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2016年3月11日 (金)

東日本大震災から5年3・11防災イベント

 3月11日、東日本大震災から5年を迎えた。アジア太平洋立命館大学(APU)の学生団体KOKOKARAは11日、3・11防災啓発イベントとして、東日本大震災の被災者らのインタビュー内容をフェイスブックに掲載した。

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 学生7人によるKOKOKARAは、被災地の現状、防災の大切さを改めて考えることを伝える活動をしている。これまでスタディツアーとして福島県に赴き、実際に被災地を見て回り、農家や仮設住宅の人々の生の声を聞いたり、防災への意識調査を行い、アンケート結果を公表したりしてきた。
 今回は、気仙沼市の小野寺雄志復興屋台村理事・事務局長と、APU教員にインタビュー。小野寺事務局長は東日本大震災の被災者で、津波の怖さや、がれきをかき分けながら妻を探したという実体験を告白。APU教員は震災時、東京にいたが放射能の影響について不安を抱き、九州に引っ越した経緯などを語った。
 メンバーの今井紫園さん(36)=アジア太平洋学部3回生=はKOKOKARAについて「いろいろな意味があります。ここからスタートして、情報発信をしたい。震災で失ったものはたくさんあるけれど、ここから変わっていこう、変えていこうというポジティブな願いもこめられています」。防災については「明日は我が身。自分は大丈夫だと思いがちだが、別府は海が近く、他人事ではない。自分の命は自分で守らなければならないという意識を持ってほしい」と語った。
 今後は①福島県の震災体験の記事を載せる②セキュリティーバッグ(非常袋)には具体的に何を入れるべきかを伝える③避難場所を把握していない留学生や県外の学生のためにマップを作成し実際に歩く④もう一度スタディツアーを組んで被災地に学生を連れていくーといった活動をしていきたいという。毎月11日にイベントを行う。詳しくはフェイスブック(https://www.facebook.com/KOKOKARA-1683152705231581/?fref=ts)へ。

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