« 別府溝部学園短期大学で護身術講座 | メイン | 別府市青少年育成市民会議が総会 »

2017年6月30日 (金)

別府商工会議所の通常議員総会

 別府商工会議所(西謙二会頭)の通常議員総会が29日午後4時半、観海寺の杉乃井ホテル&リゾートHANA館さくらの間で開催され、47人が出席、16人が委任状を提出した。

06303

 はじめに、出席者全員で去る4月2日に逝去した千壽健夫前会頭の功績に敬意を払い黙とうが捧げられた。
 西会頭が「別府市は2年後、ANAインターコンチネンタルホテルがオープンする。別府が世界にとって大事な観光温泉都市と認められたのではないだろうかと思う。別府に風が吹いているのではないだろうか。色んな形で新しいものを入れて、別府の観光振興のために商店街や小規模経営者の皆さんの考え方を少しでも理解し合えるようにしていきたいと思います」とあいさつした。
 会頭を議長に議事に入り、昨年度の事業報告、一般会計収支決算、会館運営特別会計収支決算、中小企業相談所特別会計収支決算、ジョブカフェおおいた別府サテライト事業収支決算、消費税軽減税率対策窓口相談等事業収支決算など17議案が報告され承認された。

06302

 総括的概要として、別府市の人口が12万人を割り込むなど緩やかではあるが減少に歯止めがかからず、産業と消費活力の減衰に懸念が残ることとなった。この中で、別府商工会議所は「観光の振興」と「会員等企業への更なる支援による商工業の振興」を重点事業に掲げ、諸事業を鋭意展開した。
 ▽観光の振興=観光関連産業の従業員に対して外国人観光客へのおもてなしの強化、従業員の資質向上などを目的とした「大分県観光関連産業現場力向上研修事業(おもてなし英語講座)」、2019年ラグビーワールドカップ成功に向けた機運醸成を図ることを目的とした「ジャパンラグビードリームマッチ2017 観戦ツアー事業」など多岐にわたる事業展開を図った。
 ▽会員等企業への更なる支援による商工業の振興=震災により被災した中小企業などの施設・設備の復旧と整備を支援する「中小企業等グループ施設等復旧整備事業」や、小規模事業者の持続的経営を支援する「小規模事業者持続化補助金申請支援事業」など、市内事業者が震災の影響から一刻も早く回復するための支援策を強力に推進した。
 また、震災の影響により客足が減少した飲食・料飲業・宿泊業に対する支援策として「元気なべっぷ創生~べっぷで飲んで食うぽん券発行事業」を実施。約540店参加の下、プレミアム分を含み約5億3千万円が短期間に消費されたことから、震災復興に一定の効果をもたらした。
 昨年11月には、「観光産業の街づくり」「個店や商店街の支援強化」「組織の活性化と外部有識者などの活用」を掲げた西謙二氏が第13代会頭に就任した。若い経営者の積極的登用など、新しいカラーを前面に打ち出した体制をスタートさせた。
 続いて、①平成28年度総務委員会事業報告ならびに議員運営費特別会計収支決算②地域インバウンド推進ワーキンググループの報告③九州商工会議所連合会観光委員会の報告④別府商工会議所女性会の平成28年度事業報告および収支決算、29年度の事業計画・予算⑤別府商工会議所青年部の平成28年度事業報告および収支決算、29年度の事業計画・予算⑥生命共済制度のリニューアル―など6点を報告した。
 総会後、懇親会があり交流を深めた。

本紙購読

特集ページ

google

  • 検索(β)

    サイト内検索
    ウェブ全体から検索

大分の天気