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2016年3月24日 (木)

国際スポーツキャンプ誘致委員会を設立

 別府市は、2019年開催のラグビーWカップや2020年東京オリンピック・パラリンピックの出場チームのキャンプ誘致に向けて、「別府市国際スポーツキャンプ誘致委員会」を22日、設置。1回目の会議を市役所で開いた。

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 別府市は昨年7月から、市役所内にキャンプ誘致のプロジェクトチームを設置し、気運の醸成や課題解決のための取り組みをするなどを進めてきた。ラグビーW杯は、昨年の大会で日本代表が活躍したこともあり、当初想定していた以上の自治体がキャンプ誘致に手をあげるとみられている。姉妹都市であるニュージーランド・ロトルア市にも協力を仰ぎ、世界ランク1位のニュージーランド代表オールブラックスの誘致を第一に進めている。誘致委員会を設置することで、関係機関・団体と一致団結して誘致活動を活発化させる。
 長野恭紘市長が「日本でラグビーW杯、五輪・パラリンピックと名誉なビッグイベントが続く。別府市としても、これを機に、さらに外国の方に知ってもらい、多くの観光客に来てもらいたいと思っている。先般、ロトルアに行っている時に別府市がホストタウンに選ばれたとのうれしい知らせもあった。国の支援で様々な活動が出来る。取り組みを加速させ、一体となって素晴らしい成果を得られるように努力していきたい」とあいさつ。
 西謙二市ラグビーフットボール協会長は「経済界が一致団結して、側面から応援したい。どこの自治体もオールブラックスを呼びたいと思う。ソフト面だけでなく、ハード面でも一緒になって成功に向けて頑張りたい」と述べた。
 長野市長を会長に、副会長に堀本博行市議会議長と西会長、監事に堀精治市旅館ホテル組合連合会専務理事と西原真太郎別府商工会議所事務局長兼総務部長が選任された。
 引き続き、市国際スポーツ大使(アンバサダー)、委員会設立までの取り組み、キャンプ地選定要件、誘致ターゲット国、予算案について報告した。アンバサダーには、元日本代表監督の向井昭吾氏と大分県出身で神戸製鋼時代には輝かしい活躍をし、現在、追手門大学院女子ラグビー部監督を務める後藤翔太氏が就任する。
 日本大会は試合会場が全国に分散していることから、キャンプも拠点型ではなく移動型が主流になるのではとみられているが、最終的なキャンプ地や方式の意思決定はあくまでもチームが行うことから、拠点型のキャンプを目指して、まずはオールブラックスを中心に誘致活動を実施する。移動型が主流になった場合は、大分会場で試合を行うチームのキャンプ誘致を行うことで一致した。温泉や医療施設の充実など“別府の強み”を売りこんでいく。
 さらに、キャンプ後の利用も考え、レガシー(遺産)の創出も念頭に計画を行う。

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