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2017年2月22日 (水)

備えあれば…

 別府溝部学園高校で行われた「カタリバ特別授業」の取材に行った。
 大学生は、高校側が行った事前アンケートをもとに①自分の高校時代を振り返る②高校生の実情を学ぶ③対話などのコミュニケーションの練習―を事前に行い準備した。続いて④高校を訪問してカタリ場を実施⑤自分のキャリアを振り返る―の計5ステップを行った。
 大分大学経済学部高大接続教育室の佐藤裕哲特任教授は「教壇に立ち、授業の企画運営を行っているのは学生。この経験をする前と後では、学生の態度などに良い変化が表れた」と述べた。
 何でもそうだが、物事の企画・運営をするために成功するか否かの8割は、準備や段取りにあると言われている。改めて、準備の大切さを認識させられた。(田口)

別府市議会3月定例会28日から

 別府市議会の議会運営委員会(首藤正委員長、8人)は、平成29年第1回(3月)定例会の日程などについて21日午前10時、協議を行った。

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 定例会は28日から3月24日までの間の25日間。予算関係16件、条例関係14件、その他4件の議案が上程される予定。
 28日は議案上程と市長による理由説明、考案日をはさんで3月2日に議案質疑と委員会付託。6日に常任委員会を開いて、9日に本会議を再開し、委員長報告、討論、表決などを行う。13日から15日は予算特別委員会を開き、平成29年度予算案について集中審議を実施。
 16、17、21日に一般質問、最終日の24日に予算特別委員会からの委員長報告、討論、表決を行う。
 一般質問は14人が通告している。16日は、平野文活氏(日本共産党議員団)、荒金卓雄氏(公明党)、河野数則氏(新風べっぷ)、萩野忠好氏(自民・創生)、阿部真一氏(同)。17日は加藤信康氏(市民クラブ)、山本一成氏(新風べっぷ)、国実久夫氏(自民・創生)、野上泰生氏(新風べっぷ)、安部一郎氏(自民・創生)。21日は、竹内善浩氏(日本共産党議員団)、松川峰生氏(自民・創生)、穴井宏二氏(公明党)、市原隆生氏(同)の順となっている。


嘉風関が保育園児と交流

 大分県出身の嘉風関(前頭五枚目、尾車部屋所属)と雷徹親方(元小結垣添、武蔵川部屋)が19、20の両日、場所後のケアの場所としての視察および市内老人ホーム施設や保育園などの慰問のため、別府市を訪れた。

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 学校法人溝部学園ひらた保育園(安藤文年園長)では20日午後0時半から、嘉風関と園児23人との交流会が行われた。
 園児4人がお茶をたて振る舞い、嘉風関は「おいしかった」と笑顔を見せた。
 質問コーナーでは、園児達が「どんな色が好きですか」「食べ物は何が好きですか」と次々に質問し、嘉風関はそれぞれ「赤が好きです」「食べられるものであれば何でも好きです」と返答。また、保育実習生からの「今は何が一番楽しいですか」という問いに、嘉風関は「やっぱり相撲をしているときが楽しいです」と答えた。その後、園児達は嘉風関が座っている席に駆け寄り、さらに質問をするなどして楽しく交流した。
 「ようこそ よしかぜせき」と書かれた園児たちのカラフルな手形入り横断幕にサインも。その後、園児が「これからもがんばってください」と花束を贈呈した。
 嘉風関は「子どものときから相撲が大好きで、相撲を自分の中心にしたかった。なりたいもの、好きなことを将来の仕事にすれば、とても楽しい。子どものときに強く思った夢は、大人になっても長続きする。がんばってほしい」と話した。
 園児の阿部凛空さん(6)は「テレビで見るより大きかった。嘉風関の全部が好き」と話した。
 嘉風関と雷親方は20日午前11時半に長野恭紘市長を表敬訪問した。


ラグビー観戦ツアーに86人

 別府商工会議所(西謙二会頭)は18日、ラグビーの国際大会「スーパーラグビー」に参加しているサンウルブズとトップリーグオールスターズが対戦する「ジャパンラグビードリームマッチ2017」の観戦ツアーを実施した。別府ラグビースクールの子どもや保護者、商工会議所関係者ら86人が、北九州市のミクニワールドスタジアム北九州で観戦した。

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 2019年にラグビーワールドカップが大分県の大銀ドームで開催されることから、別府市は国内外から多くの人が訪れると予想される。大会と誘致の成功をさせるため、市民の機運醸成が必要不可欠と考え、別府商工会議所も力を入れている。
 試合は前半、サンウルブズのタックルやセットプレーのミスなどで、オールスターズが2トライで点差を広げる。しかし、サンウルブズもトライとゴールを2回決めて17―12で前半を終了した。後半は、互いに一歩も譲らない試合展開で、巧みな身のこなしでの突破、鋭いパス回し、激しいタックルなど世界の技に参加者は大いに盛り上がった。試合は、サンウルブズが24―12で勝利した。


