本紙購読

特集ページ

« 市社協に20万円寄付 | メイン | 補正予算 »

2016年5月28日 (土)

B&G別府海洋クラブに4艇

 B&G(ブルーシー・アンド・グリーン)財団は28日、ユニバーサルデザインの小型ヨット「Hansa303」4艇をB&G別府海洋クラブに配置した。

0528t3

 「Hansa303」は、1994年にオーストラリアで開発されたユニバーサルデザインの小型ヨット。通常ヨットは横向きに乗り座る位置を左右に変えながら操作を行うが、Hansaは正面に座り、目の前にあるレバーで舵を取る。中央部に重りが入っているので、転覆する危険もなく、障がいのある人や初心者の子どもからお年寄りまで安全に楽しむことが出来る。県内のB&Gとしては初めての配置。
 菅原悟志専務理事は「B&Gでは、青少年の健全育成や子どもからお年寄りまでの健康増進に取り組んでいる。別府クラブは日本でナンバー1の活動実績がある。このヨットは安心して安全に乗れるもので、全ての人に海洋レクリエーションを体験してもらいたい。是非、海を知り、理解して親しんでほしい」とあいさつ。
 来賓の長野恭紘市長が「素晴らしい宝をいただいた。障がいのある人もない人も平等にチャレンジする機会が与えられるヨットだと思います」と祝辞。別府海洋クラブの河野大陸キャプテン(13)が「この環境がなければヨット競技を始めることはなかった。この環境がなければ、自分を高め合えるライバルが全国各地に出来ることもなかった。この環境がなければ家族と一緒に1つのことに打ち込むこともなかったと思う。この環境でヨットを続けられることに感謝し、これからも一生懸命頑張りたい」と感謝の言葉を述べた。
 みんなでヨットにシャンパンをかけ進水を祝い、海洋クラブのメンバーがさっそく乗ってデモンストレーションを行った。その後、体験会もあり、初めてヨットに乗って楽しんでいた。
 別府海洋クラブでは、今後、障がい者を対象とした「大分障害者ジュニアセーラーアカデミー」を定期的に実施する予定で、7月に行われる大会にも参加し、障がいのある子どもたちの育成にも取り組む。

google

  • 検索(β)

    サイト内検索
    ウェブ全体から検索

大分の天気