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2016年7月27日 (水)

「巨匠?ちゃう、ちゃう」

 別府ブルーバード劇場に阪本順治監督が舞台挨拶のためにやって来た。
 私は映画大好き人間。映画館やレンタルビデオショップでアルバイトをしたり、映画祭のボランティアスタッフをしたこともあるくらい。
 阪本監督は日本の偉大な映画監督のひとり。映画好きで知らない人はいないほどだ。私は取材中、ずっと緊張し手から汗がふき出、撮った写真の多くは手ブレしてしまった。
 「巨匠!阪本監督!どうぞお入りください!」。司会が入場を促したとき、私は監督のすぐ後方にいた。監督は幕の裏で「巨匠?ちゃうちゃう、巨匠ちゃう」と独り言を繰り返していて、「やっぱり彼は間違いない巨匠である」と思った。(徳田)

別府市が台湾でプロモーション

 別府市は、台湾の台北市でプロモーション事業を19日から21日まで、行った。長野恭紘市長をはじめ、市議会、別府商工会議所、市観光協会、市旅館ホテル組合連合会、観光施設連絡協議会、観光関連の民間事業者44人が参加。

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 マンダリン航空を訪れ、韓梁中総経理らマンダリン航空関係者と面談し、地震の影響はなく元気に通常通り営業しており、台中・大分のチャーターで別府を利用してほしいと依頼した。
 20日はグロリアプリンスホテルで別府市観光商談会が行われ、開会行事には陳景峻・台北市副市長も出席。別府市が主催する商談会としては過去最大規模となり、事前に別府市側の情報や希望条件等が入った参加企業・団体概要の冊子を作成し、渡しておいたことでスムーズな商談が行われた。また、観光施設だけでなく、関連する交通、宿泊施設などが並んで商談に応じることで、連携することができ、参加した企業・団体は手応えを感じていた。

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 交流会では、別府市在住の三味線奏者・鈴木利枝さんが演奏し、台湾出身の歌手テレサ・テンの曲を演奏するなどして会場を盛り上げた。さらに、ミス別府の早川愛さんやAPU台湾校友会員による別府PRも行われた。
 最終日には、水美温泉会館を訪れ、周水美理事長をはじめ協会幹部と意見交換。両温泉地の名前が入った一対ののれんを掲げ、双方のさらなる発展を誓い合った。

別府市長杯学童軟式野球大会

 第36回別府市長杯学童軟式野球大会が2、3、18、23日に市営野口原ソフトボールA及びB球場で開催された。第23回TOS小学生野球大分県チャンピオン大会別府支部予選も兼ねている。

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 17チームが出場し、トーナメント方式で争った。決勝戦は23日に行われ、南立石ファイターズと春木川少年野球クラブの対戦に。南立石は、1回表に四球とヒットで出塁したランナーを4番の大野選手のヒットなど連続5本のヒットで一挙に5点を先制。2回にも2点を追加した。春木川も2回、4、5、6、7回と各1点ずつ入れ、反撃たものの、あと一歩及ばず8ー5で南立石が6年ぶり3回目の優勝を飾り、始めてTOS杯の別府市代表の座を獲得した。南立石のメンバーは次のとおり(敬称略)。
【南立石ファイターズ】▽代表=横山博常▽監督=楠正司▽コーチ=大野公治、長浦正▽選手=横山瑛常、大野弘稀、楠晃史、浅野夏希、長浦櫂、小野広太郎、石田遼人、山地晃平、高木星明、黒仁田聖和、高橋亮、福田優飛、長浦結愛、姫嶋亮介、黒仁田翔和、福田蒼輔、郷司遥哉、三浦伯、姫嶋虎太郎、安田光希

2016年7月26日 (火)

事故防止の心構え

社会福祉法人「福祉の森」の北地輝昭理事長が交通事故に逢った話を聞いた。
 北地理事長が車で走行中、交差点の信号待ちで止まっていた時に後ろからぶつけられた。相手の人は車内で物を拾っていて前方不注意だった。事故当時は体も怪我などなかったのだが、数日後に「むちうち」の症状がでたそうだ。「運転中はちゃんと注意をしてほしい」と北地理事長。
 前方不注意での事故は、後をたたない。車の運転中だけでなく、自転車に乗車中、歩行中でも前方だけでなく周囲を意識して事故を起こさず、合わずの気持ちをもっと心がけなければと思う。
(福島)

