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2016年3月31日 (木)

美術家の藤内さん韓国・慶州市の交流行事へ

 美術家藤内龍彦さん(64)=本名・達彦、別府市亀川浜田町=が、世界遺産の仏国寺や石窟庵がある韓国・慶州市の芸術交流行事に招待作家として参加する。

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 「韓国、中国、日本作家“慶州を描く”」(4月4日―8日、慶北新聞主催)と題して、韓・中・日3カ国のアーティストが5人ずつ招かれ、現地で名所をバスツアーして絵を制作したり話し合ったりする。制作した絵はギャラリーで22日間展示されることになっている。
 旅行好きの藤内さんはかつての新羅の都だったという当地の観光とともに、韓国・中国アーティストとの交流にも期待していて「美意識もずいぶん違うと思う。そんな話し合いも楽しみ」と話している。
 ところで、藤内さんは1993年から国内外各地で30回、半面だけ塗料をはいだコーラ缶を並べるインスタレーション=「プロセス…ジャーニー…トランシション(過程・旅・変化)=を続け、現代の大量消費文明への問いかけをしてきた。2006年からはさらに訪れた場所を、「自分の体を使った表現」として先を尖らせた鉛筆を使って描く作業に取り組んでいて、これまでに36枚を完成させた。慶州市には制作済みの作品を1点持参することになっており、イタリア・シチリア島の風景にぽつんとコーラ缶を1本置いた絵を持って行くことにしている。

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