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2017年10月23日 (月)

日本PTA九州ブロック九州大会

 第62回日本PTA九州ブロック九州大会おおいた大会が21、22日に別府市のビーコンプラザで開催された。21日は分科会、22日は全大会が行われ、約8200人が参加した。テーマは「ともにつながり育て合おう!光り輝く地域の宝(こどもたち)のために~PTA(つどい)・協育(そだてる)・こどもの未来(ゆめ)~」。

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 21日は、教育問題、人権教育・特別支援教育、ネットモラル、健全育成体験活動など9つの分科会と特別分科会としてパネルディスカッションが県内各地の会場で行われた。
 22日は全大会があり、疋田啓二九州ブロックPTA協議会長が「子どもたちの頑張る姿にすごく支えられている。学校があるから保護者がいて、保護者がいるからPTAがある。学校に目を向けると、いろいろな課題、問題がある。先生も頑張っているが、働き方改革も課題。そんな中、先生たちには、子どものために一生懸命やってくれていることも知っているので、今後とも宜しくお願いします」とあいさつ。
 来賓の広瀬勝貞大分県知事は「人工知能が話題になっていますが、人工知能を作り出す創造的な力、思考力、人間にしかない情緒をしっかり身につけてもらう教育が必要と言われており、その通りだと思う。今の学校教育だけでの力では十分でないのかもしれない。家庭や地域の3者が一体となって教育をすすめることが大事。それをつなぐのが、PTA」。東川勝哉公益社団法人日本PTA全国協議会長、井上伸史県議会議長、開催地の長野恭紘別府市長も祝辞を述べた。
 このあとPTA活動の功労のあった個人や団体を表彰。「九州ブロックPTA会員の情熱と行動が子どもたちの未来を創造していく」とした大会宣言を採択。▽保護者としての責任を自覚し、家庭教育の充実を深めるとともに、心身ともに健全な児童・生徒の育成に努める▽PTAとしての役割と責任を自覚し、主体的に子どもたちと関わり、資質向上に努める▽家庭、学校、地域、関係機関の連携・協働により、子どもたちが安全・安心に生活できる地域社会作りに努める▽子どもたちの未来の実現に向け、会員相互の協力・連携により「新たなPTA活動」の創造、実現に努める▽子どもたちの健やかな育成のため、有害情報に対する境強化を図り、健全な情報しゃかいの確立に努める▽PTA活動に積極的に参加し、会員相互で共に学び、問題の解決に努めるーとの決議をした。
 来年開催地となる鹿児島に大会旗を引き継ぎ、終了。その後、九州自然動物公園アフリカンサファリの神田岳委獣医師が「どうぶつと共に生きる」と題して記念講演をした。

衆議院選挙別府の投票率は58・67%

 第48回衆議院議員選挙は22日に投票が行われ、即日開票された。
 台風21号の影響で、一部地域で開票と票の確定が23日になった所もあるが、23日朝の時点で、自民党・公明の与党が3分の2を超える306議席を獲得。選挙前に立ち上げた立憲民主党が50議席で、野党の第1党に躍り出た。希望の党は46議席と伸び悩んだ。
 大分3区は前職の岩屋毅氏(60)=自由民主党=と元職の横光克彦氏(73)=立憲民主党=の一騎打ちとなった。これまでの実績を掲げ、安定政権を前面に打ち出して訴えた岩屋氏。一方で、公示直前に出馬表明をしたものの、以前の支援者を中心に指示を広げた横光氏。接戦の結果、岩屋氏が横光氏に約1万5279票の差で、当選。横光氏も比例で復活当選を果たし、5年ぶりに国政に返り咲いた。
 横光氏は出馬まで時間がなく、以前の支援者を中心に、野党共闘で岩屋氏を猛追。5年のブランクがありながらも、肉薄した闘いを展開。岩屋氏にとっては、当選はしたものの、厳しい結果となったようだ。
 別府市の投票率は58・67で、前回よりも1・97%増えた。午後9時10分から別府市民体育館で開票作業が行われ、午後0時半すぎにすべての集計を終えた。3区の大票田別府市で、地元でもある岩屋氏が約8千票の差をつけた。
 大分1区は穴見陽一氏、大分2区は衛藤征士郎氏が当選し、大分の選挙区はすべて自民党が独占する結果となった。
    ◇   ◇

