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2017年6月16日 (金)

APU学生が書道で漢字に挑戦

 立命館アジア太平洋大学(APU)の日本語初級クラスの漢字習得と字形に関する特別授業が15日午後2時15分から行われた。2クラス約20人が参加した。

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 初級クラスは、基本的な文法と言葉を使ってコミュニケーションが取れるようになることを目指している。初級レベルの最後となる今回は、これから中級以上で学ぶ漢字学習に向けて、字の形が美し書けるように指導。
 講師は、浅利妙峰さん。浅利さんは、佐伯市で320年以上続く「糀屋本店」の9代目で、世界各国で日本文化を紹介したり書道を指導した経験がある。また、息子2人もAPU卒業生。
 浅利さんは、漢字から発展したひらがなやカタカナの歴史を「昔は、漢字は男性が、ひらがなは女性が使うものとされていた。9世紀頃からひらがなが使われていて、女流文学に花が咲いた」などと紹介。字をきれいに書くコツとして、バランスが一番重要と話した。
 学生は自分たちの好きな漢字を書いて、アドバイスを受けた。「遊」「勉強」「家族」「愛」「晴」「風」などそれぞれスマートフォンを手本にしながら書いていった。「青い川」と書いた学生に対して浅利さんは「青は『蒼』という字もあるのよ」と教え、同じ言葉でも情景によってかき分けることを教えた。学生は「難しい」と言いながらも、漢字を楽しみながらトライ。
 ベトナム出身のナットさん(2回生)は「普段は漢字を書くだけだったが、1つの文字をどうやって美しく書くかを学べた。漢字が美しいものに見え、自分も美しい漢字を書きたいと思うようになった」と感想を述べていた。

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