本紙購読

特集ページ

« 2016年2月 | メイン | 2016年4月 »

2016年3月28日 (月)

ギャラリー

 3年前の1月に亡くなった画家岩尾秀樹さん(国画会会員)が名付け親の「ギャラリーアンバー」が、4月1日にオープンする。

0325o3

 岩尾さんと長年親交が深かった加藤隆司さん(72)=別府市原町5番4号=が自宅隣のアパート1階に12、13年前に設けた時に、名前を付けてくれた。アンバーは色の名前。
 ギャラリーを公開する踏ん切りが付かなかったが、やっと来月スタートすることに決めた。第1弾(4月1日―15日)は加藤さんが所蔵する油彩、水彩、版画など約20点を展示する岩尾秀樹作品展。「独特の雰囲気がある」と加藤さん。
 引き続き5月は宇治山哲平作品など大分県ゆかりの画家の作品展をもくろんでおり、その後も毎月30年来の絵画コレクションを披露していく計画。貸しギャラリーは考えていないという。
 時間は午前10時から午後4時までで、木曜日は休館。観覧無料。駐車スペースもある。問い合わせは電話228824へ。

消防庁長官表彰を伝達

 平成27年度消防庁長官表彰で永年勤続功労章を受章した別府市消防署員1人、市消防団員2人の計3人に28日、長野恭紘別府市長が表彰状を伝達した。

03283

 消防職員として、25年以上在職し、県知事表彰永年勤続功労章が贈られた職員と、過去25年間の出動率が60%以上の消防団員が対象。
 今回受章したのは、勤続42年の長野国憲市消防本部次長兼予防課長、消防団歴35年9カ月の山本徳夫第1分団副分団長、同歴37年4カ月の衛藤延義第9分団2部部長の3人。
 長野市長は「これもひとえに3人の皆さんが、それぞれ永年にわたってご苦労されて、頑張ってきた成果だと思います。今後も、別府市民の安全・安心のためにご指導をお願いします」とたたえた。
 長野次長兼予防課長は「私一人でいただける章ではない。これまで指導して下さった、一緒に働いてくれた同僚や後輩のおかげだと思っている。家族の支えもあり、今後は恩返しをしていければ」
 山本第1分団副分団長は「名誉なことで、光栄に思っています。1分団は町中にあるので、火災だけでなく防災についても市民のためにできることがあればと思う。受章は、家族はもちろん諸先輩などの支えがあったから」
 衛藤第9分団2部部長は「同じ部のみんなに支えられて、ここまでこれた。家族の支え、理解があったからこそ、務められた。今後は部下の育成をしていきたい」とそれぞれ語った。

2016年3月26日 (土)

県下初4つの無人航空機飛行許可

 実相寺在住の中川豊さん(67)はこのたび、国土交通省から無人航空機の飛行に関する4つの許可を受けた。夜間飛行、目視外飛行、人や物から30㍍未満の飛行、イベント上空での飛行の許可が同時に出たのは、県下初。

03263

 無人航空機とは、飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって構造上、人が乗ることができないもののうち、遠隔操作または自動操縦により飛行させることができるものと、説明。回転翼航空機は「ドローン」で知られている。
 中川さんは昭和24年1月1日生まれ、杵築市出身。東京の拓殖大学に進み、大学卒業と同時に警視庁へ。主に薬物関係に従事してきた。38年間勤めて定年退職と同時に別府に移住した。空を飛んでみたいという思いもあり、平成21年から、モーターパラグライダーによる空撮に注目し、道路撮影、メガソーラーシステムの点検、社屋・施工記録、パンフレットなどの作製を行ってきた。

03262_2

 このたび、空撮映像企画会社“夢空間”を創設し、無人航空機システム産業の発展や「観光国おおいた」の発展・振興に寄与した。地域の皆さんに親しまれる会社としてのイベント参加や、台風・地震などの各種災害発生時の状況把握活動などを行っていく予定。
 「家屋、社屋施設の撮影だけでなく、新聞やテレビなどの報道関係からの依頼も受けていきたい」と張り切っている。
 問い合わせなどは、空撮映像企画“夢空間”代表の中川さん(実相寺3組―2=電話090―5316―4431)まで。

