親のススメ
まん画家志望の孫娘はトウトウ「学問のススメ」ならぬ「親のススメ」で先日、大分大学を受験させられるハメになった。
「じいちゃん“まん画の大学”は無いもんかナー」
いまだにこちらは万能選手と考えとるようだ。ソリャーかの鉄腕アトム生みの親である「お茶の水博士」にでも聞かんとじいちゃんじゃワカランと答えた。 (外山)
まん画家志望の孫娘はトウトウ「学問のススメ」ならぬ「親のススメ」で先日、大分大学を受験させられるハメになった。
「じいちゃん“まん画の大学”は無いもんかナー」
いまだにこちらは万能選手と考えとるようだ。ソリャーかの鉄腕アトム生みの親である「お茶の水博士」にでも聞かんとじいちゃんじゃワカランと答えた。 (外山)
別府市は、別府市綜合振興センターに委託してきた指定ごみ袋の販売事務および代金収納業務を、4月1日から市直営に改める。このほど、取扱店(265事業所)にお知らせの文書を発送するとともに、市役所会議室で説明会を開いた。
綜合振興センターは、別府市が100%出資している財団法人で、理事長は副市長のあて職。平成9年度から指定ごみ袋制度を導入して以来、ずっと振興センターに業務を委託してきた。ごみ袋がメーカーから配送業者の倉庫に入ったあと、小売店(取扱店)から同センターに注文があったつど、配送業者に電話連絡し、その後の集金業務(実態は口座振込)もセンターが行っている。平成20年度決算の委託料は773万0100円。
平成20年の12月定例市議会で、市の公(おおやけ)の施設における指定管理者の契約相手が振興センターに集中していることが問題化した。これに関連して、浜野弘氏(自民党議員団)が「指定ごみ袋事業でも、振興センターが独占的に請け負っている。流通ルートに、なぜ関係のない振興センターを入れたのか。市が直営でやれば済むことだ。なれ合いではないか」と厳しく批判し、多くの議員が同調した。
このため、市は翌21年2月、平成22年度から振興センターへの委託を廃止することを文書で議会側に伝え、21年度については手数料をそれまでの1枚当たり1円を0・7円に減額した。
環境課の話によると、4月からの市直営窓口は上野口町にある市リサイクル情報センターが担当し、嘱託職員が事務に当たる。取扱店との契約期間は、現行の2年が3年となる。
取扱店への説明会では、末延直樹環境課長が「別府市は平成9年度から指定ごみ袋制度を実施し、ごみの減量化とリサイクルに力を入れています。新年度から市直営に変わっても、引き続きご協力をお願いします」とあいさつした。
別府市西部地区公民館(佐藤泰朗館長)の主催講座高齢者現代セミナー(全10回)の今年度最後の講座がこのほど、行われた。講師は、元中津江村長の坂本休さんで、テーマは「私の村に吹いた外からの風」。約30人が参加。
2002年に日韓共催で開催されたサッカーワールドカップで、旧中津江村はカメルーンのキャンプ地となって、さまざまなハプニングがあり一躍有名になった。現在は地球財団理事長、大分トリニータ県民会議会長を務めている。
「カメルーンは私たちの村にとって、とても大切な国です。最初にワールド杯のキャンプ地に手を挙げる時は、私はサッカーのことは知らず、ワールド杯にも関心がありませんでした。しかし、スポーツセンターの自立運営のためには、有名な国にキャンプ地として利用者もらうのが良いと考え、誘致を始めました。多くの大使館を連日回り、ブラジル、ジャマイカ、ユーゴスラビアの大使と仲良くなりました。結局、最後まで残ったのがジャマイカだった。でも、途中からカメルーンの大使が興味をもってくれて、どうしようかと思ったらジャマイカが予選で落ちて本選に出られなくなった」と経緯を説明。
「視察に午後零時に来ると言いながら、実際は午後4時にくるなど、当初から時間を守れない兆しがあった。何とか調印にこぎつけて、5月5日から25日までの約束だったが、5日が10日になり、15日になり、19日になりストに突入した。このまま来ないのではないかと思ったぐらいでした。ギリギリで来て、ほっとしました」と当時を振り返った。
この日は修了式もあり、14人に修了証、7人に皆勤賞を贈った。
泉都別府の最大のイベント、別府八湯温泉まつり(別府まつり振興会、実行委員会の主催)のポスターができた。4月1日から4日までの4日間、メーン会場の別府駅前通りをはじめ、市内各所で多彩な催しが繰り広げられる。
初日の1日は朝見神社で開会奉告祭・御神火採火式を執り行い、温泉神社神輿が繰り出す。2日は扇山まつり。3日は各地域のまつりが主体となる。最終日の4日は日曜日。駅前通りでは湯けむり総パレード、神輿の祭典などがある。
初日の1日は「温泉感謝の日」としており、同日から3日まで市内100カ所以上の市営・市有区営温泉が無料開放される。問い合わせは実行委員会事務局の別府市観光協会(電話242828)へ。
別府市営海門寺温泉(北浜2丁目)の建て替え工事が終わり、26日、竣工式が行われた。旧温泉(昭和36年建設)が50年近く経過して老朽化したため、北隣に建て替えた。
鉄筋コンクリート造り一部木造の平屋建てで、外観は和風造り。「あつ湯」と「ぬる湯」の2種類の浴槽を設けたのが一番の特長。また、高齢者や障害者が利用しやすいように多目的トイレ、手すりを設け、段差をなくすなど、バリアフリーに配慮した。休憩室や集会室もある。
敷地面積569平方㍍、延べ床面積251平方㍍。駐車場は3台(うち1台は車椅子利用者用)。総事業費は約1億7000万円で、中心市街地活性化事業の一つとして国のまちづくり交付金(約7400万円)を活用した。
竣工式には約40人が出席。安部強・市ONSENツーリズム部次長兼温泉課長が工事経過報告を行った。浜田博市長は「新しい海門寺温泉は全国でも珍しい『あつ湯』『ぬる湯』の2種類の浴槽を備えており、温泉自体の魅力が大幅にアップしました。多くの人たちに利用していただき、必ずご満足いただけるものと自信を持っています。旧温泉施設の解体によって、隣接の海門寺公園がより広く使えるようになり、イベント等の場として、まちなかに賑わいが生まれることを願っています」とあいさつ。地元の江藤勝彦市議ら多数の来賓を代表して、野口哲男市議会議長が祝辞を述べた。
浜田市長、野口議長、北浜2丁目の佐藤勝利自治会長がテープカットを行い、面目を一新した海門寺温泉の完成を祝った。
施工業者は、建築工事が和田組、機械設備が小俣電設工業、電気設備が橋本電設、給湯設備が伊藤水道工業所、機械室電気が茂田電機、解体工事が光綜合工業、造成工事が首藤重機建設。
別府大学文化財研究所が平成20年夏から発掘調査をしてきた、別府市春木の鷹塚古墳が市内唯一の方墳(一辺が30㍍弱、6世紀末)であることが判明した。当初円墳と考えられていたが、2つの直線部分とその間の角の部分が確認できたため、方墳であることが分かった。同研究所の上野淳也助教は「旧豊後国内に残る古墳時代後期末の方墳としては、現存唯一のもの」として、極めて重要な発見としている。
現地説明会が27日午前行われ、約50人が集まった。説明した上野助教は畿内政権との密接な関係を推測させることや鬼の岩屋古墳との関連性などを語り、歴史愛好者らは興味深そうに聞き入り、質問も続出した。今後は県や文化庁の許可を得て、内部の発掘調査をしたいとの考え。
3月7日まで別府市竹細工伝統産業会館で開かれている第46回くらしの中の竹工芸展。62人の力作138点が来場者の目を楽しませている。
その中で従来の竹工芸とは趣きの違う作品が小林真弓さん(33)=別府市東荘園=の「五色の椿」。1本の木から5種類の花が咲く奈良・白毫寺の「五色の椿」をイメージして作った。
「ツバキが好き。花びらを作ろうと遊び心で製作した」。生野徳三審査委員長からは「もっと大きさの違うものを作ってみては」とアドバイスを受けた。
「いろんな花も作れるのでは。人形も好きなので作ってみたい。人がやらないことに挑戦し、個性を出していきたい」と話している。名古屋出身で、竹工芸歴5年目。
JR九州大分鉄道事業部は「クイズ列車の旅」(大分県真のクイズ王決定戦)の参加者を募集中。3月6日に日帰りで実施する。旅行代金は大分駅から1人7000円(JR往復料金、弁当代)。仲間や家族など3~4人一組で参加。優勝チームに津久見の特産品と1万円分の旅行券をプレゼントする。行き先は当日発表する。問い合わせ、申し込みは鉄道事業部(営業)電話097・538・2957へ。
現役時代は体重56㌔であったが、今はメタボのボーダーラインをはるかに超えて75㌔。医師に10㌔減量しないとイカンと言われている。
運動不足とカロリーの取り過ぎが原因とワカッチャいるが、どういうものか食い意地の虫のほうがおさまらぬ。
だが貴重な教訓を得た。昔から「食い気」と「色気」は正比例というが、反比例の場合もある事に気付いたからだ。 (外山)
別府市教委は平成21年度中部地区公民館放課後子ども教室の第3回運営委員会(塩地努委員長、17人)を22日、市中部地区公民館で行った。
放課後子ども教室は、文部科学省と県教委の補助事業で、放課後や休日に地区公民館を活用し、子どもたちの安全・安心な活動拠点・居場所を設け、地域住民参加型で勉強や様々な体験活動・交流活動に取り組んでいる。今年で2年目。文科省の補助は21年度までだったが、来年度も行われることが決まっている。
期間は4月から2月まで、78日。参加延べ人数は、子ども2095人、保護者など696人、指導者974人。子どもの1日平均の参加者は27人だった。ボランティアは140人。内訳は、地域の人82人、大学生46人、行政職員12人。
学校別では、公民館に近い石垣小学校の児童が163人と多く、緑丘小42人、春木川小9人、その他の小学校11人。子どもたちの様子を伝える「放課後子ども教室通信」8回発行した。
成果として▽上級生が下級生を手助けするなど、好ましい人間関係が見られた▽あいさつや靴の整理整頓などで成長した▽子どもから元気をもらった▽ボランティア同士で大人の交流も見られた▽学童クラブとの連携が出来たーなどを挙げている。
一方で、課題として▽冬場は日没が早いことや寒さなどから参加者が減少する▽子どもの来館時間や年齢層に幅があり、講師や指導者の苦労は大きい▽保護者にも時々除いてもらい、子どもの実態を知ってほしい▽ボランティアの確保が難しく、プログラム作成が難しいーなどとしている。
来年度も引き続き実施予定で、3月からボランティアを募集し、4月から事業をスタート。全75日を予定。休日に親子の講座を取りれ、保護者の関心を高める取り組みも予定している。
【バンクーバー=読売取材団】バンクーバー冬季五輪は第14日の25日(日本時間26日)、フィギュアスケート女子のフリーが行われた。ショートプログラム(SP)2位の浅田真央(中京大)は、前回のトリノ大会の荒川静香に続く日本勢2大会連続の金メダルに挑んだ。
浅田は205・50点、228・56点の金妍児(キムヨナ)(韓国)に及ばなかった。しかし、浅田のメダルが決まった。
SP3位のジョアニー・ロシェット(カナダ)と6・60点差の安藤美姫(トヨタ自動車)にも表彰台の期待がかかる。11位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は入賞を目指す。
第7回湯の町きらきらバレーボールフェスタが28日、べっぷアリーナである。
平成21年度第6回の別府市地区社協連絡協議会(馬場司会長)が24日、市社会福祉会館で開かれ、17地区社協の会長、事務局長が出席。“親社協”の市社会福祉協議会が21年度別府市社会福祉事業功労者表彰式(3月10日)や福祉協力員研修会(同17日)について協力を依頼した。
「消えた警官」=ドキュメント菅生事件(講談社・坂上遼氏著)で紹介されたが、市木こと四季春秋、ふざけた偽名の警察官戸高公徳氏の陰謀を暴いたのが当時大分新聞、小生の甥、福永修記者と、一足遅れで日本ジャーナリスト会賞を受けた大分合同の朝久野元生記者。
福永は別府勤めもしたが上京して時代の寵児三田コンの記者、トップ屋の走り、最後は週刊新潮の特約事件記者をしたが、小生とは兄弟同然の仲。雑草のように逞しく生きた。
なにか身内に問題や悩みが起こるたび「アイツが生きとってくれたらナア」、とシンから思う頼り甲斐のある男。いま頃アノ世で持ち前のダボラ吹いてエンマさんをケムに巻いとるだろうが世情騒然のたび残念でならぬ。 (安部)
JR九州主催の平成21年度第6回九州の駅弁ランキングが23日発表され、竹瓦温泉前にあるオープンカフェTAKEYA(水口民子さん経営)の「別府湾弁当『たみこの夢』」が2年連続2位に選ばれた。
別府湾弁当はチリメンご飯やアメタなどの南蛮漬け、県産牛肉のすき焼き風、季節の野菜などが入った地産地消の弁当(税込み1000円)。温泉前にある大正10年築の木造アーケード修復活動の先頭に立つ水口さん(75)が、その再生の願いを込めて作っており、収益の一部を修復費に寄付している。弁当には水口さんの名前が付けられている。
この日福岡市であった表彰式に出席した水口さんによると、審査員から「物語があるのがよい。竹瓦温泉に入って、竹瓦小路を見て、お弁当を食べようかという気持ちになる」と評価されたという。
平成17年9月頃から弁当を作り始め、第2回ランキング(17年度)でさっそく6位に。その後も第3回が9位、昨年度の第5回が2位とほぼ毎年上位を続けている。
今回審査会場に並んだ各地の駅弁を試食した水口さんは「みなさん、お金を出して一生懸命作っているのがわかった」。また「自分からやろうと、楽しいから続いている。おいしかったよと聞くと元気がもらえる」と話している。
弁当は前日までの予約が必要。問い合わせは同店(電話231006)へ。
なお1位は肥薩線嘉例川駅(鹿児島県)の「百年の旅物語『かれい川』」で、3年連続。3位は鹿児島中央駅の「黒豚弁当」だった。
別府市学校保健会(会長、河野幸治別府市医師会長)は22日、平成21年度の別府市学校保健大会を市役所レセプションホールで開催した。
河野会長が「子どもたちの健康を守るためには、家庭内での禁煙を進める必要があると思います。がん予防のためにも、小さい頃からバランスのとれた食事、適度な運動も大切。家族一緒に健康ライフを送るため、小・中学生からの健康教育が必要です。大人になってから生活習慣を変えるのは難しいですが、子どもの頃ならまだ間に合う。一致協力して、未来ある子どもたちのために立ち上がるべきです」とあいさつ。寺岡悌二市教育長もあいさつ。
学校保健功労者として、3人を特別表彰、4人を一般表彰した。。浜田博市長が来賓祝辞。被表彰者を代表して、栗田幸治さん(薬剤師)が「これまで子どもたちの健康を守るために活動してきました。十分ではなかったかもしれませんが、今後とも子どもたちのため、力一杯頑張っていきたい」とお礼を述べた。
引き続き、菅尚美市学校給食共同調理場栄養教諭が「食育推進の取り組みについて」と題して講演した。栗田さん以外の被表彰者は次の通り(敬称略)。
▽特別表彰 藤原万里、中野昭夫(以上薬剤師)▽一般表彰 畑洋一、岡田豊和(以上学校医)、河野順、三浦重喜(以上薬剤師)。
別杵速見地域広域市町村圏事務組合(管理者、浜田博別府市長)の今年度第1回議会定例会が25日、開催された。
会期を同日だけの一日と決めた後、浜田市長が提案理由の説明に立ち、藤ケ谷清掃センターの更新事業(建て替え)について、仮契約を締結したまでの経過を説明し、平成26年4月の供用開始に向け、全力で取組む考えを表明、日立造船グループと近く基本契約を結ぶ、とした。
一般質問で原田孝司議員(別府)が「耐用年数が15年の炉を30年持たせたメンテナンスの技術力は高い。三菱系から日立系に変わるが、技術者は地元に住んでおり、雇用を継続せよ。ゴミ減量化にどう取組むのか」と質問。
広域圏事務組合の宇野栄一事務局長は「ゴミ原料化は平成17年度より6%に当たる4250㌧を原料する。これは国の目標より1%上回っている。分別回収は2市1町で協議する」と答弁した。
接触交通事故のおかげで2カ月近く入院加療していた森一朝日総合管理会長がやっと退院して顔を見せた。
「なにしろ退院して驚いたのは、難聴がひどくなって困り果てている」とのこと。それこそライオンズクラブ会長の福田耳鼻院長に相談して、最新式のデジタル補聴器を仕入れては―というと、その場から相談にスッ飛んでいった。
どちらかといえばこれまで独断専行の突進型だったけど、これを機に若手会員の人気が上昇するかも―というと「それは聞こえませぬというヤツで本人は、これまでも誰よりも広く他人の意見に耳を傾けていると思っている…」と中村保険会長。
別府市は楠町の楠会館跡地をポケットパークとして整備するため、新年度当初予算に設計委託料200万円、工事費2800万円、計3000万円を計上した。楠会館が解体されたのが平成17年。丸4年が経過して、やっと有効活用策が打ち出された。
商工課の説明によると、跡地の広さは約400平方㍍。ベンチ(3基)、多目的トイレ、水のみ場、照明(2基)を設置し、憩いの場として提供することで、商店街利用者の回遊性を図る。この「市案」を地元の楠町1区自治会や楠銀天街協同組合に提示し、協議していくという。
旧楠会館は南部地区にまだまだ活気があった昭和39年(1964)に完成。鉄筋コンクリート4階建てで、1階は貸店舗・事務所、楠温泉。2~3階は貸住宅(26室)。4階は楠町1区自治会の公民館として使われた。貸住宅はお膝元の楠銀天街をはじめ、中浜筋商店街、銀座街が賑わった当時、商店従業員宿舎の役割を果たした。
時代が移り、老朽化が進んだため、平成17年度に取り壊し、更地にして、そのままになっていた。
解体当時、楠町1区自治会は「1階が温泉、2階は公民館」のコミュニティーセンター的な施設を要望したが、市の財政事情に加えて、近隣に寿温泉や竹瓦温泉があることなど、行政コストの面で問題が多いとして見送りになった。
NPO法人鉄輪温泉共栄会(園上重一代表)が23日、新しい地獄蒸し料理の試食会を御幸4組の丸神屋で開いた。大きなタコを丸ごと蒸したものや、竹筒に山菜おこわを詰めタイを載せた趣きある一品や、バナナやリンゴ入りのプリンなど10種類余りの新作料理に、招待された関係者30数人が舌鼓を打った。
浜田博市長は「ともかくおいしい。鉄輪生まれで、わが家は食堂をしていたが、地獄蒸しを再認識した。鉄輪から世界へ情報発信を」と絶賛し、留学生に試食してもらい海外へPRしてもらおうといったアイデアも披露した。
園上代表によると、昨年9月から「これまでにない料理を」とさまざまなメニューを研究してきた成果。
同NPOは別府市が来月28日にオープンさせる、地獄蒸し料理の体験施設「地獄蒸し工房 鉄輪」の運営を担うことになっているが、体験をきっかけに地獄蒸し料理に興味をもってもらい、「旅館でも地獄蒸し料理を食べていただければ」と話している。
別府市北浜3丁目のホテルや飲食店で22日深夜から23日未明にかけて、ホテル駐車場に停めていた車の窓ガラスが割られたり、ナンバープレートが盗まれる事件が連続して発生した。
別府を代表するホテル街を不安に陥れる事件に、別府署は器物損壊として捜査している。
ホテルAでは23日午前5時半ごろ「バンバン」と大きな音がしたため、警備員が外に出ると、駐車場から逃げて行く人影を目撃した。熊本、山口、京都の宿泊客の車3台の窓ガラスにひびが入っていたため、署に通報、付近でも被害があったことが分かってきた。
ホテルBでは宿泊客の車のナンバーが盗まれ、防犯カメラを警察に提出した模様。
飲食店も提灯が壊されたらしい。
住民のM議員も車のナンバープレートが盗まれたという。
いずれも国道10号の東側で起きている。
あるホテル経営者は「せっかく別府に来ていただいたのに、このような事件に遭われ、本当に申し訳ない」と宿泊客に謝るとともに犯人に憤っている。
別府市議会の議会運営委員会(三ケ尻正友委員長)が24日に開かれ、平成22年第1回定例議会(通称“3月議会”)の会期および議事日程を協議した。会期は2月26日から3月26日までの29日間とすることを申し合わせた。一般質問は20人が通告しており、3月15日から18日までの4日間(各日5人)とした。
また、議員定数(現行29人)を削減するための「別府市議会議員定数条例」改正案は、最終日の本会議に議員提出議案で提出する方向を確認した。議事日程は次のとおり。
▽2月26日 本会議(平成21年度一般会計補正予算案など旧年度関係議案の上程、提案理由の説明)▽27~3月2日 休会▽3日 本会議(議案質疑)▽4日 常任委員会審査▽5~7日 休会▽8日 本会議(旧年度関係議案についての委員長報告、少数意見者の報告、討論、採決。常任委員会委員の選任。平成22年度一般会計当初予算案など新年度関係議案の上程、提案理由の説明)▽9~10日 休会▽11~12日 本会議(議案質疑)▽13~14日 休会▽15~18日 本会議(一般質問)▽19日 常任委員会審査▽20~22日 休会▽23日 常任委員会審査▽24~25日 休会▽26日 本会議(新年度関係議案についての委員長報告、少数意見者の報告、討論、採決。議会運営委員会委員の選任。※追加議案の上程もある)
別府市総務課は情報公開室(市役所2階)の1月の利用状況を発表した。183人が利用。別府市情報公開条例に基づく公文書公開請求が4件あった。
