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2016年7月25日 (月)

田中琴乃さんが特別観光大使に

 別府市は、「別府特別観光大使」として、元新体操日本代表(フェアリージャパンPOLA)のキャプテンを務めた田中琴乃さん(24)を25日、委嘱した。

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 「特別観光大使」は、別府の魅力を広く宣伝し観光の推進を期待できる人へ贈られる。15年前から始まり、田中さんは36人目となる。
 田中さんは別府市出身。5歳から新体操を始め、小学6年生の時に県大会で優勝。中学3年生のときに数々の国際大会や全日本大会で優勝したのをきっかけに、15歳で親元を離れ、新体操ナショナル選抜団体チーム(フェアリージャパンPOLA)に。平成20年の北京五輪では総合10位、平成24年のロンドン五輪ではキャプテンとして6位入賞を果たした。翌年に現役を引退し、現在は株式会社ポーラで化粧品の宣伝PRや新体操の普及活動を行っている。
 長野恭紘市長が委嘱状を授与した後、大使の名刺と別府の伝統工芸品である竹細工を使った名刺入れを贈呈し「田中さんは今夏リオ五輪の新体操の解説を担当するなど、各方面でご活躍。別府のファンを少しでも増やしていただければと思いの大使委嘱。健康に気をつけながら、これからもがんばっていただきたい」とあいさつ。
 田中さんはシャープめのメイクに、上下が黒色でゆったりめのノースリーブとパンツの出で立ち。フェアリージャパンの美容コーチを務めていることがうなづける姿。委嘱状を受け取ると「大好きな別府のために魅力をどんどん伝えていきたい。育った自分にしか伝えられないことがあると思うのでがんばりたい」と気持ちを語った。
 田中さんの祖父は市役所OBであるため、長野市長が「おじいさまにいつもお世話になっております」と伝え話題になると、田中さんは「小さい頃から市役所に来ると、職員の方々が『あっ、お孫さんだ』と笑顔であいさつしてくれた。今日も市役所に来るとアットホームな気持ちになった。別府を15歳で離れたが、私にとっては今でもほっとする落ち着く場所です」と朗らかに話した。
 田中さんは8月15日に日本を立ち、リオ五輪に向かう。長野市長は治安や健康面を気づかい、「五輪を見る楽しみが増えた」と話すと、「地球の裏側でがんばってきます」と明るくこたえた。

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