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2016年4月26日 (火)

別府署が男性2人に感謝状

 別府署は25日、海中に落下した男性を発見し救助した甲斐五雄さん(80)=松原町、石工=と、田中敏満さん(74)=浜脇、解体業=に感謝状を贈った。

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 3月24日午後0時20分ごろ、男性(80歳代)が浜脇港桟橋から海中に落下した。その音を聞いた2人のうち、田中さんが桟橋に向かい状況を確認。すると、男性の頭頂部が海面からのぞいているのを見て、甲斐さんに協力を求めると同時に、沈んでいる男性の首と左手を掴み桟橋の上に引き上げようとした。しかし脱力していた男性の体は重く、甲斐さんと力を合わせても引き上げることができなかった。そこで、男性にロープを結びつけて桟橋の上に救助した。左手の甲に切り傷もあったため、甲斐さんが119番通報した。
 感謝状を手渡した横光弘光署長は「2人が居合わせて機転を利かせなかったら、海に転落した人は尊い命を失っていたかもしれません。我々も、別府市内でも地震が起き市民が不安になっている中、安全・安心を実感できるような仕事をしっかりとしていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします」と述べた。
 甲斐さんは「偶然出会わせたから、当たり前のことをしただけ。男性が助かって本当に良かった」
 田中さんは「ドボンと何かが海中に落ちる音が聞こえたので、見に行った。あと少し時間がずれていたら、落ちたことに気づかなかったかもしれない。あとは私たちの息が合ったから、すぐに救助できたと思う」とそれぞれ話した。

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