国際交流の夕べに500人

 別府市公会堂リニューアル記念の「ストックホルム男声合唱団~国際交流の夕べ~in Beppu」が25日午後6時半、市公会堂大ホールで開催され、市内外から約500人が参加した。別府市、市教委、市音泉タウン実行委員会、ACCIアサヒ国際文化交流事業が主催。

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 同合唱団は、1905年に創設されたスウェーデンを代表する男声合唱団。現在、40人が所属し、メンバーのほとんどが音楽学科在学または卒業している。
 主催者の長野恭紘市長が「別府市公会堂は昭和3年に建てられ、建築家の吉田哲郎さんがストックホルム市庁舎を模して造られたもの。リニューアルした年に、ストックホルム男声合唱団の皆さんをお迎えできたことは気持ちが入るものがあります。世界トップレベルの歌声に癒されて、思い出に残る一夜になればと思います」とあいさつ。
 B混記念合唱団クールあおやまが「上を向いて歩こう」「月の砂漠」など5曲、女声コーラスそれいゆが「アヴェ・マリア」など4曲、混声合唱団歌輪が「花」など3曲を披露した。
 特別出演の舞踏家梅川壱ノ介さんが、ご祝儀舞「義太夫万歳」を舞った。
 梅川さんは大分県出身。人間国宝の坂東玉三郎を師に、指導を受けた。その後、中村獅童一門へ入門し、歌舞伎の世界へ入る。今月、梅川壱ノ介と改名した。

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 ストックホルム男声合唱団が「Gryning vid havet」(海の夜明け)を歌いながらステージに上がると、来場者から大きな拍手が起きた。
 「Aftonen」(夕べ)、「Rondes」(ロンド)など13曲を歌い、来場者は伸びのある声に耳を傾けた。途中、民謡「斎太郎(さいたら)節」を披露すると、会場から手拍子が鳴り響いた。合いの手を入れると、笑い声が響いた。
 13曲終わると、会場から割れんばかりの拍手が起き、アンコールとして2曲を披露した。

熊本県人吉で全国地域紙交流会

 全国地域紙交流会in人吉が22、23の両日、熊本県人吉市で行われ、35社から約50人が参加した。全国日刊地方新聞協会加盟の新聞社代表が参加し毎年1回、地域交流と町おこしのために開催されている。

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 初日は各社ごとに人吉新聞社(石蔵尚之社長、45人)を訪れ、社内見学。印刷や折り込み作業の様子を見て回った。その後、そろってくま川鉄道で「おかどめ幸福駅」へ。この後、国宝の青井阿蘇神社、球磨焼酎の蔵元「繊月酒造」を訪れた。
 夜に交流会が行われ、石蔵社長が「これまで、まじめに報道に取り組んできたつもり。人吉は田園風景が広がり、人はお人好し。60年育んできた地域を見てもらい、何かつかんでもらえるものがあればと思う。交流する機会をこれからも大切にしていきたい」と歓迎のあいさつ。地元の食材を使った料理を味わいながら、交流を深めた。

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 24日は日本製紙の八代工場で新聞用紙の製造工程を見学、熊本城で4月に発生した地震の被害状況を見て回った。八代に向かう途中の高速道路も応急措置をしただけで凸凹しており、市内ではブルーシートをかけた家屋が多く見受けられ、閉鎖したままのショッピングモールも見受けられた。
 しかし、熊本城周辺には多くの観光客がおり、少しずつ賑わいが戻ってきている様子だった。

