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2016年4月26日 (火)

西念寺に「あんのん子ども食堂」

 地域住民が協力して子どもたち等に楽しく食事を提供する市内で初めての子ども食堂「あんのん子ども食堂」が25日、西念寺(高橋護住職、内竈)でスタートした。

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 日常的に孤食状態にある子どもたちに地域の中での居場所づくりが全国的に進められており、子ども食堂はその一環。みんなで食事をすることで食事の大切さと楽しさを体験してもらいたいと開設されることになった。夕食代は1人200円。幼児から中学生とその保護者が対象。午後8時までには親に迎えに来てもらう。食物アレルギーには対応していない。
 初回は、亀川地区の幼稚園児と小学生13人が参加。地域の人13人がボランティアで協力して、子どもたちの大好きなカレーライスと栄養バランスを考えて野菜サラダを準備。子どもたちは作ってくれた人に感謝をしながら、食事。広間は楽しそうな笑い声で賑やかだった。参加した子どもたちは「友達と一緒にご飯が食べられて楽しい」と笑顔で話した。おかわりをする子もいて、大好評だった。
 高橋住職は「最初はフードバンク(まだまだ食べられるのに処分される食べ物を施設などに届ける活動)に興味があった。物は沢山あるが、様々な理由で捨てられてしまうのはもったいない。それが、子ども食堂への興味につながった。最近では、共働きなども多くなり、1人でお金をもらって買った物を食べたり、母親が作っていたものをレンジで温めて1人で食べたりする子もいるという。食事というのは、本来、楽しいものだと思う。こういった活動が市内全域に広がってほしいと思っている。フードバンクから食材をもらえると良いのですが、そこまではまだいっていない。地域の人に食材を持ち寄ってもらい運営できる形が出来れば」と話した。
 当面は第4月曜日を中心に月1回、午後6時から開く予定。希望者は事前に申し込みが必要。申し込み・問い合わせは西念寺(電話660833)へ。

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