 別府市出身で衆議院議員を7期務めた岩屋毅氏(60)=自民党、前=は、第48回衆議院議員総選挙の大分3区小選挙区で勝利し、8選目を決めた。

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 支持者、選対役員、スタッフらが集まった石垣東10丁目のホテルサンバリーアネックスでは午後9時10分過ぎ、各局の選挙特番で当確情報が流れると、歓声と拍手が会場に響いた。岩屋氏は支持者らと握手を交わして喜びを分かち合いながら、知子夫人と一緒に壇上に立った。
 末宗秀雄総合選対本部長(県議)が「今回の選挙は、野党が解散から合流したり分裂したりと2転3転し、相手が大敵の横光さんになり、陣営を引き締めて向かっていった選挙でした。雨の多い選挙戦を、皆さんの支援のおかげで、8選目を果たすことができました」。
 「国政の中で、大躍進をしていただき、大分県、地元市町村、3区の有権者の皆さんを1つにつないで、発展するように願っています」とお礼のあいさつ。
 次いで、公明党県本部副代表の堀本博行市議があいさつ。
 勝利に湧いた会場で岩屋氏は「皆さんのおかげで、最大の試練を乗り越えることができました。本当にありがとうございました」と前置きして「今回の選挙は、非常に難しく厳しい戦いでした。公示の3日前に、戦いの構図が決まり、野党連合候補との一騎打ちになりました。非常に厳しい選挙戦に急転直下、変わりました。しかし、末宗選対本部長をはじめ県議団の同士の皆さん、市町村長の皆さん、各自民党支部の皆さん、友好支援団体の皆さん、後援会の皆さんのおかげで、日に日に陣営に危機感と緊張感が高まり、支援の輪が広がっていったと感じています」。

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 「政権に対する厳しい声があり、それを受け止めて、もっと丁寧に謙虚な政治を作っていかないといけないと決意しました。まずは、この国を守り抜くことに全力を尽くしていきます。安全保障法制のほとんどに、関わってきました。国の守りはしっかりとしてきたと思います。その上で、外からの脅威は平和裏に、最後は対話で解決していくために全力を尽くします。国内では、少子高齢化の問題があります。一人でも多くの国民が、社会に参加するように働き方改革を進めていきます。そして、子育て支援のために教育費の負担軽減を実現していきます。さらに観光立国を必ず実現し、『おんせん県おおいた』の観光を通じた発展と、世界一の温泉都市別府の位置づけを実現していく決意です。それらの仕事をやり遂げさせて下さい」と決意を述べた。
 「最終的な選挙結果がどうであれ、政治はもっともっと信頼回復に努めなければなりません。政策が正しくても、国民に信頼されなければ政治は前に進んで行かないのです。自民党も、自由闊達に意見を交わすかつての活力を取り戻さなければいけないと決意を新たにしました。皆さんの負託にこたえられるよう、全力を尽くします」と結んだ。
 このあと、参議院議員で内閣総理大臣補佐官の衛藤晟一自民党大分県連会長、3区首長を代表して長野恭紘別府市長もあいさつした。
 当選を祝して、岩屋氏、知子夫人、末宗総合選対本部長、長野市長、支持者、スタッフが壇上に上がり、嶋幸一選対副本部長(県議)の発生で「万歳」を三唱。岩屋氏と知子夫人は、万歳する支援者に囲まれて深々と頭を下げた。続いて、花束が贈呈された。
 岩屋氏は、支持者ら一人ひとりと握手を交わして、会場を後にした。

2017年10月21日 (土)

明日まで「国際フォーラム」実施

 国立民族博物館など主催、別府大学など共催の「国際フォーラム『地域文化の再発見―大学・博物館の視点から』」が21日午前10時、別府大学メディア教育・研究センター4階メディアホールでスタートした。22日まで開催。参加無料。

