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2016年5月17日 (火)

おおいた温泉座

 江戸三大まつりで知られる浅草観音の三社まつり、過去最大の人出で賑わうなか、台東区浅草2丁目のまるごとにっぽんの「おおいた温泉座」も連日温泉ファンがつめかけ、盛況を博している。

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 「まるごとにっぽん」は㈱東京楽天地が開設した。全国の隠れた名産品を発掘し、日本の古き良き伝統や食文化などを紹介、あわせて浅草六区の再生を目的にスタートした。4階建ての店舗は北は北海道から南は九州沖縄までの名産やグルメが集結した。観光イベントや旅行のPRも常時開催している。
 「おおいた温泉座」は昨年12月にオープン、別府温泉を原材料にした各種入浴剤や化粧品などを取り揃えている。屋号は広瀬勝貞大分県知事が命名した。別府市大字鶴見に本社を置く㈱サラヴィオ化粧品(濱田茂会長)の製品販売が主力。

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 サラヴィオ化粧品は、温泉から抽出した藻類に着目。皮ふの消炎、毛髪再生、皮ふ疾患に伴なう各種の鎮痛に効果があるとみられ、特許や世界医療分野の各賞を獲得して、商品を開発。ヒット商品として認められるようになった。
 温泉座はまるごとにっぽん2階のブース。入り口は男湯女湯のノレンが下がり、下足箱と番台をイメージ、下町の銭湯気分で“おもてなし”。サラヴィオ製品が所狭しと陳列。奥には足湯も設置して、湯の街べっぷの心意気をPR。気になる来場者が求める湯の効能、売れ筋ベスト3は▽1位が「入浴剤(あるじの秘湯泉)」=別府温泉を丸ごとお持ち帰り、5回分で1080円。▽2位は「ボディー・ケアローション(あるじの秘湯泉)」さまざまな皮ふ消炎に効果絶大、4080円。▽3位は「オールインワン・ジェルRG92」総合的な保湿、美容液で4104円となっている。
 来客は一般観光客をはじめ、地元の東京都民にも人気が集まっている。
 都内近郷では今後、有楽町の交通会館に6月下旬、横浜は桜木町のコレットマーレに7月、さらに別府市は北浜の別府タワー1階に5月下旬と、それぞれ「温泉座」をオープンさせる。フランチャイズ展開をスタートし、ホームセンターや美容院などに足湯などの専用ブースを設け、20年の東京オリンピックまでに120店の開設を目標に掲げている。
 「別府は日本一の温泉観光都市。温泉は健康を求める私たちにとってまさに天与の恵みなのでは……。商品販売を通じて、観光別府大分を大宣伝しています。郷土の発展のためにも頑張っていきたい」と有川宜信・広報宣伝部長は気合を入れている。

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