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2016年12月28日 (水)

別府市消防本部の仕事納め式

 別府市消防本部は28日午前8時40分、市消防本部4階会議室で仕事納め式をした。

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 国旗に敬礼後、河原靖繁消防長が訓示で「きょうが市消防本部は仕事納めとなります。機会あるごとに一般市民の皆さんには話していますが、消防は24時間365日休みはありません。ただ、本部だけが年末年始に休みとなります。新潟県糸魚川市の大火において、国民は一層、消防に寄せる期待が大きくなっています。あの火災を見て、光町火災や松原火災が頭をよぎりました。国は大分県を住宅密集地という形で、認識しています。いつ、あのような形で火災が起こるか分かりません。きょうを含めて、残り4日あります。消防署員は年末年始、休みはありませんが、よろしくお願いします」と述べた。
 今年を振り返り「湯山の林野火災や、熊本・大分の大きな地震を体験しました。その中で感じたことは、湯山の火災は一昨年に出動した経験が活きて、早い段階での消火活動が出来ました。これは、経験や訓練の賜物だと思います。あの地形を経験していたことが、今回の早い行動や的確な消火活動ができたと思っています」。
 「地震は、これまで経験したことのない震度6弱でした。その対応について、市消防本部は合格点だと思っています。別府市としての対応はどうだったか、と言われると、首をかしげると思います。我々は、日ごろから集団救急事故や災害への対応訓練をしています。非常時には、その訓練の成果が必ず出ます。訓練なくして、現場活動はできません。今回の地震で、そのことが証明されたと思います。近い将来、きょう明日、10年、20年、30年後に大きな災害が起こるかもしれません。そのときは、今年の対応や経験が皆さんの大きな力になります」。
 「救急出動件数ですが、すでに昨年の6367件を超えています。27日の時点、6447件。若干増えていますが、夏の熱中症の関係で、100件ほど増えていると思います。必ず何かの原因があり、そこから結果が見えてきます。ただ過ぎるのではなく、なぜこうなったのかというのを検証して下さい」。
 「消防職員それぞれが健康でなければ、市民を救助、救出はできません。ぜひ、皆さん一人ひとりが健康で元気な体でけがなく、市民のために働ける態勢をつくっていって下さい」と語った。
 なお、別府市役所と別府商工会議所は午後4時、別府市観光協会は午後5時15分から仕事納め式をそれぞれ行った。

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