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2017年8月31日 (木)

「史上初」の快挙3本!

 友人の話題は、今夏は明豊高校野球部が多かった。
 「史上初」の記録が2つと思っていたら、実際は3つあった。
 一つ目は、平成15年からベンチ入りメンバーが18人となった。それ以前は16人で、背番号が16番までだった。今大会は背番号17をつけた濱田太貴さん(2年)が本塁打2本を放ったこと。
 二つ目は、3回戦の対神村学園で延長になり、3点差を逆転したこと。
 三つ目は、準々決勝の天理戦で、三好泰成さん(3年)が代打満塁本塁打を放ったこと。
 この記録は、市民や県民だけでなく国民を沸かせた。大会の1ページを飾っただけでなく、人々の記憶に残るものとなった。(田口)

「オールディーズ」の祭典を開催

 ヒットパレードクラブ応援チャリティー「オールディーズフェスティバル2017inBEPPU」が9月10日、ビーコンプラザレセプションホールで開催される。懐かしのロックンロールやロカビリーで完全燃焼をめざす。副実行委員長の安達澄エクスペリメントおおいた社長と寺崎賢治三五ホルモン別府鉄輪通り店社長が今日新聞社に訪れた。

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 「昨年は子どもたちから年配の方まで多くの人が来てくれました。復興支援のため別府市に寄付をしました。今年は火災に遭われたヒットパレードクラブ支援として開催します。全国から有志のバンドが集結し、観光振興にも繋がることも願っています。屋台の出店もあり、ゆっくりと楽しめます。ご来場をお待ちしています」安達副実行委員長。
 入場料金は大人2500円、小人1000円。開演は正午から午後4時まで。問い合わせは090‐3324‐8517(オールディーズフェスティバル実行委員会・寺崎)

明豊高校野球部が全校生徒に報告

 明豊高校野球部が31日午前8時50分、明豊高校体育館で始業式に先立ち第99回全国高校野球選手権大会での熱闘を全校生徒(野球部員含む724人)に報告した。

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 野球部が体育館に登場すると、会場内は生徒と教員から大きな拍手が響いた。
 野球部員28人が登壇し、三村鷹人主将(3年)が「皆さん、暑い中での応援ありがとうございました。逆転された場面でもあきらめず戦えたのは、皆さんの応援があったからこそと思っています。後輩には来年、ベスト4以上をめざして頑張ってもらいます。野球部の応援をお願いします」と報告と感謝を述べた。
 生徒を代表して斉藤真之介生徒会長(18)が「野球部の皆さん、甲子園でのベスト8、おめでとうございます。皆さんは最初、甲子園で1勝することを大切にしていました。その気持ちが最後まで続き、最終的にベスト8という素晴らしい記録となり、明豊生だけでなく県民に感動を与えてくれました。これだけ多くの感動を与えることは、簡単にできることではありません。それを成し遂げてくれた野球部の皆さんを、尊敬しています。1勝することの大切さを忘れずに、これからも頑張って下さい。お疲れ様でした」と甲子園での熱戦をたたえた。
 報告会のあと、夏休み中の各部活の活動報告も行われた。
 前日の30日午後2時、小野二生校長、赤峰淳野球部長、三村主将、杉園大樹副主将が市役所を訪れ、長野恭紘別府市長に出場報告を行った。
 長野市長は「甲子園で戦った3試合とも、あそこまでの試合ができるのは、毎日の積み重ねがあったからこそだと思った。素晴らしい経験ができたことは、一生の宝物となる」と選手の頑張りをたたえた。
 三村主将は「甲子園をはじめ、多くの人の応援があり、思った以上の力が出た。準々決勝の天理戦の9回裏、甲子園が一体となり応援してくれたことが印象に残っています」と話した。
 さらに、第99回全国高校野球選手権大会準々決勝に出場したチームは10月6日から始まる国体に参加できる。そこで対戦したい学校を聞かれた三村主将は「天理高校と大阪桐蔭高校。特に天理高校に勝って、優勝したい」と力強く話していた。