生卵に茶わんのフチでキズをつけ、ソロリソロリと移しかえると黄味だけになる。これを山盛り白御飯の中央くぼみに落としこみ、ついで冷蔵庫から取出した特製いくら醤油漬けを大サジ一杯、ついで刻みねぎ一匙入れて、あとはグルグルかきまわして好みの味に醤油をかけ、ペロリと胃袋に流しこむ。
真冬の深夜の究極の美味だ。いくらは小西田吹医科会長の戦友から、一年一度必ず送られてくる逸品のおすそ分けだ。
「ナゼ深夜なのだ…」
と、話した対手は質問する。これから先は他言をはばかるが、なにしろマナーにうるさい我が家、教育上まず卵かけ禁止だ。ついで豊饒の北海の栄養のエッセンスは、見るのもイヤだという厨房の絶対権力者。おかげで〝いくら〟のなくなるころには、こちら胃酸過多でゲップの連発である。
別府市議会は22日、会派代表者会議を開き、定例議会に提案される議案の概要について、市側の説明を受けたが、一足早い“議案質疑”を思わせる厳しい意見が相次いだ。いずれも平成22年度一般会計当初予算案に関する発言。
旧南小学校跡地(暫定)整備予算については、国実久夫副議長(市民みんなの会)が先日の「地元説明会」で南地区関係者から強い不満の声が上がったのを踏まえて、「浜脇地区は市の暫定利用計画案を了承したが、南地区は反対し、ケンカ別れみたいになった。南地区の意見を反映しない予算をなぜ出すのか」と苦言。友永哲男副市長は「南地区の方々から、いろいろな意見をいただいたが、今回はあくまでも暫定利用の予算なので理解してほしい」と答えた。
JR亀川駅自由通路新設に伴うJR九州への工事委託料については、三ケ尻正友氏(自民党議員団)が「JRに丸投げしていいのか。これだけ景気が厳しいときだから、市内業者が参加できるよう、JRと交渉すべきだ」と求め、河野数則氏(同)も「昔からの慣例で、JRの既得権になっている現状は改めるべきだ」と同調した。野口哲男議長(同)が「只今の意見をよく受け止めていただきたい」と述べ、一応、収まった。
別府市は22日、定例市議会(26日開会)に提案する議案の概要を発表した。平成22年度一般会計当初予算案の総額は431億6000万円で、前年度当初に比べ9・4%増となった。
歳入のうち、市税収入は景気低迷を踏まえ、前年度比で6・3%減の135億8891万円を組んだ。
当初予算の主な事業は、総務費は参院選執行経費5841万円(万円未満四捨五入=以下同)、国勢調査実施経費6235万円。民生費は離職者で就労能力および意欲のある人への住宅手当2356万円、社会福祉法人施設整備(耐震化)補助金=別府発達医療センター、太陽の家=4436万円、民間児童福祉施設等整備費補助金=鉄輪保育園、朝見保育園=2億1830万円、子ども手当支給に要する経費18億1197万円(国費と別府市負担分の合計)。
衛生費は保健センター建設関連経費2億9654万円。商工費は楠会館跡地整備事業費3000万円。観光費は8月にビーコンプラザで開催されるAPEC(アジア・太平洋経済協力会議)経済委員会ハイレベル会合の開催促進負担金1000万円、3月28日オープンの「地獄蒸し工房鉄輪」の管理運営費3127万円。
土木費はJR亀川駅自由通路新設工事委託料1億9951万円、市営住宅整備に要する経費2億0168万円、西別府住宅C棟建設工事費1億8785万円。消防費は車両購入費で消防化学車4951万円、消防ポンプ車3912万円、高規格救急車3700万円。
教育費は旧南小学校跡地(暫定)整備に要する経費1億1177万円(実施設計委託料および施設整備等工事費)、野口小学校跡地の野口ふれあい交流センター施設整備に要する経費1億0037万円など。
「第1回おおいたツーリズムサミットIN別府」が19日、別府市の杉乃井ホテルで開催され、コスモスの間では「トレードフェア(商談会)」があり18市町村がブースを並べた。福岡地区の旅行業社、旅行雑誌、テレビ局などマスコミも含めて30社50人を招待し、地域の観光を精いっぱいアピールする場になった。
別府のブースは市観光まちづくり課の日置伸夫、森修二郎さん、別府市観光協会の首藤雅史、安部雅文さんが担当した。協会の両マサフミさんはトレードフェアの成果を次のように説明した。
別府の場合、鉄輪いでゆ坂に3月28日オープンする「地獄蒸し工房鉄輪」をメインにPRしました。温泉の蒸気で蒸し料理を作るのは別府ならではのユニークさとあって、大いに興味を持ってくれました。特に日本旅行の大分地区担当者は、さっそく集客計画を立てるそうで、用意したポスター、パンフ、DVD、ビデオを持ち帰りました。
1時間の限られたトレードフェアでしたが、15社が訪れてくれました。サミットは2回目を計画しており、PRを続けることが大切です。
第46回くらしの中の竹工芸展(「竹・ルネサンス」実行委員会主催)が23日、別府市竹細工伝統産業会館で開幕した。若手を中心に62人の力作121種138点が展示されている。3月7日まで(1日は休館)。
初日は午前10時から表彰式があり、入賞者11人に表彰状が手渡された。主催者の油布昌孝実行委員長(別府竹製品協同組合理事長)が「受賞を機に切磋琢磨して技術の向上を願っています」と激励し、古庄剛市ONSENツーリズム部長(市長代理)が来賓を代表して祝辞を述べた。最後に県知事賞の佐藤尚康さんが「自分が精魂込めた作品が認められ感激している。一層精進します」とお礼を述べた。
佐藤さん(43)=別府市中須賀元町=の受賞作「踊華」は細いヒゴを使った精緻な「青海編み」の上に、竹で網目を付けた花籠。豊かなふくらみが特徴で、「普通は型を使うが、型を使っていないので難しかった」とのこと。埼玉県出身で、竹工芸歴は5年になる。
開場は午前8時半から午後5時までで、入館料は高校生以上300円、小中学生100円。問い合わせは電話231072へ。
別府市の朝見1丁目2区自治会(荒金英二会長)は21日、消火器の取り扱いを中心とする防火訓練を山びこ広場で行い、住民約40人が参加した。市消防本部の職員3人が指導した。
中国を代表する権力者といえば、誰しも思い出すのは始皇帝と清朝最後の西太后。その西太后の生涯が毎日曜、NHKハイ深夜で放送されている。
女性の政治介入を極度に戒めた、儒教の国の西太后はあまりに有名だが、主演が成長した「おしん」の田中祐子とあってとりわけ興味深い。その中で、この西太后祐子は「予は思う」とか「予は命じた」とか、一人称は必ず「予」なのだ(字幕では)。杵築や中津の殿様とは規模の違う、紫禁城の女アルジ「もっと別な呼称があるのでは?ワチキとか、わらわとか、もっともらしい称号が。それとも「朕」と称するのを禁じた関東軍あたりの“秘命”があったのだろうか!?」というと、それまでナリを潜めていた家人がひとこと。
「女帝にチンはありません!」
別府市の火災としては戦後最大の被害が出た光町大火の地元・西地区で21日、3世代ふれあい交流会が市立西小学校であり、被災者支援のチャリティー餅つき大会も行われた。西地区社会福祉協議会(手嶋政敏会長)、西校区青少年育成協議会(同)、総合型地域スポーツクラブ「にこしんクラブ」(黒木愛一郎会長)、西小PTA(尾崎直之会長)の4団体の主催。
3世代ふれあい交流会は今年で17回目となる恒例行事、例年より多めの約200人が参加した。
体育館で開会式があり、手嶋会長は「西小の児童数は減少傾向が続いており、2年後には青山小と統合して、西小はなくなります。子どもたちのことを考えるなら、多くの友だちと一緒に学習やスポーツができるよう、統合には賛成したいと思います。チャリティー餅つき大会は、多くの人が家を失うなど、大変な被害が出た光町大火の被災地の一日も早い復興を願う気持ちから行うものです」などとあいさつ。
浜田博市長、岩屋毅衆院議員、嶋幸一県議が来賓祝辞を述べ、この中で浜田市長は「別府市としても火災の被災者の方々が少しでも早く日常の生活に戻られるように、全庁態勢で支援に取り組んでいるところです。このような大規模火災の後に、子どもから高齢者までの皆さんが一丸となって、地域社会の構築をめざしていることに心からお礼を申し上げます」とあいさつした。
全員で準備体操をしたあと、健康教室に移り、バランスボール、ストレッチ教室、模擬カーリング、大縄とびなどで汗を流した。グラウンドでは4団体の会員が交代で杵(きね)を振り、二つの臼で約40㌔の餅をつきあげた。“女性陣”が小餅に丸め、1パック(6個入り)を300円で販売した。収益金は被災者に贈る。
別府地区少年警察ボランティア協会(土井武志会長)は18日、市立鶴見台中学校(財前俊弘校長)にマナーアップ活動用の旗2種類20本を寄贈した。
学校法人別府大学のスポーツ奨励賞、芸術・文化奨励賞の授与式が19日、同大学であった。付属幼稚園と明星幼稚園の園児から明星小、明豊中学高校、別府大学生まで8団体・65個人が表彰を受けた。
日高紘一郎理事長が大学・短大部門代表の藪あずささん(書道の部)はじめ、高校部門・鈴木絵里菜さん(将棋の部)、中学部門・山本真実さん(作文の部)、小学校部門・氏田華奈さん(同)、幼稚園部門・豊田格己君(美術の部)に表彰盾を手渡し、「来年・再来年とさらに上をめざして頑張ってほしい」と激励。なぎなたの全日本学生選手権大会優勝板井奈津美さん(別府大学なぎたな部)がお礼を述べて一層の精進を誓った。
「第2回別府市防火ミニバレーボール大会」(別府市少年婦人防火委員会主催)が21日、開催された。
家庭を火災から守るにはどうすればいいか、渡辺正信別府市消防本部予防課長は頭をひねった。男は外に出て、家庭を守る主婦には健康づくりと情報交換に、ミニバレーボールが人気だ。女性にとって最もすそ野が広いこのスポーツを利用しない手はない、と。
平成20年7月に別府市婦人防火クラブが結成され、住宅用火災警報器の普及活動に取り組むうちに、彼女たちは自分の家から火を出さない気持ちを強く持つようになった。
今年に入って光町大火など大きな火災が続き、犠牲者も出ているため、婦人防火クラブの活動は一躍注目を集めている。
大会に女子の部9チームと男女混合の部10チームが参加、消防関係者も含めて約300人が集まり市勤労者体育センターで開会式。
浜田博市長が「別府市は災害に強い『安全・安心』の街づくりに取り組んでいます」と防火活動の重要性を強調。松木真勇美別府市婦人防火クラブ会長もあいさつして、クラブ入会を呼びかけ、会場に設置した光町大火募金箱に協力を求めた。
女子の部は同センター、男女混合の部は市立中央小学校が試合会場。友永哲男副市長も男女混合の部でハッスルプレーをしたそうだ。
大会の結果は次のとおり。
【女子の部】①ブラックローズ②石垣あるふぁ③ミックス④ファイン
【男女混合の部】①メルシークラブ②緑軍団③金曜会④吉弘アタラーズ
関西地区の大学を中心に学生31人が1週間にわたって別府に滞在した日本国際学生協会の第2回学生ツーリズムサミットin九州(主催同実行委員会=林田千織実行委員長・APU2年)が19日夜、大分国際交流会館で提言大会を開いた。地域活性化、観光誘致、観光と環境の3テーマで各グループが調査・研究した成果を披露した。
このうち地域活性化のグループ(12人)は車椅子利用者と共にバリアフリーのホテルを視察したり、車椅子を試乗しながら湯布院の町を散策するといった体験を通し、だれでもが使いやすいという意味の「ユニバーサルデザイン」に着目。「ユニバーサルデザイン観光モデルの発信拠点」になることで別府の地域活性化をと述べた。
具体策として提案したのが、一般参加者と留学生、車椅子利用者の最低3人が1組となって観光しながらそれぞれデジカメで写真撮影する「温泉(「ふぉと」と読む)ラリー」。写真を見せあいながら、互いの視点の違いを理解しあおうというねらい。
代表の和田俊介さん(神戸・甲南大2年)によると、車椅子に乗り「山が高く、建物の威圧感を感じた。一方で空がきれいだった」とふだんと違う見え方が新鮮だったことから発想。“ふぉとラリー”というタイトルはメンバーの一人が夜中に突然思いついたとのこと。別府の印象を「外からの人にも分け隔てなく温かい」と語った。
観光誘致では、関西の大学生が夏休みにフェリーを利用して別府を訪れるという想定でモデルコースを提案。また観光と環境では、CO2排出量のより少ない公共交通(バス)利用を促進するために観光客にもわかり安い料金表示や、亀の井バスのマスコットキャラクター「かめたん」を積極的に活用すべきといったアイデアを発表した。
佐々木端士九州観光推進機構海外誘致推進部次長ら10人が発表を審査。鶴田浩一郎NPO法人ハットウ・オンパク代表理事による基調講演もあった。
流川通り3丁目のまちなかカフェで今月末まで、「慶寿・三姉妹~卒寿・喜寿・古稀~」と題し3人姉妹の写真8点とそれに添えた短歌8首の展示が行われている。
三姉妹は別府市扇山の後藤ヒサさん(90)、茨城県水戸市在住の内藤政子さん(77)、別府市秋葉町の前田桂子さん(70)。
1月に政子さんが帰郷した折、親族が集まって祝宴を張り、招いたギタリストや歌手、フラダンスの踊り手らと一緒に写った写真や、ヒサさんの長男謙治さん(60)が再会を祝い百人一首をもじった「来し方行く末見つめればわれても末に逢はむとぞ思ふ」などの短歌が並べられている。
謙治さんは「名もなき平凡な三姉妹の展示だが、ご笑覧いただければ」と話している。
大分県市役所対抗親善バドミントン大会が27日、別府市のべっぷアリーナである。
別府市朝日大平山地区公民館(小野正春館長)の館報3月号ができた。平成21年度主催講座終了のあいさつをはじめ、各講座で皆勤賞・修了証を受けた人たちの名簿を掲載。文芸欄では、川柳・俳句・短歌の各教室の作品を紹介している。
『熱海の海岸リュタリュータ、貫一お宮のリヤンガレン』これはいわずと知れた金色夜叉の主題歌の替え歌で、かっては忘新年会の定番だった。
さてこのリュタリュータは、お察しの通り散歩するの中国語。同国学生の一人に聞くと
「流達々々」
とか書いて、用法も発言もピッタシとほめられた。それにしても、水の流れのように、風のまにまに流れていって止まるところ(達)も一定しないこの行為、文字が先か後かは判らないが、さすが漢字文化の宗家と感心した。
別府市光町の大火跡地を16日から18日までの3日間、県土地家屋調査士会が境界線確定のため土地測量をした。がれきを撤去すると家の基礎やブロック塀など境界線の目印が失われるため、土地所有者(被災者)が市を通じて測量を要望していた。
16、17日は地権者が立会い、焼け残った建物や基礎を頼りに境界線を測量。がれきに埋まった場所は県建設業協会別府支部がショベルカーで掘り起こし、家の基礎を確認するなどした。
18日は別府市の立ち会いで、市道や水路などの市有地と民家の境界線を測量した。
今後は19、20日の2日間に仮の測量図を作り、登記簿と測量図の土地面積を照合、全地権者の合意が得られるまで協議を重ね、測量図を完成させる。県建設業協会別府支部ががれき撤去に着手すると、復興開始のムードが高まる。
船石雅信氏(別府市南荘園)は「測量することが復興の道しるべになる。被災前の姿を取り戻すには時間が掛かると思うが、一歩ずつ前に進んでほしい」と励ました。
星野隆昭・光町1区自治会長は「まだ仮の測量だが、復興の第一歩を踏み出した。これから協議を重ね、がれきを撤去し以前より活気のある光町を取り戻したい」と語った。
平成21年度第1回の別府市国民健康保険運営協議会(会長・松川章三市議会総務文教委員長、19人)が17日、市役所で開かれた。
友永哲男副市長が「別府市の国保事業は累積赤字解消のため、平成20年度に税率改正を実施し、国保財政の立て直しを図っています。その結果、20年度決算では単年度収支で7年ぶりに黒字を確保することができたものの、依然として厳しい状況にあることに変わりはなく、被保険者の皆様には大きな負担をおかけしているところです。今後も累積赤字の早期解消をめざして国保税の収納体制強化に努めていきたい」とあいさつ。
保険年金課が①別府市国保事業の現状②平成22年度国保制度の改正③特定健康診査等の実施状況―について説明した。
国保制度の改正事項のうち、70歳以上75歳未満被保険者の一部負担割合については、平成20年4月から制度上は「1割負担」が「2割負担」に引き上げられたものの、実施が凍結されて「1割負担」のままになっている現状が、21年度に引き続き、22年度も凍結延長になったことが報告された。
また、国保税の課税限度額については、現行の上限額「59万円」を4万円引き上げて「63万円」とするための地方税法一部改正案が、開会中の通常国会に提出されているという。同課の話によると、別府市の国保被保険者約2万3000世帯(約3万5000人)のうち、上限額に該当する高額所得層は約600世帯という。
別府市は競輪ファンや地域住民に感謝するとともに、競輪のイメージアップを図るための「けいりんフェスティバル」を28日、別府競輪場で開催する。年に一度の恒例行事で、入場無料。午前10時から午後4時まで。
来場者特典として、先着500人の子ども(小学生以下)にお菓子セットをプレゼントし、先着1000人にドリンク交換券、同じく1000人に競輪場内のすべてのお店で利用できる飲食割引券を進呈する。
「わくわくステージ」では仮面ライダーWショー(10時20分、14時30分)、競輪選手とふれあいステージ、“アニメソングの帝王”水木一郎スペシャルライブ(12時20分)、クイズラリー抽選会・もちまきなど楽しいイベントが続く。競輪模擬レース、レーサー体験コーナー、こどもチアダンス教室、似顔絵コーナー(先着30組に似顔絵を描いてプレゼント)、「はたらくクルマ」展示コーナー、フリーマーケット、わくわくフードコート、ジャンボふわふわなどもある。問い合わせは別府競輪場(電話675578)へ。
「第1回おおいたツーリズムサミットIN別府」(同サミット実行委員会主催)が19日、別府市の杉乃井ホテルで開催された。市町村が独自に観光宣伝、誘致活動をするよりも、県観光全体でまとまる方がスケールがある、と浜田博別府市長と梅野朋子別府市観光協会長が仕掛け、広瀬勝貞県知事の協力を仰いだ。サミットは今後の構想があるらしく、2回目への布石のようだ。
観光関係者ら500人が参加し、開会行事で西太一郎実行委員長、安部省祐県議会議長、浜田別府市長があいさつ。
観光は地域活性化の切り札
基調講演は藤本祐司国土交通政務官が予定されていたが、風雲急を告げる国会審議のため、代役の観光庁・田端浩観光地域振興部長が「観光の方向性」をテーマに基調講演した。昨年12月30日に閣議決定された新成長戦略では、観光立国・地域活性化戦略として2020年までに訪日外国人を2500万人とし、経済波及効果10兆円、新規雇用56万人と目標を設定。将来的には3千万人を目指す。観光は少子高齢化時代の地域活性化の切り札と位置づけた。
ツーリズム自慢大会では、振興局ごとに6人の発表があった。
地域グルメの香り漂う
第2部は別府らしく、ぐっと砕けてフードショーが開幕。18市町村のブースから別府鶏天など地域グルメの美味しそうな匂いが漂う中、梅野別府市観光協会長が「大分の食を再発見、再認識して下さい。フードショーの後は料飲店が特別料金で協力してくれます。別府の夜を楽しんで」と歓迎あいさつ。
別府検番の姉さんたちが「梅は咲いたか~」と舞い踊り“別府の粋”の真髄を。別府商工会議所女性会の洗練されたホステスさんぶりも好評だった。一次会で引き揚げるほど観光関係者は野暮じゃなく、タクシー協会がサミットに協賛して市街地まで千円の乗車券を用意した。まさしく「観光は夜作られる」のである。
市長と協会長が観光戦略構想
第2回サミットへの布石を、浜田市長はどう描いているのか。浜田市長と梅野会長は前原、辻元国土交通正副大臣を訪問しており、足立信也参議にも協力を求めたようだ。将来的にはアジアツーリズムサミットに発展させようと構想を温めている。
今回は県と別府市で予算化することを一度は検討したようだが、一しだけが目立ってはダメ、年度末ということもあって県予算に頼ったとみられる。
別府市議会総務文教委員会(松川章三委員長、7人)は19日、調査会を開き、市税条例の一部改正などについて市側の説明を受けた。それによると、市税の納期前納付報奨金制度と納税貯蓄組合奨励金の交付制度を1年後の平成23年度から廃止するため、26日開会の定例市議会に条例改正案および条例廃止案を提案する。
市税前納報奨金制度は昭和29年(1954)5月に、納貯組合奨励金制度はそれより早い昭和26年11月に創設された。両制度とも、戦後の混乱した社会情勢のもとで、まだ税に対する理解が十分ではなかった住民の納税意欲を促し、税の完納を確保するため、地方自治体が導入した。
しかし、近年は行財政改革との絡みもあり、多くの市町村が「その役割を終えた」として廃止に踏み切っている。大分県内14市では、別府市と豊後大野市の2市を残すだけで、その豊後大野市も平成22年度限りで廃止する。
別府市の現行交付率は、前納報奨金が0・3%、納貯組合奨励金が0・8%。平成20年度決算によると、前納報奨金(市県民税、固定資産税)は3774万5900円、納貯組合奨励金(市県民税、固定資産税、国民健康保険税)は257組合に938万8824円を支出した。
調査会で、市側は「半世紀が経過し、社会情勢は大きく変化。住民の納税義務の意識も定着した。制度創設の目的はほぼ達成された」と述べた。
別府市は5巡目「おでかけふれあいトーク『市長と語る会』」を23日午後7時から吉弘公民館で開く。石垣地区在住の市民なら誰でも参加できる。
