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2017年4月27日 (木)

ひとまもり・まちまもり懇談会

長野恭紘別府市長は、市内17地区を回って未来を語る「ひとまもり・まちまもり懇談会を緑丘地区を皮切りにスタートさせた。26日午後7時、市中部地区公民館で行われ、住民ら約90人が参加した。

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 はじめに、塩地奎三郎自治委員会緑丘支部長(市自治委員会長、東荘園自治会長)が「地域にもいろいろな課題がある。行政と地域が一体となって取り組んでいきたい」とあいさつ。
 長野市長が市政報告をした。「私の任期は4年なので、2年ずつに分けて考えている。最初の2年は突っ走って、別府が本来持っているすごさ、本来いるべきポジションへ戻すことに力を入れてきた。サービスの質を落とさず、税金を一気に上げることなく持続させることを考えていかないといけない。そのためには、市民の皆さんの協力が必要。別府ほど資源に恵まれた場所はなく、ネームバリューのある都市。人口が減少する中、観光客を増やし、どんどんお金を落としてもらうことが必要だと思う。別府は素晴らしい武器を持っている」。
 今後の財政状況を示しながら「平成33年には基金が36億まで減る見通しとなっているが、標準財政規模は50億円なので、これを切らないようにしていかないといけない。そのためにもある程度儲けるという、会社経営のような感覚も必要になってくる」とし、観光再生実現への取り組みや防災体制、地域力の強化、通称ワンコインバス事業、産業の振興、公共施設の機能維持と経済対策などについて説明した。
 「全国のモデルになるような観光地になろうという意気込みでやっている。皆さんに包み隠さず現状をお話し、協力して一緒にやっていきたい」と話した。
 参加者からは「市営住宅がエレベーターもなくきつく、老朽化している」「漏れている温泉を活用できないか」「市民球場の照明設備やネットを高くすると数年前に言ってきてが、継続性はどうなっているのか」などの質問が出た。懇談会には各部長も出席し、現状を説明するとともに長野市長が「継続性はあるが、優先順位がある。(市営住宅の建て替えなど)財政が厳しい中、出来ることと出来ないことがあるので、どういったことが出来るか考えていきたい」などと答えた。

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