残りあと5戸!駅から最短の「サンレスコ別府駅前」

 田の湯町1987‐1他(マルミヤストア別府駅前店西側)に建設中のマンション「サンレスコ別府駅前」が販売好評を博して残り5戸となった。完成は10月。入居開始は12月を予定。

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 施主はサンヒーロー(佐藤三千代代表)。施工は別府市公会堂、ビーコンプラザ、別府市役所庁舎などを手掛けた三光建設工業(佐藤秀男社長)。敷地面積1081.22㎡、RC造15階建て延べ4497.52㎡。耐震構造。2~15階の全42戸。
 このマンションは「駅前×温泉」をコンセプトにJR別府駅から約90m、徒歩2分という利便性・快適性に優れた好立地に建設。全国的に数少ない温泉共同浴場を1階に完備している。
 近年は高齢化が進み、郊外型から利便性を追求した郊内型の「スモールタウン」構想が進められてる。これまで若年層から高齢の人まで市内、県外からの購入があり、中心市街地活性化にも貢献している。
 現在、4LDKのA(専有部分、バルコニー、ポーチ合計面積113.76㎡)。C(同面積138.97㎡)の2つのタイプを販売している。価格は2940万円から3500万円。電気料金はマンション全体契約の一括受電による割引。ガス料金は省エネ高効率給湯器エコジョーズを使用し割引をしている。共用廊下から玄関までポーチがあり、最大奥行き2.5mのワイドバルコニーが開放的な空間を創造している。敷地内に立体駐車場を完備。
 田の湯町4‐11のマンションギャラリーで室内のモデルを展示している。問い合わせはフリーダイヤル0120‐81-3045(販売代理店・グッドアローズ)まで。


2017年2月21日 (火)

区営温泉の管理者が意見交換

 別府市は、区営温泉の管理者意見交換会を20日午後1時10分、市役所で行った。約60人が参加した。

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 共同温泉が抱える様々な課題や現状について意見交換を行い、ネットワークづくりを行うのが目的。
 阿南寿和副市長(市長代理)が「別府の温泉文化は、世界からも注目されていると思います。共同温泉を取り巻く環境は、利用者の減少や建物の老朽化など様々な課題があります。議論を深め、今後の方向を探っていきたい」とあいさつ。
 NPO法人別府八湯温泉道名人会の佐藤正敏理事長が、昨年6月から10月に実施した「共同浴場に関するアンケート調査」の結果を報告。アンケートは共同浴場管理者や地域住民、利用者、外国人・留学生を対象に実施。今回は、共同浴場管理者の部分について説明した。利用者数は「減っている」が62%で、65%が利用者を増やしたいと考えている。維持管理が大変だが、利用者の事を考えると入浴料金を値上げられない共同浴場が多いようだ。
 また、温泉課が別件で6・7月に市有区営温泉69施設、区有区営温泉15施設を対象にアンケートを行った結果も発表した。回収率は91・7%。別府市は共同温泉への支援策として、建設費等貸付金額限度額を600万円に引き上げたり、水道料金の値下げを行った。その結果、支援策に「満足できる効果があった」と答えたのは14件、「十分ではないが効果あり」が36件と全体の65%が何らかの効果を感じていた。一方で、施設整備などの費用を積み立てている36%が50万円以下で、0円も16件あった。また、施設の老朽化・建て替え・修繕などの整備、利用者の減少、維持管理費、役員等の高齢化などの問題点が挙げられ、給湯両料の減額や貸付金・補助金などのさらなる支援を求める声がある。
 出席者からは「これだけの共同温泉の管理者が出席しているのに、市長も副市長もいないとは、市の覚悟が感じられない。別府の戦力として扱う方針を出して欲しい。大胆なやり方をしないと元気は出ない」と厳しい意見もあった。さらに、70歳以上の180日間無料入浴の優待券について「無料を全廃するか、せめて80歳以上に引き上げてほしい」という意見や「市営温泉を値上げしてくれれば、こちらも値上げしやすいし、しなくても客がこちら側に来ることもあるのでは」「泉源を維持するのにお金がかかる。助成してほしい」など様々な意見が出た。
 白石修三温泉課長が1つ1つに答えた他、共同温泉同士で自分たちのやり方を教え合ったりして交流を深めた。


別府溝部学園高校でカタリバ授業

 大分大学とNPO法人カタリバが主催する「カタリバ(語り場=語る場所)でキャリアが拓く~カタリバ特別授業~」が20日午後1時10分、別府溝部学園高校多目的ホールで実施され、大分大学および立命館アジア太平洋大学の学生計47人と同校看護科2年60人が参加した。

