコメントした。
 もう一つの「リサイクル推進店」制度は、市内で営業しているスーパーや小売店などが対象。「ごみ減量およびリサイクルの推進に取り組んでいることが申請条件」としている。条件を満たした店舗には「リサイクル推進店指定書」および「リサイクル推進店シンボルマークステーカー」を交付する。
 市環境課の説明によると、「推進店」には、市に提出した推進事項に力を入れてもらうほか、ごみ減量・リサイクル推進に積極的に取り組んでもらう。また、推進店のメリットとしては①お店のイメージアップにつながる②ごみ減量、コスト削減につながる③リサイクル推進店シンボルマークを掲示できる④チラシなどにシンボルマークを使用できる―ことを挙げた。
 登録期間は4月1日から平成25年3月31日までの3年間。2月1日から同26日まで登録申請を受け付ける。申請書はリサイクル情報センターにある。問い合わせも同センター(電話255310)へ。

確定申告

 平成21年分の税の確定申告が2月16日から、全国一斉に始まる。年金受給者の申告は同月1日から受け付ける。所得税、贈与税は3月15日まで、消費税及び地方消費税は3月31日まで。
 別府税務署(本藤修一署長)は今年も庁舎西隣のNTT別府ビル2階に確定申告センターを開設する。午前9時から午後4時まで。国税庁が進める電子申告・納税システム「eーTax(イータックス)」をより多くの人に使ってもらおうと、会場に多くのパソコンを設置して、職員が使い方を教える。税務署では、早目の申告を呼びかけている。

台湾からの誘客推進

 別府市観光協会(梅野朋子会長)は別府市の協力で、台湾へ観光客誘致宣伝隊を送り込む。2月2日から4日までの2泊3日の日程。浜田博市長、梅野会長、黒木愛一郎市議会観光経済委員長、西村昭郎JATA大分地区会長・JTB九州大分支店長、ホテル関係者ら19人が参加する。
 3日間とも台北に滞在。日本観光協会台湾事務所、亜東関係協会(台湾の対日窓口機関)を表敬訪問、旅行エージェントをセールス訪問するほか、宿舎のホテルで旅行エージェント、マスコミなどの関係者を招き、「別府観光・感謝の夕べ」を開催して別府観光の魅力をPRする。

南小跡地暫定活用計画案を示す

 別府市は平成21年度第3回の南小学校跡地活用検討委員会を、2月5日午後7時から南小学校多目的ホールで開く。昨年10月2日、当初の旧南小跡地活用計画および周辺公共施設の一体的活用計画を白紙に戻したことに伴う説明を検討委員会に行って以来の開催となる。
 担当の企画部政策推進課の話によると、今回は跡地の暫定活用計画案を説明し、地元の意見を聞くのが目的という。企画部長、教育次長、関係課長らが出向く。検討委員会は平成18年11月に設置された。地元の自治会、老人クラブ、婦人会、青壮年会、商店街などの代表22人(南地区12人、浜脇地区10人)で構成している。

スタインウェイ

0130o2_2  ビーコンプラザでは所蔵するスタインウェイピアノを地域の人たちに活用してもらおうと、一般開放を行う「第3回スタインウェイを弾きませんか」の参加者を呼びかけている。
 3月1日から5日までの午後3時から8時までで、場所はフィルハーモニアホール。料金は30分1000円。2月1日から申し込みを受け付ける(電話267111)。

第55回文化財防火デー

01272  「文化財防火デー」が、昭和30年1月26日に定められ今年第55回目となる。この日に合わせ、市役所会議室において平成21年度第2回別府市文化財調査員会議を開催した。
 昭和42年4月11日市指定文化財古文書「見地改書」(大地郡分覚)の件、県指定史跡、竃門氏墓地古墳群の角塔欠損の件などが協議された。
 座を新め、八幡朝見神社、社務所に於いて消防署職員による文化財等の火災予防講習受講後、同神社本殿前の広場で消火器を使い消火訓練を体験した。
 文化財調査員は、小玉洋美(民俗)、入江秀利(民俗、古文書)、小田毅(植物)、由佐悠紀(温泉地質)、小泊立矢(文化財全般)、三ケ尻勝(近代建築)、堀英樹(動物)、藤内広三(植物)、外山健一(地域近代史)、堀本博行(議員)、荒金卓雄(議員)、乙咩千代子(議員)、加藤信康(議員)以上の各氏。 (外山)

小企業等経営改善資金審査会

 別府商工会議所は28日、今年度第10回の小企業等経営改善資金審査会を開き、融資申請のあった4件・総額1190万円をすべて合格とした。

2010年1月29日 (金)

ホーデン侍従

 民主党政権発足からこれまでソツ無く務めて来た平野官房慎重居士であったが「辺野古」米軍基地反対の民意を忖度(そんたく)するというかと思いきや「斟酌(しんしゃく)」しないと、ツイに脱線して県外国外派から総スカンをくっている。
 「ヘノコ」の真意を「カッパ」とうけとめたのか、ヘノコとかホーデンとかはゼッタイ意のままにならぬことは、あの北原白秋も詠んでいる。
 ヘノコ傘さしホーデンつれて、生まれ故郷の…というくらいだ。スイも甘いもカミ分けたというこの人らしくないいさみ足。   (外山)

市職員のセキュリティ研修会

0129h2_3  別府市は27、28の両日、4回に分けて、職員を対象にした情報セキュリティ研修会を開いた。
 “電子自治体”の言葉が示すように、各自治体の業務は情報システム・ネットワークに支えられており、職員の日常の仕事でもパソコンは欠かせない。当然のことながら、住民の個人情報保護など、万全なセキュリティが求められることから、システム面の対策のみならず、運用にあたる職員にその重要性を一層徹底させるため、部外講師を招いて開催した。
 講師の木村修二さん(財団法人関西情報・産業活性化センター部長=情報セキュリティ担当)は京都府宇治市役所の元情報管理課長。在職中に住民情報データ流出事件が発生し、再発防止のための情報ネットワーク再構築と個人情報保護条例の一部改正に携わったという。
 講義のテーマは「自治体情報セキュリティ 市民の目線で考える」。各地で発生した個人情報漏えい事件を紹介しながら、ハード、ソフト両面のセキュリティの在るべき姿を説いた。
 この中で「ITの利用が拡大すればするほど危険が増大する。“紙情報”の時代の流出はコピーして持ち出す程度だったが、現在の“磁気情報”の時代は検索も持ち運びも便利になって、便利になった反面、悪いことをするやつにとっても便利で、危険が拡大している」
 「『部下を信用しないで仕事ができるか』という言葉は、庁内だけで通用する言い方であって、市民に向かって同じことを言えますか。セキュリティは人を信用しないところからスタートする。公務員の不祥事はいっぱい起こっている」
 さらに「役所のごみ集積所に個人情報を捨てていませんか。皆さんがパソコンで打った、たった1行か2行のデータの中には、住民の生の生活がある。シュレッダーにかけないときは手で破る。小さな配慮が大切です。個人情報は“ごみ”ではありません」などと話し、市民の目線に立ったセキュリティの実践を呼びかけた。
 研修会には、4回合わせて360人の職員が参加した。

シゴーニ・アーバインさん

0128o3  県立別府鶴見丘高校(吉崎正利校長)で1年間学んだAFS交換留学生のシゴーニ・アーバインさん(18)=オーストラリア=が28日、PTA(釘宮輝善会長)会員の有志から教わった日本の伝統文化の成果を発表した。
 長身を和服に包んだアーバインさんは琴の演奏や茶道の点前を披露したが、その堂々とした仕草に集まったPTA会員や教職員もすっかり見とれていた。
 毎週1回琴の指導をしたPTA会員の工藤景子さん(44)は「弾き方や座り方などよく質問をし、何でも好奇心を持って探求する。私もとても楽しかった」と話した。
 アーバインさんは2月5日に帰国するが、1年間を振り返って「たくさん友達ができてすばらしかった。日本の文化を教えてくれたみなさんに感謝したい」。将来については「国連や赤十字などの仕事をしたい。ジャーナリストにも関心がある」とのことで、帰国後は大学に入って国際関係の勉強するという。
 同校ではPTA会員が留学生に日本語や日本文化の指導をすることが恒例となっており、97年から続いている。

岡嶋医院の大藪院長水彩画個展

0126o2  大分銀行別府北浜支店ロビーで2月20日まで、今年で6回目になる大藪久憲水彩画展が開催中。今年の干支であるトラの置物やメジロ、瑠璃光寺や鉄輪の湯けむり風景などほのぼのとしてユーモアも漂う水彩画小品が13点。
 大藪さん(59)は元町の岡嶋医院院長。「忙しいのでひまがなく、かかりっきりになるということはできない。息抜きとして描いている」とのこと。絵を始めて8年になり、「自分なりの個性もでてきたかなと思う」と話している。

亀の井ホテルに市長感謝状

01292  浜田博別府市長は29日、光町大火で被災者の避難場所として、客室を無料提供した別府亀の井ホテル(中央町)に感謝状を贈った。
 大火翌日の14日朝、焼け出されて不安な気持ちだろう、と小林準治総支配人は穴見保雄社長に相談すると「できる限りのことをしてあげなさい」と快諾を得た。午前11時、避難場所の錦栄公民館を訪れた小林総支配人は、阿南俊晴市福祉保健部長に受け入れを申し出た。
 その場で被災者の意向を聞き、同日夕から、被災者15世帯28人が亀の井にチェックイン。寒さに打ちひしがれる心を温泉で温め癒した。
 当初は4、5日の受け入れ予定だったが、被災者全員の身寄り先が決まるまで延長することを亀の井は15日、阿南部長に伝えた。27日午前、最後の滞在者1世帯2人が市内の県営住宅に新しい生活拠点を移した。
 宿泊した光町・末広町の被災者は16世帯30人。14日から27日までの14日間、延べ143室195人にのぼる。
 浜田市長は「別府亀の井ホテルのいち早い対応が、大きな支援の力になった」と感謝。
 小林総支配人は「被災者たちがゆっくり出来たか分からないが、全力で支援した。最初は背中を丸め沈痛な表情の被災者に、声を掛けることができなかった。徐々に元気になる姿を見て、社員一同助け合いの気持ちがより一層、深まった。ホテルを去る笑顔が印象的だった」と話した。
 「旅人をねんごろに」とは油屋熊八翁の言葉。その精神が大火の中によみがえったようだ。
【キリンビールなども義援金】
0129t2  キリンビール大分支社=大分市新貝(鎌田興憲支社長)は28日、別府市光町の大火に義援金4万5472円を別府市に寄託した。
 鎌田支社長は「ニュースを見てびっくりしました。日を追うごとに被害の大きさが分かり、社員の中から自然発生的に募金が集まりました。支社の社員10人で少額ですが、気持ちだけでも支援が出来ればと思いました。生活基盤をなくしてしまい、大変だと思います」とあいさつ。友永哲男副市長が受け取り、お礼を述べた。
 また、別府大学教職員からも2度目の義援金寄託があり、日高絋一郎理事長らが訪れ、26万2000円を友永副市長に手渡した。
【別府商議所青年部も義援金】
0129h2_2  別府商工会議所青年部(宮崎省三会長)は29日、「光町大火の被災者に」と18万2945円を別府市に寄託した。宮崎会長、石坂太郎副会長、大塚俊夫国際交流委員長が市役所を訪れ、友永哲男副市長に手渡した。
 イベント会場の受付に募金箱を置いて、会員や一般参加者に呼びかけたほか、県商工会議所青年部連合会、アクサ生命保険からの浄財も加えて、市に届けた。

建設業協会別府支部 がれきの撤去おまかせ

0129h2  大分県建設業協会別府支部(安部正一支部長、加盟33社)は29日、「光町大火の被災地のがれき撤去については、支部がボランティアで作業を行いたい」と別府市に申し出た。同支部は別府市との間で平成20年7月30日、「大規模災害時における応急措置の作業についての協定」を締結しており、今回の協力は、その初のケースとなる。
 きょうは安部支部長、山岸重美、浦松傳の両副支部長、安波幸一事務長が浜田博市長を訪れた。
 火災現場のがれき撤去は本来、個人負担であるが、会員業者が所有する重機やノウハウ、人を活用して、被災地域の早期復興のお役に立ちたいというもので、解体、撤去、運搬作業は支部が受け持つとしている。ただし「撤去作業は被災者個人の私有財産が絡むことから、市が被災者との間で権利関係を調整して、承諾を得てほしい」としている。また、「がれきはいろいろな物が混じって“産廃”扱いとなるため、費用面を含めて最終処分が一番のネック」と指摘した。
 浜田市長は「災害協定をこういう形で生かしていただき、本当にありがたい。被災者が一番心配しているのが、がれきの撤去であり、市としても緊急の課題として万全の対応をしていきたい」とお礼を述べた。
 安部支部長は「電気工事および管工事の組合からも、一緒に行動したいとの申し入れがありました」と伝えた。

学校適正化検討委員会

 別府市学校適正化検討委員会(平川正芳会長、20人)は2月3日、学校規模適正化について、別府市教委に答申する。平成20年10月に諮問があり、先進地視察も含めて10回の審議を重ねた。

2010年1月28日 (木)

ピロリ菌

 先日、新別府病院で「胃ガン」予防のため胃カメラと細胞組織の検査を受けた。一週間後の検査結果ではガン細胞は無かったが「『ピロリ菌』がありますネー」、と診断された。
 「ピロリ菌」を退治するようであわば抗生物質の投与が必要と言われたが、しばらく同居するように決めた。
 参考までに「ピロリ菌」は常日頃どこでくらしているのか尋ねたところ「ドジョウの中」などにいるそうだ。どじょうといっても、石垣地区棲息種を特定したワケではない。 (外山)

別府市議会観光経済委 「リサーチヒル」で意見

 別府市議会観光経済委員会(黒木愛一郎委員長、7人)は「別府リサーチヒル」に関する委員会の意見をまとめた。25日に所管事務調査を行い、市側の説明を受けたあと、委員会としての意見をまとめた。
 永井正之商工課長の説明によると、別府リサーチヒルは研究開発型の“複合産業地”としてハイテク企業の研究施設を誘致することを目的に、亀川内竃松田の丘陵地に造成した。用地取得および造成は別府市土地開発公社が行い、平成8年(1996)3月に完成。総事業費は13億3500万円。販売区画は9区画・1万9200平方㍍。このうち、3区画・9791平方㍍はセイコーエプソンが進出済みだが、ほぼ半分のスペース(6区画・9409平方㍍)が売れ残っている。
 永井課長は今後の方向性として、「造成以来14年が経過し、一般会計での借入金の利子補給も多額となっている。抜本的な取り組みも必要であるが、『地区計画』の見直しを行い、販売条件の緩和を図り、早期販売に向けた取り組みを強化したい。平成20年4月から、あるIT企業から話があり、“リーマンショック”以来、話が途切れたままになっている。今年夏頃までには、ダメならダメと結論を出したい」と述べた。
 これを受けて、同委員会は①企業誘致については、県との調整および別府市「地区計画」の見直しなどにより、誘致業種や用途の緩和などに踏み込んだ対策を講じ、推進すること。
 ②市は土地開発公社に5億5491万7000円の債務を負い、その債務保証金に対する相当額利息を毎年支出し続けており、平成20年度末までの相当当額利息の累積支出額は1億円を超えた。利息の負担が続くことを回避するため、市は造成地を公社から引き取るべきだ。その期限は、現在の債務負担行為の設定期間である平成23年度末までとすること―などの意見をまとめた。

環境監視員

0128t2_3  別府市は別府市環境監視員(17人)の任期(2年)満了に伴い、このほど、委嘱式を行った。
 監視員は▽良好な環境を阻害する行為(ゴミの不法投棄、公共施設の汚損行為など)の監視▽公害の発生源及び発生状況の監視▽通報、並びに状況の報告(月1回の報告書提出など)が仕事。
 浜田博市長が委嘱状を手渡し、「地球温暖化の問題が世界各国で話し合われるなど、環境問題に対する関心は高まっています。市役所でもクールビズやウォームビズなどに取り組んでいます。ゴミ問題など多くの課題があると思いますが、よりよい環境にするため活動していただきたい」とあいさつ。引き続き事務連絡があり、仕事内容について説明があった。

愛宕神社に8千人 護摩焚きで新年諸祈願

01262  日出町大神の逵ノ堂愛宕神社は24日春季大祭を開催、約8千人が訪れた。
 祈願や神事の後、柴燈護摩が行なわれ、行者が破魔矢を各方位に向け射ち、護摩壇に火をつけると白い煙が境内を覆い、来訪者は手をあわせ今年の厄除や家内安全を祈った。
 また、日出町立大神中学校の高松正希君の津軽三味線、杵築城太鼓も演奏し、会場を盛り上げた。(後藤)

中学生の最新“ケータイ事情”

 別府市総合教育センター(所長、御手洗茂市教委学校教育課長)は広報紙「総合教育センター通信」№22(1月26日付)に「携帯電話への今後の対応」と題する考察を掲載した。別府市中学校生徒指導主事会の平成21年度「携帯電話等に関するアンケート調査」の結果をもとに考察したという。今日新聞の補足取材を加えて、概要を紹介する。
 アンケート調査は平成15年度から毎年度実施しており、今年度は去る12月、市立中学校8校の全生徒(男子1420人、女子1263人、計2683人)を対象に調査した。
 自分専用の携帯電話の所持率は、男子26・8%、女子44・6%、全体で35・2%。前年度に比べると3・0ポイント下がった。学年・男女別では、男子は1年生16・3%、2年生26・3%、3年生40・2%。女子は1年生35・3%、2年生46・9%、3年生51・9%。
 次に、携帯電話を所持し始めた時期では、男女合計で「小学生から」が52・2%、「中1から」が30・4%、「中2から」が12・9%、「中3から」が4・5%。
 さらに、携帯電話の主な使用内容をみると、男女合計で「メール」が48・8%と最も多く、次いで「家族との連絡」が31・8%、「ネット」が9・1%、「友人との連絡」が7・8%、「その他」が2・8%。
 こうした調査結果を受けて、総合教育センターは「所持し始めた時期を『小学校』と答えた生徒が、調査開始以来初めて全所持者の50%を超えた。主な使用内容は依然として『メール』が多いが、メール使用に要する時間は減少傾向にある。また『家族との連絡』と答えた生徒が初めて30%を超えた」
 「所持が低年齢化している現状から、幼稚園や小学校における保護者への啓発が重要になっている。いま本当に携帯電話が必要なのか。情報を上手に取捨選択できる能力が十分身についているかどうかが問題。携帯電話はお金がかかる。携帯電話はもはや通信機器ではなく、メディア端末という意識が必要だ。使用するのは外出時のみ、あるいはネットに接続しない、などの家庭内ルールが必要」などとしている。

海の星幼稚園児も義援金

012815  カトリック海の星幼稚園(別府市末広町、ソーリヒ・ピオトル園長、131人)の園児らは27日、別府市を訪問して光町大火と野口中町火災の被災者への「まごころ献金」1万円を託した。
 園の創立と同じ昭和27(1952)年に「まごころ献金」が発足し、57年間も続いている。
 最近では園児たちに、この世界には今も衣食住に不自由する人がいて、援助の手を差しのべる、やさしい気持ちが大切と教育している。
 園は毎年冬休み、子どもたちに貯金箱を手作りするよう課題を出している。料理や掃除など家の手伝いをしたり、お菓子やおもちゃを買ってもらうのを我慢すると、それに見合った額を親が貯金してあげ、献金に協力している。
 集まった献金はカンボジアなどに贈っていたが、冬休みが明けると光町と野口中町で犠牲者が出る大きな火事が続いたため「まごころ献金」を贈ることを決めた。
 光町の現場に近い年長組の糸永泰樹君(6)と長野七海ちゃん(5)が「まごころ献金、お使い下さい」と友永哲男副市長に手渡した。この二人の家は延焼をまぬがれ、消防と近所の人への感謝の気持ちも込められている。
 27日午後5時までに、市社会福祉課に寄せられた義援金は205件1123万1905円。
【本音会・4ロータリークラブ】
0128t2  別府市光町大火などに対する義援金が26日、別府市に届けられた。
 本音会は山本晴彦会長と原田拓也小頭が市役所を訪れ、約50人の会員や新年会で募った浄財7万9470円を寄託。山本会長は「火事が続いていて大変でしょうが、被災された方のために使ってもらいたい」とあいさつ。友永哲男副市長が受け取り、「火事は一人ひとりが気をつけなければいけない問題です。温かいお気持ちをいただき、ありがとうございました」とお礼を述べた。
0128t2_2  別府、別府東、別府北、別府中央の4ロータリークラブも会員135人から寄せられた27万円を寄託。木下晴之(別府)、坂本敦(別府東)、後藤憲志(別府北)、近藤賢司(別府中央)各会長と後藤明文監事が出席。友永副市長に手渡した。
 また、浄土真宗本願寺派の別府日出婦人会からも5万円の寄付があった。

最後の被災者亀の井を去る

 別府市光町の大火で、別府亀の井ホテル(中央町)に滞在していた最後の被災者1世帯2人が27日午前、市内の県営住宅に生活拠点を移した。
 別府市社会福祉課のまとめでは、大火翌日の14日は15世帯28人が身を寄せていた。被災者の新居は、県営住宅1世帯、市営住宅10世帯、残る4世帯が親せきの家や民間のアパートに。近所付き合いができていたが、今は離ればなれ。

九州地区体育指導委員研究大会

 第52回九州地区体育指導委員研究大会が30、31の2日間、別府市のビーコンプラザである。

清水宣政さん

 きのう、別府市役所1階で、元別府商工会議所総務部長の清水宣政さん(扇山)と何年ぶりかでバッタリ。「少額ですが、光町大火の義援金を募金箱に入れに来ました」とのこと。とても73歳には見えない元気さだった。

2010年1月27日 (水)

無念残念

 このほど、亀川古市の柳瀬陽之助元朝日新聞記者から電話があり、近々の内に同じ町内の永野ターさん元市議会副議長を加え南里俊策元大分合同新聞主筆の4人で新年会をやろうと思うがドゲかい、と誘いがあった。
 一昨年の暮、つるみプレザンの『照海』で柳瀬、南里氏と3人で一杯やって以来だから行きたくてウズウズしたが、あいにく携帯用酸素ボンベを引きずっている当方、少し動いただけでフーフー喘ぐ体たらくだから丁重にお断りした。そのあともどうしょうもないおのれの体に「畜生メ、この野郎」と心の中でオラび続けたが、誘ってくれるだけでも有難いと思え、と自分にいい聞かせてあきらめた。アゝ。 (安部)

