本紙購読

特集ページ

メイン | 2016年2月 »

2016年1月27日 (水)

ストレスためるな

 ガンジー薬草の会で黒ニンニクを製造している久住農産の渡辺義博代表の講演を聞いたが、ニンニクの話題とは別に愉快かつ有益な話があった。15歳で初恋をしたが3カ月でふられた。彼女が文芸部だったため、本を読んだり文章を書いたりする習慣がついた。それ以来日記をつけているが、ストレス解消にもつながるという。
 ストレスをなくして自然治癒力を高めることが非常に大切。何でも話せる相手の存在も大事なのだが、そういう人がいなければ、日記に書いてグチることでもストレスを発散できるとのこと。そして、長年書き続けている日記は、自分のよき友達になっているとのことで、小生も日記を書こうかな。(小野)

ホストタウン

 2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会におけるホストタウン関係府省庁連絡会議は26日、別府市をホストタウン第1次登録に決定した。

0127t2

 ホストタウンは、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興などの観点から、参加国と地域と人的・経済的、文化的な相互交流を図る地方公共団体のこと。69自治体から申請があり、44自治体が選ばれた。
 別府市は、2019年ラグビーWカップ及び2020年大会におけるニュージーランドのラグビーチームの事前合宿を誘致している。ホストタウンに決定すると、各種財政措置や人材の派遣、情報提供などを国が支援し、合宿の誘致や交流事業を行う際に国から費用の半額が補助されるようになる。
 現在、姉妹都市のニュージーランド・ロトルアを公式訪問し、キャンプ誘致活動などを展開している、長野恭紘市長は「この度、ホストタウンの1次登録自治体と認めていただき、大変光栄。ロトルア市側からも官民挙げて別府市のキャンプ誘致に協力する旨のコメントをいただいた。今回の登録により、ラグビーWカップ、2020東京五輪・パラリンピックのキャンプ誘致にも弾みになるものと期待しています」とコメントを発表した。

くらしの中の竹工芸展より

 最高賞の県知事賞に選ばれたオブジェ「蕾」の岡田晃さん(43)=市内朝見1丁目、千葉県出身=は経験5年目。金属加工の技術者をしていたが、「竹を一生の仕事にしたい」と転身した。

0126o3

 受賞作は直径52センチ。ツボミのように大きく膨らんだ形は1ミリ幅のヒゴ320本を曲げて作っている。内側にも3ミリ幅のヒゴ80本が用いられている。
 約1カ月半かけて制作。何よりこの形状を維持するのが難しかったという。
 海外の愛好家をターゲットにしており、「アートとして見てもらえる」と話している。
 審査講評では「これ以上技術はいらない」などと、評価された。

市長賞
 審査講評で「別府にもこれだけの技術を持った人がいるのかとうれしくなった」と評価された、市長賞「亀甲盛皿」の佐野佳代子さん(34)=市内石垣西、神奈川県出身=は、まだ訓練校(県竹工芸・訓練支援センター)の1年生。

0126o2_2

 別府竹製品協同組合が開く東京教室で1年間勉強し、訓練校に入った。「もともと物づくりが好きで、竹細工だったら個人でコンパクトにやれるし、竹だったら日本でいくらでも手に入ると思った」。
 夏休みも冬休みも帰省せず、半年がかりで制作した受賞作は75センチ×45センチ。8ミリ幅のヒゴを使った力仕事で、「無理矢理曲げたりすると力がいる。大変でした」。
 色の揃った材料探しにも苦労。「竹は曲がったり傷が入っていたりするので同じような材料を集めるのも大変でした」。
 今後について「丈夫で美しいものを作っていきたい。半年かかったので、もっと短期間で編めるようにしたい」と抱負を語っている。

会頭賞
 手提げにもショルダーにもなる2WAYタイプの網代編みバッグで、別府商工会議所会頭賞を受賞した大分市の谷村政治さん(71)は、定年後に竹細工を始め経験8年になる。
 A4サイズの書類が入るように大きめに作っていて、取っ手や縁には革が使われていて、シックな印象。

