夜中のマラソン
別大毎日マラソンのテレビを見ていて思い出すのは別大間の岸壁。大分新聞に勤めていた頃、飲みすぎて電車もなくなりビンボー記者のこととてテクシーをきめたこと幾そたび。疲れると岸壁の上に横になってしばらくウトウト、気がついたら転落寸前というメにもあった。東別府近くにさしかかった頃、朝日に輝く別府の街がひらけてくるのだが、ここから浜脇,永石通り、流川、真光寺と山の手に向って胸つき八丁の上り坂を歩かねばならぬのか、と思ったら疲れがドッと噴き出る。
やっとわが家にたどり着いて朝飯をかっ込んでまた電車で出勤。ゼニもないのに飲むから自業自得、とその時は反省するが正午には回復、午後5時には元気いっぱいになった。若い日の別大ウオーキングだった。 (安部)



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