別大マラソン2月7日号砲

01273  「第59回別府大分毎日マラソン大会」は2月7日正午、大分市の高崎山・うみたまご前をスタート、別府市の亀川バイパス(中央浄化センター前)を折り返し、国道10号を南下、大分市営陸上競技場にフィニッシュする42・195㌔のコースで開催される。
 記録アップを狙って26年ぶりにコースが様変わりした。別府国際観光港前だった折り返し点は亀川バイパスに変更され、別府のコースが伸びた分、テレビ中継の時間も増える。
 大会事務局によると、海外招待選手5人、国内招待選手10人、ペースメイカー5人、一般649人の計669人がエントリーし、前回より67人多い。
 国内招待選手は2時間6分16秒の記録を持つダニエル・ジェンガ(ヤクルト)やアテネ五輪6位の諏訪利成(日清食品グループ)、1万㍍日本歴代4位(27分41秒10)と国内屈指の三津谷祐(トヨタ自動車九州)らが注目される。
 海外招待組は昨年、2時間7分31秒をマークしたジョナサン・キプコリル(ケニア)を筆頭に、マラソン王国のケニア、エチオピア勢らが参戦する。
 招待選手とペースメイカーは次のとおり。(敬称略=名前、国籍・所属、年齢、自己ベストとその大会の順)
 【海外招待選手】ジョナサン・キプコリル(ケニア)27、2時間7分31秒(09年パリ7位)▽テセマ・アブシロ(エチオピア)23、2時間8分26秒(08年ハンブルク4位)▽ケネス・ムンガラ(ケニア)36、2時間8分32秒(09年トロント1位)▽チャラ・レミ(エチオピア)22、2時間8分49秒(09年トロント2位)▽モハメド・エル・ハシミ(モロッコ)29、2時間10分24秒(09年ビエナ5位)
 【国内招待選手】ダニエル・ジェンガ(ヤクルト)33、2時間6分16秒(02年シカゴ2位)▽諏訪利成(日清食品グループ)33、2時間7分55秒(03年福岡国際2位)▽小島 忠幸(旭化成)33、2時間8分18秒(04年びわ湖毎日2位)▽喜多健一(九電工)31、2時間11分41秒(06年延岡西日本2位)▽堀端宏行(旭化成)23、2時間11分47秒(08年東京9位)▽林昌史(ヤクルト)30、2時間12分39秒(09年北京国際8位)▽尾崎輝人(中国電力)31、2時間13分28秒(06年北京国際5位)▽中本健太郎(安川電機)27、2時間13分53秒(09年東京9位)▽佐々木悟(旭化成)24、2時間14分(09年びわ湖毎日7位)▽三津谷祐(トヨタ自動車九州)25、1時間29分55秒(09年熊日30㌔1位)
 【ペースメーカー】ウィルフレッド・キーゲン(ケニア)34、2時間7分33秒(07年ハンブルグ2位)▽ピーター・キプロティチ(ケニア)30、2時間8分49秒(07年フランクフルト4位)▽キラグ・ジュグナ(第一工業大学)25、1時間2分24秒(09年日本学生ハーフ1位)▽原和司(三菱重工長崎)29、2時間12分11秒(04年びわ湖毎日11位)▽阿部祐樹(三菱重工長崎)34、2時間13分47秒(07年びわ湖毎日7位)

日曜日も「窓口」開設 別府市が転出入シーズンに対応

 別府市は転勤、卒業、入学などによる、転出・転入が多くなる3月下旬から4月上旬にかけて、住所変更や各種証明書などが必要となる市民の利便性を図るため、市役所に年度末・年度始めの「日曜窓口」を開設する。市役所本庁の住所変更に関係する各課において、臨時に「日曜窓口」で受け付けるもので、開設日は3月21日、28日、4月4日。受付時間は午前8時30分から午後5時まで。
 対象となるのは、市民課、課税課、収納課、保険年金課、障害福祉課、児童家庭課、高齢者福祉課、保健医療課、市教委学校教育課の9課。ただし、日曜日のため、県や他の市町村、別府市役所の他部署に関連する業務など、一部取り扱いができない業務もあるので、不明な点は各担当課で確認するよう、呼びかける。
 政策推進課の話によると、県内18市町村のうち、大分、中津、日田、杵築、宇佐、国東の6市が以前から年度末・年度始めの臨時窓口を開設しており、6市とも「土・日」に実施している。同課は「別府市の場合、日曜日だけの開設でも、市民の利便性は確保できると思うが、利用状況を見て、また検討してきたい」としている。

土佐町老連63人が研修で来別

0127h2_4  高知県の土佐町老人クラブ連合会(仁井田昭会長)の研修視察団63人が25日、別府市役所で別府市老人クラブ連合会(原田正文会長)と交流研修会を行った。土佐町は高知市に隣接した、人口約4500人の町。
 別府市老連側は25人が出席。原田会長と阿南俊晴別府市福祉保健部長が歓迎のあいさつを行い、仁井田会長がお礼を述べた。意見交換では、それぞれの組織、活動状況、課題などを説明した。ちなみに、全人口に占める65歳以上の高齢者の割合を示す「高齢化」率は、別府市が27・73%(平成21年6月30日現在)、土佐町が40・19%(21年5月現在)。一行は同夜、鉄輪のおにやまホテルに宿泊し、26日は別府や国東半島の観光を楽しんだあと、帰途についた。

義援金1000万円超える

 別府市の光町大火(1月13日夜発生)に寄せられた義援金が、26日までに1000万円を超えた。26日だけで22件・224万8680円の浄財が市に寄せられた。市のまとめによると、26日午後5時現在、義援金の総額は191件・1065万3745円にのぼる。浜田博市長は「別府市民をはじめ、観光でおいでになった方、さらに県外の方からも温かい義援金が次々と寄せられ、涙の出る思いです。こういう不景気のときにもかかわらず、温かい支援の輪が広がっているのは、本当にありがたい。皆さんの熱い思いを被災者にしっかり伝えたい」とコメントした。
【青年会議所義援金】
0127t2  別府青年会議所(神田純也理事長、会員55人)は26日、別府市光町の大火と野口中町の被災者への義援金103万8327円を別府市に寄託した。
 青年会議所は18日から24日の午前8時から午後1時までの間、JR別府駅前で会員が交代で立ち、「別府市南部地区火災・被災者支援募金活動」を実施。神田理事長ら4人が市役所を訪れ、多くの人から寄せられた善意を浜田博市長に託した。
 神田理事長は「これまでも災害支援活動は行っていましたが、今回は身近なところで起こった火事だけに、すぐに理事会を開き活動を始めました。小学生が財布からお金を出して入れてくれたり、貯金箱を持ってきてそのまま中身を入れてくれる人もいました。思った以上に反響があり、驚いています。口コミで広がり、日を追うごとに金額は増えていきました。復興支援や心のケアに使ってもらいたい」とあいさつ。
 浜田市長は「皆さんの温かい思いが被災者に伝わるようにしたい。このような災害は起きてはいけませんが、起きて気がつくこともある。被災者の立場になって取り組んでいきたい」とお礼を述べた。
【市自治委員会が10万円寄託】
0127h2_2  別府市自治委員会(鹿嶋正信会長)は26日、光町大火の義援金として10万円を市に寄託した。鹿嶋会長ら役員5人が浜田博市長を訪れた。日頃の住民相互のコミュニケーションが、万が一の災害時の救出・支援に役立つことや、町内自主防災会と市行政の連携が大切であることなど、災害は「身近」なものであるとの認識に立ったやり取りが続いた。
【北鉄輪は町内単位の第1号】
0127h2_3  朝日地区の北鉄輪自治会は26日、光町大火の義援金として10万円を市に届けた。市内(145町)の町内単位としては、第1号の義援金。友永忠司会長、大野武利副会長が浜田博市長を訪れ、「少しでもお役に立ちたいと思いました」と浄財を寄託した。永井正市議が同行した。
【別商生徒会なども義援金】
 26日は別府商業高校生徒会(会長、弥田朋晃君)が募金活動による40万1098円、別府市民踊連盟(塩川浩子理事長)が10万円、中津市三光の肢体不自由児施設「つくし園」の入所者・山崎広和さんが募金活動による2万2143円を、「光町大火の被災者に」と市に届けた。
【ソロプチミストも義援金】
01272  国際ソロプチミスト別府の高田由美子会長ら5人は26日、浜田博別府市長を訪問して光町大火の義援金5万円を寄託した。
 19日に開いた新年会では、チャリティーオークションにバッグや靴、着物の帯などが寄せられた。被災者のためなら、とサザビーズ並みに値段が吊り上がったらしい。
 続々と寄せられる市民のやさしさに、浜田市長は時間が取れる限り対応し、市行政のトップとしてお礼を伝えている。「被災者に公平に行き届くよう市で委員会をつくりたい」と話した。
  ◇
 県レディースバドミントン連盟会長の草本貴美子さん(ソロプチミスト広報)はこの席で、別に光町大火義援金2万円を浜田市長に託した。
 今月23日に開催した第7回湯けむりバドミントン大会の参加料の中から1万円と、大会を主管した連盟会長としても1万円。

川嵜朱三枝さん

0124o2  賞金100万円で買い上げとなる別府市長賞は川嵜朱三枝さん(70)=福岡県前原市=の「二人の空」。
 二紀会同人、日本美術家連盟会員。「二紀会に入って40年以上だが同人のままで自信喪失していたところに、すばらしい賞をもらって勇気が湧いた。画業に専念していきたい」と受賞を機に張り切っている。
 画面には2人の少女と、夕焼け空、建設工事の足場の鉄パイプなどが描かれている。制作意図には「夕焼け空に、少女はまだ見ぬ世界への憧憬と、未来への不安と、創造への夢を抱いた」と記されているが、背景には幼い頃の敗戦と満州からの引き揚げ、耐乏生活がある。
 「終戦の時が小学校1年生。耐乏生活で、自分も何とか復興しないといけないと思った。生まれは満州で、広大な大陸と日本の違いがあって、なかなか日本になじめなかった。空に対する憧れや、二度と帰れないという喪失感があった。夕焼けの空を見ると、遠い存在への憧れ、少女の時に持っていた憧れを感じる」と話す。
 2人の少女は「一緒に成長してきた」妹と自分。足場は「現代性」の象徴だという。

入札関連資料公表せよ

0127h2  別府市議5人が26日、別杵速見地域広域市町村圏事務組合(管理者、浜田博別府市長)の藤ケ谷清掃センター更新(建て替え)事業の入札に伴い、関連資料の公表を求める申し入れ書を管理者あてに提出した。泉武弘(行財政改革クラブ)、池田康雄(市民の声クラブ)、平野文活、野田紀子、猿渡久子(以上、共産党)の各氏の連名。
 日立造船(大阪市)を代表企業とするグループ(特別目的会社の別杵速見環境テクノロジー㏍)が落札したことに対し、「報道によれば、最安値で入札した荏原環境プラントが『審査に疑問がある。地元貢献策について評価が低すぎる』として、審査の詳しい説明を求める質問状を送っていたことが明らかになった。さらに1月20日には、国土交通省近畿地方整備局が日立造船を含む3社に対し、独占禁止法違反で営業停止処分を出した。
 こうした中で、2月25日には広域圏議会が開かれ、約200億円もの日立造船(など)との契約議案、並びに新年度関連予算が審議される。また、2市1町(別府市、杵築市、日出町)の各3月議会には清掃センター更新事業の負担金を含む新年度予算が提出される。しかし、なぜ入札額が12億円も高い日立造船(の企業グループ)が選定されたのかという市民の素朴な疑問に対して、説得力のある説明はされていない」と不満を表明。
 ▽入札に参加した3つの企業グループが提出した提案書全文▽荏原環境プラントからの質問状と、それに対する回答書―を公表するよう求めている。
 申し入れ書は広域圏事務組合の宇野榮一事務局長に手渡した。口頭でも「比較表や採点表が出ないと、なぜ日立になったのか、談合認定された企業となぜ契約するのか、市民の疑問に答えることができない。要求した資料は出来るだけ早く全議員に配布してほしい」(泉氏)と求め、宇野事務局長は「管理者に伝えます」と述べた。

豊春旗争奪中学校剣道大会

 第17回豊春旗争奪中学校剣道大会が30、31の2日間、別府市のべっぷアリーナである。

労働なんでも相談

 県主催、日出町共催の労働なんでも相談が2月10日、日出町仁王山の県日出総合庁舎である。午前11時から午後3時まで。電話による相談(097・532・3040)もできる。

2010年1月26日 (火)

本音と建て前

 一国の宰相である鳩山さん、小沢幹事長に「どうぞ戦って下さい」石川代議士逮捕に際し「起訴されないよう望んでいます」
 これ程、口が軽く“本音と建て前”の使い分けのヘタなご仁もめずらしい。
 平野官房長官から「なにしろ火星人」といわれるほどなので…と記者会見でコボしたくらいだが、どちらが本音か、言葉のアヤでは済まぬことになりそう。一説では夫人の影響という説もあるのだが「イヤ奥方だけではない。母上の生前贈与3億円の例もある。」の意見も。
 「トラスト・ミー」といわれて「OK」と答えた?オバマさんかヒラリーさんに聞いてみたい。 (外山)

「地獄蒸し工房鉄輪」の調査会

 別府市議会観光経済委員会(黒木愛一郎委員長、7人)は25日、調査会を開き、3月28日にオープン予定の「地獄蒸し工房鉄輪」(風呂本5組)の管理運営方針および収支見込みなどについて、市側の説明を受けた。設置に必要な条例制定案は、昨年の12月定例議会で可決済み。
 観光まちづくり課の説明によると、12月議会では、「最初の1年間は市直営で行う」と答弁したが、館長は置かず、それぞれの業務を分割委託する。管理業務(工房の受付、厨房、地獄蒸し釜管理等の施設全般管理)は地元の鉄輪温泉共栄会に、清掃および屋外軽作業(駐車場整理・来場者誘導を含む)は別府市シルバー人材センターに、観光案内業務等は外国人観光客案内所などに委託する。
 また、初年度の収支見通しは「フタを開けてみないと分からない」とした上で、収入は地獄蒸し釜等使用料1059万円を中心に1160万円、支出は人件費(委託料)2480万円を中心に3133万2000円、差し引き1973万円の赤字―とする試算を提示した。地獄蒸し釜の使用料は基本(30分以内)500円、延長10分または端数増すごと150円、回数券(10回券)3000円。
 開館時間は午前9時から午後9時までの12時間営業を予定。休館日は毎月第3水曜日。
 2年目以降の運営方式については、指定管理者の導入を検討していくとしている。
 こうした説明に対し、「用地取得費を含めて4億円も投入した施設が、最初から年間約2000万円もの赤字が出ると分かっていながら、そのまま出発するのは、まずい。おかしなものを(議会が)通過させていいのか」(池田康雄氏=市民の声クラブ)などと厳しい指摘があった。
 観光経済委は、いったん休憩して、取り扱いを協議した。「むしろ、一定の期間、無料にしてPRに努めた方がいい。もっと精査すべきだ」とする意見が出た。
 再開された調査会で、市側は「いろいろなご指摘を踏まえ、見直しをしていきたい。地元の鉄輪共栄会とも協議し、人件費の抑制も含めて、赤字をゼロに近づけるよう努める。その結果を後日の調査会に報告したい」と答弁して、了承された。

シネコンなどの約束 協定書どおり実現を

 浜田博別府市長は25日、㏍イズミが「ゆめタウン別府」出店に際し、市に約束していた歩道橋およびシネコン施設などの設置について、あくまでも立地協定書の内容に沿って実現を求めていく考えを明らかにした。
 浜田市長は昨年、イズミが社会経済情勢を理由に、歩道橋やシネコンの設置については「時間をもらいたい」と表明した際、一定の理解を示していた。
 しかし、きのうは「出直し市長選挙、立地協定書の締結、商工会館の移転、そして市民の皆さんの期待など、これまでの経緯等を熟考すれば、ここで立地協定に基づいた施設整備に対し、安易に時間を私がイズミ側に与えるということは、議会並びに市民の理解は決して得られるものではないとの考えに至った」と表明。
 そのうえで「これまでイズミと協議を重ねる中で、歩道橋やシネコンの建設については、私の任期中に事業着手するとの確約書を徴すなど、一定の進展は見られたが、現時点では具体的な形として表れていない。別府市、イズミ双方とも立地協定書の内容について、変更や見直しを行うことは考えていないので、引き続き協定書に沿って本市に対する貢献策を出来る事項から具体的に取り組むよう、イズミ側に強く働きかけていくことが最も重要なことであると思う」とコメント。
 さらに、浜田市長は「今後とも、これまで以上の強い気持ちを持って、協定内容が早期に具体化するよう、協議の場に臨んでいくことを決断した。先般12月23日に行われた山西(泰明)イズミ社長の記者会見での、『市長の任期中には無理だと思う』との発言には、前向きな取り組みが感じられず、強く抗議するとともに、この決断の思いを近日中にイズミ本社に出向いて、直接、山西社長に伝えたい」との考えを示した。

2月11日さんふらわあクルーズ

 ㏍フェリーさんふらわあ(興村明仁社長)は祝日(建国記念の日)の2月11日、「さんふらわあ にしき」で「瀬戸内DAYクルーズ」を実施する。1日限定のクルーズで、昼間しか味わえない瀬戸内の多島美の景観を堪能してもらう。
 11日午前9時30分に別府国際観光港を出港、午後9時30分に大阪南港コスモフェリーターミナル着。旅行代金(大人、片道)は特別室2万円、特等室1万5000円、1等室1万円、2等寝台8000円、2等室7000円。(ランチ、ディナー各1食付き。船内でプレゼント抽選会やジャズ演奏会)がある。11日夜はホテルシップ(オプショナル)を用意する。朝食付き2000円。申し込み、問い合わせはフェリーさんふらわあ別府電話予約センター(222181)へ。

JA合併

0126t2  今年9月1日に合併を予定しているJA別府市(佐藤洋代表理事組合長)とJA日出町(辛島雄三郎代表理事組合長)は26日、別府市の別府パストラルで合併予備契約調印式を行った。関係者約60人が出席。
 日出町・別府市農業協同組合合併協議会長の佐藤組合長が「食の安心・安全や農業がもつ多面的な機能などの期待が高まっています。合併を契機に原点に立ち返り、組合員、利用者に信頼され、選ばれるJAとなるよう、夢と希望を持ち、永続的な農業運営支援のため、健全なJAを作り上げることをお約束します」とあいさつ。
 友永哲男副市長(市長代理)、工藤義見町長、国実久夫市議会副議長(議長代理)、佐藤二郎町議会議長が来賓祝辞。経過報告と合併後の内容を説明した。
 佐藤、辛島両組合長、立会人の片岡登喜男県農林水産部長と廣瀬暢洋JA大分中央会長が調印。契約者、立会人それぞれが「行政主導ではない“手づくりの合併”。お互いの利点や強味を生かしていきたい」などとあいさつした。
 合併後は、健全な経営のもとに、組合員の営農と生活の向上を図り、その活動を通じて地域社会に貢献することを目指し▽組合員の声が反映され、サービス向上につながる運営▽組合員の農業所得向上を図るための販売力の向上や生産流通コストの縮減▽経済関連施設の計画的集約による稼働率向上と運営コストの削減▽効率的な人員配置と渉外体制の充実強化による組合員サービスの維持・向上▽健全な経営を図るための不良債権処理と債権管理の強化▽自己資本の増強・資金量増大化を図り、さまざまな環境に対応できる財務基盤の確立ーに取り組むとしている。
 対等合併で、事務所(本店)を別府市、指導経済事業本部を日出町に設置し、全ての事業を引き継ぐ。また、総代制を採用する。定数は530人(別府、日出各265人)。名称はこれから公募するという。合併に向けた総会を3月に開催する。
 昨年3月末現在で、別府の正組合員は1345人、准組合員は6119人。日出の正組合員は1858人、准組合員は1525人。

「追い出し屋」被害

 社会問題になっている「追い出し屋」被害について学ぶ講演会が、28日午後7時から大分市荷揚町3-31大分市アートプラザである。主催は反貧困ネットワーク大分。講師は福岡県司法書士会所属の及川修平氏。
 「追い出し屋」とは、賃貸借契約において、賃借人に対し、裁判手続きによらず家財具を持ち出したり、張り紙をしたりなどして、強引に退去を求める業者のこと。問い合わせは同ネットワーク事務局(電話097・535・1116)へ。

2010年1月25日 (月)

春よ来い

 連日の寒波でテレビは各地の雪景色を紹介している。いずれも雪国の街だが、ちかくで見る粉雪舞い散る風景ではなく、積雪80㌢から1㍍をこすドカ雪に覆われた街や農村の風景ばかり。
 もともと寒がり屋の当方など見ただけでふるい上がるし、こんな所には住めんナ、と思うのだが家人にいわせると「慣れたらそうでもないんじゃない」という。そういえば元気に走り回っている子供の殆どが手袋をしていない。それを見てまたブルブル。慣れる前にこっちの身が持たん。とにかく一日も早く春よ来いダ。 (安部)

育成支援後期計画の素案答申

 別府市次世代育成支援(後期)行動計画策定検討委員会(会長、山岸治男大分大学教育福祉科学部教授)は22日、「べっぷ子ども次世代育成支援(後期)行動計画」の素案を浜田博市長に答申した。平成17年度から5カ年の前期計画が21年度で終了するため、市は昨年8月、後期計画の素案作りを検討委員会に諮問した。
 検討委は学識経験者、市議会代表、子ども会育成会、民生児童委員、母親クラブ、保育園、幼稚園、医師会などの関係者、一般公募委員ら18人で構成し、5回の審議を重ねた。後期計画の期間は平成22年度から26年度までの5カ年。
 素案は、前期計画の基本理念「湯けむりとぬくもりのなかで、子育てしやすいと実感できるまち」を継承。①夢を持って楽しく、子育てできるまちづくり②地域全体で見守り支えあう子育て、親育ての支援体制づくり③働きながら子育てするための環境づくり④子どもが希望を持ち、誇りに思う郷土づくり―の「4つの目標」も引き継いだ。
 また、行動計画施策体系では、7つの基本目標ごとに、合わせて28の施策目標と、それぞれの数値目標を示した。計画レベルの指標では、「別府市は子育てしやすいと実感する人の割合」(現状=平成21年度=は就学前児童の保護者で39・4%、小学生の保護者で37・1%)を「50%以上」としている。
 素案の答申は、第5回会合の終了後に行った。浜田市長は「次代を担う子どもたちが健やかに育つよう、皆様とともに後期計画の着実な推進に取り組んでいきたい。今後とも、別府市で子どもを生み、育てて良かったと思えるまちづくりにご協力をお願いします」とあいさつした。市は素案を受けて、今年度内に後期行動計画を策定する。

“踏み切り自殺”助けた 主婦3人

01252  平尾一己別府署長は18日、昨年12月に別府市亀川東町のJR日豊本線平田踏切で起きた自殺未遂で、市内の無職A子さん(37)を救助した主婦3人に感謝状を贈った。
 感謝状を受けたのは亀川四の湯町の田井洋子さん(68)、同町の桑野弘子さん(68)、平田町の田中桂子さん(68)
 仲良しの3人は一緒に昼食をした後、同踏切で下り電車の通過を待っていると、警報が鳴っているのに目の前をA子さんが遮断機をくぐって線路に入った。桑野さんが「危ないから逃げて」と叫んだが、反応しなかった。3人は、昨年12月に感謝状が贈呈された朝見2丁目、介護士野中裕子さん(34)と居合わせた男性1人の計5人でA子さんを線路の外に出した。その直後に下り電車が通過、事なきを得た。
 3人は名乗らず立ち去ったが、野中さんに感謝状が贈呈された新聞記事を読み、別府署に名乗り出た。
 A子さんは立ち直って人生を頑張っている、という。
 平尾署長は「警告音が鳴る中、人命救助した勇気ある行動。数秒遅れていたら大惨事になっていた」と感謝した。

駅交番がベスト賞

01222  別府駅交番(所長・首藤暁弘警部補、14人)が昨年12月の県警ベスト交番賞に選ばれ22日、衛藤浩二・県警本部地域課次席兼指導室長が賞状と記念品を届けた。平成19年は4回の受賞で年間ベストを勝ち取り、20年も5回、昨年は2、4、10月に続き4回目。
 県下29交番を対象に県警本部地域課が審査。別府駅交番は12月に11件を逮捕。内訳は窃盗6件、恐喝1件、傷害2件、覚せい剤取締法違反1件、酔っぱらい迷惑法違反1件だった。
 うち職務質問による逮捕が2件含まれている。12月2日、別府市末広町の市道で高齢女性が乗った自転車の後ろから、自転車で近づいた男が追い抜く際に手提げバッグをひったくった事件で、駅交番員が同町で容疑者を発見、職務質問でご用となった。
 もう一件は、覚せい剤の使用が疑われる容疑者。この2件の功績が大きくものを言った。
 衛藤次席が「年に4回、ベスト交番賞に選ばれて、県下でもトップクラスの交番だ。チームワークのたまもの。今後の活躍を期待している」と激励、平尾一己署長も「署長としても、とても名誉なこと。地域住民が治安が良くなった、と感じるよう頑張ってほしい」と労った。
 首藤所長は「地域の支援があって年間4回の受賞と思っています。今年は、4回以上の受賞を目指し、一致団結し、治安を守っていきます」とお礼。和田正遠・警察官友の会別府支部長が激励品を贈った。