石垣西の「でんでん館ヤマナ」との交流はながい。亡くなった先代から現在の二代目まで公私共にお付き合い頂いたが、当方も電気製品はすべてヤマナオンリー。4年前になるかデジタル放送移行を5年後に控えてビーコンプラザで同店が展示即売会を開いた時のこと。二代目社長からテレビの買い替えをすすめられたので「まだ猶予期間が5年ある」といったら「それまで生きちょるかェ」といわれ、80を超えそろそろ後期生涯の域に入りかけた小生は妙に納得、とうとう買わされたことがある。
それにしても、「生きちょるかェ」とはすさまじいセールスじゃナ、と感心したが、アナログ放送もいよいよ来年7月24日まで。当方、まだ生きちょるデ。 (安部)
国道10号線によって隔てられている北浜旅館街と中心市街地のアクセスを整備することで賑わいを取り戻そうと18日、別府商工会議所(千寿健夫会頭)が「北浜旅館街と中心市街地のアクセス整備についての会議」を開いた。関係者約20人が集まり意見を交換した。
平成20年7月に国の認定を受けた「別府市中心市街地活性化基本計画」で、中心商店街では空き店舗を借り上げて改修し、イベントや社会実験を行うリノベーション事業などが進められており、一方北浜旅館街では更地を利用し土地交換をして建て替えを進める「連鎖型協調建て替え」など北浜地区再生計画策定事業が進行中。また国の別府港海岸整備事業で北浜地区の海岸が整備されている(平成25年度完成予定)。
千寿会頭はあいさつで、中心市街地と北浜旅館街それぞれで賑わい再生の取り組みが進んでいることに触れ、「二つの地域が分断されている。アクセス整備で障害者も高齢者も使いやすい地下道にするなど何らかの対策をみなさんとともに検討したい」、さらに「歩道橋は明石市の例があり、横断歩道は交通量のこともある、地下道の改良が一番よいのではという思いがあるが、忌憚のないご意見をお願いしたい」と述べた。
このあとNPO法人別府八湯トラストの菅健一理事長が座長をつとめ、出席者それぞれが意見を発表した。
「現状の地下道は狭すぎ暗く、地下道への誘導がない」(林道弘別府駅前通り商店街振興組合理事長)、「地下道を広く作ってもらい、斜めに渡ってトキハのほうへ行けるとよい」(小川雅代べっぷ旅館女将の会協同組合理事長)など地下道の改良案や、「スクランブル交差点にするとお金がかからない」(永井正之別府市商工課長)という地上案、「ペデストリアンデッキが現実的」(糸永好弘別府市道路河川課長)と10号線の上に歩行者用通路を設ける案も出た。
一方、アドバイザーの後藤武彦別府警察署交通課長から「スクランブル交差点は車の交通を非常に阻害する。北浜の(歩行者の)交通量を考えると無駄では」という意見も出た。福谷正信APU教授からは「中途半端なことをやってもだめ」と10号線自体をずらす大胆な提案もあった。
同会議所では、会議を重ねて意見をまとめ、国や関係機関に要望することにしている。
別府市内4ロータリークラブは17日夜、ホテル白菊で合同例会を開いた。
別府北RC(後藤憲志会長)がホストで開催。物故会員(故佐藤博士氏=別府RC)に黙祷を捧げたあと、4クラブを代表して後藤別府北RC会長が「RCは1905年、アメリカはシカゴ在住の弁護士、ポール・ハリスが提唱、2月23日が創立記念日。
職業を通じて、社会に奉仕する職業奉仕が基本となり、その後、社会、国際、青少年へと奉仕の輪が広がった。ロータリーの意義を受け止め、各クラブの活躍を期待します」とあいさつ。
ゲスト卓話は日本銀行大分支店の大政浩一(おおまさ・ひろいち)支店長が「日本銀行大分支店と大分県の経済情勢」について、日銀総裁は過去30代にわたり、4人の大分県出身者がつとめた。
大分市店長経験者は28代目の速水優、30代目の白川方明の両氏。全国に32支店、14事業所がある。
大分支店は昭和23年(1948)に開設。▽銀行券(貨幣)の発行、流通の管理▽国庫金の取扱い▽景気動向調査が主業務。このあと県内の景気動向について「県内の景気は足踏み感が見られる。内外における各種の政策効果により、緩やかに持ち直していくとみられるが、当面は、個人消費や雇用・所得が弱めに推移することから、回復感に乏しい地合いとなる」と依然厳しい経済環境の見通しを語った。
大分県東部勤労者福祉サービスセンター(理事長、浜田博別府市長)の平成21年度第2回理事会が17日、別府市水道局会議室であった。平成22年度をもって国庫補助金が廃止されるため、サービスセンターの事業存続をどうするか、が大きな課題となっている。
同センターは大企業に比べて格差のある中小企業勤労者の福利厚生を、行政の支援と会員事業所の互助で充実したものにするための財団法人。平成10年4月に設立され、別府市、杵築市、国東市、日出町、姫島村の3市1町1村の自治体、商工会議所、商工会、労働団体で構成している。
会費は従業員1人につき月額800円で、原則として事業主の負担。会費収入および国庫補助金(年間850万円)、市町村補助金(同)を主な財源に、共済給付事業(死亡弔意金、傷病見舞金、祝金その他)、健康管理事業(人間ドックや健康診断などに対する補助金)、旅行補助事業、自己啓発・余暇支援事業を実施している。1月31日現在の会員数は652事業所・2077人で、前年同期に比べ10事業所・54人の増。
理事会では、浜田市長が「現在のデフレによる経済危機は中小企業を取り巻く社会環境に大きく影響し、県東部地域においても人員削減、倒産・廃業に追い込まれるなど、依然厳しい状況が続いている。しかし、当センターは収支のバランスを図り、効率的運用により、会員数は若干増加し、積極的な経営の健全化を推進しています。平成23年度以降、国庫補助金が廃止されることを踏まえて、これまで以上に努力していきたい」とあいさつ。
平成22年度の事業計画、収支予算案を審議、承認した。国庫補助金廃止を見据えた対応では、事務局が「積立金を基に3~4年は事業を継続できる。会費の値上げは退会につながる心配がある」などと説明した。
別府市要保護児童対策地域協議会(会長、浜田博市長)は17日、平成21年度第2回実務者ネットワーク会議(会長、米光政人亀川校区主任児童委員・42人)を市役所で開いた。
浜田市長が「児童を取り巻く悲惨な事件が後を絶ちません。先日も東京の江戸川区で7歳の男の子が両親から虐待を受けて、亡くなるという事件がありました。子どもが勇気を出してSOSを発したにもかかわらず、見過ごしてしまった。とても考えられない事件ですが、いつ身の回りに起きてもおかしくはありません。大人の責任において、最悪の結果になる前にしっかり連携して、迅速な対応をしていかなければいけません。別府の子どもたちのため、今後ともご理解とご支援をよろしくお願いします」とあいさつ。
議事に入り、事務局から事業実施報告と児童相談の内容・傾向の説明があり、承認された。
昨年4月から12月までの別府市の子育て支援相談室における相談件数は332件(前年同期比65件減)。内容別では、養護相談が154件(虐待91件、その他63件)と多く、育成相談55件、非行相談10件、障害相談3件、保健相談2件、その他(養育費、親権問題など)108件となっている。
虐待内容は、0歳から3歳未満、小・中学生はネグレクト(育児放棄)、3歳から就学前児童は心理的、高校生は身体的なものが多い。主な虐待者は実母が36件で全体の39・5%、実父29件(31・9%)、両親11件(12・1%)。
相談経路は近隣・知人が21件で、家族・親戚13件、学校と警察各10件、児童相談所9件、保育園8件、医療機関と福祉事務所各5件、総合教育センター4件、児童委員と子ども家庭支援センター各1件、その他4件。援助の状況は、継続指導が99件、助言指導92件などで、児童相談所に送致したケースは24件だった。
首藤研一県中央児童相談所主幹による「子どもの処遇とその後の支援について」と題する、事例報告もあった。
大分県小中学生交流バドミントン大会が27日、別府市のべっぷアリーナである。
新しい「別府市総合計画」策定に向けての別府市まちづくりワークショップ第4回が24日午後7時から、野口原のニューライフプラザである。今回の協議テーマは「協働のまちづくり実現への市民と行政の役割について」。
民主党の小沢幹事長と言えば4億円(座布団4枚)もの大金をタンス預金していたことで国民の関心を集めた。ところで記者は、2年程度前に、ヤフーオークションで1億円札「写真=よこ25センチ」を2千円で落札し購入している。
1億円紙幣が発行されれば嵩(かさ)も張らず、マスコミから「タンスや金庫の寸法は?」などと重箱のスミをつつく質問ぜめにあうこともあるまい。
いっそ、政治家限定通用の紙幣「タンス預金札=特大サイズ」発行に踏み切ってはどうだろう。 (外山)
別府市自治委員会(鹿嶋正信会長)の平成21年度第4回理事会が17日、市役所レセプションホールであった。冒頭、光町大火(1月13日夜発生)の被災地である光町1区の星野隆昭、、末広町の甲斐時文の両自治委員(自治会長)がお礼のあいさつをした。
星野氏は「市自治委員会から丁重な見舞金をいただき、心からお礼を申し上げます。多くの方々から義援金が寄せられ、感謝の気持ちでいっぱいです。別府市行政からは迅速に対応していただきました。おかげで土地所有者、家屋所有者、被災者への解体・撤去、土地境界線確認等の説明会や承諾書提出が1カ月で終わり、16日からは土地境界線を確定するための測量も始まりました。3月中旬か下旬には、がれきの撤去が終わる見通しです。ふれあい・憩いの場である町内公民館・此花温泉の再建にも取り組んでいきます。引き続き、ご指導、ごべんたつをお願いします。各地域の皆さんに手厚い見舞金へのお礼の気持ちをお伝えください」と謝辞を述べた。
◇ ◇
同日の理事会では▽街頭犯罪防止等について(別府警察署)▽平成22年度別府八湯温泉まつりについて(まつり実行委員会)▽「緑の募金」のお願い(市農林水産課)▽新型インフルエンザについて(市保健医療課)など10件について、市の各課や関係機関・団体が説明および協力依頼をした。
別府市人権同和教育啓発課の石原雅義教育相談員(人権啓発担当)を講師に、人権研修も行った。
理事会は145人の自治委員のうち、17地区(校区)の正副支部長各3人、計51人で構成している。
昨年一年間の別府署管内の交通事故は、発生720件(対前年87件減)、死者5人(1人減)、負傷者924人(101人減)、物損事故3114件(171件増)と、発生件数、死者、負傷者が減少した。この手綱を緩めず、高齢者をどう守ってゆくか、に腐心している。
死亡事故は2月21日、別府市弓ケ浜町の市道富士見通りで福岡市の男性会社員(36)運転の中型貨物自動車が、歩行中の由布市の男性自衛官(49)をはね死亡。前方不注視が原因▽10月5日、別府市富士見町の旧国道で野口元町の男性パート職員(73)運転の軽四が馬場の男性会社員(55)をひき死亡。前方不注視が原因▽同月21日、別府市亀川浜田町の旧国道で古市町の女性保育士(27)運転の軽四自動車と、亀川東町の男子大学生(20)の普通自動二輪車が衝突。二輪の男子大学生が死亡▽11月9日、別府市北的ケ浜町の国道10号で河内の農業男性(84)運転の軽四貨物自動車が駅前本町の男性木工作業員(66)をはね、死亡。前方不注視が原因▽12月18日、別府市春木の市道で宇佐市の男性タクシー運転手(41)が歩行中の春木の女性(74)をはね死亡。前方不注視が原因。
5件の死亡事故のうち、3件に高齢者が関係。また原因の5分の4は前方不注視だった。
2月に死亡事故が起きて7カ月間、ゼロが続いたが、10、11、12月の3カ月間に4人が亡くなり、連鎖反応が交通課を悔しがらせた。そのつど非常事態を宣言して取り締まりに当たった。
安全確認など基本的ルールを怠って事故を招いたケースが全体の約7割を占め、追突や出会い頭も多い。対策として、飲酒運転やスピード違反、一時不停止、信号無視など交差点を中心に取締り強化する。シートベルト着用を徹底し、運転中は携帯電話を使わず、規制時間帯はバスレーンを走らない、などマナーアップを図る。
主要幹線道路でパトカーの赤色灯を回転する「キラキラ作戦」や、交差点付近にパトカーを置き、見せる取締りを強化する。
夕暮れ時から夜間にかけ、歩行者に反射材装着を呼びかける。高齢者宅を訪問して指導したり、交通安全教育を行う。別府市、県交通安全協会別府支部などと連携を強化するのは自明だ。
平尾一己署長は「高齢化率が高い別府は、それに比例して高齢者が関係する交通事故が多い。交番警察官が高齢者宅を巡回連絡するとき、同居している家族にも安全運転や夜間の外出時に、反射たすきの着用と懐中電灯の携行を呼びかけている」と対策を話す。「この街にも、犯罪や交通事故の数だけ悲しみがある。その涙が流れぬよう、対峙してゆく」と締めくくった。
別府市は145町内の自治委員の任期(2年)が3月31日で終了するのに伴い、17日の自治委員会理事会で、改選による自治委員推薦届け出の手続きなどを説明した。
別府市自治委員設置規則は、その職務を「①市政への協力②市民台帳の整理③その他市長の委嘱に係る事務」と定めており、いわば市政と地域住民とのパイプ役。各町内の推薦に基づき、市長が委嘱している。
推薦届の提出期限は3月19日で、それ以降、総会を開催する自治会については、3月19日までに自治委員代行者推薦届を出すよう求めている。
別府商工会議所が移転先としてトキハ別府店(別府市北浜2丁目)に入居するのに伴う「事務所賃貸借契約」の調印式が18日、同会議所会頭室で行われた。
入居するのは7階フロアの約280坪(924平方㍍)で、7階全体のスペースの約三分の二を占めるという。「食堂街」はそのまま残る。契約期間は一応4月1日から3年。
千寿健夫会頭と佐藤祐士トキハ社長が調印した。西謙二、岩瀬公男の両副会頭、トキハの衛藤公秀副社長、福田和夫別府店長らが同席した。千寿会頭は「トキハさんの大変なご厚意で市中心部に入ることができるのは、今後の別府市にとっても大変喜ばしいことと思う。この不景気のドン底の中で、やはり会議所が中心地で市民ともども別府の活性化を図っていく、そういう思いで入居を判断しました」、また、トキハの佐藤社長は「県下で最も歴史ある別府商工会議所に、ご縁の中で入居していただくことは大変ありがたい。これを機に、ますます県下の経済活動はもとより、別府のまちの魅力づくりに微力ながら貢献していきたい。会議所メンバーの皆さん方にトキハにおいでいただき、一緒にガッチリと手を組んで協力していきたい」とあいさつした。
同会議所は別府青年会議所、ライオンズクラブ合同事務局などテナント4団体にも共同歩調を呼びかけている。
別府商工会議所は、別府市が企業誘致したイズミの「ゆめタウン別府」出店に伴う交通渋滞緩和策に協力して、流川通り入口にあった別府商工会館を同社に売却。平成19年9月からNTT別府ビル(流川通り12丁目)に仮住まいしている。自前の商工会館建設も含めて移転先を検討してきたが、トキハ別府店に入居することで落ち着いた。
別府市大観山町の市道ガードレールに車が衝突した後、11㍍崖下の市道に転落した同市の無職A子さん(39)は、依然として意識不明の重体が続いている。
現場は、羽室台高校方面から別府大学方面に通じる、落差のあるカーブが続く坂道で「湯けむり展望台」から約200㍍坂を下った場所。
この坂を下っていたA子さん運転の普通車は、対向車線を越えて道路右側のガードレールに衝突した。ガードレールはその衝撃で大きく曲がった。
調べでは、運転席側のドアはガードレールに衝突したため、A子さんは助手席側から外に出て車の後ろに回り、ガードレールを越えて転落した、とみられる。衝突事故を目撃した通行人が通報した。
別府市倫理法人会(平野英寿会長)は10万円。同会は社会教育団体で、異業種の経営者が集まって日常活動を通じて自己研さんに努めている。地域貢献活動として、会員から義援金を募った。
平野会長、尾林大生事務長が義援金を手渡し、浜田博市長は「温かい気持ちをいただき、ありがとうございます。一次配分を急いで行うよう、現在進めています」とお礼。
この席で、平野工務店の協力会社で組織する安全衛生協力会(葛城省三会長)も10万円を寄託。
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立命館アジア太平洋大学(APU)の光町大火支援団体「結(ゆい)」(代表、藤岡久子さん=4回目)は1月末、2日間にわたり校内で募金活動を行い、6万9695円を市へ。
藤岡さんと副代表の河田彩さん(4回生)が「被災者の役に立ちたい、と募金活動をしました」と手渡すと、阿南俊晴市福祉保健部長は「皆さんの気持ちを十分に伝えます」と応えた。
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県立別府青山高校(江田雅紹校長)の生徒会も校内で募金活動を行い、集まった1万5181円を寄託。
谷口百恵生徒会長ら5人が市役所を訪れ「1週間かけて募金活動をしました。被災者のために使って下さい」と話し、阿南福祉保健部長は「貴重なお小遣いの中から出していただき、ありがたく思います」とお礼。
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別府市ミニバスケットボール連盟の立川豊彦理事長は、浜田博市長に3万2千円を寄託。
連盟に加盟している小学生バスケ男女各3チームに募金を呼びかけ、児童80人と父兄が協力した。被災しなかったが、光町に住んでいる別府西ミニバスケットボールクラブの選手がいるため「何かの役に立ちたい」と立川理事長。
浜田市長は「皆さんたちの気持ちは、きっと伝わりますよ」とお礼。(福島)
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別府市菓子組合で和菓子「白蓮」を製造している「白蓮会」(安部宗武会長、7人)も10万円を友永哲男副市長に。
「会員で話し合い、役に立ちたい、と募金を呼びかけました」と茶郎本舗の渡部統さんが手渡した。(福島)
県消費生活・男女共同参画プラザ(アイネス)は消費者講演会を3月8日午後1時30分からアイネス(大分市東春日町)で開く。消費者保護問題に取り組んでいる村千鶴子弁護士(東京弁護士会)が「消費者はなぜだまされるか~賢い消費者になるために~」と題して講演する。申し込み、問い合わせはアイネス(電話097・534・4034)へ。
名作、長谷川伸の「瞼の母」では、旅ガラス忠太郎を「親子じゃない」とシラを切って追返すのが我孫子宿の場。平成の音羽台では「子分をやしなうゼニがいるのだ、おッかさん」といったかいわぬか、日額50万円の“こども手当”が払われた。
かくて国会では「恩を忘れたドラ息子」のヤジが飛んだが、セリフだけ聞いていると、まさに国定(こくていではない)忠治、彼は赤城の山で子分と別れたのち悪代官を打ち果たしたのだそうだが、現代はこのカネ、果たして子分にわたったか。どこかの親分の秘書住宅取得に化けたのではないかと評判が高い。 (外山)
別府署は昨年一年間の刑事事件と、交通事故の発生状況をまとめた。県内の刑法犯認知件数は6年連続で減少しているが、別府署管内は1314件と前年より68件増え、県下ワースト1の増加数。しかし、盗犯の検挙数が83件も増えている。不況の波が寄せ、大型量販店やスーパーで食品を万引きするケースが跡を絶たずに手を焼いている。
盗犯の検挙数は993件(対前年83件増)あった。乗り物盗297件(5件減)、万引き205件(78件増)、住宅侵入盗107件(68件増)、車上狙い105件(1件増)、自販機狙い31件(17件減)
オートバイ盗や自転車盗は別府駅周辺、車上狙いは国道10号沿いの駐車場、自販機狙いは国道10号から街中に入った市道沿いを中心に発生している。
別府署は発生について分析し、警ら隊による職務質問での検挙活動を強化するため、地域の自主防犯パトロール隊に犯罪状況の情報を提供し、逆に住民からは不審者情報を得て、情報の共有化を進める。自転車に乗る市民にはツーロックを呼びかける。
少年非行は、14歳未満の触法少年2人(うち女子1人)、14歳以上20歳未満の犯罪少年83人(うち女子20人)を補導。万引きなど初発型非行の77人(うち女子20人)を検挙。飲酒、喫煙、深夜徘徊など不良行為少年438人(うち女子79人)を検挙・補導した。
少年非行が増加した原因を①ゲーム感覚で万引きやタバコに手を染め、社会のルールに背を向けたがる②インターネットや携帯電話から、アダルト情報が簡単に手に入る③遊び仲間だったのが非行少年グループに変身する――と分析する。
昨年7月22日には児童ポルノ単純製造で別府市桜ケ丘の男(22)を逮捕し、新たな性犯罪被害に遭う女児がいて、この街の汚れた顔が現れた。
平尾一己別府署長は「今年も制服警察官による『見える・見せる・呼びかける街頭活動』を強化する。大型量販店はガードマンをこまめに巡回させ、監視の目を光らせて万引きしにくい環境作りを指導する。住宅侵入盗の被害に遭った約90%が、鍵を掛けていない窓やドアから侵入しているため、夜間パトロールを行う。ゲーム感覚で万引きする少年非行が目立ち、万引きは犯罪だという認識を学校と連携して徹底する」と語った。
4月25日に別府公園で開かれるアースデイ(地球の日)で灯そうと、アースデイランタン作りが行われており、参加者を募集している。
