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2017年10月 3日 (火)

別府市が平成30年度編成方針

 別府市は、平成30年度予算の編成方針説明会を3日午前9時、市役所で行った。

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 はじめに、部課長級を対象に行われ、長野恭紘別府市長が「昨年の熊本地震からの復旧、復興に追われ、総合戦略に遅れが出ていることは、全職員の共通の認識だと思う。停滞しているものはより加速し、未着手のものは可能な限り着手する。市民の声に耳を傾け、何が足りないのか、何を求めているのかをていねいに拾い上げ、市民に寄り添った行政サービスを心がけなければいけない。総合戦略で掲げた目標値達成のため、一層の汗をかき、知恵をしぼってもらわなければいけない」と訓示。
 忰田浩治企画部長が編成方針について説明した。平成28年度は「べっぷ未来共創予算」として、3億円の予算特別枠を設けて積極予算を編成。29年度も「第二次べっぷ未来共創予算」として、過去最高額の約490億円の予算編成をしている。30年度は「第三次べっぷ未来共創予算」として、▽しごとの創生=ひとの流れを作り、儲かる別府に進化する取り組み▽ひとの創生=別府で子どもを産み、育て、生きる取り組み▽まちの創生=ひととまちを守る取り組みーに重点を置いて、総合戦略で示された具体的な施策で29年度実施計画に採択された事業に対して重点配分を行う。ただし、実施計画採択事業であっても、重要性、緊急性の観点から優先順位をつけ、効率的かつ効果的に配分する。
 また、収支不足を補う基金取り崩しの上限を26億円とし、地方交付税がさらに減額になることが予想されるため、5%のマイナスシーリングで事業の見直し、経費節減を図る。そのために、やる気と工夫で行う「ゼロ予算事業」の推進、PDCA(計画、実行、評価、改善)の実行により、効率化を図るとともに、受益者負担の見直しなどにより財源確保に向けた取り組みについても行うよう求めた。
 さらに、9月の別府市議会定例会の中で開かれた予算決算特別委員会で、28年度決算審査における30年度予算への反映のための意見書も出ており、社会情勢、市民ニーズ、総合戦略とのバランスを踏まえながら予算編成が行われることになる。

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