アジアビエンナーレ

0124o2  別府市と別府市教委が主催する「別府アジアビエンナーレ2010―絵画」が24日、上人ケ浜町の市美術館で開幕した。
 応募は海外44カ国・地域から361点、日本国内から354点の合計715点。このうち2回の審査を経て選ばれた入賞10点、入選65点が展示されている。
 74年1月に開かれた別府現代絵画展(8回)から数えると12回目。収蔵場所がなくなったことから終了することになった。
 開会式で浜田博市長は「今回で終了だが、今後は作品のみならず絵画展で培われたすべてをどう生かしていくのかが問われると考えている」とあいさつ。
 また4回審査員長をつとめた安永幸一福岡アジア美術館顧問は講評の中で「アジアを対象にした絵画だけの国際コンペは例がない。これからもどこかで形を変えながら続いていけばいいなと願っている」と惜しんだ。
 会期は2月23日までで(無休)、開館時間は午前9時から午後5時まで(入館は午後4時まで)。入場料は一般300円、大学・高校生200円、中学生以下無料。問い合わせは市美術館(電話670189)へ。

がまん大会

0125t3  第16回鶴見岳大寒がまん大会(実行委員会主催)が24日、鶴見岳山上広場で行われた。午前8時時点での気温はマイナス2度で、積雪もなく、昨年よりも4度暖かい日となった。
 競技はかき氷早食い、スノーダーツ(4歳~小学生)、そーめん早食い、地獄の針仕事、氷柱しがみ付きの5種目。早食いと針仕事は氷の椅子に座って行われた。
 開会式で、スノーダーツに出場した別府市緑丘の奥村太一君(10)と周平君(5)兄弟が「鶴見岳の寒さと氷の冷たさにがまんして、一生懸命頑張ります」と元気よく選手宣誓。
 かき氷早食い競争では、毎年優勝を奪い合っている上野総一郎さん(32)=別府市=と松川寿美さん(42)=杵築市=が今年も接戦を演じ、松川さんが12回大会以来の優勝を1分32秒29という自己ベストで勝ち取った。松川さんは「今年は暖かかったので、不利かなと思いましたが、家族からお肉(優勝賞品)を持って帰るように言われたので。寒いの全然平気です。もう1杯食べたいくらい」と笑顔を見せた。
 参加者は寒さに震えながらも、声援を受けてチャレンジ。会場からは盛んな声援が飛んだ。成績は次の通り(敬称略)。
 ▽かき氷早食い競争①松川寿美②上野総一郎1分47秒41③大石三千雄(60)宇佐市、2分15秒26▽スノーダーツ①安部涼亮(8)大分市、22点=大会タイ記録②奥村太一15点③桑原諒也(11)大分市、15点▽そーめん早食い競争①松尾直樹(33)豊後大野市、1分04秒08②江本要(47)山口県宇部市、1分13秒89③加藤典臣(46)大分市、1分14秒86▽地獄の針仕事①奥村優子(37)別府市、27秒80②安部涼子(30)大分市、44秒96③永松幸子(30)大分市、50秒15▽氷柱しがみ付き競争①鎌田伸一(47)別府市、1分28秒16②吉田篤史(20)大分市、1分19秒28③奥村博己(51)別府市、1分15秒44▽パフォーマンス賞 西里勇希(20)別府市・地獄の針仕事、上野かつのり(32)宇佐市、氷柱しがみ付き競争。

今年最初の死亡事故

 23日午後3時50分、別府市亀川内竈の県道鉄輪亀川線と県道別府山香線のY字交差点で、軽四貨物自動車が歩行者をはね、歩行者が1人が死亡した。今年最初の交通死亡事故。
 別府署によると、県道鉄輪亀川線を別府医療センター(亀川国立病院)方面に右折した日出町川崎、無職渡辺宗治郎さん(80)運転の軽四が、横断歩道近くを横断していた別府市内竈、主婦宇都宮典子さん(62)をはねた。宇都宮さんは市内の病院に搬送され、腹腔内出血などで重体だったが、2時間37分後の午後6時27分、出血性ショックで死亡した。
 事故の目撃者が警察に通報した。事故原因を捜査している。
 別府署は23日から29日までの7日間、交通非常事態宣言を発し、交通指導取締りを強化する。

おでかけふれあいトーク『市長と語る会』

 別府市は5巡目の「おでかけふれあいトーク『市長と語る会』」を、きょう25日午後7時から東荘園公民館で開く。緑丘地区住民なら誰でも参加できる。

広報紙「べっぷ市議会だより」

 別府市議会の広報紙「べっぷ市議会だより」№96(2月1日付)ができた。平成21年12月定例議会の報告を中心にした紙面作り。平成21年中の議会活動状況(本会議および各種委員会の開催日数など)も載せている。市報2月号と一緒に全戸配布する。

2010年1月23日 (土)

サイレン余聞

 大記者、らつ腕、剛腕、スゴ腕、豪胆いろんなタイプと出会ったが忘れられぬは、空襲警報クンだ。
 二十八万石が、まだ秋葉通りの井上デンキの隣にあったころ、K記者とカクウチ。最後は「今夜はゼヒ我が家に」というままこちらも行方定めぬ旅チョンガーなので即ОK、さて山香か立石付近でバスから下りヒッチハイク。通りかかったトラックの荷台でウトウトしたら「ここで下車」という。そこからは石ころだらけの山道、まだか?「まだ、まだ」。
 やっと着いて、ご両親にアイサツもそこそこ、布団の中、翌朝起きて鶏小屋の横で顔を洗って驚いた。10号線は、たなびく霞の麓、はるか彼方の下界。こちらは山の中腹の一軒家だ。よくぞ登ってきたものと感心した。
 そこでやっと気がついた。なるほどこれでは出火のサイレンなど聞くワケがない。

ネット関連のトラブルが最多

 大分県消費生活・男女共同参画プラザ(アイネス)は平成21年度上半期(21年4月~9月)に寄せられた消費生活相談の概要を発表した。相談件数は2569件で、前年度同期に比べ19%の減少。
 商品・役務別では、「デジタルコンテンツ」(インターネットでのサイト関連のトラブル)が396件で最も多く、次いで「サラ金・ヤミ金」(多重債務を含む)279件、「借家・アパート」104件、「商品一般」(はがき等による架空請求)99件、「健康食品」80件、「布団類」52件、「工事・建築サービス」51件、「乗用車」49件、「新聞」44件、「修理・補修」37件―などの順。前年度同期に比べると、「商品一般」は3位から4位になって、件数(20年度上半期は184件)も半減した。「健康食品」に関する相談は約40%増加した。
 年代別に“ワースト3”までみると、20歳未満は①デジタルコンテンツ②テレビ放送サービス③携帯電話。20代、30代、40代は共に①デジタルコンテンツ②サラ金・ヤミ金③借家アパート。50代は①サラ金・ヤミ金②デジタルコンテンツ③商品一般。60代は①サラ金・ヤミ金②デジタルコンテンツ③生命保険。70歳以上は①健康食品②布団類③工事・建築サービス。
 また、店舗外販売では、「通信販売」に関する相談が依然として多く、次いで「訪問販売」が多い。特に、70歳以上では「訪問販売」の占める割合が34%にのぼるという。

第23回鶴見岳一気登山大会

01232_3  「べっぷ鶴見岳一気登山大会」(実行委員会主催)の総会が22日、別府市役所レセプションホールで開かれ、実行委員会会長の梅野朋子別府市観光協会長ら役員、実行委員30人が出席した。
 今年の23回大会は4月11日に開催される。
 総会で村津忠久実行委員長が「昨年は県内外と海外も含めて、過去最多の2740人が参加した。距離は日本一を誇り、自動車道を一切通らない全国唯一のコースをPRして、素晴らしい自然環境に恵まれた別府ならではの催しとして広めます」とあいさつ。
 議事で昨年度事業・決算・監査報告を承認。今年度の事業計画・予算を可決。役員改選を行った。
 出場者が増えているため、SPAビーチ(海抜0㍍)から鶴見岳山頂(1375㍍)まで約12㌔の「いだてん天狗タイムレース」は登山道保護のため定員を200人とし、参加登録方法が変更された。
 過去3大会の総合順位30位以内と女性のみ上位5位以内までの該当者計63人は優先的に受け付け、申し込み者多数となった場合は抽選する。申し込みは持参または郵送で2月1日から10日まで受け付ける。抽選日は2月16日。登録費はTシャツが付き3千円。
 山頂までゆっくり歩く「のびのびさくらウォーク」(定員1800人)と別府ロープウェイレストハウスまでのハーフコース「GО・GО・GО・ハーフウォーク」(定員2千人)も持参または郵送とし、2月1日から3月12日までに申し込めばいい。登録費千円。
 申し込み先は別府市上野口町1―15、べっぷ鶴見岳一気登山大会実行委員会(別府市観光協会内、電話24・2828)

八幡竈門で必勝祈願

01233  大分トリニータは20日、「ニータン」の故郷・亀川の八幡竈門神社で今季の必勝祈願を行い、サポーターやひめやま幼稚園、別府医療センター附属杉の子保育所など地元の子どもら約150人が集まった。
 ニータンをはじめ、青野浩志社長、渡邉正光副社長、皇甫官監督と選手が本殿で祈願し、ユニフォームを奉納。
 祈願の後、青野社長が「18日就任したばかりですが、新たな気持ちで頑張りますので応援よろしくお願いします」とあいさつ。
 また、亀川商店街振興組合、亀川さんもく会などの主催で選手らが豆まきや握手会を行い、子どもは「頑張ってJ1に上がって下さい」と、訪れた人がトリニータに向けた思いを書いた色紙を手渡した。(後藤)

大分みらい信用金庫

01232t2  大分みらい信用金庫(原好信理事長、別府市駅前本町)は22日、本店で記者会見を開き、元渉外係主任の男性(34)=1月15日付で懲戒解雇=が在職中、顧客の預金など2人分4900万円を着服していたと発表した。
 信金によると、男性職員は平成10年4月に入庫し、13年3月から鶴見支店に異動。その際、パチンコやサッカーくじ(toto)などの遊興費欲しさに顧客からお金を借りた。同17年に南支店に異動してからは、鶴見支店時代の顧客への借入返済や遊興費の資金繰りのため、顧客の預貯金を流用・着服するようになったという。
 手口は、「現在、キャンペーン中なので、一時的に定期預金をしてほしい」「持っている国債をさらに金利の高い国債に加入してはどうか」などと持ちかけたり、売掛金の入金を頼まれたにもかかわらず、入金せずに着服するなどしていた。着服しては前の穴埋めをする“自転車操業”を繰り返していたため、これまで発覚しなかったという。
 着服の期間は南支店時代の平成17年11月4日から21年2月18日までで、累計は4億1500万円(2事業所・23個人)にのぼる。4900万円が未済で、信金が肩代わりして弁済したという。鶴見支店時代の借入は個人27人から、1億5600万円で、借りては返し、返しては借りて、を繰り返していた。着服したお金は、サッカーくじなどに約2700万円、消費者金融への返済に約800万円、パチンコに約600万円など使ったことが分かっており、まだ一部使途不明金があるという。
 昨年11月、顧客から「返済してもらっているが、渉外係にお金を貸したことがある」との話を聞き、事件が発覚。就業規則違反ではと本人から事情を聴いたところ、借入だけでなく、着服も認めた。
 原理事長は「2年前の不祥事が発覚した時には、(今回の不正が)すでに行われており、本人にもカウンセリングをして、パチンコなどしていないか調査したが、表面的なもので終わってしまった。様々な防止策をしてきたが、効果が薄く、実効性がなかったと反省しています。手続き上は問題のない処理が行われていたので、気がつかなかった。本人と話をしていないし、会う気もないが、一発当てて返済しようという意図がありあり。今後は二度とこのようなことが起こらないように、抜本的な再発防止策を策定し、役職員全員が一丸となって取り組んでいきたい」と話した。
 事件発覚後8日に、全店舗で抜き打ち調査をした他、18日までの10日間、類似事件がないかの調査をしたが、他に不審な点はなかったという。理事会に諮り、刑事告訴をする予定。

新しい生活を応援

01232_2  別府市光町の大火で、救援物資の配布が22日、行われた。87団体・個人(21日現在)から多くの救援物資が別府市に寄せられ、被災者のうち連絡が取れた28世帯40人が保管場所の別府市中央公民館に集まった。新たな生活の応援に感謝し、同じ被災者同士励ましあった。
 飲料水(ペットボトル)6本ずつ、お茶(缶350㍉)2本ずつは全世帯に行き渡り、衣料品や寝具、食器など20種類の生活必需品は、被災者が選んで持ち帰った。
 炊飯器、電気ストーブなど5種類10点の電化製品は抽選に当たった被災者に手渡された。
 被災した女性の一人は「衣服などほとんど持ち出せなかったので、本当に助かります。子どもの靴下は何度洗たくしても焦げた匂いが取れない…。皆さんの善意が、とてもうれしい」と声を詰まらせていた。
 被災者同士の再会は「また会おうね」と手を振って別れた。
 タクシーや歩いて訪れた被災者に市社会福祉課は物資を運ぶため車5台を用意した。
 JA別府市は職員に呼びかけて集めたトラック2台分の食器や衣類などの救援物資をこの日、中央公民館に運びこんでおり、JAの善意も被災者に役立った。

明豊高校も街頭募金

01232  明豊高校の生徒10人と教員2人は23日、JR別府駅東口に立ち、別府市光町大火の募金活動をした。
 野球部員が中心となり、手作りした募金箱を持って大きな声で「よろしくお願いしま~す」と呼びかけると、次々と善意が寄せられた。中には1万円札を入れるジェントルマンもいた。
 監督者は「少しでも被災者を手助けしたい。学校全体が同じ気持ち」と話した。

上人ケ浜の10号女性はねられる

 23日午後0時7分、別府市上人ケ浜町の国道10号で、女性が軽四自動車にはねられる事故が起きた。
 目撃証言では、横断歩道の信号機が青になったため、女性が自転車をこいで横断歩道を西側(山手)へ渡っていたところ、日出方面から別府市内に走行して来た男性運転の軽四自動車にはねられた。軽四は信号無視だった、という。
 軽四は中央寄りの車線を走っていた。
 この目撃者は「後方で『バーン』と音がして振り向くと、軽四が自転車をはね、女性は軽四から約3㍍離れた場所に倒れていた」という。
 亀川救急隊が女性を別府国立医療センターに搬送した。
 別府署によると、生命にかかわるけがではない。

ミニバレーボール大会

 黒木記念病院(別府市照波園)のミニバレーボール大会が24日、べっぷアリーナである。

朝日大平山地区公民館館報2月号

 別府市朝日大平山地区公民館(小野正春館長)の館報2月号が出来た。平成22年度施設利用者代表者会議(2月27日)のお知らせ、2月の講座・教室日程、21年度第8回高齢者現代セミナーの報告、さらに文芸欄では川柳・俳句・短歌の各教室の作品を紹介している。

2010年1月22日 (金)

諸行無情

 大分市役所時代からの親友だった山崎善之助の一周忌が済みました、と三鷹市にいる娘さんから知らせてきた。この人の名前が小生の長女と同じ久美子、おまけに長女も三鷹市に住んでいるから知らせてやったら以来時々会っているらしい。
 父親が二人揃って“之助”がつく名前負けしそうないかめしい名で、娘が同じ名の同じ町とくると何となく前世からの因縁めいたものを感じるが、その晩善之助と元気に一杯やっている夢を見た。ダダイズムにかぶれた時期があるイイ男だったが、先に行ってしまった。いま小生はナゼか黒澤明の映画『悪い奴ほどよく眠る』を思い出している。 (安部)

ユケムリ大学

0120o2  昨年9月から今年1月まで5回(10講座)開かれたベップユケムリ大学(NPO法人別府八湯トラスト主催)だが、2期目が今年4月にスタートする(9月まで、第3土曜日に開催)。
 主催者では受講生の募集をしている。連絡は電話231005(やよいぷらはち、川浪さん)へ。

“リバイバル戦略”第2弾

 平成21年度別府市民の船「リバイバル修学旅行 別府から関西へ」の一行が、26日から29日までの3泊4日で奈良、京都、大阪を訪れる。公募による一般参加者103人に浜田博市長、スタッフらを加えた総勢116人。
 別府市と観光・商工団体など官民で組織する「別府リバイバル新婚旅行推進協議会」(会長、浜田市長)は、かつて新婚旅行で別府を訪れた人たち及びその家族をターゲットに、誘致活動を積極的に展開しているが、新たに“リバイバル戦略”の第2弾として、かつて修学旅行で別府を訪れた人たちに、思い出の地を再訪してもらうキャンペーンを実施する。
 当面、関西地区を重点に誘致活動を行うが、その手始めとして、まず別府市民がリバイバル修旅で関西を訪れ、別府をアピールしようというのが今回の狙い。船中に2泊、京都市内のホテルに1泊する。一般参加は市報で公募し、定員100人に対して104通(263人分)の応募があり、公開抽選した。参加費は2万3000円。

街路灯設置

0121o2  流川通り(別府庄内線)の国道10号線―JR高架下間約700㍍に街路灯設置工事が終わり、21日夕、同通り会(河原孝会長)主催で点灯式があった。マルショク流川店駐車場内に設けられた仮設ステージで浜田博市長や河原会長らがスイッチを押すと、近くの街路灯に明かりがともった。集まった人たちへ餅の配布も行われ、完成を祝った。
 従来の街路灯(水銀ランプ)は昭和53年頃に流川通り街灯会が設置したが、老朽化したため、別府市が別府市中心市街地活性化基本計画(平成20年7月、内閣総理大臣認定)に掲載の「快適で安全なまちなかづくり街灯整備事業」に基づき昨年度5基、今年度17基の合計22基(無電極放電灯)を設置した。従来の街路灯52基は撤去した。総事業費は約2000万円。
 点灯に先だって河原会長が「活性化につながるよう流川を盛り立てていきたい」とあいさつ。浜田市長が「街路灯設置によって魅力が向上した」と祝辞を述べた。

別府大学防犯パトロール隊が発隊

01212  帰宅中の別府大学女子学生が昨年5、10月、大学周辺で変質者から声を掛けられる事案が起きたため、20日「別府大学防犯パトロール隊」が発隊した。男子学生70人が騎士道精神を発揮して女子学生を守ってあげる。
 パトロールは上人本町、上人仲町など8町内を毎月第4金曜日に、徒歩と青色灯パトカーで回る。初回は2月26日。徒歩パトロール隊が防犯ブザーを持ち、犯罪に出くわしたとき警戒音を発する。

市政モニター

0122t2  別府市は19日、平成21年度市政モニターの全体会を市役所レセプションホールで行った。これまでの分科会方式をやめ、今年から“在宅式”になったため、意見交換をする場を設けた。54人が参加。
 昨年12月末現在で、モニターからは意見・提言71件、要望33件、質問9件が寄せられている。
 浜田博市長が「住んでよし、訪れてよし」のまちづくりONSENツーリズムの推進、市民の健康と福祉の向上、安全・安心なまちづくり、経済・雇用対策、教育・文化の向上について市政報告を行った。
 意見交換では、モニターから「地震対策が不安。対策を十分に考えておいてほしい」「食廃油をもっと回収できるとエコにつながると思う」などの意見が出た。浜田市長は「地震対策は、危機管理室を作って対応をしている」「生ゴミの問題もそうですが、意識改革をすることが大切。ぜひ一緒に意識改革をやってもらいたい」などと答えた。

藤ケ谷清掃センター更新事業

 別杵速見地域広域市町村圏事務組合(管理者、浜田博別府市長)は藤ケ谷清掃センターの更新(建て替え)事業について、22日午後、業者側と仮契約を結ぶ。
 事業者選定には、3つの企業グループが応募。総合評価一般競争入札方式による審査で、日立造船(大阪市)を代表とする企業グループが落札業者となった。「日立」グループの入札価格は198億7000万円。同グループは日立造船をはじめ、ニチゾウ九州サービス、太平洋セメント九州支店の3社で構成しており、すでに特別目的会社(SPC)を設立済み。本契約は、2月中に2市1町(別府市、杵築市、日出町)それぞれの議会の承認を得たうえで締結する。
 新施設は平成26年4月の稼働開始をめざしている。

鶴見岳大寒がまん大会

 近鉄・別府ロープウエイは恒例の「第16回鶴見岳大寒がまん大会」を24日午前10時30分から、山上広場で行う。
 今年も、かき氷早喰い競争、スノーダーツ、そーめん早喰い競争、地獄の針仕事、氷柱しがみ付き競争を行い、好評の体験コーナー(無料)もある。

2010年1月21日 (木)

思い出の楠

 正月2日のOBSテレビで大分駅前にあった楠の大木が出たのを見て懐かしかった。
 直径7、80㌢程の大木だが復員した時、夜中の最終列車で大分駅に着いたため、別府までの便がなく仕方なく荷物を大木の根元にくくりつけそのまま眠ったのだが、夜が明けて目を覚ましたら一番列車は出たあと。「駅前にいて乗り遅れるとはなんちゅうことか」とボヤいたが結局別府行きの電車の始発を待って帰りついたものだ。
 大木は撤去されたがいまの大分駅入口左側のレストランの角っこにあったらしい。その時一面焼け野原で、はるか彼方の新川あたりに勧銀の白い建物が一軒残っていたことを思い出す。大木を使って県下各駅の駅長の標札を作ったと聞いた。 (安部)

車椅子泉伝志団

0120o3  NPO法人自立支援センターおおいた(米倉仁理事長、市内千代町)が重度障害者の雇用促進のために始めた、車椅子での企業・店舗のPR活動「車椅子泉伝志団」が17日、第1回「ユニバーサルベンチャー」ビジネスプランコンテスト=同実行委員会主催、実行委員長祖上仁ワンセルフ社長)=でグランプリ(100万円)に輝いた。
 昨20日はテレビ東京の取材も行われるなど注目度も高まっており、同NPOではビジネスモデルを確立して全国展開したいと張り切っている。
 「車椅子に乗っているとじろじろ見られて目立つ。いっそのこと仕事にならないか」(米倉理事長)とじろじろ車椅子に向けられる視線を逆手に取り、宣伝活動に生かすことを発案。昨年泉都別府ツーリズム支援事業の助成を受け、モデル事業として5回実施したほか、自主的にも行ってきた。
 より目立つようにとプロレスの覆面をかぶった車椅子の集団が商店街を進み、店や企業の名前を大声で連呼しチラシを配る姿は、一体何事かと通行人を驚かせている。また宣伝活動に外部から参加した障害者には2000円を支給した。
 同コンテストの最終審査は東京の日本財団ビルであり、同NPOスタッフの福田浩範さんと平野正さんが参加した。プレゼンテーションを行い、賞を受け取った福田さん(39)は「みながITを使おうとする中で、人と人とのコミュニケーションを大事にして思い切りアナログな所が評価された。思いつかない発想だと言われた」と話した。出席者からさまざまなアドバイスをもらったり、宣伝に使ってみたいという企業もあって手応えを感じ、本格的に全国展開することも考えているという。
 米倉理事長は「障害者の特性を生かした点が評価されたのだろう。全国にもテレビ放送されるので、いかにアピールして使ってもらえるかだ」と話し、DMを出して企業などに働きかけていく考え。
 同NPOでは広告を出したい企業・団体を募集しており、問い合わせは電話275508(ファクス244924)へ。