今年のアースデイ(10時―16時)は、夜(18時―20時)も開かれ、約500個を灯す予定。アースデイランタンは使用後の紙パック表面の印刷紙をはがし、カッターナイフで切り込みを入れて明かり窓を開けて作る。中に廃油キャンドルを入れて灯したあとは、紙漉きをしてはがきにすることで、ごみ減量(リデュース)、再利用(リユース)、再資源化(リサイクル)の“3R”を実践してもらおうとのねらい。
ランタン作りは21日14時から、流川通り3丁目のまちなかカフェで開かれるほか、25日(山猫軒、11時)、3月25日(同)にも行われる。
タイホーレジャーグループ・別府観光開発株式会社(代表取締役会長津末美代子氏、同社長津末法良氏)は15日、別府タワーのイメージキャラクター「別府三太郎」を製作したと発表した。
国東市国見町のイラストレーター中野伸哉さんのデザインによるもの。今後、同タワーではこのキャラクターを核としたイメージ戦略をもとに、別府を元気にしていくことのできる展開を模索していきたいとしている。
なおキャラクターのトレードマークである赤いネクタイと髪の毛の寝癖は、それぞれはアサヒビールの広告と避雷針にちなんだもの。
三太郎自身は「先の見えない時代ですが、アナログおやじの底力をお見せいたしましょう」と張り切っているという。
別府市議会観光経済委員会(黒木愛一郎委員長、7人)は16日、調査会を開き、3月28日オープン予定の「地獄蒸し工房鉄輪」の運営について、市側の報告を受けた。
前回(1月25日)の調査会では、①市直営とする②管理業務は地元の鉄輪温泉共栄会に、清掃および屋外軽作業(駐車場整理・来場者誘導を含む)は別府市シルバー人材センターに、観光案内業務等は外国人観光客案内所などに委託する③初年度の収支は1973万円の赤字が見込まれる―などの説明があった。
このため、委員会は「業務委託料を中心とする支出を見直し、赤字を限りなくゼロに近づける努力をしてもらいたい」「一定期間、地獄蒸し釜などの使用料を無料にして、PRに努めた方がいいのではないか」などとして、再検討を求めていた。
きのうは、清末広己ONSENツーリズム部次長兼観光まちづくり課長が、その後の精査の結果を報告。「地元の共栄会などと協議したが、一定期間、使用料を無料にすることは、お客が殺到したり、有料に切りかえた際にお客が大幅に減少するなどのデメリットが大きすぎる。民業圧迫の問題も生じる」と述べたほか、収支の見直しでは、委託業務の範囲を絞り込んだほか、人件費を削減したことにより、年間のランニングコストは当初の1991万5000円から966万9000円に縮減できる―と説明した。
不満を残した委員もいたが、最終的には委員会として了承した。黒木委員長(創世会)は調査会を終えるにあたり、「市当局は本日までに出された意見を真摯に受け止め、適切な運営に努めるとともに、2年目以降は指定管理者制度の導入を検討する中で、公募も含めた適正な運営について十分協議してほしい」と指摘した。
浜田博別府市長は16日、広島市のイズミ本社を訪れ、山西泰明社長と面談した。市の発表によると、同社の「ゆめタウン別府」誘致の際に約束した、歩道橋やシネコンの建設などについて、実現を強く求めたという。
浜田市長は「(昨年12月に)山西社長が歩道橋、シネコン建設について、『市長任期中の着手は難しい』と発言したことに対して、強く抗議し、立地協定に沿った施設整備について改めて要望した。他の別府市に対する貢献策についても早期に具体化するよう求めた。山西社長は私の抗議について、『真摯に受け止める』とのことだった。
また、経済情勢が大変厳しい折ではあるが、別府市に対する早期に取り組める何らかの貢献策について検討したいとの意向が示されたので、今後、事務レベルで協議していくことになった」とコメントした。
17日午前9時55分、別府市大観山町の市道で、市内の無職A子さん(39)運転の普通車が、道路右側のガードレールに衝突。運転席側のドアが開かなかったため、助手席側から外に出て、車の後ろに回った際、誤って道路から11㍍下に転落した。
A子さんは市内の病院に搬送されたが、全身打撲で意識不明の重体。
事故現場は片側2車線の中央線がある道路。
別府署は転落原因を捜査している。
別府市は各国の簡単にできる家庭料理サークルを開催しており、2月は19日午前11時から市婦人会館「なでしこ」で開く。今回はベナン(西アフリカ)の留学生から本場の家庭料理を習う。参加費は500円。申し込み、問い合わせは市文化国際課(電話216133)へ。
かつて不老町「ゼ・ブラック」、柳町「山小屋」とならんで、別府の純喫茶を背負っていた秋葉「坊ちゃん」の福田よっちゃん、閉店後は永らく体調を崩していたが、久方ぶりの電話で聞くかぎり元気ピンピン。
「お互い80歳を超え、アンタ男性としては長寿のうちだから頑張ってよ」と逆にカツをいれられた。
一週間に一度、永石通り「オリオン美容」での整髪を振り出しに、ゆめタウン、トキハ、別府駅名店街と、別府高女陸上部仕込みの健脚で、ズーッと歩いてまわるのが健康の秘密だそうで、それにしても「いっちょんボケとらん」といったら
「木村クリニックの先生に『近頃物忘れがひどくボケたのかしら』と伺ったら『自分でボケたかー?というくらいならまだ大丈夫』といわれたワ。ホッホッホ」。
行財政改革の視点から水道事業の在り方を協議してきた別府市議会建設水道委員会(市原隆生委員長、7人)は15日、所管事務調査の第6回委員会を開き、「中間意見」(昨年11月16日作成)に対する水道局側の報告を聞いたうえで、最終意見をまとめた。
水道局側は中間意見に対する報告で、「料金徴収事務、転居時の開閉栓・料金精算業務、滞納整理・停水業務、配水施設の点検・保守、配水管の漏水防止調査の5項目は、平成23年度からの民間委託実施を目途に検討していく」「職員数(削減)については、計画期間を5年間(平成26年度まで)とし、今後の退職予定数、業務委託、組織・機構の見直しなどを図り、(市長部局との)人事交流や職種変更にあたっては、市長部局との協議を継続して行い、職員数のさらなる適正化に努める」
「水道料金値下げについては、料金収入の推移で毎年5000万円超の減少となっており、今後の財政状況は厳しいものと予想される。経営の健全化を推進し、現行の料金水準を維持していきたい。値下げは現状では難しい」などと説明した。
これを受けて、建設水道委は「報告内容は十分とは言えない」との判断を示し、最終意見をまとめた。まず「事務・事業の効率化や、将来にわたって安心・安全な水の安定供給を図るには、業務委託の推進と職員数の適正化が求められるが、現在の職員構成を見ると、市長部局との人事交流における転入・転出人員の不均衡が一つの原因であり、ひいては労働生産性の向上をはじめとした経営健全化の推進にも影響を与えかねない状況である」などと指摘。
そのうえで①職員の新規採用については当面抑制し、また、業務委託の推進に伴う人員配置については、人事交流の課題を市長部局と協議し、平成22年度中に調整すること。その進捗状況や経過については適宜報告すること②職員の職務(事務)に合わせた現実的な職種に改める必要があり、早期に是正を行うこと。
③中期経営計画の策定に際し(大分川水系からの別府地域利水事業に係る)隧道の保全・改修等を含めた将来にわたる事業負担金の発生に備え、その財源を明確にするため、引当金等の方策を講じること④水道料金の値下げを視野に入れた財政運営に努めること―を求めている。
サッカーJ2の大分トリニータが15日から、別府市営実相寺サッカー場でキャンプを行っている。21日まで。
初日は青野浩志社長、皇甫官監督、キャプテンの高松大樹選手が浜田博市長を訪れた。青野社長は「いよいよ新しいトリニータが始動します。地元でキャンプをすることで、県民の皆さんに応援いただきたい」とあいさつ。皇甫監督は「トリニータは歴史は短いが、サッカーファンの中でその名を知らない人はいないぐらい大きな存在です。いい準備ができるように頑張りたい。このキャンプはトリニータにとってすごく大切なものになります」と述べた。練習は誰でも見ることができるという。
浜田市長は「実相寺サッカー場は、天然芝と人工芝があり、選手の皆さんには十分練習できる環境だと思いますし、何といっても温泉地ですから、疲れた体を日本一の温泉で癒していただきたい。活躍を期待しています」と歓迎のことば。スポーツドリンクとチーム名などが入ったオリジナルラベルの焼酎をプレゼント。トリニータからは、選手のサイン入りボールが贈られた。
28日に大分市の九石ドームでコンサドーレ札幌とプレシーズンマッチを行う。
別府市南部地区公民館(平岡賢二館長)の主催講座・南部現代セミナーの今年度最終回(全10回)がこのほど行われた。31人が参加。辻野功別府大学客員教授が「外から見た大分の魅力」と題して講話した。
辻野さんは「大分県からは日銀総裁が4人も出ており、大分支店経験者で総裁になったのは2人と28人中6人も大分県関係者が総裁になっているんです。東京でも4人、大阪では1人なので、考えてみればすごいこと。大分県人の短所は自虐的なこと、まとまりがないと言われています。しかし、そのまとまりがないのを逆手にとったのが『一村一品運動』。これはアジアを中心に広がっており、多くの国から研修にきています。長所はよそ者に寛容だということ。私は香川県出身でよそ者ですから、特に感じる。もっと自慢上手になってほしい」などと話した。
講座終了後、修了生16人と皆勤賞4人を表彰した。
別府市特産の「竹」を炭にして環境衛生商品を開発、「竹炭パワー」でこのほど特許を取得、量産体制に入った。環境浄化とCo2削減にも効果があるとして注目されている。
上人仲町9番、「セイケン管理サービス」を構える恩賀陸奥雄(おんが・むつお)さん(70)で、竹炭の特性である多孔性と吸着性を活用し、浄化槽に竹炭顆粒「サントルD」を散布する。
「ハエとる」、「虫とる」、「臭いとる」で命名した「サントルD」は1袋200㌘入り2千円。約3カ月で効果が出るという。5~7人用の一般家庭浄化槽の場合、とくに春から夏場に悪臭や害虫が発生する。
今までは劇薬などを使用して、発生の未然防止を図った。同社の竹炭「サントルD」は、PH7以上のアルカリ性で、有機物の分解処理能力があり、人体にも優しい。
具体的には、家庭内で発生する害虫のほとんどが浄化槽で成育、繁殖する。
「竹炭パワー」はチョウバエ、ウジムシ、ゴキブリなどの生息環境を徹底的に破壊。竹炭の放線菌が、病害虫が幼虫の段階で生息手段を断つというもの。
「セイケン」の竹炭顆粒効果は、過去700件の使用実績を経て、平成17年(2005)12月に特許申請、去年4月に特許確定し、登録された。
現在量産体制に入り、1カ月で約1㌧の竹炭「サントルD」を生産。特約店を募集している。
また、原材料は県下の各森林組合からも申し出があり、余剰生産の竹の処理として「竹炭」の生産用に提供、Co2削減効果も期待される。
恩賀さんは「これまでは単純に竹炭を作るだけでしたが、衛生エコ商品として17年間研究を重ね、その苦労が実った思いです。竹炭は、細顆粒化、固型化して炉のエネルギーとして有効利用したいとの問い合わせも来ています。また副産物の『竹酢』も入浴剤として活用されるなど、次々に拡大再生産の段階に入っています。環境浄化にご活用下さい」とPR。
問い合わせは「セイケン管理サービス」電話661928まで。
平成21年分の確定申告が16日から、全国一斉に始まった。所得税、贈与税は3月15日まで、個人事業者の消費税と地方税は3月31日まで。
別府税務署(本藤修一署長)は今年も、庁舎西隣のNTTビル2階に確定申告センターを開設した。3月15日まで。初日は朝早くから大勢の人が訪れ、申告を済ませた。
国税庁は電子申告・納税システム「eーTax(イータックス)」の利用を推進しており、センター会場でもパソコンコーナーを設けて、職員が使い方をていねいに説明している。
イータックスを利用すると、最高5000円の税額控除(19年または20年の申告ですでに控除を受けた人は除く)の特典がある。また、医療費の領収書や源泉徴収票は内容を打ち込むだけですみ、書類を提出する必要がない上、還付申告の場合は処理が早い利点がある。ただし、申告期限から3年間は添付書類を保存しなければいけない。利用は年々増加しているという。
同税務署では「例年、最終日が近づくと来場者が多くなる傾向にあります。早めの申告とイータックスの利用をお願いしたい。駐車場にも限りがあり、混雑が予想されます。できるだけ公共交通機関をご利用ください。また、昼休みも対応していますが、交代で対応させていただくため、ご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、よろしくお願いします」と話した。
なお、平成20年分の県内の申告は18万5499件、還付申告は9万6699件、消費税は1万1686件。申告件数、還付申告件数ともに過去最高だった。
【バンクーバー=読売取材団】バンクーバー冬季五輪第4日の15日(日本時間16日)、スピードスケート男子500メートルの2回目が行われ、長島圭一郎(日本電産サンキョー)が銀メダル、加藤条治(日本電産サンキョー)が銅メダルを獲得した。
今大会の日本勢のメダル獲得は初めて。
別府市立図書館(立川有近館長)は「愛がいっぱい」をテーマにした特設コーナーを3月14日まで設けている。「魔女の手作り化粧品」(登石麻恭子)、「オールド・フレンズ 上・下」(浅倉卓弥)など“愛”にちなんだ関連本をそろえている。
このところテレビも新聞もカナダのバンクーバーで行われている冬のオリンピックのニュースでもち切り。といっても氷の上や雪の上を滑る競技で陸上や水泳と違って素人の我々にはいま一つ迫力に欠けるが、それでも最年少で参加している15歳の高木美保ちゃんには心から声援を送っている。
そんな折り、家人が買物から帰ってきて
「スーパーでわたし位いの年配のオバちゃんが“バンクーバーちゅう所をわたしゃ最初ハンバーグ ち 思っちょった”ち、いいよるのを聞いておかしかった」
と笑っとった。もっとも料理番組だらけで年寄りにはまたそれしか見る気もしない最近のテレビでオリンピックもよく見たら味があるみたい。 (安部)
別府市光町の大火で全焼した「此花(このはな)温泉」の設計図が、光町1区の星野隆昭自治会長のもとにある。昭和41(1966)年に改築した際に鉄筋化し、1階が温泉、2階が公民館とし、工事を請け負った同町の後藤工務店が描いたもの。負った傷は大きいが、発生から1カ月を迎えて一区切りつけるとき。住民たちは復興の青写真について前向きな話し合いを始めた。
温泉再興への道程を星野自治会長はこう説明する。①現在地に立て替え、従来どおり1階を温泉、2階を公民館とする②温泉だけを現在地に建設し、公民館は近くの光町西広場に移す③温泉、公民館とも現在地とは別な場所に移す――の3案があり、建築基準法をクリアしなければならない。
12日には、自治会の緊急運営委員会を開いて60人が出席。温泉と公民館復興の3案を発表し、その一つに絞り込むことに反対意見はなかった。今後は、22日の自治会役員会で3案を検討して一つに絞り込む。26日に定例運営委員会を開いて役員会の意見も参考にし、どの案で復興させるかを決定したい考え。遅くても3月26日の定例運営委員会で復興案を決定する。最終的に決定した復興案を別府市にも示し、再建に向けて調整を進める。
温泉と公民館建設の補助金、貸付金について別府市(市教委)の担当課との協議を始め、行政側も優先する考えを伝えている。
此花温泉はいつ建設されたのか、詳しい資料は温泉ととに焼失して知るすべはない。しかし、昭和7年にはすでにオープンしていたといい、光町1区自治会による温泉組合が運営する市有区営温泉として、一日に計300人以上が利用していた。
光町1区の住民は411人で、70歳以上の高齢者が115人(28%)、うち女性が61人(53%)いる。別府市の高齢化率は16・6%、うち女性は23・6%で、光町の高齢化は大幅に上回っているため、階段を使わずにすむよう平屋建てにしてほしい、という意見がある。
大火の翌日1月14日、焼け跡から金庫が見つかり、自治会の定期預金通帳2通、普通預金通帳1通と印鑑が入っていた。全焼した此花温泉の改修費として自治会が1300万円を貯金していた。これに加え、火災保険も下りる。
星野自治会長は「大火から1カ月。温泉と公民館を失い、何から手をつけていいのか分からなかったが、多くの義援金と救援物資が寄せられ『負けないで』と光町1区の背中を押してくれた。この思いに応えられるよう、一日も早く公民館と温泉を再建し、被災前より活気ある光町にしたい」と気持ちを奮い立たせている。
すっかり名物となった南立石公園のシダレウメ。昨14日は冷え込んだものの、次々と梅見客が訪れて、甘い香りを漂わせるピンクの花に見とれていた。
同公園のみどりの相談所によると、シダレウメは大小12本。今週いっぱいが見頃とのこと。このほか同公園では紅梅・白梅が見頃を迎えており、さらに下旬からはブンゴウメも見頃となる。
NPO法人別府八湯トラスト(菅健一理事長)と同セカンドライフ倶楽部(塩崎サツキ代表理事)が3月1日から、「別府移住生活サポートセンター」(別府市北浜1丁目1―17、電話231005)を開設する。場所はやよい天狗通り内にあるプラットフォーム08(地域支援センターやよい ぷらはち)で、事務局1人が常駐する。
交流事業(ベップユケムリ大学)、情報提供事業(ウェブサイト「パイプベップ」によるお楽しみ情報の提供)のほか、「住み友バンク」という愉快なネーミングの不動産探しの支援(無料)やアテンドサービス(別府へ下見に来た際に同行。場合により実費有料)を行う。
昨年度から国土交通省「新たな公」によるコミュニティ創生支援モデル事業の、「移住者によるまちなか居住推進モデル作り調査事業」を受託して取り組んできた。
菅理事長は「別府に来て楽しいセカンドライフを送ってもらいたい」とねらいを話した。
別府市は地域通貨「泉都(セント)」を活用したまちづくりをさらに活発にするため、現行のICカードによるポイント型を改め、4月1日から紙幣型(泉都券)に切り替える。
地域通貨「泉都」事業は平成17年度からスタートした。「泉都」はお金ではなく、まちづくりや福祉・ボランティア活動に参加した行為に対して、「お礼」としてポイントを付与するもの。市営温泉の入浴や、べっぷアリーナのトレーニングルーム使用、登録店での買い物などに活用できる。「100泉都」は大体100円に相当する。
この「泉都」事業に参加するには、ICカードの交付を受ける必要があり、住基カード=住民基本台帳カード=と一般カード(市外居住者、外国人登録者、15歳未満の人)の2種類で運用してきた。しかし、現行の仕組みはカード交付の申請手続きや、利用できる施設受付にカード読取機の設置が必要など、手間と維持費がかかるため、6年目を迎えるのを機に、刷新する。
新たな「泉都券」のサイズは、本物の紙幣より小型にする。担当の観光まちづくり課でデザインを考案中。現在“泉都カード”を所有している人は約1600人とみられ、4月1日から“新券”への交換ができる。同課は「気軽に参加でき、利用しやすい仕組みにすることで、『泉都』の流通を促進し、まちづくり活動を一層盛んにしたい」としている。
別府市立境川小学校(村上光男校長、児童480人)はこのほど、平和の学習会を開き、2年生(73人)が取り組みを発表した。平和の学習会は5・6年生で構成する平和委員会が年4回行っているもので、1時間目の前の20分間を利用して実施している。
女優の東ちづるさんが描いた絵本「マリアンナとパルーシャ」をもとに、戦争について考えたことを発表した。絵本は、東さんがドイツにある「平和村」で、戦争によって心身が傷ついた子どもと触れ合った体験から作られたもの。戦争をしている国の子どもや難民として生活している子ども、戦争や内紛によって身体の自由を奪われても夢を持って生きている子どもたちから学んだ。
絵本をスライドで紹介し、「もし運動場に地雷が埋まっていたら、遊んでいる途中で爆発するかもしれません。そんなの嫌です」「戦争が続いたら、夢は消えてしまう。私たちにも夢があります」「どうして小さい子どもたちが戦争に巻き込まれるのでしょう」「いつまでも世界が平和であってほしい」などと話し、「みんなで1・2・3」を合唱。「空が空であること」を演奏した。
2年生は2学期に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の支援による宇宙科学教室をしており、日本の人工衛星「だいち」から観た画像を提供してもらい、「宇宙から見れば、地球は一つ」をアピールした。
別府市教委主催のふれあいボランティア学級(委員長、佐藤弘代さん)は12日、別府市社会福祉協議会に車いす1台と市を通じて光町大火の義援金6万8577円を寄託した。
ボランティア学級は毎年市福祉まつりに参加しており、長年ためてきた浄財を使って車いすを購入した。これまでも平成17年から3回益金を市社協に寄付している。
佐藤委員長、佐藤昌子副委員長、前年度委員長の後藤啓子さんが訪れ、林慎一常務理事に手渡した。義援金は、亀井京子市社会福祉課長に手渡した。
全九州卓球選手権大会(中学生の部)が19日から21日までの3日間、別府市のべっぷアリーナである。