市立青山小・幼で閉校・閉園式

 別府市立青山小学校・幼稚園の閉校・閉園式が26日、小学校体育館で行われた。

0326t3

 青山小学校は昭和27年、野口小学校と西小学校の一部が統合されて出来た。幼稚園は翌28年に開園。多くの子どもたちが巣立っていったが、統廃合により、平成28年度から西小学校と統合し「山の手小学校」として再出発をする。
 田中博之校長が「64年の歴史の中で、全国社会教育研究大会を行ったり、いろいろなことがあった。近年では平成15年から学びの共同体授業の取り組みで注目された。聞き合う、学び合う授業づくりに向け、児童、教員が心を合わせて取り組んできた。西小との統合に向け、交流会や合同社会見学、努力遠足、音楽会などに取り組み、仲良く統合の準備が出来たと思う。寂しさと感謝の気持ちでいっぱいです」とあいさつ。
 来賓の長野恭紘市長や卒業生でもある岩屋毅衆議院議員、森山義治市議会副議長(議長代理)、寺岡悌二教育長が祝辞を述べた。
 児童・園児を代表して、田中智文さん(5年生)が「当たり前のように通っていた学校がなくなると聞き、最後の1年、思い出深いものにしようと思っていました。地域の人が学校がなくなり残念だと涙を流しているのを見て、みんなにとって大切なのだなと知った。西小との交流は最初は遠慮がありましたが、心を合わせてやっていけそうな気がしています。前向きに、青小と西小の歴史と伝統を合わせて、素晴らしい山の手小学校にしたい。ありがとう青山小学校、さようなら青山小学校」と述べた。
 安田高空PTA会長が謝辞を述べ、全員で校歌を斉唱。田中校長から長野市長に校旗が返納された。
 式典終了後、記念集会を開き、幼稚園、小学校それぞれ思いを込めて歌を歌ったり、感謝の言葉を述べた。最後に、グラウンドで餅まきをして式典行事の幕を閉じた。

スカイシー・ゴールデン・エラ

 客船「スカイシー・ゴールデン・エラ」(7万2458㌧、全長246・5㍍、幅32・2㍍、マルタ船籍)が26日、別府国際観光港第4埠頭に入港した。今回で通算2回目。

03262

 上海港を23日に出発し、佐世保港を経て、別府に寄港。同日午後5時、上海港に向けて出発した。
 乗客の中国人1906人、カナダ人など20人が下船した。観光コースとして、別府公園、志高湖、かまど地獄、免税店などを回った。

2016年3月25日 (金)

包括協定

 杵築市は、大分銀行、豊和銀行、大分県信用組合と包括連携協力に関する協定を結び、24日、市役所で調印式を行った。

0325t2

 永松悟市長が兒玉雅紀大分銀行常務取締役、高橋信裕豊和銀行代表取締役専務と署名を確認し、吉野一彦大分県信用組合理事長と協定書に署名。それぞれ握手を交わした。
 永松市長は「高齢化、少子化、過疎化が加速度的に進んでいる。杵築は農林水産業が基幹産業であり、協定によってチャレンジする人脈、ネットワークを活用して一緒に考えていきたい。今日からがスタート」とあいさつ。
 兒玉常務が「特性を生かしつつ、キラキラ輝く市になるように汗をかいていきたい」。高橋専務は「ネットワークを生かし、具体的な施策の提言をしていきたい」。吉野理事長も「杵築信用金庫時代から数えると80年を超える。杵築は一面ではふるさと。活性化するよう何が出来るかしっかり考えていきたい」とそれぞれ述べた。

別府市立小中学校で修了式

 別府市立小中学校で25日、1年を締めくくる修了式があった。新学年が始まる4月8日まで春休みに入る。

0325o3

 このうち別府中央小学校では午前9時前から、1―5年生258人が体育館に集まって式があり、永井宏道校長が各学年代表に修了証書(通知表)を手渡した。
 式辞では「友達にやさしくしてくださいということを本当に頑張ってくれた。1番ほめてあげたいことです」などと1年間の児童の頑張りを称え、「1つ上の学年になっても友達を大事にし、外で元気よく遊び、お勉強に頑張ってください」と述べた。
 5年生代表からは運動会の組み体操の思い出と、「みんなの手本になるような6年生になってみんなを引っ張っていきたい」と新年度の抱負が発表された。
 春休み中は同校では30日に離任式がある。

「APUバスどこ」サービス

 大分交通は13日、バスロケーションシステム「バスどこAPU」の運用を開始した。APU線のバスの位置情報、運行状況をリアルタイムで知ることができる。

0324iapu2

 APU線は1日255便もの多頻度運行で、大学生をはじめ、多くの市民の移動手段となっている。渋滞などの交通事情により遅れが生じることがあり、バスロケーションシステムが欲しいとの学生の要望を受け導入したもの。バス待ちのイライラを解消し、より快適に利用することを目的としている。そのほかに停留所の名称、地図、通過した時刻なども調べることができる。日本語、英語に対応。
 利用するにはスマートフォンもしくはパソコンからhttp://www.oitakotsu.co.jp/apu/にアクセス。