別府商議所の年末巡回景況調査㊦

 別府商工会議所が昨年12月に実施した年末特別巡回相談・景況調査では、248事業所のほか、67の業種組合・業界団体にも聞き取りを行った。
 67の組合・団体の全体集計みると、前年と比較した景況感は「やや悪い」が51%で過半数に達し、「悪い」が13%、「変化なし」が6%、そして無回答が30%あった。
 各業界からは「消費、需要の低迷による売り上げ減少の組合員が多い」「後継者問題」(以上、小売関係)、「デフレ傾向で、料金や利益率が低下している」(サービス関係)、「債権・売掛金の回収が困難になっている」(建設関係)、「空き店舗対策に取り組んでほしい」(商店街関係)、「組合員の中でも、勝ち組と負け組とに分かれてきている」(製造関係)、「高齢化により組合員が減少している」(小売、サービス関係)などの声が寄せられた。小売、サービス、卸売関係の業界からは「観光のPR不足」を指摘する意見もあった。
 同会議所中小企業相談所は「総括および対応」の項で、「各団体に共通しているのが、昨今の不況による売り上げ減少や、商品・サービス等の値下げによる利益率の低下である。ただ、組合員の中でも独自商品の開発や販路拡大などの営業強化で売り上げを伸ばしている組合員もおり、勝ち組と負け組の2極化が進みつつある。各業界の売り上げ増に結びつけるためにも、別府の基幹産業である観光や街の活性化は重要な必要事項である。そのためにも、商工会議所として観光のPR強化について積極的に取り組んでいかなければならない」などとしている。

別商街頭募金活動

0120o2  市立別府商業高校(三重野修次校長)の生徒会役員やインターアクト部をはじめ、各部の部員など30人以上が20日夕、JR別府駅前とトキハ別府店前で光町火災被災者支援の街頭募金活動を行った。22日には駅前とゆめタウン(17時から)、23日はトキハ別府店前とゆめタウン(13時から)でも行い、のべ100人が参加する予定。校内でも募金箱を持って各教室を回って呼びかけている。

県内のツーリズム関係者が参集

0121h2  大分県観光を支えている県内各地のツーリズム関係者がこれまでの成果を発表し、相互の連携を図る「第1回おおいたツーリズムサミットIN別府~おおいた観光 新発見伝」が2月19、20の両日、別府市の杉乃井ホテルを主会場に開催される。主催は実行委員会。きのう20日、実行委の西太一郎会長(ツーリズムおおいた会長)と梅野朋子副会長(別府市観光協会長)が同観光協会内で、概要を記者発表した。
 それによると、高速道路の低料金化による観光客の広域移動、来年3月末の九州新幹線全線開通などを背景に、広域観光時代への取り組みが大きな課題になっていると認識。そのため、県内外の観光関係者が一堂に会し、各地域が主体的に取り組んできた温泉、歴史・文化遺産、豊かな自然、食材などの強みを生かした観光まちづくりの成果を再確認するとともに、県内ツーリズム関係者の連携強化による新たな魅力づくりや情報発信の機運を醸成することを目的に開催する。
 福岡都市圏を中心に、県内外から旅行会社やマスコミなども招待し、500人規模の「ツーリズムサミット」とする。実行委員会は県内18市町村の自治体、観光協会、県など45団体で構成した。
 19日は杉乃井ホテルで、県内各地域の先進的な取り組みを紹介するツーリズム自慢大会や、郷土料理など各地域のグルメを紹介するフードショー(食自慢大会)、各市町村の観光を売り込むトレードフェア(商談会)などがあり、夜は「ツーリズム夜の小旅行」と銘打ち、夜の路地裏散歩、別府夜のスナック巡り、ヒットパレードクラブの3コースを体験する。
 2日目の20日は別府市(竹瓦かいわい路地裏散歩)、日田市(豆田町ひな雅めぐり散策)、中津市(城下町中津史跡めぐり)でまち歩きをする。
 ツーリズム自慢大会では、NPO法人ハットウ・オンパクの鶴田浩一郎代表理事(別府市)、佐伯喜の会の加嶋良雄代表理事会長(佐伯市)、豊後高田昭和の町運営協議会の金谷俊樹事務局長ら6人が発表する予定。また、フードショーでは、来場者に各市町村のブースで試食をしてもらい、投票によってメジロン「金」「銀」「銅」を決定するという。

会議所講演会

0121t2  日本電信電話ユーザ協会大分支部、別府商工会議所、別府法人会共催の新春経営トップセミナーが20日、別府市のビーコンプラザ国際会議室で開催された。約160人が参加。
 千寿健夫商工会議所会頭があいさつ。白鴎大学教授の福岡政行氏が「政治が動く、政治が変わる、時代の潮目を読む」と題して講演した。
 小沢一郎民主党幹事長の「政治と金」問題について、「通帳や納税など金の流れからいろんな事が分かってくる。『数字は嘘をつかない』ということ。4億円のうち、3億円を“タンス預金”だと説明しているようですが、タンス預金が3億円もあるのか。西松建設を含めた裏献金がその一部なのではないかということが問題になっている。身内のタンス預金ならセーフだが、それをどうやって作ったかが問題。自由党解党時、当時の藤井裕久幹事長に13億円が出されている。政党交付金は税金です。別ルートからの資金もあるのではとも言われている」などと話した。
 民主党については「このままでは支持率がもっと下がるでしょう。(小沢幹事長の)現職及び元秘書3人が逮捕されて幹事長が辞めないということは、民主党も一蓮托生になる可能性がある。選挙で政権交代した時、私は“小鳩政権ですかね”と答えた。中国の副主席と天皇陛下の会見にしても、私はリベラル派ですが、天皇陛下を政治利用するのは、よくない。7月の参院選までに小沢問題はワンステップ進む気がする。鳩山総理は3、4月あたりに辞めざるをえなくなるのでは。小沢幹事長の影響力があるうちは、次の総理は菅直人氏と思う」との考えを示した。また、日本経済の展望などについても話した。

ソロプチミストの新年会

 国際ソロプチミスト別府(高田由美子会長)は19日、別府市のホテル白菊で例会と新年会を開いた。
 別府署交通課と県交通安全協会別府支部から「飲んだらのれん」のCDや交通安全のぼり旗を提供してもらい、新年会を9人の会員が「飲んだらのれん」の歌と踊りのショータイムで盛上げた。
 昔「アッシー君」、今「ハンドルキーパー」と呼び名が変わったが、会員30人のうち19人いるドライバーが足のない会員を送り迎えして、例会などの出席率向上に努力している。そのため、無事故・無違反でいることはソロプチミストにとって大切なこと。
 別に飲酒運転をしそうな会員がいるわけじゃないが「飲んだらのれん」は今の交通安全を表すアイコン(象徴)。「ハンドルキーパー」に感謝を捧げ、一年間の無事故・無違反を誓いあった。
 また光町大火の義援金を募るオークションもあった。

中部地区館3世代ふれあい教室

 別府市中部地区公民館(三良寿夫館長)の3世代ふれあい教室が30日午前10時から開かれ、同館内でオリエンテーリングを行う。講師は別府市教委生涯学習課の屋田清社会教育主事。

無料労働相談

 県労政・相談情報センターの無料労働相談が29日、大分市荷揚町の大分文化会館である。午後1時15分から同4時15分まで受け付ける。賃金未払い、雇用保険の問題、長時間労働、突然の解雇など労働に関する相談に、弁護士や社会保険労務士らが応じる。電話による相談もできる。電話097・532・3040。

2010年1月20日 (水)

防空演習

 古い話で恐縮だが、かつて昼火事のサイレンで外に飛び出たら、消防車が流川を山の手に向けて走り去った。
 時間からみて、相棒で担当の警察記者が行ったのに違いないと安心して自室に戻ったら、5分もしないうちにその若手記者が帰ってきた。
 「ご苦労さん。ところで現場はどのあたりだったの?」と聞くと
 「エッ?現場ッて何の話?」と意外な答え。
 「アレッ?同乗していたのじゃなかったの。捜査課のジープもすぐそのアトをついていたが…」といってもキョトン。サイレンは聞こえたでしょう。聞きました。サイレンはなぜ鳴るの?。だって火事でサイレンなんて聞いたことないーなどとヤリトリのあと、我慢できずに怒鳴った。
 「ドウくんな!。じゃ、あのサイレンを聞いて、キミはどう思ったのかイ」
 「ハイ、防空演習かと思いました」
 ちょうど朝鮮事変のボッ発直後(1950年、昭和25年)、北九州では防空演習が復活した頃だった。市会議長の平野さんが、消防団長を兼務していた古きヨキ時代だった。

別府商議所の年末巡回景況調査㊤

 別府商工会議所は年末特別巡回相談による、商工業者景況調査の結果をまとめた。不況が続く中で、経営環境の変化や商工業者のニーズに対応するため、昨年12月1日から28日まで、中小企業相談所の古庄恭二所長ら6人の経営指導員が年末特別巡回を行い、商工業者に聞き取り調査をした。
 年2回、別府市商工課と共同で行っている商工業者景況意識調査とは切り離して実施したという。
 調査対象は248事業所。また、業種組合や業界団体など67団体にも聞いた。
 248事業所の内訳は、小売業105事業所、サービス業65事業所、建設業30事業所、製造業と卸売業が各24事業所。まず、前年と比較した自社・業界の経営状況・景況感では、建設業は「やや悪い」43%、「悪い」37%、「変化なし」20%。製造業は「やや悪い」65%、「変化なし」22%、「悪い」9%、「やや悪い」4%。卸売業は「やや悪い」54%、「変化なし」25%、「悪い」17%、「やや良い」4%。小売業は「やや悪い」57%、「変化なし」28%、「悪い」10%、「やや良い」3%、「良い」2%。サービス業は「やや悪い」65%、「変化なし」26%、「悪い」8%、「やや良い」1%。
 今後の計画・改善点・悩みごとについては、建設業、製造業、卸売業、小売業で「資金繰り」がトップに挙げられた。サービス業のみ「販路開拓・拡大」がトップで、「資金繰り」は2番目だった。
 事業主からは、建設業においては「売掛金の回収が課題」「公共工事等の仕事が減少」「住宅着工件数の減少。住宅ローンを組めない人が増加」。製造業では「業界(印刷)自体が厳しい状況にある」「後継者が不在」。卸売業では「(取引先の)ホテルや飲食業の客数が減少している」。小売業では「消費そのものが減少している」「量販店との過当競争」。サービス業では「高速道路の影響で日帰り客が増加」「顧客が高齢化している」などの声が寄せられた。
 ※業種組合、業界団体の回答については21日に掲載の予定。

学力向上対策先進地研修報告会

0118o2  別府市教委は18日午後3時半から、市内小中学校の教師らを集めて平成21年度学力向上対策先進地研修報告会を市中央公民館大ホールで開いた。
 御手洗茂学校教育課長のあいさつに続き、福井市の小学校と小中併設校を視察した佐藤成一郎指導主事と高浦嘉昭南小教頭から報告が行われた。同行した土岐崇(大平山小)、黒木寿(別府中央小)の両教諭からも短く発表があり、いずれも授業の雰囲気が落ち着いていることが強く印象に残ったと述べた。また、ノート指導など教師の指導が丁寧であること、中学校区単位で幼小中の連携が行われていること、地域・家庭の協力態勢がよいことなども報告された。
 視察は大分県教委の事業で、全国学力テストトップクラスの秋田・福井両県に県内から合わせて71人が訪問した。

田中琴乃さん

0120t2  第6期新体操日本ナショナルチーム選抜団体のメンバーに選ばれている別府市出身の田中琴乃さん(18)が19日、浜田博別府市長を表敬訪問した。
 田中さんは2008年に中国・北京で開催されたオリンピックに日本代表の「フェアリージャパンPOLA」の最年少メンバーとして出場。日本は10位だった。今回の新生フェアリージャパンでは、最年長に。今年3月には日本女子体育大学付属二階堂高校(東京都世田谷区)を卒業し、日本女子体育大学への入学が決まっている。
 昨年12月16日からロシア・サンクトペテルブルグでの合宿終え、18日に帰国した。22日まで休暇をもらって実家に帰っている。
 浜田市長は「今の頑張りなら、ロンドン五輪にいけると期待し、楽しみにしています。体にだけは気をつけてほしい」と激励。田中さんは「ロシアでは浴槽がなく、シャワーばっかりだったので、温泉が恋しくなりました。これまでとは少し違う日本らしさを出せるように頑張りたい」と話した。
 2月にロシアのエストニアで行われる大会に出場予定。9月にモスクワで行われる世界選手権で上位4チームに入るとロンドン五輪の出場権が与えられる。

青年部講演会

01202  別府商工会議所青年部主催の第27回経営講演会が18日、別府市のビーコンプラザ・国際会議室で開催され、スポーツドクターの辻秀一氏が250人の聴衆を前に「スラムダンクに学ぶビジネススキル、楽しく、元気に、働く秘訣」をテーマに講演した。
 宮崎省三会長は「講演で聞いたことを実践したい」と感想を語り、辻氏に花束を贈った。
 辻氏の講演要旨は次のとおり。
 パフォーマンスは「心、技、体」の三つで決まる。技と体を気にする人が多く、心について気にする人は少ない。フロー状態(揺るがず、とらわれない)に入ると結果が出る人が多い。
 人はとらわれると、自分で視野を狭めてその状況に陥ってしまう。様々な状況に応じたフロー状態があり、その状態をつくることでパフォーマンスを高め、良い結果を出せる。
 フロー状態にするには環境、経験、他人の三つで決まる。環境は天気や温度、自分の置かれている状況。経験は過去に起きた出来事。他人は自分以外の周りの人。どれも影響を及ぼすことでフローになるか、ノンフロー(心が揺れ、とらわれた状態)になるかが決まる。
 すぐフローになることはできない。日ごろからのトレーニングが必要で、そのためには思考、表情、態度、言葉の四つを駆使して高める。日ごろ発している言葉がネガティブ(否定的)なものばかりだと悪くなる。
 ポジティブ(積極的)な言葉を発し、耳に入れることで自分の心を良い状態にすることができる。ポジティブな言葉を発して下さい。表情は常にいい笑顔でいること。表情が良い結果を生む。女子ソフトボールの上野由岐子選手がオリンピックで400球投げて優勝したとき、最後に心掛けたことはいい笑顔でいること、と語っている。
 その場から逃げる、あきらめる、考えない、忘れる、我慢するといった考えが、ノンフロー状態となり、悪い結果を生み出す。逆に今に生きることが必要。野球選手のイチローもそうだ。変えられない過去や先の分らない未来に後悔、不安になるのではなく、今という瞬間を大切にすることでフロー状態となり、良い結果につながる。
 生き方について、バスケットボール漫画の「スラムダンク」に出てくるキャラクターに置きかえて話します。バスケ部主将の赤木剛憲は目標を持ち続ける生き方。目標を持つ人は多くいるが、持ち続ける人は少ない。どんなときも自分で決め行動することが大切です。
 主人公の桜木花道は一生懸命に楽しくする生き方。どんなときも一生懸命にすることで楽しく感じます。
 流川楓はチャレンジする生き方です。何事もチャレンジし続けることです。
 三井寿はあきらめない生き方。あきらめた瞬間にノンフロー状態になる。
 周りをフロー状態にするコーチ力も必要。相手の話をよく聞き理解すること、結果だけ見るのではなく、変化していることを見通すこと、期待するだけでなく他人が成功することを喜び愛すること、話すばかりでなく実際に見せること、結果よりも過程を楽しむことの五つが大切です。(福島)

後藤工務店が見舞金

01182  別府市光町の大火で、同じ自治会の後藤工務店が18日、見舞金を届けた。後藤憲志社長が別府市に30万円、光町1区(星野隆昭自治会長)に30万円、後藤社長の母親キミエさん(91)も20万円を町内に。
 後藤社長は「多くの近火見舞いをいただいた。被災者とお世話している町内会の手助けをしたい。母は永年、町内婦人会長を務め、地元のお世話になった」と話した。

別府商議所も見舞金

0120h2  別府商工会議所は20日、「光町大火の被災者に」と見舞金50万円を別府市に寄託した。2軒の会員事業所も全焼したという。
 千寿健夫会頭が浜田博市長に手渡し、市長は「物心両面の温かい支援の輪が広がっているのは、本当にありがたい。さっそく被災者の皆さんにお届けします」とお礼を述べた。

ジャンプ浜脇

 別府市浜脇2丁目6-6「ジャンプ浜脇」(代表、尾林信一さん)は19日、「光町大火の被災者に」と釣り銭募金箱の浄財を別府市役所に寄託した。尾林さんの依頼で、地元の首藤正市議が市社会福祉課に届けた。1円、5円、10円玉が大半だが、100円玉もあった。集計したうえで領収書を発行する。
 尾林さんの話によると、同店は年間を通して、お客の協力で釣り銭募金をしており、通常は社会福祉事業に寄付している。

2010年1月19日 (火)

原因は湿気

 別府駅前通りクロネコヤマトの2階にある補聴器センターに、器機点検をお願いしたら即座に新品なみに回復した。
 「大火で忙しかったのでしょう」と愛想の良い受付嬢がニコニコしながら言うので、聞こえにくかった器機がイッペンでよくなった。
 理由は、ときどきド忘れして浴室に入り、あわてて外して入浴していたが、そのときに湿気が入って、精密なマイクに影響を及ぼしたものらしい。「お寝すみのときは必ず乾燥剤入りボックスに入れて下さい」と注意されたが、若い女性の魅力のキキメには絶大…。

外国人旅行客

0115o2  別府市外国人旅行者受入協議会(甲斐賢一会長、42社)が観光庁の支援を受けてスタートさせた外国人個人旅行者(FIT)受け入れ事業の強化セミナーが15日、ホテル風月HAMMONDであった。YOKOSO!JAPAN大使で観光カリスマの澤功さん(72)=東京都台東区谷中、澤の屋旅館館主=が「外国人FITで稼働率90% 東京下町『澤の屋旅館』からの提案」と題して講演した。
 澤の屋は12室の家族旅館だが昭和57年から外国人客の受け入れをはじめ、現在は9割が外国人、年間稼働率90%ということで全国的に注目されている。
 かつては修学旅行生や商用客、一般客で繁盛していたが、昭和45年の大阪万博を境に、修学旅行生はホテルに、商用の客はビジネスホテルに泊まるようになり客が激減。すでに外国人客を泊め賑わっていた旅館から受け入れを勧められたが、設備や言葉の不安から1年間は踏み切れなかったという。
 言葉について「障害になるのも言葉だが、障害にならなかったのも言葉だ」と澤さん。中学の英語の教科書から使えそうな言葉をピックアップして丸暗記するなどの努力をし、悪戦苦闘してもなかなか通じなかった。文章では通じないが単語は通じるので、身振り手振りや書いてもらったりしてコミュニケーションを図ったという。「いつも6カ国語くらいでやりとりしている。言葉ができればいいけど、むしろ迎える心だ」と話した。
 また澤さんはこの19年間6月に8日間旅館を休んで、夫婦で海外旅行を経験し19カ国を訪ね、トイレや風呂など各国の文化の違いを身をもって学んだという。そのことから宿泊客に対しても「文化、習慣の違いを受け入れられるようになると、すごく生きるのが楽になる。あした、初めての国の人が来るとしても、あしたになって考えればよいとすごく楽になっている」などと話した。
 「まず受けましょう。困ったと言われてそれから考えましょう。やれることはやる、やれないことはごめんなさい。実に簡単なことで、世界のどんな国の人でも受け入れられる」などと外国人客受け入れについて澤さん流の極意も語った。

募金5千万円に、母校100周年へ鶴嶺会

01192_2  県立別府鶴見丘高校同窓会の「鶴嶺会」(高松右門会長)は、今秋迎える母校創立100周年記念事業で、寄せられた浄財の合計額が昨年12月に5千万円の大台に達した、と中間報告した。
 募金活動は平成20年6月から、鶴嶺会の各卒業年次の幹事が中心になり、100周年記念事業の趣意書を発送して浄財を呼びかけている。
 開始当初は卒業生の名簿も不確実で周知が行き届かず、先行きが懸念されたが、昨年春以降、軌道に乗って12月に大口寄付もあって区切りの5千万円に届いた。
 浄財は100周年記念事業の記念式典、記念行事、学校史編さんなどに合計約2千万円を費やすほか、在校生が活用する「学生会館」(仮称)の建設資金に充てられる。
 幸重綱二実行委員会募金委員長は「100周年の主旨が次第に理解されつつあるが、2万7人の卒業生数からみると、これまでに寄付してくれた1700人はまだ少ない。9月に予定されている記念式典が迫っているので、次の大台目標の1億円に向けてお互いが声を掛け合い、一人でも多くの参加者を募り、一緒に100周年を祝ってほしい」と話した。
 募金は同窓生のほか、一般からも受け入れており、創立100周年記念実行委員会事務局(鶴見丘高校内、電話26・5011)に連絡すればよい。寄付金は法人税法と所得税法の控除が受けられる。

奨学生入試・推薦入試

0119o2_2  いよいよ高校入試のシーズン。19日は、私立高校の奨学生入試・推薦入試が行われた。
 このうち、別府市の明豊高校(定員普通科160人、看護科40人)では、奨学生入試(理科・国語・英語・社会・数学の5教科)に697人、推薦入試(作文・面接)に60人の合計757人が挑んだ。合格発表は25日。
 同校では来年度から普通科の選抜進学クラス(これまでの特別編成クラス)に難関国公立大や国公立大の医歯薬系をめざす特進スーパーエクセレントコースを設置するほか、より中高一貫教育を強化させていくことにしている。
 同じく別府市内の別府溝部学園高校(定員160人)では推薦入試(作文・面接)に56人が受験したほか、2年目の特奨入試(5教科)には昨年を大きく上回る238人が集まった。合格発表は22日。

義援金すでに265万円

 別府市は19日朝、光町・末広町火災および野口中町火災に伴う被災者支援など、対応策を協議するための「火災対応全体会議」を開いた。正副市長、部長級全員、関係課長が出席。
 浜田博市長が「消防本部は昨日、火災非常事態宣言を発令し、昼夜を問わず警戒にあたっている。被災地の自治会を中心に、消防団、消防本部、社会福祉課、建築住宅課などで被災者の支援に全力で取り組んでいることに感謝したい。市民や企業・団体から多くの義援金や支援物品をいただいて、支援の輪はさらに大きくなっています。被災者の気持ちになって、これからも全庁態勢で取り組んでほしい。また、これ以上、火災が発生しないよう対応してもらいたい。本日の会議で、さらに職員に危機管理を徹底して、市民が安全・安心できるまちづくりをしていただきたい」とあいさつした。
 首藤忠良消防長が被害状況など、阿南俊晴福祉保健部長が義援金・物資等の提供状況など、高橋邦洋建設部長が公営住宅への入居状況を報告。それによると、被害は光町・末広町火災(13日午後10時17分覚知)が焼損建物27棟、罹災世帯31世帯、罹災人員57人、死者1人、焼失面積約2800平方㍍。野口中町火災(18日午前4時24分覚知)は焼損建物5棟、罹災世帯5世帯、罹災人員8人、死者1人、焼失面積253平方㍍。
 義援金は18日午後5時現在、55件・総額265万2638円にのぼる。救援物資も毛布、肌着、タオル、米、みかんなど多数寄せられており、22日に保管先の市中央公民館で被災者に配分する。公営住宅への入居状況については、市営住宅は19戸を用意しており、11世帯から入居の申し込みがあった。県営住宅については5戸が用意され、1世帯の入居が決定した。
 このほか、藤野博総務部参事(税務担当)は「市・県民税、固定資産税、国民健康保険税の減免措置について、すでに被災者に説明した」、寺岡悌二教育長は「全焼家庭は小学生1人、中学生2人。教科書等の教材配布やカウンセラー派遣など、対応に万全を期したい」と報告した。
 全体会議は、今回の火災を「災害」と位置付けて、危機管理意識を徹底していくことを確認。今後は企画部自治振興課危機管理室が情報収集および市行政内部の総合調整にあたることを申し合わせた。