市営亀陽泉の新築工事竣工式

 別府市亀川中央町の市営亀陽泉の新築工事竣工式が「風呂の日」の26日午前10時から、現地で行われた。

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 亀陽泉は、年間平均約6万5千人の利用があるが、築50年が経過したことから、老朽化などにより建て替えられることになった。昨年7月末で閉館し、解体した。
 新しい亀陽泉は、鉄筋コンクリート造平屋建てで、延べ床面積は319平方㍍。入浴施設の他に、多目的ホールや多目的トイレを備え、館内はバリアフリー構造。和瓦を使った和風の外観。浴室は高齢者や車いす利用者にも使いやすい設計になっている。総事業費は約2億5千万円。工事は後藤工務店、交永電気工事、ツー・バイ・ツー、松尾設備、設計は大有設計。

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 長野恭紘市長は「地元の皆さんをはじめとするご理解とご協力の賜。亀陽泉は長い歴史を持ち、かつては千人風呂と呼ばれた、由緒あるもの。地域の交流の場としての役割も果たしている。それを引き継ぎ、旧施設よりも一回り大きくし、多くの人が利用できるように熱めとぬるめの浴槽を作った。随所に亀の甲羅をイメージしたデザインを使った。地域の人がふれあえる、みんなから愛される施設になると思う。地元のシンボル的な施設に育ててほしい」とあいさつ。
 来賓の森山義治市議会副議長(議長代理)が祝辞。長野市長、森山副議長、山本一成観光建設水道委員長、地元の三ケ尻正友市議、渡辺彰亀川中央町2区自治会長、溝部仁亀川地区まちづくり推進協議会長がテープカットを行った。
 また、北部中学校美術部がデザインした新しいのれんを披露。1年生部員で考えたという。生徒を代表して、三浦彩葵さん(13)が「文字から亀はかわいいカメを、『陽』は太陽、『泉』は水しぶきでイメージしました。今よりも多くの人に利用される温泉になればいいと思います」と思いを語った。
 内覧会や餅まき、地元自治会によるかき氷の振る舞いなどがあり、新しい温泉のオープンを祝った。また、この日は正午から午後10時30分まで無料開放される。
 通常の営業時間は午前6時30分から午後10時30分まで。毎週第1水曜日が定休日(祝日の場合は翌日)で、入浴料は大人1回210円、小学生は100円、小学生未満は無料。回数券は10回970円、市民入浴券30回1940円。多目的ホールの使用料は1時間につき135円。

2016年7月25日 (月)

51年目の夏迎えた太陽の家

 太陽の家、太陽の家むぎの会主催の「納涼大会」が23日午後5時、同所駐車場で開催され、多くの市民が訪れた。

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 児屋野有納涼大会実行委員長が開会宣言し、大会スタート。
 山下達夫太陽の家副理事長が「亀川地区のイベントで、創設者の中村裕先生が地域との密着として始めました。イベントを楽しんで、食べて飲んでいただければと思います。1984(昭和63)年のきょう、創設者の中村先生が亡くなられた日です。きっと中村先生も、みなさんと一緒に楽しんでいると思います」
 太陽の家むぎの会の冨ケ原裕司会長は「短い時間ですが、大いに楽しんで下さい。暑いので熱中症にならないよう、水分補給をして下さい」

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 来賓の長野恭紘市長は「皆さんと一緒に、この暑さを吹き飛ばすような思い出が作れたらと思っています」とそれぞれあいさつした。
 続いて、リオ・デ・ジャネイロパラリンピックにボッチャで出場する木谷隆行さんの激励会が行われた。
 長野市長が「ボッチャは、繊細なコントロールと緻密な頭脳がいるスポーツと思います。6月のワールドグランポリでは見事優勝をし、出場権を獲得しました。体調管理を万全にして、金メダルをめざして頑張って下さい」と激励すると、木谷さんは「ありがとうございました。一生懸命頑張りますので、応援をお願いします」と答え、握手を交わした。
 山下副理事長は「今までの努力が報われたと、思っています。太陽の家の代表として、また別府市の代表として頑張って下さい。良い結果報告を待っています」
 冨ケ原会長は「『むぎの会』の会員の木谷さんが、リオパラリンピックに出るということで、ぜひ、良い成績を残して素晴らしい結果報告をしてもらえればと思います。日ごろの練習の成果を出して下さい」とそれぞれ激励した。
 ひめやま幼稚園マーチングバンドが「ぼくが咲かせる花」など3曲を披露した。
 また、プロレスリングFTOによるプロレス実況中継、アンサンブル太陽の演奏、サラ・オレインさんのライブなども行われた。
 出店は、ジュース、ポップコーン、カレーライス、わたあめ、かき氷などの飲食類やヨーヨー釣りなどもあり、子どもから大人まで笑顔で楽しんだ。

