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2016年1月30日 (土)

姉妹都市ロトルアへ訪問団

 長野恭紘市長を団長とする、別府市公式訪問団が24日から28日まで、姉妹都市のニュージーランド・ロトルアを訪れた。長野市長にとっては就任以来初の姉妹都市訪問。

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 訪問団は、長野市長を団長に、堀本博行市議会議長、西謙二県ニュージーランド友好協会長、西貴之RWC2019大分県推進委員会役員、梅野雅子市観光協会副会長ら8人。
 ロトルア市役所に着くと、マオリ式の歓迎を受けた。長野市長からスティーブ・チャドウィック市長に竹細工のラグビーボールをプレゼントし、チャドウィック市長からマオリ族の伝統工芸品が贈られた。
 25、26日の2日間にわたり、様々な交流について協議をした。青少年の国際交流とW杯開催機運の醸成を目的に、ロトルア市内の高校ラグビー部や学校関係者と10月に青少年ラグビー交流を行うことを話しあった。また、キャンプ誘致の取り組みなどをプレゼンテーションし、2011年ニュージーランド大会でキャンプ誘致に携わった関係者と意見交換。チャドウィック市長や関係者から、官民あげて協力するとの話があった。

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 ニュージーランドラグビー協会の中にあるベイ・オブ・プレンティーラグビー協会のマイク・ロジャース最高経営責任者と会談することが出来た。
 さらに、クイラウ公園の開発で、地獄蒸し料理を提供する「別府・キッチン」について、建設予定地が変更になり、現地を視察。2017年度の完成を目指してビジネスパートナーを模索中だと説明を受けた。
 2017年6月にロトルア市で開催される、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとマオリ・ブルーブラックスのテストマッチ会場で別府ブースを開設できることになったという。水面下でキャンプ地誘致合戦が行われている中、姉妹都市として全面協力すると約束したロトルア市との絆を深めた。

食物科の第8回作品展示会

 別府溝部学園高校食物科主催「第8回作品展示会」が29日、同校であり、最優秀賞に倉住賢司さん(18)が輝いた。優秀賞は佐藤妃代里さん(18)と工藤遥さん(18)に決定した。

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 展示会には、同科3年3組の33人が出品。各自が「3年間の集大成」として、それぞれテーマを掲げて持てる技術を尽くして調理した。
 食物科の外部講師6人が審査した結果、倉住さんの「幸~さち~」が最優秀賞に輝いた。この作品には、倉住さんが作った料理でたくさんの人を幸せにしたいという気持ちが込められている。
 優秀賞は、3年間頑張り多くのことを学び、仲間と一緒に壁を乗り越えてきた結果を表現した「成果・成長」をテーマにした佐藤さんと、両親と友人に感謝の気持ちを伝えたいという思いが詰まった「『ありがとう』の感謝の気持ちを込めて」を作った工藤さんが選ばれた。
 倉住さんは「3年間頑張ってきて、1番嬉しい。仕事をしていく上で、きょうのことは自信になります」と話した。

中国・蘭州から生徒と先生

 県立別府鶴見丘高校(中尾義且校長)を29日、中国・甘粛省蘭州市の茆式教育研究普及センターの一行(茆強団長、小中高校生と教員ら18人)が訪れた。

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 鶴高側からは中尾校長や生徒代表の永冨雄大生徒会長、利光沙都副会長、北京からの留学生ジェン ユーファさんが出席して学校生活について説明。中国の高校生からは恋愛について質問も出た。
 中国の学校では勉強が本分だとして男女交際は禁止されているとのことで、日本では自由だとの答えで双方の違いが明らかに。
 ジェンさんによると、北京の高校では男女交際はより厳しく禁止されている。また中国の高校生は夜12時ごろまでずっと勉強に励んでおり、部活動もないという。
 引き続き、校内を回って授業見学、さらに清掃時間の見学も行った。
 同センターのツアーは21日から2月1日まで。東北地方なども巡り、小中高校大学も各1校ずつ見学。別府・大分では太陽の家、アフリカンサファリ、うみたまごも訪れる。
 茆氏は「日本はアジアでは教育が進んでいる」と話し、訪日は6回にも上るとのこと。「成績も大事だが、考え方や礼儀など社会に役立つ学生を育てたい」と語った。