市と日赤が見舞金

01192  別府市と日本赤十字社は18日、光町と末広町の大火で住宅を全焼した31世帯のうち24世帯に見舞金を手渡した。残る7世帯は連絡が取りにくくなっているため、市社会福祉課が個別に見舞金を届ける。
 今回の見舞金は市予算から捻出し、市民や団体が連日、寄託している浄財はある程度まとまった時点で被災者に分配する。
 浜田博市長が「寒いので体に気をつけて下さい。市も可能な限り、応援していく」と励まし、市から5万円、日赤から2万5千円の計7万5千円が入った封筒を手渡していった。
 末広町の桜田正行さんは「本当に助かります。自宅を新しくするときや、今後の生活費などに使う」と話した。

被災者に見舞金、公選法の「禁止規定」

 別府市議会は18日、会派代表者会議を開き、光町大火の被災者に議会として見舞金を出すことについて協議した。
 被災者には、個人、企業、団体から義援金などの支援の輪が広がっており、議員の間でも「市議会としても対応すべきだ」とする声があった。ただし、公職選挙法で政治家の寄付行為は禁止されており、きのうの会派代表者会議でも“法の壁”を気にする発言があった。被災者側に“受け皿”ができていないこともネックに挙げられた。
 それでも、議会交際費から見舞金を支出しようという方向づけでは意見の一致をみた。金額は10万円を予定している。

べっぷ鶴見岳一気登山大会

 平成22年度べっぷ鶴見岳一気登山大会の総会が22日、市役所である。

別府商工会議所新年度の事業計画作成

 別府商工会議所は18日、執行部・部会長・委員長合同会議を開き、新年度の事業計画作成に向けて打ち合わせた。今後、各部会・委員会ごとに会合して、意見の集約を図る。

2010年1月18日 (月)

夫唱婦随

 おなじみ“ラッチャラおじさん”こと栗原稔さんの年賀状は、このところ毎年大木の下で奥さんと並んだモノクロ写真入り。2億円鶴高百周年記念事業の責任者としたらさぞかし“大樹の陰”がほしいところだろうが、今年は巨木シリーズ18回目「村吉の天神さん」と銘打った熊本県菊池市にある樹齢数百年の「イチイガシ」とある。巨木のもつ歴史の重みとか、えもいわれぬ風格など凡人の当方には分からぬが、毎年各地のそれを探し続けて賀状に印刷している努力もこれまたかなりなもの。
 それにしても毎年同行する奥さんもエラい。文字通り夫唱婦随といったところだろうが、巨木の下でより添うお二人サンはいつも若々しいデ。 (安部)

全体ワークショップがスタート

0119h2  新しい別府市総合計画を市と市民の協働で策定するための「別府市まちづくり全体ワークショップ」が13日から始まった。3月まで全5回開催。4月以降は、新しい別府市都市計画マスタープランを策定するための「地域別ワークショップ」に移行する。
 現行の総合計画は平成11年3月に策定したもので、平成22年度が12年間の最終年度。このため、将来の別府市のまちづくりの指針となる新総合計画を平成23年3月に策定する。全体ワークショップの開催日程と主なテーマは▽1月13日「別府市のまちづくりの問題について」▽同27日「市民が必要とする教育、文化、福祉、安全のあり方について」▽2月10日「まちづくりに必要な都市基盤、産業のあり方について」▽2月24日「協働のまちづくり実現への市民と行政の役割について」▽3月17日「別府市の将来像および総合計画の施策案について」。会場は市労働者福祉センター研修室(ニューライフプラザ内)。
 参加者は「定員30人程度」として市報で公募し、28人(男性19人、女性9人)から応募があった。
 第1回の会合では、担当課の政策推進課が趣旨および総合計画について説明したあと、3つのグループに分かれ、別府市のまちづくりについて日頃感じていることや問題点を出し合ったうえで、グループごとの発表と第1回ワークショップのまとめを行った。別府のまちの良い点として「豊かな自然景観・温泉に恵まれている」「医療・介護施設が多い」など。逆に、改善が必要な点として「図書館、美術館などの文化施設が貧弱」「仕事がない」「交通の便が悪い」などの意見が出た。
 4月以降の都市計画マスタープラン策定に関する「地域別ワークショップ」の担当課は都市政策課。同課は「あらためて参加者を公募しますが、今回の総合計画ワークショップの皆さんにも引き続き参加していただきたい」としている。
 ※「ワークショップ」とは、6~8人程度のグループに分かれて、意見・発想を自由に出し合い、討議し、まとめていく作業のこと。

日出町まちおこしマラソン大会

0119t2  日出町はこのほど、恒例の「日出町まちおこし第29回新春マラソン大会」を大神漁港周辺で実施した。県内外から多くの人が参加し、力走を見せた。
 小学校高学年(男子150人、女子27人)、同低学年(男子64人、女子33人)=いずれも1・5㌔、中学男子(111人)、中学・高校・一般女子(33人)=いずれも3㌔、フリー5㌔(男性84人、女性13人)と10㌔(男性81人、女性7人)の男女、全10コース。
 工藤義見町長が「まちおこしということで、地域の多くの人に協力していただいています。健脚を競い、素晴らしい成績を収めてください」とあいさつ。佐藤次郎町議会議長が来賓祝辞。川野聖二町立大神中学校野球部主将(14)が「一年のスタートとして、全力で走り抜きます」と選手宣誓。コースごとに順次スタートし、選手は沿道の声援に応えて力強い走りを見せた。成績は次の通り。
【男子】小学生高学年①高橋侑吾(日出町)②河野拓実(別府市)③阿部侑哉(日出町)▽同低学年①楢迫翔(別府市)②阿部絋季(日出町)③岩本晃大(同)▽中学生①堤洸喜(北九州市)②林田新之助(同)③田中建(同)▽フリー5㌔①川本晃司(山口県)②藤川義則(日出町)③伊東忠彦(大分市)▽フリー10㌔①平岡俊哉(別府市)②河野幸夫(同)③平野勇太(同)
【女子】小学生高学年①薬師寺菜実(日出町)②坂井奏瑠(同)③桑畑七星(同)▽同低学年①近藤優(同)②姫野綾香(同)③加藤未佳(別府市)▽中学・高校・一般①秋本晴香(北九州市)②宇都宮亜依(杵築市)③宇都宮亜未(同)▽フリー5㌔①松原遥奈(杵築高校陸上部)②佐藤成美(同)③大川彩(同)▽フリー10㌔①松木あつ子(大分市)②内藤明子(杵築市)③織田真由美(津久見市)

新海門寺温泉に「湯かけ地蔵」

0116h2  建て替え工事が2月下旬に終わる別府市営海門寺温泉(北浜2丁目)に、「湯かけ地蔵」を建立するための募金活動は、目標額を大幅に上回った。建立委員会(委員長、林道弘別府駅前通り商店街振興組合理事長)の話によると、当初の目標額100万円に対し、15日現在、188万6000円の浄財が寄せられた。
 募金は1口3000円、地元住民は1口1000円からとして、協力を呼びかけたが、「個人・企業・団体から温かい協力が寄せられ、思わぬ大口の浄財もあって、目標額を大きく突破できました」(西原光彦駅前通り商店街振興組合事務局長)とのこと。
 湯かけ地蔵は、新海門寺温泉の正面玄関右側に建立する。協力してくれた個人・団体の名を刻印する。
 15日に駅前通り商店街振興組合理事長と建立委員会の合同会議があり、開眼の式を別府八湯温泉まつり初日の4月1日に執り行うことや、その告知の意味も含めて、3月中に地蔵尊巡りなどの第1回イベントを実施することを申し合わせた。
 建立委員会は、駅前通り商店街振興組合、北浜2丁目自治会、別府海門寺通り商店街の3団体で構成。「海門寺温泉湯かけ地蔵」の建立を機に、中心市街地における「地蔵尊巡り」や、隣の海門寺公園を取り込んだ「地蔵尊まつり」などのイベントを行い、中心市街地に人が集まる“賑わい”を創出したいとしている。

けさ野口中町で火災

01183  18日午前4時24分、別府市野口中町14、タイニーながみアパートを全焼、別のアパートの1棟と一般住宅2棟を部分焼し1時間58分後に鎮火した。焼け跡から性別不明の1人の焼死体が見つかった。被災したのは5世帯8人。
 ながみアパートは木造瓦葺き2階建て約200平方㍍。部分焼の財前アパートと一般住宅2棟は東側に隣接している。
 ながみアパートの焼け跡から1人の焼死体が見つかり、1階に入居している水上勉さん(45)が所在不明になっているため、別府署は遺体を解剖して身元を調べる。
 朝刊配達の目撃証言などから、ながみアパートが火元の可能性が強い。
 火災現場の整理が終わった午後1時から、警察と消防が実況見分して出火原因などを調べる。
 被災者はパジャマにコートを羽織っただけのお年寄りもいて、近くの同町公民館に避難している。市は毛布、軽食、タオルなどの救援物資を届け、浜田博市長が見舞った。
 現場は旧野口小学校西側の住宅密集地。出火当時、風は弱かった。
   ◇
 13日の光町と18日の野口中町で2人の犠牲者が出たため、別府市消防本部は18日、火災非常事態宣言を発令した。
 火災の多発傾向にあるため、消防職員・団員が広報活動と夜間パトロールに力を入れる。消防本部職員は当分の間、活動服を着用して緊急出動に備える。
 市民に対しても①ストーブなど火気の取り扱いに注意する②家の周りに燃えやすいものを置かない③調理をする場合はその場を離れない――と注意を喚起している

不明の工藤さん保護大火から4日ぶり

01182_2  別府市光町の大火で、行方不明だった同町7、パート従業員工藤勝蔵さん(54)が17日午前11時4分、4日ぶりに発見された。JR別府駅ビス南館のベンチに独りでいるのを知人男性(61)が見つけて近くの別府駅交番に知らせた。
 別府署は保護した上で事情聴取をした。けがを負っているため市内の病院に入院した。
 発見時の服装はトレーナー、ジーンズ、スリッパ。両手の平と右足の裏に火傷、右足の指を骨折していた。
 出火当時は自分の部屋にいたが、なぜ現場から逃げたかは捜査している。発見まで市内の公園にいて、夜は公園のトイレで寝ていた。携帯電話は部屋に置いたままだった。
 現場の実況見分は続けるが、不明者の捜索は終わり、出火原因と延焼経路の特定に全力を挙げる。
 見分とは別に、別府署は被災者を中心に出火原因を聞いている模様。
 工藤さんは出火元とみられる松岡アパート東棟2階で独り暮らしだった。その東隣りの松田アパートの焼け跡から高齢女性の焼死体が発見されており、別府署はDNA鑑定で身元の特定を急いでいる。

被災者の入居第1号

01182  別府市光町の大火で被災した渡辺孝子さん(79)と龍生さん(54)親子が18日、市営鶴見住宅D棟201号室に入居した。被災者の市営住宅入居第1号だ。
 17日夜、被災者が泊まる亀の井ホテルで「また会おうね」と同じ被災者と別れの言葉を交わした。
 渡辺孝子さんは「60年間、光町に住んでいたので、早く元の住宅に戻りたい。市営住宅に入居できて感謝している」と話した。
 しかし「すべて焼けてしまい、何も残らなかった。家は多くの思い出があり、私の歴史そのものだった」とうっすらと涙を浮かべて話した。

湯けむりレディースバドミントン大会

 第7回湯けむりレディースバドミントン大会が23日、べっぷアリーナである。

大分合同別府寒中水泳大会

 第82回大分合同別府寒中水泳大会が24日午前10時30分からスパビーチで行われる。抽選会、餅まきなどもある。

2010年1月16日 (土)

アナログ礼賛

 記録破りの豪雪の夜、50人近くが焼き出され一街区全滅の大火に見舞われた此花地区。老朽木造家屋の密集したあたりなので第一報を聞き「南無参!」と目をつむったものだが、近代IT時代に思わぬ落とし穴があるという話。
 フタバ印刷山本普祥社長によると
「火元とフタバはその間にロフティの建築がありやっと類焼を逃れました。大弱りは火元の安全対策のため、九電が地区の全配線を遮断したこと。
 私のところでは、照明からIT、風呂、暖房の全てが一元的な電力でしたので、約2時間は暗黒の冷蔵庫みたいなもの。倉庫から昔使った石油ストーブを出してきて、やっと暖をとったのですが、しみじみアナログの有難さを痛感しました。被災者の方には申し訳ないゼイタクな話ですが…」。

野口小跡地の改修工事が本格化

0115h3  「別府市野口ふれあい交流センター」となった、旧野口小学校跡地の本格的な改修工事が始まった。
 野口小と北小の統合校「別府中央小学校」が昨年4月1日、旧北小敷地に開校。別府市教委は同じ4月1日付で、野口小敷地に野口ふれあい交流センターを開設した。平成21年度当初予算に施設整備費約8000万円を組んだが、諸般の事情から、本格的な改修工事着手は年明けからとなった。
 野口小跡地(旧幼稚園を含む)の広さは9689平方㍍。施設整備の予算説明では、「公(おおやけ)の施設として市教委が管理する。地区公民館的な役割を考えている」として、具体的には、体育館の存続をはじめ、会議室、研修室、図書室、料理室などの案を示した。その後、貸事務所の機能を加えることを想定して、市内の社会教育団体やNPO法人など100団体にアンケート調査を実施。64団体から回答があり、このうち10団体が“入居”する意思表示をしたという。
 教育総務課の話によると、3月末までに旧木造校舎(2階建て)、旧給食室、プールを解体し、体育館は耐震化の補強工事をする。旧管理棟(2階建て)は改修整備する。木造校舎跡は駐車場(10台程度)に充てる。グラウンドの遊具はそのまま残す。
 一番大きな旧教室棟(3階建て)は平成22年度予算で改修整備する。旧幼稚園舎は当初、21年度予算で解体する予定だったが、市総合教育センターが22年度の1年間に限定して、「ふれあいルーム」(適応指導教室)として暫定使用するため、解体は23年度にズレ込むという。
 ▽藤原洋行教育次長兼教育総務課長の話「野口ふれあい交流センターの整備については、地域の方々の要望は『賑わいのある施設を』ということですので、施設整備をするうえで、会議室に使うだけではなく、絵画・書画等の作品展示ができるなど、多目的に使えるよう考え、子ども、大人を問わず多くの方々が利用しやすい施設にしたい」

県北観光圏の協議会が発足

0116h2  「大分県北部地域観光圏協議会」の設立総会が15日、別府市野口原の県立社会教育総合センター研修室であった。別府市、杵築市、国東市、宇佐市、豊後高田市、中津市、日出町、姫島村の6市1町1村の自治体や民間(観光協会、交通業界、旅館組合など)が連携して、観光客の誘致、“滞在型観光圏”の形成、国際競争力の強化に努めるのが目的。
 国土交通省は平成20年に施行した「観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する法律」(観光圏整備法)に基づき、現在、「さっぽろ広域観光圏」「伊勢志摩地域観光圏」「びわ湖・近江路観光圏」「四万十・足摺エリア(幡多地域)観光圏」「広島・宮島・岩国地域観光圏」「平戸・佐世保・西海ロングステイ観光圏」など30の観光圏を認定。それぞれの地域で、国の“支援メニュー”(事業費の補助制度、関係法令の特例措置など)を活用した取り組みをしている。
 設立総会には約50人が出席。行政側を代表して、別府市の古庄剛ONSENツーリズム部長があいさつし、広域観光圏形成の必要性を強調した。議事に入り、協議会規約(案)を承認し、会長には“中核市”である別府市の古庄部長を選任した。事務局は別府市観光協会に置くことを決めた。
 さらに、県の担当者が、2月19日までに観光圏認定申請書を国交省に提出することや、県北部地域観光圏整備計画素案について説明した。素案は①日本の温泉を体感②日本の歴史を体感③日本の食を体感―を基本コンセプトに、魅力ある観光圏を整備していくとしている。

明豊中高も義援金

01162_3  明豊中学・高校の白岩弘道校長は15日、別府市光町の大火の義援金10万円を友永哲男別府市副市長に手渡した。
 義援金は、教職員70人が毎週1回100円ずつ積み立てた福祉弁当基金から拠出した。
 白岩校長は「日ごろから甲子園出場などで寄付金をいただき、お世話になっているので、復旧に少しでも協力できればと思った。明豊が手助けできるなら、遠慮なく言ってほしい」と話した。

亀の井ホテル宿泊延長OKです

 別府市光町の大火で、被災者の宿泊を無料で受け入れている亀の井ホテル(中央町)の小林準治総店長は15日、公営住宅入居など、全員の身寄り先が決まるまで滞在してもらって構わない、と阿南俊晴市福祉保健部長に伝えた。
 受け入れは14日夕から始まり、錦栄公民館に避難していた28人が亀の井に移った。当初は4、5日の予定だった。
 市営住宅の抽選があるため、滞在期間について話し合う阿南部長が亀の井を訪ねると、小林総店長は穴見保雄社長からの指示で宿泊を延長して差し支えない、と申し出た。

アサヒビールが救援物資

0116d3  アサヒビール大分支社(大分市都町・米倉淳支社長)は15日、別府市光町の大火の救援物資として、お茶(ペットボトル24本入り)と飲料水(ペットボトル24本入り)の各5箱を、別府市社会福祉課に届けた。阿南俊晴福祉保健部長が対応した。16日はみそ汁やドライフードも運び込まれた。
 桜木顕正アサヒ会会長が同級生の野口哲男市議会議長に、何か協力したい、と相談し、大分支社に救援物資を届けるよう働きかけた。
 大分支社の河野勝彦営業部副部長は「被災者全員に行き渡るよう支援したい。早い復旧を願います」と話した。

実況見分3日目

01162_2  別府市光町の大火で、別府署と消防は15日午後5時半、2日目の実況見分を終えたが、行方不明になっている同町7、パート従業員工藤勝蔵さん(54)を発見できていない。
 工藤さんは火元とみられる松岡アパート東棟2階で独り暮らしだった。
 同アパートの東隣りにあった松田アパートの焼け跡から14日発見された遺体は、別府署が15日、司法解剖して70~80歳代女性と判明。身元を特定できていないが、行方が分からなくなっている松田アパート1階で1人暮らしだった無職中尾月曜さん(82)との関連を調べるため、DNA鑑定する。
 実況見分は16日、3日目に入り、行方不明者、出火原因、延焼経路を調べている。

三光電機10万円を寄付

01162  別府市光町の三光電機(上田義豊社長)は16日、同地区で発生した火災により、焼失した公民館と温泉の建て替えに役立てもらえればと、義援金10万円を同町自治会に寄付した。
 また、同社は社内と別府管工事協同組合事務所、大分県電気工事業工業組合別府支部事務所の3箇所に罹災者援助募金箱を設置し、募金を呼びかけている。

中学男子バレーボール大会

 平成21年度別府市近郊中学男子バレーボール大会が17日、別府市のべっぷアリーナである。

おでかけふれあいトーク『市長と語る会』

 別府市は5巡目「おでかけふれあいトーク『市長と語る会』」を18日午後7時から荘園・南荘園町公民館で開く。鶴見地区在住の市民なら誰でも参加できる。

2010年1月15日 (金)

1人メディア

 6ケ国協議の復帰を、断固拒否していた北朝鮮は金総書記の健康懸念や、後継者問題で、大きく変った。
 さきの新札切り換えは、国是「先軍主義」を反映して、兵士に百倍の賃上げーという報道もあったが、事実なら日本だと月給20万円の自衛隊員が全員米国大リーグの選手なみになるワケで、これは一部手違いか誤報。いま北の情報は中国製携帯電話の氾濫で、鴨緑江沿岸の中国側に、国内ニュースが洪水並みに流されているそうだ。
 キビしい脱北防止政策はこの〝一人メディア〟の横行で、完全にザル法化した。

光町大火、32世帯55人が被災

01153_2  別府署は14日午後、別府市光町の大火の被災者をまとめた。当初は26棟全焼、48人被災と伝えられたが、実況見分と安否確認で、27棟全焼、32世帯55人被災と被害が増えた。15日も朝から実況見分を行っており、被害はさらに増える可能性がある。
 別府署は29世帯55人の無事を確認している。行方不明者は同町7、松岡アパート東棟2階、パート職員工藤勝蔵さん(54)と同町7、松田アパート1階、無職中尾月曜さん(82)
 別府署と市消防本部は実況見分で14日午後4時34分、松田アパート焼け跡から身元不明の遺体1人を発見した。損傷が激しく男女の区別ができないため、別府署が15日、司法解剖して身元を調べる。残る行方不明者の安否確認にも全力をあげている。松田アパートは火元とみられる松岡アパート東棟の東隣りにあった。
 被災した世帯主は次のとおり。(敬称略)
 【松岡アパート東棟】財前孝司(68)、小倉勝博(60)、高橋道夫(61)、川坂勇一郎(62)
 【松岡アパート西棟】山村徳雄(56)、堀内富子(67)ら2人、東本美喜子(45)ら2人、荒木和子(73)ら2人
 【松田アパート】安永カナ子(86)、竹井和子(60)ら2人、後藤國竹(79)、藤江利幸(39)ら2人
 【一般住宅】内田満子(74)、佐藤富江(70)ら2人、藤田トミ子(78)ら2人、吉田昭八郎(76)、藤冨米治(68)ら2人、三重野正宏(67)ら3人、高橋正広(57)ら3人、三浦とし子(84)ら2人、三城政喜(48)ら3人、森満子(84)ら2人、瀬田義冨(55)ら4人、古田皓彦(79)ら2人、浦松徳治(43)ら2人、桜田正行(83)ら2人、渡辺孝子(79)ら2人、御手洗孝雄(73)ら2人、大塚弘(51)ら3人

豪州の日本語教師ら町歩き体験

0109o2  立命館アジア太平洋大学(APU)で研修中のオーストラリアの日本語教師ら(52人)がこのほど、鉄輪の町歩きを体験した。
 南半球が日本と逆の真夏というわけで、参加者らの日本の印象は一様に「寒い、寒い」。一方で、日本人の親切さも印象に残り、参加者のうちメルボルンの高校で教えているクリストファー・ユアンさんが「寒いけど人の心は温かい」と名言を吐き、みなの思いを代弁した。
 ガイドしたのはともに温泉めぐりや町歩きに熱心なAPU学生の中村圭一さんと赤羽根康平さん。2組に分かれてヤングセンターからひょうたん温泉の温泉冷却施設、地獄蒸し豚まん、熱の湯、むし湯などを巡った。
 参加者らはあちこちに立ち上る湯けむりにびっくり。「火事の煙とどう見分けるのか」と珍妙な質問をたずねる参加者も。また道ばたで調理に使う地獄蒸し釜にも興味津々で、盛んにカメラを向けていた。
0109o2_2  オーストラリアでは主に外国語として日本語、中国語、韓国語、インドネシア語が学ばれているとのこと。今回研修に参加したのは小中高校の日本語教師と、日本語教師をめざす大学生など。オーストラリア政府派遣研修団で、APUが受け入れるのは3年目とのこと。

自衛隊成人式

0115t2  陸上自衛隊別府駐屯地(藤岡登志樹司令)の平成22年成人式が14日、協力団体など関係者を招いて駐屯地内で行われた。今年は女性6人を含む56人が成人を迎えた。
 祝賀会食で藤岡司令は「成人としての実感はまだわかないと思うが、ゆっくりと噛みしめ、大人の自覚を持ってほしい。人として強くあるためには、自分に厳しく、他人に優しくなければいけない。結果よりも過程が重視される時代ですが、私はあえて結果を求めたい。鍛練と勉強を重ね、いろんな人から見られていることを意識して、社会的に信頼される大人になってほしい」と式辞。来賓を代表して、松川峰生別府自衛隊指定商社会長(市議)が祝辞。
 井手浩平駐屯地曹友会長が記念品を贈呈。新成人を代表して、仲町惇平陸士長が決意を述べた。記念撮影後、駐屯地内の通称「もみじ坂」にもみじ2本を植樹した。

