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2017年6月29日 (木)

区営温泉説明会

 別府市は、区営温泉の管理・運営に関する説明会を27日午後1時半、市役所で開いた。約60人が出席。

 新しい体制になっている区営温泉もあることから、改めて公衆衛生等の手続きや、レジオネラ菌予防対策、建物建て替えなどの際の貸付金及び補助金に関する説明を行った。

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 レジオネラ症は、レジオネラ属菌が起因で起る感染症。1976年に米国で集団感染が起り、認知された。症状は、重症化傾向の強いレジオネラ肺炎型とインフルエンザの様な高熱が出るポンティアック熱がある。死亡するケースもあるため、徹底した衛生管理が必要となる。
 営業許可は、組合員のみが利用する場合は不要で、組合員以外の人も利用する場合は、公衆浴場許可と温泉利用許可が必要。ただし、温泉まつりで無料開放する場合は、温泉利用許可のみ必要となる。
 貸付金は、施設の改修費や建設費、泉源掘削費、引湯管布設費が対象で、費用の50%以内かつ600万円以内。交付を受けた7カ月後から償還が始まり、15年以内の元利均等月賦償還とする。利息は、市有区営は無利息、区有区営と組合営温泉は年1%。連帯保証人5人が必要となる。補助金は、貸付金の交付を受けた市有区営温泉が対象で、金額は、貸付金額と同額(ただし100万円限度)。
 伊藤慶典観光戦略部参事が「市内には、管理体制が異なる共同温泉が独自の文化としてある。それを続けられているのは、支えてきた組合員の理解と協力あってこそ。2月には、広島の公衆浴場でレジオネラ菌が原因で死亡事故が起きています。入浴客の安全安心の確保は管理者の重要な役割です。今後の運営に役立ててほしい」とあいさつ。
 大分県東部保健所の首藤弘樹技師が、レジオネラ菌予防と営業許可について。別府市温泉課が貸付金制度などについて詳細を説明をした。

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