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No1759

井手野さん所蔵写真より
横山写真館と砂湯

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 本紙元旦号では、シンガポールで英国人技師から写真術を学び、海地獄で写真館を営んでいた井手野昇吉郎を取り上げ、長男井手野純也さん(福岡市)が所蔵する、大正12年に来別した久邇宮良子女王(香淳皇后)、地獄見物に訪れた犬養毅や後藤新平といった政治家など、貴重な写真を掲載させていただいたが、引き続き、別府の歴史を物語る写真数点を紹介したい。今回の2枚は、紙プリントではなく、ガラス乾板の形で残されていたもの。
明治からの
横山写真館

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 流川通り3丁目の肉のいろは付近にあったのが横山写真館で、歴史は古い。掲載した広告(明治42年「別府温泉誌」より)には、「豊後国別府温泉場名残川通り三丁目北へ入ル 横山写真館写真部」と所在地を記している。ちなみに、名残川通りとは、流川通りのこと。
 掲載したのは、大正時代の写真。写真館のウインドウには、三脚やカメラ、さまざまな写真が展示されている。画面左端の電柱に写真館の看板がある。
賑わっていた
海岸天然砂湯

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 現在の竹瓦温泉から東の方向、国道10号線の海側あたりにあったのが天然の海岸砂湯で、今はない。温かい砂で全身を覆われ、気持ちよさそうに笑顔を見せる砂湯客の表情が印象的。

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