本紙購読

特集ページ

« 15年以上続くタオル寄贈 | メイン | 士気を鼓舞する便り »

2016年2月23日 (火)

一般会計累計額が480億円に

 別府市は22日、記者会見を行い、3月定例別府市議会に平成27年度一般会計補正予算として、1億8980万円を計上するとした。また、28年度当初予算規模、ポイントなどを説明した。

02232

 補正後の累計予算額は479億4680万円となり、過去最大となった。
 長野恭紘市長が「今回の補正予算は、一億総活躍社会の実現に向けた緊急対策として、国の補正予算に計上された地方創生加速化交付金を活用した事業のほか、最終補正のため決算見込みによる歳入歳出予算の計数整理などを行っている」
 28年度当初予算について「別府市総合戦略『まちをまもり、まちをつくる。べっぷ未来共創戦略』を実行に移す最初の本格予算であり、具体的施策を実現していくため、23の新規事業を含め42の事業を計上している」と述べた。
 また、29日に開会する28年第1回市議会定例会(3月定例市議会)には、予算議案17件、条例関係22件、その他4件の合計43件を提案している。
 工藤正之企画部長が3月補正予算案について説明。今案は①国の補正予算を受け、「べっぷの海辺にぎわい創生事業」「別府学創生事業」など地方創生加速化交付金の対象として実施する事業②住民情報の流出を防止する情報システムのセキュリティ対策強化事業③医療費が急増した国民健康保険事業を支援する一般会計繰入金―など、そのほか決算見込みによる所要額の調整などのため、編成している。
 補正予算規模は、一般会計は当初予算比5・1%増となっている。特別会計は6億90万円減で、補正後の予算額は508億3861万4千円、当初予算と比べ0・8%減少した。
 28年度当初予算規模は、一般会計474億7千万円。最重点事業として①高齢者の移動手段としてバスやタクシーの確保②別府市の歴史・文化を再認識し、まちづくりに活用③別府の温泉や景観による癒しスポットとして「東洋のブルーラグーン」を作り、それを中心とする温泉に健康・美容を組み合わせたウェルネスツーリズムを創出④温泉の独創性・可能性を世界に向けて発信し、温泉文化をさらに発展させる「別府ONSENアカデミア」を開催⑤快適な教育環境整備のため小・中学校、幼稚園にエアコン設置⑥窓口改善の実現に向け、グラウンドフロアの総合受付や、死亡手続きをする際に市民が各課を回るのではなく、連絡を受けた各課職員がそこに行き手続きができる「お悔やみコーナー」の設置、1回の総合受付移設など庁舎の改修―の6点を柱とする。
 豊永健司総務部長が、市立学校の設置及び管理に関する条例の一部改正や市温泉発電等の地域共生を図る条例の制定など26議案の概要を説明した。
 東京事務所の再開についての質問に長野市長は「平成16年度末に閉鎖し、今回12年ぶりに開設する。市政や時代は変わった。私は、動いて営業活動をするスタンスなので、東京事務所は関東圏の観光客誘致に必要」と答えた。

google

  • 検索(β)

    サイト内検索
    ウェブ全体から検索

大分の天気