0126o3_2

 革細工も得意で、審査講評の際に「全部手縫いをしています」と告げて、集まっている人たちを驚かせた。審査員からは、竹と革のバランスのよさが評価された。

第62回文化財防火デー

 「文化財防火デー」の26日、上人小学校内にある鬼ノ岩屋古墳1号墳で第62回文化財防火訓練があり、市消防職員、市教委、市文化財保護審議会、児童・園児・教職員ら約387人が参加した。

01273

 鬼ノ岩屋古墳は、古墳時代後期の6世紀後半から7世紀初頭に築造された2つの円墳から構成されている。古墳内部は、巨石を積み上げた横穴式石室といわれる空間が造られ死者を葬った。同石室の規模は県内最大級で、2つの古墳とも石室の表面に装飾を描いている。この史跡は、昭和32年11月28日に国が指定した。
 訓練では、寺岡悌二市教育長が「市内には、多くの文化財があります。その文化財を、後世につないでいきましょう」とあいさつ。
 巡回中の教員が1号墳の林野火災を発見した、と想定。
 教員が水消火器で初期消火するが消せなかったため、児童をグラウンドに避難させるとともに、消防に通報した。市消防署亀川出張所、本署の消防隊が、手早くホースを伸ばして放水した。
 長野国憲次長兼予防課長が「近年、別府市では文化財の消失などの被害はありません。しかし、全国では火山の噴火など過去に例を見ない大災害が多く発生しています。別府も、鶴見・伽藍岳の噴火、南海トラフを震源とする地震などがいつ起きてもおかしくない状況です」

01272

 「先人から受け継いできた貴重な財産、文化財を次世代に引き継ぐためにも、引き続き訓練を重ねていくことをお願いします」と述べた。
 別府市内の文化財は、国指定5、県指定18、市指定35、国登録19の計77点・カ所ある。
 昭和24年1月26日、法隆寺(奈良県斑鳩町)金堂の壁画が火災で焼損したため、文化庁と消防庁が昭和30年に1月26日を「文化財防火デー」に制定。両庁は同年から各都道府県・市町村教育委員会、消防署、文化財所有者の協力を得て、文化財防火運動を始めた。

青山高で県選管が出前授業

 県立別府青山高校で26日、2・3年生(320人)を対象に大分県選挙管理委員会の選挙出前授業があった。

0126o2

 選管の本多貴将さんが「投票に行こう!~18歳選挙権時代を迎えて~」と題して講話した。
 今夏の参院選から適用される予定の18歳選挙権の説明に続き、平成26年の衆院選で20代の投票率が低かったことなどを指摘して、「若者が投票に行かないと、若者の声が届かず政治に十分反映されなくなる」「社会の一員としての責任を果たす行為」などと述べ、投票を呼びかけた。実際の投票箱を使って模擬投票もあった。

2016年1月26日 (火)

別府大学の「九州学」最終講義

 別府大学が平成27年度後期から開設した授業「九州学」の最終講義が23日、同大で開催され、学生や市民ら約200人が受講した。今回のテーマは「観光アイランド九州―地域の未来を考える発想―」。

01262

 第1部は、JR九州の列車デザインをした工業デザイナーの水戸岡鋭治さんと飯沼賢司同大教授の対談形式講演。
 水戸岡さんは、アクアエキスプレス、ソニック、ゆふいんの森号、ななつ星in九州などのデザインを手がけており、そのデザインなどについて説明した。
 飯沼教授は「以前、JR大分駅の場合、デザインした駅だが町づくりには半歩踏み込んだ気がすると話しています。半歩踏み込んだ先が、先生がデザインした大分銀行宗麟館となるのかなと思いますが」と質問。
 水戸岡さんは「昔ながらの日本の伝統的な文化、生活スタイル、信仰などと新しいさを兼ね備えた心地よい心と体を豊かにするものがこれからのデザインになるのではないだろうか。昔からあるものに新しいものをプラスしていった一つの結果だと思う」と答えた。
 また、水戸岡さんは「もともと伝統がある中、どうすれば町の商品価値が上がって観光資源となるのか。住んでいる人が満足して豊かに、生活しているか。町が美しく、住民が笑顔でみんな仲良く暮らしているのかが観光地となるのです」と観光が九州の未来の重要な切り口になることを説明した。
 第2部は、「観光アイランド九州―地域の未来を考える発想―」がテーマのシンポジウム。コーディネーターを飯沼教授、パネリストは水戸岡さん、桑野和泉さん(由布院玉の湯社長)、篠藤明徳、中山昭則両同大教授が務めた。