別府市学校保健大会で表彰も

 別府市学校保健会(会長、河野幸治市医師会長)は28日、平成27年度の市学校保健大会を市役所で行った。

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 河野会長が「子どもたちの健康課題は、複雑、深刻化している。学校との連携が必要だが、いまひとつなのが現状。検診項目に運動器が必須になる。子どもたちの心身の健康維持が重要」。寺岡悌二市教育長は「10人に2人は朝食を食べてこない子どもがいるという。一緒になって心身ともに健全な子どもをつくっていかなければいけない」とあいさつ。
 学校教育功労者表彰があり、特別表彰(学校医20年以上)に山村徳章氏、豊岡隆雄氏(学校歯科医)、一般表彰(学校医及び役員10年以上)として学校医の大藪久憲氏が表彰された。
 阿南和久副市長(市長代理)が来賓祝辞。受賞者を代表して、大藪氏が「自分としてはまだまだ十分できていないと思うが、これを機に、さらに子どもたちの健康に努めていきたい」とお礼を述べた。
 引き続き、平井整形外科医院の平井良昌先生が「運動器検診の実施について」と題して講話した。学校保健安全法施行規則の一部改正があり、来年度から運動器検診が必須になる。平井先生は「四肢の検査が必須項目になる。背骨が曲がっていないか、曲げ伸ばしの際に痛みはないか、しゃがめるかなどを検査する。背骨が歪む側湾症は、軽度では専門医でも分かりにくいことがあり、服を着たままではわかりにくい。学校で上半身裸になるというのは難しい面もあるかもしれないので、家庭の協力も必要。早く発見しないと、成長期になると急激に悪化するケースもある」などとし、見逃しを極力さける体制づくりなど課題についても話した。

還付金詐欺で100万円被害

 28日、市内在住の無職女性(80歳代)が還付金詐欺で約100万円をだまし取られた。別府署は、特殊詐欺事件として捜査している。
 調べによると、女性宅の電話に27日、市役所の職員を名乗る男から「高額医療制度が変わったので、約3万4千円の還付金がある」と電話がかかった。その後、銀行員を名乗る男から「還付金の手続きは、女性行員が一緒に操作します。現金自動預払機(ATM)に行けますか」と電話があった。しかし、女性が「用事があり行けない」と伝えると、翌日に電話をかけるといい電話は切れた。
 翌28日、近くのATMに行くように電話がかかり、女性は市内のスーパーにあるATMに行った。その後、携帯電話で指示されるまま、ATMを操作した。続いて別のATMでも同様に操作し、合計約100万円を振り込んだ。携帯電話で話しながらATM付近を落ち着きなく歩いている姿を不審に思った女性客が、交番に届け出た。署員が駆けつけたが、すでに操作は終わっていた。
 別府署は「公的機関がATMで還付金の手続きをすることは、ありません。それは振り込め詐欺なので、気を付けて下さい」と注意を呼びかけている。
 また、大分県警メール配信システム「まもめーる」で、宇佐市内でも特殊詐欺が起こったと配信した。
 それによると、26日午前10時ごろ、高齢女性宅に銀行員を名乗る男から「介護保険金の還付金があります。近くのスーパーなどのATMに行き、手続きをして下さい」などと電話がかかった。そして、携帯電話で指示されたとおりにATMを操作し約75万円を振り込み、だまし取られた。

2016年1月29日 (金)

食物科による第8回作品展示会

 別府溝部学園高校食物科の「第8回3年作品展示会」が29日、同校で開催された。早朝から食物科3年生33人が、それぞれテーマを掲げて調理。午後から、最優秀賞1人、優秀賞2人を決定する。

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 3年生は、これまでの調理実習を通して実践的な知識を身につけながら調理技術の向上に努めてきた。今回は、実習成果の集大成として個人で作品を展示し、今後の活動の更なるステップに向けて研鑽を積む足がかりとすることが目的。伝統として、3年生が調理、1、2年生が会場設営をしている。
 生徒らは、冬休み中にテーマを決めており、彩(いろどり)や華やかさに重点を置き心からひかれる大和撫子を表現した「ヤマトナデシコ」や、自分の名前とコレクションをかけた「是クション」などのテーマに沿った料理を作った。
 「成長」をテーマに調理した石渡瑠奈さん(18)は「シャケのムニエルなど6品のメニューは冬休みの間に考えて、想像通りできた。入学したときは、今のようにたくさんの料理を作れなかったけど、3年間で和食や洋食などを学び、いろいろな料理を作ることができるようになったので、成長できたと思います」
 「和(なごみ)」をテーマに料理を作った寺嶋千聖さん(18)は「彩りなどを工夫して見ても楽しめるもの、和食だけど和食に見えないものを作ろうと考えました。入学したときから考えており、今回の作品はよくできたと思います。この作品を見て、少しでも和んでいただけると嬉しいです」とそれぞれ話した。
 体育館では、昼から食物科の外部講師6人が、テーマや理由は適切か、2500円以内の材料費として適切かなど5項目を審査する。午後から、最優秀賞などが決定する。

