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2016年11月26日 (土)

長谷部冨貴子さん

 別府市湯山の特別養護老人ホーム静雲荘に入所している、長谷部冨貴子さんが11日に100歳の誕生日を迎え、25日午後1時40分頃、長野恭紘市長がお祝いに訪れた。

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 長谷部さんは日田市出身で、農家の家に育った。福岡県の和服店で住み込みで働きながら和裁を覚えたという。昭和17年に結婚して北朝鮮へ。終戦1年後に帰国したが、引き上げる時には子どもは連れていけないと言われたが苦労してまだ小さかった長女を連れて帰ることが出来た。その後は日田に戻って農林業をしながら子どもたちを育てた。夫亡き後も93歳まで一人で暮らしながら、野菜を作っては近所に配るなどしていたという。平成24年に長男の與(あたえ)さんが暮らす別府に来た。
 長寿の秘訣は「食べ物の好き嫌いなく、バランス良く、よく噛んで食べること。穏やかな心で過ごすこと」などと話す。子ども4人、孫4人に恵まれた。
 この日は、入所者や家族も一緒にお祝い。長野市長は表彰状とお祝い金などを手渡し「とても働き者だとうかがっています。別府には温泉もたくさんあるし、皆さんと仲良く、これからも健やかに長生きしてくださいね」と声をかけると、長谷部さんはうなずいていた。全員でハッピーバースデーを歌いながら、誕生日ケーキでお祝いした。

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