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2016年10月24日 (月)

11月1日まで決算特別委員会開催

 別府市議会の決算特別委員会が24日、市議会全員協議会室で開催された。26日まで各委員会関係部分に対し質問があり、11月1日に討論、採決し閉会する。

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 24日は、はじめに長野恭紘市長が「執行部は、議会の議決をいただいた予算について、厳しい経済状況の中、最小の経費で最大の効果が上がるように執行してきた。決算特別委員会を通じて、幅広い視野から指摘をいただければと思う」とあいさつ。
 平成27年度別府市一般会計歳入歳出決算及び同年度市各特別会計歳入歳出決算について、阿南寿和副市長が決算概要を説明。
 一般会計決算の歳入は482億9842万2千円(対前年度比3・4%、15億8310万5千円増)、歳出は471億568万2千円(1・9%、8億8956万3千円増)。歳入から歳出を引いた形式収支は11億9273万9千円(38・9%増)。その形式収支から繰り越し事業のため、翌年度に繰り越すべき財源を引いた実質収支は9億6703万2千円(38・6%増)。
 特別会計決算の歳入は492億3225万1千円、歳出は485億8659万2千円で、実質収支は6億3199万1千円(17・9%減)。
 続いて、総務企画消防委員会関係部分の質問に移った。
 ▽安部一郎市議が「はり・きゅう・マッサージ施術費補助金」について「先々月、不正に補助金を受給しているという話を聞いた。免許を有していない人が施術しているというが、不正防止の手立ては」と質問した。猪股正彦保険年金課長が「チェック方法として、利用者側には利用券発行時に使用上の注意事項を通知されたり、年2回、利用通知が送られてくるなどがある」と答えた。
 安部市議は「注意喚起は必要。ほかにも補助金を出しているところに関しても、チェックが必要」と述べた。
 ▽野上泰生市議は「市報等発行に要する経費」について「市報等の全戸配布物をスリム化できないか」と質問。末田信也秘書広報課長は「折り込み広告を市報の記事として掲載している。これにより、昨年と比べて全戸配布物が少なくなった」と答えた。
 ▽穴井宏二市議は「交通安全推進に要する経費」について「報奨金430万円とあるが、内容は」と質問。安藤紀文危機管理課長は「平成22年度から、免許証を警察署に自主返納した70以上の高齢者に対して、公共交通機関で使える『ニモカカード』を記念品として贈呈している。1人分1万円として、430枚購入したものです」と答えた。
 ▽加藤信康市議は「市税等滞納処分状況・不能欠損額関係表」について「滞納者に対して、どのような対応をしているのか」と質問。中島靖彦収納課長は「督促状発行後は、納付がなければ年度内に解決するよう本人と話し合いなどをしている。納付の見込みがない人に対しては、財産状況などを調査している」と答えた。
 午後からは、竹内善浩市議、阿部真一市議、小野正明市議が質問する。
 25日は観光建設水道委員会関係部分、26日は厚生環境教育委員会関係部分の審議がある。

2016年10月22日 (土)

モデルの道端カレンさん来別

 モデルの道端カレンさんが、別府ONSENアカデミアの関連イベントに出演することを受けて21日午後1時、地獄蒸し工房鉄輪で長野恭紘市長を訪問した。

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 道端さんは、羽田空港発着で2泊3日の別府ツアー「ONSEN RETREAT in BEPPU」をプロデュース。また、11月19日に地獄蒸し工房鉄輪でトークショーを行うことになっている。
 「RETREAT」は、忙しい日常から離れ、自分だけの時間や空間、そこで出会う人と触れることで、自分をリセットできるお気に入りの場所を見つけるもの。
 20日から別府入りし、地獄蒸し料理の体験、上人ケ浜でビーチサイドヨガ、鉄輪や竹瓦温泉の周辺散策など、別府の魅力を伝える撮影を行った。
 地獄蒸し工房では、長野市長に勧められ、ナスやトウモロコシの地獄蒸しを味わい「すごく美味しい」と笑顔を見せていた。さらに、工房の下にある足湯に長野市長と一緒に入り「気持ちいい。女性はこれからの季節、良いですよね」と気に入った様子だった。
 道端さんは「昨日から別府に来ていて、海地獄に行きましたが、他の地獄も回ってみたいし、砂湯は今回足だけだったので、全身やりたい。食べ物も美味しくて、中からキレイになれそう。温泉に入って、美味しい物食べてゆっくりできる。女子旅にも、恋人同士でも家族でも楽しめそう。私も子どもを連れて、家族でまたすぐにでも来たい」と感想を話した。
 長野市長も「誰が来ても楽しく、体によく、キレイになれる。温泉には多くの可能性があると思う。大分はもちろん、全国の温泉地で取り組み、世界からお客を呼ぶ先駆けになれれば」と述べた。