朝日大平山地区公民館館報

 別府市朝日大平山地区公民館の館報2月号が発行された。世代間交流わさやか学級でしめ縄づくりに挑戦した様子を写真入りで紹介している他、主催講座の「男のごはん」「写真教室」の内容も紹介。2月の主催講座の案内も掲載している。

2016年1月28日 (木)

大分みらい信用金庫景気調査

 大分みらい信用金庫(関啓二理事長、本店・別府市駅前本町)はこのほど、「中小企業景気動向調査」を発表した。3カ月毎に実施しているもので、今回は平成27年10月から12月分。大分市、別府市、中津市、宇佐市、豊後高田市、由布市挾間町、日出町、福岡県築上郡のみらい信金の取引先215事業所が対象。
 小売業61、サービス業60、製造業31、卸売業25、建設業22、不動産業16事業所に面接と聞きとりによる調査を実施した。
 企業の景況感を示す総合業況DI(「良い」と回答した企業割合から「悪い」と回答した企業割合を引いた数値。プラスの数値が高いほど良好)は、マイナス2・3で前期比3・7ポイントの上昇(改善)となった。別府地区の総合業況DIは、マイナス6・6で、前年同期比2・2ポイント上昇した。
 業種別では▽製造業=業況DIはマイナス9・6で前期比12・8ポイント下降▽小売業=業況DIはマイナス22・9で前期比3・3ポイント上昇▽卸売業=業況DIは16で前期比40ポイント上昇▽サービス業=業況DIは11・6で前期比5ポイント下降▽建設業=業況DIは9で前期比13・5ポイント上昇▽不動産業=業況DIはマイナス6・2で前期比と同水準。一部業種に厳しさはみられるものの、全体的には前期と比べ改善がみられる。
 取引先からは「広告宣伝に重点をおいて取り組んでおり、今後も傾注していく」「売り上げが2年前を底に、少しずつ上向いてきている」と前向きな意見が多かったが、今年から導入されたマイナンバーへの対応について不安視する声があった。

意識不明の男性を連携して救助

 別府市消防本部は27日、去る平成27年12月16日に餅ケ浜町にあるHIヒロセ別府店で倒れた男性(68)を救助した高倉和幸さん(45)=大分市牧上町=、井上祥平さん(24)=日出町=に感謝状を贈った。

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 感謝状を贈った河原靖繁消防長は「お二人の勇気ある行動のおかげで、一人の男性が命を取りとめることができました。消防業務の協力者として、多大な力となりました」と謝辞を述べた。
 従業員が同店2階の階段付近で、うつ伏せに倒れている男性を発見。そのことを店内放送で聞いた高倉さんと井上さんが、現場に駆けつけた。意識がなく息もほとんどしていない状況だったため、高倉さんは119番通報した。井上さんは、客の女性の助言から男性を仰向けにし、すぐに心肺蘇生法(胸骨圧迫)を開始。119番通報を受けて救急隊が駆けつけるまでの4分間、休まずにし続けた。その後、救急隊が市内の病院に搬送。男性は、すでに退院しており、日常生活を送っているという。
 病院の医師は、この一連の行為がなければ確実に生命に危険を及ぼす恐れがあったと話していたという。
 高倉さんは「特別なことをしたという意識はありません。男性が快方に向かっていると聞いていたので、本当に良かったです。今後も店内でこのような事案が起きたとき、今回と変わらない対応をしたいと思います」
 井上さんは「心肺蘇生法をしているときは、とにかく一心不乱で、助けたい、助かってほしいと思っていました。救命講習は受けていたが、実際にするときは『本当にこれでいいのか』と怖かったです。今後も従業員一同、お客さまが安心して買い物ができる場を提供していきたいです」とそれぞれ話していた。

「山小」の校章決まる

 今春発足する西、青山の統合校、市立山の手小学校の校章が決まった。

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 青色の円の中に星形正六角形があり、中央に黄色く「山小」の文字を配置したデザイン。「小」は湯けむりの形で、その周囲に白く湯けむり4本も立ち上っている。グリーンで別府の山も描かれている。
 市教委によると、両校の校章を重ねたデザインで、丸い円は絆を示しており「2つの学校の子供たちが1つになって力を合わせ、仲良く頑張ってほしいという願いが込められている」という。校名が黄色なのは「輝いてほしい」という意味。
 昨年10月に両校児童から募集し、394点の応募があった。このうち木本涼平さん(西6年)と幸田華凜さん(青山4年)の作品が高い評価を受け、デザインの元になったという。12月10日に校章検討会で決定し、今月25日の定例教育委員会に報告した。

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