県主催の無料労働相談が16日、別府市野口原のニューライフプラザである。受付時間は午後1時15分から同4時15分まで。賃金未払い、長時間労働、突然の解雇、雇用保険の問題など労働に関する相談に、弁護士、社会保険労務士らが応じる。予約不要。秘密は厳守する。電話(097・532・3040)による相談も可。
別府市汐見町一丁目の「喫茶珈琲亭」前で元ミスター商工会議所OBの末田睦人氏とバッタリ。挨拶無用ずばり用件の仲だが
「単車のライトが点灯シチョルかどうか、見てくれんじゃろうか」という。点検して「ついとらんようだ」というと
「ちかごろはようホヤが切れチ、ワヤじゃ」
車両の整備と運転マナーに熱心な御仁である。 (外山)
ホヤとは、「火屋」とかいて、光の発するところをいった。電球や、ランプの光源をおおうガラスの筒などである。(今日活ペディアより)
別府市議会の行財政・議会改革等推進特別委員会(河野数則委員長、15人)は12日、第11回の委員会を開き、議員定数削減問題について、各会派が具体的な「数字」を出し合った。
同市議会の現行定数は29人。これまで正副委員長が示した「5人減の24人」とする案をたたき台に協議してきた。
きのうは、妥当な議員定数として、自民党議員団と創世会は5人減の「24人」、公明党は3人減の「26人」、社民クラブは3~4人減の「25~26人」、共産党は現状維持、市民の声クラブは2人減の「27人」、行財政改革クラブは9人減の「20人」とする案を示した。
次回の委員会は26日に開き、減員数を絞り込む。次の別府市議選(平成23年4月)のほぼ1年前にあたる3月中に結論を出すことを再確認した。
別府市議会の議員定数は、昭和22年(1947)の戦後第1回の選挙から、当時の法定定数の上限である「36人」でずっと推移したあと、昭和62年から3人減の「33人」、平成15年は2人減の「31人」、さらに前回平成19年は2人減の「29人」とした経緯がある。
別府市が今月から県下の自治体に先駆けて始めたペットボトル・キャップの拠点回収で12日、市立別府商業高校のインターアクト部(岡田菜穂美部長、25人)が昨年9月から集めたキャップ81㌔=約3万2400個分=を市リサイクル情報センター(衛藤保美所長)に届けた。部員6人と生野莉乃顧問が同センターを訪れて手渡した。
同部は社会奉仕のクラブで、「世界の子供にポリオワクチンを届けよう」とすでに2年前から各教室に箱を置いてペットボトルキャップ回収を続け、これまでにイオングループの事業を通じて650㌔以上を寄付してきた。
同センターでは汚れやシールが付いたものは回収できないため、「洗うのが大変でした」と岡田部長と話した。
今月に入って同センターには17万2901個が届けられており、今回分を加えると20万5301個。学校関係では明星小、市立大平山小に続いて3校目。なおキャップ800個が20円になり、ポリオワクチン1人分になるとのこと。
別府市シルバー人材センター(大塚利男理事長)は12日、ビーコンプラザで設立20周年記念式典を開催した。約180人が参加。
平成2年4月に、県下4番目のセンターとして設立。当初は会員226人でスタートしたが、高齢化社会の進展で現在は637人が登録している。
大塚理事長が「これまで、会員の皆さんの誠実な就業が地域の信頼を得たことと、長年、就業の機会を与えてくれた発注者の皆さんの温かいご支援とご協力のたまものと感謝しています。20年度の契約金額は2億4700万円でした。もう一度原点に立ち返り、基本理念である『自主、自立、共働、共助』の下に、活力あるセンターを目指し、市民の皆さんに必要とされ、信頼され、期待される事業展開を進めるため、一層の努力をしていきます」とあいさつ。
浜田博市長、野口哲男市議会議長、安東保県シルバー人材センター連合会長らが来賓祝辞。協力企業に感謝状、設立当初から活動している会員の表彰を行った。引き続き、アトラクションとして、祝儀舞の披露、みやび太鼓の演奏や抽選会があった。被表彰者は次の通り(敬称略)。
▽感謝状 富国パルメゾン別府管理組合、原子爆弾被爆者別府温泉療養研究所、別府平和園、マルショク▽会員表彰 谷中信子、山田喜久子、大坪光次、牧昌子、小野アサ子、甲斐敬通、安部三二、後藤サツキ、大西為香、浜小路時子、八坂直行、山本実、永木春男、古賀典治、小野一徳、上木政雄、猪頭定義、後藤三夫、蔵本福男、山本ハナ子、酒井ほういち。
別府市の光町大火に対する義援金が各種団体などから12日、市に相次いで寄せられた。
別府市部課長会と市職員労働組合は非常勤の職員も含めて募金を募り、50万円を寄託した。梶原悟委員長、三瀬正則情報推進課長、川野武士建築住宅課長が出席。梶原委員長が「市役所は市内で最も大きな事業所。職務は職務として、仕事を離れても支援できることがあればお手伝いしたい」とあいさつし、浜田博市長に手渡した。
◇ ◇
別府ライオンズクラブ(吉冨英三郎会長)、いでゆライオンズクラブ(浦田平正会長)、第一ライオンズクラブ(工藤恵美会長)は昨年12月に3クラブ合同で行った忘年例会のオークションの益金15万2300円を寄託した。緒方里恵子いでゆLC第1副会長が浜田市長に手渡した。吉冨会長は「焼け跡の処理で、産廃の処理など大変な額になると思う。そういった方面で使ってもらえればと思います」などと話した。市長は「ありがたいお話です。1日も早く復興できるように努力したい」と答えた。
◇ ◇
別府市社会福祉協議会の職員一同も10万円を寄託した。嘱託職員も含め、全員が出し合った。互助会の小宮山光子会長が阿南俊晴市福祉保健部長に「被災者のために使って下さい」と手渡した。
◇ ◇
大分県地域婦人団体連合会(矢野目眞弓会長)は9日に別府市中央公民館で中央大会を開催した際、入口に募金箱を設置し、義援金を募った。ここ数年はずっと別府で中央大会を実施していることから、「何かできることがあれば」と行い、9万4081円が集まった。後藤ミツノ別府市地婦連会長と安部志津子県地婦連庶務が市役所を訪れ、浜田市長に手渡した。
◇ ◇
豊後くれない太鼓は三浦千恵リーダーと近藤美津子副リーダーが訪れ、太鼓演奏の際のご祝儀の中から2万円を寄託した。豊後くれない太鼓は、女性だけの和太鼓集団で、会員は約30人。海外でも公演するなど活躍している。三浦リーダーは「大変でしたね。びっくりしました。光町のあと野口中町でもあって。これからがまた大変ですね。少しでもお役にたてれば」と話した。
別府市は13日、「図上訓練」と「情報伝達訓練」を中心とする防災訓練を庁舎内で実施した。平成19年度以来2年ぶり。市職員約150人のほか、別府警察署と陸上自衛隊別府駐屯地の要員が参加した。
平日の午前8時45分、四国南方沖を震源とするマグニチュード7・9の海底地震(東南海、南海地震)が発生。別府市では震度6弱の揺れ。1時間30分後に2~3㍍の津波が襲来する警報が発表された―という想定。被害情報の早期収集と関係機関への情報伝達および部外からの連絡処理を通して、災害対策本部機能の検証を行い、迅速かつ的確に対応できる防災体制を確立するのが目的。
緊急庁議のあと、直ちに浜田博市長を本部長とする災害対策本部を5階大会議室に設置した。停電約5000世帯、断水世帯多数、ガス漏れ数カ所、建物は全壊約50棟、半壊約200棟、天満町で火災発生、堀田地区では土砂流入、朝見1丁目で家屋倒壊、負傷者多数、死者も出ている。さらに、JRは不通、国道10号は通行止め、一般道路も各地で寸断―など深刻な被害情報がスクリーンに映し出された。
対策本部は住民への避難命令、避難所・応急救護所の開設など次々と指示を出し、自衛隊にも出動を要請。通信記録係、被害受理係、情報処理係など各班の要員は関係方面への連絡、対策本部への報告などに追われた。
約2時間に及ぶ訓練終了後、浜田市長は「災害発生時には訓練のマニュアルどおりにいかず、いろんな想定外の事案が発生します。混乱なく対応するには、地道に訓練を重ね、自らの動きを習得し、災害に備えること以外に道はないと思います。職員一人ひとりが常日頃から危機管理意識を持ち、自らの果たすべき役割は何かということを認識していただくことが不可欠です」などと述べた。
別府市朝見1丁目1区の園田龍夫自治会長と司城泰徳公民館副館長は12日、光町1区の星野隆昭自治会長を訪ね、大火義援金7万4980円を贈った。115世帯が協力した。
星野自治会長は、焼失した此花(このはな)温泉と公民館の再建費用に充てる、と使途を伝えお礼を言った。
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大火3日後の1月16日、現場近くのマンション・ロフティ光町の玄関で「大分市のウエダ」と名乗る男性が、星野隆昭自治会長に封筒を手渡し「温泉が復興できたら入浴に来ます」と伝えると、煙のように消えてしまった。
封筒を開けると、現金で50万円も。「スーツ姿で50歳代の社長風の男性でした。職業や会社名を明かさず立ち去った。以前、此花温泉に入浴したことがあるのでしょう。現場はまだ混乱しており、跡を追うこともできなかった。大金に感謝します」と星野さん。
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大火発生から2月12日までの1カ月間に、光町1区自治会に寄せられた義援金は22団体・4個人から約240万円。此花温泉と公民館の再建に充てる。
別府市民間社会福祉施設連絡会(会長・宮森盛男静雲荘施設長、41施設)の研修会が19日、石垣東のホテルサンバリーであり、九州アフリカ・ライオン・サファリ専門獣医師の神田岳委さんが「『動物を見た、人物を見る』動物から見た命」をテーマに講話する。
5年間しごかれた旧制別府中学で唯一ひと息つけるのは、当時全国でも珍しかった学校裏の浴場だった。いまのビーコンプラザの場所にあり、放課後、運動部で汗を流した生徒や、帰宅前の教師が入ったりする程度で、昼間こづかれた先生とバッタリ鉢合わせになったりするのでいつもガランとしていた。
そんなある日、小生が一人で入って帰宅したら翌朝、漢文担当のチャボことH先生から教員室に呼ばれ、
「水道の栓を締めずに帰ったやろ」というので
「締めた」と答えたら「ウソをいうナ、職員会議中、水音がするんでみたら、廊下を水が滔々(とうとう)と流れちょった」
さすがに漢文の先生、“とうとう”とはとカンシンしたが、それにしても大げさな。知るか! (安部)
別府商工会議所の80周年記念式典の記念講演では、別府市出身のコーセー執行役員商品開発部長の荒金久美さんが「お客様に学ぶモノづくり、コトづくり」をテーマに講演した。
1992年に発売したリポソーム剤型美容液「モイスチュアリポソーム」と2004年発売の皮膚の水分保持能改善美容液「モイスチュアスキンリペア」の開発事例を挙げて、問題点や学んだこと、商品化の壁などの体験を話した。「長い間、物作りに携わってきましたが、いい商品を作るほど、コトづくりの重要性を感じます。どんないい商品でも一人よがりでは売れません。お客様に学ぶ姿勢が大切だと感じます。『モイスチュアリポソーム』を開発した時は、初めて任せられたんですが、トップダウンの商品ではなかったため、自分のチームを作って、まず研究所内に自分のスペースを確保することから始めなければいけませんでした。誰もこの商品が売れるとは思ってくれなかったけど、ヒットすると対応が途端に変わる。世間とはこんなものかと学んだ。でも、いろんなことにチャレンジしてきたからこそ、今の自分があると思います」などと話した。
建国記念の日祝賀市民大会が「建国記念の日」の11日、別府市中央公民館大ホールであり、約450人(主催発表)が参加した。別府市自治委員会、別府商工会議所、別府市観光協会、別府市民生児童委員協議会、別府市老人クラブ連合会、別府市地域婦人団体連合会、別府地区隊友会の7団体で構成する実行委員会の主催。
昭和45年(1970)から毎年開催されており、今年で41回目。
国歌と「建国記念の日奉祝歌」を斉唱。実行委員会長の鹿嶋正信・市自治委員会長が「日の丸の旗を国旗として認めない人、『君が代』を国歌として認めない人、また歌わない人がいますが、誇りある国づくり、国を愛する祖国愛がなくて、次の世代へ何を残していくのでしょうか。建国記念の日は日本国民が日本国の成り立ちを偲び、先人の残した文化や遺産などに感謝し、国を愛し、国の発展を願う心を養う特別の日であることを認識する意義ある国民の祝日だと考えています」などとあいさつ。
多数の来賓を代表して、岩屋毅衆院議員が祝辞を述べたあと、全員で声高らかに万歳を三唱した。今回も式に先立ち、陸上自衛隊第41普通科連隊音楽隊の演奏があった。
別府八湯温泉まつり実行委員会は、2010年度ミス別府選彰会への応募を呼びかけている。応募資格は昭和61年(1986)4月2日から平成4年(1992)4月1日までに生まれた18歳から24歳までの未婚の女性。外国籍の人も可。
書類選考および面接選考はすべて非公開(秘密厳守)で行い、最終選考によりミス別府を決定する。発表・表彰式は4月3日の温泉まつり駅前会場特設ステージで行う。賞品は10万円分の旅行券(副賞)、別府市長賞など多数用意。面接選考を受けた全員に記念品を進呈する。ミス別府の期間は2年間。満了後は「ミス日本グランプリ」へ推薦する。申し込み、問い合わせは実行委員会事務局(別府市観光協会、電話242828)へ。
別府市光町の大火で、別府市が間に入って土地測量とがれき撤去の説明会が10日、現場近くのマンション集会室で開かれた。建物・土地所有者と被災者、光町、末広町の両自治会長、県土地家屋調査士会、県建設業協会別府支部を合わせて40人が出席した。
梅木武市企画部長が「復興には、がれきを撤去しなければいけない。そのためにも境界線の確認が必要」と基本的な事項を伝えた。
土地家屋調査士は「隣接する土地に家を建設してしまうトラブルを回避するため、家の基礎やブロック塀などの目印があるうちに測量し、境界を確定させたい」と説明。
県建設業協会別府支部がボランティアを申し出て、無料でがれきを撤去するが、火災のがれきは産業廃棄物の扱いになるため処理に1千万円かかり、これに土地測量を合わせると約1200万円を越える。
測量は土地の広さに応じて所有者、がれきの産廃処理料は住宅の述べ床面積に応じて所有者が負担することを確認した。
約2時間の話し合いを経て、建物・土地所有者のほとんどが測量とがれき撤去の同意書に署名した。全員が同意すれば、16日にも測量に着手でき終了後、がれき撤去が始まって早ければ3月中に片づく。
第1回の「別府市光町・末広町大規模火災等義援金」配分委員会が12日、市役所で開かれた。市幹部職員や市自治委員会、市社会福祉協議会、日赤別府市地区奉仕団の代表など8人で構成しており、委員長は友永哲男副市長。
第1回委員会では、浜田博市長が「お預かりした大切な義援金を公正かつ適正に配分するため、幅広い視野でのご意見をいただきたい。被災地の一日も早い復興を願っています」とあいさつした。
事務局の報告によると、2月9日までに寄せられた義援金は、「光町・末広町あて」が1531万2284円、「光町・末広町、野口中町あて」が144万9793円の計1676万2077円。委員会では、配分の対象範囲、配分割合などを中心に協議した。
その結果、光町・末広町大火については、被災した居住者45世帯・90人のほか、事業展開の“拠点”が被災した事務所・店舗等の「7軒」も配分の対象とすることにした。また、配分割合では、家屋再建支援30%、生活再建支援(世帯割)50%、同(人数割り)20%としたうえで、損焼程度(全焼、半焼、部分焼、ぼや、水損)による配分割合も決めた。第1次配分額を光町・末広町は1562万2000円、野口中町は72万1000円とした。
市の説明によると、きょう決めた配分方法で算定すると、光町・末広町の被災者は、持ち家が全焼の1人世帯の場合で約42万円、同4人世帯の場合で約57万円となる。また、野口中町火災の被災者は、持ち家が全焼の1人世帯の場合で約20万3000円となる。2月中に配分を開始したいとしている。なお、市行政としての義援金受け付けは3月末日までとする。
県教委は10日、公立高校1次入試の募集人員を発表した。募集するのは定員から推薦入試合格内定者の数を引いた人数。別府・日出関係の募集人員は次の通り。
▽別府鶴見丘(定員240)募集人員216
▽別府青山(定員160)募集人員144
▽別府羽室台(定員、普通科120・外国語科40)普通科=募集人員115、外国語科=募集人員24
▽別府商業(定員、会計科80・情報処理科80)会計科=募集人員68、情報処理科=募集人員68
▽日出暘谷(定員160)募集人員112
出願は15日から19日までで、志願変更が22日から25日まで。試験は3月9日と10日、合格発表は12日に行われる。
県東部地区の農山漁村女性と一緒に春の弁当作りを楽しむ「春らんらん!愛菜弁当づくりと昼食バイキング」消費者交流会が3月5日、杵築市山香町の大分農業文化公園である。東部農山漁村起業グループ連絡会と同公園の主催。参加料1000円。定員50人(申し込み順)。
講習のあとは、地元食材を使った昼食バイキングを楽しみ、意見交換も行う。作った弁当は「お持ち帰り」もできる。問い合わせは同公園事務所(電話0977・780071)へ。
玉突きをアソビマス日名子旅館
宿泊者が松山市の息子へ カタカナで綴られた文面
大正6年3月22日に松山市の息子あてに、カタカナばかりで認めた文面。
漢字とひらがなに改めると、「海も静かに面白く、無事に別府に着きました。夕飯を食べてからこの手紙を書きました。これが済みてから、玉突きを遊びます。さよなら、別府、日名子方 父より」という内容。
当時の旅館での娯楽では玉突きが盛んに行われていたようで、この父親が宿泊した別府の老舗旅館、日名子旅館にももちろん玉突き場があった。
息子への手紙に「玉突きを遊びます」とわざわざ書いたのは、もしかしたら「お父さんはこんなしゃれた遊びをしているのだよ」とちょっと自慢しているのかもしれない。
カタカナの文面は次の通り。「ウミモ、シズカニ、オモシロク、ブジニベップニ、ツキマシタ、ユウハンタベテカラ、コノテガミヲカキマシタ、コレガスミテカラ、タマツキヲアソビマス サヨナラ、ベップ、ヒナゴカタ チチヨリ」(続く)
秘書のしたことは知らん―と、中央突破をきめこんだ小沢幹事長。こんどはアメリカに出かけるという噂。北京なみゾロゾロ600人ものお供となれば朝鮮通信使なみだ。、
北京のときは、健康に配慮して1ケ月前の了解事項となっていた天皇会見を「天皇の国事行為は内閣の助言によるもの。内閣の意思は国会の決定事項」と押し通したご仁。こんどはどんな奇想天外の局面を迎えるか、なにしろ平成の日本の“ムットラーリン”のことだ。大向うは固ズをのんで見守っている。
大分みらい信用金庫は中小企業動向調査の結果を発表した。3カ月ごとに実施しており、今回は昨年12月初旬、取引先216事業所を対象に面接・聞き取り調査をした。
企業の景況感を示す総合業況DI(「良い」と回答した企業割合から「悪い」と回答した企業割合を引いた数値。プラスの数値が高いほど良好)をみると、昨年10~12月期の実績は、全体ではマイナス44・9となり、前期に比べ6・7ポイント下降(悪化)。また、全業種においてマイナス数値となった。地域別では、別府地区がマイナス54・9、大分地区がマイナス37・3、県北地区(福岡県築上郡を含む)がマイナス37・5で、別府地区のマイナス幅が大きい。
1~3月期の予想DIはマイナス44・6となり、今期比で0・3ポイント上昇(改善)する予測で、ほぼ横ばい。
今回は特別調査として「平成22年の経営見通し」を聞いた。平成22年の自社の業況(景気)見通しについては、「やや悪い」とする回答が98事業所で5割近くを占め、次いで「悪い」が51事業所、「普通」が48事業所、「やや良い」が9事業所、「良い」が5事業所、「非常に悪い」が4事業所、「非常に良い」は0。また、別府地区(91事業所)だけでは、「やや悪い」が45事業所でほぼ半数を占め、「悪い」(22事業所)と「非常に悪い」(2事業所)を加えると76%の事業所が“悪化”を予測をしている。
さらに、現在の連立与党が打ち出している(実施している)経済関連の政策の中で、期待・評価しているもの(3項目を選択)では、「中小企業法人税の減税」(133事業所=以下“事業所”表記は省略)を筆頭に、「保証制度拡充などの資金繰り策」(96)、「子ども手当などの家計支援」(47)、「条件変更による返済猶予制度」(46)、「高速道路無料化などの地域活性化策」(41)、「連立与党には期待していない」(29)、「CO2削減などの環境対策」(28)、「郵政事業の見直し」(5)、「製造現場への派遣原則禁止」(3)の順となっている。
県立別府鶴見丘高校の体育館と渡り廊下の耐震補強工事が26日、完成する。
建築一式工事が友和建設工業(宇佐市大字四日市)で施工費5294万円、電気工事がエー・イー・デー(別府市野口中町)で施工費977万円。
旧体育館は「ゼロ戦の格納庫」と呼ばれ、レトロな造りでそれなりに趣があったが、校舎東側の鶴高通り沿いに移すことになり、昭和51(1976)11月、2017平方㍍の新体育館が完成した。全日制710人、定時制41人が利用しており、築後33年が経過して、本格的な耐震補強が求められていた。
「生徒は安全・安心で充実したスポーツに励んでほしい」と吉崎正利校長。(福島)
