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2016年11月14日 (月)

福祉・消防イベントに2万人以上

 「第29回別府市福祉まつり」(別府市社会福祉協議会主催)と「第41回市民と消防のつどい」(市消防本部、市消防団、市少年婦人防火委員会主催)が13日、別府公園で開催され、約2万8千人の人出でにぎわった。

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 「福祉まつり」は、高齢者や障がい者をはじめ、市民だれもが地域社会の中で安心して心豊かに暮らしていける地域福祉を実現することを目的に、昭和63(1988)年に始まった。「市民と消防のつどい」は、防災技術や災害への備えを知ってもらおうため、昭和51(1976)年にスタート。当初、「福祉」「消防」が別々に行っていたが、平成6(1994)年から相乗効果をはかるため、合同で行うようになった。
 オープニングセレモニーで、主催者の長野恭紘市社会福祉協議会会長(市長)が「合同で行うようになって23回目となりました。今年4月16日に大きな震災があり、不安な日々を過ごしたのではないでしょうか。震災が起きてから考えて行動することは、難しいことと分かりました。日ごろからどうしたらいいのかを、考えていきましょう。また、これから火を使うことが多くなるので、年末に向けて火事のない安全・安心な別府市を皆さんで啓発しながらつくっていきましょう」。

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 来賓の堀本博行市議会議長は「各種団体の尽力と相互協力により、さまざまな福祉の取り組みがなされています。福祉と一言で申しましても、福祉のすそ野は広く、市民が心豊かに安心して安全に暮らせる町こそが市民の望むところだと思います。防災関係者の日々の努力と活動に対して感謝し、新たに火災予防に関する知識を高めて下さい。市議会も、市民福祉の向上と市民の生命・財産を守るため、安全で安心な町づくりにより一層努力します」とそれぞれあいさつした。また、別府市議会の加藤信康総務企画消防委員会委員長が紹介された。
 片岡典之市消防団長が開会宣言し、ファンファーレが鳴り響き、花火が打ちあがった。
 ステージでは、主催者・来賓者が並び約千個の餅まきが行われると、多くの市民は手を振るなど猛アピールしていた。

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 続いて、明星幼稚園幼年消防クラブの鼓笛演奏、民間社会福祉施設認可保育園部会朝見保育園のダンス、フラハーラウ・オ・ハルのフラダンス、ユニーク・ダンス・シアターのダンス、消防訓練礼式など、10のステージイベントで盛り上がった。
 福祉まつり会場では、18地区社会福祉協議会や22福祉団体の模擬店が並んだ。各地区社協が甘酒饅頭、青果物、温泉セットなど、別府親と子の劇場・アルバハウスたけのこ・別府中央ライオンズクラブなどがうどん、シフォンケーキ、焼きちくわなどを販売した。
 市民と消防のつどいの会場では、第1~4分団、女性分団、LPガス協会などが地鶏つくね、焼きイカ、タコ焼き、ねぎ焼き、カレーライスなどには長い行列ができた。
 体験コーナーでは、消防によるチビッコレンジャー、放水体験、水消火器体験、はしご車体験、煙体験などがあり、子どもたちは普段経験できないことにチャレンジしていた。
 今年は初めて、スタンプラリーと防火標語絶叫大会(ステージ)を開催した。いずれも小学6年生以下を対象とし、防火・防災意識を高めることが目的。
 スタンプラリーは、防火・防災を体験するごとにスタンプ1個を押していく。全5個のスタンプを集めると、消防受付で景品がプレゼントされた。また絶叫大会では、今年度の全国統一防火標語「消しましょう その火その時 その場所で」を思い切り叫んだ。

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