沖縄39年ぶりの雪はあの時

 この冬一番の寒さに見舞われた24日は、沖縄でも39年ぶりの雪(みぞれ)だったそうだが、小生が初めて旅行した“あの日”のことだったと思う。
 大学を卒業した翌年の2月、母とその友達に同行して沖縄ツアーに。バスガイドさんが「けさは(といったと思う)雪が降った」と興奮して話していた。
 小雪がちらついた程度だったらしいが、洗面器をかかえて舞う雪を集めようとしたんだと、うれしそうに話していた。
 その時はまだ、自動車が右側通行だったことも印象的だった。(小野)

永松杵築市長が定例会見で報告

 永松悟杵築市長は25日、定例記者会見を行い、冒頭、24日の大寒波による被害について報告した。
 それによると、午前8時頃、自損事故があったもののケガ人等はなく、雪による災害も発生してないという。しかし、水道管の凍結に伴う破損が発生しており、約200件の断水があった。農作物等への被害は調査中。
 また、25日には、上小学校と太田小学校、山香中学校が臨時休校、北杵築、山浦小学校で時間をずらして登校するなどの措置をとったという。
 また、平成27年国勢調査の速報値についても発表し、杵築市の人口は3万204人で、前回(平成22年)調査の時より1879人減少。総世帯数は1万2141世帯で、前回と比べ40世帯減少。人口における増減率はマイナス5・9%だった。
 永松市長は「旧杵築市、旧山香町、旧大田村の3地域における地域別の分析が必要だと思うが、耕作放棄地や農業後継者の減少など、山香、大田村地区の減少率が今後の課題だと思う。ブランド化を図り、首都圏などに売れる商品を作りたい。良い素材は沢山ある。農業に魅力を感じている若者もいるので、中山間地への対策に取り組んでいきたい」などと話した。

第52回くらしの中の竹工芸展

 第52回くらしの中の竹工芸展(竹・ルネサンス実行委員会主催)が26日、東荘園8―3の別府市竹細工伝統産業会館で始まった。2月7日までで、月曜休館。午前8時半から午後5時まで、入館料300円。

0126o3

 県知事賞の岡田晃さんはじめ入賞者11人の表彰式があり、岩尾一郎会長(別府竹製品協同組合理事長)の主催者あいさつ、伊藤慶典ONSENツーリズム部長(市長代理)の祝辞があり、岡田さんが代表して謝辞を述べた。引き続き、展示会場で森上智審査委員長らによる審査講評も行われた。
 今回は63人が117種・127点を出品しており、岩尾会長は「力作が揃っているのでぜひ見に来てほしい。比較的経験の浅い人が入賞しており、これから志す人の励みにもなると思う」と来場を呼びかけている。

2016年1月25日 (月)

ご近所サマの「力」です

 先日実家の近くで火災が発生。聞いたところによると、火災現場を発見し、通報。待っている間に近隣住民が一致団結し、窓を割って中にいる女性を救出し、バケツリレーで水をかけ、消防が駆けつけた時には消火した後だった。大きな被害にならなかったのは、やはり近隣住民の適切な判断と勇気。「何かあった時はご近所」と昔はよく言っていた。自治会活動に参加する人やご近所との付き合いをする人が少なくなった現在。やはり人と人とが一致団結する姿はとても素晴らしいし、付き合いも大事だと思った。(福島)

google

  • 検索(β)

    サイト内検索
    ウェブ全体から検索

大分の天気