練習船「青雲丸」25日まで寄港

 独立行政法人海技教育機構の練習船「青雲丸」(木村昭夫船長、218人)は、訓練生の休養と船舶への補給のため21日午前10時、別府国際観光港第3埠頭に入港した。今回で8回目の寄港。

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 青雲丸は、国内航海に従事する内航練習船。総トン数は5890㌧。全長116㍍で、全幅は17・9㍍。東京海洋大学、海技大学校、海上技術短期大学校、弓削高等専門学校の学生127人が乗船している。今月3日に東京港を出港し、室蘭に次く2番目の寄港地。25日には出港し、神戸、博多、宮崎、横須賀を経由し、12月に東京港に帰港する予定。
 21日午後1時20分、木村艦長、多田恭祐機関長、山岸拓央次席一等航海士が、伊藤慶典別府市ONSENツーリズム部長を表敬訪問した。別府市から観光パンフレットや竹鈴を乗組員にプレゼントした。木村艦長と多田機関長は8月に続いて2回目の別府寄港。
 木村艦長は、トレーニングの一環で鶴見岳に登る計画があることや、実習生の家族も別府に来て、一緒に時間を過ごすことなどを説明。別府市から別府オルレの紹介などもした。

雨の中、水産振興祭始まる

 大分県農林水産祭「おおいたみのりフェスタ」の水産部門、第35回大分県水産振興祭が22日午前9時半、雨が降る中、亀川漁港で開幕した。

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 開会式では、実行委員会会長の広瀬勝貞県知事が「あいにくの雨ですが、多くの皆さんに集まっていただき、盛大に行えることに感謝します。いろんな店がありますで、買って食べて下さい。楽しいイベントも用意していますので、大分県の水産業を応援して下さい」
 副会長の山本勇県漁業協同組合代表理事組合長は「私たちは『きれいな海』ではなく、真に豊かな海の再生を考えています。水産振興祭は、多くの人に水産業を知ってもらうことが目的です。多くの人にとって、もっと身近なものにしたいと思います」とそれぞれあいさつ。
 開催地を代表して長野恭紘別府市長が歓迎のあいさつし、来賓の田中利明県議会議長が祝辞を述べた。

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 広瀬県知事、長野市長、堀本博行別府市議会議長らがテープカット。続いて、モチまきで沸いた。
 漁協の県内各支店で活魚や鮮魚などの販売、浜の母ちゃんの味コーナーなど63のテントが並び、大勢の来場者がお目当ての品を買い求めた。
 天ぷらやクルマエビのハーブ焼きには、多くの来場者が列を作り、休憩所で舌鼓を打った。また、県立津久見高校海洋科学校は魚のすり身の揚げ物、マグロの缶詰を販売した。
 雨の中、広瀬県知事は販売テントを回り、出店者に声をかけていた。
 日出から来た夫婦は「雨が降っていたが、思ったより人が多かった。カキが好きで、それを目当てに来た。想像より多く買えたので良かった」と笑顔を見せた。
 そのほか、小学生限定の「さかなのつかみ取り」、18歳以上限定のブリ・カンパチのつかみ取り大会、巻き寿司早食い競争、お楽しみ抽選会でも盛り上がった。
 水産振興祭は23日も行われ、ブリ・カンパチのつかみ取り大会(抽選券配布午前9時半、抽選10時、開始10時半)、巻き寿司早食い競争(参加募集11時、開始11時半)、さかなのつかみ取り大会(抽選午後0時半、開始1時)、お楽しみ抽選会(抽選権配布1時半、開始2時)となっている。

2016年10月21日 (金)

違反建築防止週間

 違反建築防止週間(15日~21日)に伴う建築パトロールが20日、全国一斉に行われた。同週間は、建築基準法や関連法令の理解を認識を深め、違反建築の防止を図るのを目的に昭和47年から実施されている。

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 期間中は横断幕やのぼりを掲げて啓発活動や中間検査の完全実施を図るため、検査時期を過ぎているものについて建築主、監理者、施工者に指導。工事完了検査率向上のため、確認から想定期間経過して工事完了検査を受けていない設計事務所に対して指導を行うなどする。
 建築パトロールには、別府市、県建築士会別府支部、県建築士事務所協会、県建設業協会別府支部、消防本部から10人が参加して実施された。2班に分かれてパトロールを行った。
 工事現場では、現場責任者に話を聞きながら、無確認の建築、容積、建ぺい率、高さ等の違反、用途違反はないか、確認表示の未掲示はないかなどをチェック。責任者に「今後も法を守って安全管理をしてください」と呼びかけた。全部で15件回り、違反などはなかった。