田中琴乃さんが特別観光大使に

 別府市は、「別府特別観光大使」として、元新体操日本代表(フェアリージャパンPOLA)のキャプテンを務めた田中琴乃さん(24)を25日、委嘱した。

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 「特別観光大使」は、別府の魅力を広く宣伝し観光の推進を期待できる人へ贈られる。15年前から始まり、田中さんは36人目となる。
 田中さんは別府市出身。5歳から新体操を始め、小学6年生の時に県大会で優勝。中学3年生のときに数々の国際大会や全日本大会で優勝したのをきっかけに、15歳で親元を離れ、新体操ナショナル選抜団体チーム(フェアリージャパンPOLA)に。平成20年の北京五輪では総合10位、平成24年のロンドン五輪ではキャプテンとして6位入賞を果たした。翌年に現役を引退し、現在は株式会社ポーラで化粧品の宣伝PRや新体操の普及活動を行っている。
 長野恭紘市長が委嘱状を授与した後、大使の名刺と別府の伝統工芸品である竹細工を使った名刺入れを贈呈し「田中さんは今夏リオ五輪の新体操の解説を担当するなど、各方面でご活躍。別府のファンを少しでも増やしていただければと思いの大使委嘱。健康に気をつけながら、これからもがんばっていただきたい」とあいさつ。
 田中さんはシャープめのメイクに、上下が黒色でゆったりめのノースリーブとパンツの出で立ち。フェアリージャパンの美容コーチを務めていることがうなづける姿。委嘱状を受け取ると「大好きな別府のために魅力をどんどん伝えていきたい。育った自分にしか伝えられないことがあると思うのでがんばりたい」と気持ちを語った。
 田中さんの祖父は市役所OBであるため、長野市長が「おじいさまにいつもお世話になっております」と伝え話題になると、田中さんは「小さい頃から市役所に来ると、職員の方々が『あっ、お孫さんだ』と笑顔であいさつしてくれた。今日も市役所に来るとアットホームな気持ちになった。別府を15歳で離れたが、私にとっては今でもほっとする落ち着く場所です」と朗らかに話した。
 田中さんは8月15日に日本を立ち、リオ五輪に向かう。長野市長は治安や健康面を気づかい、「五輪を見る楽しみが増えた」と話すと、「地球の裏側でがんばってきます」と明るくこたえた。

2016年7月23日 (土)

ポンプ車操法で8月の県大会へ

 第29回県消防操法大会(8月21日)のポンプ車操法の部(選手6人)に出場する別府市消防団第5分団(岩尾一裕分団長)は22日午後7時、スパビーチで大会出場のための訓練を行った。

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 ポンプ車操法は、ポンプ車の左右から20㍍ホース3本を正確・スピーディーに連結し、放水して的を撃ち落とすまでのタイムを競う。
 第5分団は、5月から規律訓練をスタート。毎週火・金曜日の午後7時から2時間、ラクテンチ駐車場で声を出し確認しながらトレーニング。7月に入り、スパビーチで放水も取り入れた練習をしている。市消防署員や市消防本部の職員が、指導している。
 指揮を務める鎌瀬勉班長は「消防署員の丁寧な指導もあり、選手は良い雰囲気で練習を重ねています。今からは、小さいミスをどれだけ修正できるか、タイムをどれだけ縮められるかを頑張っていきます」と目標を語った。
 岩尾分団長は「各団員がそれぞれ仕事が終わってから時間を調整して、頑張っている。できないところや注意された点は、署員に聞いて修正を重ねている。チームワークは良く、連携も今まで以上に取れている。健康状態には気をつけて、けがをしないようにしてほしい」と話した。
 第5分団の練習に合わせて他の分団が応援に駆けつけており、同日は、第1、2、3、7分団、8分団1部が声援を送った。

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