本紙購読

特集ページ

« 第3回市議会は9月5日から | メイン | べっぷ浜脇薬師祭り »

2016年8月29日 (月)

両筑別邸の名物「ルリ・ガトー」が台湾へ

 美湯の宿・両築別邸を経営する株式会社両筑(緒方肇社長)は昨年より銘菓「ルリ・ガトー」を販売しており、このたび台湾でプロモーションを行うこととなった。

0829t2

 ルリ・ガトーは、安心院産の米を材料に使った焼き菓子。パウンドケーキの形で、しっとりもっちりした食感が特徴。ケーキと蒸しパンの間のような舌触りを楽しめる。味はプレーン、抹茶、チョコレートの3種類。チーズタルトのようなまろやかさが口の中に広がる。6個入りで1200円。
 両築は、安心院で山の駅「仙人田茶屋両築」を運営しており、地元で獲れる農産物の直売や、それらを材料にしたレストラン経営、土産物品の開発を行っている。昨年5月には、経営革新計画として県から承認を受けた。
 緒方社長は「農村と観光のコラボレーションについていろいろ考えていた。大分の農村地は大地の恵という素晴らしい財産を持っている。それを観光資源として活かしたかった。農村地で急に宿泊インフラやサービスノウハウを整えるのは難しい。別府や湯布院に泊まった人へ安心院にも興味を持ってもらうため、宿で安心院のお米を提供するようにした。だが、通常の食事だと提供量にも限りがあるし、大分には別の地域にも美味しいお米がたくさんある。そのとき、お茶菓子にしたらいいのではないかと発想が浮かんだ。料理長と話し合いながら試行錯誤の末に出来たもの。せっかく足を運んでくださったお客様に『大分はどこもいいところだった』と良い思い出を作っていただきたい。お茶のリラックスした時間に、押し付けがましくなく自然と、印象に残るアプローチをしたかった」と開発のきっかけを語った。
 緒方社長は29日から、別府市観光協会と台湾の台中市旅館商業組合との間に結ばれる友好交流協定のために、台湾を訪れる。緒方社長は、自身が会長を務める別府ロータリークラブが台中の日本人学校へ奉仕活動をしている縁で、台中市を度々訪れ交流を深めている。自社や別府市の観光や町興しについてを話すと、興味を示してもらったという。
 「日台交流をより進化させるためにも、地域振興の取り組みのモデルとして紹介できればと思う。これからも地元のことを考えたもっと多くのPR方法を考えていきたい」と意欲を燃やす。

google

  • 検索(β)

    サイト内検索
    ウェブ全体から検索

大分の天気