本紙購読

特集ページ

« 6月別府市議会定例会きょう閉会 | メイン | 神楽女湖花しょうぶ鑑賞会 »

2017年6月17日 (土)

ヒットパレードクラブ本格営業へ

 4月23日に発生した火災で一時閉店となり、現在駅前通りで仮営業をしている「音楽博物館ヒットパレードクラブ」が完全復活に向けて、クラウドファンディングを行う。

0617t2

 ヒットパレードクラブは、1988年に元町でオープンし、来年6月には30周年を迎える。株式会社スピリッツ(松本浩二代表取締役、本社・広島県)が3年前から経営を引き継いできた。火事で店内のほとんどの物が燃えたが、3日後の4月26日には別府ブルーバード劇場の地下を借りて、営業を再開した。思い入れのある元の場所で営業を再開したいと願ってきたが、火災から2カ月経った今も、ビル所有会社から方向性が示されず、再開の目途が立たないことから、新しい場所で新たなスタートを切ることを決めた。
 多くの人と一緒に作り上げたいという思いから、インターネットを通じて支援金を募るクラウドファンディングを行うことにした。CAMPFIREで20日から8月20日まで、3千万円を目標に実施する予定。8月末か9月始めには新しい店をオープンさせたいとしている。支援金は3千円からで、金額に応じてオリジナルグッズやレセプション招待券などを返礼としてプレゼントする。
 松本代表と常務でヒットパレードクラブの総支配人である川野昌秀氏が長野恭紘別府市長を訪れ、仮営業再開のお礼とクラウドファンディングを行う報告をした。松本代表は「皆さんのおかげで早く営業が再開できました。音楽博物館としての物はすべて燃えてしまったので、店名を『別府ヒットパレードクラブ』にして、新たにやっていくので、今後ともご支援下さい」とあいさつ。
 長野市長は「ファンの手で再建できるのは、これからの形としてとても良いなと思います。ヒットパレードクラブは別府の宝。本格的な再開が出来ると聞いて、うれしく思います」と述べた。
 松本代表は記者の質問に「前の店と同じ雰囲気を再現しつつ、以前よりもよりよい環境、音響、クオリティにしたい。支援してくださった方の名前を店内に飾り、100年先も残していけるような店にしたい」と意気込みを語った。

google

  • 検索(β)

    サイト内検索
    ウェブ全体から検索

大分の天気