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2017年9月26日 (火)

別府市議会の一般質問2日目

 別府市議会は平成29年第3回定例会の一般質問2日目を26日午前10時から、本会議場で行った。
 午前中は、穴井宏二氏(公明党)と萩野忠好氏(自民・創生)が質問に立ち、災害時の対応や道路、交通問題など多方面から執行部の考えを質した。
 午後からは、安部一郎氏(自民・創生)、松川峰生氏(同)、国実久夫氏(同)が質問を行う。

穴井 宏二氏(公明党)
 穴井氏は、住民の移動手段確保について「通勤時間帯や夕方には一定程度の便が確保されているが、昼間は利用者の少ない便は運行していない時間帯があるのでは」と質問。
 本田明彦総合政策課長は「昼間に運行がない箇所は複数ある」と説明。
 穴井氏は「郊外に住んでいる人から話を聞いたが、朝はバスがあるが、帰りは3時間も待たねばならず、バス停に行くまでも杖をつきながらで大変。バスが運行していない時間帯にタクシー等を活用する仕組みを作ってはどうか」と重ねて質問。
 本田課長は「路線やエリアによっては訪日観光客の需要が多く、役割分担などバランスをとっている。地域の実状を踏まえて検討していきたい」と述べた。
 また、穴井氏は国土交通省が水戸市で行ったタクシー割引の社会実験を例に挙げ導入の可能性についても質問。本田課長は「全国的に導入される場合は、可能性を考えたい」と答えた。
 旅館・ホテルの空き時間帯の活用についても質問。「花巻市では、60歳以上4人以上のグループが部屋を借りて入浴、休憩が出来る取り組みをしている。別府市内の旅館・ホテル関係者に話を聞くと、付加価値が向上し、市民に喜んでもらえると話していました。人が動くことでの経済効果もある」とした。
 猪又真市副市長は「旅館・ホテルが持つ可能性はあると思う。しっかり相談することから始めたい」と答えた。
 他にも動物愛護や認定こども園などについても質問をした。

萩野 忠好氏(自民・創生)
 萩野氏は、7月29日から31日まで開催された「湯~園地」について「企画の発想はどこからか。県外からの来場者も多いようだが、経済波及効果はどれくらいだったのか。人気のあったアトラクションは何か」と質問。
 松川幸路観光課長が「新たなる温泉の独創性と可能性を発信するため、別府ONSENアカデミアの一環として動画を作った。今回は事業をどこかに一括して委託するのではなく、地元の多くの人の協力を得て行った。経済波及効果は約1億8500万円。どのアトラクションも人気だったが、ジェットコースターが最大で4時間待ちだった」と答えた。
 今後の事業についても質問し、松川課長は「現在発表できるものはないが、経験を活かした新しい事業を考えていきたい」。
 長野恭紘市長も「大きな挑戦的な事業だったと思う。元からあるものをかけ合わせて作るのがコンセプト。見せ方で違う価値観を生む。沸点を上げることが出来たので、町づくりにもしっかり生かしていきたい」と述べた。
 また、災害時のマンホールトイレの使用についても質問。中西康太防災危機管理課長は「これまで設置の事例はない」としながらも「衛生的で快適なトイレ環境は重要だと思う。熊本でも、トイレを我慢するために十分な水分などを取らないということがあったと聞く。関係各課と協議をしたい」とした。
 他にも市内の道路計画と一方通行の見直し、市役所のアスベスト問題などについても質問した。

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