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2016年11月24日 (木)

上平田きらきらクラブのお楽しみ会

 上平田町自治会きらきらクラブ(後藤三佐子部長)主催のお楽しみ会が20日午後1時、同町公民館で開催され、約70人が参加した。

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 今回は、戦中・戦後の激動の時代を、日本人がどのように生きてきたかを映像と劇で回顧した。
 劇に参加する自治会長らが旗を振りながら登場すると、見学者から大きな拍手が起こった。
 後藤部長、西尾文博自治会長がそれぞれあいさつし、露営の歌、若鷲の歌など軍歌3曲を歌い、劇がスタートした。
 真珠湾奇襲攻撃で開戦した太平洋戦争中、5人の戦死者を出している上平田村に1通の召集令状が届いたところから始まった。
 召集令状を受け取った息子役の山坂さんは「ありがとうございます」と大きな声で郵便局員に返事をした。しかし、その横で母親役の井上竹子さんは頭を下げながら目頭をふいた。その後、叔父と叔母に相談し、村長役の西尾自治会長に報告した。そして、村民役の町民が舞台に上がり、お祝いを言った。

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 第一幕終了後、実際に戦争に行った能丸幸利さんが「体が弱かったので、母親から梅エキスを渡されて、戦地に行った。そして帰ったとき、母は『よく帰ってきた』と言い、私の体をさわった。そのとき、『もう二度と戦争には行かない』と母に言ったことを覚えている」と思い出を語った。
 第二幕では、武運長久の祈願祭を行い、万歳三唱で山坂さんを送り出した。
 劇終了後、童謡3曲(われは海の子、ふるさと、小さい秋見つけた)、戦後の歌謡曲3曲(リンゴの唄、お富さん、チャンチキおけさ)を参加者全員で歌った。また「神風特攻隊員の遺書」の映像が流されると、多くの参加者の涙を誘った。
 最後に二人羽織で笑いも起こり、お楽しみ会が終了した。

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