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2017年4月27日 (木)

ヒットパレードクラブ仮営業開始

音楽博物館ヒットパレードクラブ(川野昌秀総支配人)は26日午後6時、北浜1丁目のブルーバード劇場地下1階のイベントスペースで仮営業をスタートした。用意された80席は満席となり、立ち見客を合わせて100人以上が来場した。

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 午後6時、ヒットパレーダーズの演奏と歌の中、最も早い人で午後2時半から並んでいた客が次々と入場した。
 長野恭紘別府市長は「私たちのヒットパレードクラブが、3日間で帰ってきました。これまでどれだけの人が、ヒットパレードクラブに勇気と元気をもらってきたか。これからは、市民やファンの皆さんでヒットパレードクラブをもう一度、再建をするという意気込みで頑張っていきましょう」と仮営業を祝うあいさつをした。
 続いて、ヒットパレーダーズの「ロコモーション」などの演奏が始まると涙ぐむ人がいる中、多くの客の手拍子とともに、火災前と同じようにステージ前で踊る客の姿があった。
 同クラブを運営する株式会社スピリッツ(本社、広島市)の松本浩二社長は「多くの人の縁で、ここで仮の再開ができました。この先、あの場所でやりたいという気持ちは強いです。まだ先は見えませんが、まずはこの場所で続けていきたいと思います」とあいさつ。
 その後、来場者の歓声とともに午後7時、8時5分、9時10分、10時15分、11時20分の5回のステージで盛り上がった。
 小倉から来た夫婦は「仕事帰りにヒットパレードクラブが燃えたと聞いたとき、動きが止まった。しかし仮営業ができると聞いて、本当に嬉しかった。ここに来れて良かった」。
 杵築から来た家族4人は「ヒットパレードクラブの存在は以前から知っていたが、来るようになったのは1年前から。月に1回の楽しみとして来て、子どももダンスを覚えたばかりだったから、火災の報道を見たとき、本当につらかった。仮だが早い営業は、本当に嬉しい」。
 20年以上月1、2回ヒットパレードクラブに玖珠から来ていた女性2人は「火災の一報を聞いたとき、楽しみがなくなったと思った。これだけ早い仮営業は、本当に奇跡で泣きそうになった。もともと26日に来る予定をしていて、それが仮営業の初日だったので、思いきり楽しむ」とそれぞれ話した。
 川野総支配人は「火災から3日での仮営業ができ、ヒットパレーダーズの元気な姿をお客さまに見せることができるのは奇跡。多くの人の協力と支援がありました。衣装がないなら衣装を貸す、楽器がないなら楽器を貸すといった連絡が、全国からありました。本当に、感謝と感激をしています」と述べた。

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