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2017年9月30日 (土)

ひとまもり・おでかけ支援始まる

 別府市は、市内に居住する高齢者の移動手段の確保を目的とした「ひとまもり・おでかけ支援事業」を10月2日から試験的にスタートさせる。30日午前9時、市役所で回数券の販売が始まり、朝から大勢の高齢者が回数券を求めて並んだ。

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 事業は、亀の井バスと大分交通が運行する路線バスのうち、別府市内の区間で、使えるバス回数券2千円分を半額の千円で購入して利用してもらい、実質半額でバスを利用できるというもの。平成29年度末時点で満70歳以上の人でバスの利用が可能な人が対象、1人6冊まで購入することが出来る。
 会場には申請をする記帳台が設置され、訪れた人はまず申請書を書いて整理券をもらい、呼ばれたら窓口でお金を払い回数券を受け取る。
 長野恭紘市長が「今日まで、みんなで思いを込めて皆さんの移動手段を確保しようと取り組んできました。ようやくある一定の結果が出せました。使っていただき、課題があると思うので色々な意見をきかせて下さい」とあいさつ。
 午前8時前から並び1番のりだった彦田トシヱさん(88)=鶴見町=に長野市長が直接回数券を手渡した。彦田さんは毎日バスを利用していると言う。「子どもが車で送ってくれたりもしますが、ほとんどバス。温泉や買い物に行ったり、人と話したりしています。半額でもとても助かる」と話していた。
 販売は10月2日までは市役所1階のレセプションホール、3日から平成30年3月30日までは市役所1階の高齢者福祉課窓口で午前9時から午後3時まで行う。回数券は有効期限を過ぎた場合は無効となり、払い戻しもないため、高齢者福祉課では、「回数券がなくなることはないので、慌てずに必要な分を購入してほしい」としている。

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