学校法人溝部学園 災害緊急速報機で安全守る

 学校法人溝部学園(溝部仁理事長)は30日午前10時、「災害緊急速報機」の導入を同学園で行った。関係者10人が出席した。教育機関への設置は、国内初。

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 災害緊急速報機は、1台50万円。通信料は5年で30万円。横85・2㌢、たて16・8㌢、奥行き7・6㌢、重さ8㌔㌘。電光掲示板には、平常時は学校行事などが流れ、災害発生時は、気象庁から地震・津波・火災・豪雨などの情報を自動受信し流す。文字情報は、日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語と留学生にも対応。音声も流すことができる。
 これは、豊和銀行が平成28年度より、取引先の売り上げ拡大に積極的に貢献するため、推進している販路開拓コンサルティング「Vサポート」業務の一環。今回は、契約先の「くじゅうビバレッジ」が学校法人溝部学園を訪問し、商談が成立。両者とも、危機管理意識を強く持っており、有事の際、いかに学生や職員の安全を守るかというテーマに合致するものとして導入に至った。学園内で人が集まる場所として、自販機置き場上部のテラスに、2学期中に設置を予定している。
 溝部理事長が「災害情報を生徒、学生に知らせて、教職員も命を守る行動が取れるようにしたい。地震や大雨などの大きな自然災害があったことを鑑みて、決断した。これから活用していきたい」とあいさつした。
 梶原茂樹豊和銀行別府支店長は「別府支店管内で初めての案件で、感慨深い。Vサポート業務は、今後も全店で行っていく。学校法人溝部学園は、海抜が低く、留学生も多いため、災害緊急速報機は有効に活用できると思う。良いマッチングができた」と述べた。

大分トリニータ日出出身の岸田選手

 日出町立図書館は、日出町出身でサッカーJ2大分トリニータで活躍中の岸田翔平選手(27)を招いて、トークショーとサイン会を30日午後3時から図書館内ディスカッションルームで行い、地元のサッカーをやっている子どもたちなど約50人が参加した。

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 岸田選手は、日出町豊岡出身で、サガン鳥栖、Vファーレ長崎を経て、昨年12月に大分トリニータに移籍した。図書館の入り口には、本好きの岸田選手のおすすめの本の紹介やサッカー関連の本が並び、応援メッセージボードも置かれた。
 岸田選手は「久しぶりに日出に戻ってきたら、すっかり変わっていて、びっくりした。小学生に入る前に、兄の影響でサッカーを始めました。最初は体を動かす程度だったんですが、段々楽しくなってきた。ポジションをとれないと試合にも出れないので、中学生の時はしんどい時期もありましたが、家族やいろんな人の支えがあったから続けられた」と話した。
 トリニータにはU12に所属していたこともあり、馴染みが深い。「どこのチームも、サポーターは優しく接してくれる。大分は相変わらず温かい」と話した。また、調子が悪い時のリフレッシュ法について「サッカーのことは考えず、読書に没頭したり、家族との時間もストレス解消になる」と笑顔で話した。最後に参加者にサインをした。

2017年8月30日 (水)

90歳、現役のアスリート医師

 北浜2丁目の医療法人・松本小児科医院の松本常圃顧問(90)は、大正15年12月16日生まれ。昭和31年に副院長、同53年に院長を務めてこられた。平成10年、医院法人化のときに理事長に就任。
 今年で91歳となる現在も毎朝5時に起きて、自転車で西大分までサイクリングをしている。その様子を撮影してフェイスブックで紹介したり、さらなる健康増進のため鼻うがいに取り組むなど、様々なことに対する好奇心も旺盛。現役の姿に心打たれる。(大平)

