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2017年9月28日 (木)

詐欺見抜き被害を防止

 別府警察署(木村浩和署長)は27日午前9時15分、プリペイドカード購入による詐欺被害を未然防止をした加藤ゆりえさん(25)=市内在住、ローソン別府西野口町店店長=に感謝状を贈った。

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 感謝状を手渡した木村署長は「警察も広報啓発活動をしているが、同様の手口で被害に遭っているケースがあります。そのような中で、水際で被害を防いでくれたことに感謝します。今後も、不審な行動をしている人を見たら、積極的に声かけをお願いします」と述べた。
 今月4日夕方、同店に来店した常連の50歳代女性が、携帯電話で通話しながらプリペイドカードを選んでいた。これまでプリペイドカードを購入したことがないのに、5万円分のプリペイドカードを購入しようとしていたことから不審に思い、加藤店長は「何の支払いですか」と声かけをした。
 女性は「サイトの利用料金が未納とメールがきた。電話すると、息子がアダルトサイトを見て、その請求額が38万円あるので、購入したカードのシリアル番号を教えるように指示された。教えないときは、明日、家に取りに行くと言われた」と答えた。詐欺と看破した加藤店長は、購入を中止させて、そのカードを持って警察に行き相談するようにアドバイスし、詐欺被害を未然防止した。
 加藤店長は「感謝状は、うれしい。常連の方だったので声をかけやすかったが、飛び込みのお客さんだったら気づかなかったかもしれない。今後もおかしいと思ったら、積極的に声かけをするよう従業員に再度周知する」と話した。
 ローソンでは2時間に1回、プリペイドカードを購入に伴う詐欺が発生していることを店内放送している。
 大分県警は、県内のコンビニ全店に対して、「電子マネーマルチメディア端末購入、支払いをされるお客さまへ」として詐欺の手口や注意事項が書かれたチラシを配付している。プリペイドカード購入者に、それを提示するよう指導している。

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