本紙購読

特集ページ

« 復興力は流通力 | メイン | 高速バス »

2016年4月23日 (土)

建物の安全性を調査

 熊本地震における住宅の安全性に関する調査の窓口が22日から、別府市となり、建物は建築指導課が、宅地は都市政策課が担当する。

0423ta2

 建築指導課は、大分県建築士会の協力を得て、申請のあった建物を調査している。この日は、別府市、日出町、国東市から建築士がボランティアで参加し、市職員と2班に分かれて調査を実施した。
 建物の被害が大きかった明礬地区では、高台にある家を調査。家主は避難をしているという。倒れそうになる力と水平を保とうという力で土台と外壁が分離して、家が山側に倒れそうになっており、玄関はきちんと閉めることが出来ず、玄関先にあったコンクリートがはがれて、浮き上がっていたりあちこちのコンクリートが隆起していたり山側の壁がはがれてブルーシートが張られている状態だった。

0423tb2

 紐の先におもりのついた水平を図る器械を使い、建物の水平を調査したり、クラーク(ひび割れ)の状態を目視でチェック。危険度が非常に高く、住むことは難しいと判定された。また、その下にある住宅も見たところ、建物の損壊は少ないものの、上の地盤の変化の影響を受ける危険性があると判断された。周辺には別府石を使った石垣が多くあり、倒壊している部分も見られた。
 また、近くの旅館では正面玄関のひさし部分がはがれおち、木材の骨組みが出ていたり、周辺では屋根にブルーシートをかけている建物も多く見られた。今後も被害のあった場所の調査を続ける。

0423tc2

google

  • 検索(β)

    サイト内検索
    ウェブ全体から検索

大分の天気