若者を見習え

 夏休み最後の日曜日を終えて、子ども達は宿題や提出課題にラストスパート。家族との思い出をまとめ、夏休みのレポートとしているのでは・・・。9月の新学期に向け、どんな活躍をするか、「覚悟」も充分に定めたのでは。泉都別府は明豊高校野球部の甲子園での奇跡の活躍で湧き上がり、球児から与えられた「生きる勇気」栄光に向けて「あきらめない心」が市民に伝わりつづけている。この若者達から多くを教わった。
 29日早朝、そんな人々の思いを踏み躙るようなミサイル発射。北朝鮮は平壌近くの順安から「人工衛星」と称す、弾道ミサイルを発射、ミサイルは北海道の釧路上空を通過して千数百キロ沖の太平洋に落下した。
 なぜあい次いで、無謀なミサイル発射実験を繰り返すのか。金正恩体制確立を内外に示し、強、大国に屈しない国家の姿と固持する事が狙いだという。
 馬鹿げている。そもそも他国に「屈しない」とはどういう精神構造か。
 朝鮮民族はその昔、近代化なる前は「読書人」と呼ばれる哲学者らが中心となって法体系を確立、貴族として朝廷を支えた。外敵に対しては「花郎」と呼ばれる武士集団が国防を担った。双方は「両班」と呼ばれる貴族階級ながら、儒教精神を支柱に国家に対する忠誠心を貫き、常に犠牲的精神をもって公に仕える事こそが最高の美徳とした。階級制度の厳格な運用はあったが、能力のある一般国民や武功に秀でたもの、下層階級出身者でも実力次第で門戸が開放されるシステムも確かに存在した。
 朝鮮民族の偉大さはむしろ、国外からの評価が高い。時の朝鮮総督だった伊藤博文に対し、新渡戸稲造が早期の日韓併合を訴えたが、伊藤は「彼らは実に優秀な民族。現在は政治が十分に機能していないため、諸外国の干渉を受けているにすぎない。日本は拙速な対応をすべきではない」とこれを戒めた。
 その伊藤を己の思い違いで暗殺した安重根に対し、日本人有志は安の愛国心を認め、助命嘆願の運動を展開した。
 金正恩体制にしても、従軍慰安婦の次は戦時の「徴用工」の立像を立てて、戦時補償を要求する文在寅韓国大統領、程度の差こそあれ日本に対するスタンスは極めて等しい。
 別府の西法寺通り沿いに二店の焼肉店がある。双方とも家族、縁者が北と南の出身者だ。それぞれ味わい深い料理を提供してくれる。両店間にある細い路地を彼らは「38度線」と呼ぶ。母国と違うのは両店のヤング店長とも実に親しく交わりつづけて今日を迎えているということ。
 金さん、文さん別府に来てこの光景をみてみろ!この若者達を見習え!
     (陽)

杵築市商工会と県漁協杵築支店 販路拡大などで協定

 杵築市商工会(真砂矩男会長)と大分県漁業協同組合杵築支店(中根隆文杵築地区漁業運営委員長)は、水産物消費推進協定を山本章子県東部振興局長、永松悟杵築市長の立会いの下、29日午後2時半、市役所で行った。商工会、漁協、行政が連携して水産物の販売促進をするのは県内初。

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 漁業杵築支店は、ハモやカキをはじめとする杵築でとれた水産物を市内で消費することを1つの目標としているが、商工会との連携がなかったこともあり、市内への流通先が確保できず、ほとんどが県外へ出荷されてきた。平成27年に水産物の市内飲食店などへの流通や消費を通した地域活性化を目的に「杵築市水産物消費推進協議会」を設立。協議会の中で、骨切りハモ流通の要望が多くあったことから、県や市の補助でハモの3枚おろし機、骨切り機、冷凍・冷蔵設備を導入した。
 協定を結ぶことで、ハモを中心とする市内で漁獲された水産物を両者が宣伝及び販売促進を行い、杵築ハモ取扱店の拡大、骨切り加工したハモのブランド化、消費拡大のためのイベントなどを行う。
 真砂会長と中根委員長が協定書に署名し、握手を交わした。真砂会長は「商工会と漁協、行政がタッグを組んでやるのは画期的なこと。ハモは九州トップクラスの水揚げがありながら、地元ではほとんど消費されていない。小学校でハモ授業をしたり給食に出したり、ゆるキャラを作ったり色々な取り組みをしてきたが、連携して水産物の地元消費を推進に大きな意義のある協定。販路拡大に努めていきたい」。中根委員長も「市内で水揚げした水産物を市内で消費してもらうための一歩が踏み出せた」とあいさつ。永松市長、山本局長ともに、今後の地産地消と活性に期待を寄せた。