プロバスケットボール、大分ヒートデビルズのチアダンスチーム「デビルガールジュニア」は別府、大分両市で日曜日に開催されるホームゲームで、オープニングやタイムアウトでキュートな踊りを披露している。
メンバーは別府、大分を中心に4歳から中学1年生までの17人が所属。毎週水曜日に1時間、大分市中央町のダンススタジオ「シオナーズ」で練習に励んでいる。
大分市立金池小学校1年生の徳永汐莉ちゃん、藤原桃子ちゃんは「曲に合わせて踊るのが難しい」「次々に新しいダンスを覚えなければいけない」とダンスの難しさを語る。1シーズンに7曲のダンスを覚えて本番に臨む。2人ともヒップホップダンスの経験があり「大きくなってもダンスを続けたい」と汐莉ちゃん。桃子ちゃんも「将来はチアガールになりたい」と夢見る。
愛らしい衣装で、アニメソングや倖田來未、ミヒマルGTのポップな曲に乗ってゲームに花を添え、観客から愛される。しかし、愛嬌を振りまくだけではなく、ゲームの流れをみながら、選手や観客と一体になっての応援が求められる。「試合を見に来て、チームを応援して」と可憐な呼びかけ。
2人は今月28日午後2時半、ビーコンプラザで行われる東京アパッチ戦でチームを応援する。デビルズだけでなく、彼女たちも応援しよう。
シオナーズの松成ディレクターは「人前で笑顔で堂々と踊ることが必要。ダンスを通して、女性として魅力的になってほしい」と少女たちの成長に期待する。
最近では、昨年末の花火ファンタジアにも出演しており「日ごろお世話になっている地域への恩返しのためにも、地元のイベントへ積極的に参加していきたい。出演の要望や参加の希望があれば気軽に連絡を」という。電話097・536・6345。
(手嶋記)
別府市外国人旅行者受入協議会(甲斐賢一会長、42社)が観光庁の支援を受けてスタートさせた外国人個人旅行者(FIT)受け入れ事業で、別府の見所紹介や宿泊予約もできる英語のインターネットサイト「スロートリップジャパン別府」(Slow Trip Japan Beppu)が本格的にサービスを開始した。
海浜砂湯や別府市竹細工伝統産業会館、うみたまごといった観光情報は、専任スタッフ1人とサポートの外国人2人が実際に取材してレポートしている。宿泊施設情報は外国人でもわかりやすいように素泊まりを基本に価格帯ごとにクラス分けして紹介しているが、地域単位での取り組みとしては宿泊業界で初めてという。
サイトは先月中旬にプレオープンし、このほど本格的にスタートした。宿泊予約もでき、すでに3組・11人の予約が入った。サイトの存在が知られていき、将来的に海外のガイドブックに掲載されることになれば続々と予約が舞い込むことも期待できるという。
また、ツイッターと呼ばれるコミュニケーションツールを使っているのも特徴で、さまざまな問い合わせにもスタッフがスピーディーに対応することにしている。なお、この取り組みには現在別府市内15の宿泊施設が参加している。
同協議会の野上泰生さん(野上本館社長)は「日本には外国人個人旅行者がたくさん来ているが、地方からの情報が出ていないため、結果として東京や京都に集中している。情報さえあれば安心して来てもらえる」と話している。
今回の取り組みの受け皿となった同協議会は発足して13年目。甲斐会長によると他地域でもFIT受け入れ事業に取り組もうという動きはあるが、なかなか進まないのが現状という。「外旅協を続けていてよかったと思う」としみじみ語っている。
サイトのアドレスはhttp://beppu.slowtripjapan.com
陸上自衛隊西部方面隊第404会計隊(別府駐屯地内)の山下秀二1等陸曹(41)=大分市出身=が19日から9月下旬まで第29次ゴラン高原派遣部隊に参加することになり、10日、同駐屯地で壮行会が行われた。約800人が出席。
1974年の第4次中東戦争後にイスラエル、シリア間で兵力引き離し協定が結ばれ、国連の安保理決議で国連兵力引き離し監視隊(UNDOF)が設立された。ゴラン高原に設定された兵力引き離し地域での停戦監視などの活動をオーストリア、クロアチア、フィリピンの歩兵部隊が行っており、日本の自衛隊はインドと共に後方支援に当たっている。
自衛隊の活動は平成8年からで、当初は2年間の予定だったが、国連からの強い要請などで現在も続いている。別府駐屯地からも過去2回隊員を派遣しており、最近では平成16年に2人派遣した。今回は西部方面隊の第8師団(司令部、熊本市)が中心となって46人で編成される。山下1曹はイスラエル側のジウアニ宿営地で、主に隊の休養業務や会計幹部の補佐、炊事の指導などを行う。
藤岡登志樹駐屯地司令が「目立つ業務ではないが、現地で活動する部隊にとって欠くことのできない業務。PKO活動も多くなり、国際社会での活動は人ごとではなく、直接的な任務だと認識してほしい。山下1曹においては、任務を全うし、元気で戻ってきてほしい」と激励。
山下1曹は「8月から5カ月間、この任務のための訓練を行ってきました。培ったものを糧として、精一杯任務の達成に努めたい。頑張ってきます」と力強くあいさつ。駐屯地幹部でつくる修親会と隊員でつくる曹友会から激励金が手渡された。全員に見送られながら、会場を後にした。今後は、中央即応集団に転任となり、第1陣として出国する。
天然温泉蒸気を活用した低温蒸しの調理法を研究してきた鉄輪温泉蒸気活用研究会(平山一政会長)は10日夜から、会員の6施設で「蒸de喜(じょうでき)」料理の提供を始める。
施設はサカエ家、アサヒヤ、みゆき屋、入舟荘、みかさや、ホテル風月HAMMOND。宿によってメニューは異なるが、臭みの全くないイノシシ肉を使ったしゃぶしゃぶやすき焼きをはじめ、鹿肉、県産野菜などを調理したもの。 この日昼、報道陣向けに風月HAMMONDで内覧会があり、大分市から温泉に入湯に来た6人の客が料理に舌鼓を打った。
同研究会の甲斐賢一事務局長は「ここだけでしか食べられない料理を発信していきたい」と述べた。
別府市は5巡目の「おでかけふれあいトーク『市長と語る会』」を15日午後7時から中須賀公民館で開く。春木川地区在住の市民なら誰でも参加できる。
別大毎日マラソンのテレビを見ていて思い出すのは別大間の岸壁。大分新聞に勤めていた頃、飲みすぎて電車もなくなりビンボー記者のこととてテクシーをきめたこと幾そたび。疲れると岸壁の上に横になってしばらくウトウト、気がついたら転落寸前というメにもあった。東別府近くにさしかかった頃、朝日に輝く別府の街がひらけてくるのだが、ここから浜脇,永石通り、流川、真光寺と山の手に向って胸つき八丁の上り坂を歩かねばならぬのか、と思ったら疲れがドッと噴き出る。
やっとわが家にたどり着いて朝飯をかっ込んでまた電車で出勤。ゼニもないのに飲むから自業自得、とその時は反省するが正午には回復、午後5時には元気いっぱいになった。若い日の別大ウオーキングだった。 (安部)
別府市は5日、旧南小学校跡地の暫定活用案を地元代表に提示したが、南地区関係者は不満を残したまま散会となった。同じ南部地区でも、朝見川をはさんだ南、浜脇両地区関係者の考え方の違いの大きさもあらためて浮き彫りになった。
同日、市の説明を受けた旧南小跡地活用検討委員会は、両地区の自治委員や各団体代表22人で構成しており、南地区12人、浜脇地区10人。市は、本格的な整備を実施するまでの暫定活用案として、「グラウンド、遊具、トイレ、駐車場等を整備し、スポーツや地域イベント等ができる広場とする。新年度は教室棟(鉄筋コンクリート4階建て)やプール等を解体・撤去し、グラウンド、遊具、トイレ、ベンチ等を整備する。併せて、木造校舎(2階建て)および体育館の耐震診断(委託料450万円)を行い、利活用が可能であるかどうか検討する。地元は解体と活用(保存)の両意見があるため、耐震診断により判断したい」などの方針を示した。
南地区委員は「木造校舎は歴史的建造物ではなく、保存する価値はない。体育館は天井が低く、正規の体育館でない。木造校舎、体育館とも解体・撤去してスッキリさせてほしい。その分、グラウンドが広く使える」「新しい体育館を建設してほしい。災害時の避難所にもなる。浜田市長は『ゆめタウン別府』を誘致する際、イズミから入る(土地使用料、固定資産税)年間1億5000万円は南部地区のために使う、と公約した。浜脇地区には南部地区公民館と南小に体育館があり、浜脇中と山の手中の統合計画が実現すると、浜脇中体育館を加えて3つもある。体育館建設の一つぐらい、南地区の要求を聞いてもらってもいいのではないか」と訴えた。
「今まで、南地区は犠牲になってきた。中学の通学区再編では、それまで山の手中に行っていたのに、浜脇中の人数が少ないので浜脇中に入ってくれと編入された。小学校(旧浜脇・南)の統合でも、校地は浜脇小になった。私たち南地区が『欲しい』という新体育館建設は難しいと言い、『いらない』と言ってる老朽木造校舎は耐震診断に450万円もかけて残そうとする。残して何に使い、誰が管理するのか」と不満をブチまける自治委員もいた。
浜脇地区の委員は、市の方針に理解を示した。南地区の委員からは「旧南小の地元は南地区であり、この跡地活用検討委員会に浜脇地区代表が入っていること自体おかしい」と辛らつな発言も飛び出した。
梅木武・市企画部長は「跡地活用は目に見える形で、できるだけ早く取り組んでいきたい。体育館建設の件は、この場で分かりました、やりましょうとは言えないが、真摯に受け止めたい」と述べた。
別府市民球場で春季キャンプ中(1月26日―2月22日)の韓国大学野球の名門、高麗大学チームに8日、別府市日韓親善協会、別府市観光協会、別府市議有志などが夕食用の食材を差し入れした。キャンプは3年目で、差し入れも毎年行っている。
すき焼きで元気を付けてもらおうと、牛肉30㌔をはじめ、野菜、卵、ビールなど。親善協会の間島一雄会長、観光協会の三浦義人専務理事、野口哲男(議長)、萩野忠好、黒木愛一郎の3市議が球場を訪れて選手らに直接手渡した。このうち牛肉とキムチは南立石1区の焼肉店春香苑が寄付し、代表の木村キヌエさんも同行した。
贈呈式では間島会長が「みなさんに頑張ってほしいと差し入れをしている。たくさん食べてください」とあいさつして激励した。
キャンプしているのは総勢46人。ヤンスンホ監督(50)は「グラウンドもいいし、温泉もいい」と別府の印象を語っていた。
中国のプロサッカー・スーパーリーグに所属する北京国安チームが6日から、別府市営実相寺サッカー場でキャンプを実施している。選手、スタッフ約40人で、16日まで。
スーパーリーグは、日本のJ1のようなリーグで、北京国安は昨年リーグ優勝を果たし、アジアナンバー1のクラブチームを決める「アジアチャンピオンズリーグ」に3年連続で出場する。チャンピオンズリーグでは、グループEで、2009年J1準優勝の川崎フロンターレと同じグループ。
古庄剛市ONSENツーリズム部長が練習場を訪れ、「別府市はスポーツ観光を推進しており、施設の整備などをしてキャンプ誘致を進めています。実相寺のサッカー場は、天然芝と人工芝を整備した素晴らしい施設になっています。別府をトレーニング地に選んでいただき、ありがとうございます。是非、来年も活躍して別府でキャンプをしてほしい」などと歓迎のあいさつ。花束、記念品、スポーツドリンクなどを贈った。
呂軍チームリーダーは「こんな素敵な練習場を貸していただき、感謝します。別府にきて3日目ですが、市民の皆さんの温かい歓迎にうれしく思います。2月23日に国に帰っての重要な試合があり、そのためのトレーニングです。国外でのトレーニングは初めてですが、皆さんに幸運を与えていただき、しっかりと頑張りたい」とお礼を述べた。
一行は熊本県で韓国のチームと練習試合をする他、大分文理大学などとも交流試合を行う予定。
別杵速見地域広域市町村圏事務組合(管理者、浜田博別府市長)が運営する特別養護老人ホーム「広寿苑」(杵築市山香町野原)の民設民営化に伴う移管先は、別府市亀川内竃の社会福祉法人「太陽の家」(中村太郎理事長)と決まった。8日午後、浜田市長と副管理者の八坂恭介杵築市長、工藤義見日出町長が記者会見で発表した。
3法人から応募があり、2月5日の第6回選定委員会で「太陽の家」を選んだ。「太陽の家」は現在、“特養”を含む老人ホームを運営しておらず、これから必要な手続きを取る。新ホームは平成24年4月に開所の予定。
広寿苑は昭和50年4月に開設。築34年が経過して、建物や設備の劣化が著しい。建て替え時期を迎えたのを機に、民設民営方式による民間移管の方針を打ち出し、平成20年度にいったんは移管先法人を決めたものの、この法人が辞退を申し出たため、再公募を余儀なくされた。
新ホームの建設用地は、同じ山香町内の旧山香町役場跡地(山香病院北側)のうちの5456平方㍍。同事務組合が「太陽の家」に無償貸与し、開所後5年から10年の事業運営等を確認後、無償譲渡する。定員は現在と同じ80人。
審査の配点は「財務の評価」「事業の取り組み方」が各30点、「応募理由と職員の配置」「計画の妥当性」が各20点で、計100点満点。総合得点は「太陽の家」が66点、A法人が62点、B法人が53点だった。
浜田市長は「現施設の老朽化が著しく、一日も早く新ホームを、という思いでやってきました。当初の計画より1年遅れとなったことは申し訳なく思っているが、入所者の皆さんに喜んでいただける新ホームができるよう、移管先法人や関係機関としっかり協議していきたい」と話した。
プロバスケットボールの大分ヒートデビルズは6、7日、ホームの別府市ビーコンプラザに東地区1位の浜松・東三河フェニックスを迎えて2連戦を戦い、100―92、54―90の1勝1敗だった。大分は13勝17敗で西地区7チーム中5位。
6日の試合、第1Qは一進一退の攻防だったが、大分は鈴木裕紀、佐藤公威、小原匡博3選手が外から3点シュート、インサイドはリッキー・ウッズ選手が得点を重ね、流れを引き寄せてリード。
第2、3Qは、大分のラシャード・シングルトン選手を中心に、長身を生かした守りでリバウンドから速攻を展開。しかし浜松も東地区1位の貫禄を見せ、3点シュートやインサイドに切り込んでの得点で大分のパスミスを誘った。両チームとも一歩も譲らず、大分1点リードで第3Qを終えた。
最終Q、大分はマット・ロティック選手の3点シュートやインサイドからウッズ選手が得点。浜松も着実に得点を重ねる。残り2分、大分のマイク・ベル選手がドリブルからのダンクシュートで逆転、流れを引き寄せ競り勝った。
大分の2けた得点はウッズ35点、ベル24点、ロティック10点、小原10点の4選手。浜松も4人だった。
ロウサム・ヘッドコーチは「とても素晴らしい試合だった。一番大切なゲームの浜松に勝てたことは、ものすごく大きな意味をもつと思う」と語った。
大分は7日、オフェンスで前日のようにフリーを作れず、頼みのインサイドも完璧に抑えられ敗戦した。
次回ホーム戦は27日、28日、ビーコンプラザで東京アパッチと対戦する。
陸上自衛隊別府駐屯地の黒石真二3曹(25)が4日に福岡県の博多の森で開催された、第4師団(司令部、福岡県春日市)の銃剣道大会・個人の部で優勝した。団体は2位だった。
個人の部は3年ぶりの実施で、各連隊の精鋭130人が出場。トーナメント方式で試合が行われた。黒石3曹は初めて個人戦に挑んだ。3本勝負で、順調に勝ちあがり初優勝を成し遂げた。
「まさか優勝するとは思っていませんでしたが、1試合1試合大切にやっていこうと思っていました。先輩に追いつくことが出来てよかったという感じです」と笑顔で感想を語った。
監督の菅信也3尉は「以前からよかったんですが、昨年からグングン伸びた感じです。別府駐屯地からは過去3人が個人で優勝していますが、個人戦はある年とない年がある。優勝できてよかった」と話した。
大分大学医学部皮膚科主催の皮膚がん検診が27日、別府市上田の湯町の別府市社会福祉会館である。午前10時から午後4時まで。料金は無料。予約不要。誰でも受診できる。問い合わせは電話097・586・5882へ。
3年前、転んで砂利道に鼻から突っ込み亀川の国立に担ぎ込まれて以来、何となく鼻の具合がよくないので、去る4日、元町の福田耳鼻科でみてもらい薬をもらった。鼻そのものは悪くないが、家で時々吸っている酸素の影響で粘膜が乾燥するため、ということだったが、ナンと翌朝からそれまで一年間苦しんだ息苦しさがピタリ治ったから、正に奇跡。
それまでは数メートル歩いただけでフーフー。約2か月、入院したり、家にデカイ酸素ボックスを置いて吸入していたが一向にラチがあかなかったのが、一夜にして治ったからうれしいやら、不思議がるやら。飲み続けてきた薬が一年目にしてやっと効き始めたのか、それとも福田国手のサジ加減か。ともかく蘇生した思い。小沢予算ではないが鼻グスリが効きメとは偉大にしてテキメン。 (安部)
「第59回別府大分毎日マラソン大会」は7日、大分市の高崎山・うみたまご前をスタート、別府市の亀川バイパスを折り返し、国道10号を南下、大分市営陸上競技場にフィニッシュする42・195㌔のコースで開催された。
スタート時の気象は、晴れ、気温7・5度、湿度50%、南南東の風1・2㍍。
記録アップを狙って26年ぶりにコースを変更し、2時間10分50秒でジョナサン・キプコリル(ケニア)が初優勝、タイム的には来年に期待を持ち越した。
折り返しが前回までの別府国際観光港前から亀川バイパス(中央浄化センター北側)に伸びた分、別府を走るコースが伸びて地元は歓迎した。
折返点には多くの応援団が陣取った。臼杵市消防から2人が出場しているため、臼杵勢を応援する旗が潮風になびいた。集団が折り返すたび旗が振られ、カメラマンたちのシャッター音が響いた。それなりに人出はあるが、来年は“還暦”の節目を迎えるだけに、地元としてにぎわい演出にひと工夫欲しいところ。
レースは40㌔過ぎに8人の集団からダニエル・ジェンガ(ヤクルト)がスパートし、キプコリルとのマッチレース。キプコリルが競技場前でジェンガを振り切り、逃げ切った。
【上位10人】①ジョナサン・キプコリル(ケニア)2時間10分50秒②ダニエル・ジェンガ(ヤクルト)2時間10分55秒③ジェフリー・ハント(豪州)2時間11分00秒④井川重史(大塚製薬)2時間11分04秒⑤ケネス・ムンガラ(ケニア)2時間11分05秒⑥林昌史(ヤクルト)2時間11分17秒⑦チャラ・レミ(エチオピア)2時間11分37秒⑧中本健太郎(安川電機)2時間11分42秒⑨三津谷祐(トヨタ自動車九州)2時間12分59秒⑩諏訪利成(日清食品グループ)2時間13分16秒
ハーモニアス別府主催の第16回ニューイヤーコンサートが7日、ビーコンプラザ・国際会議室で開かれ、パリ国立高等音楽院に留学中の大分県出身、久保智史さんのピアノリサイタルがあった。さまざまな曲調の小品20曲で構成されたプロコフィエフ「束の間の幻影」という難曲やモーツァルトのピアノソナタなどで聴衆を魅了した。
久保さんは由布市挾間町の出身。挾間中、緑丘高時代には別府アルゲリッチ音楽祭の県出身若手演奏家コンサート、公開ピアノマスタークラスにも出演した。また小学校時代にこのニューイヤーコンサートで演奏したことがあるだけに、関係者はその成長ぶりに感慨深げで、竹内幸一事務局長は「一つの成果」と喜んでいた。
また大分県音楽コンクール小学生の部優勝の中野杏美さん(大分大学福祉教育科学部附属小2年)も登場し、ショパンのワルツなど3曲で大人顔負けの堂々とした演奏を披露した。
なお、一時帰国中の久保さんは大分市主催の大分市ふるさとコンサート(2月23日19時、コンパルホール)にも出演する。
別府市光町の大火で、現場に残っていた危険物の取り壊しが8日、行われた。県建設業協会別府支部(安部正一支部長、33社)が、がれき撤去を無償で行いたい、と別府市に申し出ていた。今回は焼けた建物がいつ崩れ落ちるか、と所有者(被災者)が市に相談、市は自治会とも話し合った上、建設業協会に協力を要請した。
ただ、火災のがれきは産業廃棄物の扱いになる。安部支部長は撤去のため、人、車、機材をボランティアで提供するが、産廃処理費用を見積もったところ1千万円かかり、そこまでは負担できない、との姿勢。
この日は別府支部のピンク色のショベルカーが出て、別府市管工事協同組合、別府電気工事組合、NTT、大分ガス、九電も協力した。散水を浴びる中、ショベルカーの腕が焼けた建物を解体していった。
作業は午前9時から始まり、危険とされる7棟を取り壊し、住民の不安は一応取り除かれた。
本格的ながれき撤去・復興は境界線が確定してから。
7日午後11時55分、別府市緑ケ丘町の西石油鶴高通り給油所が強盗未遂事件に遭った。
調べによると、ガソリンスタンドの営業が午前0時で終わるため、市内のアルバイト男性Aさん(65)が1人で残務処理をしていたところ、顔にタオルを巻いた男が歩いて事務所に入って来た。
右手で腰のあたりに包丁のようなものを持ち「金を貸して下さい」などと要求。Aさんは「ここにはない。外にあるから取りに行く」と事務所の外に出て午後11時58分、携帯電話で110番通報した。
Aさんが外に出たのと同時に、男は県立別府鶴見丘高校の方へ逃走したため、Aさんが走って追いかけたが途中で見失った。
Aさんにけがはなく、被害もなかった。
男は20~30歳、身長約175㌢、やせ型。黒っぽい帽子とジャンバー、長ズボン。
別府署は男の行方を追っている。
第26回九州高校選抜剣道大会が12日から14日までの3日間、別府市のべっぷアリーナである。