2016年3月24日 (木)

国際スポーツキャンプ誘致委員会を設立

 別府市は、2019年開催のラグビーWカップや2020年東京オリンピック・パラリンピックの出場チームのキャンプ誘致に向けて、「別府市国際スポーツキャンプ誘致委員会」を22日、設置。1回目の会議を市役所で開いた。

0324i2

 別府市は昨年7月から、市役所内にキャンプ誘致のプロジェクトチームを設置し、気運の醸成や課題解決のための取り組みをするなどを進めてきた。ラグビーW杯は、昨年の大会で日本代表が活躍したこともあり、当初想定していた以上の自治体がキャンプ誘致に手をあげるとみられている。姉妹都市であるニュージーランド・ロトルア市にも協力を仰ぎ、世界ランク1位のニュージーランド代表オールブラックスの誘致を第一に進めている。誘致委員会を設置することで、関係機関・団体と一致団結して誘致活動を活発化させる。
 長野恭紘市長が「日本でラグビーW杯、五輪・パラリンピックと名誉なビッグイベントが続く。別府市としても、これを機に、さらに外国の方に知ってもらい、多くの観光客に来てもらいたいと思っている。先般、ロトルアに行っている時に別府市がホストタウンに選ばれたとのうれしい知らせもあった。国の支援で様々な活動が出来る。取り組みを加速させ、一体となって素晴らしい成果を得られるように努力していきたい」とあいさつ。
 西謙二市ラグビーフットボール協会長は「経済界が一致団結して、側面から応援したい。どこの自治体もオールブラックスを呼びたいと思う。ソフト面だけでなく、ハード面でも一緒になって成功に向けて頑張りたい」と述べた。
 長野市長を会長に、副会長に堀本博行市議会議長と西会長、監事に堀精治市旅館ホテル組合連合会専務理事と西原真太郎別府商工会議所事務局長兼総務部長が選任された。
 引き続き、市国際スポーツ大使(アンバサダー)、委員会設立までの取り組み、キャンプ地選定要件、誘致ターゲット国、予算案について報告した。アンバサダーには、元日本代表監督の向井昭吾氏と大分県出身で神戸製鋼時代には輝かしい活躍をし、現在、追手門大学院女子ラグビー部監督を務める後藤翔太氏が就任する。
 日本大会は試合会場が全国に分散していることから、キャンプも拠点型ではなく移動型が主流になるのではとみられているが、最終的なキャンプ地や方式の意思決定はあくまでもチームが行うことから、拠点型のキャンプを目指して、まずはオールブラックスを中心に誘致活動を実施する。移動型が主流になった場合は、大分会場で試合を行うチームのキャンプ誘致を行うことで一致した。温泉や医療施設の充実など“別府の強み”を売りこんでいく。
 さらに、キャンプ後の利用も考え、レガシー(遺産)の創出も念頭に計画を行う。

別府溝部学園高校が新校舎

 学園創立70周年記念事業で24日、別府溝部学園高校総合実習棟(鉄骨造り4階建て)の落成式が最上階の多目的ホールで開かれた。

0324o3

 式では学校法人溝部学園の溝部仁理事長が「おもてなし日本一」「30年後に大木になろう」など学校運営のキーワードについて語り、「多くの方のご尽力ですばらしい校舎ができた」とお礼。
 佐藤清信校長は「開放感あふれる未来志向のエコな校舎が完成した」と喜び、「5年連続の進路100パーセント達成を目指します」と決意を述べた。
 二日市具正副知事(知事代理)、長野恭紘市長、嶋幸一PTA会長(県議)の祝辞に続き、溝部理事長が大有設計の小野晶紀社長、佐伯建設の川崎栄一社長らに感謝状を手渡した。
 最後に生徒会長の古屋莉名さん(2年)が「よい環境で学習に取り組むことができます」とお礼を述べた。
 新校舎は延べ床面積1739平方メートル。1階が総合調理実習室と試食室、2階が普通教室3室、3階が普通教室2室と家庭科室、4階が多目的ホールと音楽室。

google

  • 検索(β)

    サイト内検索
    ウェブ全体から検索

大分の天気