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2017年3月29日 (水)

気をつけよう高齢者のお風呂

 平成28年の入浴に関係する救急出動概要をこのほど、別府市消防本部がまとめた。
 同年中の救急出動件数6543件のうち、ヒートショックを含む入浴に関係する件数は142件(2・1%)。観光客の35件を含む。
 全救急月別出動にかかる入浴事故件数は▽1月575件中17件▽2月534件中30件▽3月597件中19件▽4月550件中12件▽5月471件中6件▽6月480件中3件▽7月555件中10件▽8月641件中4件▽9月474件中9件▽10月493件中6件▽11月560件中8件▽12月623件中18件―となっている。冬場は、脱衣場や脱衣室と浴室の気温差が大きいため、入浴中や入浴後の意識障害や気分不快などになる可能性が高いという。
 時間別では、午後2時から3時が11件、4時から5時が11件、5時から6時と6時から7時が14件ずつ、7時から8時が10件、8時から9時が8件などとなっている。また、自宅や公衆浴場への出動が多い。
 年齢別では、搬送者139人のうち高齢者(65歳以上)98人=約71%=、成人(18歳以上65歳未満)32人=約23%=、少年(7歳以上18歳未満)が3人=約2%=、乳幼児(28日以上7歳未満)が6人=約4%=。
 程度別搬送人員は、死亡16人、重症17人、中等症28人、軽症77人となっている。
 入浴時に気をつけるポイントは①高齢者の一人の入浴②浴室や脱衣所に暖房機器がないため、寒暖差がある③高血圧、糖尿病、肥満気味、不整脈の人④一番風呂が大好きな人⑤熱めのお風呂を好む人⑥晩酌してから風呂に入る人⑦お風呂を首までお湯に浸かる人―の7点。この7点を気をつけることで、ヒートショックの危険を低下させることができる。


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