別府市の南地区体育協会のバドミントン大会が14日午前9時から南小学校体育館である。男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルス。
子供の夢も変って来た。戦前は男子は〝大将〟になるが一番。戦後は「末は博士か大臣か」が定番。
知人の子供の「ボク、探偵になりたい」などは漫画の読みすぎだろう。
ところでウチの孫娘3人は「イラストレーター」、「看護師」、問題は一番末の勉強ギライの女ゴーケツ。将来はと尋ねたところ
「心配せんでイイ、トラックの運転手になるケン」こちらはガックリ。 (外山)
光町大火で焼けた市営区有の此花温泉を復活してほしいと5日、別府八湯名人会代表の高崎富士夫さん(67)と土谷雄一さん(43)が光町1区自治会に義援金40万5088円を届けた。高崎さんが「全国の温泉道ファンからの義援金です。此花温泉復興に役立ててください」とあいさつし、受け取った星野隆昭自治会長は「被災者の元気になるように復興に向けて努力していきたい」とお礼を述べた。
このあと、星野自治会長が復興計画を説明しながら、焼けた温泉内を案内したが、特に1階北側の女湯は損傷がひどく、窓が熱で溶け落ちていたり、脱衣用のプラスチックかごが変形していたりと火事のすさまじさを物語っていた。また2階の公民館は完全に焼けて姿がなくなっている。
説明によると、路地の奥にあったため、建築基準法の関係で公民館は子供広場に市から土地を借りて建てる計画。温泉の再建もやはり同法の関係で、土地を譲ってもらい道路を広げる必要があるとのこと。何より、被災地全体の瓦礫撤去のために測量や同意書を得る作業が必要とのことで、温泉再建はそのあとになる見通し。
しかし、温泉は周辺の町内の人も含めて毎日300人以上が利用していたため、星野自治会長は「早く再建したい」と思いを語っていた。
寄付をした名人会は別府八湯温泉道をもり立てようと活動しているグループ。高崎さんによると、名人会の総会が大火から3日後の1月16日にあり、その場で義援金を募ることを決定し、全国約1000人の温泉愛好者にメールを送った。このうち鹿児島県から青森県まで330人近い人から銀行振り込みや手渡しで義援金が集まった。
温泉道の初代永世名人でもある土谷さんは「別府の特徴である共同温泉文化を愛する人がこんなにたくさんいることが確認できた」と感慨深げに話した。
別府鶴見丘高校(吉崎正利校長)の生徒会は5日、光町大火の義援金10万0954円を別府市に寄託した。
光町も校区内ということで、何か出来ることはないかと話し合い、各クラスにいる福祉広報委員が中止になって、1月25日から29日までの1週間、ペットボトルにお金を入れてもらった。また、PTAや教員からも募金を募った。
渡邉洋司生徒会長、渡辺つぐみ福祉広報委員長、内田野笑広報係ら4人が市役所を訪れた。渡辺委員長が「光町の困っている人たちのためにお役に立てていただければうれしいです」とあいさつし、浜田博市長に手渡した。市長は「母校からの温かい気持ちに感慨もひとしおです。貴重なお金ですから、少しでも早く届けたいと思って準備を進めています。皆さんの気持ちは、被災者にしっかりと伝えます。被災者の立場に立ってこういった活動をしくれるのは、まさに“愛”。ありがとうございました」とお礼を述べた。
別府市南部地区公民館(平岡賢二館長)の南部現代セミナーが10日午前10時から開かれ、別府大学客員教授の辻野功さんが「外から見た大分の魅力」と題して話をする。
別府市は5日夜、今年度第3回の旧南小学校跡地活用検討委員会を南小学校多目的ホールで開き、跡地の暫定活用案を地元に提示した。検討委員会は南、浜脇両地区の自治委員をはじめ、各団体代表22人で構成しており、当初の跡地活用整備基本計画を白紙に戻したことに伴う“説明会”以来4カ月ぶりの開催となった。
市側は梅木武企画部長、藤原洋行教育次長兼教育総務課長(部長級)や関係課長らが出席。「今回の暫定活用案は、昨年10月2日の検討委員会で地元から出された意見等をもとに作成した。本格的な整備を実施するまでの間の暫定活用として、グラウンド、遊具、トイレ、駐車場等を整備し、スポーツや地域イベント等ができる広場とする」との方針を示した。
そのうえで、平成22年度実施事業として①教室棟(鉄筋コンクリート造4階建て)やプール、遊具等を解体・撤去し、グラウンド、トイレ、ベンチ等を整備する②木造校舎(2階建て)および体育館の耐震診断を行い、利活用が可能であるかどうか検討する。地元は解体と活用(保存)の両意見があるため、耐震診断により判断したい③今回は暫定活用のため、記念碑および記念樹は現状の位置で保存する―などの説明があった。
南地区の各委員から「暫定活用案というが、“暫定”の期間はどれくらいか。かなりの期間の“暫定”になるのではないかと危惧している」「木造校舎は歴史的建造物ならともかく、戦後の昭和26年3月に完成したもので、保存する価値はない。解体・撤去してスッキリした方が、グラウンドも広く使える」「体育館は天井が低く、正式なバレーボールやバドミントンはできない。実態は講堂であり、正規の体育館とは言えない。新しい体育館を建設してもらいたい」などの発言があった。
浜脇地区の委員は暫定活用案を了承したが、南地区の委員の多くは不満を残したまま、散会した。オブザーバーの形で出席した地元市議の首藤正、萩野忠好、国実久夫の3氏とも、今回は発言を控えた。
大分県労政福祉課は平成21年労働組合基礎調査の結果を発表した。毎年6月30日現在で実施している。
県内の組合数は536組合で、前年より17組合の減少。組合員数は8万0405人で、前年より1348人増加。組合員数は平成5年以降減少が続いていたが、今回17年ぶりに増加に転じた。
県内の組合員数8万0405人を平成20年の雇用労働者数(平成21年は不明のため)46万0246人で除すと、推定組織率は17・5%(概算値)となり、前年より0・3ポイントの増加。県内の推定組織率は昭和63年以降低下傾向を示していたが、今回は微増となった。
パートタイム労働者を組合員として有する組合は47組合で、前年に比べ7組合増加。また、パート組合員数は5543人で、前年に比べ618人(12・5%)増えた。全組合員数に占めるパート組合員の割合は7・3%で、前年に比べ0・7ポイント増加した。
このほか、組合の上部団体をみると、連合大分の組合員数は5万3335人で、前年に比べ458人増え、県内の全組合員数に占める割合は66・3%となって、前年より0・6ポイント減少した。大分県労連の組合員数は2746人で、75人増え、県内の全組合員数に占める割合は3・4%で、前年と変わらなかった。
別府市光町大火の被災者で、足の指骨折などで市内の病院に入院していたパート従業員工藤勝蔵さん(54)が今週退院し、別府署は事情聴取を再開した模様。
工藤さんは火元の同町7、松岡アパート東棟2階に住んでいた。出火時に目撃されたものの、その後、行方不明だった。火災4日後の1月17日、JR別府駅ビス南館のベンチに独りでいるのを、知人男性(61)が見つけて別府駅交番に知らせ、別府署が保護した。
別府市立図書館は読み聞かせボランティアによる「おはなしの会」を、13日午後2時から同館児童室で開催する。ペープサート(紙人形劇)「おでんでんでん」、絵本「ぽとんぽとんは何のおと?」、パネルシアター「きたかぜこぞうのかんたろう」ほか。参加は無料。問い合わせ同館(電話232453)へ。
役所や企業の風景がテレビに出ていた。いつも思うことだがナゼ日本人はこうもメガネが多いのか。三人に二人はメガネをかけている。食べ物の影響か体質的なのか、一度専門医に聞いてみようと思うのだが、それで思い出したが土曜日の朝8時からやっているテレビの『旅サラダ』。
ラッシャー板前がうまそうに食べているその土地の名物を、俳優のレギュラー神田正輝がさも欲しそうな目つきをして登場するのだが、この目つきがわざとらしいナンとも下手クソ。いっそメガネかけたらどうか、と思うのだが…。ゼヒそうしなさい。 (安部)
昨年10月4日で創立80周年の節目を迎えた別府商工会議所(千寿健夫会頭)は、その記念式典を10日午後4時30分からビーコンプラザ国際会議室で開催する。
会頭の式辞、来賓祝辞のあと、表彰式に移る。功労者(個人23人と10団体)、永年勤続商工従業員(237人)を表彰し、永年会員(21事業所)に感謝状を贈る。
終了後は記念講演会があり、㏍コーセー執行役員商品開発部長の荒金久美さんが「お客様に学ぶモノづくり、コトづくり」をテーマに講演する。荒金さんは別府市出身で、亀川小学校、北部中学校、別府鶴見丘高校、東京大学薬学部卒。東京大学大学院修了。
関係者による記念祝賀会も催す。
記念事業の一つとして、3月末までに80周年記念誌を約3000部刊行する。さらに「ふるさと学習育成事業」と名付け、次代の別府を担う市内の小中学生全員にオリジナルの下敷きを進呈する。カラー刷りで、表面は別府八湯の紹介、裏面は交通ルールを載せたもの。8600枚つくる。
◇ ◇
別府商工会議所は昭和4年9月2日、設立申請書を当時の商工省に提出。同10月4日付で設立認可を受けた。大分県下では第1号の認可で、“県都”の大分商工会議所の設立より1カ月近く早かった。
衆議院議員岩屋毅氏の「新春の集い」が30日夜、杉乃井ホテルで開かれ、支持者ら1200人がつめかけた。
野党となった自民党のなかで党政調副会長、広報副本部長の重責に加え、現在、自民党大分県連会長として党勢の充実拡大を目指し、活動を展開している。
今年夏に予定されている参議院議員選挙での采配が注目される。
新春の集いであいさつに立った岩屋氏は、当日開催された自民党大分県連の参院選候補者選考委員会で候補者として選出決定された、小田原潔(おだわら・きよし)氏を壇上に上げて早速アピール。
小田原氏は1964年(昭和39年)生まれ、宇佐市出身。東京大学卒業後、富士銀行を経て、メリルリンチ、ゴールドマン・サックス、モーガン・スタンレーの各有名証券会社に勤務。国会議員候補者公募に過去2回応募。“野党転落”した自民党に、堂々と3度目の挑戦。
「自分はずっと自民党を支持してきた。民主主義には選択肢が必要。だからこそ若い力で自民党を甦らせるため頑張りたい」という小田原氏の志が高く評価された―など選考の経緯を説明した上で、「全力で支援していきたい、皆さんのご支援ご協力をお願いします」と熱っぽく支持を訴え、民主党の独断専行的政策を鋭く批判。次いでゲストとして来別した小池百合子衆議院議員は「現在自民党の広報本部長をつとめています。岩屋さんの広報センスで全面的にバックアップしてもらっています。これからの自民党のイメージアップのため協力して活動していきたい。民主党に国はまかせられない。普天間問題は今年5月までに決着したいというが、どうなるか今だに方向性が見い出せていない。鳩山首相、小沢幹事長体制は自民党時代では考えられなかった独断専行の政治手法。徹底的に追求していきたい」と対決姿勢を鮮明にした。このあと牧野浩朗県議会議員の発声で乾杯、祝宴に入った。また会の締めくくりは岩屋たけし連合後援会の岩尾一郎さんの発声で万歳三唱して幕を閉じた。
別府市、市教委、市PTA連合会は4日、平成21年度人権教育学級の閉級式を市役所会議室で行った。PTA会員の人権学習の場として毎年開催している。
学習会は全9回で、障害者、子ども、外国人、同和問題など様々な人権問題について勉強した。
最後の学習会は約90人が参加。小原猛市人権同和教育啓発課主査が子どもの人権問題について講話。その後閉級式が行われ、藤原洋行教育次長兼教育総務課長(市長代理)が「別府市では、人権が尊重される心豊かな国際温泉観光文化都市づくりを進めています。一人ひとりの違いを認め合う共生社会実現を目指し、今後ともご尽力をお願いします」とあいさつ。後藤智市P連会長は「人権は一生かかって勉強するものです。勉強の成果を糧に、職場やPTA活動などでリーダーシップを示してもらいたい」と述べた。
受講生を代表して、別府中央小PTAの古屋美里さんが「多くの人に人権問題のことを伝え、自分もさらに理解を深めていきたい」などと感想を語った。
大分県労政福祉課は平成21年労働福祉等実態調査の結果を発表した。毎年6月30日現在で調査しており、平成21年分は県内1000事業所を対象に実施し、70・9%に当たる709事業所の回答を得た。
労働者の割合を雇用形態別にみると、「常用労働者」が71・9%(前年75・4%)、「常用以外の労働者」が28・1%(同24・6%)で、常用労働者の割合が低下した。内訳は常用労働者(正社員)が63・7%、常用労働者(契約社員等)が8・3%、パートタイム労働者が17・3%、業務委託等労働者が7・5%、派遣労働者が1・9%、臨時・日雇労働者が1・4%。
全労働者に占める女性の割合は45・4%で、前年調査より4・3ポイント増加した。
休日休暇制度のうち、年次有給休暇の取得状況をみると、「平均取得日数」は7・2日(前年8・3日)、「平均取得率」は46・5%(同48・5%)となっており、いずれも前年より減少した。
また、全労働者数の17・3%を占めたパート労働者の雇用期間は、「定めがない」とする事業所が40・5%と最も多く、「全員一律に定めがある」は31・8%にとどまった。定めがある事業所のうち、「6カ月超1年以内」が62・9%で最多だった。
このほか、各職種ごとに正社員への登用制度がある事業所の割合は、「契約社員等から」が43・8%(前年52・4%)、「パート労働者から」が38・5%(同42・4%)、「派遣労働者から」が22・4%(同34・3%)となっており、いずれも前年を下回った。
※県労政福祉課は平成21年労働組合基礎調査の結果も発表した。その概要は6日に掲載の予定。
浜田博別府市長は5日午前、広瀬勝貞知事を訪れ、光町大火(1月13日夜発生)に対する県の支援にお礼を述べるとともに、被災状況を含めて経過報告をした。
県庁から戻った浜田市長は、「今回の大火で、知事さんからは(1月14日に)いち早く被災地視察と被災者への激励をしていただき、さらに県営住宅の提供など、迅速な支援策を関係部局に指示していただき、本当にありがたく思っています。けさも知事さんから『何でも言ってください。県もしっかり支援していきます』と温かい言葉をいただきました」と話した。
5日午前10時10分、別府市石垣東9丁目の市道交差点で、線路の踏切りを越えて西側へ走行していた船小路町のパート従業員、浅利信佳さん(72)運転の軽四自動車と、北側から自転車で直進していた中須賀本町の無職、古城キクさん(70)が出会い頭に衝突、古城さんは市内の病院に搬送されたが、頭を強く打って意識不明の重体。
軽四の右前バンパーと自転車の左ペダルが当たった。
午前10時半、軽四を運転していた浅利さんが「事故を起こした」と110番通報した。自転車が走っていた側に一旦停止の白線がある。
別府署が事故原因を捜査している。
大分県家庭婦人バレーボール連盟の第16回新春活き粋ママさんバレーボールフェスティバルが11日、別府市のべっぷアリーナである。
別府市の朝見1丁目2区自治会(荒金英二会長)の「いきいきサロン歩こう会」が11日に行われる。午前10時に同町公民館前を出発。朝見の湯跡―朝見神社―朝見浄水場―迫の銭井戸―宝満寺―旧小百合愛児園を経て公民館に戻る。山びこ広場で女性部手作りの豚汁、おにぎりなどの昼食を用意する。
小生が数多い賀状の中からたった一枚、田中さんの賀状で切手シートを当てたことを喜んでくれたお手紙。中に「別府健司様」とパソコンで打った賀状のコピーが入っていたのに
「?」
曰く「とにかく宛名は正確に書いてほしいものです」とあり、健司が健次、健二、健三になるのはまだしも「別府健司様」にはオドロキを通り越しているそうだ。「恐らくことし米寿を迎えた四国のいとこが、まだ若かったころ〝別府の健ちゃんとこ〟に行ってくるーと出かけていたのがその子や孫に別府健司と思い込ませたに違いない」という推論。 (安部)
別府市学校適正化検討委員会(平川正芳会長、20人)は3日、学校規模適正化に向けて、別府市教委に答申した。平成20年10月に諮問を受けて以来、先進地視察を含めて10回の審議を重ねた。統合や通学区域の再編で学校規模の適正化を図るのが望ましい、としている。
答申は、小学校については①青山小と小規模校の西小を統合し、統合校の位置は現青山小の校地とする。統合校の開校時期は平成24年度を目途とする②将来的に児童数の減少が予想される別府中央小と南立石小の適正化を図るため、青山小校区の田の湯町と中央町を別府中央小校区に編入。同じく青山小校区の山の手町の一部(17、18、19、20、21組)を南立石小校区に編入する③鶴見小の大規模校化を防ぎ、緑丘小の小規模校化を解消するため、鶴見小校区の荘園町の一部(1組、2組、8組、9組、10組)を緑丘小校区に編入する。
また、中学校については①浜脇中と山の手中を統合し、統合校の位置は現西小の校地とする。統合校の通学区域は、南小校区のすべてと西小・青山小の統合校区および別府中央小校区の富士見通りより南側地区とする。統合校の開校時期は平成27年度を目途とする②鶴見台中校区の新別府町を朝日中校区に編入する―などとしている。
きのうは平川会長(元市立中学校長)と山崎清男副会長(大分大学教育福祉科学部教授)が市教委を訪れた。平川会長は「このままでは学校間や地域間の格差がますます広がることが心配される。次代の別府を担う子どもたちのため、できるだけ早く、前向きに適正化を進めてほしい」とあいさつ。寺岡悌二教育長は「1年4カ月にわたる審議をいただき、心からお礼を申し上げます。貴重な答申の趣旨等を踏まえて、保護者や地域の皆様方の意向も十分尊重し、また、市長部局や関係機関と十分連携を図りながら、慎重に適正化を進めていきたい」と述べた。
別府市議会の行財政・議会改革等推進特別委員会(河野数則委員長、15人)は12日、第11回委員会を開き、最優先事項としている議員定数削減問題を協議する。
同市議会の現行定数は29。これを「5減の24」とする案を“たたき台”に協議を重ねてきたが、「正副委員長が示した5人減案を軸に調整すべきだ」「5人減は、いささか減らしすぎではないか」「減員する必要はない」など、会派間、議員間で意見の開きが大きい。
次回の別府市議選(平成23年4月)の1年前までに結論を出す、という方向では各会派の考えは一致しており、河野委員長(自民党議員団)は「3月定例市議会の最終日に、議員定数条例の改正案を出すようにしたい」としている。12日の委員会審査では、具体的な減員数に踏み込んだ議論が交わされそうだ。
「温泉に入って体をあたためると健康になる」と題して14日午後1時から4時まで、ビーコンプラザ・国際会議室で温泉療法研究会(松山家昌会長)主催の講演会がある。別府市浜脇出身でかつて九大温研に勤務していたこともある松山会長(72)=大分市の松山医院大分腎臓内科名誉院長=は温泉を活用した統合療法の医療の町にすることで、別府にかつてのような賑わいを取り戻したいと来場を呼びかけている。
講演は自律神経免疫療法の提唱者で新潟大学教授の安保徹さんの「体温を高めると免疫力が強くなる」、澤征一郎中医経絡研究所所長の「免疫強化のツボ超電療法」、松山会長の「免疫を高める温熱療法」。入場料無料で、定員は先着350人。問い合わせは電話097―541―1151へ。
NPO法人BEPPU PROJECT主催の公募展「BEPPU ART AWARD 2009」でグランプリを獲得した竹工芸家大橋重臣さん(36)=別府市石垣東=による受賞記念個展が3日から21日まで、国際通りソルパセオ内のプラットフォーム02で開かれている。
「派手な物を置くことも考えたが、ふだん作っている物を見てもらいたい」と大橋さん。編み目の形が面白い「飛びござ目編み盛籠」など伝統的な竹籠の作品のほかに、大きな石の形に編んだ竹の間接照明具「IWA」や、細い針金で吊された5本の竹が風でゆらゆらと揺れる「SEN」など、壁面に投影された影と共に鑑賞する「光と影」をテーマにした作品もある。なお開場は午後1時から7時で、月・火曜日は休み。
大橋さんは「竹の新しい可能性を探ろう」と数年来、他のジャンルのアーティストと合同で作品展を開いており、3月6日から開催される「BEPPU PROJECT 2010」にも参加。インスタレーションとともに、竹を組み合わせて遊べる「竹場」を制作することになっている。
“みなと長崎”の冬のイベントを代表する2010「長崎ランタンフェスティバル」(実行委員会主催)が14日から28日までの15日間、長崎市の中心部で繰り広げられる。例年どおり、別府市からもミス別府や市職員有志が別府宣伝を兼ねて参加する。
長崎在住の華僑の人たちが、中国の旧正月(春節)を祝う行事として長崎新地中華街で行っていた祭りを、平成6年から「長崎ランタンフェスティバル」として規模を拡大して毎年開催。今では長崎の冬を彩る一大風物詩となった。市中心部を1万5000個に及ぶ極彩色のランタン(中国式ちょうちん)で飾り、媽祖(まそ)行列、皇帝パレード(20日と27日)、龍踊り、中国獅子舞、二胡演奏、中国ダンスフェスタなど多彩なイベントが続く。昨年は期間中、約80万人の観客が訪れたという。
別府市職員有志がランタンフェスタに参加するようになったのは、平成14年から。当時、観光課長だった吉本博行さん(現、議会事務局長)に長崎市役所から「皇帝パレードに参加しませんか」と誘いがあり、以来、毎年20数人の職員が自費で参加している。