亀の井ホテルが宿泊受け入れ

01153  別府市光町の大火で被災した人たちを亀の井ホテル(中央町)が14日から、宿泊を無料で受け入れている。しばれる寒さに打ちひしがれる心をしばし癒している。
 被災者が身を寄せる錦栄公民館を同日午前11時、小林準治総店長が訪ねて阿南俊晴市福祉保健部長に申し入れた。その場で被災者の意向を聞き、善意を受入れることになった。自治会が炊き出しをしたカレーライスで夕食をしてから、被災者28人がホテルへ向かった。
 1階のフロントにチェックインの机が置かれ、名前を記入して鍵を受け取ると、温かい部屋へ入って行った。
 亀の井はこの日、15部屋を用意した。空き部屋状況を見ながら公営住宅に入居できるまでの4、5日は受入れるという。食事は日赤が負担する。
 友永哲男副市長が小林総店長にお礼を言い、担当課の職員はお年寄りを抱えるようにしてチェックインを手伝った。別府署員も見守った。
 焼け出された男性(61)は「アパートが全焼したので、亀の井の善意はありがたい。温泉につかりたい。次に引っ越す場所も決まった」と話した。

管工事が浄財贈る

01152_2  別府市管工事協同組合(小俣勝廣理事長)と同青年部(志賀敏夫部長、会員10人)は15日、阿南俊晴市福祉保健部長に光町大火の義援金10万円を手渡した。
 60歳代から80歳代のお年寄りが多く、着の身着のままで逃げ出している。
 管工事組合加盟35社は、緊急に対応を協議して義援金5万円を贈ることを決め、青年部も同額を。
 小俣理事長代理の志賀青年部長、八坂幸治、友永忠幸両副部長、秋吉泰蔵事務局次長らが部長室を訪ねた。志賀青年部長は「地元企業の一員として、被災した方々の手助けをしたい」と話し、阿南部長がお礼を言った。
 福祉保健部が対応した義援金は14日夕に一般市民が1万円を寄せており、管工事組合は団体第1号。

支援の輪広がる ゆめタウンなど続々

01152  別府市光町の大火で、ゆめタウン別府は14日、被災者が身を寄せている錦栄公民館に、21人が3日間着れる下着、靴下(計63人分)を贈った。
 「寒い中、お年寄りは大変だと思う。せめて新しい下着で」と大谷和昭店長が地元の黒木愛一郎市議に手渡した。
 黒木市議の自宅は火災現場の一角にあるが、奇跡的に延焼をまぬがれ、自治会(星野隆昭会長)の一員として被災者をお世話している。
 ゆめタウン以外にも、支援物資が続々と寄せられ、トキハ別府店が避難した人数分の毛布、別府市観光協会もお茶(ペットボトル)2箱を差し入れた。
 自治会の炊き出しは友永愛子元婦人会長が地元の主婦や民生児童委員と一緒に、朝食は温かいおにぎりと味噌汁を用意した。(菅)

高校選抜卓球大会大分県予選

 第37回全国高校選抜卓球大会大分県予選(ダブルスの部)が16日、別府市のべっぷアリーナである。

情報公開室利用状況

 別府市総務課は情報公開室の平成21年12月の利用状況を発表した。196人が利用。別府市情報公開条例に基づく公文書公開請求が2件、公文書任意公開申し出が1件あった。

2010年1月14日 (木)

魚河岸のバカ

 最近テレビで築地の魚河岸がよく出る。そのたびに思い出すのが魚河岸の小さなすし屋で食った馬鹿貝のこと。大学の夜間部に通い乍ら、歌舞伎座の近くにあった当時の軍需省(現在の経済産業省)の下っ端にいた小生が、ある時同僚の夜学生と、役所から遠くない魚河岸のすし屋に昼めしを食べに行った時のこと。
 カウンターのガラス箱に入っている馬鹿貝を注文したのだが、オヤジが一つ握って出すたびに「ハイ、バカ!そちらも一丁バカ!」と本当に、バカに食わせるような目つきでこっちを見るのに閉口。戦時中というのに大学をサボリ真っ昼間からすしをつまむたァ何事か、という目つきだったから、学生服の二人は神妙な顔つきで黙々と食ったデ。 (安部)

広域圏組合の清掃センター

 別杵速見地域広域市町村圏事務組合(管理者、浜田博別府市長)の藤ケ谷清掃センター更新事業に係る設計・建設モニタリング等事業者選定委員会の第1回委員会が12日、別府市水道局会議室で開かれた。事務組合は昨年12月、清掃センター更新(建て替え)事業について、日立造船(大阪市)を代表とする企業グループを落札業者と決定済み。
 今回のモニタリング等事業者選定委員会は、「日立」グループが実施していく新清掃センターの設計、建設、現施設の解体などの作業が提案書どおり行われているかどうか、5年間にわたって監理・監督するコンサルタントを選ぶ。事務組合は平成21年度当初予算に設計・建設モニタリング等業務委託料2億1000万円を組んでいる。
 選定委員は佐藤誠治(大分大学工学部教授)、平尾実(福岡クリーンエナジー調査役)、溝部哲夫(藤ケ谷清掃センター所長)の3氏。第1回委員会では、宇野榮一事務局長があいさつ。委員長に佐藤教授が選ばれた。事務組合が、指名型プロポーザル方式で行うことや、コンサルタント3社が参加表明していることなどを報告した。2月9日までに各社から提案書を提出してもらったうえで、2月下旬にヒアリング(第2回委員会)を行うことを申し合わせた。2月中に選定を終えたいとしている。
 なお、「日立」グループを構成する3社は、近日中に特別目的会社(SPC)を設立し、1月中に事務組合と仮契約を結ぶ予定。「日立」グループの入札価格は198億7000万円だった。新しい清掃センターは平成26年4月の稼働開始をめざしている。

ユケムリ大学

 ベップユケムリ大学の1月講座が16日、開催されるが、「別府博士」をめざし別府に関する知識を問う「別府八湯ケンテーに挑戦!」の講座もある。ケンテー試験官はNPO法人ハットウ・オンパクのウェブクリエイター門脇邦明さんがつとめる。午後4時から6時までで、会場はプラットフォーム01(国際通りソルパセオ内)。参加費無料。
 なお午後1時半から3時半までは、エフエム大分パーソナリティーの唐木恵美さんと安達かずみさん(フルート奏者)による「日本茶と音楽を楽しみながら~私の大好きな別府ネタ紹介します」もある(会場同じ)。

光町で大火発生

01144  13日午後10時17分、別府市光町7の松岡アパート東棟から出火、20㍍の北西の強風にあおられて次々と延焼し計26棟を全焼、5時間半後に鎮火した。けが人は報告されていないが、二人が行方不明になっている。
 全焼したのはアパート3棟、一般住宅15世帯、店舗2棟、空家4棟、光町一区公民館、倉庫(計2500平方㍍)と、飛び火により線路を越えて50㍍離れた末広町の民家1棟で、計48人が被災した。
 鎮火は5時間24分後の14日午前3時41分。松岡アパート東棟の50歳代男性、近隣の松田アパートに住む女性(82)の二人が行方不明で、別府署と市消防は実況見分するなど安否確認に追われている。
 消防によると、13日午後10時15分、松岡アパートに住む男性から「松岡アパートが燃えている」と119番通報があった。
 この日は大雪が降ったばかりで、夜になって別府特有の厳しい“鶴見おろし”が吹き荒れた。この風にあおられ、火の粉が東へと舞い飛んだ。「家が燃えている」と泣き崩れる女性がいた。
01143_2  現場周辺は火災の影響で約300世帯が停電したが、午前2時に復旧した。
 調べによると、松岡アパート東棟が火元の可能性が強い。
 飛び火したのは末広町8―5、無職桜田正行さん(83)宅で木造平屋建て9坪を全焼し、桜田さん夫婦が被災した。桜田さん宅は消火活動で一旦は消えていたが、14日午前6時15分に再び火が出た。

知事と市長が見舞う

01143  別府市光町の大火で、12世帯・21人が避難している同町の錦栄公民館を14日午前、広瀬勝貞知事と浜田博市長が見舞った。
 被災者は14日未明から、続々と同公民館に身を寄せている。高齢者の姿が多い。
 広瀬知事が「大変でしたね。身体は大丈夫ですか」と一人づつ声を掛け、浜田市長も「心配しないで、ゆっくり休んで下さい」と励ますと「足が痛いんです」などと窮状を訴えていた。
 広瀬知事は「被災者は高齢者が多いが、声を掛け合って避難した、と聞いている。行方不明者がいて安否が気遣われますが、日ごろの近所の助け合いがあった。県と別府市が一緒になって、一日も早く元気な生活に戻れるよう、精神的ケアや住宅の手配をする」、浜田市長も「身寄りがない、独り暮らしのお年寄りがいます。市営住宅を手配したい」と語った。
 同日午後1時、県福祉保健部からバスタオル、歯ブラシ、石けんなどの生活必需品が届いた。
 別府市は未明から毛布、乾パン、ペットボトルなどを運び込み、自治会が炊き出しに協力した。今後の食事は日赤がお世話する。
 同公民館では市職員が被災届けを受け付け、別府署員も安否確認に当たっている。

訓練支援艦「てんりゅう」

 海上自衛隊の訓練支援艦「てんりゅう」(2450㌧、乗組員140人)が乗組員の休養のため、20日午後3時ごろ別府国際観光港沖合に入港する。出港は21日朝。母港は広島県呉基地。

2010年1月13日 (水)

パンチ不足

 わが国では、1日50万円の鳩山首相の〝こども手当〟が持ちきりの話題だが、英領北アイルランド自治政府のロビンソン首相は11日、40も年下の愛人にみついだ妻の不倫と金銭問題をめぐる騒ぎの責任を取り休職、6週間にわたってフォスター事業相が首相を代行する。
また10日、ニューヨークの地下鉄では今年で9回目の「ノー・パンツ・サブウェイ・ライド」を迎え、ズボンやスカートをぬいで、下着姿で乗客が利用。主催者は、公共の場所で人々を愉快にするために、企画したと…。別府のイベントはどうもパンチ不足の感じ。

五輪招致

0110o2  2020年長崎・広島オリンピック招致応援歌「オリンピックを連れてこよう」の発表会が10日、市営竹瓦温泉2階で開かれた。流しのはっちゃん・ぶんちゃんが演奏して録音も行われ、CDは両市へ届けられる。
 「夜明けの空に/聖火(ひ)が灯(とも)り/平和の鐘が/鳴り響く/涙を拭いて/走りだそう/長崎・広島/願いは一つ」に続き、「無理は承知だ/百も承知だ/オリンピックを連れてこよう」という歌詞。
 流しコンビが先導する「夜の路地裏散歩」などを続けている平野資料館館長の平野芳弘さん(58)が作詞した。平野さんは「派手な歌ではなく平和なオリンピックという気持ちで作った。みんなが口ずさめるような歌になれば」と話した。
 長崎市では「さるく博」(「さるく」はぶらぶら歩くという意味の長崎弁)をきっかけに町歩きを観光の目玉として推進しているが、モデルは別府の路地裏散歩。長崎・別府両市が町作りを通して交流を続けていることや、広島が初代はっちゃんの出身地であることもきっかけとなった。CDは今月27日に田上富久長崎市長へ届けることになっている。
 曲の披露に先だって、作曲した馬場謙蔵さん(61)=長崎県島原市=が「広島、長崎、二つの都市に共同して誘致できたらすばらしいこと。地元の人を飛び越えて、別府の地から応援してくれた。九州、日本全国に広がるように歌いやすいように、覚えやすいように曲を作った」とあいさつ。別府大学客員教授の辻野功さんも、「オリンピックは平和の祭典だ」と今回の取り組みにエールをおくった。

久しぶり白一色の世界

01134  冬型の強い気圧配置で九州北部地方は12日夜から雪が降り続き、別府市内は13日朝から、一面の雪景色になった。
 小さなスリップ事故は起きているが、今のところ大きな被害はなく、別府市民はむしろ久しぶりの雪をロマンティックなものと楽しんでいる。
01133  大分地方気象台によると、県下は14日朝にかけて大雪の恐れがある。沿岸では雪まじりの北西の強風が吹き、波が高くなる。14日午前9時までに、標高200㍍を超える山地で10㌢、平地でも5㌢の積雪を予想している。

伝統行事「かせどり」

0112t4  日出町原山地区で10日、伝統行事「かせどり」が行われた。江戸時代末期から続くもので、その年に生まれた赤ちゃんの健やかな成長と五穀豊穣を願う行事。
 男の子にはワラで作った大きな足半(あしなか)を、女の子には良縁に恵まれるようにと大きな結藁(いいぜ)を贈るのが慣わし。最近では足半を希望する家庭が多いことから、女の子にも足半を贈っている。
 戦時中など一時期は中断されていたが、平成12年から復活した。誰が持ってきたか正体を知られてはならず、正体を知ろうとする家人との駆け引きの面白さが有名。足半は「大きな足半がはけるようになるほど、心の大きな人間になってほしい」との願いから、縦約70㌢、横約40㌢のビッグサイズのものが贈られた。
 ボランティアグループ(一丸弘吉会長)が足半と俵をワラで作った。今年は、松本宏さんの孫・陽(ひなた)ちゃんと松本靖治さんと弘美さんの長女・真侑(まゆ)ちゃん。
 贈り主役の男性2人が「祝うちょくれ」と大きな声で言い、足半を勢いよく玄関から放り入れると、家人が出てきて送り主を招き入れ、お酒を振る舞いながら、「どこんしかえ。こりゃ、わからんなぁ」などと言いながら、下からのぞき見ようとしたりあの手この手で正体を探るが、男たちは身振り手振りで答え、見破られないようにした。家人からはご祝儀、餅、酒が渡された。また、小学生がタヌキの格好をして俵を持ってお供をし、同じように玄関から俵を投げ入れると、家人がジュースを振る舞い、ご祝儀を手渡した。
 陽ちゃんは中津市在住の教諭吉田賢哉さんと知子さんの3女。帰省中の吉田さんは「田舎の珍しい風習にびっくりしましたが、面白いと思います。地域全体で子どもの誕生を祝ってくれるというのは、あまりないのでいい経験です」と話した。

千代大海引退

 13日、日本相撲協会に引退届を提出した千代大海は「昨日の魁皇戦VTRを見て(引退は)ここしかないと思った」と語った。
 92年九州場所が初土俵。突っ張り一筋で97年秋場所に新入幕、優勝31度の九重親方(元横綱千代の富士)が育てた初の幕内力士となった。99年初場所で3代目若乃花との優勝決定戦を制して初優勝を飾り、大関昇進。02年名古屋場所と03年春場所にも優勝したが、横綱昇進はならなかった。大関カド番は史上最多の14度。昨年九州場所で2場所連続で負け越し、11年守った大関の座から転落していた。

別府市近郊中学女子バレーボール大会

 平成21年度別府市近郊中学女子バレーボール大会が16日、別府市のべっぷアリーナである。

身近な人権講座

 別府市と別府市教委主催、1月の「身近な人権講座」が28日午後1時30分から市中央公民館であり、別府市人権啓発センター社会教育指導員の岡田晋治さんが「水平社宣言から学ぶもの」と題して話をする。多数の参加を呼びかけている。

2010年1月12日 (火)

新年家族会

 別府東RCの新年家族会が7日夜、杉乃井ホテルで行われた。
 会員とその家族約100人の出席で賑った。アトラクションは東保房雄会員(トップガラス社長)率いるエレキギターバンド「ふさぼんズ」の70年代ポップス。バンド演奏で会員が懐かしのグループサウンズナンバーを披露した。
 ステージの締めは昨年エリザベス英女王の勲章を受けた西謙二さん(西石油社長)が長男貴之君、次男寛之君と登場、ワイルドワンズの「思い出の渚」を大合唱して会場を盛り上げた。西ファミリーは今年も元気がいいと評判。

日出町で333人が成人式迎える

0112t2  日出町で10日、町中央公民館で平成22年の成人式が行われた。今年は男性156人、女性176人、計332人が大人の仲間入りした。
 工藤義見町長が「これまでは多くの人に守られてきました。しかし、これからは、自分のことは自分で責任を持つのが社会のルールです。様々な困難が待ち受けていると思いますが、最後まであきらめず、仲間と手を取り合って乗り越えていってほしい」と式辞。吉田寿樹町教育委員長がお祝いのメッセージを読み上げた。
 工藤町長から代表者にお祝いとして「日出町探訪」(日出町制作)と図書券が贈られた。成人者を代表して、高橋佑輔さん(是城地区)が「懐かしい友と成人の日を迎えられて、うれしく思います。これまでたくさんの大人に支えられてきましたが、これからは自分たちの手で自分たちの進みたい道を進んでいきましょう」。谷麻里衣さん(辻の尾地区)も「一人暮らしにあこがれていましたが、実際にしてみると全て自分でしなければならず、厳しいものを感じています。私の夢は日本とアジアのかけ橋になりたいというものです。少しでも多くの人に日本の文化を伝えるため、私自身も研さんを積まなければいけません。出会いを大切にしながら、人間として成長していきたい」と意見発表。最後に蔵山大幸さん(佐尾地区)が謝辞を述べた。

南部地区公民館現代セミナー

 別府市南部地区公民館(平岡賢二館長)の南部現代セミナーが13日午後1時30分から開かれ、豊の船会長の島節子さんが講師を務める。テーマは「懐かしい歌と子供の贈り物」。

消防出初式

01123  別府市消防出初式(市、市消防本部、市消防団主催)が10日、的ケ浜のSPAビーチで開催され、1600人の市民が見守る中、別府の消防魂を高らかに謳った。
 消防本部142人、車輌4台、17ある消防団から439人、車輌22台が分列行進、火売少年消防クラブなど市民ボランティアが続いた。首藤忠良消防長と宗圀洋消防団長が人員報告したのを受け、浜田博市長が人員・服装点検し。
 浜田市長は「昨年、別府市でも新型インフルエンザが大流行し、小学校や中学校などで学級閉鎖、学年閉鎖が相次いだが、大きな自然災害には見舞われなかった。いつ発生するか分からない災害に備え、昨年、35㍍級のはしご車を購入した。今後は消防装備を充実し、消防団や消防関係者との連携を強化をする。昨年の救急出動は5321件で前年より93件減少した。今後とも市民や観光客が安心できる街づくりに取り組み、消防行政を充実・強化する」と訓示。広瀬勝貞大分県知事(代理・平野昭副知事)と野口哲男別府市議会議長が祝辞。
01122_3  アトラクションで陸上自衛隊別府駐屯地第41普通科連隊音楽隊が「ラストダンスは私と」を演奏。別府市女性消防団がレサシアン人形を使って心肺蘇生法を披露し、ひめやま幼稚園幼年消防クラブが「ハロー!」を鼓笛演奏した。
 17の分団が別府湾に向かい一斉放水し、大分海上保安部消防艇「みのお」も海上から放水すると、市民から感嘆の声があがった。
 藤岡登志樹陸自第41普通科連隊長が万歳三唱、平尾一己別府署長が火の用心を三唱した。

玄睦書道会

01122w  玄睦書道会(藤沢節文会長)主催の新春懇親会は9日夜、つるみ荘で行われ65人が出席した。
 玄睦会傘下の各書道教室の代表や、書道研究者らが集まった。
 開会に次いで藤沢会長は「作品展出品にあたり、指導作品を直した方が良いのか、悪いのか迷うことがある。これからの書道はより高い芸術性を求め、感性豊かな作品づくりを心がけてもらいたい。本日は会員相互の親睦を求め開催しました。これからも仲良く書道を勉強しましょう」とあいさつ。来賓祝辞のあと、昨年一年間、作品展で入賞した全員に会長特別賞が授与され、懇親会に移った。

村橋病院、介護施設を併設来年2月オープン

01122  医療法人・百善会村橋病院(村橋弘喜理事長)は別府市中央町から秋葉通りに面した千代町に移転新築することになり、8日、起工式を行った。病院関係者や地元の原田耕作自治会長、施工する寺田修清水建設九州支店長ら40人が出席した。
 神事で「鍬入れの儀」を行った村橋理事長は「病院の新築は長年の夢だった。喜びと緊張の思いです。地域に必ず貢献できると信じています」とあいさつした。
 新病院は、障がい者施設等一般病棟50床を継続して設置、医療療養病棟を現在の46床から30床に削減、44床あった介護療養型医療施設を廃止し、新たに介護療養型保健施設60床を設ける。今年12月に完成、来年2月オープンの予定。
 当初は一般内科を目指したが、小泉政権下に打ち出された「療養型病床の大幅削減」に伴って方針転換し、高齢化社会に対応した介護施設併設の病院へと生まれ変わる。
01122_2  村橋理事長は「急病患者を新別府病院などに紹介するなど、医療連携を密にしたい。慢性期病院として術後療養の受け入れを行い、地域の方が安心できる病院運営を目指す」と語り、全力を注ぐ。
 新病院は鉄筋コンクリート6階建て、延べ6888・07平方㍍。1階に訪問看護ステーション、居宅看護支援センター、2階が管理棟、調理室、理学療養室、3階は障がい者施設等一般病棟50床、4階に医療療養病棟30床、介護療養型老人保健施設18床、5階にも介護療養型老人保健施設42床が入る。(手嶋)

鶴見病院健康大学

 大分県厚生連鶴見病院(別府市大字鶴見)の1月の健康大学が「知っておきたい一次救命処置」をテーマに、23日午前10時から南館5階研修ホールである。講師は加賀明彦・脳神経外科部長。救命処置の実技指導も行う。受講料は無料。一般の人の参加も歓迎。問い合わせは電話237111へ。

2010年1月 9日 (土)

健ちゃん健在

 北浜1丁目の健ちゃんこと田中健司さんに久しぶりに電話した。ひと頃体調をこわして、それもかなり悪いと聞いたからだが、電話に出たご本人の話ではかなりよくなった、と聞いて安心。
 元建設相、田原隆氏の事務所にいて影武者のように動いていたが、退職後は温和な人望を買われて自治委員をつとめた。旧陸軍幼年学校の卒業前終戦となったそうだが、亡くなった武原利男整骨院長や、秋葉町の馬場隆司歯科院長(当時)らと大正生まれの連中で大正会を作った時、昭和生まれだが是非にとせっついて、会の名を大昭会に改めさせて入会した、という強引さも持っている好漢。 (安部)

新成人は1261人

0107o 小野 あずみさん
佐賀大学(別府出身)
 ①農業②フライパン③2000円(本、服)④特になし⑤音楽鑑賞、読書⑥吉本ばなな「哀しい予感」⑦おだやかな人⑧家族⑨特になし⑩55点。

Photo 赤嶺 大樹さん
セントレジャー城島高原パーク
 ①人と接する仕事が好きです②テニスラケット。以前やっていましたが、またやりたいと思います③約2万円。友だちと遊ぶのに使います④シンプルな感じ⑤テニスとガンダムのプラモデル⑥映画「カイジ」⑦大人な人。自分が優柔不断なので⑧エジソン⑨歌いませんが、GLAYが好きです⑩30点。政策の内容とかはいいんですが、例えば、高速道路の無料化は、使う人はいいけど、高速を使わない人にとっては不条理だと思います。他の人の視点にも立つことが大切だと思います。

Photo_2 川口 舞さん
ゆめタウン別府住関ショップ
 ①よく買い物に行っていて、愛着がわいたから②車③全部貯金します④カジュアル⑤パズル⑥映画「僕の初恋を君に捧ぐ」⑦落ち着きのある人⑧明本真臣(住関)館長⑨行きません⑩50点。これからに期待します。

0107o_2 呰上 拓郎
別府大学文学部
 ①公務員②お金(笑)③4~5万円(生活費、バドミントン用品、洋服)④シンプルな感じ⑤バドミントン⑥「M―1グランプリ」⑦一緒にいて楽しい人⑧父親⑨特になし⑩75点。