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 フォーラムは、大学と博物館の視点から「災害からの地域文化の学び」「知の拠点施設が地域文化に果たす役割」「地域文化と市民をつなぐ大学・博物館の役割」「大学教育からの地域文化の再発見」の4点と、次世代の研究者である大学生や大学院生の実践活動から、地域文化の再発見に果たす人文学の役割の可能性について明らかにすることが目的。
 主催者の吉田憲司国立民族学博物館館長、共催者の佐藤瑠威別府大学学長がそれぞれあいさつした。
 基調講演として、飯沼賢司別府大学教授が「国東半島における世界農業遺産の取り組みと大学」をテーマに行った。
 国東半島宇佐地域は、世界農業遺産に選定されたときのテーマは「クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環~森の恵みしいたけの故郷~」だった。世界遺産は、移動不可能な不動産やそれに準ずるものが対象となっていたが、世界農業遺産は農業のシステムの価値を評価することが特色となっている。
 「国東の風土は、自然哲学の思想を組み立てた三浦梅園のような偉大な世界的思想家を生み出した。この農業システムが評価され、世界農業遺産となった」と述べた。
 学生や市民ら約100人が聴講し、熱心にメモを取る姿もあった。

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 午後からは、第1部「災害の経験から学ぶ博物館活動」、第2部「大学・博物館から地域文化を考える」をテーマに講演と討論会がある。
 22日は、第3部「市民とともに考える地域文化」(午前10時、10時25分、10時50分、11時40分)、第4部「大学教育から地域文化を見つめなおす」(午後1時、1時25分、1時50分、2時40分)、第5部「学生・大学院生による地域文化の再発見」(午後3時15分、3時半、3時45分、4時)、総括(午後4時20分)が予定されている。
 問い合わせは、国際フォーラム事務局(電話080・3776・8688)まで。

杵築市の北台南台が選定へ 重要伝統的建造物群保存地区に答申

 文化審議会(馬淵明子会長)は、杵築市の「北台南台伝統的建造物群保存地区」を重要伝統的建造物群保存地区に選定することを文部科学大臣に答申した。
 「北台南台伝統的建造物群保存地区」は、江戸時代に武家地として整備された北台、南台地区において、「杵築城下町絵図(能見家所蔵)」等から江戸期以降の伝統的建造物が分布していたことがわかる範囲で、現在も旧態の地割を良好に保存している地区。保存地区は杵築市字本丁、字カブト石の全域、並び字下町、字谷町、字北台、字梅ヶ小路、字台茶屋、字裏丁及び字貴布弥の各一部で、広さは約16㌶。
 これまで、保存地区への選定を目指して、保存活動などに取り組んできた。
 永松悟市長は「地区内には、近代武家住宅の主屋と門、その形式を受け継いだ近代の住宅主屋が伝統的建造物として良く残っています。また、両台の武家地を結節する塩屋、酢屋をはじめとする坂を含め、保存地区全体が石垣や石段、土塀などによって雄大な景観として表れ、その独な歴史的風致が我が国にとって価値が高いと判断されました。正式に選定されれば、杵築市の文化的価値と観光地としての知名度が格段に向上することになります。これまで、市民の皆さんが積み上げてきた長年のまちづくりの努力が、大きく実を結ぶ結果となり、誠に喜ばしいことです。今後は、今年の2月に国史跡に指定された小熊山古墳・御塔山古墳と共に、文化財保護宣言都市にふさわしい『杵築の宝』として保護、保全するとともに、観光資源として全国に向けて情報発信し、地域振興につなげていきたい」とコメントした。

衆議院議員選挙あすいよいよ投票日

 第48回衆議院選挙の投票があす22日午前7時から午後8時まで(一部地域を除く)、全国で行われ、即日開票される。
 アベノミクスなど経済政策をはじめとする実績を掲げ、消費税増税分を教育無償化に使用すると訴える自民党とこれまで共闘してきた公明党の与党。打倒安倍政権を掲げる希望の党、立憲民主党、日本共産党、社民党などの野党。10日の公示日から、全国で街頭演説などを通じて、有権者に支持を訴えてきた。いよいよ、明日、審判の時を迎える。
 大分3区は、公示前に立候補予定者が出馬表明をしては辞退するという事態が相次ぎ、二転三転で混迷を極めたが、最終的に、前職の岩屋毅候補(60)=自民党=と元職の横光克彦候補(73)=立憲民主党=の一騎打ちという分かりやすい構図となった。
 これまで、岩屋候補と横光候補は幾度となく小選挙区で議席を争ってきた。横光候補は一旦は政界引退を決めたものの、新たに立ち上がった立憲民主党の枝野幸雄代表に声をかけられ、再び岩屋候補に挑むことを決めた。
 選挙戦は、岩屋候補が一歩先をリード、立候補表明が公示直前になり準備不足が否めない感のあった横光候補が猛追する展開に。危機感をあらわに、支持者に支援を訴える岩屋候補。一方で、かつての支持者が協力をして運動を展開している横光候補。両候補とも、最後まで支持を訴え、選挙区内を走り回るデッドヒートを展開。
 台風の影響も心配されているが、別府市内では53カ所の投票所で投票が行われる。

