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2017年2月27日 (月)

福祉フォーラムin別杵速見実行委員会

 福祉フォーラムin別杵速見実行委員会と別府市は、「障がいのある人もない人もともに暮らすまちづくり」として取り組んだ、小学校・幼稚園訪問ワークショップ事業の報告会を25日午後1時半、県立社会教育総合センターで行った。約40人が参加。

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 実行委員会は、平成28年度の別府市協働のまちづくり事業補助金で、行政提案型協働事業としてワークショップを実施した。将来を担う子どもたちが、障がいを身近に感じることで理解を深めてもらおうというもの。
 はじめに、首藤健太さんが学校での様子を報告。2幼稚園と3小学校を訪問し、約620人の園児・児童と触れ合った。視覚障がいの体験や盲導犬との触れあい、卓球バレーやボッチャなどのスポーツと様々な分野の講座・体験を実施した。報告会終了後、首藤さんは「私たちの方が身構えている部分があったと思う。低学年ということで大丈夫かなと思っていましたが、すごく落ち着いて話を聴いてくれて、いろんな質問をしてくれた。これからも続けていきたい」と話した。
 報告会2では、徳田靖之弁護士をコーディネーターに、講師として学校に行った西田幸生実行委員会代表、湯澤純一県盲導犬協会長、発達障がいの子どもを持つ江藤裕子さん、難病で車イス生活をしている川野陽子さん、障がいを持ちながら障がいのある人の相談員として活動している五反田法行さん、絵手紙教室を開くなどしている原野彰子さんが体験を語った。「子どもたちの質問にどう答えるか迷うこともあった」「いろんな生活をしている人がいると知ってもらうきっかけになればと思った」「子どもの頃から障がいに理解を持つと、大人になっても手助けをしてくれる人になると思う」「もっと多くの学校に参加してほしい」などの意見が出た。
 引き続き、授業体験もあり、盲導犬との触れあい、視覚障がい者の誘導、絵手紙、発達障がいについて学んだ。
 29年度は、まちづくり事業の市民提案型協働事業として、中学生まで対象を広げて実施することにしている。

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