国土交通大臣に面会

 長野恭紘別府市長と堀本博行市議会議長は19日上京し、石井啓一国土交通大臣に面会した。

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 4月に発生した平成28年熊本地震から半年が経ち、現況と課題を説明するのが目的。
 地震は、一番揺れた所で震度6弱で、5月21日までに震度1以上の揺れが99回発生した。人的被害は、地震による直接的な負傷者7人、避難生活中の負傷者4人、避難生活中の急病20人だった。10月7日現在でり災証明願は7615件を受け付けている。
 避難所は61カ所、延べ1万2167人で、初動対応や関係機関との連携、問題点、別府市独自で発行した「べっぷ復興建設券」、震災後の観光客動態、観光PR事業などを説明。
 また、海岸線の利活用についても話が出た。長野市長が石井大臣に口頭で、事業展開をする際などの協力を要望した。面会には、公明党の国会議員4人も同席した。

2016年10月20日 (木)

別府市地域安全大会に70人

 別府市防犯協会連合会(会長、長野恭紘市長)、別府警察署(横山弘光署長)主催の「平成28年別府市地域安全大会」が19日午後1時半、市中央公民館1階講座室で開催された。市内の自主防犯パトロール隊約70人が出席した。

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 猪又真介副市長(市長代理)が「多くの人に参加いただき、これは防犯意識の高さの表れと思います。自主防犯パトロール隊は54隊あり、市内全域を覆いつくすほどのネットワークと言われています。自主防犯活動は地道なもので即効性があるわけではないが、この活動が実を結び安全・安心の屋台骨になっていると思います」。
 横山署長は「安全で安心して暮らせ訪れることのできる別府づくりのリーダーの皆さんに、参加いただきました。自分たちの町は自分たちで守るという気持ちで、地域に根差した活動をしています。これからも息の長い活動をお願いします。警察も皆さんと協働して、安全で安心な地域づくりに邁進します」とそれぞれあいさつ。
 来賓の市地域安全パトロール隊の塩地奎三郎隊長、別府地区少年警察ボランティア協会の永尾福康会長が紹介された。13日にホルトホールで開催された「大分県安全・安心まちづくり県民大会」で防犯功労者表彰の受賞者の発表があった。
 柳原ユリ別府署生活安全課長が、別府市の犯罪概況について話した。
 窃盗犯は侵入盗と非侵入盗に分かれており、侵入盗は空き巣、忍び込み、出店荒らしなどがある。非侵入盗は、万引き、置き引き、車上狙いがある中、脱衣所ねらいも12・6%と万引きに次ぐ多さとなっている。乗り物盗は自転車盗65・2%、オートバイ盗14%、自動車盗1・5%など。
 自転車盗の65%が無施錠、オートバイ盗の45%がキーを差したまま、車上狙いの75%が施錠なしとなっている。
 子どもや女性に対する声掛け事案、特殊詐欺についても話した。
 自主防犯パトロール隊の代表として、隊友会の米田大作事務局長が活動事例を発表した。
 立命館アジア太平洋大学国際経営学部4年生でインド出身のジャスリーン・コールさんが「外国人から見た日本(別府)の治安について」をテーマに意見発表した。
 「日本は治安が良く、夜何時でも外に出ても大丈夫と感じました。インドから両親が来たとき、別府が安全で安心な場所と分かり、ほっとしていました」。
 「最近、外国人が増えたから危ないという声を聞きます。しかし、日本人の常識、インド人の常識、外国人の常識はまったく違います。地震が起こったとき、日本人は机の下に隠れます。外国人は叫びながら外に出ます。そうすると、周りの日本人から怒られます。なぜなら、日本語の分からない人は『津波』という言葉だけは分かりパニックを起こしています。日本人は問題なくても、外国人には大問題ということを改めて認識しました」と話した。
 最後に塩地地域安全パトロール隊長が、大会宣言をした。
 防犯功労者表彰の受賞者は、次のとおり。(敬称略)
 ▽全国防犯協会連合会会長表彰・防犯栄誉銅章=田原康行(鶴見地域防犯パトロール隊)▽大分県防犯協会理事長・県警本部長連名表彰=池永静雄(鶴見地域)