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 タテ(親や教員)やヨコ(同級生や友人)とは違うナナメ(年齢が少しだけ違う大学生)の関係で、高校生の心に火をつける―をテーマに、大学生などで設立されたNPO法人カタリバと大分大学が連携して平成25年度に「カタリバでキャリアが拓く」を開設した。これまで同年度2校、26年度3校、27年度2校、今年度は別府溝部学園高校含む2校で特別授業を実施している。
 特別授業では、座談会として高校生1~2人につき大学生が1人のチームを組み、自己紹介。大学生は、親しみやすくするために本名ではなく愛称で呼んでもらうようにした。部活、頑張っていること、今の自分の満足度などを書くワークシートを活用しながら、生徒たちが夢や悩みなどを記入した。
 続いて、大学生4人が多目的ホールの4カ所に分かれて、「大学生活」「進路選択」「高校生活」など、これまでの自分が経験したことを紙芝居方式で発表。高校生は、自分が聞いてみたいと思った大学生が発表する場所で、聴講した。
 ある女子大学生は、高校時代にアルバイトなどをした体験を話して最後に「中学校までは、学校と家族が自分の世界でした。高校になり、いろんな体験をすることで、自分の世界が広がっていった。なので、皆さんも自分の今いる世界を広げていってほしい」と述べた。
 最初のチーム編成に戻り、高校生は大学生との対話を通じて、今後の自分が大事にする約束を決めた。それを「約束カード」に記入し、見返すようにするという。
 特別授業を終えた水野和花菜さん(17)は「実習に行って学校と病院の違いを体験し、困ったことやつらいことがあったけど何とか乗り越えてきました。大学生の話を聞くと、自分と同じような体験をしていることが分かり勇気をもらえました。これからも基礎をおろそかにせず、相手が不愉快にならないあいさつや態度を心がけたいと思います」と答えた。
 同校では、18日にも普通科と食物科の計89人がカタリバ特別授業を受けている。


会議所女性会が慈善オークションで寄金

 別府商工会議所女性会主催の「チャリティーオークション&バザー」が4日に行われ、終了の挨拶に梅野朋子会長、島添信子副会長、有馬菊乃副会長、梅野雅子副会長が今日新聞社に来社した。

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 女性会の会員が出品したオークションでは、服、オーブントースター、酒、バック、イヤリング、着物など100点が並んだ。バザーでは、服、おもちゃ、ぬいぐるみ、扇子、キーホルダーなどが100円から売られており、会場は多くの人で賑わった。
 なお、オークション&バザーの益金30万円の内、今日新聞社に持参した。梅野会長は「この寄金は、更正保護や子ども食堂などキメ細かに分配して届け出ました。これからの別府の未来を担っていく子どもたちにも役立て欲しい…」と話す。
 今日新聞社からは、(株)大分ガスの福島知克社長を通じて、更正保護協会へと寄付された。  (畑田)

2017年2月20日 (月)

認知症等のひとり歩きに安心を

 別府市は、認知症等によるひとり歩き高齢者の安全確保のため、オレンジステッカーの交付を3月1日から始める。

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 認知症などで1人で外出した高齢者が家に戻れなくなったりして、行方不明になった場合でもステッカーを貼って所持していれば早期発見につなげることが出来る。事前に住所、氏名、生年月日、緊急連絡先、特徴などを登録しておくことで、警察などに保護された場合に登録番号を見ればすぐに身元を特定することができ、反射材にもなっているので夜間の歩行中も安全になる。靴や杖、カバンなど普段から使うものにつけるが、「見える場所が嫌な場合は、靴の内側など見えない場所に貼るもの良いと思う」としている。
 対象となるのは、市内在住のおおむね65歳以上の人で、要介護者又は要支援者に認定され、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準に基づく、ランクⅡ以上の人など。1人につき5セットのステッカーを渡す。
 ステッカーは1枚縦1・5㌢、横4㌢。ステッカーに登録した人が行方不明になって捜索願いがあった際、配達業者やコンビニなど地域住民異変情報の連絡に関する協定を結んでいる事業所に捜索依頼をする。高齢者福祉課では「1人で歩いている高齢者を見かけても、声をかけるのはなかなか難しいと思う。番号が見える位置にあれば知らせてもらえれば確認も出来るので、利用してほしい」としている。


笑って健康になろう

 大分みらい信用金庫の顧客でつくるおおいたみらいしんきん同友会の荘園支部(石坂太郎常任幹事)と鶴見・扇山支部(安部賢一常任幹事)は、合同企画講演会「笑って健康になりましょう!~ストレス解消、心も健康~」を開催。約30人が参加した。

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 大分笑いヨガクラブのモジュンダル由美子代表が「ワハハ元気教室 今日も大笑い!笑いヨガの実践」をテーマに指導。モジュンダルさんは「笑うと免疫細胞が活発になると言われていて、1分間ワハハと笑うと、10分の有酸素運動になるとも言われている。これは、インドの内科の先生が笑いとヨガの呼吸法を合わせて考えたもの。最初は作り笑いでも、本当の笑いに変わる」と話した。
 実際に体を揺らしながら笑う「昆布笑い」や相手に触れて笑う「静電気笑い」など様々なパターンを想像しながら、大きな声を出して笑った。最初は緊張した様子だった参加者も、徐々に慣れて笑うようになり、休憩時間も笑いが絶えなかった。

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