Apu 下瀬 珠美さん
立命館アジア太平洋大学
 ①大学では、国際社会学と英語を勉強しています。将来の仕事にどうつながるかはわかりませんが、これからの勉強の中でしっかりと見つけようと思っています②お金③約3万円。主に学食代や交友費です④カジュアル⑤旅行⑥映画「This is it」、小説「アルケミスト」⑦ユーモアがあり、行動力のある人⑧ガンジー⑨ドリームズ・カム・トゥルー「何度でも」⑩80点。今までは、政治家だけの中で決められていた事が、鳩山首相になり私達にもよくわかるようになった。目標は、決断時とかなりの差が生じているけれど、必ず良い方向に進めて下さると思います。批判ばかりではなく、私自身も自分の将来の事なので、しっかり政治に参加していきたいと思います。

Photo_3 大野 貴宏さん
ホテル清風
 ①人とふれあう事が好きで、接客の仕事をしたいと思っていました②パソコンを勉強したいので、ノートパソコン③4万円。友だちと遊んだり、服を買います④あまりこだわらない方なので、シンプルで楽な服を選びます⑤ダーツ⑥映画「クローズZEROⅡ」。だんだん仲間が集まっていくことに感動しました⑦一緒にいて楽しい人。お互い協力しあえる結婚生活が理想です⑧両親⑨湘南乃風「純恋歌」⑩90点。これからに期待しています。

Photo_4 宿利 詩穂さん
別府中央病院
 ①人の役に立つような仕事をしたいと思ったからです②准看護師の資格③2万円で、服が好きなので服を買います④「イングニ」の服⑤バレー⑥映画「僕の初恋を君に捧ぐ」「感染列島」⑦優しくて家族のことを一番に考えてくれる人⑧父親⑨倖田來未「愛のうた」⑩新政権になってまだ始まったばかりなので、採点できません。今後、日本がアジアをはじめ、世界各国と共存できるように、より向上できれば幸いです。

Photo_5 橋本 憲二郎さん
陸上自衛隊第41普通科連隊
 ①おじさんが自衛官で、勧められて。話を聞いてやってみようという気持ちになりました②車③3万円④シンプルなもの⑤野球観戦。阪神タイガースのファンです⑥特にありません⑦仕事のことを理解してくれる人⑧父親⑨南こうせつや長渕剛の曲⑩点数をつけることはできません。

Photo_6 新地 好美さん
グループホーム愛愛
 ①小学校の時から福祉の仕事につきたくて、ハローワークで仕事を探していたら、募集していたので。初めての職業だったので大変でしたが、この仕事に就けてよかったです②車の免許。今年中には取りたい③1万円前後。洋服代やアクセサリー代など④いろいろ着ますが、ズボンよりスカートが好きです⑤ミサンガ作りや買い物⑥テレビで「レコード大賞」を見て、EXILEが大賞を取って歌った時に泣いているのを見て、感動しました⑦子ども好きで、優しくて、面白くて、家庭的な人⑧母親⑨あまり歌いませんが、もし歌うなら倖田來未の曲⑩80点。日本の福祉の発展に期待します。

Photo_7 藤内 隆寛さん
別府市役所道路河川課
 ①別府に生まれて、ずっと住んでいるので、別府のことに一番携われる仕事をしたいと思った②通勤用の自転車。今はマイカー通勤です③3万円ぐらい④きめるときは「クライミー」のブランドもの⑤運動。体を動かすこと。明豊中学・高校で野球部にいたので、野球が一番好き⑥DVDで観た洋画「トップガン」⑦今の彼女⑧おじいちゃん⑨めったに行かないから、ありません⑩30点。政権交代しても、大して変わっていない。

Photo_8 中山 紫生里さん
特別養護老人ホーム和幸苑
 ①母親が介護職をしていて、それを見てなりたいと思いました②ブランド物の財布③1万円。食費や服を買います④ラフな格好⑤映画鑑賞⑥映画「2012」⑦思いやりのある人⑧両親⑨ありません⑩60点。事業仕訳やムダの節減を掲げたマニフェスト実現に取り組んでほしい。

Photo_9 松岡 祐太さん
亀の井バス
 ①父親が車が好きで、小さい頃から整備士になるのが夢でした②免許③2万円④ジャージが多いです⑤オークションをすること。自分で買うよりも、人に頼まれてやる方が多いです⑥映画「クローズZEROⅡ」⑦女の子っぽい人⑧会社の先輩⑨THE虎舞竜の「ロード」⑩50点。

Photo_10 前田 佳菜子さん
トキハ別府店
 ①販売関係の仕事がしたかったからです②ヴィヴィアンウエストウッドのネックレス③3万円。友人とカラオケに行ったりします④ヴィヴィアンウエストウッドのバッグやベルトが好きです⑤ライブに行くこと。最近では、中島美嘉のライブに行きました⑥映画「クローズZEROⅡ」「ルーキーズー卒業ー」。テレビでは「アメトーク」をよく見ます⑦ゴキブリを倒してくれる人。引っ張っていってくれる人⑧両親と職場の先輩で安部彩乃さん⑨RADWIMPS「おしゃかしゃま」「ふたりごと」。いきものがたり「YELL」⑩50点。友だちや先輩が出産や子どもの関係で悩んでいるので、将来のためにも子育て支援に力を入れてほしいです。

Photo_11 山際 紳也さん
別府市消防署
 ①高校時代から将来は消防士になりたいという夢を持ち、市民の生命と財産を火災などの災害から守りたいと思っていた②働くための技術、知識、体力です③今は仕事に全力を尽くしているので、小遣いは貯金にまわします④着るものにこだわらないが、靴はアディダスをよく買います⑤休日に体力作りのため、5㌔のランニングをしている⑥映画「252生存者あり」。消防に関する映画だったので興味があり、感動した⑦フィーリングが合う人⑧上司、先輩、同僚。チームプレーが重要な仕事なので⑨スピッツ「ロビンソン」。他にもスピッツの曲なら色々歌います⑩点数をつけることはできないです。

0107o_3 馬込 桃子さん
別府溝部学園短大
 ①デザイン会社や出版社②新しいカバン③携帯代④黒、青がマイブーム⑤ブログ更新。日常のことや思ったこと、思い出がつまっている⑥「さんま玉緒のお年玉!!あんたの夢かなえたろかSP」⑦思いやりを大切にできる人⑧両親や友達⑨絢香の「おかえり」。歌詞が好き⑩まだ点数はつけられません。
 1月11日は成人の日。別府市内では、男性656人、女性605人の計1261人(住民登録者)が晴れて大人の仲間入りをする。新成人は平成元年(1986)4月1日から同2年4月2日までに生まれた若者たち。平成元年は、6月24日に“歌謡界の女王”美空ひばりが死去、8月26日には礼宮文仁親王(現秋篠宮殿下)が川嶋紀子さんとの婚約を発表。海外では、11月10日に東西冷戦の象徴だったベルリンの壁が崩壊した、そんな年だった。次代を担う新成人に恒例のインタビューをした。

Photo_13 山下 裕樹乃さん
別府警察署地域課巡査
 ①子どものころから警察官にあこがれ、社会の治安維持に勤めたいと思ってきた②仕事が好きなので、特にありません③仕事が忙しくて小遣いをつかう暇がありません。ほとんどを貯金しています④着るものにこだわりはないです⑤読書⑥今まで読んだ小説全部⑦考えたことがないです⑧上司や諸先輩⑨特にありません⑩点数をつけることはできないです。



新成人への質問
①今の職業に就いた理由(学生は将来就きたい職)②今一番欲しいもの③1カ月の小遣いはいくら(主な使いみち)④好きなファッション⑤あなたの趣味⑥最 近、心に残ったビデオ、テレビ、映画、小説⑦結婚相手の理想像⑧尊敬する人物⑨あなたのカラオケ十八番⑩鳩山由紀夫首相を100点満点で採点すれば?(感 想があればどうぞ)

バレンタインコンサート

 大分県庁職員吹奏楽団のバレンタインコンサートが2月14日午後2時から、大分市のiichiko音の泉ホールである。入場料は一般1000円、中学・高校生500円、小学生以下無料(整理券が必要)。演奏曲目は「ロミオとジュリエット」幻想曲より(チャイコフスキー作曲)、音楽物語「トムソーヤの冒険」、ウエストサイドストリーほか、問い合わせは事務局(電話090・4999・7390)へ。

2010年1月 8日 (金)

軍人は百倍

0108  北朝鮮政府は、昨年11月30日、デノミを実施した。目的は、通貨の流通を円滑に行うことで、強盛大国建設を推進し、市民生活の安定と向上を図ることーと言う。
 新札の発行は92年以来17年ぶり、北朝鮮中央銀行券(写真)10ウォンの図柄は陸海空三軍の戦士を描いて国是「先軍主義」をハッキリ打ち出している。
 ちなみに、物価はキロ当り、米22、トウキビ8、大豆油50、豚肉45、砂糖40(ウォン)が公定価格だが、物価は従来の2・3倍にハネあがりデノミ失敗という見方が強い。
 また保安省、保衛部、軍人には旧札と同額の新紙幣を払っているので百倍の昇給(7日付け朝鮮日報)。かくて軍事力と“核”を武器に、まだ当分ゴリ押しは続きそう。

別府市営住宅の「最新事情」

0108h2w  別府市は、空き室が生じた市営住宅の入居者を募集している。申し込み受け付けは22日まで。抽選日は30日。年6回、奇数月に公募しており、今回は光の園、鶴見、竹の内、宮園、向原、古賀口、新別府、真光寺、西別府の9住宅(団地)・計11戸分を募集する。
 市営住宅の現状、課題については、先般の12月定例別府市議会本会議・一般質問で、荒金卓雄氏(公明党)が担当課の説明を求めた。
 川野武士建築住宅課長の答弁によると、別府市営住宅は現在37住宅・計2640戸あり、5122人が入居している。
 荒金氏が老朽化の状況や、その対策をただしたのに対し、川野課長は「建物の構造種別により耐用年数に違いはあるが、大きく分けて耐用年限の2分の1(以上)が経過している古い住宅(耐用年限を超えたものを含む)は107棟・782戸ある。このうち、木造住宅または旧簡易耐火建築物の住宅で、すでに耐用年限を経過している住宅は27棟・134戸ある。耐用年限がすでに来ている住宅は大変古くて、浴室もないので、立地条件、利便性等を考慮して、住環境の悪い住宅については将来的に用途廃止する“政策住宅”と位置付けており、現在(入居者に)住み替えをお願いしている。これ以外の古い住宅については、住宅の統廃合による建て替えや、維持保全を基本として整備を進めている」と答弁した。
 また、既存住宅の老朽化に対応した整備状況は、外壁改修、屋上防水層改修、給水設備改修の工事を中心に計画的に実施しており、その整備費は平成20年度決算額で約1億7000万円、21年度当初予算額で約2億円にのぼるという。
 このほか、荒金氏は入居者の高齢化に対応する取り組みとして、「シニア向け住宅の供給や、低層階をシニアフロアとすることはできないのか」と質問。川野課長は「低層階をシニア住宅として募集することは可能と思われるので、今後研究していきたい。高齢者だけの専用住宅を建設する場合は、火災など不測の事態に備えた安全対策の設備が新たに必要となるが、何よりも高齢者だけでは日常生活も含め、早期の助け合いなどが困難となる。さらに、住棟全体が高齢化して活気がなくなる。
 市営住宅を建て替える際は、身体障害者や高齢者が、健常者の幅広い年齢層の方々とともに生活することで、コミュニケーションが生まれるような住宅団地をめざしていきたい。今後の高齢者住宅の在り方については、関係各課と連携をとりながら、国の補助の要件となる『長寿命化計画』を策定する中で検討していきたい」と答えた。

人権尊重の意識啓発

0108h3  別府市、別府市教委、別府市人権問題啓発推進協議会はこのほど、平成21年度別府市小・中学生優秀人権作品のポスターを500部作成した。学校現場や市役所、市の出先機関、公民館などに掲示して、人権が尊重されるまちづくりの意識啓発に努める。
 小中学生から公募した人権作品のうち、ポスターは別府市長賞の佐藤祈子さん(春木川小4年)、標語は別府市長賞の是永翔太郎君(青山小6年)の「ふかめよう 友の輪 君の輪 仲間の和」、別府市教育長賞の長谷川優希君(朝日中3年)の「認めよう 人と自分の 違うとこ」、別府市人権問題啓発推進協議会長賞の古長すずかさん(南小2年)の「うれしいな つないだ手の中 あったかい」の入賞作品を紹介している。

竹ん子会がアルミ缶回収で寄付

0108t2  竹ん子会(島田光男代表、会員18人)はこのほど、別府市社会福祉協議会にアルミ缶回収で得た収益金3万4000円を寄付した。
 同会は7年ほど前から別府を訪れる人に気持ちよく過ごしてもらおうと、清掃活動を始めた。一昨年からアルミ缶回収を中心に活動しており、地域福祉に役は立てたいと初めて寄付した。島田代表と手塚貴裕理事が市社協会長の浜田博市長を訪れ、手渡した。

市立小中学校など3学期始まる

0108o3  別府市立小中学校などで8日、3学期始業式があった。特に中学3年生にとっては高校受験の試練の時期が始まった。
 このうち市立青山中学校(河野三教校長、415人)では午前8時45分から式があり、河野校長が式辞で「3年生はあと2カ月で卒業を迎える。義務教育9年間の最後の学期。最後まで努力を怠らず成果を勝ち取ってほしい」と激励した。
 各学年代表の発表もあり、3年生からは「冬休み中は平均6時間勉強した。笑って卒業できるようにしたい」などと迫る高校受験に向けた意気込みが表明された。
 同中では、12日に校内模試を行い、14・15日の三者面談で志望校を決定する。公立高校の入試は来月8日に推薦入試、3月9日に一次入試がある。
 私立高校関係ではさっそく今月19日に推薦・特別奨学生入試が行われ、同中では3年生(131人)の約9割が受験するとのこと。一般入試は2月3日にある。
 なお、中学校の卒業式は3月5日に行われる。

昨年の別府署管内事故まとめ

 昨年一年間の別府署管内の死亡事故は5人で、前年より1人減、県内の死亡事故も25人の大幅減で52人だった。別府署交通課が7日まとめた。
 管内の事故件数は720件(87件減)、負傷者920人(105人減)、重傷者89人(3人減)、物損事故3114件(171件増)
 死亡事故の傾向は、午後5時40分(被害者74歳女性)、午前2時45分(66歳男性)、午前3時45分(49歳男性)、午前5時10分(55歳男性)と5人のうち4人が夜間(日没から日の出)に亡くなり、午後1時55分(20歳男性)のケースもあった。
 犠牲者のうち2人は高齢者(65歳以上)で、いずれも道路歩行中だった。
 別府署は夜間に外出する際は、反射材を着けるよう呼びかけている。
 物損事故は、赤信号で停車中の車に追突したケースや駐車場での接触事故が多く、ドライバーの運転技術向上が求められる。
 後藤武彦交通課長は「交通事故が減少したので良かったが、小学生の重体事故も起きている。死亡事故5人のうち2人は高齢者で、今年も高齢者、子どもの事故防止のため、広報活動や取り締まりを行う」と話した。

別府アルゲリッチ音楽祭

0108o2_2  世界的ピアニスト、マルタ・アルゲリッチが総監督をつとめる第12回別府アルゲリッチ音楽祭(4月16日―25日)のチケットがあす9日午前10時に、発売される。別府エトウ南海堂やトキハ別府店などのプレイガイドをはじめインターネット、電話でも入手できる(詳しくは音楽祭HPやチラシで)。音楽祭事務局では早めの購入を呼びかけている。
 チョン・ミョンフン指揮で桐朋学園オーケストラ出演の日韓文化交流オーケストラ・コンサート(18日17時、グランシアタ)では、アルゲリッチ総監督がシューマン「ピアノ協奏曲イ短調」を演奏することが決まっている。
 マラソン・コンサート(25日16時、ビーコンプラザ・フィルハーモニアホール)では、第2回音楽祭の公開マスタークラス受講者だったイム・ドンヒョク(ピアノ)も出演し、ショパン「ピアノ協奏曲第2番ヘ短調」などを演奏する。アルゲリッチ総監督の曲目は未定。
 このほかドンヒョクによるピアノリサイタル(23日19時、音の泉ホール)、チェロとバイオリンの公開マスタークラスのチケットも販売される。
 なお県出身若手演奏家コンサートの整理券配布は今月15日から、福岡特別公演のチケット発売は同19日からとなっている。問い合わせは電話272299へ。

金融経済講演会

 大分県金融広報委員会の金融経済講演会が2月21日午後2時から大分市の県労働福祉会館ソレイユ7階であり、いちのせ かつみ氏(ファイナンシャル・プランナー、生活経済ジャーナリスト)が「おもろく生きよう!人生100年を豊かにする生活設計」と題して講演する。参加費は無料。定員200人程度(申し込み先着順)。申し込みは同委員会事務局(電話097・533・9116)へ。

2010年1月 7日 (木)

初春エンギ

 別府を代表して大分県医師会で活躍中の石垣東5の新森義信医院長。
 6日夜も定例理事会のため遅刻してあらわれた新年会で、抽せんをしたら1等前後賞が2回も当って
 「こいつは春からエンギがいい」
 と大喜び。毎回遅刻お詫びの大吟醸の経費に比べると僅かな額だが「この調子で、あすは政府公認の富くじを買う!」と笑いがとまらぬようす。藤井財務相が辞任して、元厚相の菅戦略担当相就任のニュースが伝わったタイミングよさから、3人抜きの県医人事が実現するのでは?まわりの期待はふくらむばかり…。

旧南小跡地利用 南部地区の長老はこう考える㊦

0107h1  ◇…旧南小学校跡地利用について、浜脇地区の豊久信雄さん(84)=浜脇1丁目1-6=に話を聞いた。豊久さんは気功太極拳の無料普及教室主宰者で、元別府鶴見丘高校教諭。別府のまちづくりについては一家言持つ人物だ…◇
 別府市が、旧南小跡地整備基本計画を白紙に戻したからといって、暫定利用がどうのこうの言っていたら、そのままズルズルいってしまう。南小跡地は南部地区に残された最後の公有地だ。その土地をいかに南部地区のため、ひいては別府の活性化につながる利用をするのか、そこから話を始めるべきでしょう。
 振り返ってみると、歴代市長はみんな期待外れ。中村(太郎)市長は南部出身ということで、南部活性化を本気でやってくれるんではないかと期待されたが、全くダメ。次の井上(信幸)市長も中浜筋の出身だから、同じ意味で期待があったが、これもダメだった。
 別府の発展策を考えるとき、“横のつながり”、つまり南北の均衡のとれたまちづくり、これを絶えず念頭に入れておくことが大切。放っておいても北進化が進んでいる。幸い、浜脇地区は脇屋(長可)市長が浜脇(A街区)再開発をしてくれたので、救われた。
 今の浜田(博)市長は、南小跡地整備を(民間活力導入の)PFI方式でやろうとしたことが、そもそも間違っていた。当座はいいが、あとで巨額の税金を年賦で民間企業に支払っていくシステムでは、市財政はとても持たない。
 南小跡地と(松原公園西側の)松涛館跡地(民有地)の2つを結びつけた活性化策が重要なんです。南小跡地は、前に川あり、背後には鶴見・由布岳、扇山の連山があり、とてもロケーションのいい所。ここに、日本でもトップクラスの高級リゾート老人ホームを誘致したらどうですか。お金は向こう(企業・法人)が出すから、市財政には負担がかからない。国の政策とも合致する施設と思いませんか。固定資産税を半額にするなど、誘致策を工夫すれば、実現は十分可能だ。
 1階はパブリックのホールにして、地域の人たちも利用できるようにする。最上階は素晴しい景観が楽しめるレストラン。屋上には花壇を設ける。こういう高級リゾート老人ホームは、アメリカでは珍しくなく、ゴルフ場を備えた所もある。そこまでしなくてもいいが、残った土地はスポーツ用地に活用できる。まだ九州にはないが、日本でもいい施設ができている。
 そして、もう一つの松涛館跡地には、集客力のある施設がほしい。あの土地がずっと駐車場のままでは、もったいない。北九州市の人が所有しているようだが、市が話をすれば売却してくれると思う。行政がつくる必要はない。あとは民間にまかせればいい。イズミ(ゆめタウン別府)のシネコンの候補地にも成り得る。郊外ではなく、まち中に、特に南部地区に集客力のある、賑わいを創出する施設をつくることが大切なんです。

小篠(おざさ)ヌイさん

0107t2_2  別府市野田の特別養護老人ホーム「和幸苑」(溝部洋苑長)に入所している小篠(おざさ)ヌイさんが3日に100歳の誕生日を迎え、6日、浜田博市長がお祝いに訪れた。
 小篠さんは旧大田村生まれで、結婚後は国東市で農業を営んでいた。80歳を過ぎてから、孫がいる別府市に移り住んだ。和幸苑には平成15年から入所しており、行事に参加する以外はほぼ寝ているという。子ども3人、孫4人、ひ孫13人がいる。
 入所者も参加してお祝い。市内在住の孫・末国美智子さん(41)も駆け付けた。浜田市長が表彰状と祝い金などを手渡し、「皆さんの元気な顔を拝見できて、うれしく思います。100歳目指して頑張りましょう」とあいさつ。
 小篠さんは元気の秘訣を「面白く暮らすこと」と答えた。末国さんによると「仕事を一生懸命していて、自分にも人にも厳しい人でした。ずっと働いていたので、80歳を過ぎてからのんびりできているみたいです」と話した。

「わらべ」に全国振興奨励賞

0106h2  別府市のNPO法人わらべ(日高清志理事長)が平成21年度「あしたのまち・くらしづくり活動賞」の振興奨励賞を受賞し、このほど、関係者が浜田博市長を訪れて、報告した。この「活動賞」は、あしたの日本を創る協会(東京)、読売新聞社、NHKなどが共催して募集し、模範的な団体を顕彰している。
 わらべの「福祉通じて町づくり『いつでもどこでも子育て支援』」の活動については、大分県生活学校運動推進協議会(小野ひさえ会長)が推薦した。今年度の振興奨励賞受賞は全国で33団体、九州では、わらべと大馬越地区コミュニティ協議会(鹿児島県薩摩川内市)の2団体。
 わらべは平成15年から活動開始。メンバーは指導者、保護者、園児・児童ら約30人。老人福祉施設への慰問・交流、子育て支援、親子で参加する町なみ探検隊および海辺の学級、別府湾クルーズ学級、子ども花いっぱい運動など活発な活動を展開して、子どもたちの健全育成、世代間交流、明るいまちづくりに努めている。
 日高理事長をはじめ、理事の小島登志郎さん、会員の篁(たかむら)弘子さん、児童会員の市野瀬春佳さん(大平山小学校5年)、工藤航君(同4年)、河野麻衣さん(同3年)が市長を訪れた。浜田市長は「まちづくりの主役は行政ではなく、市民であるというのが私の考えであり、そういう意味で別府市内の各所において『自分たちのまちは自分たちがつくる』という活動が広がっていることは本当にありがたい。わらべの皆さんも今回の受賞を機に、自信と誇りを持って活動を継続してください」と激励した。

明豊中学入試

 明豊中学(白岩弘道校長)で7日、入学試験があり、明星小をはじめ市内を中心に小学生63人が受験した(募集人員40人)。
 午前9時半から12時20分まで、国語(45分)、算数(同)、社会・理科(50分)の試験があり、午後は面接試験も行われる。合格発表は8日。2回目の入試も2月7日に行われる。
 白岩校長は「来年度は中高一貫教育をより充実させていきたい」と話している。なお、受験については新型インフルエンザの影響は特にないとのこと。