9回目となる今回は、吉本局長ら32人が20日の皇帝パレードに加わる。皇帝、皇后の御輿を中心に、旗隊など総勢約150人が中国衣装を身にまとって練り歩く。衣装は実行委員会から貸与されるという。
吉本局長の話によると、「皇帝パレードの所要時間は約2時間。随所で別府市職員有志も参加していることがアナウンスされ、ゴールの湊公園会場でも改めて紹介があるので、少しでも別府の宣伝に役立っているのでは、と思っています」とのこと。
一方、ミス別府の岩野理沙さん、土谷瑞季さんは、27日の皇帝パレードに参加するほか、九州各都市キャンペーンレディーによる「お国自慢」などで別府観光をPRする。別府市観光まちづくり課の藤本智美主査と大塚直登別府市観光協会総務部長が同行する。
「春は名のみの風の寒さや」と早春賦に歌われているように、暦の上では春だが、気温は上がらず、別府特有の“鶴見おろし”がコートのえりに冷たい息をはき掛ける。
JR別府駅でも、乳母車の赤ちゃんとお母さん子が厚着で、まだまだ冬の装い。しかし、ふとした日差しの中に春の気配が少し匂ってきた。
別府市消防本部は正午、気温6・3度、北西の風6・1㍍を観測した。
春もやや けしきととのふ 月と梅(芭蕉)
第41回別府市ソフトバレーボール大会が7日、べっぷアリーナである。
別府市総合計画に関する第3回ワークショップが10日午後7時から野口原のニューライフプラザである。今回は「まちづくりに必要な都市基盤、産業のあり方」について意見を出し合う。
先日、親戚の葬儀に参列、即日「精進落し」とあいなった。会席料理には、刺身や枝豆、それに“ビール”が注がれた。ほとんどがマイカー族だ。
チョット待ったと声をあげたところ「酒精ゼロなので絶対大丈夫デス」と座元。
のんべえの当方には「クリープを入れないコーヒ」みたいだったが、下戸には判るまい。立件不能と伝えられる小沢さんの気持ちにチョッピリなれる。 (外山)
平成21年度別府市民の船が「リバイバル修学旅行 別府から関西へ」と銘打ち、1月26日から29日までの3泊4日で、奈良、京都、大阪方面へ実施された。市は「非常に有意義な旅で、所期の目的は達成できた」(清末広己ONSENツーリズム部次長兼観光まちづくり課長)と総括した。
市と観光・商工団体などで組織する「別府リバイバル新婚旅行推進協議会」(会長、浜田博市長)は、かつて新婚旅行で別府を訪れた人たち及びその家族をターゲットに、誘致活動を展開しているが、新たに“リバイバル戦略”の第2弾として、かつて修学旅行で別府を訪れた人たちに思い出の地を再訪してもらうキャンペーンを展開する。
その手始めとして、まず別府市民がリバイバル修旅で関西を訪れ、別府をアピールしようというのが今回の狙い。年に一度の「市民の船」を、今年度は“リバイバル修旅 別府から関西へ”とした。定員100人(参加費2万3000円)の公募に、104通(263人分)の応募があり、公開抽選した。一般参加者102人に浜田市長、三浦義人別府市観光協会専務理事、スタッフを加えて総勢115人。一般参加者は、中学修旅で関西に行った“団塊世代”を中心に、平均年齢65・5歳。船中2泊、京都市内に1泊した。
一行の来訪は、ラジオ関西の番組で予告された。
清末課長は「出発式のあいさつで、浜田市長が『100人が別府の“観光大使”になってください』と述べたとおり、一般参加の皆さんは行く先々で『別府から来ましたよ』『別府に来てください』と声を掛けるなど、宣伝に努めてくれました。帰りの船中では、私たちスタッフが着ていた別府観光の法被について、『なぜ一般参加者にも着用させなかったのか。100人が着用して歩くだけで、いい宣伝になるのに』と貴重な提言もいただきました。
これから関西地区を重点に、リバイバル修旅の誘致に力を入れていきますが、皆さんから参加して良かったと喜んでいただいたことでもあり、事務方としては別府市民によるリバイバル修旅の船をあと一回は実施したい思いです」と語った。(写真は2枚とも別府市提供)
別府市北浜の宝生山海門禅寺(長山憲隆住職)で1日、星祭大般若祈祷修業「節分追灘会」が行われた。
県内から集った僧侶約20人が、玄奘三蔵法師が長旅の末に持ち帰り翻訳した大般若経600巻を転読。今年1年の無事を祈願した。(後藤)
杵築市は城下町の魅力をつめこんだオリジナル観光本「杵築探訪マガジン」(A4判、96㌻)を刊行した。発行部数は1万5000部。
杵築市は日本唯一といわれる「サンドイッチ型城下町」で、全国初の「きものが似合う歴史的町並み」にも認定された。マガジンは、読者が実際に旅をしているような感覚で楽しめるように、と工夫。武家屋敷、町並み、大衆演劇、グルメなど杵築の魅力が満載。散策マップもついている。県内の書店や別府、湯布院のホテル・旅館で販売中。1冊500円。
杵築市は「市民の皆さんには、故郷の貴重な財産や魅力を後世に伝える本として大切にしていただき、全国の皆さんには、日本の原風景が残る城下町杵築を知り、訪れ、心から好きになってもらいたい」としている。
また、マガジンとは別に、外国人向けに英語、韓国語、中国語の3カ国語版のパンフレットと英語版総合パンフレットの4種類も新たに作成。国の「地域活性化・公共投資臨時交付金」を活用した。
ハンの大和(別府市石垣西3丁目)の垣迫直二社長は、光町大火の被災者のため無料で印鑑を作製し3日、阿南俊晴別府市福祉保健部長に届けた。
出火時間が夜中だったため、印鑑を持ち出せなかっただろう、と市社会福祉課を通じて全焼した31世帯に連絡、印鑑を希望した12世帯分(12本)を作製した。
実印、銀行印のどちらでも使え、直径1・35㌢、長さ6㌢の人造象牙。男性用が白と茶のパール、女性用は赤パール。
「印章業を営み38年間、周囲の人に助けられてきました。同じ別府市民として、被災者の力になり元気づけたい気持ちで印鑑を彫りました。今回は希望しなかった被災者も、別府市を通じて連絡してもらえば、無料で作ります」と話した。
垣迫社長は、平成3年の竹田市風水害、同年の雲仙普賢岳火砕流の被災者にも印鑑を贈っている。
別府市光町の大火で2日、3団体から義援金が別府市に寄託された。
医療機器や検査試薬などを取り扱うアステム(吉村恭彰社長)の大分本社(大分市西大道)は別府支店が田の湯町にあり、現場に近いことから、従業員、グループ会社のフォレストグループから募金を募り、30万円を寄託した。
児玉道郎大分事業部長ら4人が訪れ、友永哲男副市長に手渡した。児玉部長は「別府の人にはいつもお世話になり、育ててもらいました。何か出来ることはないかと話しあい、義援金を募りました」と話した。
【別府羽室台高校も義援金】
別府羽室台高校の生徒会(伊藤貴諒会長)も下校時に生徒たちが校内で募金活動を実施。2万3393円が集まった。被災した生徒はいなかったが、近所に住む生徒がいたという。伊藤会長は「修学旅行などがあり、思うように活動はできませんでしたが、みんなの気持ちです」と友永副市長に手渡した。
また、ガソリンスタンドを経営する吉伴=大分市(吉田祐一郎社長)も別府市内にスタンドがあることなどから、20万円を寄付した。
【遊技場も義援金】
別府市光町の大火義援金は途絶えそうにない。1月21日、別府遊技場組合(津末正剛組合長、13店舗)が30万円、大鵬レジャーグループ(津末武久会長)も20万円を別府市に寄託した。
津末会長は「遊戯事業という性格上、突出した行いを控えてきたが、義援金活動が市民の大きなうねりになったのは大変喜ばしい。被災者の大きな励みになっている」と話した。
私立高校の一般入試が3日あり、別府市内では明豊高校と別府溝部学園高校で合わせて1095人が問題用紙に取り組んだ。理科、国語、英語、社会、数学の5教科の試験が行われ、両校とも8日に合格発表がある。
明豊(定員240)は797人が受験したが、学校によると「受験者が増えている」のが特徴。
別府溝部学園(定員160)は298人が受験。例年通り「食物科の人気が高い」という。なお、同校ではインフルエンザの欠席者に対して、12日に追試を実施する。
別府市の野口中町いきいきサロンが14日正午から同町公民館である。昼食を共にして、友永正行さんの腹話術を楽しんだあと、ゲームや「一緒に歌おう」で交流のひとときを過ごす。同町の自治会、民生児童委員、福祉協力員の共催。
3月6日から22日まで別府市の中心市街地を舞台に開催される「BEPPU PROJECT 2010 アート・ダンス・建築・まち」(NPO法人BEPPU PROJECT=山出淳也代表理事=主催)の記者発表が1日、行われた。山出総合プロデューサー、芹沢高志総合ディレクター、雨森信美術部門ディレクターらが出席した。
海外作家を含めて8組のアーティストたちが別府に滞在し住民と交流しながら公開制作するアート部門、6組のダンサーと市民が中心市街地で繰り広げるダンス部門に加え、閉館したストリップ劇場(A級劇場)を借り受けどのように改修していけばよいか建築家集団みかんぐみと市民が考え合う建築部門のほか、ロンドン五輪の文化教育委員会最高責任者でもあるジュード・ケリー氏(サウスバンク・センター芸術監督)の講演会、九州のアートNPOが集うフォーラム「車座会議」なども盛り込まれる。
同NPOは昨春「別府現代芸術フェスティバル2009混浴温泉世界」を成功させたが、3年後に計画している次回フェスティバルに向けて、より小さな催しを毎年積み重ねていくことが必要とのねらいから開催する。
特に今回は地域との連携を強めるため、いくつかの市営温泉入浴や加盟店での飲食にも使える地域通貨的なクーポン型チケットも導入するほか、イベント開催エリアを中心市街地に限定する。山出総合プロデューサーは「アートと町がいかにつながっていくか、参加者に中心市街地をどう楽しんでもらうか。今後とも別府プロジェクトは地域活性化や交流人口増加につとめたい」と抱負を述べた。
美術部門の参加アーティストは伊藤存、遠藤一郎、大橋重臣、サルキス(※来別はなくワークショップのみの開催)、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ+山田創平、フランク・ブラジガンド、山中カメラ、山本高之。
ダンス公演は3月13、14日に行われ、出演は北村成美、関かおり、たばこと菓子パン、中島由美子、美音異星人、んまつーポス、ベップ・コミュニティダンス、飯名尚人(映像作家)セレクション「世界のおもしろビデオダンス上映会」。
ケリー氏の記念講演会は3月7日午後3時から、別府ブルーバード劇場で行われる。
また協力企画としてわくわく混浴アパートメントの若いアーティストらによる「わくわく別府タワー」(3月6日―22日)なども行われる。
別府市は姉妹都市の関係にある韓国・木浦(もっぽ)市に、姉妹都市提携25周年記念の訪問団(別府市民の翼)を派遣する。9日から11日まで2泊3日の日程。浜田博市長を団長に、野口哲男市議会議長(副団長)、間島一男別府市日韓親善協会長ら公式訪問団13人と一般公募の21人の計34人で編成する。
当初は昨年5月に訪問する予定だったが、新型インフルエンザの問題で延期していた。現地では、木浦市主催の歓迎夕食会や文化交流会に臨み、木浦自然史博物館、木浦文学館などを見学する。
国際ソロプチミスト大分が支援する大分ベンチャークラブ(園田清美会長)は1日、別府市の明豊高校体で映画「ゼロからの風」の上映会を開催した。危険運転致死傷罪成立のきっかけとなった大学生の死亡事故を描いた映画で、臼杵市出身の塩屋俊監督が訪れてメッセージを贈った。
18歳になると普通免許が取れるため、明豊も多くの生徒が自動車学校に通う。そのため、3年生を対象に、生徒120人と父兄10人が上映会に集まった。
塩屋監督は「この映画を作ったのは、親がどれほど君たちを愛しているか、そのことに気づいてほしいから。社会に出たら車と共存する。そのとき、この映画を見たことがきっかけになってほしい」と語った。
映画は、大学生の独り息子が友人とともに無免許・飲酒運転の暴走車にはねられ、命を奪われる。加害者の男は免許失効中で泥酔状態、3回目の事故にもかかわらず、業務上過失致死傷罪で懲役5年6カ月の実刑判決だった。
2人の命を奪いながら軽すぎる、と母親は同じ思いを抱く仲間とともに2年間、街頭に立ち37万人の署名を集め、国会審議を経て一般市民による初めての法改正となる危険運転致死傷罪(最高刑期20年、併合加重は最高30年)が成立、平成13年12月に施行された。
しかし、彼女の戦いはこれだけで終わらず、息子が通っていた早稲田大学を志す。息子の机で、息子の教科書で、息子のノートで受験勉強し、入試に合格。息子の代わりに人生を生きることを決意する。
ソロプチミスト大分広報委員長の山本由紀子さんは「親がどれほど子どもを愛しているかを知ってほしいのと、子どもが生まれたとき、そのことを伝えていってほしい」と映画へ込めた思いを話した。
県道別府挾間線改修事業第2期工区の「浜脇トンネル」(仮称)の貫通式が1月26日に行われ、施工業者、行政関係者、地元浜脇地区代表ら約80人が参加した。
浜脇中学校の背後にある金毘羅山を、上河内から浜脇中プール付近まで通り抜ける全長267㍍のトンネル。幅員は13㍍で、上り下り各1車線と3㍍幅の歩道を整備する。天井までの高さは8㍍。梅林・長幸特定建設工事共同企業体の施工で、昨年7月に着工した。完成は今年8月の予定。
貫通式では、県別府土木事務所の三代清六所長が貫通掘削の儀を行ったあと、浜田博市長、別府市選出県議団、野口哲男市議会議長、地元浜脇地区の首藤正市議、荒金英二市自治委員会浜脇地区支部長らが通り初めをした。貫通を祝う樽みこしが繰り出し、鏡開きの儀も行われた。第2期工区の完成は「平成20年代の中頃」とされている。
「がんばれ!別府市火災被災者応援餅つき」が1日、別府市のゆめタウン別府(楠町)の正面玄関であり、釘宮磐大分、浜田博別府の両市長が杵を振った。
光町大火の翌週、浜田市長に釘宮市長から電話があり、火事見舞いを伝え「ボランティアと職員有志が応援の餅つきに行きます」と申し出た。日時と会場を大分側に決めてもらい、別府側も市や消防と災害ボランティアで有志を募り受入れた。
ゆめタウン会場では募金協力者に突きたての餅を90㌔、JR別府駅会場でも吉野鶏めし300個を配った。
両会場で計41万3766円の募金が寄せられた。浜田市長は「わずか2時間に多くの浄財をいただいた」と感謝し「大分市で何かあれば、行って恩返しをする」という。
両市長は、昭和62年大分県議初当選の同期生。札幌丸山球場で開催された全国県議会野球で優勝したとき、浜田さんは捕手、釘宮さんは投手とバッテリーを組み、気心知れた間柄。
今回の餅つきは、サインどおりだったのだろう。
釘宮市長は「被災者を励ますため、大分市職員・別府市職員をはじめ多くのボランティアに集まっていただいた。一日も早い被災地の復興と光町・末広町の被災者が早く元気を取り戻すことを心から願っています」とコメントした。
別府市の扇山自治会(川野昊会長)の広報紙「扇山だより」2月号によると、第6回町民ふれあい旅行(日帰りバス旅行)が1月20日に実施された。105人が参加。山口県下関市の長府忌宮神社、乃木神社に参拝。帰途は北九州市小倉の松本清張記念館や小倉城・庭園を見学した。
しょっ中、事故で不通になるのが東海道新幹線。去る1月29日も品川―小田原間が停電、3時間半もの間上下線6本が不通。3100人がカン詰めになったと報道された。さらにこの影響で190本の新幹線が遅れ、14万9000人が迷惑した、とある。
いくらスピードで勝っても動かない新幹線では森閑線といわれても致し方ないが、この話を友人にしたら
「そりゃ普通じゃ」
といった。今に始まったことではない、ということなら別。故障が普通、不通が“普通”になって迷惑するのは普通の人というわけか。落とし咄しにもならん。 (安部)
別府商工会議所はNTT別府ビル(光町、流川通り12丁目)での仮住まいを3月末で終え、新年度からトキハ別府店(北浜2丁目)に入居する。トキハの受け入れ準備や、商工会議所が行う内装工事などの都合で、「4月1日入居」は確定しておらず、4月中旬以降にズレ込む可能性もある。
トキハ別府店への賃貸入居案は、昨年11月18日の臨時議員総会で承認された。当初は7階および8階の一部フロア268坪(881平方㍍)を賃借するとしていたが、最終的には、7階の現催事場・事務所を中心とする280坪(924平方㍍)のスペースに入居することで合意したという。
別府国際観光会館に入居していた当時から、ずっと“行動”を共にしてきたテナント4団体(別府青年会議所、ライオンズクラブ合同事務局、アクサ生命保険別府分室、朝日警備保障)にも同一歩調を呼びかけている。
同会議所は、別府市が旧楠港埋め立て地(市有地)に企業誘致したイズミのショッピングセンター「ゆめタウン別府」出店に伴う交通渋滞緩和策に協力して、流川通り入口(楠町)の別府商工会館をイズミに売却。平成19年9月からNTT別府ビルに仮住まいしており、自前の商工会館建設も含めて移転先を検討してきたが、結局、トキハ別府店に賃貸入居することで落ち着いた。
別府市は1日、ごみ減量やリサイクル推進を目的に県下の自治体に先駆けてペットボトルのキャップの拠点回収を始めたが、明星小学校(高橋敦文校長、306人)の児童会が一番乗りで7万4341個を届けた。
河野彩音会長(6年)をはじめ児童会役員9人が、清涼飲料水や日本茶などのペットボトルのキャップを20袋に詰め、上野口の市リサイクル情報センターに持ち込んだ。衛藤保美所長に手渡し、「世界の子供たちにポリオワクチンを届けてください」と願いを述べた。
河野会長によると、昨年9月から全校児童で回収に取り組んだが、「洗うのと袋に詰めるのが大変でした」。
同センターによると、ほかに別府商業高校、大平山小学校、浜脇中学校からも申し出があるとのこと。
なお、持ち込まれたキャップは内竈の市清掃事務所にストックし、量がまとまったら福岡県田川市にある引き取り業者に持ち込むが、プランターなどに再生されるという。NPO法人エコキャップ推進協会がキャップの売却益をNPO法人世界の子供にワクチンを 日本委員会に寄付し、ユニセフを通じて支援国にワクチンが届く仕組み。キャップ800個が20円になり、ポリオワクチン1人分になるという。問い合わせは同センター(電話255310)へ。
別府市光町の大火で、大分市職員有志が呼び掛けた「がんばれ!別府市火災被災者応援餅つき」が1月31日、ゆめタウン別府(楠町)の正面玄関であった。募金協力者に突きたての餅を配るボランティア行事が、大分と別府を篤い人情でつないだ。
平成17年3月の福岡県西方沖地震の際も、福岡に出向きボランティアで餅つきをした大分市職員有志の餅つきボランティアグループが、同じ餅つきの市民団体、いのしし会などに呼び掛けて実現した。
ゆめタウンには大分勢90人、別府っ子も市職員有志、消防職員有志、消防ボランティアの30人と部課長会10人が集まった。
二つの臼と90㌔の餅米が用意され、よいしょ、よいしょ、と勢いよく杵を振ると真っ白な餅が突きあがり、割ぽう着姿の女性陣が丸めた。
大分市職員有志の朝野裕人さん(契約管理課)は「被災者の方々に元気を出してほしい」と言い、買い物客に募金を呼びかけていた。
首藤忠良別府市消防長も「わざわざ大分から餅つきに来てくれて感謝します。被災者にとって大きな励みになりました」と感謝した。昼近くには釘宮磐大分、浜田博別府両市長が杵を振った。
JR別府駅前でも募金協力者に吉野鶏めしが配布され、2カ所に別府市民が寄せた善意は41万376円だった。
「第9回城下町杵築散策とひいなめぐり」(実行委員会主催)が6日から3月7日まで、杵築市内で開催される。
城下町の風情が色濃く残る武家屋敷、商家、今年1周年を迎える、きつき衆楽観など24会場に、杵築藩主松平家と藩医佐野家が保存してきた古今雛や座敷雛が華やかに飾られる。
昨年は約10万4千人の来場者があり、前年の5万人から倍増した。今年は20万人を目標に力を入れている。
また昨年11月、全国のきもの愛好者のNPO法人「きものを着る習慣をつくる協議会」が全国で初めて杵築を「きものが似合う歴史的町並み」に認定した。
甘酒のふるまい、着物の人は公共観光施設が観覧無料になる「きもの散策IN杵築ひいなめぐり」や「ひいな縁結びパーティー」などさまざまなイベントを用意している。問い合わせは電話0978・62・3131(杵築市観光協会)
「年々来場者が倍増し、今年も倍増できるようイベントに力を入れています」と杵築市観光協会の黒田幸一郎事務局次長。
期間中のイベントは次のとおり。
6日=甘酒のふるまい▽6日~3月7日=ひいなめぐりスタンプラリー、ひいな人形創作コンクール、きもの散策IN杵築ひいなめぐり、ひいなめぐり俳句大賞、ひいな絵画展、武家屋敷いやしのフリーコンサート、ひなの国九州コーナー、きものレンタル&無料着付▽13、21、27日=ひいな縁結びパーティー▽21日=「きもの」deフォトグラフ
大分県中学生選抜ソフトテニスインドア選手権大会が6日、別府市のべっぷアリーナである。
別府市の原町自治会(高橋紘一会長)の広報紙「月刊はらまち」2月号によると、今年初の町内行事として、新春健康ウオーキングを1月10日に実施した。17人が参加。八坂神社、朝見神社、宮地嶽神社を参拝した。
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