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2016年6月25日 (土)

カラコロ温泉祭り

 かんなめ会(鉄輪女将の会)は16日から20日まで「第4回カラコロ鉄輪祭り」を開いた。6月の閑散期に来客を伸ばそうと始めた祭りで、各店舗ロビーで工芸品や食品などの物産展を開き、民芸品作り体験や特別ランチをふるまった。最終日には「女将と歩く鉄輪散歩」を行った。当初定員の20人よりも倍の40人が集まり、鉄輪の路地裏を一緒に歩いた。

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 集合場所の山水館からスタート。一遍上人の像がある大谷公園、地獄蒸し工房、冨士屋ギャラリー、大黒屋地獄蒸し、熱湯、洗濯場、すじ湯、豚まん本舗、貸間宿街、ひょうたん温泉冷却装置のコースを、20人ずつ二手に別れ、一方は逆周りをして順番に見て楽しんだ。
 女将たちによるガイドは、それぞれの場所の歴史説明だけでなく、地元の人の気持ちや視点が盛り込まれており、参加した人たちは「なるほど」と相づちを打ちながら、女将の語り口に親しみを感じている様子だった。
 大分市から参加した赤宗房子さん(69)は「たまに別府まで来るが、路地を散策することはあまりない。昔はひなびた感じで近寄りがたかったけれど、今は道も整えられ、石畳が美しい。女将たちは感じのいい方々ばかりで、しゃべりがお上手。鉄輪の見方が変わった。来年は宿泊し、浴衣と下駄でカラコロ音を立てながらまわりたい」と話した。
 ガイドを担当した入舟荘女将の後藤美鈴さんは「地震の影響で一時期客足が遠のいたため、祭りの来場数を心配したけれど、県外も含めた積極的なPR活動の成果で、例年より多くの人が来場してくれた。別府が元気であることを知ってもらえてよかった」と語った。

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