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2017年5月26日 (金)

トリニータ集客にファミリーチケット案

立命館アジア太平洋大学(APU)は4回生を対象とした「グローバルマネージメント」の授業の中で、大分フットボールクラブ「大分トリニータ」(榎徹社長)の企業課題「ホームゲームへの集客と海外(アジア)マーケティング戦略を考える」をテーマに学習を行っており、25日午後2時15分、最終プレゼンテーションを行った。

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 国際経営学部の学生54人が4、5人で1チームを作り、課題の解決策を考え、10チームの中から選ばれた3チームが、榎社長らトリニータ関係者の前で自分たちの事業について説明した。
 学生からの提案は▽別府市内の飲食店でパブリックビューイングを行い、サッカーをよく知らない人にも興味を持ってもらう▽アプリを作り、スタジアムまで乗り合い車を走らせ、足を確保する▽ファミリーチケットを作り、3世代で観に来た人にチケットの割引やトリニータのマスコット「ニータン」との記念撮影、記念品の贈呈などを行うーというもの。
 プレゼンを聞いた参加者から「パブリックビューイングは、スタジアムにお客様が来てくれるまでに時間がかかるのでは」「乗り合い車でトラブルが起きた時は誰が責任を負うのか」「コスト面で事業として運営できるのか」など厳しい質問も出て、学生は1つ1つていねいに答えた。
 榎社長は「目から鱗の提案ばかりで、ちょっとした発想の違いで実現可能になることを学んだ。スポーツをする、観ることを大分の文化にしたい。試合を観に行くことが習慣になることが文化になるということだと思う。それぞれ一長一短があるが、取り組んでみたい」と講評し、ファミリーチケット案を採用することを発表した。
 今後、トリニータは実現に向けて、社内で議論し、学生らを中心としたチームを作って取り組んでいく。

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