別府市老連スポーツ大会に158人

 別府市老人クラブ連合会(林三男会長)主催の「平成28年度総合スポーツ大会」が19日午前9時、野口原総合運動場で開催され、市内各校区から158人がグラウンド・ゴルフ、ゲートボール、ペタンクに出場した。

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 主催者の林会長、来賓の阿南寿和副市長、森山義治市議会副議長、横山弘光別府警察署長がそれぞれあいさつした。また、大野光章市福祉保健部長、福澤謙一市高齢者福祉課長が紹介された。
 続いて、市長杯優勝カップが青山地区(グラウンド・ゴルフ)、上人地区(ゲートボール)、境川地区(ペタンク)が返還された。
 各競技の最高齢者として、南サツキさん(91)=グラウンド・ゴルフ=、石田賜徳さん(82)=ゲートボール=、赤城康平さん(84)=ペタンク=が表彰された。
 ペタンクに出場する深堀正美さんが「明るく、楽しく正々堂々と戦うことを誓います」と力強く選手宣誓を行った。
 準備体操後、グラウンド・ゴルフは野球場、ゲートボールはゲートボール場、ペタンクは屋根付きゲートボール場でそれぞれプレイした。
 各競技の1位から3位は、次のとおり。
 【グラウンド・ゴルフ】①朝日校区(大林春夫、篠崎邦彦、松川泰昌、岩本信代、村田英子、藤渕孝司、郷司三代子)②南立石校区③北地区
 【ゲートボール】①朝日校区(三代武弘、石田賜徳、宮崎勝義、橋本スミカ、大野美智子)②上人校区
 【ペタンク】①青山校区(深堀正美、藤崎フクエ、坂本律子)②境川校区③南立石校区

フラダンスを通じた交流

 大分みらい信用金庫(関啓二理事長、別府市駅前本町)のフラ部「みらガール」は、東予信用金庫(横川明英理事長、愛媛県新居浜市)のフラダンス部「マイカイプルメリア」とフラダンスを通じた交流を15、16日に行った。

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 みらガールは、吉野可奈子部長をはじめ18人が活動。平成25年に鹿児島信用金庫舞踊部とフラダンスを通じた交流会を鹿児島市で行った。さらに交流の輪を広げたいとフラ部をもつ信用金庫を探していたところ、東予信金にフラダンス部ができたことを知り、さっそく代表の久保朋子さんに連絡をとり、交流を申し込んだ。
 新居浜での合同練習を提案したところ、10月に行われる四国3大祭の1つ「新居浜太鼓祭り」に合わせて訪問することに。横川理事長の提案で、新居浜駅前に完成した「あかがねミュージアム」で交流会を行うことになった。
 15日は、会場前で横川理事長やフラ部員、東予信金の職員が横断幕をもって出迎え、花束を贈られるなど大歓迎だった。マイカイプルメリアの7人が3曲、みらガール14人がみらい信金のイメージソングにのせた創作フラなど4曲を披露した。会場には約200人が訪れ、華やかな踊りで楽しませた。
 16日は一緒に太鼓祭りを見学し、さらに友好の絆を結んだ。「次は是非、別府に行きたい」との申し出もあり、今後は、「鹿児島信金も含め、3信金で交流できれば」としている。

2016年10月19日 (水)

RESAS(地域経済分析システム)

 別府市は、RESAS(地域経済分析システム)政策立案ワークショップを、観光をテーマに18日午後1時30分から、市役所で開いた。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「ビッグデータチーム」や、九州経済産業局、別府市、観光、経済関係者など17人が出席した。

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 RESASは、平成27年度から経済産業省が供用しているシステム。
 まず、別府市政策推進課から、RESASを活用した政策立案が行われた。インターネットの検索量から別府をみると、外国人からの検索は増えているものの、「別府」と「温泉」という組み合わせでの検索は少なく、認知度はまだまだと分析。
 稼ぐ力分析では、域内(市内)需要のミスマッチによって、支出が市外へ流れていると指摘。域内GDPの増加は、税収の増加につながるため、大企業でなくてもスモールビジネスが上手く連携することが大切だという。観光は網羅的な産業のため、必要な生産能力を見極め、育てるか持ってくることで需要を域内にできると提案。
 続いて、山田雄一日本交通公社観光政策研究部次長が、分析結果について「インバウンドを取るには、広い範囲で提言をすることが必要。パーツで売っている限り、売上げは伸びない。別府には、日本トップクラスの宿泊キャパがあるのも強み」などと説明。
 その後、意見交換を行い、広域観光における課題や魅せ方、リピーターの対応など幅広い意見が出た。

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