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2017年2月25日 (土)

杵築市議会が高校生と意見交換

 杵築市議会(河野正治議長、18人)は、初めての高校生との意見交換会を24日午後2時から、本会議場で開催した。県立杵築高校の2年生20人が参加した。

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 将来の担い手である高校に、自分たちが生活しているまちのことを知り、未来に向けた夢や想い、行政サービスへの疑問などを率直に話してもらうことで、今後の参考にするとともに興味を持ってもらおうというもの。また、選挙権が18歳からに引き下げられたこともあり、身近な市政から政治への認識を深めてもらう。
 河野議長が「平成26年に議会基本条例を制定し、身近で開かれた議会として活性化を目指している。昨年7月の参議院選挙では、初めて18歳からの投票があり、大分県で投票率が58%で、18、19歳の率は約40%と政治への関心の低さが目立った。次世代を担う高校生に議会の役割や市政への理解、関心を深めてもらいたい。明るく伸び伸びと質問をし、議員も簡潔でわかりやすい答弁をしてほしい」とあいさつ。議長役の手島遼太さんに委嘱状を手渡した。
 「議員の任期は4年である」「定数は20人」など議会に関する質問10問に挑戦。埋田凪さんが9問正解した。7問以上正解した人には蛍光ペンが景品としてプレゼントされた。
 引き続き、意見交換会を実施し、一般質問形式で1人5分の持ち時間の中で、日頃の生活で疑問に感じていることを質問。「通学路で道路の崩落部分があり、危険。対応はどうするのか」「地方創生で、他都市に乗り遅れないためにすべきことは何ですか」など、条例制定や文化財、杵築ブランドへの取り組み、人口減少など幅広い質問が出た。
 答弁に立った市議は「大田の崩落については、規模が大きく迷惑をおかけてしているが、拡幅は困難な場所で、看板を設置するなどして安全を確保していきたい」「人口が減少し産業の生産額も減少している中で、地域全体を活性化することで人口の減少に歯止めをかけるものが地方創生。これは、1個人や1つの事業で出来るものではなく、本質的な課題を理解し、関係機関・団体・市民と協働で連携しての取り組みが必要」などと答えた。
 意見交換会には、永松悟市長も出席し、感想を述べた。

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