気合を込めて練習に励む子どもたち

0107t2  別府市中須賀本町の剣道場・玄武館(高松右門館長)は6日夜から、恒例の寒稽古を開始した。小・中学生約30人が参加した。
 高松館長が「5日から『小寒』といって、一番寒い時期に入りました。寒さに負けない、強く良い子になれるように稽古をします。この時期の稽古はとても辛いものがありますが、自分に負けずに毎日参加すること。今年も140から150回ほど稽古があると思いますが、昨年の最高は131回だったから、みんな130回ぐらいを目標に頑張ろう」と訓辞。
 子どもたちは寒さにも負けず、気合いを込めて人形を相手に打ち込みをしたり、2人1組で打ち合うなど、1時間半ほど汗を流した。寒稽古は10日まで行われ、最終日は鏡開きをしてみんなでぜんざいを味わう。

ジョブカフェおおいた別府サテライト

 おおむね35歳未満の若年層の就職をサポートするジョブカフェおおいた別府サテライト(別府商工会議所内)の出張相談会が13日、市役所1階レセプションホールである。午前10時から午後4時まで。問い合わせは別府サテライト(電話275988)へ。

2010年1月 6日 (水)

畑違い

 元日の年始あいさつ廻りの途中、別府駅で休憩していたところ、観光客から「ユバタケ」はどこですかと尋ねられた。「大畑」(オバタケ)の間違いではと聞き返したところ、草津温泉にある「湯畑」のことと判った。
 別府には「湯畑」は無いが、鉄輪の海地獄はお湯の流れの中に大きなハスが茂って正に湯畑。地獄めぐりを案内したが、正月そうそう「地獄」と聞いてギクリとした。 (外山)

旧南小跡地利用 南部地区の長老はこう考える

0106h1  ◇…今日新聞の新年号で、別府市が旧南小学校跡地整備基本計画および周辺公共施設の一体的活用計画を白紙に戻した問題を特集した。これに続く第2弾として、南、浜脇両地区の長老格お二人に、旧南小跡地の有効利用策について話を聞いた。まず、南地区老人クラブ連合会長で、元立田町自治会長の内山義久さん(83)=立田町1-16=の話を紹介する…◇
 別府市が財政事情を理由に当初の計画を白紙に戻したわけですから、今、ここで、あれをつくれ、これをつくれ、と言っても、お金がない以上は、ないものねだりになる。だから、現実的な暫定利用について話をするしかありません。
 私はかねがね“一坪農園”としての利用を提案しているんです。跡地全部を使う必要はない。一坪は畳2枚分ですから、100人分ぐらいの土地を農園に充てても、まだ相当残る。もちろん年間使用料はいただく。公募すれば、100人ぐらい、すぐ集まる。私も家庭菜園をやってるが、趣味と健康に非常にいい。味が全然違う。自分で作ったものは、おいしい。一坪のスペースがあれば、キュウリ、ネギ、トマトなど3~4人の家族分がけっこう自給自足できる。使用料による収入は、地元南地区の自治会の活動費にいただければありがたい。
 一坪農園以外の跡地については、建物・ハコ物は市に金がないので、はじめからムリな話。運動広場とか、老人クラブの憩いの場、地域のみんなが集まれる場所にしてもらいたい。一坪農園や運動広場なら、将来、何か本格的な利用計画ができても、すぐに、どうにでもなる。
 木造の旧管理棟や体育館の保存を求める声があるようですが、私はあまり賛成できない。見て分かるように、傷みがひどくて、お化け屋敷みたい。今でも危険で、地震があったら一発で終わりですよ。新年度予算で旧4階建て校舎を解体するそうですが、この際、一緒に取り壊してもらったらスッキリしていい。
 結局、跡地問題は最初の南小・浜脇小統合問題のときに、利用計画についてもキチッとした約束を市から取り付けなかったのが、そもそも大失敗でした。そして、もう一つ言いたいのは、私も市の旧南小跡地活用検討委員会の委員をしていますが、南地区から12人、浜脇地区が10人の計22人。これだって、浜脇地区は関係ないんです。だって、浜脇(A街区)の再開発のときは、“検討委員会”に南地区代表はお呼びでなかったんですから、今回の旧南小跡地利用になぜ浜脇代表を入れたのか、おかしな話ですよ。
 ※あす7日は浜脇地区の“ご意見番”豊久信雄さんの話を紹介する予定。

虎ファン

0105t2  別府市南立石板地町の原順子さん(62)は実家の一室を改造し、大好きな阪神タイガースグッズを飾る「タイガース部屋」を作った。
 原さんは旧姓は「松本」で、別府生まれの別府育ち。41年前に結婚して、ずっと甲子園球場の近くに住んでいるが、2年前から、実母の介護のために単身で別府に戻っている。「最初は主人の影響でタイガースファンになったんですが、今では私の方がすっかり“トラキチ”になりました。タイガースのない生活はつまらない、と大阪からグッズを持ってきて、部屋の一つを改造しました。柱などをタイガースカラーの黒と黄色にし、グッズを並べました。1日1回は眺めないと落ち着かない」と言う。今でも1シーズン中に数回、試合を見るために大阪に帰ると話す。
 金本知憲選手の大ファンだと言い、部屋にも金本グッズがズラリ。「鍛えていて、頼もしい感じが好き。別大付属高出身の城島健司選手が入ったので、城島選手も応援していきたい。今年は寅年なので、是非、優勝してもらいたい」。さっそく城島選手のユニホームも取り寄せ、応援にも熱が入る。

県シイタケ料理コンクール募集

 大分県椎茸振興協議会が、しいたけ料理コンクールの参加者を募集している。応募期限は来年1月22日。大分県内に在住する男女が対象。年齢は問わない。
 対象料理は①料理の材料に県産乾・生しいたけを多く使用し、その特徴を上手に活かした一品②家庭料理として手軽にできるもの(60分以内、ただし乾しいたけの戻し時間は含まない)③料理費は4人分で2000円以内とする④料理の種類は問わない(酒の肴、弁当、和食、洋食、菓子等で、しいたけの姿を活かすこと)⑤地域の特色を活かしたもの。
 表彰は最優秀賞1点、優秀賞4点、奨励賞5点。最優秀賞1点は全国きのこ料理コンクール(平成22年3月上旬、東京で開催)に参加する。問い合わせは同協議会事務局の県林産振興室(電話097・506・3836)へ。申し込み用紙は別府市農林水産課の窓口にもある。
 同振興協議会の話によると、大分県の乾しいたけは平成21年現在、全国生産量の39%を占め、全国品評会においても11年連続・43回の団体優勝をするなど、生産量・品質とも日本一という。

強盗容疑者が自首

 別府署の未解決事件が新年早々解決した。
 1年半前に別府市秋葉町の中村病院東側通用口で起きた強盗事件の容疑者が自首し、6日、強盗容疑で逮捕された。「自責の念にかられ、人生をやりなおしたい」と供述している。
 別府署は6日午前1時16分、別府市荘園町、無職遠嶋智陽容疑者(30)を逮捕した。
 調べによると、平成20年8月7日午前4時40分ごろ、中村病院東側通用口で、永石方面から徒歩で出勤してきた同病院勤務で市内在住の調理師A子さん(32)を背後から抱きつき、口をふさいで押し倒し「金を出せ」と脅して現金8千円とキャッシュカード4枚、保険証1枚が入った財布(時価2千円)を強奪、徒歩で逃走した。その際、A子さんは右ひじに擦過傷を負った。
 遠嶋容疑者は金を奪う目的で周辺をうろつき、偶然A子さんを見つけた、といい、A子さんとの面識はない。
 市民の平穏な眠りを脅かす事件だけに、別府署は当時、大掛かりな捜査態勢を敷き、捜査を継続してきた。
 遠嶋容疑者は犯行当時から荘園に住み、現在も兄弟3人で暮らしていた。
 5日午後6時10分、A子さんから奪った財布を持参して出頭。①盗品がA子さんのものと一致②遠嶋容疑者が話した犯行状況とA子さんの被害状況が一致③身長や体格など犯人像と一致――が逮捕の決め手となった。
 「金が欲しかった」と供述している。

別府市監査委員が改善求める

 別府市監査委員(櫻井美也子、浜野弘、金澤晋の3氏)はこのほど、平成21年度前期分の定期監査結果を発表した。消防本部・消防署、障害福祉課、生涯学習課、競輪事業課、政策推進課が対象。
 消防関係では、委託料および工事請負費について、「委託契約書に規定された報告書等で監査時に確認できないものが見受けられた。報告書等は契約の適正な履行を確保するものであることから、契約条項に基づき適正に事務処理されたい。また、監査時に工事関係書類の一部が保管場所が定かでない等の理由で提出されず、一部監査が実施されなかった。文書の保存、整理等については別府市文書管理規定を順守されたい」と指摘。
 競輪事業課関係では、旅費支出の項で、「おおむね適正に行われていたが、復命がなされていないものが複数見受けられた。別府市職員服務規程を順守されたい」「旅費の支出とは異なるが、競輪事業課にはその業務の特殊性から営業目的の出張が認められており、出張時に各施行者との意見交換会が行われている。同様に記念競輪等で他施行者が来別した際にも食糧費を支出し、意見交換会を開いている。このような飲食を伴う意見交換会は、営業活動の一環として例外的に認められているものであり、開催、出席に際しては別府市職員倫理規程等を順守し、節度ある対応に留意されたい」などと指摘している。

鶴見運送の交通事故防止集会

01052  新別府の鶴見運送(三浦政人社長)は4日、「第13回交通事故防止総決起集会」を上田の湯町のつるみ荘で開催した。
 三浦社長が「事故ゼロ運動の推進、コンプライアントの重視、創意工夫で無駄を無くす。あいさつ運動・組織力の強化を方針に掲げました。苦しい時こそはじめて知恵が生まれます。物流の合理化と環境に配慮し、お客様のために何ができるかを考えて、今年一年皆で力をあわせ素晴らしい会社を作りましょう」とあいさつ。
 同社の平成21年事故報告の後、15年無事故者の表彰などを開催。
 平尾一己別府警察署長、安部正一交通安全協会別府支部長の来賓あいさつに続き、後藤武彦別府警察署交通課長、古田茂雄交通安全協会別府支部事務局長による交通事故防止講習会を行った後、同社乗務員代表が安全宣言した。(後藤)

ミニバレーボール大会

 県内の私立幼稚園関係者のミニバレーボール大会が14日、別府市のべっぷアリーナである。約500人規模の大会。

別府市立図書館

 別府市立図書館(立川有近館長)は5日から「心の癒しをみつける」をテーマにした特設展示をしている。「からだ想いさんのツボ押し&かんたん気功」(鵜沼宏樹・著)、「おやじごはん」(杉村洋一郎・著)、「庭で楽しむ四季の花280」(主婦の友社)その他。2月7日まで。

2010年1月 5日 (火)

危機一髪

 病院にもいろいろあるが、何年間も通っているのに病原をつきとめきれず、もう少しでアノ世行きだったと蘇生を喜んでいる人がいる。
 この病院、地元の公共団体の運営になる病院だが、公務員という意識がつい出るのか看護師の態度も、私立のそれと違って何となく横へいといろいろいわれている所。他の病院で診察をうけ「あんた、もう少しで死ぬところだったデ」といわれた80近い男性は腎臓障害、体中に水がたまってはれ上がり歩くのもやっと、その病院に入院して水をぬいたらみるみる内に元気になった、と喜んでいるからこわい。
 やはり“親方日の丸”感覚では病気は治らぬみたい。 (安部)

別府2回目の成人式

0102o3  今年で3年目になる「別府2回目の成人式」(同実行委員会主催)が2日、スギノイホールであった。昭和44年度に別府で生まれ40歳の働き盛りになった約350人が集まり、旧交を温めた。
 オープニングでは安部純子実行委員長=市職員=が「話し合える友達のいる、ふるさと別府に感謝したい」とあいさつ。来賓の浜田博市長は「友情の輪が別府の力となって花開くことを期待します」と祝辞を述べた。
 出席した中学時代の恩師10人も1人1人立ち上がって健在ぶりをアピール。代表して当時中部中に在籍していた佐藤嘉一元北部中校長(79)が「それぞれの道で大成し我々を踏み越えていってほしい」と激励した。20年前の成人式で新成人の誓いを述べた日名子敦子さん=ホテルアーサー=のあいさつもあった。
 2年前に始まったユニークな行事。恒松史副実行委員長=つねまつ整骨院=は「別府の町を盛り上げたいというのがねらい。先輩からのバトンを代々つなぎ、恒例行事にして別府に根付かせたい」と話していた。

「観光庁長官」をお祝い

01042  別府市観光協会の梅野朋子会長ら女性10人は12月30日、大分トリニータ社長を辞任し1月4日付けで観光庁長官に就任する溝畑宏氏の激励会を別府市の旅館べっぷ昭和園で開いた。
 溝畑氏は自治省から大分県に出向、トリニティー設立やサッカーW杯、立命館アジア太平洋大学誘致などに携わった。その後、公務員を退職してトリニータ運営に専念するが、経営不振とJ2降格の責任を取って昨年末に社長を辞任した。
 激励会で梅野会長が「観光庁長官に就任することは県民の喜び。大分県観光、別府観光をよろしく」と語り花束を手渡し、持永登茂氏が乾杯した。
 溝畑氏は「これから国を挙げて観光を成長産業にする。お世話になった大分、別府に恩返ししたい」とお礼を言った。

別府で経済委ハイレベル会合

 浜田博別府市長は4日、平成22年別府市新年祝賀互礼会のあいさつで、今年、日本が議長国となるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の一連の会議の一つ、「経済委員会ハイレベル会合」が8月7、8の2日間、別府市で開催されることを披露し、「世界へ向け、別府より情報発信される」と期待を表明した。
 経済産業省の発表によると、APEC首脳会議は11月13、14日に神奈川県横浜市で開かれる。これに向けて、貿易担当大臣会合(6月5~6日、北海道札幌市)、エネルギー大臣会合(6月19~20日、福井市)、経済委員会ハイレベル会合(別府市)、観光大臣会合(9月22~23日、奈良市)、中小企業大臣会合(10月2~3日、岐阜市)、食料安全保障担当大臣会合(10月16~17日、新潟市)、電気通信・情報産業大臣会合(10月30~31日、沖縄県名護市)、財務大臣会合(11月6日、京都市)、閣僚会議(11月10~11日、横浜市)などの諸会議が日本各地で開催される。
 APECは1989年(平成元年)に日本、オーストラリア、米国、韓国、カナダ、インドネシア、タイ、シンガポールなど12カ国がメンバーとなって発足。その後、中国、台湾、メキシコ、チリ、ペルー、ロシアなどが加盟し、現在は21の国・地域で構成している。
 首脳会議は1993年のシアトル(米国)で始まり、日本が議長国を務めるのは1995年(首脳会議は大阪市で開催)以来15年ぶり2回目となる。

新型インフルエンザ発生状況

 大分県は4日、第52週(12月21日~同27日)の新型インフルエンザの発生状況を発表した。定点(58医療機関)当たりの平均は24・36人で、第44週(10月26日~11月1日)に警報基準(30人以上)を超えて以来、初めて警報基準を下回った。患者総数は1413人。
 東部保健所管内(別府市、杵築市、国東市、日出町、姫島村)は18・77人で、前週(12月14日~同20日)に比べて10・31人減った。患者総数は244人。中部、西部、北部、大分市保健所管内で軒並み減少する一方、南部保健所管内は58・5人(前週比1・4人増)、豊肥保健所管内は13人(同6・8人増)となっている。

「おおいた事故ゼロ運動」まとめ

 「おおいた年末・年始事故ゼロ運動」(12月15~1月4日)の期間中、別府市内で死亡事故1件が起きた。別府署が5日、運動期間中の事故状況をまとめた。
 それによると、事故件数36件、死者1人、負傷者47人。負傷者の内訳は四輪乗車中33人、二輪乗車中5人、歩行中9人(うち横断中3人)
 死亡事故は12月18日、春木の市道で高齢女性(74)が普通車にはねられ、搬送先の病院で死亡した。
 高齢者(65歳以上)の事故は12件あり、この死亡事故のほか、けが人は四輪乗車中1人、二輪乗車中3人、横断歩道を横断中4人。
 四輪乗車中の負傷者は33人いて、うち31人はシートベルトを着用、2人が後部座席でシートベルト未着用だった。
 午後4時から6時までの夕暮れどきの負傷者は四輪乗車中8人、歩行中1人、午後6時から日の出までの夜間の負傷者は四輪乗車中6人、歩行中3人(うち横断中1人)
 飲酒運転の事故はなかったが、飲酒運転逮捕は2件あった。
 後藤武彦交通課長は「運動期間中、死亡事故が発生しており、歩行者に反射材の装着、運転手に早めのライト点灯を呼びかける。今後も幹線道路や交差点で取締りを強化し、事故を1件でも減らしていく」と語った。

どんど焼き

 別府市の朝見1丁目2区自治会(荒金英二会長)は恒例のどんど焼きを、16日午前10時から山びこ広場で行う。正月に飾った門松やしめ飾りなどを持ち寄って焼き、年中の無病息災を祈願する。参加者には甘酒をサービスする。

2010年1月 4日 (月)

頑張ります

 正月も終った。ことしの年賀状は喪中の人もいた。新しい人もいて数は前年と大差なかったが、予想外だったのは
 「アンタの冗句がないと何となく淋しい。いつも待っちょるから出してくれ」という添え書きが多かったこと。うれしかったナア。
 何の肩書きもない一市井人の言動をなんとかユーモラスに取り上げて浮き彫りにしてきたひと口語りだが、ファンがこんなにもいた、ということに改めて感激、と同時になんとか頑張らなくちゃと責任の重さを痛感したが、なにしろ月一度の病院行き以外は“座ったきり老人”だからネタ不足、頭の血のめぐりも悪くなって悪戦苦闘といったところだが、ナンとか頑張りましょう。応援頼みます。 (安部)

初詣で

0101o4  2010年・平成22年が幕開けした。年末から冷え込んだ別府市内だが、元旦の神社は初詣客で賑わった。
 毎年16万人が訪れる八幡朝見神社では、防寒着を着込んだ家族連れなど境内に参拝者があふれた。神前に家内安全や商売繁盛などを祈ったあとは、縁起物の破魔矢を買ったり、知人と新年のあいさつを交わしたりするなどいつもながらの初詣風景が見られた。
 家族3人で参拝した山根正臣さん(31)=千代町、飲食店「とらや」=は商売繁盛とともに、「2人目の子供が授かりますようにとお願いしました」。両親とお参りした青山小3年の池田みふゆさん(9)は「今年も家族みんな笑顔でいられますように」と新年の願いを語っていた。
 元北部中校長の平松卓さん(74)=荘園町=は「今年も健康でいられますように。病気をしないようにとお願いしました」。毎週水曜日には仲間たちとウォーキングを楽しんでおり、毎年福岡の三社参りにも出かけているとのこと。

5者共催の新年祝賀互礼会

0104t3  平成22年別府市新年祝賀互礼会が4日、ビーコンプラザ・レセプションホールであり、各界各層の約900人が参加した。別府市、別府市議会、別府商工会議所、別府市観光協会、別府市自治委員会の5者共催。
 千寿健夫商工会議所会頭が開会のことばをのべたあと、全員で「君が代」と「1月1日(年の始め)」を斉唱。共催5者を代表して、浜田博市長が年頭のあいさつに立った。市長は「昨年を振り返ると、一昨年より引き続く世界的経済不況、それに伴う雇用不安の増大、新型インフルエンザの大流行、そして政権交代」と回顧し、「今年も先行き不透明」との認識を示した。
 そのうえで、今年は海門寺温泉の建て替え完成、「地獄蒸し工房鉄輪」のオープン、別府国際観光港第4ふ頭の完成、別府市保健センター(仮称)の開所などが予定されていることを紹介。
 さらに、浜田市長は「『住んでよし訪れてよし』のONSENツーリズムによるまちづくりをめざし、別府市政発展のため一生懸命頑張りたいと、心を新たにしています」「私の政治理念である『市民の目線』の最終目標は、より市民に身近な、そして地域別に、『自分たちのまちは自分たちがつくる』という基本理念の実現ではないかと考えます。市民の皆様、そして本日お集まりの各界各層の方々が一致団結して、そのことを一緒に考えていただき、皆さんとともに地域づくり、まちづくりを進めていきたい。市民の皆様が本当の豊かさを実感でき、元気で活力ある別府にしていこうではありませんか」と呼びかけた。
 市長はあいさつの中で、今年、日本が議長国となるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の諸会議の一つである「経済委員会ハイレベル会合」が8月7、8日に別府市で開催される“最新ニュース”も披露した。
 来賓紹介のあと、野口哲男市議会議長の発声で乾杯。しばし歓談し、梅野朋子観光協会長の音頭で万歳を三唱。鹿嶋正信自治委員会長が閉会のことばを述べた。

仕事始め

0104t2  正月休みが明けた4日、官公庁をはじめ、多くの民間企業・団体が仕事始め。別府市役所は午前945分時から、レセプションホールに幹部職員ら約80人が集まり、仕事始め式を行った。
 浜田博市長は「私自身、いよいよ就任8年目の年を迎えます。本年も『市民の目線にたった市民政治の実現』を目指し、自然景観と別府独自の温泉文化を大切にするONSENツーリズムのまちづくりの更なる成熟と飛躍を目指していきます。また、市民が豊かさを実感でき、元気で活力あふれる別府にするため、より一層の“市民の協働”による地域づくりを推し進め、福祉の向上、健康の増進、教育、生活環境の充実に努めていきます。職員においては、市民が安心して安全に暮らせるまち、住んでよし、訪れてよしのまちづくりを率先し、手腕をいかんなく発揮していただきたい。今年一年、様々な行政課題解決のため、職員一丸となって行政運営に取り組んでいただきたい」などとあいさつ。
 野口哲男市議会議長が「議会としても行財政改革、議会改革を進め、新しい行政の在り方を手を携えてやっていきたい。昨年は政権交代があり、いろんな部門で行政に対する国政からの注文がくると思います。アンテナを高くし、情報をいち早くキャッチしていかないといけない。行政はサービス業の最先端だと思います。別府市の活性化と発展に一段と拍車をかけ、明るく意義ある一年になるように願っています」と祝辞を述べた。

酒に酔い窓を割る

 別府署は1日午後8時5分、器物損壊の疑いで、別府市楠町、無職山内博文容疑者(59)を現行犯逮捕した。
 調べによると、午後7時50分、自分のアパートから金づちを持ち出した山内容疑者は同じアパートの隣人、建設作業員の男性Aさん(24)の台所窓ガラス1枚を叩き割った疑い。
 Aさんが110番通報し、駆けつけた警察官が取り押さえた。
 山内容疑者は飲酒しており「隣の声がうるさかった」と容疑を認めている。

老朽化と突風民家の門扉倒壊

01042  3日午後4時22分、別府市中央町(亀の井ホテル東側)の無人の民家の屋根付き門扉が道路に倒壊して瓦が散乱、一時通行止めになった。けが人はいない。
 通りかかった日出町の男性会社員Aさん(51)運転の普通車の後部窓ガラスに瓦が当たったが、けがはなかった。Aさんは「右側から、みしみしと音がしたので振り向くと、ゆっくり門扉が倒れてきた。アクセルを踏み、ハンドルを切ったので運転席に直撃せずにすんだ」という。
 この民家は千代町の駐車場経営B子さん(85)が所有している。
 別府署は、老朽化と突風が倒壊の原因とみている。

九州ミニバスケットボール大会

 第30回九州ミニバスケットボール大会が9日から11日までの3日間、別府市のべっぷアリーナである。

ぶらっと南部なつかしの話

 別府市南部地区公民館(平岡賢二館長)の「南部再発見『ぶらっと南部なつかしの話』」が8日午後1時30分から開かれ、内成棚田保存会代表の後藤武正さんが「内成棚田と石城寺について」のテーマで話をする。