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2016年4月22日 (金)

大分香りの博物館で別府大学ブランド

 大分香りの博物館で21日から、別府大学ブランド焼酎「夢香米(ゆめ)」の販売が開始した。1本500㍉㍑で税込み1200円。アルコール度数25度。発送も行っている。

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 グラスの注がれた透明な液体は、日本酒のような甘い香りで口当たりはまろやかで飲みやすいという。
 この焼酎は、別府大学食物栄養科学部発酵食品学科の学生が古代米「香り米」を使った焼酎造りの研究をし、学生から次の学生へと受け継がれた夢が現実になったもの。
 香り米は、同大のサークル「夢米(ゆめ)棚田チーム」が、杵築市山香町の大分農業文化公園で栽培している。平成26年、サークルに所属する都甲花織さん(当時4年)が卒業研究として醸造。3か月間の研究をし、試飲会では香りで好みが分かれたが、市販品に近い評価が得られた。
 翌27年、都甲さんの意思を継いだ高橋義樹さん(当時3年)が臼杵市野津町の藤居酒造の協力を得て、ヒノヒカリ、香り米1%、香り米10%使用し、清酒の酵母・麹を使った3種類の焼酎を醸造。試飲会では高評価を得たことから同年3月、別府大学ブランド化委員会を発足し、販売に関する免許取得などについて議論を重ねた。
 昨年度まで同大食物栄養科学部長を務めていた江崎一子・大分香りの博物館館長は「途中過程で学生が苦労している姿を見てきたので、商品化されたことはとても嬉しいです。学生たちが一生懸命取り組んできて、若い人の感性が実ったものなので、それが味として伝わればと思います。皆さんに、おいしく喜んでもらえればと思います」と話した。
 問い合わせは、大分香りの博物館(電話227272)まで。

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