2017年10月20日 (金)

中小企業の7ー9月景気動向

 大分みらい信用金庫(関啓二理事長、本店・別府市駅前本町)はこのほど、「中小企業景気動向調査」のまとめを発表した。3カ月毎に実施しているもので、今回は平成29年7月から9月分。大分市、別府市、中津市、宇佐市、豊後高田市、由布市、日出町、福岡県築上郡のみらい信金の取引先215事業所が対象。
 小売業61、サービス業60、製造業31、卸売業25、建設業22、不動産業16に面接と聞きとりによる調査を実施した。
 企業の景況感を示す総合業況DI(「良い」と回答した企業割合から「悪い」と回答した企業割合を引いた数値。プラスの数値が高いほど良好)は、2・3で、前期(平成29年4~6月)に比べ3・3ポイントの上昇(改善)となった。別府地区は1・1で、前期比3・3ポイント上昇した。
 業種別では▽製造業=業況DIはマイナス3・2で前期比3・2ポイント上昇、前年同期比3・2ポイント上昇▽小売業=業況DIは0で前期6・7ポイント上昇、前年同期比16・9ポイント上昇▽卸売業=業況DIはマイナス32で前期比11・2ポイント下降、前年同期比4ポイント上昇▽サービス業=業況DIは15で前期比8・4ポイント上昇、前年同期比10ポイント上昇▽建設業=業況DIは22・7で前期比13・7ポイント上昇、前年同期比4・6ポイント上昇▽不動産業=業況DIは0で前期比17・6ポイント下降、前年同期比5・8ポイント上昇。
 前期と比べると一部業種で下降しているものの、ほとんどの業種が改善されている。
 取引先からは「売上、利益ともに例年並み。素材価格は若干上昇しているが、販売価格に転嫁できており、利益は確保できている」「地域とのかかわりを持つ機会を増やしていきたい」「昨年の地震以降、売上高は減少していたが、回復しつつある」と前向きな意見が多い。一方で「販路拡大が課題」「北部豪雨以降、売上げは減少している」「若手社員の採用をしているが、定着せず人手不足」などの課題を感じている事業所もある。

客船「アムステルダム」が来別

 大型国際客船「アムステルダム」(6万2735㌧、全長237・83㍍、幅32・25㍍、オランダ船籍)が19日正午、別府国際観光港第4埠頭に初寄港した。ダッチハーバー港(米国)を出港し、釧路、横浜、清水、大阪を経て、別府に初入港。午後11時、細島に向けて出港した。その後、鹿児島を経由し、天津港に帰港する。

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 乗客は、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなど19カ国965人。オフィシャル観光コースとして、バス10台で、海・血の池・竜巻の各地獄、杉乃井ホテルで入浴後に血の池・鬼石坊主地獄などを巡った。
 第4埠頭で歓迎式典があり、ミス別府の早川愛さんが、フレッド・エバーソン船長、ホテルディレクターのヘンク・メンシンクさん、クルーズディレクターのハミッシュ・デイビスさんの3人に花束を手渡した。
 大分県国際観光船誘致促進協議会監事の西謙二別府商工会議所会頭(会長代理)が「別府は、豊かな自然と温泉資源に恵まれた関東都市で、市内のいたるところから立ち上る『湯けむり』は、国の重要文化的景観に選定されています。この別府港は、所要時間60分圏内に国宝宇佐神宮や臼杵石仏など、大分県下ほぼすべての名所などをカバーするアクセス機能があります。『アムステルダム』は今後も、別府寄港を増やしていただき、別府港を起点とした大分の自然、グルメ、歴史文化、そして日本一の温泉を組み込んだツアーを試して下さい」と歓迎のあいさつをした。
 西会頭、梅野朋子別府市観光協会会長、大村政雄・宇和島運輸交通社取締役がエバーソン船長らと記念品の交換をした。
 エバーソン船長は「日本に寄港するたび、素晴らしい文化やおもてなしに感動しています。今後も、別府に寄港することを望んでいます」とあいさつした。