民生委員制度創設100周年祝う県大会

 大分県民生委員児童委員協議会(定宗瑛子会長、2921人)は、民生委員制度創設100周年記念「大分県民生委員児童委員大会」を29日午前10時から、別府市のビーコンプラザで開催した。県内の民生委員児童委員や福関係者など約3千人が参加。

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 民生委員制度は、大正6年に貧しさからの脱却をめざして岡山県で創設された済世顧問制度が始まり。翌年、大阪府で創設された方面委員制度が全国に広がり、戦後、民生委員制度を改められた。大分県に方面制度が設置されたのは、昭和7年。課題を抱える地域住民に寄り添い、最も身近な相談相手として、時代の変化とともに活動してきた。
 式典開会前にに、大分県警音楽隊による演奏、大分市の主任児童委員による民生委員の歌「花咲く郷土」の合唱が花を添えた。全員で民生委員信条と児童憲章を朗読し、物故者へ黙祷を捧げた。
 式典では、定宗会長が「この100年は、先人が常に住民に寄り添い、献身的な奉仕活動の歴史でもある。しかし、社会情勢は変化し、少子高齢化や人間関係の希薄化などを背景に、生活、福祉課題は深刻化している。活動を振り返りながら、基本に立ち返り、地域の課題の掘り起こし、情報の把握、関係機関との連携強化など、より確かなものしていきたい。先人が掲げた愛の灯火をしっかりと受け継ぎたい」とあいさつ。
 永年勤続表彰として、21年以上39人、15年以上21年未満99人を表彰。代表して、中津市の雪竹美枝子さんに表彰状が手渡された。
 来賓の広瀬勝貞大分県知事、御手洗吉生県議会副議長(議長代理)、大分県市長会長の佐藤樹一郎大分市長、高橋勉県社会福祉協議会長が祝辞。地元の長野恭紘別府市長が歓迎の言葉を述べた。受賞者を代表して、雪竹さんが「これを機に、微力ですが地域福祉のために一層精進していきたい」と謝辞を述べた。
 引き続き、広瀬知事が「民生委員・児童委員へのお礼と期待」と題して講話。広瀬知事は「住民に寄り添い、住民課題の解決な支援につなげてもらっている」と活動を評価し、大分県が抱える課題について「このまま少子高齢化を見過ごすことは出来ない。人を増やし、仕事を増やし、元気な地域を作っていかないといけない。大分県は、そのさきがけといってもいい。『子育て満足度日本一』を目指してやってきた。また、健康寿命の延伸にもさらに取り組んでいく」と話し、民生委員児童委員と連携して、地域課題の解決に力を入れていく思いを語った。
 午後の部では、大分高校の書道部によるパフォーマンスやリオデジャネイロパラリンピック陸上日本代表の中西麻耶さんが「チャレンジ!あきらめない心~たくさんの人に支えられて~」と題して記念講演。
 最後に▽常に地域住民に寄り添った活動を行う▽地域共生社会の実現に向けて、地域の助け合い、支え合いの力を高める▽様々な課題を抱えた人々を支えるため、人権に留意し、幅広い関係者・機関との連携・協働を一層進める▽子育てを応援する地域づくりに積極的に取り組むーなどとした大会宣言を採択した。別府市関係の受賞者は次のとおり(敬称略)。
 ▽21年以上=片山一子、板井恵子、友永瑤子、佐藤英俊、清岡孝子▽15年以上21年未満=彌田万平、後藤公子、中島弘子、倉田房子、板井武子、友永スマ子、明比マリ子、山本徳夫、森澤明子、佐藤富美子、佐藤弘代、山川惠子、後藤とし子、本田秀敏、河野厚子、遠藤憲子、石原孝子

2017年8月29日 (火)

老いよ、さらば!

 先日、囲碁大会の取材に行ったとき、隊友会の前事務局長の高瀬冨夫さんに会った。
 話を聞くと「ボケ防止に来た」と笑いながら答えてくれた。
 囲碁、将棋、麻雀などは、脳を活性化させ認知症の予防に役立つという。相手の差し手や勝ちすじを予測したり、対局後に相手とコミュニケーションが取れる。認知症予防だけでなく、交友関係を広げるには持って来いのツール。齢とらないワケだ。(田口)

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