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2016年10月25日 (火)

別府鶴見丘1年生が湯の町探究

 県立別府鶴見丘高校(酒井達彦校長)の1年生281人は、総合的な学習の時間の一環として、別府・日出の魅力と問題点を発見し高校生の視点から提言を行う「湯の町探究プロジェクト」を9月から実施している。24日午後3時30分、立命館アジア太平洋大学(APU)の留学生らを招いて外国人の視点からの意見を聞いた。

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 10分野に分かれていて、今回は国際分野の研究をしている52人が参加。APU4回生のサチさん(スリランカ出身)とアリさん(インド出身)、同校のALT(外国人指導助手)のアランさん(米国出身)が日本での生活について語った。
 3人とも別府に来るまでは、温泉のイメージしかなかったと言う。実際に住んでみて、サチさんは「日本は大きな建物がいっぱいあるイメージだっだけど、別府はそんなことなく、市民はとても親切で、キレイな町」。アリさんも「温かいのは温泉だけではなく、人も。自分が外国人だと意識したことはない。私のふるさと」。アランさんは「自然が多くて良い」と好印象。
 来日当初は日本語がよく分からず、病院やお店で苦労をしたり、敬語とため口の使い分けがうまくできなかったり、ゴミの分別に戸惑ったりしたが、周りの手助けでうまくいくようになったと話した。
 生徒からは「地震について勉強していましたか」「観光で私たち高校生が出来ることは何だと思いますか」などの質問が出た。地震については特に勉強はしなかったというが「私たちの国では、避難所という概念がなかったが、コミュニティーがあったので良かった。今回の地震では、何も困ることはなかった」などと答えた。
 今後も、市役所を訪れたり、講演会などを行い、12月には各分野の代表によるプレゼンを行うことにしている。

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