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 最後に、式典参加者全員で記念撮影を行った。

2017年10月19日 (木)

別府商工会議所消費税軽減税率対策セミナー

 別府商工会議所の消費税軽減税率対策窓口相談等事業セミナー「トップ営業が隠したがる『最強の説明力』」が18日午後6時半、同会議所3階大会議室で開催され、50人が参加した。

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 講師は、企業コンサルタントで横浜市在住の吉見範一さん。
 説明力として、信頼・技術(聞く、考える、伝える)・想いなどについて講話した。
 吉見さんが営業職についてときの経験を「営業職トップクラスの人たちは、独特のノウハウがある。その人たちから、お客さまを相手するときのヒントを学んできた」と述べた。
 昔は営業がお客さまのところに行き話をしていたが、今はお客さまが「ほしい」と感じたとき、すぐにインターネットで調べることができるため、ホームページが上手いところが生き残っているという。
 「営業に新規開拓をさせたり、人材育成に金をかけるより、ホームページにお金をかけた方がいい。そこが入り口となる。同業者のホームページと見比べて、自身のホームページに何が足りないかを学び、追加するなど更新する。お客さまに選ばれれば、ようやく営業マンが登場する」。
 「営業に行ったとき、資料を用意していくと思う。理論を述べると、相手は納得する。そこで得た知識を記憶する。そこで、返答を求めると『ちょっと考えさせて』『また連絡します』となる。それは『信頼』がないのに、買ってほしい、契約してほしいと言っているようなもの」と解説。
 聞く技術として「相手に話をさせずに、自分の言いたいことを伝えるのが『営業トーク』と勘違いしている。質問で始まって、質問で終わる。これが本当の営業トーク。これを答えやすい質問から、聞きたい質問につなげていくことが重要」と説明した。
 参加者は、頷きながら熱心にメモを取っていた。

友好都市の亘理町から町民号

 日出町が友好都市を締結している、宮城県亘理(わたり)町から交流団を乗せた大型バス「臨時町民号」が18日午後5時すぎに到着し、二の丸館前で本田博文町長や佐藤隆信町議会副議長、職員らが出迎えた。

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 亘理町は宮城県南東部にあり、人口、面積が日出町とほぼ同じで、町花もサザンカと同じで、特産品がカレイという共通点も。東日本大震災で、日出から義援金、ミカン、餅米と多くの支援物資も送ったことをきっかけに交流を深めてきた。
 臨時町民号には、齊藤貞・亘理町長、佐藤實町議会議長をはじめ町民51人が乗車。雨が降る中、大型バスから次々と町民が降りてくると待ち受けた町民代表らが「ようこそ日出町へ」と横断幕を掲げて歓迎、日出町のパンフレットなどを配った。
 齊藤町長は「震災直後から、物心両面で援助してもらった。九州地域とはこれまで交流がなかったので、文化の違いなど、相互にとってこの交流はありがたいものになると思う。離れている場所との交流は得るものが多い」。

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 本田町長も「大震災の際、規模や面積など似ている亘理町に支援したのがきっかけ。これまで東北地方との交流はなかったので、良い交流が出来ていると思う。復興もあって色々な事業に取り組んでいらっしゃるので、日出町としても一緒に取り組めるものがあればと思う。互いの資源を生かして、共に発展していければ」と話した。
 一行は鬼門櫓や致道館などを見学し、宿泊先のホテルソラージュ大分・日出に入り、午後6時から交流会を行った。翌日は回天公園や松屋寺などを見て回り、別府市で地獄めぐりを楽しんでから福岡入りし、20日に帰途につく。

2017年10月18日 (水)

どちらの大平さん?

 大平山地区の大運動会は、別府大平山湯の街クラブが主催、その代表は大平美由起さん。竹の内自治会長は大平順治さん。「あなたはどちらの大平さん?」と尋ねられ、そこから始まる大平姓にまつわる郷土の歴史を拝聴した。とても新鮮な一時であった。(大平)

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